[go: up one dir, main page]

JP2014169971A - タイヤ試験機 - Google Patents

タイヤ試験機 Download PDF

Info

Publication number
JP2014169971A
JP2014169971A JP2013043102A JP2013043102A JP2014169971A JP 2014169971 A JP2014169971 A JP 2014169971A JP 2013043102 A JP2013043102 A JP 2013043102A JP 2013043102 A JP2013043102 A JP 2013043102A JP 2014169971 A JP2014169971 A JP 2014169971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chuck
tire
movable beam
testing machine
spindle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013043102A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6087172B2 (ja
Inventor
Takehiko Wakazono
武彦 若園
Shinichiro Ikai
進一郎 猪飼
Munenori Soejima
宗矩 副島
Takayuki Fukuda
貴之 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP2013043102A priority Critical patent/JP6087172B2/ja
Priority to EP14155141.6A priority patent/EP2775283B1/en
Priority to US14/185,113 priority patent/US9316566B2/en
Priority to TW103105852A priority patent/TWI480532B/zh
Priority to KR1020140024389A priority patent/KR101559237B1/ko
Priority to CN201410077993.2A priority patent/CN104034539B/zh
Publication of JP2014169971A publication Critical patent/JP2014169971A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6087172B2 publication Critical patent/JP6087172B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/02Tyres
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/02Tyres
    • G01M17/021Tyre supporting devices, e.g. chucks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B27/00Hubs
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/02Tyres
    • G01M17/022Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

