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JP2014095334A - 流体吸排ポンプ機構及びこれを用いたエアコンプレッサ - Google Patents

流体吸排ポンプ機構及びこれを用いたエアコンプレッサ Download PDF

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JP2014095334A
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Yoshito Umeda
義人 梅田
Shigeki Hirabayashi
茂樹 平林
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NAGANO SANKOH CO Ltd
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NAGANO SANKOH CO Ltd
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Abstract

【課題】複数のシリンダ内にピストンで流体を吸排とするポンプ機構において、装置の小型化と同時に低振動、低騒音で駆動回転負荷の均一化が可能で円滑な運動が得られる流体吸排ポンプ機構を提供する。
【解決手段】複数のシリンダ33と、これに往復動可能に嵌合された第1、第2グループのピストン39と、シリンダ内に吸排する作動弁と、ピストンを往復動する駆動機構を備え、この駆動機構を、第1第2グループの一方のピストンを往方向に移動する作動カム手段22と、他のグループのピストンを復方向に従動させる連動手段23で構成する。この場合の作動カム手段は、駆動モーターの回転を直線運動に変換する運動変換手段て、連動手段は、複数のピストン動作の連結するリンク手段で構成する。これによって装置を低振動低騒音で小型に構成することができるとともに、この円滑なポンプ運動が得られることとなる。
【選択図】図4

Description

本発明は、空気液体などの流体吸排ポンプ機構及びこれを用いたエアコンプレッサに係わり、低振動化とともに低騒音化と小型化が可能である流体吸排機構の改良に関する。
一般に、この種の流体吸排ポンプ機構は、エアコンプレッサ、バキューム装置などとして広く用いられている。このようなポンプ機構は小型コンパクトであると同時に、低騒音、低振動が要求される。
そこで複数のシリンダを放射方向に配列し、この複数のシリンダに嵌合したピストンを時間差を持たせて吸排運動させることと、シリンダ/ピストンに作用する力を相反方向に振動が少するようにすることが知られている。
例えば特許文献1には水平方向に第1、第2のシリンダを対向するように配置し、各シリンダに嵌合したピストンを左右反対方向に移動させて圧縮工程、吸引工程を繰り返すシステムが提案されている。
この方法では圧縮・吸引動作で右方向に作用する力と、左方向に作用する力が背反的に装置に伝搬されるため、低振動で低騒音となることが知られている。
引用文献2には、引用文献1と同様に左右1対のシリンダ/ピストンを並列に配列した4連式の吸排システムが開示されている。そして、駆動モータの駆動回転軸に連結した円筒カムで、クランクレバーを左右動し、左右に配列されたそれぞれ2つのシリンダ/ピストンを吸排動作させている。
このようにシリンダ内を往復動するピストンのレシプロ動作で吸排する機構を、単一駆動モータに対して複数配置する装置は知られ、このとき、複数のピストン運動を反対方向に動作させて振動と騒音を低減することが種々提案されている。また、引用文献3、引用文献4にも同様の装置が開示されている。
また、本出願人は先にシリンダ・ピストン機構を用いた装置構成である引用文献5を提案している。
実開昭61−063455号公報 特開平10−317987号公報 特開平08−109813号公報 特開平08−093498号公報 特開2005−069430号公報
上述のように、複数のシリンダ配列し、各シリンダに嵌合したピストンに往動作と復動作を相反的に実行させることによって低振動と低騒音図ることは知られている。例えば特許文献1の装置では、クランク軸を軸方向に複数連結し、各クランクカム部にピストンを連結している。
また特許文献2の装置ではピストンの数に応じた駆動回転軸を配置し、各駆動回転軸からピストンをクランク機構で往復動させている。
このように複数のピストンを往復動する場合には、各ピストンにクランクカムを連結し、このクランクに連結してピストンを相反的に往復動させるようにすることによって、振動と騒音を低減することがすでに知られている。
