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JP2014146702A - 電子装置および筐体 - Google Patents

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JP2014146702A
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Tomoyo Murai
朋代 村井
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Abstract

【課題】発熱素子の発熱を放熱する放熱フィン部を有しつつも、装置の高さを低く抑えること。
【解決手段】筐体本体(第1のケース120および第2のケース130)は、発熱素子(電子部品112b、112c)を含む電子部品112a〜112fが実装された電子基板110を収容する。また、筐体本体は、電子基板110と向き合う第1および第2の主板を有する。第1の凹部122は、第1の主板121に電子基板110から離れた側から近づく側に凹むように形成されている。第1の放熱フィン部123は、第1の凹部122内に配置される。また、第1の放熱フィン部123は、第1の主板121のうち、第1の凹部122が形成された領域の外面から延出するように形成される。さらに、第1の放熱フィン部123は、発熱素子(電子部品112b、112c)の発熱を放熱する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子装置および筐体に関し、例えば、発熱素子を含む電子部品が実装された電子基板を収容し、発熱素子の発熱を放熱する放熱フィン部を有する電子装置および筐体に関する。
近年、通信機器やコンピュータなどの電子装置は、一度に大量の演算を高速に行うなど、高性能化や高機能化が急速に進んできている。これに伴い、電子装置(例えばLTE(Long Term Evolution)装置)に搭載されている部品のうち、特に中央演算処理装置(Central Processing Unit:CPU)や集積回路(Multi-chip Module:MCM)などは、発熱量が増大する傾向にある。
このようなCPUやMCMなどの発熱を放熱するために、電子機器に放熱フィン部を設けた電子装置が広く知られている。
図6は、本発明に関連する電子装置900の構成を示す図である。
図6に示されるように、電子装置900は、電子基板910と、第1のケース920と、第2のケース930とを備えている。
電子基板910は、第1のケース920と第2のケース930によって収容される。電子基板910の基材911の第1の面911aおよび第2の面911b上には、発熱素子を含む複数の電子部品912a〜912fが実装されている。なお、ここでは、電子部品912cが発熱素子であるとする。
第1のケース920は、電子装置900の第1の主板921を有する。この第1の主板921上には、複数の放熱フィン部923が形成されている。
第2のケース930は、電子装置900の第2の主板931を有する。
また、第1のケース920および第2のケース930には、それぞれ嵌合部925、935が形成されている。これら嵌合部925、935を嵌合することにより、電子基板910が第1のケース920と第2のケース930で構成される空間内に収容される。
また、第1のケース920および第2のケース930には、それぞれ基板保持リブ926、936が形成されている。電子基板910は、これら基板保持リブ926、936によって挟持されて保持されている。
このように構成された電子装置900では、複数の放熱フィン部923により電子部品913c(発熱素子)の発熱を外気に放熱している。これにより、発熱素子を実装する電子基板910を冷却することができる。
なお、本発明の参考技術として、放熱フィン部を鋳造により形成する技術が特許文献1および特許文献2に開示されている。
実用新案登録3020103号公報 特表2011−508447号公報
しかしながら、図6に示す電子装置900のように、第1のケース920および第2のケース930を組み合わせた筐体本体は、電子部品912a〜912fとの干渉を回避するように、直方体状に形成されていた。このため、放熱フィン部923を設けた場合、当該放熱フィン部923を含めた電子装置900の高さH2が、大きくなってしまうという問題があった。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、発熱素子の発熱を放熱する放熱フィン部を有しつつも、装置の高さを低く抑えることができる電子装置および筐体を提供する。
