JP2015204790A - ロールイン用水中油型乳化組成物 - Google Patents
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上記のようにペストリー作製の際、練込用油脂とは別に、生地の上に乗せて折り込んで使用されるのが、ロールイン用組成物である。ロールイン用組成物の展延性が劣る場合、きれいな多層構造とならないために、焼成後のペストリーにおいては層状膨化構造が形成されずペストリーとは異なるパンとなってしまう。
また、ペストリーはフレーキーでサクサクとした層状の生地であるため、喫食の際、手でつかんだり歯で噛み切ったりする度に、層状の生地が容易に破砕され、粉々になった破片によって衣服やテーブルを汚すことがあり、このことを敬遠する消費者層も存在する。
このように、食感豊かなペストリーであるにも関わらず、市場の持続的な維持・成長が望めないという問題が生じつつある。
特許文献1には、乳由来の蛋白質、15℃のときの固体脂含有量が10%以上である油脂、増粘剤及び水を含むロールイン用水中油型乳化物が開示されており、食感が滑らかで口溶けの良いパンを得ることが図られている。しかしながら、この技術ではシートの合一性が高すぎて折り込み回数を十分に繰り返すことができず、層状膨化構造が得られないおそれがある。
また、特許文献3には、特定の乳化剤と増粘多糖類とを特定の配合量で配合したロールイン用水中油型乳化油脂組成物が開示されている。しかし、この技術では、展延時の脆さは改善されるものの、油脂の含有量を増やさざるを得ず、出来上がったパンは油っぽくしっとりさに欠ける。
油っぽさ改善およびしっとりさ付与の目的においては、ロールイン用組成物として水中油型乳化物を用いることによって解決される。一方、ロールイン用水中油型乳化物に展延性と層状膨化構造の機能を付与するためには、水相部粘性調整による流動性調整、水中油型乳化物中における油滴制御等が必要となり、これまで十分な検討がなされていなかった。
すなわち、本発明は下記の(1)〜(3)である。
(1)油脂50〜65質量%、糖類5〜20質量%、蛋白質1〜5質量%、乳化剤0.1〜3.0質量%、増粘多糖類0.1〜1.0質量%および水7〜26質量%を含み、油脂平均粒径が0.1〜10μmであることを特徴とするロールイン用水中油型乳化組成物。
(2)油脂と糖類の合計量が60〜80質量%であることを特徴とする前記の(1)に記載のロールイン用水中油型乳化組成物。
(3)糖類と水との合計に対する油脂の質量割合が1.1〜4.5であることを特徴とする前記の(1)または(2)に記載のロールイン用水中油型乳化組成物。
具体的にはペストリー作製時の展延性に問題なく、かつ焼成品の層状膨化構造、油っぽさ、しっとりさの項目における官能評価で53%以上のパネラーが良好であると判定されるペストリーが作製できる。
さらに、ロールイン用組成物において、ペストリー作製時の展延性に影響を及ぼす原材料は、油中水型組成物の場合には油脂であるが、水中油型組成物の場合には油脂の他に水相部中の糖類も重要な役割を担っている。水中油型組成物の場合には油脂は水相部に分散しており、油滴の周りを粘性のある糖類が覆う形態となっている。この形態によって、機械によるペストリー生地とロールイン用組成物との展延作業の際に、糖類水溶液がクッションの役割を果たし、油脂の分離を抑制して水中油型組成物の乳化安定性に大きく寄与するだけでなく、展延作業の際に糖類水溶液に覆われた形態で油脂が流動するためになめらかで良好な展延性となる。
そのため、油脂と糖類の割合が一定範囲内にあることおよび糖類含有量に対する油脂含有量の比率が特定範囲内にあることが必須の要件となる。
なお、融点は、基準油脂分析試験法の「上昇融点」法に従い測定する。
また、本発明のロールイン用水中油型乳化組成物を用いて焼成したペストリーにおいては、粘性を有する水相部中に乳化させた油脂の存在によって、焼成したペストリー中で層状膨化構造が形成される。この際、乳化破壊が生じて油脂分離が発生していた場合は、層状膨化構造は形成されるものの、焼成後のペストリーにおいて油っぽさを感じることとなる。
このため、本発明のロールイン用水中油型乳化組成物においては水中油型乳化が安定であることが必要となる。
連続相である水相部に分散している油脂の平均粒径は0.1〜10μmとなり、0.5〜5μmが好ましい。
このような平均粒径をもつ油脂を連続相である水相部中に均質化工程によって分散したのち、冷却工程によって水相部を冷却し増粘多糖類、蛋白質によるゲルを形成させ乳化を安定化させる。分散している油脂を0.1μmより小さくすることは、本発明の組成によっては困難である。また、分散している油脂の平均粒径が10μmを超えた場合は、乳化安定性に劣るため、生地との展延作業時に乳化破壊を生じてしまう。
なお、分散している油脂の粒径は、偏光顕微鏡を用いて測定する。スライドグラスにサンプルを少量塗布したプレパラートを作成し、偏光顕微鏡にて100〜250倍の倍率で観察する。粒径は、長軸と短軸との相加平均とし、任意の粒子20個の平均を平均粒径とする。
本発明のロールイン用水中油型乳化組成物は、上記の要領で均質化処理の時間またはパス時間の長短と条件の強弱の調整によって、目的の粒径とすることができる。ロールイン用水中油型乳化組成物を所望の粒径に調整する方法としては、均質化プロセスの処理条件と、得られる水中油型乳化組成物の粒径の関係をあらかじめ算出し、所望の粒径のロールイン用水中油型乳化組成物を得る条件を設定する方法や、均質化プロセス中にサンプリングして、抜き取りサンプルの粒径を確認しながら粒径を調整する方法等がある。
