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JP2014138971A - 打撃工具 - Google Patents

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JP2014138971A
JP2014138971A JP2013008660A JP2013008660A JP2014138971A JP 2014138971 A JP2014138971 A JP 2014138971A JP 2013008660 A JP2013008660 A JP 2013008660A JP 2013008660 A JP2013008660 A JP 2013008660A JP 2014138971 A JP2014138971 A JP 2014138971A
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fan
motor
housing
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JP2013008660A
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Kiyonobu Yoshikane
聖展 吉兼
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Makita Corp
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Makita Corp
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】構造がシンプルであり、内部への粉塵の流入が防止され、粉塵の拡散が防止される内部冷却構造を有する打撃工具を提供する。
【解決手段】電動ハンマ1は、本体部12に設けられたモータ26と、モータ26の上側に配置された、下方から吸気を行い側方へ排気を行うファン32と、ファン32の排気を側方から下方に変換する下向きの排気孔46,48・・や張出部45後部の壁部(排気方向変換手段)とを備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、先端工具に打撃運動を行わせることができる打撃工具に関する。
下記特許文献1,2に示されるような、前後に長い出力軸部において打撃機構を有すると共に、出力軸部の後部下側においてモータを上向きに収容するモータ収容部を有し、モータの下側にファンを設けた打撃工具が知られている。
このような打撃工具では、ファンが回転により下方へ排気することで、内部に空気の流れ(風)が発生し、その風の通過により打撃機構やモータ等の内部機構が冷却される。
しかし、ファンを下部に設けて下方へ排気しているため、打撃工具の出力軸部上側から吸気することとなり、効果的な冷却のために、風の向きや流路を整えるバッフルを始めとするファン以外の追加的構造が必要となってしまい、コスト高や煩雑な構成の要因となってしまう。又、粉塵の発生する出力軸部の周囲から吸気されるため、モータ等の内部の部材に粉塵が到達してしまう可能性がある。例えば、モータに用いられる整流用のカーボンブラシに粉塵が混入すると整流機能が低減する等、モータへの粉塵の混入により機能低下が生じる可能性があることはよく知られており、モータへの粉塵の到達はできるだけ避けることが好ましいし、他の部材についても同様である。
そこで、下記特許文献3,4のように、ファンをモータの上側に配置し、ファンの前方に排気するようにした打撃工具が提案されている。
このような打撃工具では、モータの下側から吸気されるため、ファン以外の追加的構造が比較的に少なくて済むし、モータを始めとする内部の部材に粉塵が到達する可能性がより低減される。
特開2000−084868号公報 特開2007−276108号公報 特許第4188669号公報 特開2005−193310号公報
しかしながら、特許文献3,4の打撃工具では、モータ収容部の上部前側から排気されるため、排気の大部分が先端工具の周囲に達してしまい、先端工具の被加工材に対する適用により発生した粉塵を拡散させてしまう場合がある。粉塵が拡散すると、被加工材が視認し難くなって作業性が低下したり、吸気部に粉塵が達して結局粉塵が内部に入ったりする可能性が生じる。