本発明の電子装置は、発熱素子を含む電子部品が実装された電子基板を収容し、前記電子基板面と向き合う第1および第2の主板を有する筐体本体と、前記第1の主板に前記電子基板から離れた側から近づく側に凹むように形成された第1の凹部と、前記第1の凹部内に配置され、前記第1の主板のうち、前記第1の凹部が形成された領域の外面から延出するように形成され、前記発熱素子の発熱を放熱する第1の放熱フィン部とを備えている。
本発明の筐体は、発熱素子を含む電子部品が実装された電子基板を収容することができ、前記電子基板と向き合う第1および第2の主板を有する筐体本体と、前記第1の主板に前記電子基板から離れた側から近づく側に凹むように形成された第1の第1の凹部と、前記第1の凹部内に配置され、前記第1の主板のうち、前記第1の凹部が形成された領域の外面から延出するように形成され、前記発熱素子の発熱を放熱する第1の放熱フィン部とを備えている。
本発明にかかる電子装置および筐体によれば、発熱素子の発熱を放熱する放熱フィン部を有しつつも、装置の高さを低く抑えることができる。
本発明の第1の実施の形態における電子装置の構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態における電子装置の第1の変形例の構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態における電子装置の第2の変形例の構成を示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態における電子装置の構成を示す断面図である。 本発明の第3の実施の形態における電子装置の構成を示す断面図である。 本発明に関連する電子装置の構成を示す断面図である。
<第1の実施の形態>
本発明の第1の実施の形態における電子装置100の構成について、図に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態における電子装置100の構成を示す断面図である。
図1に示されるように、電子装置100は、電子基板110と、第1のケース120と、第2のケース130とを備えている。なお、第1のケース110と第2のケース120を組み合わせた筐体は、本発明の筐体本体に対応する。
電子基板110は、第1のケース120と第2のケース130によって収容される。電子基板110は、基材111と、複数の電子部品112a〜112fとを備えている。
基材111は、平板状に形成されている。基材111の材料には、例えばガラスエポキシ樹脂などが用いられる。
電子部品112a〜112fは、例えば、中央演算処理装置(CPU)や集積回路(MCM)やトランジスタなどの発熱素子、コイル、フィルタ、抵抗などである。また、電子部品112a〜112fのうちで少なくとも1つは、発熱素子である。ここでは、電子部品112b、112cが発熱素子であるとする。図1に示されるように、発熱素子である電子部品112b、112cの上面は、第1のケース121の内面に当接している。すなわち、後述する凹部122は、発熱素子である112b、112cの実装位置に対応して、設けられている。これにより、発熱素子である電子部品112b、112cの発熱が、第1のケース120に、伝熱しやすい。
図1に示されるように、電子部品112a〜112cが、基材111の第1の面111a上に実装されている。また、電子基板112d〜112fが、基材111の第2の面111b上に実装されている。
第1のケース120は、第1の主板121と、第1の凹部122と、第1の放熱フィン部123とを備えている。第1の主板121は、本発明の筐体本体の外面を構成する。
図1に示されるように、第1の凹部122は、電子基板110から離れた側から近づく側に凹むように第1の主板121に形成されている。この第1の凹部122は、電子部品112b、112cの高さに応じて、形成されている。すなわち、第1の凹部122は、発熱素子である電子部品112b、112cの上面が第1のケース120の内面に当接するように、第1の主板121に形成されている。このとき、図1に示されるように、発熱素子である電子部品112b、112cは、第1の凹部122を構成する面のうち電子基板110に向かい合う面に熱接続するように配置されている。
