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JP2015170815A - インプリント装置、アライメント方法及び物品の製造方法 - Google Patents

インプリント装置、アライメント方法及び物品の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】モールドと基板とのアライメントに要する時間の点で有利なインプリント装置を提供する。
【解決手段】基板上のインプリント材をモールドで成形して前記基板上にパターンを形成するインプリント装置であって、前記基板を保持するステージと、前記モールドを保持する保持機構と、前記モールドに設けられたマークを検出するスコープと、前記スコープを駆動する駆動機構と、前記保持機構に保持された前記モールドの前記マークが前記スコープで検出されるように前記駆動機構により前記スコープを位置決めし、前記スコープの位置決めに要した前記スコープの駆動量に基づいて前記保持機構に保持された前記モールドの基準位置からの位置ずれ量を求め、当該位置ずれ量に基づいて前記ステージを移動させて前記モールドと前記基板とのアライメントを行う処理部と、を有することを特徴とするインプリント装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インプリント装置、アライメント方法及び物品の製造方法に関する。
インプリント技術は、微細なパターンの形成を可能にする技術であり、磁気記憶媒体や半導体デバイスの量産向けリソグラフィ技術の1つとして実用化されつつある。インプリント技術を用いたインプリント装置は、微細なパターン(凹凸)が形成されたモールド(型)を原版として用いて、シリコンウエハやガラスプレートなどの基板上にパターンを形成する(特許文献1参照)。例えば、インプリント装置では、基板上に光硬化性樹脂(例えば、紫外線硬化樹脂)を塗布し、かかる樹脂をモールドで成形する。そして、光(例えば、紫外線)を照射して樹脂を硬化させてからモールドを剥離することで、基板上の樹脂にパターンが形成される。
インプリント装置では、モールドと基板とのアライメント(位置合わせ)方式として、ダイバイダイアライメント方式やグローバルアライメント方式が採用されている。ダイバイダイアライメント方式とは、基板の上の複数のショット領域ごとに、基板側のアライメントマーク及びモールド側のアライメントマークを光学的に検出してモールドと基板との位置関係のずれを補正するアライメント方式である。グローバルアライメント方式とは、代表的な幾つかのサンプルショット領域に形成されたアライメントマークの検出結果を統計処理して決定した全てのショット領域の位置に基づいてモールドと基板との位置関係のずれを補正するアライメント方式である。また、アライメントマークを検出するアライメントスコープとして、ダイバイダイアライメント方式ではTTM(Through The Mold)スコープが用いられ、グローバルアライメント方式ではOA(Off Axis)スコープが用いられる。
特許第4185941号公報
インプリント装置では、事前にモールドの位置を計測する必要がある。ダイバイダイアライメント方式では、基板側のアライメントマークとモールド側のアライメントマークとをアライメントスコープの視野内に入れなければならない。そのため、モールドの位置を事前に求める(モールドの事前アライメント)必要がある。また、グローバルアライメント方式では、基板上の樹脂とモールドとを接触させる際にモールドの位置がずれていると、オーバーレイ(重ね合わせ)精度の低下を招くため、モールドの位置を事前に求める必要がある。
モールドの事前アライメントでは、まず、モールド側のアライメントマークをアライメントスコープで検出する。次いで、アライメントスコープのXY位置を固定した状態で、基板側のアライメントマーク又は基板ステージに配置された基準マークをアライメントスコープで検出する。そして、モールド側のアライメントマークと基板側のアライメントマークとの相対位置、又は、モールド側のアライメントマークと基準マークとの相対位置を求める。このようなモールドの事前アライメントには時間がかかるため、インプリント装置のスループットの低下の要因となる。特に、インプリント装置では、モールドを定期的に交換しなければならないことに加えて、モールド側のアライメントマークのずれが大きく、アライメントスコープの視野から外れやすい。従って、モールドの事前アライメントは、インプリント装置のスループットに大きな影響を与えることになる。
