JP2015114678A - 印刷管理システム及び情報処理装置と、その処理方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】配布物の印刷数とスキャン数に基づいて配布実績を管理することで、効率的に印刷物を管理する仕組みを提供する。
【解決手段】画像形成装置で印刷した文書の印刷数を管理する印刷管理手段と、印刷した文書に対応する紙文書のスキャンを制御するスキャン制御手段と、スキャン制御手段でスキャンされた紙文書のスキャン数を取得する取得手段と、を備え、印刷管理手段は、前記印刷数と前記スキャン数に基づいて算出される実績数を配布実績として管理することを特徴とする印刷管理システムとして構成した。
【選択図】図6
【解決手段】画像形成装置で印刷した文書の印刷数を管理する印刷管理手段と、印刷した文書に対応する紙文書のスキャンを制御するスキャン制御手段と、スキャン制御手段でスキャンされた紙文書のスキャン数を取得する取得手段と、を備え、印刷管理手段は、前記印刷数と前記スキャン数に基づいて算出される実績数を配布実績として管理することを特徴とする印刷管理システムとして構成した。
【選択図】図6
Description
本発明は、印刷、スキャン機能等を備える複合機を用いて、印刷物を管理する技術に関する。
従来、企業が顧客へ配布するカタログやチラシ(以下、配布物という。)は、予め配布物の配布枚数を見積もり、印刷業者などに一括して配布物の印刷を依頼していた。そして、企業の営業担当者などが印刷された配布物を顧客のもとへ持参し配布することで、営業活動を行っていた。
しかし、配布物の内容に変更等が生ずると、既に印刷した配布物は無駄な在庫となる。このような背景から、近年、顧客のニーズにあった配布物を必要なときに必要な部数だけ印刷するオンデマンド印刷を利用する企業が増えている。
オンデマンド印刷は、たとえば、特許文献1などに記載があるように、サーバにカタログなどの文書データ(コンテンツ)を登録しておき、ユーザが端末から必要なコンテンツシステムを検索しコンテンツを選び、それを印刷するといった仕組みで実現される。
オンデマンド印刷を利用すれば、配布物の印刷部数を必要最小現に抑えることができるため、費用対効果に優れた営業活動が行える。
一方、企業においては、配布物の印刷部数の管理だけでなく、配布物の配布実績を管理したい、というニーズがある。これは、配布実績を管理することで、配布物の実際の配布部数に直結した営業効果等を把握、分析することが可能になるからである。
しかし、従来、配布状況までを含めて効率的に印刷物を管理するような技術事例が存在しなかった。
しかし、従来、配布状況までを含めて効率的に印刷物を管理するような技術事例が存在しなかった。
そこで、本発明の目的は、効率的に印刷物を管理する仕組みを提供することである。
前述した課題を解決するための第1の発明は、文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置であって、印刷した文書の印刷数を管理する印刷管理手段と、前記印刷した文書のスキャンを制御するスキャン制御手段と、前記スキャン制御手段でスキャンされた文書のスキャン数を取得する取得手段と、を備え、前記印刷管理手段は、前記印刷数と、前記取得手段で取得した前記余りの文書のスキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理することを特徴とする画像形成装置である。
第1の発明によって、印刷管理手段が、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得手段で取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
第1の発明によって、印刷管理手段が、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得手段で取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
前記印刷管理手段は、ログインしたユーザのユーザ識別情報と印刷数とを紐付けて管理し、前記ログインしたユーザのユーザ識別情報に対する配布実績を表示する配布実績表示手段を、更に備えることが望ましい。
これによって、印刷管理手段が、ユーザの識別情報を管理するため、ユーザごとに効率的に印刷物を管理することができる。また、配布実績表示手段を設けることによって、ユーザごとに配布実績を確認することができる。
これによって、印刷管理手段が、ユーザの識別情報を管理するため、ユーザごとに効率的に印刷物を管理することができる。また、配布実績表示手段を設けることによって、ユーザごとに配布実績を確認することができる。
印刷する文書を指定する指定手段と、指定された前記文書を印刷する印刷手段とを、更に備え、前記印刷管理手段は、印刷した前記文書ごとに印刷数を管理することが望ましい。
これによって、印刷物が複数あった場合でも、その中からユーザが印刷したい文書を指定し印刷することができるため、指定した印刷物ごとに効率的に印刷物を管理することができる。
これによって、印刷物が複数あった場合でも、その中からユーザが印刷したい文書を指定し印刷することができるため、指定した印刷物ごとに効率的に印刷物を管理することができる。
前記印刷手段による印刷に対応する印刷識別情報を含むスキャン情報を生成する生成手段と、前記スキャン情報を表示するスキャン情報表示手段とを、更に備え、前記スキャン制御手段は、前記スキャン情報に基づいてスキャンを制御し、前記印刷管理手段は、前記スキャン情報に含まれる前記印刷識別情報に対応する前記印刷数と、前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理することが望ましい。
これによって、ユーザが印刷物を指定し印刷した際に、印刷識別情報を含むスキャン情報が生成されるため、当該スキャン情報によって、より効率的に印刷物を管理することができる。
これによって、ユーザが印刷物を指定し印刷した際に、印刷識別情報を含むスキャン情報が生成されるため、当該スキャン情報によって、より効率的に印刷物を管理することができる。
前記指定手段で指定された文書に対応する不足数が管理されている場合に、前記不足数を表示する不足数表示手段を、更に備えることが望ましい。
これによって、指定された文章に対応する不足数が確認できるため、余ったチラシを配布させることが可能となり、チラシの無駄が防げる。
これによって、指定された文章に対応する不足数が確認できるため、余ったチラシを配布させることが可能となり、チラシの無駄が防げる。
第2の発明は、文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置における処理方法であって、印刷した文書の印刷数を管理する印刷管理ステップと、前記印刷した文書のスキャンを制御するスキャン制御ステップと、前記スキャン制御ステップでスキャンされた文書のスキャン数を取得する取得ステップと、を含み、前記印刷管理ステップは、前記印刷数と、前記取得手段で取得した前記余りの文書のスキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理することを特徴とする処理方法である。
第2の発明によって、印刷管理ステップが、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得ステップで取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
第2の発明によって、印刷管理ステップが、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得ステップで取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
第3の発明は、文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置のプログラムであって、前記画像形成装置を、印刷した文書の印刷数を管理する印刷管理手段、前記印刷した文書のスキャンを制御するスキャン制御手段、前記スキャン制御手段でスキャンされた文書のスキャン数を取得する取得手段、として機能させ、前記印刷管理手段は、前記印刷数と、前記取得手段で取得した前記余りの文書のスキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理することを特徴とするプログラムである。
第3の発明によって、印刷管理手段が、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得手段で取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
第3の発明によって、印刷管理手段が、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得手段で取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
第4の発明は、文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置とネットワークを介して接続された情報処理装置であって、前記画像形成装置で印刷された文書に対応する印刷数を管理する印刷管理手段と、前記画像形成装置でスキャンされたスキャン数を取得する取得手段と、を備え、前記印刷管理手段は、前記印刷数と前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理することを特徴とする情報処理装置である。