第1の放熱フィン部123は、第1の凹部122内に配置されている。また、第1の放熱フィン部123は、第1の主板121のうち、第1の凹部122が形成された領域の外面から延出するように形成されている。第1の放熱フィン部123は、電子部品112b、112c(発熱素子)の発熱を外気に放熱する。電子部品112b、112c(発熱素子)の発熱は、第1のケース120の内面を介して、放熱フィン部123に伝熱される。第1の放熱フィン部123は、ヒートシンクまたはラジエータとして機能させることができる。
なお、第1の放熱フィン部123は、好ましくは、第1のケース120を鋳造により成型する際に、形成される。これにより、押し出し型材を用いて板金を加工することにより第1の放熱フィン部123を形成した場合と比較して、加工を簡素化することができ、製造費用を低減することができる。
また、図1に示されるように、第1の主板121のうち、第1の凹部122が形成された第1の凹部形成領域の外面と、第1の凹部形成領域以外の領域の外面との間の段差高さh1aは、電子基板110面に対して略垂直方向(図1の紙面で上下方向)において、第1のフィン部123の高さh1b以上にすることができる。この場合、第1のフィン部123の先端部が、第1の主板121のうち、第1の凹部122が形成された第1の凹部形成領域の以外の外面よりも上方(図1の紙面で上下方向)に突出することはない。すなわち、h1b≦h1aとすることにより、第1のケース120と第2のケース130とにより構成される筐体本体を、よりコンパクトにすることができる。一方、放熱効率などの必要に応じてh1b>h1aとしてもよい。
また、図1に示されるように、第1の主板121のうち、第1の凹部形成領域以外の領域の外面と電子基板110面との間の距離h1cは、第1の凹部形成領域以外の領域に対応して電子基板110上に実装された電子部品112aの高さに応じて設定されている。距離h1cは電子部品112aの実装高さに合わせて設定されるので、当該距離h1cを必要最小限の距離に設定することができる。すなわち、距離h1cを電子部品112aの実装高さに合わせて最小限に設定することにより、第1のケース120と第2のケース130とにより構成される筐体本体を、よりコンパクトにすることができる。一方、設計条件によって、距離h1cを電子部品112aの実装高さに合わせなくてもよい。
また、第1のケース120および第2のケース130には、それぞれ嵌合部125、135が形成されている。これら嵌合部125、135を嵌合することにより、電子基板110が第1のケース120と第2のケース130で構成される筐体本体の空間内に収容される。
また、第1のケース120および第2のケース130には、それぞれ基板保持リブ126、136が形成されている。電子基板110は、これら基板保持リブ126、136によって挟持されて保持されている。
次に、本発明の第1の実施の形態における電子装置の第1の変形例100aについて、図に基づいて説明する。
図2は、電子装置100aの構成を示す断面図である。なお、図2では、図1に示した各構成要素と同等の構成要素には、図1に示した符号と同等の符号を付している。
図2に示されるように、電子装置100aは、電子基板110と、第1のケース120と、第2のケース130とを備えている。なお、第1のケース110と第2のケース120を組み合わせた筐体は、本発明の筐体本体に対応する。
ここで、図1と図2を対比する。図2では、発熱素子である電子部品112b、112cと第1の凹部122の内面の間に、熱伝導性部材140を介在させている点で、図1と相違する。すなわち、発熱素子である電子部品112b、112cは、熱伝導性部材140を介して、第1の凹部122に熱接続するように配置されている。
熱伝導性部材は、例えば、発熱素子(電子部品112b、112c)の上面と、第1の凹部122を構成する面のうち電子基板110に向かい合う内面との間の熱抵抗を低減する材料により形成されている。ここでは、熱伝導性部材の材料には、例えばシリコン系コンパウンドまたはポリマー樹脂などが含まれる。
次に、本発明の第1の実施の形態における電子装置の第2の変形例100bについて、図に基づいて説明する。
図3は、電子装置100bの構成を示す断面図である。なお、図3では、図1〜図2に示した各構成要素と同等の構成要素には、図1〜図2に示した符号と同等の符号を付している。