このような従来のピストン作動機構では、多数のシリンダ/ピストンを配列するときには、クランク軸の軸方向にシリンダを配列する必要があり、装置が大型化する問題を招く。
例えば、4連、或いはそれ以上の多連式にピストンを配列した場合には、クランク軸には軸方向に多数のカム部(クランクカム)が形成されることとなり、非常に大型な装置となる。従って携帯用機器、医療機器など小型化と低振動・低騒音が求められる機器には多連ピストン式のレシプロ型ポンプ機構は採用されていない。
これに反し、レシプロポンプ機構は、大容量の出力が得られ、消費電力も少なく、その騒音、振動と駆動トルクの平滑化の問題解決が希求されている。
そこで本発明者は、複数のシリンダを同一平面上に放射状に多数配列し各シリンダに嵌合したピストンをカム機構で往動作させ、リンク機構で復動作させるとの着想に至った。これによって小型化と静音低振動化が達成されることとなった。
本発明は、複数のシリンダ内にピストンで流体を吸排とするポンプ機構において、装置の小型化と同時に低振動、低騒音で駆動回転負荷の均一化が可能で円滑な運動が得られる流体吸排ポンプ機構の提供をその課題としている。
上記課題を解決するため本発明は、複数のシリンダと、これに往復動可能に嵌合された第1、第2グループのピストンと、シリンダ内に吸排する作動弁と、ピストンを往復動する駆動機構を備え、この駆動機構を、第1第2グループの一方のピストンを往方向に移動する作動カム手段と、他のグループのピストンを復方向に従動させる連動手段で構成することを特徴とする。
この場合の作動カム手段は、駆動モーターの回転を直線運動に変換する運動変換手段て、連動手段は、複数のピストン動作の連結するリンク手段で構成する。これによって装置を低振動低騒音で小型に構成することができるとともに、この円滑なポンプ運動が得られることとなる。
更にその構成を詳述すると、複数のシリンダ(33)と、シリンダに往復動可能に嵌合され第1、第2複数のグループに区分けされたピストン(39)と、各ピストンを往復動する駆動機構と、ピストンの往復動で各シリンダ内に吸排気する作動弁(26)とを備える。上記駆動機構は、駆動モータ(M)と、駆動モータに連結され第1、第2グループのピストン(39a〜39d)をグループ毎に往方向に移動する作動カム手段(22)と、作動カム手段で往方向に移動するピストンの運動で他のグループのピストンを復帰方向に連動する連動手段(23)とで構成する。
この作動カム手段は、駆動モータの回転を直線往復動に変換する運動変換手段(円筒カム)で構成され、上記連動手段は、各グループのピストンを連動可能に連結するリンク部材(24)で構成する。
本発明は複数のシリンダに第1、第2グループのピストンを嵌合し、作動カム手段で一方のグループのピストンを往方向に移動し、これに連動して、他方のグループのピストンを復方向に移動させるように連動リンク手段で連結したものであるから以下の効果を奏する。
複数のシリンダに嵌合したピストンの移動方向を相反的に反対方向に往復動させることによって装置には動作振動が互いに打ち消す方向に作用し、低振動低騒音のピストン運動が得られる。
これと同時に複数のシリンダに嵌合したピストンは、第1、第2グループに区分けされ、第1グループの往方向動作で、第2グループの復動作を連動させるため、従来のピストンの数に応じたクランクカムをクランク軸方向に縦列に配列する場合に比べ、装置は至って小型でコンパクトとなる。
更に、本発明は、同一平面上に放射方向に複数のシリンダを配置し、その中心部に回転カムを各シリンダに嵌合したピストンと係合させ、回転カムと異なる外周上に、各シリンダを連結する連環状の連動リンクに配置することによって装置は、更に装置でコンパクトとなる。
また、放射方向に配列された複数のシリンダは、第1、第2複数のグループに往方向動作と復動作とに平滑化されるから駆動モータの負荷変動も軽減される。
本発明のポンプ機構を用いたエアコンプレッサの全体構成を示す斜視図であり、ヘッドカバーを取り外した状態を示す。 図1のポンプヘッド部の構成を示し、(a)は連動リンク機構を取外した状態の平面構造を、(b)は連動リンク機構を、それぞれ示す説明図。 図2のポンプヘッドの断面構成を示し、(a)はシリンダに嵌合されたピストンの状態を示し、(b)は作動カムとピストンとの係合状態を示す説明図。 図1ポンプヘッド部の構造を示す組み立て分解状態の概念図。 図2のポンプヘッド部の動作状態説明図であり、第1グループのピストンが往動作、第2グループのピストンが複動作する初期状態を示す。 図2のポンプヘッド部の動作状態説明図であり、第1グループのピストンが複動作、第2グループのピストンが往動作する初期状態を示す。 図2のポンプヘッド部と異なる実施形態を示す説明図であり、(a)は図2の実施形態の概念説明図、(b)は3ピストン配列の実施形態(第2実施形態)の説明図である。 図2のポンプヘッド部と異なる実施形態を示説明図であり、(a)は、同一平面に8ピストン配列の実施形態(第3実施形態)の説明図、(b)は異なる2平面に8ピストン配列の実施形態(第4実施形態)の説明図。 (a)は図2のポンプヘッド部における連動リンク部材の異なる実施形態を示し、(b)は(a)と異なるリンク機構の異なる実施形態の説明図。
