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JP2015125878A - 電池セル及び組電池 - Google Patents

電池セル及び組電池 Download PDF

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JP2015125878A
JP2015125878A JP2013269188A JP2013269188A JP2015125878A JP 2015125878 A JP2015125878 A JP 2015125878A JP 2013269188 A JP2013269188 A JP 2013269188A JP 2013269188 A JP2013269188 A JP 2013269188A JP 2015125878 A JP2015125878 A JP 2015125878A
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宏和 大濱
Hirokazu Ohama
宏和 大濱
平田 和希
Kazuki Hirata
和希 平田
敦士 中島
Atsushi Nakajima
敦士 中島
山本 康平
Kohei Yamamoto
康平 山本
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Denso Corp
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Denso Corp
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Abstract

【課題】電圧を検出するための電圧検出用部材の構造を簡素化して省スペース化を図った電池セル及び組電池を提供する。【解決手段】電池セル1は、電極積層体2と、電極積層体2の外周を覆う外装部材3と、正極端子4と、負極端子5と、電圧検出部品6とを備える。正極端子4は、外装部材3の一方側に突出して設けられる。負極端子5は、外装部材3の他方側に突出して設けられる。電圧検出部品6は、電極積層体2に積層配置され、正極端子4に接続される正極側検出部材7と、負極端子5に接続される負極側検出部材8とを有する。正極側検出部材7は、正極板状部7aと、正極端子接続部7bと、正極板状部7aから負極端子5側に延出して設けられた正極延出部7cとからなる。負極側検出部材8は、負極板状部8aと、負極端子接続部8bと、負極板状部8aから正極端子4側に延出して設けられた負極延出部8cとからなる。【選択図】図2

Description

本発明は、正極端子と負極端子が外装部材から互いに異なる向きに延設された電池セル及び組電池に関する。
従来、酸化剤と還元剤とを化学反応させることにより、供給された電力を充電するとともに蓄電した電力を放電する電池セルがある。この電池セルにおいて、正極端子及び負極端子が板状の外装部材の両端から突出して設けられたものがある。この構成のものでは、正極活物質が塗布された正極層(正極箔)と負極活物質が塗布された負極層(負極箔)とをセパレータを介して複数積層して構成される電極積層体を電解液に浸漬させた状態で外装部材により周囲を覆って密封し、正極層及び負極層を正極端子及び負極端子に接続し、正極端子と負極端子を外装部材の両側に突出させている。
この電池セルを用いて高電圧、高容量な電池を得るためには、複数の電池セルを直列または並列に接続して組電池とする必要がある。この組電池では、使用に際して各電池セルの電圧を検出する必要がある。しかしながら、上記した構成の電池セルでは、正極端子と負極端子が互いに逆方向に突設されているため、正極端子と負極端子から電圧検出線を引き回す場合、電池セルの両側に電圧検出線を引き回す必要があり、組電池の小型化を阻害する要因となっている。
そこで、電池セルの電圧を検出する電圧検出線をセルの一方側に集中できるようにした電池セル及びそれを複数個積層した組電池が提案されている。この構成のものでは、正極端子側に負極端子の電圧を検出する電圧検出用端子を設け、負極端子側に正極端子の電圧を検出する電圧検出用端子を設けている。
特開2004−31270号公報
しかしながら、上記構成のものでは、正極端子と負極端子との間の電圧を検出するための電圧検出線を電池セルを構成する外装部材の幅方向両側に引き回す必要があり、組電池の小型化を阻害する要因が依然としてあるという問題がある。