そこで、本発明は、構造がシンプルであり、内部への粉塵の流入が防止され、粉塵の拡散が防止される内部冷却構造を有する打撃工具を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、本体部に設けられたモータと、前記モータの上側に配置された、下方から吸気を行い側方へ排気を行うファンと、前記ファンの前記排気を側方から下方に変換する排気方向変換手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2の発明は、上記発明において、前記ファンの側方へ延びる第1排気路と、前記ファンの上方へ延びる第2排気路とを備えており、前記第1排気路に前記排気方向変換手段が設けられ、前記第2排気路に、前記排気の方向を変換する第2排気方向変換手段が設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、上記発明において、前記第1排気路は、その内部において複数の排気経路を形成する仕切を備えていることを特徴とする。
請求項4の発明は、上記発明において、前記仕切は、前記吸気を前記ファンの中心部に導くバッフルプレートに設けられていることを特徴とする。
請求項5の発明は、上記発明において、前記第1排気路又は前記第2排気路に、前記モータを制御するモータ制御用コントローラが配置されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、上記発明において、前記排気方向変換手段に、前記モータを制御するモータ制御用コントローラが付設されていることを特徴とする。
請求項7の発明は、上記発明において、前記排気を、シリンダを収容するバレルの外側に導く第3排気路が設けられていることを特徴とする。
請求項8の発明は、上記発明において、前記第3排気路は、クランクを収容するクランクハウジングの外側又は内側と接続されていることを特徴とする。
請求項1の発明に係る打撃工具によれば、構造がシンプルでありながら、内部構造を充分に冷却しつつ内部への粉塵の流入を防止することができ、先端工具付近から発生する粉塵が排気の衝突により拡散する事態を防止することができる、という効果を奏する。
請求項2の発明によれば、上記効果に加えて、良好な操作性を維持し、粉塵の拡散や内部への流入を防止したまま、本体部の下部以外の冷却も十分に可能である構造のシンプルな冷却構造を提供することができる、という効果を奏する。
請求項3の発明によれば、上記効果に加えて、ファンの排気を様々な部位に適切に導くことができる、という効果を奏する。
請求項4の発明によれば、上記効果に加えて、シンプルな構成で適切な吸排気を実現することができる、という効果を奏する。
請求項5,6の発明によれば、上記効果に加えて、モータ制御用コントローラを着脱容易としながら、粉塵を散らさず操作性を阻害しない排気流により冷却することができる、という効果を奏する。
請求項7の発明によれば、上記効果に加えて、シリンダ内部の部材の動作を妨げずに、出力軸部の冷却をシンプル且つ充分に行うことができる、という効果を奏する。
請求項8の発明によれば、上記効果に加えて、円滑な排気の案内による適切な冷却がシンプルな構成で行える、という効果を奏する。
本発明の実施形態に係る電動ハンマの前面、上面ないし左側面を示す全体斜視図である。 本発明の実施形態に係る電動ハンマの左側面、後面ないし下面を示す全体斜視図である。 本発明の実施形態に係る電動ハンマの右側面、後面ないし下面を示す全体斜視図である。 図1の電動ハンマの中央縦断面図である。 図4のモータハウジングの前面、右側面ないし上面を示す斜視図である。 図4のモータハウジングの前面、左側面ないし上面を示す斜視図である。 図4のバッフルプレートの(a)前面図(図の右が上で図の上が右),(b)右側面図(図の下が上で図の左が前),(c)上面図(図の上が右で図の左が前),(d)左側面図(図の上が上で図の左が前),(e)後面図(図の左が上で図の上が右),(f)下面図(図の上が左で図の右が前)である。 図4のバッフルプレートの(a)上面、前面ないし左側面を示す斜視図,(b)下面、後面ないし左側面を示す斜視図である。 モータハウジングに対しその内部機構を収めた状態の上面、前面ないし右側面を示す斜視図である。 図9のモータハウジングに図4のギアハウジングを組合わせた状態の上面、左側面ないし後面を示す斜視図である。 図4のクランクハウジングの上面、左側面ないし後面を示す斜視図である。 図4のクランクハウジングの下面、左側面ないし前面を示す斜視図である。 図4のモータハウジング、ギアハウジング及びクランクハウジングを組合わせた状態の前面、左側面ないし上面を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る変更例における図4相当図である。
