JP2015059337A - 防音壁およびばね金具 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち本発明に係る防音壁は、上下方向に沿って溝部が形成された支柱の前記溝部内に防音パネルの端部を挿入させて設置させる防音壁であって、
前記防音パネルは、矩形の防音材と、該防音材の左右両端部にそれぞれ配置されて前記支柱の溝部内に挿入される縦枠材とを備え、該各縦枠材は前面と該前面の内側の端部から後方へ延びる枠内側面とを備えるとともに、
前記防音パネルと支柱との間にばね金具が配置され、
前記ばね金具は、基板部と、該基板部の下部から前方へ延設される付勢部と、前記基板部の側部から後方へ延設される取付板部とを備え、
前記基板部の後面を前記防音パネルの縦枠材の前面に対向させて、前記取付板部が前記縦枠材の枠内側面へ着脱可能に取り付けられるとともに、前記付勢部を前記支柱の溝部の内側面に圧接させて、前記縦枠材の前面を前記溝部の内側面に対して離間させる方向に付勢させたこと特徴とするものである。
前記防音パネルと支柱との間にばね金具を配置させ、
前記ばね金具に、基板部と、この基板部の下部から前方へ延設させる付勢部とを備えさせ、
前記基板部の後面を前記防音パネルの縦枠材の前面に対向させ、前記付勢部を前記支柱の溝部の内側面に圧接させて、前記縦枠材の前面を前記内側面に対して離間させる方向に付勢させるので、支柱へ取り付けた防音パネルのがたつきや位置ずれ等が抑制され、安定する。
また、前記ばね金具に、基板部の側部から後方へ延設させる取付板部を備えさせ、
前記基板部の後面を前記防音パネルの縦枠材の前面に対向させて、前記取付板部を前記縦枠材の枠内側面へ着脱可能に取り付けるので、防音パネルに取り付けたばね金具の取付板部を縦枠材の枠内側面から取り外して、前記ばね金具を防音パネルから容易に取り外すことができる。
前記防音パネルと支柱との間にばね金具が配置され、
前記ばね金具は、基板部と、該基板部の下部から前方へ延設される付勢部と、前記基板部の側部から側方へ延設される取付板部とを備え、
前記基板部の後面を前記防音パネルの前面に対向させて、前記取付板部を前記防音パネルの前面へ着脱可能に取り付けるとともに、前記付勢部を前記支柱の溝部の内側面に圧接させて、前記防音パネルの前面を前記溝部の内側面に対して離間させる方向に付勢させたこと特徴とするものである。
また、前記基板部の側部から側方へ延設させる取付板部を備えさせ、前記取付板部を前記防音パネルの前面へ着脱可能に取り付けるので、防音パネルに取り付けたばね金具の取付板部を防音パネルの前面から取り外して、前記ばね金具を防音パネルから容易に取り外すことができる。
前記ばね金具は、基板部と、該基板部の下部から前方へ延設される付勢部と、前記基板部の側部から延設される取付板部とを備え、
前記基板部の後面を防音パネルの前面に対向させて、前記取付板部を前記防音パネルに着脱可能に取り付けるとともに、前記付勢部を前記支柱の溝部の内側面に圧接させることにより、前記防音パネルの前面を前記内側面に対して離間させる方向に付勢させることができることを特徴とするものである。
また、前記取付板部を前記防音パネルに着脱可能に取り付けるので、ばね金具の取付板部を防音パネルから取り外して、前記ばね金具を容易に取り外すことができる。
図面において、1は防音壁である。
本実施形態の防音壁1は、矩形の防音パネル2を上下に複数段段積みさせて形成させており、前記防音パネル2は間隔をあけて立設させた支柱9の間に架け渡してそれぞれ固定させている。
また、各支柱9は、各々のウェブ96の間の間隔が、前記防音パネル2の横方向の大きさより若干大きく形成されるように、配置させて立設させている。
具体的には、溝部91内に挿入させた前記防音パネル2の端部の前面と、前記溝部91の内側面を構成するフランジ95aの後面との間にばね金具3を配置させており、このばね金具3は前記防音パネル2を後方のフランジ95bへ押し付けるように付勢させている。
防音パネル2は、その長手方向における両端部を溝部91に挿入させて係合され、支柱9の前方や後方に転落することなく支持固定されるとともに、ばね金具3の付勢によって風や車の通行による振動などを受けても、支柱9と摩擦などを起こさず、その劣化が抑制される。