【課題】より簡易で、且つタイヤのリム幅(位置決め)の再現性が高い分離力保持手段を備えるタイヤ試験機を提供すること。
【解決手段】下フレーム20に取り付けられた下チャック25、可動ビーム40に取り付けられた上チャック45、可動ビーム40を上昇下降させるボールねじ31a,31b、可動ビーム40を上昇不能に固定するビーム固定手段33a,33bを備えるタイヤ試験機1である。ビーム固定手段33a,33bは、ボールねじ31a,31bに固定され、複数の長孔60が設けられた円盤34a,34bと、鉛直フレーム30a,30bに固定され、長孔60に挿入されるピン36a,36bを有するエアシリンダ35a,35bと、を有している。円盤34a,34bに設けられた長孔60にピン36a,36bが挿入されることで、可動ビーム40を介して上チャック45が下チャック25に対して上昇不能に固定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤの性能試験を行うためのタイヤ試験機に関する。
タイヤ試験機に関して例えば特許文献1に記載のものがある。特許文献1に記載のタイヤ試験装置1(タイヤ試験機)は、下フレーム20に支持された鉛直フレーム30a,30b、鉛直フレーム30a,30b間に架け渡された鉛直方向に移動可能なビーム40、ビーム40の長手方向中央に取り付けられた上チャック45、および下フレーム20に取り付けられた下チャック25などを備えている。ビーム40は、上方の待機位置から下降し、上下チャック25,45が係合してタイヤ10を挟持した状態で固定される。
下チャック25と上チャック45との間に挟持されたタイヤの内部空間に空気が供給されると、空気圧による分離力が上チャック45に作用し、上チャック45は下チャック25から離隔しようとする。この特許文献1に記載のタイヤ試験装置1では、電磁ブレーキ33a,33bを用いて、下チャック25から上チャック45が離隔しないようにしている(分離力を保持する手段として電磁ブレーキ33a,33bを用いている)。
特開2012−127794号公報
分離力を保持する手段として電磁ブレーキ33a,33bを用いた特許文献1に記載のタイヤ試験装置1には、次のような解決すべき課題がある。
第一の課題として、電磁ブレーキの採用はコスト高になる。コスト低減のためには、より簡易で実用性のある分離力保持手段であることが望ましい。
第二の課題として、電磁ブレーキによると、ブレーキをかける場所がずれる可能性があり、性能試験毎のタイヤのリム幅の再現性に問題が生じることがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、より簡易で、且つタイヤのリム幅(位置決め)の再現性が高い分離力保持手段を備えるタイヤ試験機を提供することである。
本発明は、下フレームと、前記下フレームに支持され、前記下フレームから鉛直方向上方に延在する一対の鉛直フレームと、前記一対の鉛直フレームに架け渡された可動ビームと、鉛直方向に沿った軸を中心として回転可能な第1スピンドルを有する第1チャックと、前記可動ビームに取り付けられ、前記第1チャックと係合可能であり、鉛直方向に沿った軸を中心として前記第1スピンドルとともに回転可能な第2スピンドルを有する第2チャックと、前記鉛直フレームに取り付けられ、駆動手段により回転させられることで前記可動ビームを上昇下降させるねじ軸と、前記第1チャックと前記第2チャックとの間に挟持されたタイヤの内部空間にガスが供給された際に、前記可動ビームを固定するビーム固定手段と、を備えるタイヤ試験機である。前記ビーム固定手段は、前記ねじ軸に固定され、複数の孔が設けられた円盤と、静止物に固定され、前記孔に挿入されるピンを有する円盤固定手段と、を有しており、前記円盤に設けられた孔に前記ピンが挿入されることで、前記可動ビームを介して前記第2チャックが前記第1チャックに対して固定される。
本発明のタイヤ試験機では、分離力保持手段として、複数の孔が設けられた円盤およびピンという簡易な手段を用いる。また、ねじ軸に固定された円盤に設けられた孔にピンを挿入することで可動ビームを固定するという構造によると、可動ビームの上下方向の位置の再現性が機械構造的に保証される。すなわち、タイヤのリム幅(位置決め)の再現性を高くすることができる。
これらより、本発明によると、より簡易で、且つタイヤのリム幅(位置決め)の再現性が高い分離力保持手段を備えるタイヤ試験機を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るタイヤ試験機の側面図である。 図1に示したタイヤ試験機を含むタイヤ試験装置の全体を示す平面図である。 図1に示したタイヤ試験機の下チャック部分の拡大側面図である(下リムは不図示)。 図1に示したビーム固定手段を構成する円盤の平面図である。 図1に示したタイヤ試験機の変形例の側面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。
(タイヤ試験装置の構成)
まず、図2を参照し、本発明の一実施形態に係るタイヤ試験機1を含むタイヤ試験装置100の全体構成について説明する。
タイヤ試験装置100は、タイヤ試験機1に加え、入口コンベア2、センターコンベア3、および出口コンベア4を有する。各コンベア2,3,4は、試験対象となるタイヤ10を搬送方向Dに搬送するように配置されている。