以下、図示の好適な実施の形態に基づいて本発明を詳述する。図1は、ペンシル型エアコンプレッサAを示している。外装ハウジング10は駆動部ハウジング20とポンプヘッド部ハウジング30に分離して形成され、ネジなどで固定して組立てられている。
駆動部ハウジング20内部にはに駆動モータMと、減速歯車(不図示)が内蔵され、駆動回転軸(不図示)が所定回転数で回転する。
ポンプヘッド部ハウジング30(以下ヘッドハウジングという)は、駆動部ハウジング20にネジで固定され、両ハウジング20,30で外装ハウジング10は形成されている。
この外装ハウジング10は、水中設備用、無塵室用、など用途に応じて密閉化する。その密閉化には適宜のパッキング機構を採用する。
ヘッドハウジング30は、図1及び図2に示すように、中空円筒形状に形成され、中心軸32に対して放射方向に複数のシリンダ33a、33b、33c、33dが所定角度(90度)に配列されている。このシリンダの数は4つに限定されることなく、2つ以上複数に設定される。シリンダの形状は、断面円形状、断面矩形状、断面楕円形状など任意の断面形状に形成する。
図示の各シリンダはヘッドハウジング30に一体的に形成されている。この他シリンダは、それぞれ個別のパイプ加工材を樹脂などのヘッドハウジングに埋設しても良い。このようにシリンダは用途に応じて金属、樹脂など適宜の素材でハウジングと一体成形、若しくは別成形した部材をハウジングに組み込んで一体化してもいずれでもよい。
図示のシリンダ33は、中空筒形状(図示のものは円筒形状)のハウジング内筒30aにボーリング加工で、シリンダ孔35を穿孔し、ハウジング外筒30b(スリーブ状外筒)を嵌合して一体化している。
このシリンダ孔35は、円周方向に90度間隔で4カ所に形成されている。このシリンダ33は、45度間隔で8個所に形成しても良く、2個所以上適宜数配列する。
つまり図2に示すようにヘッドハウジング30は、中空筒形状に形成され、その中心線を中心に、放射方向に2個所(180度)、3個所(120度)、4個所(90度)・・・のように複数のシリンダ孔35が穿孔されている。図示の装置はハウジング内筒30aとハウジング外筒30bとカバー外筒30cで構成され、中空形状の内筒30aにシリンダ孔が4個所穿孔されている。そしてこのハウジング内筒30aにハウジング外筒30bが嵌合され、シーリングなどで密封化されている。
またこのシリンダ孔35には、図示しない吸気口と吐出口が形成され、吸気口からシリンダ33内に流体を吸入し、吐出口38から排出するようになっている。
上記複数のシリンダ33a〜33dにはピストン39が嵌合され、シリンダ内を所定のストロークSで往復動(レシプロ動)する(図3(a)参照)。図示の装置は、複数のシリンダ33a〜33dそれぞれにピストン39a〜39dが嵌合されている。
このとき第1ピストン39aは第3ピストン39cと第1グループを形成し、第2ピストン39bと第4ピストン39dは第2グループを形成するように互いに対向する位置に配置されている。
これは、第1グループのピストン39a、39cと第2グループのピストン39b、39dは相反的に往方向移動と、復方向移動するように対向している。このとき第1ピストン39aと第3ピストン39cは、互いに直線を形成する方向で対向するようにシリンダ33を形成することが好ましく、同様に第2ピストン39bと第4ピストン39dは直線を形成する方向で対向するように第1から第4シリンダ33a〜33dを配置する。
このように配置することによって、第1ピストン39aと第3ピストン39cは反対方向に往動作と復動作し、同様に第2ピストン39bと第4ピストン39dも互いに反対方向に往動作と復動作する。
従って、対向するピストンから伝搬する振動波は第1ピストン33a、第3ピストン33c及び第2ピストン39b、第4ピストン39dそれぞれ対向する方向に振動が伝搬し、振動と同時に騒音が低減される。
なお、本発明にあって複数のシリンダ33およびピストン39は、互いに対向する正確な角度方向(直線方向)に配列する必要はなく、放射状に配置されれば、複数のピストン39から同時に発生する振動波は、互いに打ち消す方向に伝搬される。