図3に示されるように、電子装置100bは、電子基板110と、第1のケース120bと、第2のケース130とを備えている。なお、第1のケース110bと第2のケース120を組み合わせた筐体は、本発明の筐体本体に対応する。
ここで、図1と図3を対比する。図1では、凹部122は、第1のケース120の一端部側(図1の紙面の右側)に形成されていた。これに対して、図3では、凹部122は、第1のケース120bの中央部に形成されている。このように、発熱素子の実装位置に応じて、凹部122の位置を、変更することもできる。このような構成であっても、上述した構成と同様の効果を奏することができる。
以上の通り、本発明の第1の実施の形態における電子装置100は、筐体本体(第1のケース120および第2のケース130)と、第1の凹部122と、第1の放熱フィン部123とを備えている。筐体本体は、発熱素子(電子部品112b、112c)を含む電子部品112a〜112fが実装された電子基板110を収容する。また、筐体本体は、電子基板110と向き合う第1および第2の主板121、131を有する。第1の凹部122は、第1の主板121に電子基板110から離れた側から近づく側に凹むように形成されている。第1の放熱フィン部123は、第1の凹部122内に配置される。また、第1の放熱フィン部123は、第1の主板121のうち、第1の凹部122が形成された領域の外面から延出するように形成される。さらに、第1の放熱フィン部123は、発熱素子(電子部品112b、112c)の発熱を放熱する。
このように、第1の凹部122を筐体本体の第1の主板121に形成し、この第1の凹部122内に第1の放熱フィン部123を設けている。第1のフィン部123が第1の主板121から外方に突出する量を低減することができる。この結果、発熱素子の発熱を放熱する放熱フィン部を有しつつも、装置の高さH1を低く抑えることができる。したがって、装置の大きさをコンパクトにすることができる。また、好ましくは、第1のフィン部123が筐体本体の第1の主板121から外方に突出しないように第1のフィン部123の高さを設定できる。これにより、筐体本体の最大高さを最小限に調整することができる。
また、本発明の第1の実施の形態における電子装置100において、第1の主板121のうち、第1の凹部122が形成された第1の凹部形成領域の外面と、第1の凹部形成領域以外の領域の外面との間の段差高さh1aは、電子基板110面に対して略垂直方向において、第1のフィン部123の高さh1b以上である。このため、第1のフィン部123の先端部が、第1の主板121のうち、第1の凹部122が形成された第1の凹部形成領域の以外の外面よりも上方に突出することはない。
また、本発明の第1の実施の形態における電子装置100において、第1の主板121のうち、第1の凹部形成領域以外の領域の外面と電子基板110面との間の距離h1cは、第1の凹部形成領域以外の領域に対応して電子基板110上に実装された電子部品112aの高さに応じて設定されている。
このように、距離h1cは電子部品112aの実装高さに合わせて設定されるので、当該距離h1cを必要最小限の距離に設定することができる。この結果、筐体本体(第1のケース120と第2のケース130)を、よりコンパクトにすることができる。
本発明の第1の実施の形態における電子装置100において、第1の凹部122は、電子部品112b、112cの高さに応じて、形成されている。すなわち、第1の凹部122は、発熱素子である電子部品112b、112cの上面が第1のケース120の内面に当接するように、第1の主板121に形成されている。これにより、発熱素子である電子部品112b、112cの発熱を、第1の主板121を介して、第1の放熱フィン部123へ効率良く伝熱することができる。
本発明の第1の実施の形態における電子装置100において、発熱素子(電子部品112b、112c)は、第1の凹部122を構成する面のうち電子基板110に向かい合う内面に熱接続するように、配置されている。これにより、熱素子(電子部品112b、112c)の発熱を、第1の主板121を介して、第1の放熱フィン部123へ効率良く伝熱することができる。
本発明の第1の実施の形態における電子装置100aにおいて、発熱素子(電子部品112b、112c)は、熱伝導性部材140を介して、第1の凹部122を構成する面のうち電子基板110に向かい合う内面に熱接続するように、配置されてもよい。