本実施形態の防音パネル2は、長方形の板状に形成させた防音材21と、防音材21の上下の端部にそれぞれ取り付けた横枠材22と、防音材21の左右の端部にそれぞれ取り付けた縦枠材23とを備え、前記各縦枠材23を前記支柱9の溝部91へ挿入させるように設けている。
横枠材22と縦枠材23とは、リベットなどの締結部材(図示省略)により締結させて互いの端部を固定させて枠組みされている。
本実施形態の防音材21は、透光性を有する板材であり、例えばポリカーボネート板やアクリル板などの合成樹脂やガラスなどにより形成させている。
図4は防音パネル2の縦枠材23付近の横断面を示す図2のA−A断面図である。
本実施形態の縦枠材23および横枠材22は、防音パネル2の前面側に配置させる前面25a、防音パネル2の後面側に配置させる後面25b、防音材21側、すなわち前面25a及び後面25bの内側の端部に配置させる枠内側面25c、防音材21の外側、すなわち前面25a及び後面25bの外側の端部に配置させる枠外側面25dを備える矩形の断面形状に形成させている。前記枠内側面25cには、長手方向に沿って延びるように取付溝24を1条形成させており、前記取付溝24に防音材21の端部を緩衝部材Kを介してそれぞれ嵌め込ませている。
前記各縦枠材23は、その上端及び下端を前記各横枠材22の枠内側面25cにそれぞれ当接させ、その端部を固定させて枠組みさせている。前記各縦枠材23と各横枠材22のそれぞれの前面25a及び後面25bはそれぞれ面一となるように配置されている。
本実施形態の付勢部32は、前板部34と基板部31との間隔が上方に至るほど大きくなるように設けており、前記前板部34と基板部31との間隔を縮めるように力を加えたとき、前記前板部34と曲部32とが弾性的に変形するように設けている。
また、前記前板部34と基板部31との間隔を縮めるような力を更に加えたとき、前記上板部35の下端が前記基板部31の前面に当接するように設けているので、前記前板部34と基板部31との間隔が過度に小さくなるような状態が生じにくくなされている。
また、前記取付板部36には、円形の貫通孔37を2個形成させており、前記各貫通孔37は間隔をあけて上下方向に並設させている。
本実施形態の付勢部32は、前板部34と基板部31との間隔が上方に至るほど大きくなるように設けており、前記前板部34と基板部31との間隔を縮めるように力を加えたとき、前記前板部34と曲部32とが弾性的に変形するように設けている。
また、前記前板部34と基板部31との間隔を縮めるような力を更に加えたとき、前記上板部35の下端が前記基板部31の前面に当接するように設けているので、前記前板部34と基板部31との間隔が過度に小さくなるような状態が生じにくくなされている。
前記取付板部36は、上下方向の大きさを前記基板部31よりも小さく形成させ、前記基板部31の上部に配置させており、前記取付板部36の上端と、前記基板部31の上端とを直線状に接続させている。
また、前記取付板部36には、円形の貫通孔37を2個形成させており、前記各貫通孔37は間隔をあけて左右方向に並設させている。
本実施形態の付勢部32は、前板部34と基板部31との間隔が上方に至るほど大きくなるように設けており、前記前板部34と基板部31との間隔を縮めるように力を加えたとき、前記前板部34と曲部32とが弾性的に変形するように設けている。
また、前記前板部34と基板部31との間隔を縮めるような力を更に加えたとき、前記上板部35の下端が前記基板部31の前面に当接するように設けているので、前記前板部34と基板部31との間隔が過度に小さくなるような状態が生じにくくなされている。
前記取付板部36は、上下方向の大きさを前記基板部31よりも小さく形成させ、前記基板部31の下部に配置させている。
また、前記取付板部36には、円形の貫通孔37を2個形成させており、前記各貫通孔37は間隔をあけて左右方向に並設させている。
図5に示す縦枠材23の中央付近に取付けられたばね金具3aは、基板部31と取付板部36を、縦枠材23の前面25aと枠内側面25cとにそれぞれ当接させて、縦枠材23に取り付けている。