以下、本発明に係る実施の形態の例につき、適宜図面に基づいて説明する。尚、当該形態は、下記の例に限定されない。
図1ないし図3は、当該形態に係る打撃工具の一例としての電動ハンマ1の斜視図であり、図4は、電動ハンマ1の中央縦断面図である。
電動ハンマ1は、中央下部の動力部2と、動力部2の上側の駆動力伝達部4と、駆動力伝達部4の上部前側の前後に長い出力軸部6と、出力軸部6の中央下側から下方に延びるグリップ部8と、動力部2の下部後側から駆動力伝達部4の上部後側に亘るループ状のハンドル部10を有する。
出力軸部6には、後述する打撃機構部が収容され、動力部2と駆動力伝達部4は、電動ハンマ1の本体部12を構成する。
動力部2は、その外郭の構成要素である有底筒状のモータハウジング20と、モータハウジング20に収容され、円柱状の固定子22の中心軸に沿って貫通する回転子24を上下方向に向けて配置されるモータ26と、固定子22の上側において回転子24を避けて水平に配置されるバッフルプレート28と、バッフルプレート28の上側に配置されており、回転子24に取り付けられる水平な円盤状のファンベース30の下面から、放射方向に延びる複数の羽根31,31・・をそれぞれ下方に突出させたファン32と、回転子24の上下の軸受34,36を備える。
ファン32の各羽根31は、内側部より外側部が広い(外側部の下方への突出高さが内側部より高い)形状となっている。ファン32は、中央部下方から吸気して放射方向へ排気する遠心ファンである。
図5ないし図6は、モータハウジング20の斜視図である。
モータハウジング20の底には複数の吸気孔40,40・・が開けられており、モータハウジング20の内側面には、上下方向に延びており内方へ突出した複数のリブ42,42・・と、左右に配されたモータ取付穴44,44とが設けられている。
又、モータハウジング20の上部には、これより下部(円筒状部)に対して周方向に張り出す張出部45が形成されている。張出部45の周囲立壁部46からその下側の円筒状部の手前までにおいて、放射方向に延びる複数の上リブ47,47・・が設けられている。
張出部45は、特に後方に大きく張出しており、張出部45の後部の下壁部は、後方へ行く程上方となる斜面として形成されていて、その下壁部には、左右に長いスリットである複数の排気孔48,48・・が開けられている。排気孔48,48・・は、左右に分かれて配置されており、それらの間には、上方へ突出し前後方向に延びる間仕切リブ50が立てられている。
又、間仕切リブ50より左にある排気孔48,48の前方ないし左方において、左右ないし放射方向に延びる、間仕切リブ50より高く上方へ突出した仕切リブ52が立てられている。間仕切リブ50の前端は、仕切リブ52の右辺部と接続されている。仕切リブ52の右辺部は、水平断面が後方に窪むU字状となっており、放射方向を向いた部分は、上リブ47とみることもできる。仕切リブ52は、張出部45における周囲立壁部46と上端の高さが揃えられている。張出部45の後辺の左右と、モータハウジング20の上端部前辺の左右には、筒状のネジ穴部56,56・・が設けられている。
更に、後のネジ穴56,56前方の張出部45下面には、前後に長い孔である排気孔58,58が開けられている。右の排気孔58は、右後の上リブ47の後方に配置されている。左の排気孔58は、仕切リブ52の放射方向に延びる部分の左方に配置されている。仕切リブ52の放射方向に延びる部分は、上リブ47とみることもできる。
尚、モータハウジング20の下端部の前側には、ハンドル部10の外郭であるそれぞれ半割状の左ハンドルハウジング60及び右ハンドルハウジング62のためのハンドル取付穴64が設けられており、モータハウジング20の下端部の左右には、外方へ筒状に突出させたブラシ孔部66,66が設けられている。各ブラシ孔部66からは、モータ26における整流用のカーボンブラシ(図示せず)が出し入れ可能となっている。ブラシ孔部66,66の外側には、左ハンドルハウジング60あるいは右ハンドルハウジング62の下部前側が配置される。左ハンドルハウジング60及び右ハンドルハウジング62の下部前側は、モータハウジング20の下端部を覆う部分となっており、その部分には、複数の吸気孔68,68・・が開けられている。これらの吸気孔68,68・・は、モータハウジング20の吸気孔40,40・・と重なる。又、ハンドル部10の下部において、電力供給用のコード70とその端部のカバー72が受け入れられており、ハンドル部10の上部には、スイッチ74とそのレバー76が配置されている。内部の配線については、図の煩雑化を避けるため、図示を省略している。