第4の発明によって、印刷管理手段が、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得手段で取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
第4の発明によって、印刷管理手段が、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得手段で取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
前記画像形成装置は、印刷する文書を指定する指定手段と、指定された前記文書を印刷する印刷手段とを、更に備え、前記印刷管理手段は、印刷した前記文書ごとに印刷数を管理することが望ましい。
これによって、印刷物が複数あった場合でも、その中からユーザが印刷したい文書を指定し印刷することができるため、指定した印刷物ごとに効率的に印刷物を管理することができる。
これによって、印刷物が複数あった場合でも、その中からユーザが印刷したい文書を指定し印刷することができるため、指定した印刷物ごとに効率的に印刷物を管理することができる。
前記印刷手段による印刷に対応する印刷識別情報を含むスキャン情報を生成する生成手段を、更に備え、前記画像形成装置は、スキャン情報を表示するスキャン情報表示手段と、前記スキャン情報に従って印刷された前記文書のスキャンを制御するスキャン制御手段と、を更に備え、前記印刷管理手段は、前記スキャン情報に含まれる前記印刷識別情報に対応する前記印刷数と、前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理することが望ましい。
これによって、ユーザが印刷物を指定し印刷した際に、印刷識別情報を含むスキャン情報が生成されるため、当該スキャン情報によって、より効率的に印刷物を管理することができる。
これによって、ユーザが印刷物を指定し印刷した際に、印刷識別情報を含むスキャン情報が生成されるため、当該スキャン情報によって、より効率的に印刷物を管理することができる。
第5の発明は、文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置とネットワークを介して接続された情報処理装置の処理方法であって、前記画像形成装置で印刷された文書に対応する印刷数を管理する印刷管理ステップと、前記画像形成装置でスキャンされたスキャン数を取得する取得ステップと、を含み、前記印刷管理ステップは、前記印刷数と前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する
ことを特徴とする処理方法である。
第5の発明によって、印刷管理ステップが、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得ステップで取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
ことを特徴とする処理方法である。
第5の発明によって、印刷管理ステップが、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得ステップで取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
第6の発明は、文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置とネットワークを介して接続された情報処理装置のプログラムであって、前記情報処理装置を、前記画像形成装置で印刷された文書に対応する印刷数を管理する印刷管理手段、前記画像形成装置でスキャンされたスキャン数を取得する取得手段、として機能させ、前記印刷管理手段は、前記印刷数と前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理することを特徴とするプログラムである。
第6の発明によって、印刷管理手段が、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得手段で取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
第6の発明によって、印刷管理手段が、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得手段で取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
第7の発明は、文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置と、情報処理装置とが、ネットワークを介して接続された印刷管理システムであって、前記画像形成装置は、印刷する文書を指定する指定手段と、指定された前記文書を印刷する印刷手段と、印刷した前記文書のスキャンを制御するスキャン制御手段と、前記スキャン制御手段でスキャンされた前記余りの文書のスキャン数を送信する手段と、を備え、前記情報処理装置は、前記画像形成装置で印刷された文書に対応する前記印刷数を管理する印刷管理手段と、前記画像形成装置でスキャンされた前記スキャン数を取得する取得手段と、を備え、前記印刷管理手段は、前記印刷数と前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理することを特徴とする印刷管理システムである。
第7の発明によって、印刷管理手段が、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得手段で取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
さらに、印刷物が複数あった場合でも、その中からユーザが印刷したい文書を指定し印刷することができるため、指定した印刷物ごとに効率的に印刷物を管理することができる。
第7の発明によって、印刷管理手段が、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得手段で取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
さらに、印刷物が複数あった場合でも、その中からユーザが印刷したい文書を指定し印刷することができるため、指定した印刷物ごとに効率的に印刷物を管理することができる。
第8の発明は、文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置と、情報処理装置とが、ネットワークを介して接続された印刷管理システムの処理方法であって、前記画像形成装置は、印刷する文書を指定する指定ステップと、指定された前記文書を印刷する印刷ステップと、印刷した前記文書のスキャンを制御するスキャン制御ステップと、
前記スキャン制御手段でスキャンされた前記余りの文書のスキャン数を送信するステップと、を含み、前記情報処理装置は、前記画像形成装置で印刷された文書に対応する前記印刷数を管理する印刷管理ステップと、前記画像形成装置でスキャンされた前記スキャン数を取得する取得ステップと、を含み、前記印刷管理ステップは、前記印刷数と前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理することを特徴とする処理方法である。
第8の発明によって、印刷管理ステップが、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得ステップで取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
さらに、印刷物が複数あった場合でも、その中からユーザが印刷したい文書を指定し印刷することができるため、指定した印刷物ごとに効率的に印刷物を管理することができる。
前記スキャン制御手段でスキャンされた前記余りの文書のスキャン数を送信するステップと、を含み、前記情報処理装置は、前記画像形成装置で印刷された文書に対応する前記印刷数を管理する印刷管理ステップと、前記画像形成装置でスキャンされた前記スキャン数を取得する取得ステップと、を含み、前記印刷管理ステップは、前記印刷数と前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理することを特徴とする処理方法である。
第8の発明によって、印刷管理ステップが、印刷した文書の印刷数を管理し、また、当該印刷数と取得ステップで取得したスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
さらに、印刷物が複数あった場合でも、その中からユーザが印刷したい文書を指定し印刷することができるため、指定した印刷物ごとに効率的に印刷物を管理することができる。
本発明によれば、印刷した文書の印刷数を管理し、また、印刷数とスキャン数に基づいて配布実績を管理するため、効率的に印刷物を管理することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明のクライアント端末100、サーバ200、複合機300を含む印刷管理システム1の構成の一例を示すシステム構成図である。
図1に示すように、本実施形態の印刷管理システム1は、1又は複数のクライアント端末100(例えば、ユーザや管理者ごと)、1又は複数の複合機300、及び、サーバ200がローカルエリアネットワーク(LAN)400を介して接続され、情報の送受信を行う構成となっている。なお、複合機300にログインするための認証サーバ(図示しない)が備わっている構成であってもよい。
本実施形態では、複合機300内にユーザ認証テーブルを記憶し、ユーザ認証を行う構成となっている。
