JP2015095290A - 表示再生機能を備えたスイッチ構造体 - Google Patents
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Abstract
Description
また、フレキシブルケーブルコネクタそのもののケーブルが可撓性であるため、フレームと可動座体の上下移動時に形態を変えることができる。このためハウジングが押下されたとき、フレキシブルケーブルの影響で押下時の荷重程度が増加することがない。そのうち、可動座体を座体上に設置するときは、主にその底部収容空間の四側内壁上に設けられた凸条を座体四辺外側のガイド溝内の位置規制部に嵌合させ、かつガイド溝を通して可動座体の凸条をガイドし、可動座体が上下移動時により円滑に導引されるようにしている。
そのうち導通端子とフレキシブルケーブルコネクタはいずれも嵌入方式で座体の穿孔と穿通溝上にそれぞれ設置されるため、導通端子とフレキシブルケーブルコネクタは直接座体から取り外すことができ、交換や修理に便利である。
本発明の電気接続区域は前記回路板表面上に直接設けられているため、座体の別途導通端子を設置する必要がなく、スイッチ内部の空間を大幅に節約でき、従来技術と比較して、本発明は押下の荷重を軽減し、機構全体の動作をより円滑にするとともに、修理や交換に便利である等の複数の利点を同様に備えているほか、さらにスイッチの厚さを微小化するという目的を達することができる。
このうち、前記座体2は収容空間20を備え、かつその外側の相対する両側に少なくとも1つの嵌合部21がそれぞれ設けられ、その底部の相対する両側に複数の穿孔22がそれぞれ設けられる。前記回路板3は前記収容空間20内に収容され、その周辺の前記複数の穿孔22に対応する箇所に、前記固定機構上の回路板に連接される複数のピン32がそれぞれ設置され、かつ表面に電気接続区域31が設けられ、そのうち前記電気接続区域31は2つの連接していない半円区域から構成され、前記電気接続区域31は当初電流遮断状態を呈する。
前記ディスプレイモニタ5は前記承接座体4の上に設置され、かつ前記フラットケーブル43を介して前記回路板3に電気接続される。前記上カバー6は前記承接座体4と前記ディスプレイモニタ5をともに被覆し、その一部または全部が透光性を備え、透明または半透明のいずれかの態様であり、外部から前記ディスプレイモニタ5が見えるようにすると共に、その外側の相対する両側の前記嵌合部21に対応する箇所に少なくとも1つの嵌合溝61、62がそれぞれ設けられ、前記嵌合部21と嵌合させて固定するために用いられる。前記ツメ部41が前記承接座体4を前記上カバー6内部に嵌合させて固定するために用いられる。
そこで、前記弾性支持部材30が前記承接座体4と前記回路板3に圧縮状態を形成させて、前記電気接続部材301が前記電気接続区域31の2つの半円の連接していない箇所に当接され、2つの半円区域が当初の電流遮断状態から導通する。これによって、前記ディスプレイモニタ5と前記回路板3の両者間に回路が形成され、最後に前記回路板3が伝達する表示情報が前記ディスプレイモニタ5上に表示される。
この態様においてグラファイト材料から成る電気接続部材301は前記回路板3上の電気接続区域31に当接されておらず、前記ディスプレイモニタ5と前記回路板3両者間に回路が形成されず、前記回路板3と前記ディスプレイモニタ5の間はオフ状態となり、いかなる表示情報も伝達されない。
電気接続部材301はグラファイト材料から成るため導電性を備えており、前記電気接続部材301が前記電気接続区域31の2つの半円の連接していない箇所に当接されると、2つの半円区域に電気接続が形成され、前記ディスプレイモニタ5と前記回路板3両者間にすぐに回路が形成される。これによって、前記回路板3と前記ディスプレイモニタ5の間はオン状態となり、前記回路板3が伝達する表示情報を前記ディスプレイモニタ5上に表示することができる。
2 座体
20 収容空間
21 嵌合部
22 穿孔
3 回路板
30 弾性支持部材
301 電気接続部材
31 電気接続区域
32 ピン
4 承接座体
41 ツメ部
42 支持部
421 孔部
43 フラットケーブル
5 ディスプレイモニタ
6 上カバー
61 嵌合溝
62 嵌合溝