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、電圧を検出するための電圧検出用部材の構造を簡素化して省スペース化を図った電池セル及び組電池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の電池セル(1)は、正極層(21)と、負極層(22)と、前記正極層と前記負極層とを仕切るセパレータ(23)と、前記正極層と前記負極層との間に介在する電解質層(24)とを積層配置して構成される電極積層体(2)と、前記電極積層体の外周を覆う外装部材(3)と、前記電極積層体の前記正極層に接続され前記外装部材の一方側に突出して設けられた正極端子(4)と、前記電極積層体の前記負極層に接続され前記外装部材の他方側に突出して設けられた負極端子(5)と、前記正極端子と前記負極端子との間の電圧を検出するための電圧検出部品(6)とを備え、供給された電力を充電するとともに蓄電した電力を放電する。
前記電圧検出部品は、前記正極端子に接続される正極側検出部材(7)と、前記負極端子に接続される負極側検出部材(8)とを有し、前記正極側検出部材は、前記電極積層体に積層配置される正極板状部(7a)と、前記正極板状部と一体的に設けられて前記正極端子と接続される正極端子接続部(7b)と、前記正極板状部から前記負極端子側に延出して設けられた正極延出部(7c)とからなり、前記負極側検出部材は、前記電極積層体に積層配置される負極板状部(8a)と、前記負極板状部と一体的に設けられて前記負極端子と接続される負極端子接続部(8b)と、前記負極板状部から前記正極端子側に延出して設けられた負極延出部(8c)とからなることを特徴とする。
この構成によれば、正極端子と負極端子が外装部材から互いに異なる向きに延設された電池セルにおいて、電圧検出部品を設けることにより、電池セルの正極端子と負極端子との間の電圧を正確に検出することができる。このとき、正極側検出部材の正極延出部が負極端子側に、負極側検出部材の負極延出部が正極端子側に延出しているので、電圧検出用の部材を一方の端子側から他方の端子側へ引き回す必要がなく、電圧検出用部材の構造を簡素化することができる。更に、正極板状部及び負極板状部が板状であるので、正極側検出部材及び負極側検出部材を外装部材に積層配置できる。これにより、外装部材の幅方向に電圧検出部品が突出しない構成にできるので、電圧検出部品の省スペース化を一層図ることができ、電池セルをより小型にすることが可能となる。尚、この欄及び特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1の実施形態における電池セルの概略構成を示す図である。 図1の電池セルの分解斜視図である。 電極積層体の概略構成を示す図である。 組電池の概略構成を示す図である。 組電池の分解斜視図である。 第2の実施形態における電池セルの概略構成を示す図である。 図6の電池セルを示す分解斜視図である。 第3の実施形態における電池セルの概略構成を示す図である。 図8の電池セルの分解斜視図である。 第4の実施形態における電池セルの概略構成を示す図である。 図10の電池セルの分解斜視図である。 第5の実施形態における電池セルの概略構成を示す図である。 図12の電池セルの分解斜視図である。 第6の実施形態における電池セルの概略構成を示す図である。 図14の電池セルの分解斜視図である。
[第1の実施形態]
以下、本発明の電池セル及び組電池の第1の実施形態について図1〜図5を参照して説明する。本実施形態では、本発明の電池セル1をリチウムイオン二次電池に適用した場合について説明する。この電池セル1は、例えば電気自動車などに搭載される車両用蓄電池、あるいは住宅設置用の蓄電池として用いられる。なお、電池セル1としては、リチウムイオン二次電池に限らず、例えばニッケル水素二次電池などに適用してもよい。
図1及び図2に示すように、本実施形態の電池セル1は、電極積層体2と、電極積層体2の外周を覆う外装部材3と、正極端子4と、負極端子5と、正極端子4と負極端子5との間の電圧を検出するための電圧検出部品6などを備えて構成される。なお、図2では、外装部材3を省略して、外装部材3の内部の分解斜視図を示している。