具体的には、図4に示すように、前記縦枠材23にはボルト51とナット52からなる固定部材5を取り付けており、前記ボルト51はそのボルト頭部を縦枠材23の中空内に配置し、その雄ねじ部分を前記中空から貫通させて枠内側面25cから突出させるように取り付けている。前記ばね金具3aは、前記ボルト51の雄ねじ部分を取付板部36の貫通孔37へ挿通させ、更に前記ボルト51の雄ねじ部分にナット52を螺結させて、前記ばね金具3aを縦枠材23へ取り付けている。
即ち、前記固定部材5のボルト51とナット52との螺結を解除すれば、前記ばね金具3aを縦枠材23から容易に取り外すことができる。
具体的には、前記横枠材22にはボルト51とナット52からなる固定部材5を取り付けており、前記ボルト51はそのボルト頭部を横枠材22の中空内に配置し、その雄ねじ部分を前記中空から貫通させて前面25aから突出させるように取り付けている。前記ばね金具3bは、前記ボルト51の雄ねじ部分を取付板部36の貫通孔37へ挿通させ、更に前記ボルト51の雄ねじ部分にナット52を螺結させて、前記ばね金具3bを取り付けている。
即ち、前記固定部材5のボルト51とナット52との螺結を解除すれば、前記ばね金具3bを容易に取り外すことができる。
具体的には、前記横枠材22にはボルト51とナット52からなる固定部材5を取り付けており、前記ボルト51はそのボルト頭部を横枠材22の中空内に配置し、その雄ねじ部分を前記中空から貫通させて前面25aから突出させるように取り付けている。前記ばね金具3cは、前記ボルト51の雄ねじ部分を取付板部36の貫通孔37へ挿通させ、更に前記ボルト51の雄ねじ部分にナット52を螺結させて、前記ばね金具3cを取り付けている。
即ち、前記固定部材5のボルト51とナット52との螺結を解除すれば、前記ばね金具3cを容易に取り外すことができる。
図7は、前記ばね金具3a付近の断面を拡大して示している。
前記支柱9は、前方側に配置させたフランジ95aと後方側に配置させたフランジ95bとの間にウェブ96を形成させた断面H形に設けており、前記防音パネル2は、前記各フランジ95a、95bとの間に形成される溝部91へ縦枠材23を挿入させている。
また、各ばね金具3a、3b、3cは取付板部36に挿通させる固定部材5を介して縦枠材23又は横枠材22へ取り付けているが、各取付板部36を前記基板部31の側部からそれぞれ延設させているので、前記付勢部32が弾性的に変形したときに、前記固定部材5へ変形した付勢部32が接触するなどの問題が生じず、また、前記各ばね金具3a、3b、3cを防音パネル2から取り外すために固定部材5を取り外すときに、前記付勢部32が作業の障害になりにくい。
本実施形態のばね金具3aについては、枠内側面25cに当接する取付板部36の貫通孔37へ固定部材5を挿通させて縦枠材23に取り付けるので、前記固定部材5が溝部91の外側から容易に視認できる共に、溝部91の開口部分から工具など差し入れて前記固定部材5を容易に取り外すことが可能であり、防音パネル2を支柱9へ取り付けた状態で、ばね金具3aを容易に取り外すことができる。
また、本実施形態のばね金具3aは、溝部91の開口部分へ向けられた縦枠材23の枠内側面25cに取付板部36を当接させるので、前記取付板部36と枠内側面25cとの間に、先細り形状に形成されたタガネなどの工具を差し入れる等して作業することで、縦枠材23とフランジ25aとの間の隙間からばね金具3aを引きずり出し、ばね金具3aを支柱9から容易に取り外すことができる。
このため、ばね金具3b、3cを防音パネル2へ取り付ける前記固定部材5が溝部91の外側から容易に視認できる共に、前記固定部材5を取り外す作業が容易に実施できるので、防音パネル2を支柱9へ取り付けた状態で、ばね金具3b、3cを容易に取り外すことができる。
図11に示すばね金具3dは、基板部31の側部から側方へ延設させる取付板部36の上下方向の大きさを、前記基板部31とほぼ同じ大きさに設け、各貫通孔37を上下に配置して形成させた点が前記図9、10に示すばね金具3b、3cと異なる主な事項である。
図8は本発明に係るばね金具3aの実施の他の一形態を示す側面図である。