また、フレキシブルケーブルコネクタそのもののケーブルが可撓性であるため、フレームと可動座体の上下移動時に形態を変えることができる。このためハウジングが押下されたとき、フレキシブルケーブルの影響で押下時の荷重程度が増加することがない。そのうち、可動座体を座体上に設置するときは、主にその底部収容空間の四側内壁上に設けられた凸条を座体四辺外側のガイド溝内の位置規制部に嵌合させ、かつガイド溝を通して可動座体の凸条をガイドし、可動座体が上下移動時により円滑に導引されるようにしている。
そのうち導通端子とフレキシブルケーブルコネクタはいずれも嵌入方式で座体の穿孔と穿通溝上にそれぞれ設置されるため、導通端子とフレキシブルケーブルコネクタは直接座体から取り外すことができ、交換や修理に便利である。
本発明の電気接続区域は前記回路板表面上に直接設けられているため、座体の別途導通端子を設置する必要がなく、スイッチ内部の空間を大幅に節約でき、従来技術と比較して、本発明は押下の荷重を軽減し、機構全体の動作をより円滑にするとともに、修理や交換に便利である等の複数の利点を同様に備えているほか、さらにスイッチの厚さを微小化するという目的を達することができる。
このうち、前記座体2は収容空間20を備え、かつその外側の相対する両側に少なくとも1つの嵌合部21がそれぞれ設けられ、その底部の相対する両側に複数の穿孔22がそれぞれ設けられる。前記回路板3は前記収容空間20内に収容され、その周辺の前記複数の穿孔22に対応する箇所に、前記固定機構上の回路板に連接される複数のピン32がそれぞれ設置され、かつ表面に電気接続区域31が設けられ、そのうち前記電気接続区域31は2つの連接していない半円区域から構成され、前記電気接続区域31は当初電流遮断状態を呈する。
前記ディスプレイモニタ5は前記承接座体4の上に設置され、かつ前記フラットケーブル43を介して前記回路板3に電気接続される。前記上カバー6は前記承接座体4と前記ディスプレイモニタ5をともに被覆し、その一部または全部が透光性を備え、透明または半透明のいずれかの態様であり、外部から前記ディスプレイモニタ5が見えるようにすると共に、その外側の相対する両側の前記嵌合部21に対応する箇所に少なくとも1つの嵌合溝61、62がそれぞれ設けられ、前記嵌合部21と嵌合させて固定するために用いられる。前記ツメ部41が前記承接座体4を前記上カバー6内部に嵌合させて固定するために用いられる。
そこで、前記弾性支持部材30が前記承接座体4と前記回路板3に圧縮状態を形成させて、前記電気接続部材301が前記電気接続区域31の2つの半円の連接していない箇所に当接され、2つの半円区域が当初の電流遮断状態から導通する。これによって、前記ディスプレイモニタ5と前記回路板3の両者間に回路が形成され、最後に前記回路板3が伝達する表示情報が前記ディスプレイモニタ5上に表示される。
この態様においてグラファイト材料から成る電気接続部材301は前記回路板3上の電気接続区域31に当接されておらず、前記ディスプレイモニタ5と前記回路板3両者間に回路が形成されず、前記回路板3と前記ディスプレイモニタ5の間はオフ状態となり、いかなる表示情報も伝達されない。
電気接続部材301はグラファイト材料から成るため導電性を備えており、前記電気接続部材301が前記電気接続区域31の2つの半円の連接していない箇所に当接されると、2つの半円区域に電気接続が形成され、前記ディスプレイモニタ5と前記回路板3両者間にすぐに回路が形成される。これによって、前記回路板3と前記ディスプレイモニタ5の間はオン状態となり、前記回路板3が伝達する表示情報を前記ディスプレイモニタ5上に表示することができる。
2 座体
20 収容空間
21 嵌合部
22 穿孔
3 回路板
30 弾性支持部材
301 電気接続部材
31 電気接続区域
32 ピン
4 承接座体
41 ツメ部
42 支持部
421 孔部
43 フラットケーブル
5 ディスプレイモニタ
6 上カバー
61 嵌合溝
62 嵌合溝
Claims (8)
- 固定機構の回路板上に設置される表示再生機能を備えたスイッチ構造体であって、
収容空間を備え、かつ底部の相対する両側に複数の穿孔がそれぞれ設けられた座体と、
前記収容空間内に収容され、その周辺の前記複数の穿孔に対応する箇所に、前記固定機構上の回路板に接続される複数のピンがそれぞれ設置され、かつ表面に電気接続区域が直接設けられた回路板と、
下方に支持部とフラットケーブルが設置され、前記支持部が孔部を備え、前記孔部に前記電気接続区域に対応する弾性支持部材が設置され、前記弾性支持部材に電気接続部材が収納された承接座体と、