なお、クライアント端末100、サーバ200によって、本発明に係る「情報処理装置」の一例が構成されており、複合機300によって、本発明に係る「画像形成装置」の一例が構成されている。
以下、図2を用いて、図1に示したクライアント端末100、サーバ200に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成について説明する。図2は、図1に示したクライアント端末、サーバに適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2において、CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202及び外部メモリ211は、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステム(以下、OSという。)や、各サーバ或いは各端末の実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等を記憶する。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、当該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ205は、キーボード(KB)209や図示しないマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。
ビデオコントローラ206は、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。なお、図2では、CRT210と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
メモリコントローラ207は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ208は、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN400)を介して外部機器と接続され、通信を行うものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上で図示しないマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、必要に応じてRAM203にロードされる。これらについての詳細な説明も後述する。
次に、図3を用いて、図1に示した複合機300のハードウェア構成について説明する。
図3は、図1に示した複合機300のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3は、図1に示した複合機300のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3において、コントローラユニット316は、画像入力デバイスとして機能するスキャナ部314や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ部312と接続する一方、LAN(例えば、図1に示したLAN400)や公衆回線(WAN)(例えば、PSTN(Public Switched Telephone Networks)またはISDN(Integrated Services Digital Network)等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット316において、CPU301は、システム全体を制御するプロセッサである。
RAM302は、CPU301が動作するためのシステムのワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
ROM303は、システムのブートプログラムや各種制御プログラムを格納している。
ハードディスクドライブ(HDD)304は、システムを制御するための各種プログラム、画像データ等を格納する。
操作部インタフェース(操作部I/F)307は、操作部(キーボード等)308とのインタフェース部である。また、操作部I/F307は、操作部308から入力したキー情報(例えば、スタートボタンの押下)をCPU301に伝える役割をする。
ネットワークインタフェース(Network I/F)305は、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN400)に接続し、データの入出力を行う。
モデム(MODEM)306は、公衆回線網に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
外部インタフェース(外部I/F)318は、USB、IEEE1394、プリンタポート、RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部である。本実施形態においては認証で必要となるICカード(記憶媒体)の読み取り用のカードリーダ319が外部I/F部318に接続されている。そして、CPU301は、この外部I/F318を介してカードリーダ319によるICカードからの情報読み取りを制御し、当該ICカードから読み取られた情報を取得可能である。以上のデバイスがシステムバス309上に配置される。
イメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)320は、システムバス309と画像データを高速で転送する画像バス315とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
以上のデバイスがシステムバス309上に配置される。
以上のデバイスがシステムバス309上に配置される。
画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス315上には以下のデバイスが配置される。
ラスタイメージプロセッサ(RIP)310は、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。
プリンタインタフェース(プリンタI/F)311は、プリンタ部312とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
また、スキャナインタフェース(スキャナI/F)313は、スキャナ314とコントローラユニット316とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
画像処理部317は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部317は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナ部314は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、画像をラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙は、図示しない原稿フィーダのトレイにセットされ、装置使用者が操作部308から読み取り起動指示することにより、CPU301がスキャナ314に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタ部312は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU301からの指示によって開始する。なお、プリンタ部312には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある(図示しない)。
操作部308は、図示しないLCD(Liquid Crystal
Display)等の表示部を有し、表示部LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に伝える。また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
Display)等の表示部を有し、表示部LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に伝える。また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
尚、表示部は複合機300によって表示性能が異なり、タッチパネルを介して操作をできる複合機300や、単に液晶画面を備え文字列を表示(印刷状態や印刷している文書名の表示)させるだけの複合機300がある。これらによって本発明は構成されている。
ここで、操作部308のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。また、操作部308のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部308のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。操作部308のリセットキーは、操作部308からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ319は、CPU301からの制御により、ICカードに記憶されている情報を読み取り、読み取った情報を外部I/F318を介してCPU301へ通知する。
以上のような構成によって、複合機300は、スキャナ314から読み込んだ画像データをLAN400上に送信したり、LAN400から受信した印刷データをプリンタ部312により印刷出力することができる。