図7は、バッフルプレート28の六面図であり、図8は、バッフルプレート28の斜視図であり、図9は、モータハウジング20にモータ26やバッフルプレート28、ファン32を収めた状態の斜視図である。
バッフルプレート28は、リング状のバッフルベース80と、バッフルベース80の下面の左右から下方に円筒状に突出したモータ取付部82,82と、バッフルベース80の後辺右部から上後方に突出した間仕切部84を有する。
間仕切部84は、間仕切リブ50の前端部と同様の高さを有する立壁部86と、立壁部86から後方へ延びる水平な間仕切蓋部88を有する。
立壁部86は、放射方向に沿う右側及び後側の小壁部90,90の間に、バッフルベース80の外周に沿う円筒面部92が渡された形状となっており、円筒面部92の中央には、風孔94が開けられている。立壁部86の後の小壁部90は、仕切リブ52の右辺の下部に当たるようになっている。又、立壁部86の右の小壁部90は、右後の上リブ47の後面の下部に当たるようになっている。更に、立壁部86の円筒面部92は、仕切リブ52の前壁部の下部と連続するようになっていて、立壁部86の円筒面部92と仕切リブ52の前壁部とが、ファン32を囲む円筒面に沿っている。
間仕切蓋部88は、モータハウジング20の張出部45の周囲立壁部46における上下方向の中央部や、右後の上リブ47の中央部、右後のネジ穴部56の中央部、間仕切リブ50の上辺部、仕切リブ52の右辺部の中央部に沿う周辺形状となっている。
バッフルプレート28は、主にバッフルベース80により、ファン32の中央部下方からの吸気と放射方向への排気を分け、ファン32の作用を補助する。
又、バッフルプレート28は、主に間仕切部84により、右側の排気孔48,48,58に係る空間と、左側の排気孔48,48,58に係る空間の仕切を行う。
前者の空間(張出部45後部における右下部の空間)は、立壁部86と、間仕切蓋部88下面と、周囲立壁部46の下部と、右後の上リブ47の下部と、右後のネジ穴部56の下部と、間仕切リブ50の右面と、仕切リブ52の右辺部の下部と、右側の排気孔48,48,58周辺の下壁部で囲まれ、風穴94において前側(ファン32側)に開口している。
後者の空間(張出部45後部における上部及び左部の空間)は、間仕切蓋部88上面と、周囲立壁部46の上部と、右後の上リブ47の上部と、右後のネジ穴部56の上部と、間仕切リブ50の上面及び左面と、仕切リブ52の右辺部下部以外の部分と、左後のネジ穴部56と、左側の排気孔48,48,58周辺の下壁部と、後述するギアハウジング100の下面で囲まれ、間仕切蓋部88の上側の開口窓96において前側(ファン32側)に開口している。開口窓96は、円筒面部92上辺(間仕切蓋部88前辺)と、右後の上リブ47の上部と、仕切リブ52の右辺部上部と、ギアハウジング100の下面で囲まれることで形成される。
ファン32の回転方向Rは、図9において二点鎖線の矢印で示した方向(右回り)である。ファン32は、自身の外周の接線方向においての排気を行い、自身の側周外方への排気を行うので、風穴94やその上方の開口部は、右前から左後の方向へのファン32の主要な排気を導入することになる。
駆動力伝達部4は、その外郭の構成要素であるギアハウジング100及びクランクハウジング102と、ギアハウジング100及びクランクハウジング102において上下方向を向いた状態で回転可能に支持されるクランク軸104と、クランク軸104の下部の周囲においてクランク軸104と一体に固定された水平な被動ギア106を有する。
クランク軸104の上端部周縁には、上方へ突出するクランク突起部110が設けられている。クランク軸104は、クランクハウジング102に取り付けられる上軸受112と、ギアハウジング100の下軸受部114で支持されている。
被動ギア106は、モータ26の回転子24の上端部に形成された歯と噛み合う。回転子24の上端部は、ギアハウジング100を貫通し、クランクハウジング102の下部に至っている。
図10は、動力部2にギアハウジング100を組み付けた状態を示す斜視図である。
ギアハウジング100の上面外周部には、外周リブ120が、上方へ突出する状態で形成されており、外周リブ120の各角部には、円筒状のネジ孔部121が形成されている。
又、ギアハウジング100は、中央にモータ26の回転子24が貫通する回転子孔122を有している。ギアハウジング100の上部における、回転子孔122の後方には、下軸受部114が配置されており、下軸受部114の周囲には、被動ギア106の下部を囲むギアリブ124が、外周リブ120より高く上方に突出する状態で形成されている。