本発明は、このような従来技術の課題に鑑みてなされ、モールドと基板とのアライメントに要する時間の点で有利なインプリント装置を提供することを例示的目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面としてのインプリント装置は、基板上のインプリント材をモールドで成形して前記基板上にパターンを形成するインプリント装置であって、前記基板を保持するステージと、前記モールドを保持する保持機構と、前記モールドに設けられたマークを検出するスコープと、前記スコープを駆動する駆動機構と、前記保持機構に保持された前記モールドの前記マークが前記スコープで検出されるように前記駆動機構により前記スコープを位置決めし、前記スコープの位置決めに要した前記スコープの駆動量に基づいて前記保持機構に保持された前記モールドの基準位置からの位置ずれ量を求め、当該位置ずれ量に基づいて前記ステージを移動させて前記モールドと前記基板とのアライメントを行う処理部と、を有することを特徴とする。
本発明の更なる目的又はその他の側面は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、例えば、モールドと基板とのアライメントに要する時間の点で有利なインプリント装置を提供することができる。
本発明の一側面としてのインプリント装置の構成を示す概略図である。 図1に示すインプリント装置におけるインプリント処理を説明するためのフローチャートである。 図1に示すインプリント装置におけるインプリント処理を説明するための図である。 スコープ駆動機構によるアライメントスコープの駆動を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施の形態について説明する。なお、各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の一側面としてのインプリント装置100の構成を示す概略図である。インプリント装置100は、基板上のインプリント材をモールドで成形して基板上にパターンを形成するリソグラフィ装置である。インプリント装置100は、本実施形態では、インプリント材として樹脂を使用し、樹脂硬化法として、紫外線(UV光)の照射によって樹脂を硬化させる光硬化法を採用する。但し、インプリント装置100は、その他の波長域の光の照射によって樹脂を硬化させてもよいし、その他のエネルギー、例えば、熱によって樹脂を硬化させる熱硬化法を採用してもよい。
インプリント装置100は、インプリント処理を繰り返すことによって、基板上の複数のショット領域にパターンを形成する。ここで、インプリント処理とは、モールドと基板上の樹脂とを接触させた状態で樹脂を硬化させることでモールドに形成されたパターンを基板上に転写する処理である。
インプリント装置100は、硬化部120と、モールド保持機構130と、モールド補正機構140と、基板保持機構160と、アライメント機構170と、塗布機構180と、観察光学系190と、オフアクシススコープ200と、制御部300とを有する。また、インプリント装置100は、定盤や除振器(ダンパ)なども有する。定盤は、インプリント装置100の全体を支持し、基板ステージ164が移動する際の基準平面を形成する。除振器は、床からの振動を除去し、定盤を支持する。
硬化部120は、基板Wの上の樹脂(レジスト)Rを硬化させるために、モールドMを介して、光(紫外線)を樹脂Rに照射する。樹脂Rは、本実施形態では、紫外線硬化樹脂である。硬化部120は、光源部110と、光学系112と、ハーフミラーHMとを含む。光源部110は、例えば、紫外線(例えば、i線、g線)を発生するハロゲンランプなどの光源と、かかる光源からの光を集光する楕円ミラーとを含む。光学系112は、樹脂Rを硬化させるための光を基板Wのショット領域内に照射するためのレンズ、アパーチャなどを含む。アパーチャは、画角制御や外周遮光制御に用いられる。画角制御は、目標とするショット領域のみに光を照射するための制御であり、外周遮光制御は、基板Wの外形を超えて光が照射されることを制限するための制御である。また、光学系112は、モールドMを均一に照射するためのオプティカルインテグレータを含んでいてもよい。光学系112からの光は、ハーフミラーHMで反射され、モールドMを介して基板Wの上の樹脂Rに入射する。
モールドMは、樹脂Rを硬化させるための光である紫外線を透過させるために、紫外線の波長に対して透明な材料、例えば、石英で構成される。モールドMは、モールド搬送機構(不図示)によって搬送される。モールド搬送機構は、例えば、真空チャックなどのチャックを有する搬送ロボットを含む。