また、スキャナ部314から読み込んだ画像データをモデム306により、公衆回線上へFAX送信したり、公衆回線網からFAX受信した画像データをプリンタ部312により出力することできる。
次に、図4(a)を用いて本実施形態における所定の文書を印刷可能な印刷管理システムの各機能について説明する。図4(a)は、本実施形態における印刷管理システムの機能ブロック図である。本実施形態における印刷管理システムの各機能は、各装置のCPUによって実現されるものである。
印刷管理部401は、複合機300において印刷した文書の印刷数を管理する機能部である。また、印刷数と後述の取得部403で取得したスキャン数に基づいて算出される実績数を配布実績として管理する機能部である。さらに、複合機300にログインしたユーザのユーザ識別情報と印刷数を管理する機能部である。また、印刷した文書ごとに印刷数を管理する機能部である。その他、後述するスキャン情報に含まれる印刷識別情報に対応する印刷数とスキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する機能部である。
なお、印刷管理部401は、図4(a)のように例えばサーバ200に備わる。
なお、印刷管理部401は、図4(a)のように例えばサーバ200に備わる。
スキャン制御部402は、印刷した文書に対応する紙文書のスキャンを制御する機能部である。また、後述するスキャン情報表示部408で表示されたスキャン情報に従ってスキャンを制御する機能部である。
なお、スキャン制御部402は、図4(a)のように例えば複合機300に備わる。
なお、スキャン制御部402は、図4(a)のように例えば複合機300に備わる。
取得部403は、スキャン制御部402でスキャンされた紙文書のスキャン数を取得する機能部である。
なお、取得部403は、図4(a)のように例えばサーバ200に備わる。
なお、取得部403は、図4(a)のように例えばサーバ200に備わる。
配布実績表示部404は、ログインしたユーザのユーザ識別情報に対する配布実績を表示する機能部である。
なお、配布実績表示部404は、図4(a)のように例えばクライアント端末100に備わる。
なお、配布実績表示部404は、図4(a)のように例えばクライアント端末100に備わる。
指定部405は、複合機300において印刷する文書を指定する機能部である。
なお、指定部405は、図4(a)のように例えば複合機300に備わる。
なお、指定部405は、図4(a)のように例えば複合機300に備わる。
印刷部406は、指定部405で指定された文書を印刷する機能部である。
なお、印刷部406は、図4(a)のように例えば複合機300に備わる。
なお、印刷部406は、図4(a)のように例えば複合機300に備わる。
生成部407は、印刷部406による印刷に対応する印刷識別情報を含むスキャン情報を生成する機能部である。
なお、生成部407は、図4(a)のように例えばサーバ200に備わる。
なお、生成部407は、図4(a)のように例えばサーバ200に備わる。
スキャン情報表示部408は、複合機300でスキャン情報を表示する機能部である。
なお、スキャン情報表示部408は、図4(a)のように例えば複合機300に備わる。
なお、スキャン情報表示部408は、図4(a)のように例えば複合機300に備わる。
不足数表示部409は、指定部405で指定された文書に対応する不足数が管理されている場合に、配布していない紙文書があることをユーザに認識可能にすべく、不足数を表示する機能部である。
なお、不足数表示部409は、図4(a)のように例えば複合機300に備わる。
なお、不足数表示部409は、図4(a)のように例えば複合機300に備わる。
なお、印刷管理システム1の例として、図4(a)に示すように印刷管理部401、取得部403、生成部407はサーバに備わる機能部として、スキャン制御部402、指定部405、印刷部406、スキャン情報表示部408、不足数表示部409は複合機300の機能部として、配布実績表示部404はクライアント端末100に備わる機能部として、構成することができる。
一方、図4(b)のように印刷管理部401、取得部403、生成部407も複合機300の機能部として構成してもよい。この構成によれば、別途サーバを必要とせずに配布実績等の管理も含めて複合機300単体で行うことになる。
また、図4(c)のように、さらに配布実績表示部も含めてすべての機能部を複合機300に備えさせてもよい。配布実績表示部を複合機300の機能部として構成すれば、個人用端末を所持していないユーザも複合機300で配布実績を確認することができる。
次に図5〜図7のフローチャートを用いて、本実施形態の処理を具体的に説明する。
なお、フローチャートの各ステップは、各装置のCPUが処理を実行するものとする。以下では、適宜、各装置のCPUを制御部と記載する。
また、各フローチャートで用いる画面やデータついては、フローチャートの各ステップ内で説明する。
なお、フローチャートの各ステップは、各装置のCPUが処理を実行するものとする。以下では、適宜、各装置のCPUを制御部と記載する。
また、各フローチャートで用いる画面やデータついては、フローチャートの各ステップ内で説明する。
<印刷物の印刷処理>
まず、図5のフローチャートを用いて、所望の印刷物(チラシ、カタログ)の印刷の処理について説明する。
まず、図5のフローチャートを用いて、所望の印刷物(チラシ、カタログ)の印刷の処理について説明する。
ステップS502において、複合機300の制御部301は、ユーザがICカードをかざすことによりカードリーダ319からカードIDを取得し、または、ユーザが入力したユーザIDとパスワードを取得する。複合機300の制御部301は、取得したこれらのユーザ情報と、複合機300に記憶されているユーザ認証テーブル(図示しない)を参照して、一致した場合に、ログインさせる。ユーザ認証テーブルには、ユーザID、パスワード、ICカードのカードIDが対応付いて登録されている。ユーザ認証テーブルは、別途サーバに記憶されている構成であってもよい。
ステップS503において、複合機300の制御部301は、図8(a)のTop画面800(メニュー画面)を表示し、ログインしたユーザに複合機300を利用できるようにさせる。ログインした際、ログインしたユーザのユーザIDやその他ユーザIDに紐付く情報(例えばメールアドレスや使用権限等)を含むユーザ情報がメモリに記憶される。なお、ログアウトするとメモリに記憶されているユーザ情報は削除される。
Top画面800は、チラシをオンデマンド印刷するためのチラシ印刷ボタン800−1と、チラシ印刷後に配布実績を集計するためのチラシスキャンボタン800−2で構成されている。他の通常のコピーボタンが配置されている構成であってもよい。
複合機300の制御部301は、ユーザからの操作によってTop画面800のチラシ印刷ボタン800−1の押下を受け付けると、印刷可能なチラシ(文書)の一覧要求をサーバ200へ送信する。
複合機300の制御部301は、ユーザからの操作によってTop画面800のチラシ印刷ボタン800−1の押下を受け付けると、印刷可能なチラシ(文書)の一覧要求をサーバ200へ送信する。
ステップS504において、サーバ200の制御部201は、複合機300からチラシの一覧要求を受信し、図9(d)のチラシ管理テーブル904からチラシの一覧を取得する。サーバ200の制御部201は、取得したチラシの一覧を複合機300に送信する。
ステップS505において、複合機300の制御部301は、チラシの一覧をサーバ200から受信し、印刷対象のチラシの一覧を図8(b)のチラシ一覧画面801に表示する。なお、チラシの一覧は、ユーザごとに印刷可能なチラシが表示される構成であってもよい。
ステップS506において、複合機300の制御部301は、ユーザの操作を受け付けることによって、印刷するチラシを選択する。そして、複合機300の制御部301は、図8(b)のチラシ一覧画面801において、ユーザからOKボタン801−1の押下を受け付けると、ログインしたユーザのユーザIDに対応する顧客情報の要求をサーバ200に送信する。要求にはユーザIDが含まれる。
なお、このステップS506によって、本発明に係る「印刷する文書を指定する」ことの一例が構成されている。
ステップS507において、サーバ200の制御部201が、複合機300から顧客情報の要求を受信すると、要求に含まれるユーザIDに紐づく顧客情報(顧客ID、顧客名)を図9(c)の顧客管理テーブル903から取得する。そして、取得した顧客情報の一覧を、複合機300に送信する。
ステップS508において、複合機300の制御部301は、サーバ200から顧客情報の一覧を受信して、図8(c)の部数選択/顧客名選択画面802−1を表示する。複合機300の制御部301は、サーバ200から受信した顧客情報の一覧を、部数選択/顧客名選択画面802−1の配布顧客名のリストボックス802−1−2に設定する。複合機300の制御部301は、ユーザの操作によって、印刷部数802−1−1の入力と、配布顧客名のリストボックス802−1−2から配布する顧客名の選択を受け付ける。入力、選択を受け付けた場合の画面は図8(c)の部数選択/顧客名選択画面802−2である。なお、複数の顧客を設定し、それぞれの顧客につき印刷部数を設定できるものとする。
ステップS509において、複合機300の制御部301は、ユーザの操作により部数選択/顧客名選択画面802−2の印刷ボタン802−2−1の押下を受け付けると、印刷要求をサーバ200に送信する。印刷要求には、ユーザID、チラシID、印刷部数、顧客情報(顧客名や顧客ID)が含まれる。
ステップS510において、サーバ200の制御部201は、複合機300から印刷要求を受信する。