ギアリブ124及び回転子孔122の外側には、パッキン126(図4参照)用の溝部128を形成したクランクハウジング102下部との合わせリブ130が、溝部128以外を外周リブ120と同じ高さで突出させて設けられている。
合わせリブ130の外方であって、回転子孔122の左右には、円形の通気孔132,132が形成されており、各通気孔132の後方には、前後に長いスリット状の通気孔134,134・・が形成されている。通気孔134の周囲には、外周リブ120(ネジ孔部121)と、合わせリブ130と、これらの間に渡された通気孔リブ136が配置されている。
更に、ギアハウジング100は、出力軸部6の後端部を受け入れるジョイント部138を、前辺中央部に有している。
図11ないし図12は、クランクハウジング102の斜視図であり、図13は、クランクハウジング102、ギアハウジング100及びモータハウジング20を組み合わせた状態を示す斜視図である。
クランクハウジング102は、水平なベース部140と、ベース部140後半部から上方に筒状に立てられたクランク収容部142と、クランク収容部142の上蓋部143(図10ないし図12では省略、図1ないし図3参照)と、クランク収容部142の前部から前方に筒状に突出させたシリンダ後部収容部144を有する。
クランク収容部142の内側ないしはその下方のベース部140の部分に亘り、円柱状の縦孔145が通っており、縦孔145には、シリンダ後部収容部144の内側の円柱状の横孔146が通じている。
ベース部140の下面における縦孔145の周辺部には、ギアハウジング100上面の合わせリブ130と同様な合わせリブ147が下方に突出されている。尚、ベース部140の下面には、合わせリブ147と同じ高さの外周リブ148が形成されており、ベース部140の各角部には、ネジ孔部150が形成されていて、ベース部140の前辺中央には、前辺の他の部分に対して後方へ窪むジョイント部151が形成されている。ジョイント部151は、ギアハウジング100のジョイント部138と連続する。
縦孔145には、上軸受112や被動ギア106の上部やクランク軸104が配置される。
シリンダ後部収容部144の上面には、上方へ突出するジョイント突起部152が設けられている。
クランクハウジング102、ギアハウジング100及びモータハウジング20は、対応するネジ孔部150,121及びネジ穴部56に共通のネジ154を入れることにより、互いに組み付けられている。
出力軸部6は、その外郭の構成要素である筒状のシリンダハウジング160と、筒状のバレル161を介してシリンダハウジング160に収容されたシリンダ162と、シリンダ162内において空気を通さない状態で前後移動可能に配置されるピストン164及びストライカ166と、ピストン164とクランク軸104を結ぶロッド168と、ストライカ166の前方に配置され、図示しないビット(工具)を受け入れるインパクトボルト168を有する。尚、シリンダハウジング160に収容されるこれらの部材により、打撃機構部が構成される。
ロッド168の後端部は、リング状に形成されており、クランク軸104のクランク突起部110を回転可能に受け入れている。
ピストン164とストライカ166の間は、空気が密閉された空気室170となっている。
シリンダハウジング160は、後部上面にジョイント孔172を有しており、後部の下部に、上下方向に沿った面を含むジョイントネジ孔部174を有している。そして、ジョイント孔172にクランクハウジング102のジョイント突起部152を入れ、ジョイントネジ孔部174とジョイント部151,138を合わせた状態でネジ176を入れることで、シリンダハウジング160が出力軸部6(ギアハウジング100及びクランクハウジング102)に対し取り付けられる。
このような電動ハンマ1の動作例を説明する。
コード70を電源に繋いだ状態で、使用者が、グリップ部8やハンドル部10を適宜握ったうえで、レバー76を引くと、スイッチ74が入って、モータ26の回転子24が回転し、ファン32が回転すると共に、被動ギア106が回転する。
被動ギア106が回転すると、クランク軸104が回転し、クランク突起部110を介してロッド168が前後に動いて、ピストン164がシリンダ162の中で前後に往復する。ピストン164は、空気室170の空気を介してストライカ166を押し引きし、ストライカ166は、インパクトボルト168を打撃して、ビットの打撃動作をもたらす。