電極積層体2は、図3に示すように、正極層21及び負極層22と、セパレータ23と、電解質層24とを複数積層配置して構成される。正極層21と負極層22とは、セパレータ23を介して交互に積層される。電極積層体2の周囲には、外装部材3との絶縁性を高めるために絶縁フィルムを配置してもよい。この絶縁フィルムは、絶縁性を確保できるものであればよく、電池性能に影響するものではないため、特に限定されず、例えばセパレータ23でもよい。電極積層体2の厚さは、例えば9mm程度であるとする。正極層21は、アルミ箔の正極集電体(正極箔)の両面に、酸化剤として正極活物質を積層したものである。正極活物質には、例えばコバルト酸リチウム(LiCoO2)やリン酸鉄リチウム(LiFePO4)などが用いられる。また、負極層22は、銅箔の負極集電体(負極箔)の両面に、還元剤として負極活物質を積層したものである。負極活物質には、例えば炭素(C)やチタン酸リチウム(LiTi12)などが用いられる。
セパレータ23は、例えばポリプロピレンなどからなる多孔質膜により構成され、正極層21と負極層22とが電気的に短絡しないように仕切っている。また、その表面にセラミック層を有するものも用いられている。電解質層24は、例えば有機溶媒にリチウム塩を溶解させた電解液と、この電解液を保持する保持体としての高分子化合物とからなる。この電解質層24は、セパレータ23の空隙に含浸されている。従って、電解質層24の厚さは、セパレータ23の厚さと等しくなっている。
また、電極積層体2は、正極集電体(正極箔)の両面に正極活物質が未塗工の正極未塗工部2aと、負極集電体(負極箔)の両面に負極活物質が未塗工の負極未塗工部2bとを有している。なお、正極未塗工部2aと負極未塗工部2bは、幅方向の両側端部が切断されることで、所望の電極形状になっている。図2に示すように、正極未塗工部2aの上面には、正極端子4が接合され、負極未塗工部2bの上面には、負極端子5が接合される。
ここで、電池セル1では、次式に示すように、酸化剤である正極活物質(LiCoO2)と還元剤である負極活物質(C)とが、イオン導電性を有する電解液を介して化学反応することにより、供給された電力を充電するとともに蓄電した電力を放電する。具体的には、電池セル1では、次式において右矢印方向に化学反応が行われると、供給された電力を充電する。一方、次式において逆方向(左矢印方向)に化学反応が行われると、蓄電された電力を放電する。
(正極)LiCoO⇔Li1−xCoO+xLi+xe
(負極)C+xLi+xe⇔Li
図1に示す外装部材3は、柔軟性を有する絶縁性フィルムにより形成されている。この外装部材3は、例えば二つ折りにされたフィルムの端部どうしを熱溶着することで、電解液が漏出しないように電極積層体2を密封して収容する。このフィルムには、例えば非通気性を有する金属薄膜であるアルミニウム層と、絶縁性を有する熱溶着性樹脂であるポリプロピレン層とを交互に積層したシート状のラミネートフィルムを用いる。なお、外装部材3の外側の層は、ポリプロピレン層であるとする。
金属薄膜としては、可撓性及び強度に優れたものであればよく、ステンレス、チタン、鉄などを用いてもよい。熱溶着性樹脂としては、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレートなどを用いてもよい。また、外装部材3は、他の複数の樹脂層を組み合わせて形成するものとしてもよい。
正極端子4は、アルミ箔からなり、例えば厚さ0.4mm程度の矩形板状部材である。この正極端子4は、電極積層体2の正極未塗工部2a(正極層21)に接続され、外装部材3の一方側に突出して設けられる。また、負極端子5は、銅箔からなり、例えば厚さ0.2mm程度の矩形板状部材である。この負極端子5は、電極積層体2の負極未塗工部2b(負極層22)に接続され、外装部材3の他方側に突出して設けられる。なお、正極端子4及び負極端子5は、正極未塗工部2a及び負極未塗工部2bに対して幅方向の長さが整合するように幅方向の両側端部を切断した所望の電極形状になっている。
次に、電圧検出部品6について説明する。電圧検出部品6は、正極未塗工部2a(正極端子4)に接続される正極側検出部材7と、負極未塗工部2b(負極端子5)に接続される負極側検出部材8と有して構成される。本実施形態では、正極側検出部材7及び負極側検出部材8は、電極積層体2の両面に積層配置される。具体的には、正極側検出部材7が電極積層体2の一方側の面(図1及び図2では下面)に積層配置され、負極側検出部材8が電極積層体2の他方側の面(図1及び図2では上面)に積層配置される。
正極側検出部材7は、電極積層体2に積層配置される正極板状部7aと、正極端子4と接続される正極端子接続部7bと、正極板状部7aから負極端子5側に延出して設けられた正極延出部7cとからなる。負極側検出部材8は、電極積層体2に積層配置される負極板状部8aと、負極端子5と接続される負極端子接続部8bと、負極板状部8aから正極端子4側に延出して設けられた負極延出部8cとからなる。