図3にピストン39の形状を示すが、シリンダ33に緊密に嵌合する形状であれば良く、状況に応じて密閉用ピストンリングを巻装する。
そしてストロークSで往復動する際に吸気口(不図示)から外気を給入し吐出口35から圧縮気を吐出する。このため、ピストン39を嵌合したシリンダ33には、エンド部に吸気口が、クラウン部に吐出口35が形成されている。
なお、バキューム装置として使用する場合には吸気口37に逆止弁を設け、この吸気口をバキュームチェンバに連結する。これによってチェンバー内を真空状態に減圧することができる。
[駆動機構]
上述した複数のピストン39a〜39dを所定ストロークで往復動する駆動機構について説明する。
本発明の駆動機構は、ピストンを一方向(説明の都合上「往方向」と言う)に移動する作動カム手段22と、反対方向(以下「復方向」という)に移動する連動リンク手段23で構成される。
つまり、複数のピストン39a〜39dを往方向には、駆動モータMの力でカム機構で移動し、復方向には往方向に移動するピストンに従動するように連動リンク手段23で構成する。以下作動カム手段22、連動リンク手段23の順に説明する。
「作動カム手段」
作動カム手段22は、駆動モータMの回転で、複数の第1、第2グループのピストン39a〜39dを往方向に移動する。つまり図5に示す上死点の状態(第1グループのピストン39a、39c)から図6の下死点の状態(第1グループのピストン39a、39c)にピストンを移動する。
この作動カム手段22は、同図に示す回転カム、偏心カム(エキセントリックカム)、円筒溝カム、クランクカムなどの回転運動を直線運動に変換する運動変換機構を採用する。
図5、6には、回転カム22を示す。駆動モータMに連結された駆動回転軸(不図示)に取り付けられたら回転カムを示し、図示のものは4方向に放射状に配列されたシリンダ33のピストン39を駆動する関係で楕円形状のカム面22xを形成するように構成されている。
図3(b)に示すが、このカム面22xには、図示22dに欠損部が形成してある。この欠損部22dは、後述するリンク部材24とカム面22xが各ピストン39に作用する。このときカム面形状とリンク部材の長さが、加工精度、磨耗などの寸法誤差で互いに干渉して円滑な運動の妨げとなる。
そこで、図示のカム面22xはピストン39を往動作させるときには、ピストンと係合するが、それ以外(復動作)のときには、ピストン39と非係合となるようにしてある。
つまり、楕円形状のカム面22xは、所定角度領域Ag1では、第1グループピストン39a、39cと係合し、異なる角度領域Ag2では第1グループピストン39a、39cと非係合となるように形成され、更に180度異なるカム面22yでは、所定角度領域Ag3で第2グループピストン39b、39dと係合し、異なる角度領域Ag4では、第2グループのピストンと非係合となる。
そしてこの非係合領域のとき、各ピストンは復方向に移動し、その運動は他の往方向に移動するピストン39の運動に従動する。この従動運動をもたらすリンク部材24の運動を妨げないために非係合領域には運動のクリアランスが形成してある。
なお、本発明にあって作動カム手段22は、モータの回転運動をピストンの直線往復運動に変換する機構であれば、カム機構、クランク機構、ラック歯車機構など種々の運動変換手段は採用可能である。
「連動リンク手段」
図2に従って連動リンク手段23の構成を説明する。連動リンク手段23は、四辺形リンク機構、多関節リンク機構などで構成され、往方向に移動するピストンに連動して異なる他のピストンを復方向に移動する連動機構で構成する。図示の四節四辺形リンク機構について説明する。
各リンクセグメント24は、連結ピン25で回動自在に連結され、リンク長は同一長さに設定されている。そして連結ピン25はピストン39に植設されている。そして本願発明は図2に一例を示すように第1ピストン39aと第2ピストン39b、第3ピストン39c、第4ピストン39dの順にそれぞれのピストンに植設された連結ピン25にリンクセグメント24が回動可能に結合されている。
第1ピストン39aと第2ピストン39bの間が第1リンクセグメント24aで、第2ピストン39bと第3ピストン39cの間が第2リンクセグメント24bで、第3ピストン39cと第4ピストン39dの間が第3リンクセグメント24cで、第4ピストン39dと第1ピストン39aの間が第4リンクセグメント24dで連結されている。
このように連結されたリンクは、平行四辺形を形成し、図5の状態から図6の状態に形状変化する。このリンク形状の変化は、作動カム手段22の駆動力でリンク形状を図5から図6に変形するとこれに連結されたピストン39も連動して移動する。