一方、ファン32が回転すると、その中央部下方から吸気して放射方向に排気する作用がもたらされる。すると、図4において一点鎖線で模式的に示すような風を生じる。
即ち、吸気孔40,68・・から外気が吸入されて吸気流Iが起こり、モータ26を通過してファン32の中央部に達する。
又、ファン32の側周部から排気流E1,E2が起こる。
排気流E1は、ファン32と同様な上下方向における位置を有しファン32の側方(周囲)に配置される後方風穴94や開口窓96に導入されるもので、かような風穴94あるいは開口窓96の配置や、それらの大きさ(通気孔132,134・・より大きい)により、比較的に排気量の多い主要な排気の流れとなる。
排気流E1の一部は、風穴94から、上述した張出部45後部における右下部の空間を通り、周囲立壁部46やギアハウジング100の下面等(当該空間を仕切る壁部)に適宜当たることで、それぞれ下向きに開けられた右側の排気孔48,48,58を経て、出力部2の後側へ向けて、下向きに排出される。換言すれば、排気流E1の一部は、ループ状のハンドル部10のループ内において、ループの中央方向(後方)ではなく、ループに沿う方向である下方へ向けて排出される。
排気流E1の別の一部は、開口窓96から、上述した張出部45後部における上部及び左部の空間を通り、当該空間を仕切る壁部に適宜当たって方向を変え、左側の排気孔48,48を経て、下向きに排出される。
排気流E1の更に別の一部は、左後の排気孔58から下向きに排出される。
排気流E1の通る路(排気孔48,58・・まで)は、ファン32の側方へ延びる第1排気路を構成する。この第1排気路は、上述したように、右側の排気孔48,48,58への排気経路や、左側の排気孔48,48への排気経路、あるいは左の排気孔58への排気経路といった、複数の排気経路を含んでいる。これらの排気経路は、モータハウジング20の張出部45内の上リブ47・間仕切リブ50・仕切リブ52や、バッフルプレート28の間仕切部84により仕切られている。又、下向きの排気孔46,48・・、あるいはこれらと上述の各空間の仕切壁、あるいは下向きの排気孔46,48・・を張出部45の後上がりの下壁部に設けたことは、ファン32により側方(放射方向あるいは螺旋状に曲がる放射方向)に排出された排気流E1を下向きに変換する排気方向変換手段を構成する。
一方、排気流E2は、ファン32の側方排気の一部が上方に上がったものであり、比較的に排気量の少ない補助的な排気の流れとなる。
排気流E2は、ギアハウジング100の通気孔132,134・・を通り、ギアハウジング100とクランクハウジング102の合わせリブ130,147の前方空間を通って、クランクハウジング102のジョイント部151からシリンダハウジング160とバレル161の間に至り、前方に排出される。
排気流E2により、駆動力伝達部4や出力軸部6が冷却される。
排気流E2の通る路の内、クランクハウジング102のジョイント部151より上流側は、ファン32の上方へ延びる第2排気路を構成する。更に、この第2排気路において、排気流E2の方向を上方(側方斜め上)から前方に変換する、クランクハウジング102のベース部140下面は、第2排気方向変換手段を構成する。
又、排気流E2の通る路の内、ジョイント部151より下流側は、シリンダ162を収容するバレル161の外側における第3排気路を構成する。
以上の電動ハンマ1の効果を説明する。
電動ハンマ1は、本体部12に設けられたモータ26と、モータ26の上側に配置された、下方から吸気を行い側方へ排気を行うファン32と、ファン32の排気を側方から下方に変換する下向きの排気孔46,48・・や張出部45後部の壁部(排気方向変換手段)とを備えている。
よって、排気の方向を、本体部12の外郭に沿う下方向にすることができ、構造がシンプルでありながら、下方からの吸気によりモータ26等を充分に冷却しつつ内部への粉塵の流入を防止することができ、又多くの排気が先端工具方向へ向くことを防止して先端工具付近から発生する粉塵が排気の衝突により拡散する事態を防止することができる。
尚、多くの排気が先端工具方向へ向くことを防止する観点からは、本体部12の後部から後方へ排気することを考えることもできる。しかし、この場合、排気がハンドル部10のループ内に向かってしまい、使用者の手に多くの排気が当たることとなって、操作性が悪くなる。これに対し、本発明の電動ハンマ1では、側方(前後左右に広がる平面における放射方向)に排出される排気の向きを下方に変換するので、使用者の手に多くの排気が当たって操作性を損なう事態を防止することができ、操作性を良好に保ちながら、粉塵の拡散や内部への流入が防止可能である、構造のシンプルな効率の良い内部冷却構造を提供することができる。