正極板状部7a及び負極板状部8aは、電極積層体2の外形に整合する外形形状となっている。ここで、「電極積層体2の外形に整合する外形形状」の一例としては、電極積層体2の外形と相似形状であり且つ面積が80%〜120%の長方形状を挙げることができる。
正極端子接続部7bは、正極板状部7aと一体的に設けられ、正極板状部7aと同じ幅を有している。この正極端子接続部7bは、正極未塗工部2aに接合されることにより、正極端子4と電気的に接続される。また、負極端子接続部8bは、負極板状部8aと一体的に設けられ、負極板状部8aと同じ幅を有している。この負極端子接続部8bは、負極未塗工部2bに接合されることにより、負極端子5と電気的に接続される。
正極延出部7cは、正極板状部7aの一端部側(図2では前側)から負極端子5側に延出し、細長い板状をなしており、正極板状部7aよりも幅が狭くなっている。同様に、負極延出部8cは、負極板状部8aの一端部側(図2では後側)から正極端子4側に延出し、細長い板状をなしており、負極板状部8aよりも幅が狭くなっている。これら正極延出部7c及び負極延出部8cは、外装部材3から互いに異なる向きに突出して電極積層体2に積層配置される。
次に、組電池10について説明する。組電池10は、図4及び図5に示すように、電池セル1を複数接続して積層配置することにより構成される。具体的には、正極端子4と負極端子5とが交互に逆向きになるように積層配置して、一つの電池セル1の正極端子4と当該一つの電池セル1に隣接するもう一方の電池セル1の負極端子5を電気的に接続することで、電池セル1を複数直列に接続する。この接続は、一つの電池セル1の正極端子4と当該一つの電池セル1に隣接するもう一方の電池セル1の負極端子5を直接接合する、または、これら正極端子4と負極端子5をまたがるようにバスバー(図示しない)を接合することによって行われる。バスバーは、配線用の板状の導体であり、例えば銅からなる。組電池10は、図示しないケースに収納される。このように複数の電池セル1を直列に接続することにより、所望の電圧を出力する組電池10が製造される。
この組電池10において、電圧検出部品6は、正極端子4と負極側検出部材8の負極延出部8cとを配線11により電気的に接続するとともに、負極端子5と正極側検出部材7の正極延出部7cとを配線11により電気的に接続することにより、複数の電池セル1の正極端子4と負極端子5との間の電圧を検出する。また、電圧検出部品6の正極側検出部材7は、一の電池セル1の正極側検出部材7と当該一の電池セル1に隣接する一方の電池セル1の正極側検出部材7とが互いに異なる向きに隣接して積層配置される。同様に、電圧検出部品6の負極側検出部材8は、一の電池セル1の負極側検出部材8と当該一の電池セル1に隣接する一方の電池セル1の負極側検出部材8とが互いに異なる向きに隣接して積層配置される。このように配置することで、正極側検出部材7及び負極側検出部材8の絶縁性が確保される。なお、正極延出部7c及び負極延出部8cは、電池セル1の積層方向から見て正極端子4及び負極端子5と重なり合わないように積層配置される。
また、組電池10においては、電圧検出部品6の正極延出部7cが負極端子5側に延出し、負極延出部8cが正極端子4側に延出していることから、電圧検出部品6の電圧検出用の配線11を電池セル1の外装部材3の一方側に集約することができる。
従って、この組電池10では、電圧検出用の配線11が接続されていない外装部材3の他方側の正極延出部7c及び負極延出部8cに、例えば温度検出用端子を接続することが可能となっている。このように温度検出用端子を接続することで、各電池セル1の温度を検出することができる。
なお、温度検出用端子に代えて、伝熱用端子またはキャップを接続するようにしてもよい。また、前記他方側の正極延出部7c及び負極延出部8cのうち少なくとも1つを温度検出用端子に接続してあればよく、伝熱用端子及びキャップを組み合わせて接続してもよい。
電圧検出部品6は、複数の配線11を介して、図示しない制御装置に電気的に接続されている。制御装置は、CPUを主体として構成され、ROM、RAMなどを備え、各種の入力信号に基づいて、組電池10全般の制御を行うものである。制御装置は、電圧検出部品6から出力されるデータ、すなわち各電池セル1の電圧値に基づいて各セル1の状態を監視するとともに、組電池10の充電及び放電を実行する。