連動リンク機構23で、第1グループのピストン39a、39cを下死点から上死点に向けて往方向に移動すると、第2グループのピストン39b、39dは上死点から下死点に復方向に従動する。
そこで前述の作動カム手段22は、第1グループのピストン39a、39cに対し往方向に移動する駆動力を伝達する。すると第2グループのピストン39b、39dは上死点から下死点に向けて復方向に従動する。
なお、本発明にあって、作動カム手段22は往復動するピストン動作の負荷の大きい方向を往方向と定義し、負荷の小さい方向への移動を復方向と定義する。
従って、図示の装置は下死点から上死点に向かうピストンの動作(圧縮工程)が高負荷であり、この方向に移動するピストンを往方向としている。
つまり作動カム手段22はピストン39の往復動作の内、高負荷である(圧縮工程)を作動カム手段22でピストン移動させ、軽負荷の復方向を連動リンク手段23でピストン移動させている。
従って、ピストン動作がバキューム装置など上死点から下死点に移動する動作が高負荷で、下死点から上死点に移動する動作が低負荷のときには、上死点から下死点に移動する往動作を作動カム手段22で駆動し、下死点から上死点に移動する復動作方向を連動リンク手段23でピストン運動させることが好ましい。
以上第1グループのピストン39a、39cと第2グループのピストン39b、39dを4つのピストンで構成する場合について説明した。本発明はこのように4つのピストンで第1、第2グループを構成する場合に限らず、3つのピストンで第1、第2グループを構成する場合、6つのピストンで第1、第2グループのピストンを構成する場合、8つのピストンで第1、第2グループのピストンを構成する場合など種々の構成が採用可能である。
ヘッドハウジング30は図1に示すように円筒形状(矩形形状であっても良い)のハウジング内筒30aと、この内筒に嵌合(密嵌)したハウジング外筒30bとカバー外筒30cで形成されている。ハウジング内筒30aはダイキャストなどの成型品で形成され、中心部に前述の回転カム22(作動カム手段)を収納する空間が形成されている。
このハウジング内筒30aの外周4カ所をボーリング加工などでシリンダ孔33を穿孔し、このシリンダにピストン39を嵌合した後にその外周にハウジング外筒30bを嵌合(圧入、シーリング嵌合或いは溶接)する。
するとピストンクラウン部は密閉されたシリンダ孔33に嵌合され、シリンダ端部(エンド部)は、回転カム22を収容する中心部の空間に臨む。なお、このように形成されたがシリンダ33には、ピストン39が下死点と上死点との間で往復動可能に嵌合される。そして下死点の近傍には、吸気口(不図示)が設けられ、ピストンは下死点に位置するとき外部の流体をシリンダ内に流入する。
尚、本願発明に於ける吸気方法には2種類あり(弁ありタイプ、下死点より穴から吸気方法)何れの構成を用いることが可能であり、このような構成により装置のコンパクト化を実現することが可能となる。
「作動弁の構成」
前述の各シリンダにはハウジング内筒30aに吐出口35を有する連通口が穿設してあり、この吐出口35に逆止弁26が連結してる。円筒形状のハウジングの面に外周面に板バネ状の逆止弁26を配置し、固定ビス27で固定している。これによって逆止弁26の取り付け動作が簡単であると同時に、ガス抜きなどの点検時に補修作業が容易である。
上述した作動カム手段22と連動リンク手段24とは、第1グループのピストン39a、39cが上死点に位置するとき、第2グループのピストン39b、39dが下死点に位置するように連動リンク手段24が連結されている。これと共に作動カム手段を構成する円筒カムは第1グループのピストンと係合するとき第2グループのピストンとは、非係合となるように位置決めされている。
上述した連動リンク手段を構成するリンク部材24は、図2に示すように第1、第2グループのピストンに植設した連結ピンに回動可能に連結され、互いに隣接するピストンを連結する連環状リンク(平行四辺形リンク構造)を採用している。
このようなリンク機構では、各リンクが円滑な四辺形運動を実行するためには、ピストンに植設した連結ピン位置ズレと、各リンクセグメントの製作誤差でガタつきのない緊密な嵌合条件と円滑な運動を確保する必要がある。
このため図示の装置は連結ピン.との嵌合部にクリアランスを設け、このクリアランスをハウジング側に設けた調節ネジで微調整している(図2(b)参照)。これによって、平行四辺形リンクは、各ピストンに連結される位置と、円滑な運動が保証されている。
[作用の説明]
図5及び図6はポンプ機構の動作状態を示す説明図であり、図5は第1グループのピストン39a、39cが上死点に位置し、第2グループのピストン39b、39dが下死点に位置する状態を示している。