ステップS511において、サーバ200の制御部201は、複合機300の印刷要求からユーザID、チラシID、顧客IDを取得する。
ステップS512において、サーバ200の制御部201は、取得したユーザID、チラシID、顧客ID
に基づいて、図9(b)の配布実績管理テーブル902を参照し、一致するレコードの情報を取得する。
に基づいて、図9(b)の配布実績管理テーブル902を参照し、一致するレコードの情報を取得する。
ステップS513において、サーバ200の制御部201は、取得したレコードに対応する図9(a)のチラシ配布枚数管理テーブル901のレコードを参照し、配布余り枚数があるか否かを判定する。すなわち、サーバ200の制御部201は、配布実績を確認し、前回の印刷で余ったチラシがあるかを判定する。余ったチラシがある場合には、ステップS514へ処理を移す。余ったチラシがない場合にはステップS516へ処理を移す。
ステップS514において、サーバ200の制御部201は、配布余り枚数を取得し、複合機300へ送信する。
ステップS515において、複合機300の制御部301は、サーバ200から受信した配布余り枚数を図8(d)の配布余り枚数確認画面803に表示する。複合機300の制御部301は、ユーザの操作によって、配布余り枚数確認画面803のOKボタン803−1の押下を受け付けると、OKであることをサーバ200に通知し、ステップS516へ処理を移す。
配布余り枚数を配布余り枚数確認画面803に表示することにより、前回の余ったチラシを配布させることが可能となり、チラシの無駄が防げる。また、前回の余った枚数(部数)と今回印刷する部数を合わせて管理することで、配布実績を適切に管理することが可能となる。
余り枚数があった場合には、後述するステップS519で登録する印刷部数は、今回指定された印刷部数に余り枚数を加算した印刷部数を登録する。
配布余り枚数を配布余り枚数確認画面803に表示することにより、前回の余ったチラシを配布させることが可能となり、チラシの無駄が防げる。また、前回の余った枚数(部数)と今回印刷する部数を合わせて管理することで、配布実績を適切に管理することが可能となる。
余り枚数があった場合には、後述するステップS519で登録する印刷部数は、今回指定された印刷部数に余り枚数を加算した印刷部数を登録する。
なお、このステップS515によって、本発明に係る「指定手段で指定された文書に対応する不足数が管理されている場合に、不足数を表示する」ことの一例が構成されている。ここで、配布余り枚数が、本発明に係る「不足数」に相当する。
ステップS516において、サーバ200の制御部201は、ステップS510で複合機300から受信した要求に含まれるチラシIDに対応する文書を、図9(d)のチラシ管理テーブルのファイル格納パスから取得し、文書から要求に含まれる印刷部数が設定された印刷データを生成し、複合機300に送信する。印刷データは、サーバ200の制御部201が、サーバ200に記憶されているプリンタドライバを用いて生成する。また、チラシがPDFなどの中間形式のデータであれば、サーバ200の制御部201は、複合機300にPDF文書と印刷部数を送信し、複合機300の制御部301は受信したPDFから直接描画データを生成して、指定された部数分の印刷を実行してもよい。この印刷は、PDFダイレクトプリントと呼ばれることもある。
ステップS517において、複合機300の制御部301は、サーバ200から受信した印刷データを描画して印刷物(チラシとなる配布物)を出力する。
なお、このステップS517によって、本発明に係る「指定された文書を印刷する」、及び、「文書を印刷する」ことの一例が構成されている。
ステップS518において、複合機300の制御部301は、印刷が完了すると、サーバ200に印刷が完了したことを通知する。なお、本実施形態では、印刷が完了した場合にステップS519へ処理を移すようにしているが、ステップS516で印刷データの送信が完了するとステップS519に処理を移すようにしてもよい。
ステップS519において、サーバ200の制御部201は、図9(a)のチラシ配布枚数管理テーブル901に、印刷履歴として、ユーザIDをキーにデータ(チラシID、顧客ID、印刷部数など)を登録する。
例えば、チラシ配布枚数管理テーブル901の管理IDには、データを登録する際に発行される識別情報が記憶される。ユーザIDには、印刷を実行したユーザのユーザIDが記憶される。チラシIDには、印刷したチラシのチラシIDが記憶される。顧客IDには、配布先として指定された顧客の顧客IDが記憶される。印刷部数には、指定された印刷部数が記憶される。印刷実行日時(タイムスタンプ)には印刷を実行した日時が記憶される。
チケット生成フラグには「0」が入る。「0」とはスキャンチケットが存在しない状態を示し、後述するステップS520でスキャンチケットが生成されると「1」(ON)が記憶される。配布余り枚数はNULLとなる。
例えば、チラシ配布枚数管理テーブル901の管理IDには、データを登録する際に発行される識別情報が記憶される。ユーザIDには、印刷を実行したユーザのユーザIDが記憶される。チラシIDには、印刷したチラシのチラシIDが記憶される。顧客IDには、配布先として指定された顧客の顧客IDが記憶される。印刷部数には、指定された印刷部数が記憶される。印刷実行日時(タイムスタンプ)には印刷を実行した日時が記憶される。
チケット生成フラグには「0」が入る。「0」とはスキャンチケットが存在しない状態を示し、後述するステップS520でスキャンチケットが生成されると「1」(ON)が記憶される。配布余り枚数はNULLとなる。
なお、このステップS519によって、本発明に係る「印刷した文書の印刷数とを紐付けて管理する」、「ログインしたユーザのユーザ識別情報と印刷数を管理し」、及び、「印刷した文書ごとに印刷数を管理する」ことの一例が構成されている。
ステップS520において、サーバ200の制御部201は、印刷履歴に対応するスキャンチケットを生成し、スキャンチケットを図9(e)のスキャンチケット管理テーブル905に登録する。そして、サーバ200の制御部201は、図9(a)のチラシ配布枚数管理テーブル901のチケット生成フラグを「1」(ON)にする。
スキャンチケットは、スキャンチケットID、管理ID、顧客ID、印刷実行日時(タイムスタンプ)、スキャン設定の情報を含む。スキャン設定には、予め管理者によって決定された設定が記憶されるものとする。
スキャンチケット管理テーブル905のスキャンチケットIDには、スキャンチケットが生成された場合に発行される識別情報が記憶される。管理IDには、ステップS519で登録された際のチラシ配布枚数管理テーブル901の管理IDが記憶される。スキャンチケット管理テーブル905の顧客IDには、ステップS519で登録された際のチラシ配布枚数管理テーブル901の顧客IDが記憶される。印刷実行日時(タイムスタンプ)には、ステップS519で登録された際のチラシ配布枚数管理テーブル901の印刷実行日時が記憶される。スキャン設定には、複合機300のスキャン動作の設定情報であり、片面、モノクロ、ファイル送信先などが記憶される。
このスキャンチケットが複合機300の画面に表示され、このスキャンチケットを用いてチラシをスキャンすることで配布実績が管理できるようになる。
スキャンチケットは、スキャンチケットID、管理ID、顧客ID、印刷実行日時(タイムスタンプ)、スキャン設定の情報を含む。スキャン設定には、予め管理者によって決定された設定が記憶されるものとする。
スキャンチケット管理テーブル905のスキャンチケットIDには、スキャンチケットが生成された場合に発行される識別情報が記憶される。管理IDには、ステップS519で登録された際のチラシ配布枚数管理テーブル901の管理IDが記憶される。スキャンチケット管理テーブル905の顧客IDには、ステップS519で登録された際のチラシ配布枚数管理テーブル901の顧客IDが記憶される。印刷実行日時(タイムスタンプ)には、ステップS519で登録された際のチラシ配布枚数管理テーブル901の印刷実行日時が記憶される。スキャン設定には、複合機300のスキャン動作の設定情報であり、片面、モノクロ、ファイル送信先などが記憶される。
このスキャンチケットが複合機300の画面に表示され、このスキャンチケットを用いてチラシをスキャンすることで配布実績が管理できるようになる。
なお、このステップS520によって、本発明に係る「印刷手段による印刷に対応する印刷識別情報を含むスキャン情報を生成する」ことの一例が構成されている。ここで、本実施形態のスキャンチケットID、スキャンチケットが、本発明に係る「印刷識別情報」、「スキャン情報」に相当する。
ステップS521において、サーバ200の制御部201は、印刷履歴、スキャンチケットのデータが登録されたか否かを判定し、データが登録された場合にはステップS522に処理を移す。データが登録された場合は、サーバ200の制御部201は、複合機300にデータが登録された旨の通知を送信する。
データが登録されなかった場合には、エラーとして処理を終了する。エラーになった場合には、システム管理者へ通知がされるものとする。
データが登録されなかった場合には、エラーとして処理を終了する。エラーになった場合には、システム管理者へ通知がされるものとする。
ステップS522において、複合機300の制御部301は、サーバ200から通知を受信し、データが登録され、スキャンチケットが生成されたことを示す完了画面(図示しない)を表示する。
なお、複合機300の制御部301は、完了画面(図示しない)に、チラシを配布した後にスキャンを実行することをユーザに通知するメッセージを表示する。これにより、ユーザに対し、余ったチラシをスキャンさせることを促す。
