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JP2015186929A - 車両用衝撃吸収構造体 - Google Patents

車両用衝撃吸収構造体 Download PDF

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公裕 久慈
Kimihiro Kuji
公裕 久慈
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Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】潰れ残りが生じることを抑制することができる車両用衝撃吸収構造体を得る。【解決手段】バンパアブソーバ10は、バンパリインフォースメント12の車両前方側に配置され、車両前後方向及び車幅方向に延在する上壁14と、上壁14の車両下方側かつバンパリインフォースメント12の車両前方側に配置され、車両前後方向及び車幅方向に延在する下壁16と、上壁14の前端と下壁16の前端とを上下方向に繋ぐ前壁18と、を備えている。上壁14及び下壁16にはビード24が形成されている。上壁14又は下壁16においてビード24が形成された部位と前壁18との境界部B1と、上壁14又は下壁16においてビード24が形成されていない部位と前壁18との境界部B2と、が車幅方向に沿って直線状又は曲線状に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用衝撃吸収構造体に関する。
下記特許文献1には、バンパリインフォースメント(バンパビーム)に取付けられた車両用衝撃吸収構造体(エネルギー吸収体)が開示されている。この文献に記載された車両用衝撃吸収構造体は、車両側面視でハット型断面に形成されており、また車両用衝撃吸収構造体は、車両上下方向に間隔を空けて配置された上壁及び下壁と、上壁の前端と下壁の前端とを上下方向に繋ぐ前壁と、を備えている。さらに、上壁及び下壁には、前後方向に延びるビードが形成されている。以上説明した車両用衝撃吸収構造体が変形することによって車両の前部に入力された衝突エネルギーが吸収されるようになっている。
特表2005−536392号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された車両用衝撃吸収構造体のように、自らが変形することによって衝突エネルギーを吸収する構造においては、当該車両用衝撃吸収構造体に潰れ残りが生じることを抑制することが肝要である。
本発明は上記事実を考慮し、潰れ残りが生じることを抑制することができる車両用衝撃吸収構造体を得ることが目的である。
請求項1記載の車両用衝撃吸収構造体は、車両前部に設けられたバンパリインフォースメントの車両前方側に配置され、車両前後方向及び車幅方向に延在する上壁と、前記上壁の車両下方側かつ前記バンパリインフォースメントの車両前方側に配置され、車両前後方向及び車幅方向に延在する下壁と、前記上壁の前端と前記下壁の前端とを上下方向に繋ぐ前壁と、前記上壁及び前記下壁のいずれか一方に形成されており、前記上壁に形成されている場合にあっては車両正面視で車両上方側が開放された凹状とされ、前記下壁に形成されている場合にあっては車両正面視で車両下方側が開放された凹状とされたビードと、を備え、前記上壁又は前記下壁において前記ビードが形成された部位と前記前壁との境界部と、前記上壁又は前記下壁において前記ビードが形成されていない部位と前記前壁との境界部と、が車幅方向に沿って直線状又は曲線状に配置されている。
請求項1記載の車両用衝撃吸収構造体によれば、車両前方からの衝突荷重が当該車両用衝撃吸収構造体の前壁に入力されると、当該車両用衝撃吸収構造体の前壁とバンパリインフォースメントとの間の部位が変形する。すなわち、当該車両用衝撃吸収構造体の上壁及び下壁が潰れる(変形する)。これにより、車両の前部に入力された衝突エネルギーが吸収される。ここで、本車両用衝撃吸収構造体では、上壁又は下壁においてビードが形成された部位と前壁との境界部と、上壁又は下壁においてビードが形成されていない部位と前壁との境界部と、が車幅方向に沿って直線状又は曲線状に配置されている。換言すると、上壁又は下壁の前端においては、ビードの深さがほぼ無くなるか又は浅くなる設定とされている。これにより、上壁又は下壁の前端側が変形し易くなり、ひいては、車両用衝撃吸収構造体の潰れ残りを抑制することができる。
請求項2記載の車両用衝撃吸収構造体は、請求項1記載の車両用衝撃吸収構造体において、前記上壁又は前記下壁において前記ビードが形成された部位と前記前壁との境界部と、前記上壁又は前記下壁において前記ビードが形成されていない部位と前記前壁との境界部と、が車両側面視で車両上下方向の同位置に配置されている。