このホームポジションで第1グループのピストン39a、39cは回転カム22と係合し上死点位置に位置保持されている。同時にこの状態で第2グループのピストン39b、39dはカム面22xと非係合状態に位置付けられている。
そこで図5の状態で回転カム22を時計方向に回転すると、第1グループのピストン39a、39cはカム面22xから離れ第2グループのピストン39b、39dはカム面22xと当接を開始する。
そして回転カム22の回転に伴って第2グループのピストン39b、39dは、図示下死点から上死点の方向に移動し、吸気口から導入された流体を圧縮する。この第2グループのピストンによる圧縮動作で生ずる振動は、シリンダ次いでハウジングの順に伝搬される。
このとき第1グループのピストン39a、39cは回転カム22と非係合状態となるが、連動リンクの作用で第1グループのピストンは上死点から下死点に、第2グループのピストン39b、39dの移動に従動して移動する。
このように回転カム22の作用で第2グループのピストン39b、39dは下死点から上死点に往方向に移動する。このピストンの移動に連動して連動リンク部材24の作用で第1グループのピストン39a、39cは上死点から下死点に復方向に従動する。
このとき第2グループのピストン39b、39dの力は一方は、図示右方向(F)に他方は図示左方向(−F)に互いに反対の方向に作用する。従って、装置に伝搬される振動は互いに打ち消されて低振動となり同時に低騒音となる。
図6は第2グループのピストン39b、39dが回転カム22と係合を開始し、第1グループのピストン39a、39bが非係合となる状態を示す。この状態で回転カム22を時計方向に回転すると第1グループのピストンは下死点から上死点に徐々に移動する。このピストン動作で、第1グループのシリンダ内に流入した流体は圧縮され、吐出口から噴出される。このとき、第2グループのピストンは連動リンク部材の作用で上死点から下死点に連動して移動する。
図7及び図8は前述したポンプ機構と異なる実施の態様を示す説明図である。そこで図7は、前述の実施形態と同一のポンプ機構を示す概念図である。同図において第1、第2グループの4つのシリンダ33(33a、33b、33c、33d)は同一平面上に放射方向に配列されている。各シリンダには第1、第2グループのピストン39a、39b、39c、39dが嵌合されている。
第1グループのピストンは、互いに対向する方向に、第2グループのピストンも互いに対向する方向に配置されている。そして各ピストンは隣接するピストン同士が連動リンク部材で連結され、リンクセグメントはそれぞれ回動自在に軸連結されている。
このような構成において前述したように下死点に位置するグループのピストンを作動カム手段で上死点に向けて往方向に移動する。するとこの往方向に移動するピストンに連動して他のグループのピストンは上死点から下死点に従動する。
図7(b)は、同一平面上に3つのシリンダ52a、52b、52cを配置し、各シリンダ52に嵌合したピストンを、2つの第1グループピストン51a、51cと1つの第2グループピストン51bに区分する。
そして第1、第2第3ピストン51を同図に示すように作動カム55に係合する。この作動カム55は、前述した第1実施形態と同一の回転カムで構成してある。作動カムは第1グループのピストン51a、51cと第2グループのピストン51bを相反的に下死点から上死点に移動させるように楕円形状のカム面で形成されている。
これと共に第1グループのピストンと第2グループのピストンは、連動リンク部材.で互いに連結されている。このとき連動リンク部材は、図示のように四辺形リンク構造に形成され、各ピストンに植設された連結ピン53a、53b、53cでリンクセグメントは回動可能に連結され、この1つの連結点は装置フレームにスライダブルに支持されたがスライダ部材56に軸連結されている。
このような構造で連動リンク部材は、前述した平行四辺形リンクと同様のリンク動作を行う。このときスライダ部材.はポンプ動作を行なうことなく、四辺形リンクの運動規制を果たすこととなる。
図8(a)(b)はさらに異なる実施の形態を示し、(a)は8連のピストン動作を示し、同一平面上に図示のように8つのシリンダが配置され、各シリンダ48(48a〜48h)には、ピストン49(49a〜49h)が嵌合されている。そして隣接するピストンはクランク部材で一体に連結され、各クランク部材は装置ハウジングにスライダブリーに支持されていると共に四辺形リンクから成る連動リンク部材50で連結されている。
このような構成において、第1グループのピストン第1(49g)、第2(49h)及び第5(49c)、第6(49d)を下死点から上死点に作動カム手段46で移動する。第1グループピストンの往方向動作に連動して、第2グループのピストン第3(49a)第4(49b)及び第7(49e)第8(49f)は上死点から下死点に復方向に移動する。この復方向移動は連動リンク部材の作用であり、前述した四辺形リンクの連動動作で実行される。