なお、複合機300の制御部301は、完了画面(図示しない)に、チラシを配布した後にスキャンを実行することをユーザに通知するメッセージを表示する。これにより、ユーザに対し、余ったチラシをスキャンさせることを促す。
<印刷物のスキャン処理>
次に図6のフローチャートを用いて、図5で印刷した印刷物(チラシ、カタログ)のスキャン処理について説明する。
次に図6のフローチャートを用いて、図5で印刷した印刷物(チラシ、カタログ)のスキャン処理について説明する。
ステップS602において、複合機300の制御部301は、ユーザがICカードをかざすことによりカードリーダ319からカードIDを取得し、または、ユーザが入力したユーザIDとパスワードを取得する。複合機300の制御部301は、取得したこれらのユーザ情報と、複合機300に記憶されているユーザ認証テーブルを参照して、一致した場合に、ログインする。ユーザ認証テーブルには、ユーザID、パスワード、ICカードのカードIDが対応付いて登録されている。ユーザ認証テーブルは、別途サーバに記憶されている構成であってもよい。
ステップS603において、複合機300の制御部301は、図8(a)のTop画面800(メニュー画面)を表示し、ログインしたユーザに複合機300を利用できるようにする。ログインした際、ログインしたユーザのユーザIDやその他ユーザIDに紐付く情報(例えばメールアドレスや使用権限等)を含むユーザ情報がメモリに記憶される。なお、ログアウトするとメモリに記憶されているユーザ情報は削除される。
Top画面800は、チラシをオンデマンド印刷するためのチラシ印刷ボタン800−1と、チラシ印刷後に配布実績を集計するためのチラシスキャンボタン800−2で構成されている。他の通常のコピーボタンが配置されている構成であってもよい。
ステップS604において、複合機300の制御部301は、ユーザの操作によってTop画面800のチラシスキャンボタン800−2の押下を受け付けると、スキャンチケット一覧要求をサーバ200へ送信する。スキャンチケットの一覧要求にはユーザIDが含まれる。
ステップS605において、サーバ200の制御部201は、複合機300からスキャンチケット一覧要求を受信する。
ステップS606において、サーバ200の制御部201は、図9(a)のチラシ配布枚数管理テーブル901を検索し、スキャンチケット一覧要求に含まれるユーザIDに対応するチケット生成フラグ「1」のレコードがあるか否かを判定する。チケット生成フラグ「1」のレコードがある場合には、ステップS607へ処理を移し、チケット生成フラグ「1」のレコードがない場合にはスキャンチケットがない旨の通知を複合機300へ送信して処理を終了する。
ステップS607において、サーバ200の制御部201は、チケットフラグ「1」のレコードの管理IDに基づいて、図9(e)のスキャンチケット管理テーブル905を検索し、ユーザIDに対応するスキャンチケット一覧を取得する。
なお、本実施形態では、図9(a)のチラシ配布枚数管理テーブル901を検索したのち、スキャンチケット管理テーブル905を検索するようにしたが、スキャンチケット管理テーブル905にユーザIDを記憶しておき、スキャンチケット管理テーブル905を検索してスキャンチケットがあるか否かを判定するようにしてもよい。
サーバ200の制御部201は、取得したスキャンチケット一覧を複合機300に送信する。このスキャンチケット一覧には、スキャンチケットごとに、スキャンチケットID、配布先(顧客IDに対応する顧客管理テーブル903から取得した顧客名)、チラシ名称、印刷日(印刷実行日時に対応する日)等が含まれている。
なお、本実施形態では、図9(a)のチラシ配布枚数管理テーブル901を検索したのち、スキャンチケット管理テーブル905を検索するようにしたが、スキャンチケット管理テーブル905にユーザIDを記憶しておき、スキャンチケット管理テーブル905を検索してスキャンチケットがあるか否かを判定するようにしてもよい。
サーバ200の制御部201は、取得したスキャンチケット一覧を複合機300に送信する。このスキャンチケット一覧には、スキャンチケットごとに、スキャンチケットID、配布先(顧客IDに対応する顧客管理テーブル903から取得した顧客名)、チラシ名称、印刷日(印刷実行日時に対応する日)等が含まれている。
ステップS608において、複合機300の制御部301は、サーバ200からスキャンチケットの一覧を受信し、図8(e)のスキャンチケット一覧画面804に表示する。複合機300の制御部301は、ユーザの操作を受け付けることによって、スキャンチケットを選択する。ここでユーザが選択するスキャンチケットは、余ったチラシに係るスキャンチケットである。
なお、このステップS608によって、本発明に係る「画像形成装置でスキャン情報を表示する」ことの一例が構成されている。
ステップS609において、複合機300の制御部301は、ユーザの操作によって、図8(e)のスキャンチケット一覧画面804のスキャンボタン804−1が押下されると、サーバ200にスキャンチケットIDを含むスキャン実行要求を送信する。この時、複合機300の制御部301は、原稿を積載するフィーダに、余ったチラシをセットするように、スキャンチケット一覧画面804に表示する(図示しない)。その後、ユーザは余ったチラシをフィーダにセットする。
なお、余ったチラシがない場合には、複合機300の制御部301は、スキャンチケット一覧画面804でチラシ余り無のチェック(図示しない)の入力を受け付ける。その場合には、ステップS612の処理にスキップして、複合機300の制御部301は、スキャンファイルを送信せずにスキャンチケットIDとすべて配布したことを示す情報を含む登録要求をサーバ200に送信するものとする。
ステップS610において、サーバ200の制御部201は、複合機300からスキャン実行要求を受信し、スキャン実行要求に含まれるスキャンチケットIDに対応するスキャンチケット情報を図9(e)のスキャンチケット管理テーブル905から取得する。そして、サーバ200の制御部201は、スキャンチケット情報からスキャン設定を含むスキャン命令を生成し複合機300に送信する。
ステップS611において、複合機300の制御部301は、サーバ200からスキャン命令を受信し、スキャン命令に従ってスキャンを実行する。これにより、例えば、片面、モノクロの設定等でスキャンが実行され、フィーダに置かれたチラシが1枚ずつスキャンされる。
本実施形態では、サーバ200からのスキャン命令によって複合機300でのスキャン動作を実行するようにしたが、図8(e)のスキャンチケット一覧画面804にスキャン設定を含み、スキャンボタン804−1が押下されると、複合機300でスキャン命令及びスキャン動作が実行されてもよい。
本実施形態では、サーバ200からのスキャン命令によって複合機300でのスキャン動作を実行するようにしたが、図8(e)のスキャンチケット一覧画面804にスキャン設定を含み、スキャンボタン804−1が押下されると、複合機300でスキャン命令及びスキャン動作が実行されてもよい。
なお、このステップS611によって、本発明に係る「印刷した文書のスキャンを制御する」、「スキャン情報に基づいてスキャンを制御し」、「スキャン情報に従って印刷された文書のスキャンを制御する」、及び、「印刷した文書から配布したものを除いた余りの文書をスキャンする」に相当する一例が構成されている。
ステップS612において、複合機300の制御部301は、スキャンによって生成されたスキャンファイルを所定の格納先に送信する。所定の格納先は、例えば、サーバ200でスキャン設定に含まれるファイル送信先(格納先パス)である。送信は、SMB(Server Message Block)送信やFTP(File Transfer Protocol)送信を用いて行う。なお、スキャンした原稿数分が1ファイルとして生成されるものとするが、例えば、複数枚で1つのチラシとなる場合には、複合機300の制御部301が、先頭ページを認識して、1つのチラシごとにスキャンファイルを生成し、生成されたファイル数分、送信する構成としてもよい。
なお、スキャンファイルのファイル名あるいはファイルのプロパティには、スキャンチケットIDが含まれている。
なお、スキャンファイルのファイル名あるいはファイルのプロパティには、スキャンチケットIDが含まれている。
ステップS613において、サーバ200の制御部201は、複合機300からスキャンファイルを受信し、格納する。
ステップS614において、サーバ200の制御部201は、格納されたスキャンファイルを取得する。
ステップS615において、サーバ200の制御部201は、スキャンファイルの枚数を取得する。これにより、印刷したチラシで余った枚数を取得できる。なお、複数枚で1つのチラシを構成する場合であって、複数部のチラシが1ファイルとなっている場合には、サーバ200の制御部201が、スキャンファイルからチラシの1ページ目を特定して、何部余ったかの数を取得するようにしてもよい。
このとき印刷時の1ページ目には、1ページ目であることを認識する識別情報(二次元バーコードなど)が印刷されるようにする。またページ数が印刷されている場合には、ページ数をOCR(Optical Character Reader)等で読み取って1ページ目を判定するようにしてもよい。
更に、1チラシ1ファイルとしてスキャンファイルが生成される場合、すなわち複数のスキャンファイルに分かれる場合には、ファイル数を余ったチラシの数とするようにする。
このとき印刷時の1ページ目には、1ページ目であることを認識する識別情報(二次元バーコードなど)が印刷されるようにする。またページ数が印刷されている場合には、ページ数をOCR(Optical Character Reader)等で読み取って1ページ目を判定するようにしてもよい。