以上説明したように、第1の実施形態の電池セル1は、正極層21と、負極層22と、正極層21と負極層22とを仕切るセパレータ23と、正極層21と負極層22との間に介在する電解質層24とを積層配置して構成され、絶縁フィルムを有するフィルムで囲まれた電極積層体2と、電極積層体2の外周を覆う外装部材3と、電極積層体2の正極層21に接続され外装部材3の一方側に突出して設けられた正極端子4と、電極積層体2の負極層22に接続され外装部材3の他方側に突出して設けられた負極端子5と、正極端子4と負極端子5との間の電圧を検出するための電圧検出部品6とを備え、供給された電力を充電するとともに蓄電した電力を放電する。
そして、電圧検出部品6は、正極端子4に接続される正極側検出部材7と、負極端子5に接続される負極側検出部材8とを有し、正極側検出部材7は、電極積層体2に積層配置される正極板状部7aと、正極板状部7aと一体的に設けられて正極端子4と接続される正極端子接続部と、正極板状部7aから負極端子5側に延出して設けられた正極延出部7cとからなり、負極側検出部材8は、電極積層体2に積層配置される負極板状部8aと、負極板状部8aと一体的に設けられて負極端子5と接続される負極端子接続部と、負極板状部8aから正極端子4側に延出して設けられた負極延出部8cとからなることを特徴とする。
この構成によれば、電池セル1に電圧検出部品6を設けることで、電池セル1の正極端子4と負極端子5との間の電圧を正確に検出することができる。このとき、正極側検出部材7の正極延出部7cが負極端子5側に、負極側検出部材8の負極延出部8cが正極端子4側に延出しているので、配線11を一方の端子側から他方の端子側へ引き回す必要がなく、電圧検出部品6の配線構造を簡素化することができ、電圧検出部品6の省スペース化を図ることができる。
更に、正極板状部7a及び負極板状部8aが板状であるので、正極側検出部材7及び負極側検出部材8を外装部材3に積層配置できる。これにより、外装部材3の幅方向両側に正極側検出部材7及び負極側検出部材8が突出しない構成にできるので、正極端子4と負極端子5とが外装部材3から互いに異なる向きに延設された電池セル1において、電圧検出部品6の省スペース化を一層図ることができ、電池セル1をより小型にすることが可能となる。
また、正極板状部7a及び負極板状部8aは、電極積層体2の外形に整合する外形形状を有することを特徴とする。この構成によれば、正極板状部7a及び負極板状部8aが電極積層体2の外形に整合する外形形状であるので、電池セル1に対して正極板状部7a及び負極板状部8aの配置位置がずれて移動してしまうことを防ぐことができ、電圧検出部品6を電池セル1に安定して設置することができる。
また、正極側検出部材7の正極延出部7c及び負極側検出部材8の負極延出部8cは、正極板状部7a及び負極板状部8aよりも幅が狭くなっている。更に、正極側検出部材7と負極側検出部材8とは、電極積層体2の両面に配置されることを特徴とする。
この構成によれば、正極延出部7c及び負極延出部8cの幅が狭くなっているので、正極延出部7cと負極端子5、及び負極延出部8cと正極端子4が接触して電気的に短絡することを防止できる。また、正極側検出部材7と負極側検出部材8を電極積層体2の別々の面に配置することで、正極側検出部材7と負極側検出部材8との絶縁性を確保することができる。
また、外装部材3は、絶縁性フィルムとアルミニウムにより形成されていることを特徴とする。この構成によれば、電極積層体2の外周を絶縁性フィルムにより覆うことで、電極積層体2の電解液が外部へ漏出するのを防止できるとともに、電極積層体2の正極層21と負極端子5、及び負極層22と正極端子4が電気的に短絡することを防止できる。更に、電極積層体2と正極側検出部材7及び負極側検出部材8が電気的に短絡することを防止できる。
また、正極端子4と負極端子5とは、幅方向の両側端部を切断した所望の電極形状になっていることを特徴とする。この構成によれば、正極端子4と負極延出部8c、及び負極端子5と正極延出部7cが接触して電気的に短絡することを防止できる。このため、正極端子4と負極延出部8cとの間、及び負極端子5と正極延出部7cとの間に絶縁部を配設する必要がなく、部品数を減らすことができる。
また、第1の実施形態の組電池10は、上記した特徴を有する電池セル1を複数直列に接続し、正極端子4と負極端子5とが交互に逆向きになるように積層配置して構成される。そして、一の電池セル1の正極端子4と一の電池セル1に隣接する一方の電池セル1の負極端子5を電気的に接続することにより、電池セル1を複数直列に接続する。また、電圧検出部品6は、正極端子4と負極延出部8cとを電気的に接続するとともに、負極端子5と正極延出部7cとを電気的に接続することにより、複数の電池セル1の正極端子4と負極端子5との間の電圧を検出することを特徴とする。また、正極端子4と負極延出部、及び負極端子5と正極延出部7cは、外装部材3の一方側に集約して接続されていることを特徴とする。