前記承接座体の上に設置され、かつ前記フラットケーブルにより前記回路板に電気的に接続されたディスプレイモニタと、
前記承接座体と前記ディスプレイモニタを共に被覆し、その適切な区域が透光性を備え、外部から前記ディスプレイモニタが見えるようにした上カバーと、
を含み、前記電気接続区域が前記回路板表面上に直接設けられ、前記上カバーが下圧されて前記承接座体が動かされ、前記弾性支持部材が圧縮されると、前記電気接続部材が前記電気接続区域に当接され、前記電気接続区域が当初の電流遮断状態から導通状態になり、前記ディスプレイモニタと前記回路板両者の間に回路が形成されることを特徴とする、
表示再生機能を備えたスイッチ構造体。 - 前記上カバーの一部または全部が透明または半透明のいずれか一態様であることを特徴とする、請求項1に記載の表示再生機能を備えたスイッチ構造体。
- 前記承接座体がさらに、前記承接座体を前記上カバー内部に嵌合させて固定するために用いるツメ部を相対する両側にそれぞれ備えたことを特徴とする、請求項1に記載の表示再生機能を備えたスイッチ構造体。
- 前記座体が外側の相対する両側に少なくとも1つの嵌合部をそれぞれ備えたことを特徴とする、請求項1に記載の表示再生機能を備えたスイッチ構造体。
- 前記上カバーが外側の相対する両側の前記嵌合部に対応する箇所に、前記嵌合部と嵌合させて固定するために用いる少なくとも1つの嵌合溝をそれぞれ備えたことを特徴とする、請求項4に記載の表示再生機能を備えたスイッチ構造体。
- 前記弾性支持部材が非金属の可撓性材料から成り、振動の吸収と衝撃の緩衝作用を備えたことを特徴とする、請求項1に記載の表示再生機能を備えたスイッチ構造体。
- 前記電気接続部材が導電性を備えたグラファイト材料から成ることを特徴とする、請求項1に記載の表示再生機能を備えたスイッチ構造体。
- 前記電気接続区域が2つの連接していない半円区域から構成されることを特徴とする、請求項1に記載の表示再生機能を備えたスイッチ構造体。
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JP2019186181A (ja) * | 2018-04-09 | 2019-10-24 | ▲チョ▼錦雄 | デュアルセンシングモードを有する押しボタンスイッチ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0196617U (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-27 | ||
JPH0620570A (ja) * | 1991-12-26 | 1994-01-28 | Nippon Kaiheiki Kogyo Kk | 表示装置付き押釦スイッチ |
JPH06111672A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-22 | Alps Electric Co Ltd | 表示装置付の押釦スイッチ装置 |
JPH0668258U (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-22 | 日本開閉器工業株式会社 | 薄形表示装置付き押釦スイッチ |
-
2013
- 2013-11-08 JP JP2013232317A patent/JP5732513B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0196617U (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-27 | ||
JPH0620570A (ja) * | 1991-12-26 | 1994-01-28 | Nippon Kaiheiki Kogyo Kk | 表示装置付き押釦スイッチ |
JPH06111672A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-22 | Alps Electric Co Ltd | 表示装置付の押釦スイッチ装置 |
JPH0668258U (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-22 | 日本開閉器工業株式会社 | 薄形表示装置付き押釦スイッチ |
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