これにより、発熱素子(電子部品112b、112c)の上面と、第1の凹部122を構成する面のうち電子基板110に向かい合う内面との間の熱抵抗が低減する。熱伝導性部材140を用いることにより、発熱素子(電子部品112b、112c)の上面と、第1の凹部122を構成する面のうち電子基板110に向かい合う内面との間に空気の間隙が形成されることをさらに抑止でき、これらの面を互いに密着させることができる。この結果、発熱素子(電子部品112b、112c)の発熱を、筐体本体を介して第1の放熱フィン部123へ、より効率よく伝達することができる。
また、本発明の第1の実施の形態における電子装置100において、筐体本体(第1のケース120と第2のケース130)は、好ましくは、鋳造により成型されている。これにより、第1の放熱フィン部123を、第1のケース120を鋳造により成型する際に、同時に形成することができる。これにより、押し出し型材を用いて板金を加工することにより放熱フィン部を形成した場合と比較して、加工を簡素化することができ、製造費用を低減することができる。
本発明の第1の実施の形態における筐体は、筐体本体(第1のケース120および第2のケース130)と、第1の凹部122と、第1の放熱フィン部123とを備えている。筐体本体は、発熱素子(電子部品112b、112c)を含む電子部品112a〜112fが実装された電子基板110を収容することができる。また、筐体本体は、電子基板110と向き合う第1および第2の主板121、131を有する。第1の凹部122は、第1の主板121に電子基板110から離れた側から近づく側に凹むように形成されている。第1の放熱フィン部123は、第1の凹部122内に配置される。また、第1の放熱フィン部123は、第1の主板121のうち、第1の凹部122が形成された領域の外面から延出するように形成される。さらに、第1の放熱フィン部123は、発熱素子(電子部品112b、112c)の発熱を放熱する。
この構成は、上述した電子装置に対応している。したがって、このような筐体であっても、前述した電子装置の効果を同様の効果を奏することができる。すなわち、第1の凹部122を筐体本体の第1の主板121に形成し、この第1の凹部122内に第1の放熱フィン部123を設けている。第1のフィン部123が第1の主板121から外方に突出する量を低減することができる。この結果、発熱素子の発熱を放熱する放熱フィン部を有しつつも、装置の高さH1を低く抑えることができる。したがって、装置の大きさをコンパクトにすることができる。好ましくは、第1のフィン部123が筐体本体の第1の主板121から外方に突出しないように第1のフィン部123の高さを設定できる。これにより、筐体本体の最大高さを最小限に調整することができる。
<第2の実施の形態>
本発明の第2の実施の形態における電子装置100Aの構成について、図に基づいて説明する。
図4は、本発明の第2の実施の形態における電子装置100Aの構成を示す断面図である。なお、図4では、図1〜図3に示した各構成要素と同等の構成要素には、図1〜図3に示した符号と同等の符号を付している。
図4に示されるように、電子装置100Aは、電子基板110と、第1のケース120Aと、第2のケース130とを備えている。なお、第1のケース110Aと第2のケース120を組み合わせた筐体は、本発明の筐体本体に対応する。
ここで、図4と図1を対比する。図4では、第2の放熱フィン部124が、第1のケース120Aの第1の主板121Aに形成されている点で、図1と相違する。
すなわち、第1のケース121Aは、第1の主板121Aと、第1の凹部122と、第1の放熱フィン部123と、第2のフィン部124とを備えている。第1の主板121Aは、本発明の筐体本体の外面である。
図4に示されるように、第2の放熱フィン部124は、第1の主板121Aのうち、第1の凹部形成領域以外の領域の外面から延出するように形成されている。また、第2の放熱フィン部124は、第1の主板121Aのうち、第1の凹部形成領域以外の領域の外面から延出するように形成されている。また、第2の放熱フィン部124は、発熱素子(電子部品112b、112c)の発熱を外気に放熱する。
発熱素子(電子部品112b、112c)の発熱は、第1のケース120の内面を介して、第1の放熱フィン部123および第2の放熱フィン部124に伝熱される。したがって、本実施の形態では、第1の放熱フィン部123および第2の放熱フィン部124の双方が、発熱素子(電子部品112b、112c)の発熱を外気に放熱する。第1の放熱フィン部123および第2の放熱フィン部124は、ヒートシンクまたはラジエータとして機能させることができる。