(タイヤ試験機の構成)
次に、図1,3,4を参照し、タイヤ試験機1の構成について説明する。
図1に示したように、タイヤ試験機1は、下フレーム20、下フレーム20上に取り付けられた一対の鉛直フレーム30a,30b、鉛直フレーム30a,30b間に架け渡された可動ビーム40、下フレーム20に取り付けられた下チャック(第1チャック)25、および可動ビーム40に取り付けられた上チャック45(第2チャック)を有する。
下フレーム20は、例えば鋼板の溶接はり合わせ構造や、H型、I型等の鋼材からなり、水平方向に延在している。
鉛直フレーム30a,30bは、例えば鋼板の溶接はり合わせ構造や、角型鋼管からなり、下フレーム20の上面にボルト・ナット等を介して固定されている。鉛直フレーム30a,30bは、それぞれ下フレーム20の両端部に固定されており、下フレーム20から鉛直方向上方に向けて延在させられている。鉛直フレーム30a,30bにおける互いに対向する側面には、それぞれリニアガイド34a,34bが取り付けられている。また、鉛直フレーム30a,30bには、それぞれボールねじ31a,31b(ねじ軸)が取り付けられている。ボールねじ31a,31bは、鉛直フレーム30a,30bそれぞれの内部空間内において、鉛直方向に延在させられている。
可動ビーム40は、例えば鋼板の溶接はり合わせ構造や、H型、I型等の鋼材からなり、その両端がボールねじ31a,31bそれぞれのナット部分と接続されている。可動ビーム40は、ボールねじ31a,31bおよびリニアガイド34a,34bを介して一対の鉛直フレーム30a,30bに支持されている。また、可動ビーム40は、リニアガイド34a,34bにガイドされつつボールねじ31a,31bの回転により上昇または下降する。可動ビーム40の鉛直方向位置は、鉛直フレーム30bに設けられた直線センサ(リニアセンサとも言う)39により検出される。
ボールねじ31a,31bの下端には、それぞれ、モータ32a,32b(駆動手段)が連結されている。これらのモータ32a,32bによりボールねじ31a,31bは回転させられる。なお、モータ32a,32bは同期駆動される。
ボールねじ31a,31bの、モータ32a,32bと可動ビーム40との間の部分には、それぞれビーム固定手段33a,33bが設けられている。
ビーム固定手段33a,33bは、下チャック25と上チャック45との間に挟持されたタイヤ10の内部空間に空気(ガス)が供給された際に、可動ビーム40を上昇不能に固定するものである。なお、タイヤ10の内部空間に供給されるガスは窒素ガスである場合もある。
ビーム固定手段33a,33bは、それぞれ、円盤34a,34bとエアシリンダ35a,35b(円盤固定手段)とを有する。
円盤34a,34bは、それぞれ、ボールねじ31a,31bの、モータ32a,32bと可動ビーム40との間の部分に固定されている。円盤34a,34bの中心とボールねじ31a,31bの軸心とは一致させられている。
図4に示した円盤34a,34bの平面図を参照しつつ円盤34a,34bについて説明する。なお、円盤34aと円盤34bとは同じであるため、代表して円盤34aについて説明することとする。
円盤34aには、その外周縁部近傍に当該円盤34aの円周方向C(回転方向)に延びる複数の長孔60が設けられている。これら複数の長孔60は、全て同じ形状・寸法であって、円盤34aの円周方向Cにおいて等位相差で設けられている。また、円盤34aの中心(回転中心)Oからの距離も全て等しくされている。この長孔60に、エアシリンダ35のピン36a,36b(図1参照)が挿入される。
ここで、長孔60の円周方向Cに延びる円弧部分60a,60bは、円盤34aの中心Oを中心とする円弧とされている。また、円弧部分60a,60bの両端部を形成する半円部分60c,60dの中心O1,O2の円盤34aの中心Oに対する角度は10°とされている。すなわち、長孔60は、円盤34aの中心Oに対して±5°の長孔とされている。
なお、長孔60の個数、各部寸法、配置(円盤34aの中心Oからの距離など)は、ボールネジ31aのピッチなどに基づいて決定され、本実施形態のものに限られることはない。また、「長孔」ではなく、真円の孔であってもよい。
図1に戻る。エアシリンダ35a,35bは、それぞれ、シリンダ本体37a,37bと断面形状が円形のピン36a,36bとから構成されている。ピン36a,36bは、シリンダ本体37a,37bに給排される空気の圧により、シリンダ本体37a,37bから進退するようになっている。なお、シリンダ本体37a,37bは、それぞれ、鉛直フレーム30a,30bなどの静止物(固定物)に固定される。
エアシリンダ35a,35bを動作させてピン36a,36bを延ばし、円盤34a,34bに設けられた長孔60にピン36a,36bを挿入することで、円盤34a,34bは固定される。これにより、ボールねじ31a,31bも固定されて、上チャック45は可動ビーム40を介して下チャック25に対して上昇不能に固定される。
なお、円盤固定手段としてエアシリンダ35a,35bを用いる必要は必ずしもない。油圧シリンダなどを用いてもよいし、さらには、作業員が手動で円盤34a,34bに設けられた長孔60にピン36a,36bを挿入してもよい。