この構成によれば、電圧検出部品6により各電池セル1の電圧を正確に検出することができるとともに、電圧検出部品6の電圧検出用の配線11を電池セル1の外装部材3の一方側に集約することによって、電圧検出部品6の省スペース化を図ることができる。これにより、電圧検出部品6を備えた組電池10の小型化を図ることができる。特に、正極板状部7a及び負極板状部8aが板状になっており、外装部材3の幅方向両側に正極側検出部材7及び負極側検出部材8が突出しない構成にでき、電圧検出用の部材をより省スペース化することができ、組電池10の小型化を一層図ることができる。
また、正極端子4と負極延出部8c、及び負極端子5と正極延出部7cが接続されていない外装部材3の他方側の正極延出部7c及び負極延出部8cの少なくとも1つを温度検出用端子、伝熱用端子、キャップのいずれか1つと接続することを特徴とする。
この構成によれば、配線11が接続されていない側の正極延出部7c及び負極延出部8cに温度検出用端子を接続することで、電池セル1の温度を検出することができ、電圧検出部品6を有効に活用することができる。また、正極延出部7c及び負極延出部8cに伝熱用端子を接続した場合、電池セル1の放熱性能を向上させることができる。また、キャップを接続した場合、電池セル1の作業者が組立てる際の安全性を向上させることができる。
次に、本発明の第2〜第8の実施形態について、図6〜図15を参照して説明する。なお、図6〜図15には上記第1の実施形態と同一部分には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてだけ説明する。
[第2の実施形態]
以下、本発明の第2の実施形態について、図6、図7を参照して説明する。第2の実施形態においては、正極未塗工部21aと負極未塗工部21bは、幅方向の両側端部が切断されておらず、電極形状になっていない。また、正極側検出部材7及び負極側検出部材8は、絶縁部30を有している。具体的には、正極未塗工部21aと負極板状部8aとが接触する部分、及び負極未塗工部21bと正極板状部7aとが接触する部分に、矩形板状の絶縁部30が配置されている。絶縁部30は、例えば正極側検出部材7及び負極側検出部材8の上に存在するセラミックス層からなり、正極未塗工部21a及び負極未塗工部21bの外形と整合する外形形状となっている。また、絶縁部30の面積は、正極未塗工部21a及び負極未塗工部21bの面積よりも大きなものとなっている。この絶縁部30は、正極側検出部材7及び負極側検出部材8の上に存在するセラミックス層だけに限らず、同様の効果が得られる樹脂や混合物など正極側検出部材7及び負極側検出部材8と未塗工部21a、21bなどと絶縁性を確保するものであればよい。
上記構成によれば、正極未塗工部21a及び負極未塗工部21bの幅方向の両側端部を切断する必要がないので、製造工程を簡略化することができる。また、絶縁部30により、正極未塗工部21aと負極板状部8a、及び負極未塗工部21bと正極板状部7aの絶縁性を確保できる。このような第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態について、図8、図9を参照して説明する。第3の実施形態においては、正極側検出部材71及び負極側検出部材81の形状が第1の実施形態と異なる。具体的には、正極端子接続部71bが正極端子4の外形と整合する外形形状となっているとともに、負極端子接続部81bが負極端子5の外形と整合する外形形状となっている。これにより、正極端子接続部71bと正極端子4、及び負極端子接続部81bが負極端子5を1箇所にまとめて積層配置することができる。
なお、正極端子接続部71bの面積は、正極端子4の面積よりも大きくても小さくてもよく、この場合、正極端子接続部71bの長手方向の長さが、正極端子4の長手方向の長さよりも長くなっている。また、負極端子接続部81bの面積は、負極端子5の面積よりも大きくても小さくてもよく、この場合、負極端子接続部81bの長手方向の長さが、負極端子5の長手方向の長さよりも長くなっている。更に、電池セル1を構成する際には、正極端子接続部71b及び負極端子接続部81bが当該電池セル1の外部に飛び出すことのないようにする。