なお、第1の放熱フィン部123および第2の放熱フィン部124は、好ましくは、第1のケース120を鋳造により成型する際に、形成される。これにより、押し出し型材を用いて板金を加工することにより放熱フィン部を形成した場合と比較して、加工を簡素化することができ、製造費用を低減することができる。
ここで、第1のフィン部123の先端部と電子基板110面との間の距離h1dと、第2のフィン部124の先端部と電子基板110面との間の距離h1eは、電子基板110面に対して略垂直方向において、略同一であるように設定されている。これにより、第1のフィン部123の先端部と、第2のフィン部124の先端部とが、電子基板110面と略平行な同一面上に配置されるので、外観上の見映えをよくすることができる。
以上の通り、本発明の第2の実施の形態における電子装置100Aは、さらに第2のフィン部124を備えている。第2のフィン部124は、第1の主板120Aのうち、第1の凹部形成領域以外の領域の外面から延出するように形成されている。また、発熱素子(電子部品112b、112c)の発熱を放熱する。
このように、電子装置100Aでは、第1の凹部122に設けられた第1のフィン部123に加えて、第2のフィン部124を用いて、発熱素子(電子部品112b、112c)の発熱を放熱する。したがって、発熱素子(電子部品112b、112c)の発熱をより効率よく放熱することができる。
また、本発明の第2の実施の形態における電子装置100Aにおいて、第1のフィン部123の先端部と電子基板110面との間の距離h1dと、第2のフィン部124の先端部と電子基板110面との間の距離h1eとは、電子基板110面に対して略垂直方向において、略同一である。
これにより、第1のフィン部123の先端部と、第2のフィン部124の先端部とが、電子基板110面と略平行な同一面上に配置されるので、外観上の見映えをよくすることができる。
<第3の実施の形態>
本発明の第3の実施の形態における電子装置100Bの構成について、図に基づいて説明する。
図5は、本発明の第3の実施の形態における電子装置100Bの構成を示す断面図である。なお、図5では、図1〜図4に示した各構成要素と同等の構成要素には、図1〜図4に示した符号と同等の符号を付している。
図5に示されるように、電子装置100Bは、電子基板110と、第1のケース120Aと、第2のケース130Aとを備えている。なお、第1のケース110Aと第2のケース120Aを組み合わせた筐体は、本発明の筐体本体に対応する。
ここで、図5と図4を対比する。図4および図5は、第1のケース120Aを有する点で共通する。一方、図5は、第3のフィン部133が、第2のケース130Aの第2の主板131Aに設けられている点で、図4と相違する。
すなわち、第2のケース130Aは、第2の主板131Aと、第2の凹部132と、第3の放熱フィン部133とを備えている。第2の主板131Aは、本発明の筐体本体の外面である。なお、図5では、電子部品112fも発熱素子であるとする。また、電子部品112eは、例えば、フィルタであって、電子部品112d〜112fの中で最も容量が大きく高さが高い電子部品であるとする。
図5に示されるように、第3の凹部132は、電子基板110から離れた側から近づく側に凹むように第2の主板131Aに形成されている。この第2の凹部132は、電子部品112fの高さに応じて、形成されている。すなわち、第2の凹部132は、発熱素子である電子部品112fの上面(電子部品112fを構成する面のうちで電子基板110から最も離れた面)が第2のケース130Aの内面に当接するように、第2の主板131Aに形成されている。このとき、図5に示されるように、発熱素子である電子部品112fは、第2の凹部132に熱接続するように配置されている。
第3の放熱フィン部133は、第2の凹部132内に配置されている。また、第3の放熱フィン部133は、第2の主板131Aのうち、第2の凹部132が形成された領域の外面から延出するように形成されている。第3の放熱フィン部133は、電子部品112f(発熱素子)の発熱を外気に放熱する。なお、電子部品112f(発熱素子)の発熱は、第2のケース130Aの内面を介して、第3の放熱フィン部133に伝熱される。第3の放熱フィン部133は、ヒートシンクまたはラジエータとして機能させることができる。