請求項2記載の車両用衝撃吸収構造体によれば、上壁又は下壁においてビードが形成された部位と前壁との境界部と、上壁又は下壁においてビードが形成されていない部位と前壁との境界部と、を車両側面視で車両上下方向の同位置に配置することにより、上壁又は下壁の前端においては、ビードの深さをほぼ無くすことができる。これにより、上壁又は下壁の前端側が変形し易くなり、ひいては、車両用衝撃吸収構造体の潰れ残りを抑制することができる。
請求項3記載の車両用衝撃吸収構造体は、請求項1又は請求項2記載の車両用衝撃吸収構造体において、前記前壁には、車両前方側が開放された凹状の横ビードが車幅方向に沿って形成されており、前記横ビードの車幅方向の端部の深さが、該横ビードの車幅方向の端部側に向かうにつれて次第に浅く設定されている。
請求項3記載の車両用衝撃吸収構造体によれば、前壁において横ビードが形成された部位の車両前後方向への曲げ剛性を向上させることができる。これにより、前壁に入力された衝突荷重をより確実に上壁及び下壁に伝達させることができると共に、前面衝突時において車幅方向の広範囲において反力を発生させることができる。これに加えて、横ビードの車幅方向の端部の深さを上記のように設定することにより、横ビードの端部側の部位の車両前後方向への曲げ剛性を調整することができる。
請求項4記載の車両用衝撃吸収構造体は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の車両用衝撃吸収構造体において、前記前壁の車幅方向外側の端からは車両後方側に向けて屈曲して延びる側壁が延在しており、前記側壁と前記上壁との境目には、該境目に沿ってスリットが形成されていると共に、前記側壁と前記下壁との境目には、該境目に沿ってスリットが形成されている。
請求項4記載の車両用衝撃吸収構造体によれば、車両前方からの衝突荷重が車両用衝撃吸収構造体の車幅方向外側の端部に入力された際に、側壁をより屈曲させ易くすることができる。これにより、バンパアブソーバの車幅方向外側の端部の潰れ残りを抑制することができる。
請求項1〜請求項4記載の本発明に係る車両用衝撃吸収構造体は、潰れ残りが生じることを抑制することができる、という優れた効果を有する。
バンパアブソーバを車両斜め前方側から見た拡大斜視図である。 図1に示されたA1−A1線に沿って切断したバンパアブソーバの断面及びA2−A2線に沿って切断したバンパアブソーバの断面を車幅方向左側から見た拡大断面図である。 図1に示されたB−B線に沿って切断したバンパアブソーバの断面を示す拡大断面図である。 車両前方からの衝突荷重が入力されることによって変形したバンパアブソーバを示す図1に対応する拡大斜視図である。
図1〜図3を用いて本発明の実施形態に係る車両用衝撃吸収構造体について説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印OUTは、車両の前方向(進行方向)、上方向、車幅方向の外側方向をそれぞれ示している。また以下、単に前後、左右、上下の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両左右方向(車幅方向)の左右、車両上下方向の上下を示すものとする。
図1及び図2に示されるように、本実施形態の車両用衝撃吸収構造体としてのバンパアブソーバ10は、ポリプロピレン等の樹脂材料や繊維強化樹脂等を用いて形成されている。また、バンパアブソーバ10は、バンパリインフォースメント12の車両前方側の面に取付けられている。
具体的には、バンパアブソーバ10は、車両側面視でハット型断面に形成されており、このバンパアブソーバ10は、バンパリインフォースメント12の前方側において車幅方向を長手方向として前後方向に延在する上壁14を備えている。また、バンパアブソーバ10は、上壁14の下方側かつバンパリインフォースメント12の前方側に配置され前後方向及び車幅方向に延在する下壁16と、上壁14の前端と下壁16の前端とを上下方向に繋ぐ前壁18と、を備えている。さらに、バンパアブソーバ10は、前壁18の車幅方向外側の端から車両後方側に向けて屈曲して延びる側壁20と、上壁14、下壁16及び側壁20の後端からそれぞれ上方側、下方側及び車幅方向外側に向けて屈曲して延びると共にバンパリインフォースメント12の前面に接合されるフランジ部22と、を備えている。