この構成によれば、正極端子接続部71bが正極端子4の外形と整合する外形形状となっているので、正極端子接続部71bと正極端子4との接合強度を高めることができる。また、負極端子接続部81bが負極端子5の外形と整合する外形形状となっているので、負極端子接続部81bと負極端子5との接合強度を高めることができる。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態について、図10、図11を参照して説明する。第4の実施形態においては、第3の実施形態と同様に、正極側検出部材71及び負極側検出部材81は、正極端子接続部71bが正極端子4の外形と整合する外形形状となっているとともに、負極端子接続部81bが負極端子5の外形と整合する外形形状となっている。
第3の実施形態と異なる点は、正極未塗工部21aと負極未塗工部21bが、幅方向の両側端部が切断されておらず、電極形状になっていない構成となっている点である。なお、第2の実施形態と同様に、正極未塗工部21aと負極板状部81aとが接触する部分、及び負極未塗工部21bと正極板状部71aとが接触する部分に、矩形板状の絶縁部30が配置されている。この構成によっても、第3の実施形態と同様の効果を得ることができる。
[第5の実施形態]
次に、本発明の第5の実施形態について、図12、図13を参照して説明する。第5の実施形態においては、正極側検出部材7と負極側検出部材8とは、電極積層体2の片面(図12では下面)に配置され、図13に示す絶縁部31により絶縁されている。
具体的には、正極側検出部材7と負極側検出部材8との間に、正極板状部7a及び負極板状部8aの外形に整合する外形形状を有する絶縁部31を積層配置している。この絶縁部31は、絶縁性及び耐熱性を有するものであり、例えばポリプロピレンからなる。また、絶縁部31の面積は、正極板状部7a及び負極板状部8aの面積よりも大きいものとする。
この構成によれば、正極側検出部材7と負極側検出部材8との絶縁性を確保しながら、正極側検出部材7及び負極側検出部材8を電極積層体2の片面にまとめて積層配置することができる。
[第6の実施形態]
次に、本発明の第6の実施形態について、図14、図15を参照して説明する。第6の実施形態においては、正極側検出部材72の正極延出部72c、及び負極側検出部材82の負極延出部82cが、外装部材3の側面における正極端子4及び負極端子5が配設されていない側面の一方側(図14では前方)に、延出するように設けられている。
また、第5の実施形態と同様に、正極側検出部材72と負極側検出部材82とが、電極積層体2の片面(図14では下面)に配置され、図15に示す絶縁部31により絶縁されている。具体的には、正極側検出部材72と負極側検出部材82との間に、正極板状部72a及び負極板状部82aの外形に整合する外形形状を有する絶縁部31を積層配置している。
上記構成によれば、複数の電池セル1を横方向に積層配置して組電池10を構成する場合において、正極延出部72c及び負極延出部82cを縦方向の一方側に配置することができ、組電池10の構成に対応させながら電圧検出部品6の配線構造を簡素化することが可能である。
この他、本発明は上記し且つ図面に示した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変形または拡張を施すことができる。例えば、上記実施形態では、複数の電池セル1を直列に接続して組電池10を構成するものとしたが、この組電池10を複数個並列に接続して一つの組電池を構成するようにしてもよい。また、組電池10を構成する電池セル1の個数は、適宜変更可能である。
1 電池セル
2 電極積層体
3 外装部材
4 正極端子
5 負極端子
6 電圧検出部品
7,71,72 正極側検出部材
7a,71a,72a 正極板状部
7b,71b,72b 正極端子接続部
7c,71c,72c 正極延出部
8,81,82 負極側検出部材
8a,81a,82a 負極板状部
8b,81b,82b 負極端子接続部
8c,81c,82c 負極延出部
10 組電池
21 正極層
22 負極層
23 セパレータ
24 電解質層
30,31 絶縁部

Claims (13)

  1. 正極層(21)と、負極層(22)と、前記正極層と前記負極層とを仕切るセパレータ(23)と、前記正極層と前記負極層との間に介在する電解質層(24)とを積層配置して構成される電極積層体(2)と、
    前記電極積層体の外周を覆う外装部材(3)と、