なお、第3の放熱フィン部133は、好ましくは、第2のケース130Aを鋳造により成型する際に、形成される。これにより、押し出し型材を用いて板金を加工することにより第3の放熱フィン部を形成した場合と比較して、加工を簡素化することができ、製造費用を低減することができる。
また、図5に示されるように、第2の主板131Aのうち、第2の凹部132が形成された第2の凹部形成領域の外面と、第2の凹部形成領域以外の領域の外面との間の段差高さh1fは、電子基板110面に対して略垂直方向(図5の紙面で上下方向)において、第3のフィン部133の高さh1g以上である。このため、第3のフィン部132の先端部が、第2の主板131Aのうち、第2の凹部132が形成された第2の凹部形成領域の以外の外面よりも上方(図5の紙面で上下方向)に突出することはない。一方、放熱効率などの必要に応じて、第3のフィン部132の先端部が、第2の主板131Aのうち、第2の凹部132が形成された第2の凹部形成領域の以外の外面よりも上方に突出してもよい。
また、図5に示されるように、第2の主板131Aのうち、第2の凹部形成領域以外の領域の外面と電子基板110面との間の距離h1hは、第2の凹部形成領域以外の領域に対応して電子基板110上に実装された電子部品112e(フィルタ)の高さに応じて設定されている。距離h1hは電子部品112eの実装高さに合わせて設定されるので、当該距離h1hを必要最小限の距離に設定することができる。この結果、第1のケース120Aと第2のケース130Aとにより構成される筐体本体を、よりコンパクトにすることができる。一方、放熱効率などの必要に応じて、当該距離h1hを必要最小限の距離に設定しなくてもよい。
以上の通り、本発明の第3の実施の形態における電子装置100Bは、第2の凹部132と、第3のフィン部133をさらに有している。第2の凹部132は、第2の主板131Aに電子基板110から離れた側から近づく側に凹むように形成されている。第3の放熱フィン部133は、第2の凹部132内に収容されている。また、第3の放熱フィン部133は、第2の主板131Aのうち、第2の凹部132が形成された領域の外面から延出するように形成されている。さらに、第3の放熱フィン部133は、発熱素子(電子部品112f)の発熱を放熱する。
このように、電子装置100Bでは、第3のフィン部133が、第2の主面130Aの第2の凹部132にも、形成されている。電子装置100Bは、第1のフィン部123と第2のフィン部124と第3のフィン部133とを用いて、発熱素子(電子部品112b、112c、112f)の発熱を放熱する。したがって、発熱素子(電子部品112b、112c、112f)の発熱をより効率よく放熱することができる。
なお、第1のフィン部123と第2のフィン部124が、主として、発熱素子(電子部品112b、112c)の発熱を放熱する。第3のフィン部133が、主として、発熱素子(電子部品112f)の発熱を放熱する。ただし、第1のフィン部123と第2のフィン部124と第3のフィン部133は、筐体本体(第1のケース120Aと第2のケース130Bの嵌合体)によって接続されているので、第1のフィン部123と第2のフィン部124が発熱素子(電子部品112f)の発熱を放熱したり、第3のフィン部133が発熱素子(電子部品112b、112c)の発熱を放熱したりする場合もある。
なお、第1、第2および第3の実施の形態では、第1のケース120、120b、120Aに、1つの第1の凹部122が形成された例を説明した。しかしながら、これに限定されず、第1のケース120、120b、120Aに、複数の第1の凹部122を形成してもよい。この際、複数の第1の凹部122の形状は、互いに同一であっても異なっても良い。
同様に、第3の実施の形態では、第2のケース130Aに、1つの第2の凹部132が形成された例を説明した。しかしながら、これに限定されず、第2のケース130Aに、複数の第2の凹部132を形成してもよい。この際、複数の第2の凹部132の形状は、互いに同一であっても異なっても良い。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、上述各実施の形態に対して、さまざまな変更、増減、組合せを加えてもよい。これらの変更、増減、組合せが加えられた変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