モールド保持機構130は、モールドMを保持するチャック132と、チャック132を駆動する(即ち、モールドMを移動させる)モールド駆動機構134と、モールド駆動機構134を支持するベース136とを含む。モールド駆動機構134は、モールドMの位置を6軸に関して制御する位置決め機構と、モールドMを基板Wの上の樹脂Rに押し付けたり、硬化した樹脂RからモールドMを剥離したりする機構とを含む。ここで、6軸とは、チャック132の保持面(モールドMを保持する面)をXY平面、XY平面に直交する方向をX軸とするXYZ座標系におけるX軸、Y軸、Z軸及びそれぞれの各軸周りの回転である。
モールド補正機構140は、チャック132に配置されている。モールド補正機構140は、例えば、空気や油などの流体で作動するシリンダ(アクチュエーター)を用いて、モールドMを外周方向から加圧することでモールドMの形状を補正する。また、モールド補正機構140は、モールドMの温度を制御する温度制御部を含み、モールドMの温度を制御することでモールドMの形状を補正してもよい。また、基板Wの温度を制御して基板Wの形状を補正する機構を備えていてもよい。基板Wは、熱処理などのプロセスを経ることによって変形(典型的には、膨張又は収縮)する。モールド補正機構140は、このような基板Mの変形に応じて、オーバーレイ誤差が許容範囲に収まるように、モールドMの形状を補正する。
基板保持機構160は、基板Wを保持するチャック162と、チャック162を駆動する(即ち、基板Wを移動させる)基板ステージ164と、ステージ駆動機構(不図示)とを含む。ステージ駆動機構は、基板ステージ164の位置を6軸に関して制御することで基板Wの位置を制御する位置決め機構を含む。
アライメント機構170は、アライメントスコープ172と、スコープ駆動機構174と、検出部176とを含む。アライメントスコープ172は、モールドMと基板W(のショット領域)とをアライメントする自動調整スコープ(Automatic Adjustment Scope:AAS)を含む。アライメントスコープ172は、モールドMに設けられているアライメントマークAMMを検出する。また、アライメントスコープ172は、モールドMを介して、基板Wに設けられているアライメントマークAMWを検出する。また、アライメントスコープ172は、基板ステージ164に配置された基準プレート210に設けられた基準マークやアライメントマークを検出することも可能である。スコープ駆動機構174は、ベース136に配置されている。スコープ駆動機構174は、アライメントスコープ172をモールドMのパターン面に平行な方向に駆動することでアライメントスコープ172を位置決めする。検出部176は、例えば、干渉計やエンコーダなどを含み、スコープ駆動機構174によって駆動されたアライメントスコープ172の駆動量を検出する。
アライメントスコープ172は、複数設けられており、本実施形態では、図4(a)に示すように、モールドMを取り囲むように、4つのアライメントスコープ172a、172b、172c及び172dが配置されている。また、アライメントスコープ172a乃至172dのそれぞれに対応して、スコープ駆動機構174a、174b、174c及び174dが設けられている。スコープ駆動機構174a乃至174dの駆動原点と基板ステージ164の駆動原点とは、予め合わせられている。
塗布機構180は、基板Wに、詳細には、パターンを形成する対象のショット領域(対象ショット領域)に樹脂Rを塗布(供給)する。塗布機構180は、例えば、樹脂Rを収容するタンクと、タンクから供給される樹脂Rを基板Wに対して吐出するノズルと、タンクとノズルとを接続する供給路に設けられたバルブと、供給制御部とを含む。供給制御部は、典型的には、ノズルの1回の吐出動作において1つのショット領域に樹脂Rが塗布されるように、バルブを制御することで基板Wへの樹脂Rの供給量を制御する。
観察光学系190は、基板Wのショット領域の全体を観察するスコープである。観察光学系190は、インプリント処理の状態、例えば、モールドMの押印状態やモールドMへの樹脂Rの充填状態などの確認に用いられる。
オフアクシススコープ200は、基板ステージ164に配置された基準プレート210に設けられた基準マークやアライメントマークを検出する。また、オフアクシススコープ200は、基板WのアライメントマークAMWを検出することも可能である。
制御部300は、CPUやメモリなどを含み、インプリント装置100の全体(動作)を制御する。本実施形態では、制御部300は、インプリント処理において、後述するように、モールドMと基板Wとのアライメントを行う処理部として機能する。
以下、図2を参照して、インプリント装置100におけるインプリント処理について説明する。インプリント処理は、制御部300がインプリント装置100の各部を統括的に制御することで行われる。