又、ファン32の側方へ延びる排気流E1の路(排気孔48,58・・より上流の部分、第1排気路)と、ファン32の上方へ延びる排気流E2の路(クランクハウジング102のジョイント部151より上流の部分、第2排気路)とを備えており、前記第1排気路に前記排気方向変換手段が設けられ、前記第2排気路に、ファン32の排気の方向を前方に変換するクランクハウジング102のベース部140の下面(第2排気方向変換手段)が設けられている。
よって、本体部12の外側下方への主な排気に加え、本体部12の上部(駆動力伝達部4)や出力軸部6に対する付随的な排気を行うことができ、良好な操作性を維持し、粉塵の拡散や内部への流入を防止したまま、本体部12の上部や出力軸部6の冷却も十分に可能である構造のシンプルな冷却構造を提供することができる。
更に、前記第1排気路は、その内部において複数の排気経路を形成する仕切(上リブ47・間仕切リブ50・仕切リブ52・間仕切部84)を備えている。従って、ファン32の主な排気を複数の排気経路に分けることができ、ファン32による排気を様々な部位に適切に導くことができる。
又更に、前記仕切は、ファン32の吸気をファン32の中心部に導くバッフルプレート28に一体に設けられる。よって、ファン32の吸気と主な排気を整える部材を共通化することができ、シンプルな構成で適切な吸排気を実現することが可能となる。
加えて、ファン32の排気を、シリンダ162を収容するバレル161の外側に導く、シリンダハウジング160とバレル161の間の路(第3排気路)が設けられている。従って、シリンダ162内部の部材の動作に支障のない状態で、出力軸部6の冷却をシンプル且つ充分に行うことができる。
又、前記第3排気路は、クランク104を収容するクランクハウジング102の外側(ベース部140の下面)と接続されている。よって、別途特別な部材を設けることなく本体部12からの排気を導くことができ、円滑な排気の案内による適切な冷却がシンプルな構成で可能となる。
尚、電動ハンマ1(打撃工具)は、モータ26と、モータ26の上側に配置された、下方から吸気を行い側方へ排気を行うファン32と、ファン32の側方へ延びる(第1)排気路とを備えており、当該排気路は、上下に排気経路を形成する仕切(間仕切蓋部88)を有している。即ち、ファン32の側方への排気を上下に分離する仕切が設けられている。
よって、ファン32の側方への排気の内の上側部分は、開口窓96から、仕切の上の排気経路(周囲立壁部46後面部の右下部以外の内側で仕切リブ52の外側で仕切リブ50の左側である経路)に導かれ、下側部分は、開口窓96の下側の風穴94から、仕切の下の排気経路(周囲立壁部46後面部の右下部の内側で間仕切部84の下側あるいは外側で間仕切リブ50の右側の経路)に導かれる。
従って、ファン32の各羽根31の下部(先端部)により空気が押し出されて生じる側方下部の排気と、各羽根31の上部(根元部)により空気が押し出されて生じる側方上部と排気とを別個の排気経路に導くことができる。よって、側方下部の排気は比較的に短い排気経路ですぐに排出し、側方上部の排気は比較的に長い(放射方向あるいは螺旋状に曲がった放射方向の)排気経路で一旦放射方向への一定の流れを生じてから排出する等、ファン32の上下の排気の特性の相違に応じた各排気経路を形成することができる。従って、コンパクトでありながら排気効率ひいては吸気効率に優れた吸排気構造(冷却構造)を提供することができる。
無論、このように上下に独立した排気経路を有する電動ハンマ1(打撃工具)にあっても、ファン32の排気を側方から下方に変換する排気方向変換手段を具備させることが可能である。
尚、上述した実施形態は、次に例示するように、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、適宜変更することができる。
図14に示すように、上記実施形態と同様に構成される(同様の部分には同じ符号を付す)電動ハンマ201において、モータハウジング20の張出部245後部を上下に一層長く形成し、その張出部245後部の中に、モータ26の回転方向や回転速度のパターン等を制御可能なモータ制御用コントローラ202を収容するようにして良い。即ち、前記第1排気路にモータ26を制御するモータ制御用コントローラ202が配置されて良く、前記排気方向変換手段に、モータ制御用コントローラ202が付設されていて良い。