次に図8(b)には、互いに距離を隔てて前後に平行に配置される第1平面と第2平面に複数のシリンダを放射状に配置する。
図示のものは実線で示す第1平面に第1グループのピストン58a58cと第2グループのピストン58b58dが配列されている。各ピストンは連動リンク部材63で連結され、第1グループ第2グループのピストンは相反的に作動カム62と係合するように配置されている。
次に第1平面と距離を隔てて並行する第2平面に点線で示す第3グループのピストン59a59cと第4グループのピストン59b、59dを配列する。そしてこの第3第4グループのピストンを連動リンク部材64で連結し、同時に第3、第4グループのピストンは相反的に作動カム61と係合するように配置する。
そこで、上記第1平面の作動カム62と第2平面の作動カム61は同一の駆動回転軸に連結され、この駆動回転軸には、図示しない駆動モータが連結されている。
なお、第1平面の作動カム62と第2平面の作動カム61は、図示のように位相差を形成して配置されている。これは、駆動モータの負荷を平滑化するためである。
なお、本発明にあって作動カムのカム面と複数のピストンは、所定角度範囲で互いに係合し、異なる角度範囲では非係合となる形状に構成する場合を説明した。これは連動リンク部材と、作動カム部材がそれぞれピストンを作動する運動が互いに干渉することも避ける為であり、この部材相互の干渉は、必ずしもカム面を係合領域と非係合領域に形成する必然性はなく、逆に連動リンク部材を図9に示すように構成しても良い。
図9は、前述した第一実施形態における連動リンク部材を示す。四辺形リンク機構で形成された連動リンク部材は、少なくともその1節を、長孔66と、これに嵌合する連結ピン21cで形成し、隣接するリンク部材間に付勢スプリング67を配置する。
これによって四辺形リンクは各ピストンのレシプロ運動を連動して実行させるが、作動カム面と寸法誤差、ガタつき、摩耗などで運動の干渉が生じたとき長孔66に沿って連結ピン25cが移動し、動作不良を招くことがない。
従って、作動カム部材は、そのカム面を楕円形状など左右対称な形状で構成することができその製作が容易である。また、連結リンク部材を構成する機構として、付勢スプリング(バネ)を用いる場合を示したが、弾性体(ゴム等)を使用することも可能である。
なお、本発明にあって複数のシリンダと、そのシリンダに嵌合したピストンを、前述の実施形態では第1、第2グループのピストン39をリンク部材24で連結し、このリンク連結とは別に、第1、第2グループのピストンを相反的に往方向に移動するように各ピスト39a〜39dと作動カム22を直接係合する作動機構を説明した。
この実施形態に代えて図9 (b) のように複数のピストン70a〜70dを、第1グループ(70a、70c)と第2グループ(70b、70d)に区分し、第1グループのピストンの動作で第2グループのピストンが連動するようにリンク機構で連結する。
図示のものは第1ピストン70aと第2ピストン70bを第1リンク71aで、第2ピストン70bと第3ピストン70cを第2リンク71bで、第3ピストン70cと第4ピストン70dを第3リンク70cで、第4ピストン70dと第1ピストン70aを第4リンク71dで連結する。
そしてこの平行四辺形に連結された第1から第4リンク71a〜71dを作動カム72で、第1グループピストン(70a、70c)、次いで第2グループピストン(70b、70d)の順に相反的に往方向に移動させるようにリンク機構71と作動カム72を係合させる。
すると、リンク機構71は同図実線状態からが破線状態に変形する。この動作で第1、第2グループのピストンは、一方が往方向に他方が復帰方向に移動する。
このように構成することによって各ピストン70にリンク機構71と作動カム72をそれぞれ連結する必要がなく、装置を小型コンパクトに構成することができる。
A ペンシル型エアコンプレッサ
10 外装ハウジング
20 駆動部ハウジング
22 作動カム手段(回転カム)
23 連動リンク手段(連動リンク機構)
24 リンク部材
24a 第1リンクセグメント
24b 第2リンクセグメント
24c 第3リンクセグメント
24d 第4リンクセグメント
25 連結ピン
30 ポンプヘッド部ハウジング(ヘッドハウジング)
30a ハウジング内筒
30b ハウジング外筒
33 シリンダ(33a〜33d)
35 シリンダ孔
39 ピストン
39a 第1ピストン(第1グループ)
39b 第2ピストン(第2グループ)