更に、1チラシ1ファイルとしてスキャンファイルが生成される場合、すなわち複数のスキャンファイルに分かれる場合には、ファイル数を余ったチラシの数とするようにする。
なお、このステップS615によって、本発明に係る「スキャン制御手段でスキャンされた文書のスキャン数を取得する」、及び、「画像形成装置でスキャンされたスキャン数を取得する」ことの一例が構成されている。
ステップS616において、サーバ200の制御部201は、図9(e)のスキャンチケット管理テーブル905を参照し、スキャンファイルに含まれるスキャンチケットIDをもとに、管理IDを取得する。そして、図9(a)のチラシ配布枚数管理テーブル901を参照し、管理IDが一致するチラシ配布枚数管理テーブル901のレコードの配布余り枚数に、スキャンファイルの枚数(スキャン数)を登録する。
ステップS617において、サーバ200の制御部201は、ステップS616でスキャン数を登録したレコードのチケット生成フラグを「0」(OFF)とし、使用したスキャンチケットを、図9(e)のスキャンチケット管理テーブル905から削除する。
ステップS618において、サーバ200の制御部201は、図9(b)の配布実績管理テーブル902の管理IDが一致するレコードの配布枚数に、図9(a)のチラシ配布枚数管理テーブル901の管理IDが一致するレコードの「印刷部数(印刷数)−配布余り枚数(スキャン数)」の演算結果(差)を登録する。そして配布実績日にスキャンファイルに含まれるファイル生成日時を取得して登録する。なお配布実績日は、配布枚数を登録した日であってもよいし、ユーザの操作により配布日を複合機300に入力させ、この配布日をファイル名に含ませて登録させるようにしてもよい。
登録が完了すると、サーバ200の制御部201は、完了通知を複合機300へ送信する。
これにより、オンデマンド印刷による配布物の配布実績を、印刷数とスキャン数に基づいて算出し登録することにより、印刷物の効率的な管理が実現できる。
登録が完了すると、サーバ200の制御部201は、完了通知を複合機300へ送信する。
これにより、オンデマンド印刷による配布物の配布実績を、印刷数とスキャン数に基づいて算出し登録することにより、印刷物の効率的な管理が実現できる。
なお、上記のステップS616、S618によって、本発明に係る「印刷数と、(取得手段で取得した余りの文書の)スキャン数に基づいて算出される実績数を配布実績として管理する」、及び、「スキャン情報に含まれる印刷識別情報に対応する印刷数と、スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する」ことの一例が構成されている。ここで、本実施形態の場合、図9(b)の配布実績管理テーブル902の配布枚数が、本発明に係る「実績数」に相当する。なお、本実施形態とは異なり、配布余り枚数を、本発明に係る「実績数」に相当するものとしてもよい。
ステップS619において、複合機300の制御部301は、サーバ200から完了通知を受信し、配布実績の完了を示す完了画面(図示しない)を表示する。なお、複合機300の制御部301は、配布枚数、余った枚数をサーバ200から受信し、これらの情報を完了画面に表示させてもよい。
なお、本実施形態では、顧客ごとに管理する構成としたが、顧客ごとに管理をする形態でない場合、すなわち「XXXXXXXXチラシ」を何枚(何部)配布したかを管理する形態の場合には、顧客に対応付けて管理しない構成であってもよい。
なお、本実施形態では、顧客ごとに管理する構成としたが、顧客ごとに管理をする形態でない場合、すなわち「XXXXXXXXチラシ」を何枚(何部)配布したかを管理する形態の場合には、顧客に対応付けて管理しない構成であってもよい。
<実績管理したデータの閲覧処理>
次に図7のフローチャートを用いて、図6でスキャンして実績管理したデータの閲覧処理について説明する。
次に図7のフローチャートを用いて、図6でスキャンして実績管理したデータの閲覧処理について説明する。
ステップS702において、クライアント端末100の制御部201は、ユーザがクライアント端末100の例えばブラウザで入力したURLを取得し、取得したURLに基づいてサーバ200にアクセスし、サーバ200から配布実績に関連する情報(配布先、チラシ名称、配布枚数、配布実績日等)を受信する。そして、クライアント端末の制御部201は、図8(f)の配布実績一覧画面805を表示する。
ステップS703において、クライアント端末100の制御部201は、図8(f)の配布実績一覧画面805で実績を確認したいユーザのユーザIDやユーザ名を入力し、サーバ200に要求する。
ステップS704において、サーバ200の制御部201は、クライアント端末100からユーザIDを含む要求を受信すると、要求からユーザIDを取得する。
ステップS705において、サーバ200の制御部201は、取得したユーザIDに基づいて、図9(b)の配布実績管理テーブル902を検索して、配布枚数を取得する。なお、複数のレコードがある場合には、配布枚数を加算して配布合計枚数を取得するようにしてもよい。
サーバ200の制御部201は、取得した配布枚数をクライアント端末100に送信する。なお、ブラウザの場合、配布枚数を含むHTML画面を生成して送信する。
サーバ200の制御部201は、取得した配布枚数をクライアント端末100に送信する。なお、ブラウザの場合、配布枚数を含むHTML画面を生成して送信する。
ステップS706において、クライアント端末100の制御部201は、サーバ200から受信した配布枚数を図8(f)の配布実績一覧画面805で表示する。
なお、クライアント端末以外に複合機300から配布枚数実績を確認する構成であってもよい。
なお、クライアント端末以外に複合機300から配布枚数実績を確認する構成であってもよい。
ここで、このステップS706によって、本発明に係る「ログインしたユーザのユーザ識別情報に対する配布実績を表示する」ことの一例が構成されている。
以上説明したように、本実施形態によれば、オンデマンド印刷による配布物の配布実績を、印刷数とスキャン数に基づいて算出し登録することにより、印刷物の効率的な管理が実現できる。
また、より効率的な管理を実現するため、本実施形態では、オンデマンド印刷で印刷した場合に、スキャンチケットを生成し、印刷履歴と関連付けておくことで、スキャンチケットを用いて配布実績を管理している。
さらに、配布余り枚数を配布余り枚数確認画面に表示することにより、前回の余ったチラシを配布させることが可能となり、チラシの無駄も防げる。また、前回の余った枚数(部数)と今回印刷する部数を合わせて管理することで、配布実績を適切に管理することが可能となる。
特に本実施形態では、複合機を用いてチラシの印刷、チラシの配布後の実績入力ができるため、すべてのユーザが自分自身の個人用端末を用いて実績入力を行えないような場合において、より利便性が高まる。
また、より効率的な管理を実現するため、本実施形態では、オンデマンド印刷で印刷した場合に、スキャンチケットを生成し、印刷履歴と関連付けておくことで、スキャンチケットを用いて配布実績を管理している。
さらに、配布余り枚数を配布余り枚数確認画面に表示することにより、前回の余ったチラシを配布させることが可能となり、チラシの無駄も防げる。また、前回の余った枚数(部数)と今回印刷する部数を合わせて管理することで、配布実績を適切に管理することが可能となる。
特に本実施形態では、複合機を用いてチラシの印刷、チラシの配布後の実績入力ができるため、すべてのユーザが自分自身の個人用端末を用いて実績入力を行えないような場合において、より利便性が高まる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、図5〜図7に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は図5〜図7の処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは図5〜図7の各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 ・・・・・・クライアント端末
200 ・・・・・・サーバ
300 ・・・・・・複合機
400 ・・・・・・LAN
800 ・・・・・・Top画面
800−1 ・・・・チラシ印刷ボタン
800−2 ・・・・チラシスキャンボタン
801 ・・・・・・印刷対象のチラシ一覧画面
801−1 ・・・・OKボタン
802−1 ・・・・部数選択/顧客名選択画面(入力前)
802−1−1 ・・印刷部数
802−1−2 ・・配布顧客名
802−2 ・・・・部数選択/顧客名選択画面(入力後)
803 ・・・・・・配布余り枚数確認画面
803−1 ・・・・OKボタン
804 ・・・・・・スキャンチケット一覧画面
804−1 ・・・・スキャンボタン
805 ・・・・・・配布実績一覧画面
901 ・・・・・・チラシ配布枚数管理テーブル
902 ・・・・・・配布実績管理テーブル
903 ・・・・・・顧客管理テーブル
904 ・・・・・・チラシ管理テーブル
905 ・・・・・・スキャンチケット管理テーブル
200 ・・・・・・サーバ
300 ・・・・・・複合機
400 ・・・・・・LAN
800 ・・・・・・Top画面
800−1 ・・・・チラシ印刷ボタン
800−2 ・・・・チラシスキャンボタン
801 ・・・・・・印刷対象のチラシ一覧画面
801−1 ・・・・OKボタン
802−1 ・・・・部数選択/顧客名選択画面(入力前)
802−1−1 ・・印刷部数
802−1−2 ・・配布顧客名
802−2 ・・・・部数選択/顧客名選択画面(入力後)
803 ・・・・・・配布余り枚数確認画面
803−1 ・・・・OKボタン
804 ・・・・・・スキャンチケット一覧画面