上チャック45は、可動ビーム40の長手方向中央であってその下面から下方に延在するように可動ビーム40に取り付けられている。
上チャック45は、可動ビーム40に固定された外側ハウジング46と、外側ハウジング46内に配置された回転可能な上スピンドル(第2スピンドル)47と、上スピンドル47の下端部47pの外周側に固定された上リム48とを有する。上スピンドル47の下端部47pの中央側は、鉛直下方に向かって拡がりつつ開口するメス状テーパ部47p1とされている。このメス状テーパ部47p1に、下チャック25の後述するプランジャ28の上端部28pが挿入されて係合する。上スピンドル47の下端部47pのメス状テーパ部47p1、すなわち、上スピンドル47の下端部47pの内側面は、プランジャ28の上端部28pと同じ角度で鉛直方向に対して傾斜した傾斜面とされている。上リム48は、上スピンドル47の下端部47pを囲むように配置されており、上スピンドル47とともに鉛直方向に沿った軸を中心として回転可能である。
また、上スピンドル47の内部には、鉛直方向に沿って、上端から下端まで空気供給通路47xが設けられている。空気供給通路47xは、可動ビーム40の上端に配置されたロータリージョイント41に接続されている。
下チャック25は、下フレーム20の長手方向中央であってその上面から上方に延在するように下フレーム20に取り付けられている。
下チャック25は、下フレームに固定された外側ハウジング26と、外側ハウジング26内に配置された回転可能な下スピンドル(第1スピンドル)27と、下スピンドル27内に配置された伸縮可能なプランジャ28と、下スピンドル27の上端部に固定された下リム29とを有する。下スピンドル27は、モータ27m(図2参照)の駆動により、鉛直方向に沿った軸を中心として回転する。プランジャ28は、下スピンドル27とともに鉛直方向に沿った軸を中心として回転可能であるとともに、下スピンドル27が鉛直方向に伸縮不能であるのに対し、エアシリンダ28a,28bの駆動により鉛直方向に伸縮(下スピンドル27に対して相対移動する)可能である。プランジャ28は、棒形状部材であり、その上端部28pは、先端に向かうにつれて狭くなるように外側面が鉛直方向に対して傾斜した傾斜面を有するテーパ形状の凸部(オス状テーパ凸部)とされている。下リム29は、下スピンドル27の上端部を囲むように配置されており、下スピンドル27とともに鉛直方向に沿った軸を中心として回転可能である。
プランジャ28のガイド部材28gには直線センサ(リニアセンサとも言う)24が取り付けられている(図3参照)。ガイド部材28gはプランジャ28に固定されており、プランジャ28と一緒に動く。この直線センサ24は、上チャック45(上リム48)の下チャック25(下リム29)に対する位置(鉛直方向位置)を検出するためのセンサであり、デジタル式の直線センサとされている。デジタル式の直線センサは分解能が高いので、デジタル式の直線センサを用いることで、上チャック45(上リム48)の下チャック25(下リム29)に対する位置を精度良く検出することができる。なお、デジタル式の直線センサを用いる必要は必ずしもなく、例えばアナログ式の直線センサを用いてもよい。
また、プランジャ28自体に取り付けたデジタル式の直線センサであってもよいし、エアシリンダ28a,28bに内蔵されたデジタル式の直線センサであってもよい。
プランジャ28の上端部28pの内部には空気供給通路28xが設けられている。この空気供給通路28xは、上スピンドル47に設けられた空気供給通路47xとタイヤ10の内部空間とを連通させる通路である。
上チャック45および下チャック25は、下フレーム20の長手方向中央において、互いに鉛直方向に対向する位置に配置されている。すなわち、下チャック25の下スピンドル27、プランジャ28、および下リム29の回転軸は、上チャック45の上スピンドル47、および上リム48の回転軸と一致している。
(タイヤの試験方法)
次に、タイヤ10の試験方法について説明する。なお、以下に述べるタイヤ試験装置100の各部の動作は、タイヤ試験装置100のコントローラ(不図示)によって制御される。
タイヤ10は、図2に示す入口コンベア2上に導入され、入口コンベア2上でそのビード部に潤滑剤が塗布される。その後タイヤ10は、入口コンベア2からセンターコンベア3上に受け渡される。センターコンベア3は、図1に示す下チャック25の下リム29の上方(真上)にタイヤ10を搬送した後、タイヤ10を保持しつつ下降し、タイヤ10を下リム29上に載置する。
可動ビーム40は、入口コンベア2からセンターコンベア3上へタイヤ10が送り出される間、待機位置となる最上昇位置にて停止している。なお、可動ビーム40は、その最上昇位置ではなく、上チャック45がタイヤ10に干渉しない待機位置にて、停止させられていてもよい。可動ビーム40の待機位置が、タイヤ10の幅に応じて、上リム48がタイヤ10に干渉しない程度のできるだけ下方の位置に、設定されることにより、上チャック45の待機位置から後述の試験位置に向けての下降にかかる時間を短縮することができる。