表1のデニッシュ配合に従って、パンの作製を行った。ミキサーボールに全ての原料を入れ、低速3分、中高速4分ミキシングした。生地の捏ね上げ温度は25℃とし、−3℃の恒温庫に生地を入れ2時間のリタードを取った。生地に対して22.5%の割合で実施例および比較例で得たロールイン用水中油型乳化組成物を使用し、重ねて3つ折りを2回行い、−3℃の恒温庫で一晩寝かせて中間リタードを取った。中間リタード後、3つ折りを1回行い2.5mmまで圧延した後、一定の大きさに分割、成型し、33℃のホイロに90分間入れた後、200℃のオーブンで10分間焼成してデニッシュを得た。
油脂粒径の測定には偏光顕微鏡を用いた。スライドグラスにサンプルを少量塗布したプレパラートを作製し、偏光顕微鏡(オリンパス(株)製BX−60)にて100〜250倍の倍率で観察した。食品の場合、蛋白質や澱粉などの油脂以外の固形粒子を含有していることがあるため、偏光機能を持たない光学顕微鏡では油滴のみを見分けることが難しくなる。偏光顕微鏡を使用することで偏光特性を持つ油脂結晶を可視化し、偏光特性を持たない蛋白質や澱粉などは可視化できないため油滴を容易に観察することができる。本発明においては任意の視野の任意の粒子20個について、長軸と短軸との相加平均を粒径とみなした。接眼レンズにマイクロメーターを装着して直接肉眼で測定したが、着色料や呈味成分の影響によって確認しにくい場合には、写真や画像データとして保存してから測定した。
上記方法にてデニッシュパンを作製する際に、3つ折りおよび成型時のロールイン組成物の展延性について次の4段階で評価した。
◎: 問題なく作業できる。
○: 伸展に抵抗はあるが、支障なく作業ができる。
△: かろうじて作業できる。
×: 伸展性に劣り作業できない。
焼成後1日間、一定条件下で保管したデニッシュを15名のパネラーにて層状膨化構造、油っぽさ、しっとりさの3項目について官能評価を行った。結果を表2に示す。
◎: 15名中13名以上が良好であると判断
○: 15名中8〜12名が良好であると判断
△: 15名中3〜7名が良好であると判断
×: 15名中2名以下が良好であると判断
表2の配合に従って、以下のようにしてロールイン用水中油型乳化組成物を得た。水相部の原料が均一になるよう攪拌、混合しながら70℃まで昇温し、同様に70℃まで昇温した油相部を添加し攪拌を続けた。その後、ホモジナイザーを用いて20MPaの圧力で均質化した。得られた乳化液をコンサーム掻き取り式熱交換機で50℃まで冷却しシート状に充填包装し、品温が20℃になるまで更に冷却しロールイン用水中油型乳化組成物を得た。得られたロールイン用水中油型乳化組成物を折り込んだデニッシュを作製し、展延性、層状膨化構造、油っぽさ、しっとりさを評価し、評価結果を表2にまとめた。
実施例1と同じ方法で、配合の一部を変更してロールイン用水中油型乳化組成物を得た。得られたロールイン用水中油型乳化組成物を折り込んだデニッシュを作製し、性能の評価を行った。評価結果を配合とともに表2に示す。
実施例1と同じ方法で、配合の一部を変更してロールイン用水中油型乳化組成物の調整を行った。ロールイン用水中油型乳化組成物が得られた場合には、これを折り込んだデニッシュを作製し、性能の評価を行った。評価結果を配合とともに表3に示す。
*1.パーム油:パームカーネル油:菜種油(60:30:10)のエステル交換油(日油(株)製、エステル交換油38)
*2.オレイン酸モノエステルHLB4.3、融点54℃(理研ビタミン(株)製:エマルジーMO)
*3.ソルビタントリステアレート(理研ビタミン(株)製、ポエムS−60V、HLB5.1)
*4.乳蛋白(アーラフーズイングレディエンツ社製、ラクプロダン80)
*5.カラギーナン(三栄源エフ・エフ・アイ(株)製、カラギニンCS−56)
*6.グアガム(DSP五協フード&ケミカル(株)製、グアパックPF20)
これに対して、比較例1においては油脂含有量が本発明の範囲より多いために水中油型乳化物の作製が困難であり、ペストリーでの評価ができなかった。
比較例2においては、油脂含有量が本発明の範囲より少なく、水分含有量が本発明の範囲より多いため、水中油型の乳化物は安定に作製できたが、油分が少なすぎたために良好な層状膨化構造が形成されなかった。
比較例3においては、水含有量が本発明の範囲より多く、糖類含有量が本発明の範囲より少ないため、水中油型の乳化物は安定に作製できたが、糖含有量の少なさによって良好なしっとりさが付与できなかった。
比較例4においては、乳化剤および増粘多糖類の含有量が本発明の範囲より少ないため、水中油型乳化物の作製が困難であり、ペストリーでの評価ができなかった。
Claims (3)
- 油脂50〜65質量%、糖類5〜20質量%、蛋白質1〜5質量%、乳化剤0.1〜3.0質量%、増粘多糖類0.1〜1.0質量%および水7〜26質量%を含み、油脂平均粒径が0.1〜10μmであることを特徴とするロールイン用水中油型乳化組成物。
- 油脂と糖類の合計量が60〜80質量%であることを特徴とする請求項1に記載のロールイン用水中油型乳化組成物。
- 糖類と水の合計に対する油脂の質量割合が1.1〜4.5であることを特徴とする請求項1または2に記載のロールイン用水中油型乳化組成物。
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