804−1 ・・・・スキャンボタン
805 ・・・・・・配布実績一覧画面
901 ・・・・・・チラシ配布枚数管理テーブル
902 ・・・・・・配布実績管理テーブル
903 ・・・・・・顧客管理テーブル
904 ・・・・・・チラシ管理テーブル
905 ・・・・・・スキャンチケット管理テーブル
Claims (14)
- 文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置であって、
印刷した文書の印刷数を管理する印刷管理手段と、
前記印刷した文書のスキャンを制御するスキャン制御手段と、
前記スキャン制御手段でスキャンされた文書のスキャン数を取得する取得手段と、を備え、
前記印刷管理手段は、前記印刷数と、前記取得手段で取得した前記余りの文書のスキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記印刷管理手段は、ログインしたユーザのユーザ識別情報と印刷数とを紐付けて管理し、
前記ログインしたユーザのユーザ識別情報に対する配布実績を表示する配布実績表示手段を、更に備える
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 印刷する文書を指定する指定手段と、
指定された前記文書を印刷する印刷手段とを、更に備え、
前記印刷管理手段は、印刷した前記文書ごとに印刷数を管理する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記印刷手段による印刷に対応する印刷識別情報を含むスキャン情報を生成する生成手段と、
前記スキャン情報を表示するスキャン情報表示手段とを、更に備え、
前記スキャン制御手段は、前記スキャン情報に基づいてスキャンを制御し、
前記印刷管理手段は、前記スキャン情報に含まれる前記印刷識別情報に対応する前記印刷数と、前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記指定手段で指定された文書に対応する不足数が管理されている場合に、前記不足数を表示する不足数表示手段を、更に備える
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。 - 文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置における処理方法であって、
印刷した文書の印刷数を管理する印刷管理ステップと、
前記印刷した文書のスキャンを制御するスキャン制御ステップと、
前記スキャン制御ステップでスキャンされた文書のスキャン数を取得する取得ステップと、を含み、
前記印刷管理ステップは、前記印刷数と、前記取得手段で取得した前記余りの文書のスキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する
ことを特徴とする処理方法。 - 文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置のプログラムであって、
前記画像形成装置を、
印刷した文書の印刷数を管理する印刷管理手段、
前記印刷した文書のスキャンを制御するスキャン制御手段、
前記スキャン制御手段でスキャンされた文書のスキャン数を取得する取得手段、として機能させ、
前記印刷管理手段は、前記印刷数と、前記取得手段で取得した前記余りの文書のスキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する
ことを特徴とするプログラム。 - 文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置とネットワークを介して接続された情報処理装置であって、
前記画像形成装置で印刷された文書に対応する印刷数を管理する印刷管理手段と、
前記画像形成装置でスキャンされたスキャン数を取得する取得手段と、を備え、
前記印刷管理手段は、前記印刷数と前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記画像形成装置は、印刷する文書を指定する指定手段と、指定された前記文書を印刷する印刷手段とを、更に備え、
前記印刷管理手段は、印刷した前記文書ごとに印刷数を管理する
ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。 - 前記印刷手段による印刷に対応する印刷識別情報を含むスキャン情報を生成する生成手段を、更に備え、
前記画像形成装置は、スキャン情報を表示するスキャン情報表示手段と、前記スキャン情報に従って印刷された前記文書のスキャンを制御するスキャン制御手段と、を更に備え、
前記印刷管理手段は、前記スキャン情報に含まれる前記印刷識別情報に対応する前記印刷数と、前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する
ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。 - 文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置とネットワークを介して接続された情報処理装置の処理方法であって、
前記画像形成装置で印刷された文書に対応する印刷数を管理する印刷管理ステップと、
前記画像形成装置でスキャンされたスキャン数を取得する取得ステップと、を含み、
前記印刷管理ステップは、前記印刷数と前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する
ことを特徴とする処理方法。 - 文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置とネットワークを介して接続された情報処理装置のプログラムであって、
前記情報処理装置を、
前記画像形成装置で印刷された文書に対応する印刷数を管理する印刷管理手段、
前記画像形成装置でスキャンされたスキャン数を取得する取得手段、
として機能させ、
前記印刷管理手段は、前記印刷数と前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する
ことを特徴とするプログラム。 - 文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置と、情報処理装置とが、ネットワークを介して接続された印刷管理システムであって、
前記画像形成装置は、
印刷する文書を指定する指定手段と、
指定された前記文書を印刷する印刷手段と、
印刷した前記文書のスキャンを制御するスキャン制御手段と、
前記スキャン制御手段でスキャンされた前記余りの文書のスキャン数を送信する手段と、
を備え、
前記情報処理装置は、
前記画像形成装置で印刷された文書に対応する前記印刷数を管理する印刷管理手段と、
前記画像形成装置でスキャンされた前記スキャン数を取得する取得手段と、
を備え、
前記印刷管理手段は、前記印刷数と前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する
ことを特徴とする印刷管理システム。 - 文書を印刷するとともに、印刷した前記文書を配布することで余りとなる文書をスキャンする画像形成装置と、情報処理装置とが、ネットワークを介して接続された印刷管理システムの処理方法であって、
前記画像形成装置は、
印刷する文書を指定する指定ステップと、
指定された前記文書を印刷する印刷ステップと、
印刷した前記文書のスキャンを制御するスキャン制御ステップと、
前記スキャン制御手段でスキャンされた前記余りの文書のスキャン数を送信するステップと、
を含み、
前記情報処理装置は、
前記画像形成装置で印刷された文書に対応する前記印刷数を管理する印刷管理ステップと、
前記画像形成装置でスキャンされた前記スキャン数を取得する取得ステップと、
を含み、
前記印刷管理ステップは、前記印刷数と前記スキャン数とに基づいて算出される実績数を配布実績として管理する
ことを特徴とする処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013253781A JP2015114678A (ja) | 2013-12-09 | 2013-12-09 | 印刷管理システム及び情報処理装置と、その処理方法、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013253781A JP2015114678A (ja) | 2013-12-09 | 2013-12-09 | 印刷管理システム及び情報処理装置と、その処理方法、プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015114678A true JP2015114678A (ja) | 2015-06-22 |
Family
ID=53528476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013253781A Pending JP2015114678A (ja) | 2013-12-09 | 2013-12-09 | 印刷管理システム及び情報処理装置と、その処理方法、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015114678A (ja) |
-
2013
- 2013-12-09 JP JP2013253781A patent/JP2015114678A/ja active Pending
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