張出部245後部の中は、排気方向が下方に変換された後の排気流E1の路となっており、張出部245後部の下部には、排気孔48,48・・と同様に形成された排気孔248,248・・が配置されている。張出部245後部の中には、モータ制御用コントローラ202をモータ26や電源等(内部回路)と収容時において電気的に接続するための図示しない端子が設けられている。
前記第1排気路にモータ26を制御するモータ制御用コントローラ202が配置され、あるいは前記排気方向変換手段に、モータ26を制御するモータ制御用コントローラ202が付設されることで、モータ26を多彩に制御可能なモータ制御用コントローラ202を着脱容易としながら、発熱するモータ制御用コントローラ202を、粉塵を散らさず操作性を阻害しない排気流E1により冷却することができる。尚、モータ制御用コントローラ202の収容によりモータ制御用コントローラ202を保護することができる。又、前記第2排気路にモータ制御用コントローラ202を配置しても良い。
ファン32の排気の出口の設置は、本体部12の後部のみとする(後側部の排気孔58を省略する)ことができるし、右部若しくは左部とすることができるし、これらの組合せとすることができる。
ファン32は、駆動力伝達部4内に配置しても良い。
第2排気方向変換手段は、前方以外の方向に排気方向を変換しても良い。
複数の排気経路を形成する仕切は、間仕切リブ50と間仕切部84を一体とする等、各部分を一体化しても良いし、更に分割しても良い。又、排気経路は、途中で合流しあるいは更に分岐するものとして良い。
排気流E1の路に、モータ制御用コントローラ以外の他の部材やアタッチメントを配置しても良いし、複数の部材やアタッチメントを配置しても良い。
第3排気路は、ギアハウジング100と接続されても良い。
上述の実施形態を、電動ハンマ以外の他の打撃工具に適用することができる。
1,201・・電動ハンマ、2・・動力部(本体部の一部)、4・・駆動力伝達部(本体部の一部)、12・・本体部、26・・モータ、28・・バッフルプレート、32・・ファン、45,245・・張出部、46,48,58,248・・排気孔、47・・上リブ(仕切)、50・・間仕切リブ(仕切)、52・・仕切リブ(仕切)、84・・間仕切部(仕切)、102・・クランクハウジング、104・・クランク、140・・(クランクハウジングの)ベース部(第2排気方向変換手段)、160・・シリンダハウジング、161・・バレル、162・・シリンダ、202・・モータ制御用コントローラ、E1,E2・・排気流。

Claims (8)

  1. 本体部に設けられたモータと、
    前記モータの上側に配置された、下方から吸気を行い側方へ排気を行うファンと、
    前記ファンの前記排気を側方から下方に変換する排気方向変換手段と
    を備えていることを特徴とする打撃工具。
  2. 前記ファンの側方へ延びる第1排気路と、
    前記ファンの上方へ延びる第2排気路と
    を備えており、
    前記第1排気路に前記排気方向変換手段が設けられ、
    前記第2排気路に、前記排気の方向を変換する第2排気方向変換手段が設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の打撃工具。
  3. 前記第1排気路は、その内部において複数の排気経路を形成する仕切を備えている
    ことを特徴とする請求項2に記載の打撃工具。
  4. 前記仕切は、前記吸気を前記ファンの中心部に導くバッフルプレートに設けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載の打撃工具。
  5. 前記第1排気路又は前記第2排気路に、前記モータを制御するモータ制御用コントローラが配置されている
    ことを特徴とする請求項2ないし請求項4の何れかに記載の打撃工具。
  6. 前記排気方向変換手段に、前記モータを制御するモータ制御用コントローラが付設されている
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかに記載の打撃工具。
  7. 前記排気を、シリンダを収容するバレルの外側に導く第3排気路が設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項6の何れかに記載の打撃工具。
  8. 前記第3排気路は、クランクを収容するクランクハウジングの外側又は内側と接続されている
    ことを特徴とする請求項7に記載の打撃工具。
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