S1001では、基板搬送機構によって基板Wがチャック162にロード(搬送)され、チャック162によって基板Wが保持される。基板Wには、少なくとも1つのアライメントマークAMWが形成されている。
S1002では、チャック162に保持された基板Wのアライメントを行う。具体的には、図3(a)に示すように、基板Wに形成されたアライメントマークAMWがアライメントスコープ172で検出可能な位置に位置するように、基板ステージ164を移動させる。換言すれば、アライメントマークAMWがアライメントスコープ172の視野内に位置するように基板ステージ164により基板Wを位置決めする。図3(a)は、基板Wのアライメントを行った状態を示している。
S1003では、モールド搬送機構によってモールドMがチャック132に搬送され、チャック132によってモールドMが保持される。この際、モールドMを外周方向から加圧することによって、チャック132の中心に対してモールドMが位置決めされる。モールドMには、少なくとも1つのアライメントマークAMMが形成されている。
S1004では、アライメントスコープ172によってモールドMに形成されたアライメントマークAMMを検出する。具体的には、図3(b)に示すように、チャック132に保持されたモールドMのアライメントマークAMMがアライメントスコープ172の視野内に位置するようにスコープ駆動機構174によりアライメントスコープ172を位置決めする。そして、このように位置決めされたアライメントスコープ172でモールドMのアライメントマークAMMを検出する。ここで、モールドMのアライメントマークAMMの設計位置(座標)は、制御部300のメモリなどの記憶装置に予め記憶されている。但し、モールドMのアライメントマークAMMを含むパターン面は、モールドMの外周に対して、数十μm〜数百μm程度のXY方向の製造誤差や数μrad〜数千μrad程度の回転の製造誤差を含んでいる。従って、スコープ駆動機構174によってアライメントスコープ172を駆動してモールドMのアライメントマークAMMの設計位置に配置するだけでは、アライメントスコープ172の視野内にアライメントマークAMMが入らないことがある。このような場合には、スコープ駆動機構174によるアライメントスコープ172の駆動を繰り返して、モールドMのアライメントマークAMMがアライメントスコープ172の視野内に位置するようにアライメントスコープ172を位置決めする。
例えば、図3(a)に示す状態から、スコープ駆動機構174aによりアライメントスコープ172aをd1だけ駆動し、スコープ駆動機構174bによりアライメントスコープ172bをd2だけ駆動する。また、図4(a)に示す状態から、スコープ駆動機構174cによりアライメントスコープ172cをd3だけ駆動し、スコープ駆動機構174dによりアライメントスコープ172dをd4だけ駆動する。これにより、図3(b)及び図4(b)に示すように、アライメントスコープ172a乃至172dのそれぞれによって、モールドMのアライメントマークAMMを検出することが可能となる。スコープ駆動機構174a乃至174dによる駆動後のアライメントスコープ172a乃至172dのそれぞれの位置は、(x1,y1)、(x2,y2)、(x3,y3)及び(x4,y4)とする。ここで、図3(a)乃至図3(c)は、モールドMのXZ平面を示し、図4(a)及び図4(b)は、モールドMのXY平面を示している。
S1005では、モールドMの事前アライメントを行う。具体的には、S1004でアライメントスコープ172の位置決めに要したアライメントスコープ172の駆動量、及び、モールドMのアライメントマークAMMの設計位置に基づいて、モールドMの基準位置からの位置ずれ量を求める。本実施形態では、基準位置は、チャック132に保持されたモールドMのアライメントマークAMMの設計位置である。但し、基準位置は、基板WのアライメントマークAMW又は基板ステージ164に設けられた基準マークをアライメントスコープ172で検出したときのアライメントスコープ172の位置であってもよい。
S1006では、塗布機構180によって基板Wに樹脂Rを塗布する。具体的には、基板Wの対象ショット領域が塗布機構180の下に位置するように基板ステージ164を移動させる。そして、塗布機構180によって、基板Wの対象ショット領域に樹脂Rを塗布(供給)する。