可動ビーム40は、センターコンベア3の下降開始とほぼ同時に、待機位置から下方への移動(下降)を開始する。その後、あるいはセンターコンベア3の下降開始、可動ビーム40の移動(下降)の開始とほぼ同時に、エアシリンダ28a,28bの駆動によってプランジャ28が上方への延伸を開始する。可動ビーム40の下降はボールねじ31a,31bの回転に伴うものであり、直線センサ39によって可動ビーム40の位置が監視されつつモータ32a,32bの駆動が制御される。
可動ビーム40の位置が、プランジャ28の上端部28pと上スピンドル47の下端部47pとの係合位置に近づいたことを直線センサ39が検知すると、モータ32a,32bが減速するように制御される。あるいは、可動ビーム40の位置が契合位置に近づいたことを検知するリミットスイッチを設け、その検知に基づいてモータ32a,32bを減速してもよい。可動ビーム40は、上記係合位置に達した後、上チャック45の上スピンドル47によりプランジャ28を押し下げつつ、さらに下降する。
可動ビーム40が上記係合位置から試験位置(リム29,48の間隔がタイヤ10に応じた規定のビード幅となる位置)に至ったことを直線センサ24(図3参照)が検知すると、モータ32a,32bが停止されることでボールねじ31a,31bの回転が停止する。この時、ビーム固定手段33a,33bを構成するエアシリンダ35a,35bによりピン36a,36bが延ばされる。これにより、ピン36a,36bは、ボールねじ31a,31bに固定されている円盤34a,34bに設けられた長孔60に挿入される。その結果、ボールねじ31a,31bが固定され、上チャック45は可動ビーム40を介して上昇不能に固定される。
なお、プランジャ28の上端部28pが上スピンドル47の下端部47p(メス状テーパ部47p1)に係合することで下チャック25の軸心と上チャック45の軸心とが一致する。
上記のようにして上チャック45(上リム48)が鉛直方向に関して下チャック25(下リム29)に対して位置合わせされた状態で、ビーム固定手段33a,33bにより上昇不能に固定されたとき、上下チャック25,45間に挟持されたタイヤ10の内部空間は封止されている。この状態で、ロータリージョイント41につながる電磁弁(不図示)が駆動され、空気供給通路47xおよび空気供給通路28xを介してタイヤ10の内部空間に圧縮空気が供給される。そしてタイヤ10の空気圧が所定の圧力となったタイミングで、圧縮空気の供給が停止される。
その後、図2に示すモータ27mの駆動が開始され、下スピンドル27とともにプランジャ28、下リム29、上スピンドル47、および上リム49が同じ軸回りに回転することで、挟持されたタイヤ10が回転する。これと同時に、搬送方向Dとほぼ直交する方向に沿ってドラム50が前進し、タイヤ10のトレッドをドラム50が押圧することにより、タイヤ10に荷重を付加する。
タイヤ10の各種性能試験が終了すると、モータ27mの駆動が停止され、下スピンドル27などの回転が停止する。その後、ロータリージョイント41につながる電磁弁によりタイヤ10の内圧が開放される。そして、円盤34a,34bに設けられた長孔60からエアシリンダ35a,35bの駆動によりそのピン36a,36bが抜かれることで、モータ32a,32bにより可動ビーム40が上昇下降可能とされる。その後、タイヤストリッパ49の駆動によって上リム48からタイヤ10が引き剥がされる。
その後、可動ビーム40が上昇を開始すると同時に、センターコンベア3も上昇を開始する。センターコンベア3の上昇により、タイヤ10は下リム29から引き剥がされ、センターコンベア3上に載置される。その後タイヤ10は、センターコンベア3により出口コンベア4上に受け渡され、出口コンベア4上で適宜のマーキングが施される。
(作用・効果)
タイヤ試験機1では、上チャック45の下チャック25に対する空気圧による分離力保持手段として、複数の長孔60が設けられた円盤34a,34bおよびピン36a,36bという簡易な手段を用いる。また、ボールねじ31a,31bに固定された円盤34a,34bに設けられた長孔60にピン36a,36bを挿入することで可動ビーム40を固定するという構造によると、可動ビーム40の上下方向の位置の再現性が機械構造的に保障される。すなわち、タイヤ10のリム幅(位置決め)の再現性を高くすることができる。これらより、本発明によると、より簡易で、且つタイヤのリム幅(位置決め)の再現性が高い分離力保持手段を備えるタイヤ試験機を提供することができる。
ここで、円盤34a,34bに設けられる孔の形状は、ピン36a,36bを挿入可能な寸法の真円であってもよいが、本実施形態のように、円盤34a,34bの円周方向C(回転方向)に延びる長孔60とされているほうが好ましい。
円盤34a,34bに設けられた孔にピン36a,36bを挿入するためには、円盤34a,34bの回転角度を正確に決める必要がある。一方、円盤34a,34bの停止精度(ボールねじ31a,31bの停止精度)は限られており、ピン36a,36bを孔に挿入するためにはピン径以上の大きさの孔が必要である。ここで、孔形状を真円とした場合に孔径に余裕を持たせると、ピンと孔との間に発生する力が局所(1つの線上)に集中しやすくなり、接触面圧が高まり、強度上、不利になることが懸念される。本実施形態のように、円盤34a,34bの円周方向Cに延びる長孔60とすれば、ピン36a,36bの挿入を確実なものとすることができ、しかも円盤34a,34bとピンの接触面積が広がるので、ピンと孔との間に発生する力が局所に集中せず、接触面圧の高まりを抑制し、強度上、不利になることがない。なお、リム幅が同じタイヤ10においては、ピン36a,36bの挿入孔が毎回同じ孔となり、タイヤ10への圧縮空気供給後の円盤34a,34bの停止位置は、毎回、その孔(長孔60)の決まった一方の片側となり、可動ビーム40の停止位置の再現性は機械的に保証される。