100 電子装置
100a 電子装置
100b 電子装置
100A 電子装置
100B 電子装置
110 電子基板
111 基材
112a〜112f 電子部品
120 第1のケース
120b 第1のケース
120A 第1のケース
121 第1の主板
121A 第1の主板
122 第1の凹部
123 第1の放熱フィン部
124 第2の放熱フィン部
125、135 嵌合部
126、136 基板保持リブ
130 第2のケース
130A 第2のケース
131 第2の主板
131A 第2の主板
132 第2の凹部
133 第3の放熱フィン部
900 電子装置
910 電子基板
911 基材
912a〜912f 電子部品
920 第1のケース
921 第1の主板
923 放熱フィン部
925、935 嵌合部
926、936 基板保持リブ
930 第2のケース
931 第2の主板

Claims (11)

  1. 発熱素子を含む電子部品が実装された電子基板を収容し、前記電子基板と向き合う第1および第2の主板を有する筐体本体と、
    前記第1の主板に前記電子基板から離れた側から近づく側に凹むように形成された第1の第1の凹部と、
    前記第1の凹部内に配置され、前記第1の主板のうち、前記第1の凹部が形成された領域の外面から延出するように形成され、前記発熱素子の発熱を放熱する第1の放熱フィン部とを備えた電子装置。
  2. 前記第1の主板のうち、前記第1の凹部が形成された第1の凹部形成領域の外面と、前記第1の凹部形成領域以外の領域の外面との間の段差高さは、前記電子基板面に対して略垂直方向において、前記第1の放熱フィン部の高さ以上である請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記第1の主板のうち、前記第1の凹部形成領域以外の領域の外面と前記電子基板面との間の距離は、前記第1の凹部形成領域以外の領域に対応して前記電子基板上に実装された前記電子部品の高さに応じて設定された請求項2に記載の電子装置。
  4. 前記第1の主板のうち、前記第1の凹部形成領域以外の領域の外面から延出するように形成され、前記発熱素子の発熱を放熱する第2の放熱フィン部を更に備えた請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子装置。
  5. 前記第1のフィン部の先端部と前記電子基板面との間の距離と、前記第2のフィン部の先端部と前記電子基板面との間の距離は、前記電子基板面に対して略垂直方向において、略同一である請求項4に記載の電子装置。
  6. 前記第1の凹部は、前記電子部品の高さに応じて、形成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子装置。
  7. 前記発熱素子は、前記第1の凹部を構成する面のうち前記電子基板に向かい合う内面に熱接続するように、配置された請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子装置。
  8. 前記発熱素子は、熱伝導性部材を介して、前記第1の凹部を構成する面のうち前記電子基板に向かい合う内面に熱接続するように、配置された請求項1〜7のいずれか1項に記載の電子装置。
  9. 前記筐体本体は、鋳造により成型される請求項1〜8のいずれか1項に記載の電子装置。
  10. 前記第2の主板に前記電子基板から離れた側から近づく側に凹むように形成された第2の第2の凹部と、
    前記第2の凹部内に収容され、前記第2の主板のうち、前記第2の凹部が形成された領域の外面から延出するように形成され、前記発熱素子の発熱を放熱する第3の放熱フィン部とを更に備えた請求項1または4に記載の電子装置。
  11. 発熱素子を含む電子部品が実装された電子基板を収容することができ、前記電子基板と向き合う第1および第2の主板を有する筐体本体と、
    前記第1の主板に前記電子基板から離れた側から近づく側に凹むように形成された第1の第1の凹部と、
    前記第1の凹部内に配置され、前記第1の主板のうち、前記第1の凹部が形成された領域の外面から延出するように形成され、前記発熱素子の発熱を放熱する第1の放熱フィン部とを備えた筐体。
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