図8(イ)に示すばね金具3aは、付勢部32において、基板部31に接続する曲部33と、斜め上方へ延設される前板部34との間に、矩形板状の下板部38が設けられている点が図5の実施形態と異なる事項である。また、図8(ロ)に示すばね金具3aは、図5の実施形態と比較して、基板部31に接続する曲部33の曲率半径がより大きく形成されている点が異なっている。
ばね金具3aを、図8(イ)(ロ)等のような構成とすることで、基板部31と付勢部32の前端との間隔の大きさや、付勢の力の大きさを変更することができるので、様々な大きさの溝部91を備える支柱9に対し、様々な大きさの防音パネル2を、適切な力で付勢させて取り付けることができる。
また、図9に示すばね金具3bの付勢部32や、図10に示すばね金具3cの付勢部32や、図11に示すばね金具3dの付勢部32を、図8(イ)や図8(ロ)に示すばね金具3aのように形成させてもよい。
例えば、上記に示す防音壁1の防音パネル2は、防音材21に透光性を有する矩形の板材を用いているが、これに限るものではなく、吸音材を内装する矩形箱状に防音材21を形成させてもよい。
なお、上記説明において、ばね金具3が取付けられる縦枠材23の前面側を前面25aとし、後面側を後面25bと表したが、前記前面25aを騒音側、すなわち車両の走行する等の側に向けて設置されていてもよいし、前面25aを騒音と反対側に向けて、後面25bを騒音側に向けて設置されるようにしてもよく、設置に際して、前記前面25a及び後面25bの前後の向きは特に限定されるものではない。
また、上記に示す防音壁1の防音パネル2は、縦枠材23を防音材21と別体に形成して取り付けているが、これに限るものではなく、縦枠材23と防音材21とを一体に形成させてもよい。
2 防音パネル
21 防音材
22 横枠材
23 縦枠材
24 取付溝
25a 前面
25b 後面
25c 枠内側面
25d 枠外側面
3 ばね金具
31 基板部
32 付勢部
33 曲部
34 前板部
35 上板部
36 取付板部
37 貫通孔
38 下板部
5 固定部材
51 ボルト
52 ナット
9 支柱
91 溝部
95a フランジ
95b フランジ
96 ウェブ
K 緩衝部材
Claims (3)
- 上下方向に沿って溝部が形成された支柱の前記溝部内に防音パネルの端部を挿入させて設置させる防音壁であって、
前記防音パネルは、矩形の防音材と、該防音材の左右両端部にそれぞれ配置されて前記支柱の溝部内に挿入される縦枠材とを備え、該各縦枠材は前面と該前面の内側の端部から後方へ延びる枠内側面とを備えるとともに、
前記防音パネルと支柱との間にばね金具が配置され、
前記ばね金具は、基板部と、該基板部の下部から前方へ延設される付勢部と、前記基板部の側部から後方へ延設される取付板部とを備え、
前記基板部の後面を前記防音パネルの縦枠材の前面に対向させて、前記取付板部が前記縦枠材の枠内側面へ着脱可能に取り付けられるとともに、前記付勢部を前記支柱の溝部の内側面に圧接させて、前記縦枠材の前面を前記溝部の内側面に対して離間させる方向に付勢させたこと特徴とする防音壁。 - 上下方向に沿って溝部が形成された支柱の前記溝部内に防音パネルの端部を挿入させて設置させる防音壁であって、
前記防音パネルと支柱との間にばね金具が配置され、
前記ばね金具は、基板部と、該基板部の下部から前方へ延設される付勢部と、前記基板部の側部から側方へ延設される取付板部とを備え、
前記基板部の後面を前記防音パネルの前面に対向させて、前記取付板部を前記防音パネルの前面へ着脱可能に取り付けるとともに、前記付勢部を前記支柱の溝部の内側面に圧接させて、前記防音パネルの前面を前記溝部の内側面に対して離間させる方向に付勢させたこと特徴とする防音壁。 - 上下方向に沿って溝部が形成された支柱の前記溝部内に防音パネルの端部を挿入させて設置させる防音壁に用いられるばね金具であって、
前記ばね金具は、基板部と、該基板部の下部から前方へ延設される付勢部と、前記基板部の側部から延設される取付板部とを備え、
前記基板部の後面を防音パネルの前面に対向させて、前記取付板部を前記防音パネルに着脱可能に取り付けるとともに、前記付勢部を前記支柱の溝部の内側面に圧接させることにより、前記防音パネルの前面を前記内側面に対して離間させる方向に付勢させることができることを特徴とするばね金具。
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