例えば、本実施形態のタイヤ試験機1におけるボールねじ31a,31bの好適なピッチ(1回転当りにねじが進む距離)は、20mmmである。前記したように、長孔60は、円盤34a,34bの中心Oに対して±5°の長孔とされている。この長孔60とすることで生じ得る可動ビーム40の高さ方向の位置ずれは、±0.28mmということになる。可動ビーム40に生じ得る高さ方向の位置ずれは、±0.28mmということになるが、タイヤ10へ圧縮空気を供給すると、圧縮空気の付勢力により、毎回、長孔60の同じ場所で、ピン36a,36bと円盤34a,34bとが接触する。すなわち、可動ビーム40の停止位置の再現性は機械的に保証される。
なお、長孔60は、円盤34a,34bの中心Oに近い位置ではなく、本実施形態のように円盤34a,34bの外周部に設けられることが好ましい(図4参照)。長孔60に挿入されたピン36a,36bに作用する力は、円盤34a,34bの外周部に長孔60を設けた場合のほうが小さい。これによりピン36a,36bの径を小さくすることができる。また、円盤34a,34bの中心Oに近い位置に長孔60を設けた場合に比べて、長孔60の円周方向Cの長さを大きくとっても、円盤34a,34bの回転角度を小さく抑えることができる。すなわち、可動ビーム40に生じ得る高さ方向の位置ずれを小さく抑えることができる。
また、本実施形態では、上チャック45の下チャック25に対する位置を検出するデジタル式の直線センサ24を設けている。そして、上チャック45の下チャック25に対する位置合わせをデジタル式の直線センサ24からの信号を用いて行った後、円盤34a,34bに設けられた長孔60にピン36a,36bを挿入するようにしている。
デジタル式の直線センサ24は分解能が高いので、当該直線センサ24を用いることで、上チャック45(上リム48)の下チャック25(下リム29)に対する位置を精度良く検出することができる。なお、本実施形態では、プランジャ28の延伸量をデジタル式の直線センサ24で検出することによって、上チャック45の下チャック25に対する位置を検出している。
(変形例)
図5は、図1に示したタイヤ試験機1の変形例に係るタイヤ試験機12の側面図である。タイヤ試験機12とタイヤ試験機1との違いは、タイヤ10への空気供給に関する構造であり、その他の構造はタイヤ試験機1と同じである。図1に示したタイヤ試験機1と同じ部品については同一の符号を付している。
本変形例のタイヤ試験機12では、上チャック45を構成する上スピンドル42の内部ではなく、下チャック25のプランジャ22の内部に空気供給通路22xが設けられている。そのため、空気供給通路22xに接続するロータリージョイント21は、プランジャ22の下端部に配置されている。
このように、図1に示したタイヤ試験機1では、下チャック25を構成する伸縮可能なプランジャ28をほぼ中実の構造とし、上チャック45を構成する上スピンドル42に空気供給通路47xを設けているのに対して、本変形例のタイヤ試験機12では、下チャック25を構成する伸縮可能なプランジャ22に空気供給通路22xを設けている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々に変更して実施することが可能なものである。
例えば、上述の実施の形態における下チャック25、上チャック45およびそれらにかかる構成品などを、上述の実施の形態のものとは、上下を逆転して配置されるものであってもよい。この場合、鉛直フレーム30a,30b間で、且つ、各々の上部に架け渡され、鉛直フレーム30a,30bに固定されてなる上フレームが備えられる。さらに、移動可能なビーム40は鉛直フレーム30a,30b間で、且つ、各々の下部に掛け渡される。そして、回転可能な第1スピンドルを有する第1チャックは、上フレームに、そのほぼ中央に、吊り下げられた状態で取り付けられる。また、可動ビームに取り付けられ、回転可能な第2スピンドルを有する第2チャックは、第1チャックより下方、且つ、第1チャックと対向する位置に設けられる。この場合 第1チャックと第2チャックとの間に挟持されたタイヤの内部空間にガスが供給された際に、ビーム固定手段は可動ビームを下降不能に固定することになる。
1:タイヤ試験機
2:入口コンベア
3:センターコンベア
4:出口コンベア
10:タイヤ
20:下フレーム
24:直線センサ
25:下チャック
27:下スピンドル
30a、30b:鉛直フレーム
31a、31b:ボールねじ(ねじ軸)
32a、32b:モータ(駆動手段)
33a、33b:ビーム固定手段
34a、34b:円盤
35a、35b:エアシリンダ(円盤固定手段)
36a、36b:ピン
37a、37b:シリンダ本体
39:直線センサ
40:可動ビーム
45:上チャック
47:上スピンドル
50:ドラム
60:円盤に設けられた長孔
100:タイヤ試験装置