39c 第3ピストン(第1グループ)
39d 第4ピストン(第2グループ)
45 駆動回転軸(変形例)
46 偏心カム
47 クランクロッド
48 シリンダ
49 ピストン
50 リンク部材

Claims (8)

  1. 複数のシリンダと、
    前記シリンダ内を往復運動するピストンと、
    前記ピストンの往復運動で前記シリンダ内に流体を供給、排出する弁機構と、
    前記ピストン間を連結する連動手段と、
    前記ピストンを直線方向に駆動する駆動手段と、
    を備え、
    前記シリンダと前記ピストンは略平面上に配置され、
    前記連動手段は、
    前記平面上から離れた位置に配置されていることを特徴とする流体吸排ポンプ機構。
  2. 前記複数のシリンダは、略同一平面上に配列され、
    作動カム手段は、前記駆動モータの回転で回転運動するカム部材で構成され、
    このカム部材は、前記駆動モータの回転で第1グループのピストンと第2グループのピストンを所定の位相差で往方向に移動し、
    前記連動手段は、前記往方向に移動するピストンに連動して異なる他のグループのピストンを復帰方向に移動することを特徴とする請求項1に記載の流体吸排ポンプ機構。
  3. 前記複数のシリンダは、略同一平面上に所定角度で放射状に配列され、
    前記ピストンは、互いに対向するシリンダに嵌合したピストンが同一グループに属するように前記作動カム手段と連動手段に係合していることを特徴とする請求項1又は2に記載の流体吸排ポンプ機構。
  4. 前記複数のシリンダは、
    互いに対向するように配置された2対のシリンダで構成され、
    対向する1対のシリンダに嵌合するピストンで第1グループが、
    対向する他の1対のシリンダに嵌合するピストンで第2グループが
    構成され、
    前記作動カム手段は、
    前記第1グループのピストンと、前記第2グループのピストンを位相差を形成して往方向に移動するように係合する回転カムで構成され、
    前記連動手段は、
    前記第1、第2グループのピストンを、往方向に移動するグループのピストンの運動で他のグループのピストンを復帰方向に連動するように互いに連結するリンク部材で構成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の流体吸排ポンプ機構。
  5. 前記第1、第2グループは、4つのピストンで構成され、
    前記連動手段を構成するリンク部材は、
    前記4つのピストンを連環状に連結する四辺形リンクで構成され、
    各リンクセグメントは互いに回動可能に連結されていることを特徴とする請求項4に記載の流体吸排ポンプ機構。
  6. 前記回転カムは、
    前記第1、第2グループの各ピストンに対し係合する角度領域と、非係合の角度領域を有し、
    前記リンク部材は、互いに隣接するピストンを連結する連環状セグメントで構成され、各セグメント同士は回動可能に連結され、
    前記非係合のカム面は、
    前記リンク部材の運動を妨げない運動クリアランスを形成することを特徴とする請求項4又は5に記載の流体吸排ポンプ機構。
  7. 前記リンク部材は、
    互いに隣接するリンクセグメントが回動自在に連結され環状に連鎖する連環状リンクで構成され、
    互いに隣接するリンクセグメントの少なくとも1対は、長穴と連結ピンで結合されていると共に、この長穴と連結ピンを結合方向に付勢する付勢スプリングが設けられ、
    前記付勢スプリングは、前記回転カムの運動を妨げない運動クリアランスを形成することを特徴とする請求項4又は5に記載の流体吸排ポンプ機構。
  8. 装置ハウジングと、
    前記装置ハウジングに配置され、駆動モータに連結された駆動回転軸と、
    前記駆動回転軸に取り付けられた回転カムと、
    前記装置ハウジングに前記駆動回転軸を中心に放射状に配列された複数のシリンダと、
    前記シリンダに嵌合され第1、第2のグループに区分されたピストンと、
    前記ピストンの往復動で前記各シリンダ内に吸排気する作動弁と、
    前記各ピストンを連結するリンク部材と、
    を備え、
    前記回転カムが前記第1グループのピストンを往方向に移動するとき、前記リンク部材は前記第2グループのピストンを復方向に移動し、
    前記回転カムが前記第2グループのピストンを往方向に移動するとき、前記リンク部材は前記第1グループのピストンを復方向に移動するように連結されていることを特徴とするエアコンプレッサ。
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