上壁14は、車両後方側から前方側に向かうにつれて下方側に傾斜しており、この上壁14には、車両正面視で上方側が開放された凹状とされた複数のビード24が形成されている。このビード24は、平面状に形成された底壁部24Aと、底壁部24Aの車幅方向の両端から上方側に向けて屈曲して延びる一対の縦壁部24Bと、を有して構成されており、これにより、底壁部24Aと縦壁部24Bと境界部には、車両前後方向に沿って稜線L1が形成されている。また、上壁14においてビード24が形成されていない部位は、一般部26とされている。この一般部26の前後方向の中間部は、車両側面視で上方側に向けて凸状に屈曲されており、これにより、一般部26の前後方向の中間部には、車幅方向に沿って稜線L2が形成されている。
また、上壁14においてビード24が形成された部位と前壁18との境界部B1と、上壁14の一般部26と前壁18との境界部B2と、が車幅方向に沿って直線状に配置されている。すなわち、ビード24の底壁部24Aと前壁18との境界部B1に形成された稜線L3と、一般部26と前壁18との境界部B2に形成された稜線L4と、が車幅方向に沿って直線状に延びている。また、本実施形態では、稜線L3と稜線L4とが車両上下方向及び車両前後方向の同位置に位置している。
下壁16は、車両後方側から前方側に向かうにつれて上方側に傾斜しており、この下壁16には、上壁14と同様に車両正面視で下方側が開放された凹状の複数のビード24が形成されている。なお、下壁16において上壁14に対応する部分には、上壁14で用いた符号を付してその説明を省略する。また、下壁16の車幅方向外側の部位16Aは、当該下壁16の車幅方向の中間部16Bに対して車両下方側に向けて凸状に形成されている。さらに、下壁16の車幅方向外側の部位16A(車両下方側に向けて凸状に形成された部位)においては、ビード24の底壁部24Aと前壁18との境界部B1に形成された稜線L3と、一般部26と前壁18との境界部B2に形成された稜線L4と、が曲線状に延びている。また、下壁16の車幅方向の中間部16Bにおいては、ビード24の底壁部24Aと前壁18との境界部B1に形成された稜線L3と、一般部26と前壁18との境界部B2に形成された稜線L4と、が直線状に延びている。
図1に示されるように、前壁18には、車両前方側が開放された凹状の横ビード28が車幅方向に沿って形成されている。また横ビード28の車幅方向外側の端部28Aは、車両平面視で下壁16の車幅方向の中間部16Bと車幅方向の外側の部位16A(車両下方側に向けて凸状に形成された部位)との境界部に対応する位置に配置されている。図3に示されるように、横ビード28の車幅方向外側の端部28Aの深さDは、車幅方向外側に向かうにつれて次第に浅くなるように設定されている。また、図1に示されるように、前壁18の車幅方向外側の端部には、車両正面視で縁部が矩形状とされた開口29が形成されている。
側壁20は、車両側面視で略矩形状に形成されており、この側壁20と上壁14との境目には、当該側壁20と上壁14との境目に沿ってスリット30が形成されている。また、側壁20と下壁16との境目にも、上記スリット30と同様の構成のスリット32が形成されている。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
図1及び図2に示されるように、本実施形態のバンパアブソーバ10を備えた車両が前面衝突等をすることにより、車両前方からの衝突荷重がバンパアブソーバ10の前壁18に入力されると、当該バンパアブソーバ10の前壁18とバンパリインフォースメント12との間の部位が変形する。すなわち、バンパアブソーバ10の上壁14及び下壁16が潰れる(変形する)。これにより、車両の前部に入力された衝突エネルギーの一部が吸収される。
ここで、本実施形態では、上壁14及び下壁16においてビード24が形成された部位と前壁18との境界部B1と、上壁14及び下壁16の一般部26と前壁18との境界部B2と、が車幅方向に沿って直線状又は曲線状に配置されている。これにより、上壁14及び下壁16の前端においては、ビード24の深さがほぼ無くなっている。これにより、上壁14及び下壁16の前端側が変形し易くなり、ひいては、バンパアブソーバ10の潰れ残りを抑制することができる。
また、図1及び図3に示されるように、本実施形態では、上記構成の横ビード28がバンパアブソーバ10の前壁18に形成されていることにより、当該前壁18において横ビード28が形成された部位の車両前後方向への曲げ剛性を向上させることができる。これにより、前壁18に入力された衝突荷重をより確実に上壁14及び下壁16に伝達させることができる。これに加えて、横ビード28の車幅方向外側の端部28Aの深さを上記のように設定することにより、横ビード28の車幅方向外側の端部28Aの車両前後方向への曲げ剛性を調整することができる。特に、本実施形態では、前壁18の車両上下方向への寸法が変化する部位に横ビード28の車幅方向外側の端部28Aが配置されていることにより、前壁18の車両前後方向への曲げ剛性が調整されている。
さらに、図1及び図2に示されるように、本実施形態では、上壁14及び下壁16の一般部26の前後方向の中間部に上記の稜線L2が形成されていることにより、一般部26との車両上下方向への曲げ剛性が調整されている。これにより、バンパアブソーバ10より均一に潰すことが可能となっている。
また、本実施形態では、上記スリット30,32が側壁20と上壁14との境目及び側壁20と下壁16との境目にそれぞれ形成されている。これにより、車両前方からの衝突荷重がバンパアブソーバ10の前壁18の車幅方向外側の部分に入力されると、図4に示されるように、バンパアブソーバ10の側壁20が折り畳まれるように変形する。すなわち、本実施形態では、バンパアブソーバ10の車幅方向外側の端部の潰れ残りを抑制することができる。
なお、本実施形態では、横ビード28を前壁18に形成した例について説明してきたが本発明はこれに限定されない。横ビード28を前壁18に形成するか否かについては、当該前壁18の剛性等を考慮して適宜設定すればよい。
また、本実施形態では、上壁14及び下壁16の両方にビード24を形成した例について説明してきたが、本発明はこれに限定されない。例えば、上壁14及び下壁16のどちらか一方のみに上記構成のビード24を形成した構成とすることもできる。
さらに、本実施形態では、ポリプロピレン等の樹脂材料や繊維強化樹脂等を用いてバンパアブソーバ10を形成した例について説明してきたが、本発明はこれに限定されず、例えば鋼板材等を用いて上記構成と同様のバンパアブソーバを形成することもできる。
また、本実施形態では、上記スリット30,32が側壁20と上壁14との境目及び側壁20と下壁16との境目にそれぞれ形成されている例について説明してきたが、本発明はこれに限定されない。上記スリット30,32を形成するか否かについては、バンパアブソーバ10の車幅方向外側の端部の剛性等を考慮して適宜設定すればよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 バンパアブソーバ(車両用衝撃吸収構造体)
12 バンパリインフォースメント
14 上壁
16 下壁
18 前壁
20 側壁
24 ビード
28 横ビード
28A 横ビードの車幅方向外側の端部
30 スリット
32 スリット
B1 ビードが形成された部位と前壁との境界部
B2 ビードが形成されていない部位と前壁との境界部









Claims (4)

  1. 車両前部に設けられたバンパリインフォースメントの車両前方側に配置され、車両前後方向及び車幅方向に延在する上壁と、
    前記上壁の車両下方側かつ前記バンパリインフォースメントの車両前方側に配置され、車両前後方向及び車幅方向に延在する下壁と、
    前記上壁の前端と前記下壁の前端とを上下方向に繋ぐ前壁と、
    前記上壁及び前記下壁の少なくとも一方に形成されており、前記上壁に形成されている場合にあっては車両正面視で車両上方側が開放された凹状とされ、前記下壁に形成されている場合にあっては車両正面視で車両下方側が開放された凹状とされたビードと、
    を備え、
    前記上壁又は前記下壁において前記ビードが形成された部位と前記前壁との境界部と、前記上壁又は前記下壁において前記ビードが形成されていない部位と前記前壁との境界部と、が車幅方向に沿って直線状又は曲線状に配置されている車両用衝撃吸収構造体。
  2. 前記上壁又は前記下壁において前記ビードが形成された部位と前記前壁との境界部と、前記上壁又は前記下壁において前記ビードが形成されていない部位と前記前壁との境界部と、が車両側面視で車両上下方向の同位置に配置されている請求項1記載の車両用衝撃吸収構造体。
  3. 前記前壁には、車両前方側が開放された凹状の横ビードが車幅方向に沿って形成されており、
    前記横ビードの車幅方向の端部の深さが、該横ビードの車幅方向の端部側に向かうにつれて次第に浅く設定されている請求項1又は請求項2記載の車両用衝撃吸収構造体。
  4. 前記前壁の車幅方向外側の端からは車両後方側に向けて屈曲して延びる側壁が延在しており、
    前記側壁と前記上壁との境目には、該境目に沿ってスリットが形成されていると共に、前記側壁と前記下壁との境目には、該境目に沿ってスリットが形成されている請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の車両用衝撃吸収構造体。
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