Claims (3)

  1. 下フレームと、
    前記下フレームに支持され、前記下フレームから鉛直方向上方に延在する一対の鉛直フレームと、
    前記一対の鉛直フレームに架け渡された可動ビームと、
    鉛直方向に沿った軸を中心として回転可能な第1スピンドルを有する第1チャックと、
    前記可動ビームに取り付けられ、前記第1チャックと係合可能であり、鉛直方向に沿った軸を中心として前記第1スピンドルとともに回転可能な第2スピンドルを有する第2チャックと、
    前記鉛直フレームに取り付けられ、駆動手段により回転させられることで前記可動ビームを上昇下降させるねじ軸と、
    前記第1チャックと前記第2チャックとの間に挟持されたタイヤの内部空間にガスが供給された際に、前記可動ビームを固定するビーム固定手段と、
    を備え、
    前記ビーム固定手段は、
    前記ねじ軸に固定され、複数の孔が設けられた円盤と、
    静止物に固定され、前記孔に挿入されるピンを有する円盤固定手段と、
    を有し、
    前記円盤に設けられた孔に前記ピンが挿入されることで、前記可動ビームを介して前記第2チャックが前記第1チャックに対して固定されることを特徴とする、タイヤ試験機。
  2. 請求項1に記載のタイヤ試験機において、
    前記複数の孔は、前記円盤の円周方向に延びる長孔とされていることを特徴とする、タイヤ試験機。
  3. 請求項1または2に記載のタイヤ試験機において、
    前記第2チャックの前記第1チャックに対する位置を検出するデジタル式の直線センサをさらに備え、
    前記第2チャックの前記第1チャックに対する位置合わせを前記直線センサからの信号を用いて行った後、前記円盤に設けられた孔に前記ピンを挿入することを特徴とする、タイヤ試験機。
JP2013043102A 2013-03-05 2013-03-05 タイヤ試験機 Expired - Fee Related JP6087172B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013043102A JP6087172B2 (ja) 2013-03-05 2013-03-05 タイヤ試験機
EP14155141.6A EP2775283B1 (en) 2013-03-05 2014-02-14 Tire testing machine
US14/185,113 US9316566B2 (en) 2013-03-05 2014-02-20 Tire testing machine
TW103105852A TWI480532B (zh) 2013-03-05 2014-02-21 輪胎試驗機
KR1020140024389A KR101559237B1 (ko) 2013-03-05 2014-02-28 타이어 시험기
CN201410077993.2A CN104034539B (zh) 2013-03-05 2014-03-05 轮胎试验机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013043102A JP6087172B2 (ja) 2013-03-05 2013-03-05 タイヤ試験機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014169971A true JP2014169971A (ja) 2014-09-18
JP6087172B2 JP6087172B2 (ja) 2017-03-01