    前記電極積層体の前記正極層に接続され前記外装部材の一方側に突出して設けられた正極端子(4)と、
    前記電極積層体の前記負極層に接続され前記外装部材の他方側に突出して設けられた負極端子(5)と、
    前記正極端子と前記負極端子との間の電圧を検出するための電圧検出部品(6)と、
    を備え、供給された電力を充電するとともに蓄電した電力を放電する電池セル(1)において、
    前記電圧検出部品は、前記正極端子に接続される正極側検出部材(7,71,72)と、前記負極端子に接続される負極側検出部材(8,81,82)とを有し、
    前記正極側検出部材は、前記電極積層体に積層配置される正極板状部(7a,71a,72a)と、前記正極板状部と一体的に設けられて前記正極端子と接続される正極端子接続部(7b,71b,72b)と、前記正極板状部から前記負極端子側に延出して設けられた正極延出部(7c,71c,72c)とからなり、
    前記負極側検出部材は、前記電極積層体に積層配置される負極板状部(8a,81a,82a)と、前記負極板状部と一体的に設けられて前記負極端子と接続される負極端子接続部(8b,81b,82b)と、前記負極板状部から前記正極端子側に延出して設けられた負極延出部(8c,81c,82c)とからなることを特徴とする電池セル。
  2. 前記正極板状部及び前記負極板状部は、前記電極積層体の外形に整合する外形形状を有することを特徴とする請求項1に記載の電池セル。
  3. 前記正極側検出部材の前記正極延出部及び前記負極側検出部材の前記負極延出部は、前記正極板状部及び前記負極板状部よりも幅が狭くなっていることを特徴とする請求項1または2に記載の電池セル。
  4. 前記正極側検出部材と前記負極側検出部材とは、前記電極積層体の両面に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電池セル。
  5. 前記正極側検出部材と前記負極側検出部材とは、前記電極積層体の片面に互いに絶縁された状態で配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電池セル。
  6. 前記正極側検出部材及び前記負極側検出部材は、絶縁部(30,31)を有していることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の電池セル。
  7. 前記外装部材は、絶縁性フィルムにより形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電池セル。
  8. 前記正極端子と前記負極端子とは、幅方向の両側端部を切断した所望の電極形状になっていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の電池セル。
  9. 前記正極端子接続部(71b)及び前記負極端子接続部(81b)は、前記正極端子及び前記負極端子の外形と整合する外形形状となっていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の電池セル。
  10. 請求項1から9のいずれか一項に記載の電池セルを複数接続して積層配置したことを特徴とする組電池(10)。
  11. 請求項1から9のいずれか一項に記載の電池セルを複数直列に接続し、前記正極端子と前記負極端子とが交互に逆向きになるように積層配置して構成される組電池において、
    一の前記電池セルの前記正極端子と前記一の電池セルに隣接する一方の前記電池セルの前記負極端子を電気的に接続し、
    前記電圧検出部品は、前記正極端子と前記負極側検出部材の前記負極延出部とを電気的に接続するとともに前記負極端子と前記正極側検出部材の前記正極延出部とを電気的に接続することにより、複数の前記電池セルの前記正極端子と前記負極端子との間の電圧を検出することを特徴とする組電池。
  12. 前記正極端子と前記負極延出部(8c,81c)、及び前記負極端子と前記正極延出部(7c,71c)は、前記外装部材の一方側に集約して接続されていることを特徴とする請求項11に記載の組電池。
  13. 前記正極端子と前記負極延出部、及び前記負極端子と前記正極延出部が接続されていない前記外装部材の他方側の前記正極延出部及び前記負極延出部の少なくとも1つを温度検出用端子、伝熱用端子、キャップのいずれか1つと接続することを特徴とする請求項12に記載の組電池。
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