S1007では、モールドMと基板W(の対象ショット領域)とのアライメントを行う。ここでは、S1002における基板Wのアライメントの結果やS1005におけるモールドMの事前アライメントの結果に基づいて、基板ステージ164を移動させる。換言すれば、モールドMの事前アライメントで求めたモールドMの基準位置からの位置ずれ量に基づいて、基板WのアライメントマークAMWがアライメントスコープ172の視野内に位置するように基板ステージ164を移動させる。例えば、基板WのアライメントマークAMWをアライメントスコープ172の視野内に位置させるために予め設定された基板ステージ164の移動量をモールドMの基準位置からの位置ずれ量で補正した補正量に基づいて、基板ステージ164を移動させる。具体的には、図3(b)に示す状態から基板ステージ164をdwだけ移動させる。これにより、図3(c)に示すように、基板ステージ164の移動を繰り返すことなく(即ち、短時間で)、基板WのアライメントマークAMWをアライメントスコープ172の視野内に位置させることができる。従って、アライメントスコープ172a乃至172dのそれぞれによって、モールドMのアライメントマークAMM及び基板WのアライメントマークAMWを検出することが可能となり、モールドMと基板Wとのアライメントを行うことができる。
S1008では、モールド駆動機構134によってチャック132を降下させ、モールドMを基板Wの上の樹脂Rに押し付けて、モールドMと樹脂Rとを接触させる(押印)。但し、チャック132(モールドM)を降下させる代わりに、基板ステージ164(基板W)を上昇させることによって、モールドMと樹脂Rとを接触させてもよい。モールドMの押し付けの荷重は、例えば、モールド駆動機構134に内蔵された荷重センサを用いて制御される。
S1009では、モールドMと基板Wの上の樹脂Rとを接触させた状態において、硬化部120によって、モールドMを介して光(紫外線)を樹脂Rに照射し、基板Wの上の樹脂Rを硬化させる(硬化)。
S1010では、モールド駆動機構134によってチャック132を上昇させ、基板Wの上の硬化した樹脂RからモールドMを引き離す(離型)。これにより、基板Wの対象ショット領域に、モールドMのパターンに対応する3次元形状の樹脂Rのパターン(層)が形成される。但し、S1010では、チャック132(モールドM)を上昇させる代わりに、基板ステージ164(基板W)を下降させることによって、基板Wの上の硬化した樹脂RからモールドMを引き離してもよい。
S1011では、基板Wの全てのショット領域にインプリント処理を行ったかどうかを判定する。基板Wの全てのショット領域にインプリント処理が行われていない場合、即ち、インプリント処理が行われていないショット領域がある場合には、次のショット領域にインプリント処理を行うために、S1006に移行する。一方、基板Wの全てのショット領域にインプリント処理が行われている場合には、処理を終了する。
このように、本実施形態では、チャック132に保持されたモールドMのアライメントマークAMMがアライメントスコープ172の視野内に位置するようにスコープ駆動機構174によりアライメントスコープ172を位置決めする。また、かかるアライメントスコープ172の位置決めに要したアライメントスコープ172の駆動量に基づいてモールドMの基準位置からの位置ずれ量を求める。そして、かかる位置ずれ量に基づいて基板ステージ164を移動させてモールドMと基板Wとのアライメントを行う。これにより、インプリント装置100では、モールドMと基板Wとのアライメント、特に、モールドMの事前アライメントに要する時間を大幅に短縮することができ、アライメントに起因するスループットの低下を抑制することができる。
本実施形態では、基板ステージ164を移動させて、基板WのアライメントマークAMWをアライメントスコープ172で検出することで基板Wのアライメントを行っている。但し、モールドMの事前アライメントと同様に、アライメントスコープ172の駆動量に基づいて基板Wのアライメントを行ってもよい。例えば、基板WのアライメントマークAMWがアライメントスコープ172の視野内に位置するようにスコープ駆動機構174によりアライメントスコープ172を位置決めする。そして、かかる位置決めに要したアライメントスコープ172の駆動量から基板Wの基準位置からの位置ずれ量を求めてもよい。
また、本実施形態では、モールドMの事前アライメントを、アライメントスコープ172の駆動量からモールドMの基準位置からの位置ずれ量を求めることで行っている。但し、モールドMの事前アライメントを行った後、モールドMの基準位置からの位置ずれ量に基づいて基板ステージ164を移動して、基準プレート210のアライメントマークとモールドMのアライメントマークAMMとのアライメントを行ってもよい。基板ステージ164に配置された基準プレート210のアライメントマークとモールドMのアライメントマークAMMとをアライメントスコープ172で同時に検出することで、基板ステージ164に対するモールドMの位置ずれ量を求めることができる。
本実施形態では、基板Wの保持(S1001)及び基板Wのアライメント(S1002)の後に、モールドMの保持(S1003)、モールドMのアライメントマークAMMの検出(S1004)及びモールドMの事前アライメント(S1005)を行っている。但し、モールドMの保持(S1003)、モールドMのアライメントマークAMMの検出(S1004)及びモールドMの事前アライメント(S1005)の後に、基板Wの保持(S1001)及び基板Wのアライメント(S1002)を行ってもよい。
物品としてのデバイス(半導体デバイス、磁気記憶媒体、液晶表示素子等)の製造方法について説明する。かかる製造方法は、インプリント装置100を用いてパターンを基板(ウエハ、ガラスプレート、フィルム状基板等)に形成する工程を含む。かかる製造方法は、パターンを形成された基板を処理する工程を更に含む。当該処理ステップは、当該パターンの残膜を除去するステップを含みうる。また、当該パターンをマスクとして基板をエッチングするステップなどの周知の他のステップを含みうる。本実施形態における物品の製造方法は、従来に比べて、物品の性能、品質、生産性及び生産コストの少なくとも1つにおいて有利である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。

Claims (9)

  1. 基板上のインプリント材をモールドで成形して前記基板上にパターンを形成するインプリント装置であって、
    前記基板を保持するステージと、
    前記モールドを保持する保持機構と、
    前記モールドに設けられたマークを検出するスコープと、
    前記スコープを駆動する駆動機構と、
    前記保持機構に保持された前記モールドの前記マークが前記スコープで検出されるように前記駆動機構により前記スコープを位置決めし、前記スコープの位置決めに要した前記スコープの駆動量に基づいて前記保持機構に保持された前記モールドの基準位置からの位置ずれ量を求め、当該位置ずれ量に基づいて前記ステージを移動させて前記モールドと前記基板とのアライメントを行う処理部と、を有することを特徴とするインプリント装置。
  2. 前記処理部は、当該位置ずれ量に基づいて、前記基板に設けられたマークが前記スコープの視野内に位置するように前記ステージを移動させることを特徴とする請求項1に記載のインプリント装置。
  3. 前記処理部は、前記基板の前記マークを前記スコープの視野内に位置させるために予め設定された前記ステージの移動量を前記位置ずれ量で補正した補正量に基づいて、前記ステージを移動させることを特徴とする請求項2に記載のインプリント装置。
  4. 前記基準位置は、前記保持機構に保持された前記モールドの前記マークの設計位置を含むことを特徴とする請求項1に記載のインプリント装置。
  5. 前記基準位置は、前記基板に設けられたマーク又は前記ステージに設けられた基準マークを前記スコープで検出したときの前記スコープの位置を含むことを特徴とする請求項1に記載のインプリント装置。
  6. 前記スコープは、前記モールドに設けられた複数のマークのそれぞれを検出するように複数設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  7. 前記駆動機構によって駆動された前記スコープの駆動量を検出する検出部を更に有することを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  8. 基板上のインプリント材をモールドで成形して前記基板上にパターンを形成するインプリント処理における前記モールドと前記基板とのアライメントを行うアライメント方法であって、
    保持機構に保持された前記モールドに設けられたマークがスコープで検出されるように前記スコープを位置決めする工程と、
    前記スコープの位置決めに要した前記スコープの駆動量に基づいて前記保持機構に保持された前記モールドの基準位置からの位置ずれ量を求め、当該位置ずれ量に基づいて前記基板を保持するステージを移動させて前記モールドと前記基板とのアライメントを行う工程と、を有することを特徴とするアライメント方法。
  9. 請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載のインプリント装置を用いてパターンを基板に形成する工程と、
    前記工程で前記パターンを形成された前記基板を処理する工程と、
    を含むことを特徴とする物品の製造方法。
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