Family

ID=50101771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013043102A Expired - Fee Related JP6087172B2 (ja) 2013-03-05 2013-03-05 タイヤ試験機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9316566B2 (ja)
EP (1) EP2775283B1 (ja)
JP (1) JP6087172B2 (ja)
KR (1) KR101559237B1 (ja)
CN (1) CN104034539B (ja)
TW (1) TWI480532B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5784347B2 (ja) * 2011-04-07 2015-09-24 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験機用コンベア
JP6018540B2 (ja) * 2013-05-08 2016-11-02 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験機用コンベア
CN110476048B (zh) 2017-02-22 2022-06-14 三菱重工机械系统株式会社 旋转体载荷测量装置
JP2019174448A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験機
WO2019188108A1 (ja) * 2018-03-29 2019-10-03 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05116890A (ja) * 1991-08-28 1993-05-14 Furukawa Co Ltd 車両搭載型クレーンの旋回ロツク装置
JP2012127794A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Kobe Steel Ltd タイヤ試験装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55147333A (en) * 1979-05-04 1980-11-17 Kobe Steel Ltd Device for applying tire angle to tire tester
US4737222A (en) * 1985-07-12 1988-04-12 The Uniroyal Goodrich Tire Company Apparatus for building tires
US5979231A (en) * 1997-01-24 1999-11-09 Illinois Tool Works, Inc. Loadwheel assembly for tire testing systems having conical support plates
US6658936B2 (en) * 2001-03-08 2003-12-09 Kokusai Keisokuki Kabushiki Kaisha Apparatus and method for measuring uniformity and/or dynamic balance of tire
JP4055065B2 (ja) * 2002-08-29 2008-03-05 株式会社日立製作所 ディスクブレーキ
KR20040057963A (ko) * 2002-12-24 2004-07-02 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 타이어 유니포미티 기계
US7240543B2 (en) * 2004-02-27 2007-07-10 Illinois Tool Works, Inc. Tire positioning sensor
US8794059B2 (en) * 2010-03-10 2014-08-05 Micro-Poise Measurement Systems, Llc Tire testing apparatus having adjustable bead width
US9046444B2 (en) 2010-12-15 2015-06-02 Kobe Steel, Ltd. Tire testing device
JP5666320B2 (ja) * 2011-01-13 2015-02-12 株式会社神戸製鋼所 スピンドル構造およびこれを備えたタイヤ試験機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05116890A (ja) * 1991-08-28 1993-05-14 Furukawa Co Ltd 車両搭載型クレーンの旋回ロツク装置
JP2012127794A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Kobe Steel Ltd タイヤ試験装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN104034539B (zh) 2017-09-08
TW201502486A (zh) 2015-01-16
EP2775283B1 (en) 2015-08-12
KR20140109305A (ko) 2014-09-15
US20140250996A1 (en) 2014-09-11
CN104034539A (zh) 2014-09-10
TWI480532B (zh) 2015-04-11
EP2775283A1 (en) 2014-09-10
US9316566B2 (en) 2016-04-19
JP6087172B2 (ja) 2017-03-01
KR101559237B1 (ko) 2015-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10641621B1 (en) Automatic wheel detecting device
EP2816338B1 (en) Tire testing method and tire testing machine
JP6087172B2 (ja) タイヤ試験機
JP5643082B2 (ja) 作業の良否判定システム及び良否判定方法
JP2007279058A (ja) タイヤ検査システム用のロードホイール組立体
KR101462824B1 (ko) 타이어 시험기용의 타이어 끼움 지지 부재
KR101433854B1 (ko) 연주기 세그먼트 롤 베어링 틈새 검사장치
JP2019174448A (ja) タイヤ試験機
CN111682709B (zh) 定子铁芯装配方法
JP5284340B2 (ja) タイヤ試験装置
JP6386247B2 (ja) タイヤ試験機
KR101967082B1 (ko) 타이어 검사 장치, 및 타이어의 자세 검출 방법
CN111756196B (zh) 定子铁芯装配系统及定子铁芯装配方法
CN212752071U (zh) 定子铁芯组装生产线
JP2004205276A (ja) タイヤユニフォミティマシン
JP5666320B2 (ja) スピンドル構造およびこれを備えたタイヤ試験機
KR20220114418A (ko) 초음파센서를 이용한 용접결함 검사장치
JP2004205275A (ja) タイヤユニフォミティマシン
JP2024151305A (ja) 缶体製造装置および缶体製造方法
WO2019188108A1 (ja) タイヤ試験機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150901

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160517

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20160713

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160713

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161229

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6087172

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees