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JP2014011937A - ステータ - Google Patents

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Shingo Hashimoto
伸吾 橋本
Hiroyuki Tanaka
宏幸 田中
Takanori Ota
貴憲 太田
Shingo Sato
真吾 佐藤
Daichi Kurashige
大地 倉繁
Hirotaka Kawaura
弘貴 川浦
Norihiko Akao
憲彦 赤尾
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Toyota Motor Corp
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】中心軸方向について小型化を図ることができるステータを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、ステータコア10と、ステータコア10に複数装着されるコイル12と、を有するステータ1において、バスバー部20は、平角導体の矩形断面の長手方向がステータコア10の中心軸方向と直交するよう形成され、端末部22は、平角導体の矩形断面の長手方向がステータコア10の中心軸方向と直交するよう形成され、バスバー部20は、他のコイル12の端末部22に接合されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ステータコアにおける複数のスロット内にコイルを配置してなる回転電機用のステータに関する。
回転電機(モータ)用のステータに関する従来技術として、特許文献1には、コイルを形成するコイル線(導体)の一方の端部を引き出して形成されている渡線(バスバー部)により、隣り合う同相コイル同士を接続するステータが開示されている。
特開2010−110122号公報
ここで、特許文献1に開示されたステータでは、コイル間を繋ぐ渡線がステータコアの中心軸方向について最も高い位置にあるので、渡線の構造によってステータの中心軸方向の高さが規定される。しかしながら、渡線はコイル線の矩形断面における長手方向がステータコアの中心軸方向に一致するように形成されているので、結果として、ステータがその中心軸方向について大型化してしまう。
そこで、本発明は上記した問題点を解決するためになされたものであり、中心軸方向について小型化を図ることができるステータを提供すること、を課題とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の一態様は、環状のステータコアと、平角導体が環状に巻かれる巻線部と、前記巻線部の前記ステータコアの径方向における一方の端部から引き出されるバスバー部と、前記巻線部の前記ステータコアの径方向における他方の端部から引き出される端末部と、を備え、前記ステータコアに複数装着されるコイルと、を有するステータにおいて、前記バスバー部は、前記平角導体の矩形断面の長手方向が前記ステータコアの中心軸方向と直交するよう形成され、前記端末部は、前記平角導体の矩形断面の長手方向が前記ステータコアの中心軸方向と直交するよう形成され、前記バスバー部は、他の前記コイルの前記端末部に接合されていること、を特徴とする。
この態様によれば、ステータコアの中心軸方向についてバスバー部と端末部の幅を短縮できるので、コイルエンドの高さを小さくすることができる。また、ステータコアの中心軸方向について、バスバー部と端末部との接合部分を低くできる。そのため、ステータをその中心軸方向について小型化することができる。
上記の態様においては、前記コイルはエッジワイズコイルであって、前記バスバー部は、前記平角導体をフラットワイズ曲げして前記平角導体の矩形断面の長手方向が前記ステータコアの中心軸方向と直交するよう形成され、前記端末部は、前記平角導体をフラットワイズ曲げして前記平角導体の矩形断面の長手方向が前記ステータコアの中心軸方向と直交するよう形成されていること、が好ましい。
この態様によれば、エッジワイズコイルを使用するに際して、確実にコイルエンドの高さを小さくすることができる。そのため、エッジワイズコイルを使用するステータについて、その中心軸方向について確実に小型化することができる。
上記の態様においては、前記バスバー部と他の前記コイルの前記端末部との接合部分を前記ステータコアの径方向に向けて形成していること、が好ましい。
この態様によれば、ステータコアの径方向から接合用治具によりバスバー部と端末部とを接合することができ、容易に接合作業を行うことができる。そのため、ステータの生産性が向上する。
上記の態様においては、前記バスバー部は前記巻線部における前記ステータコアの径方向の内側の端部から形成され、前記端末部は前記巻線部における前記ステータコアの径方向の外側の端部から形成されていること、が好ましい。
この態様によれば、バスバー部と端末部との接合部分をステータコアの径方向の外側の位置にて形成できるので、ステータコアの内周面の内側に組み付けるロータがバスバー部と端末部との接合部分と干渉しない。そのため、ロータの組み付け性がよい。
上記の態様においては、前記端末部の先端の高さは、前記ステータコアの中心軸方向において、前記バスバー部よりも前記ステータコア側の高さに形成されていること、が好ましい。
この態様によれば、ステータコアの中心軸方向において、バスバー部の高さを可能な限りステータコア側の高さに形成して低くできる。そのため、コイルエンドの高さをさらに小さくでき、ステータをその中心軸方向についてさらに小型化することができる。
本発明に係るステータによれば、その中心軸方向について小型化を図ることができる。
ステータの外観斜視図である。 図1の要部拡大図である。 ステータの上面図である。 ステータの側面図である。 コイルの単体図(斜視図)である。 変形例のステータの外観斜視図である。 変形例のコイルの単体図である。
本実施例のステータ1(固定子)について説明する。図1〜図4に示すように、ステータ1は、ステータコア10と、コイル12(コイル12U、コイル12V、コイル12W)などを有する。
ステータコア10は、環状に形成されており、バックヨーク14とティース16を備えている。このステータコア10は、その周方向について一体的に成形されたものである。ここで、バックヨーク14は、ステータコア10の外周側の部分にて環状に形成されている。また、ティース16は、バックヨーク14の内周面から径方向の内側に向かって突出するようにして複数形成されている。そして、隣り合うティース16の間にスロット(不図示)が形成されている。
コイル12は、絶縁部材のインシュレータ(不図示)を介して、ステータコア10のティース16に集中的に巻かれるようにして複数装着されている。また、コイル12を形成する平角導体の表面には、隣接する平角導体間の絶縁を確保するためにエナメル加工が施されている。本実施例では一例として、コイル12は、図5に示すように、エッジワイズコイルである。なお、エッジワイズコイルとは、平角導体の矩形断面における短辺側の一方の面を内径面とし他方の面を外径面として、当該平角導体を短辺側方向に曲げながら巻くことにより成形されたコイルである。また、コイル12は、図5に示す例においては平角導体を内層と外層の2層に巻いた2層巻コイルであるが、これに限定されず、平角導体を1層に巻いた1層巻コイル、または平角導体を3層に巻いた3層巻コイルであってもよい。
また、コイル12として、U相コイル12U、V相コイル12V、W相コイル12Wを備えている。そして、ステータコア10の周方向に沿って、U相コイル12U、V相コイル12V、W相コイル12Wの順に順次配列されており、各U相コイル12U同士、各V相コイル12V同士、各W相コイル12W同士は、それぞれ、間隔をあけてステータコア10のティース16に装着されている。そして、隣り合う同相(U相,V相,W相のうちの同じ相)のコイル12同士が電気的に接続されている。
ここで、図1に示す例では、ステータ1は、U相コイル12U1,12U2,12U3,12U4,12U5と、V相コイル12V1,12V2,12V3,12V4,12V5と、W相コイル12W1,12W2,12W3,12W4,12W5とを備えている。そして、ステータコア10の周方向に沿って、U相コイル12U1、V相コイル12V1、W相コイル12W1、U相コイル12U2、V相コイル12V2、W相コイル12W2、・・・、U相コイル12U5、V相コイル12V5、W相コイル12W5の順に配列されている。
コイル12は、より詳しくは、図1〜5に示すように、巻線部18と、バスバー部20と、端末部22などを備えている。なお、図1〜4においては、巻線部18を簡略化して表現している。
巻線部18は、平角導体が環状に巻かれつつ積層するようにして形成されている部分である。この巻線部18は、具体的には、内側端面24と、外側端面26と、軸方向端面28と、内側端部30と、外側端部32などを備えている。
内側端面24は、平角導体の積層方向に形成されている端面であり、コイル12をステータコア10に装着するときにステータコア10の径方向の内側に配置される。外側端面26は、平角導体の積層方向に形成されている端面であり、コイル12をステータコア10に装着するときにステータコア10の径方向の外側に配置される。軸方向端面28は、コイル12をステータコア10に装着するときにステータコア10の中心軸方向に配置される端面であり、バスバー部20や端末部22が形成される側(リード側)に形成される。なお、コイル12が2層巻コイルまたは3層巻コイルである場合には、軸方向端面28は、リード側コイルエンドにおける最も外側の層の平角導体の外周面に相当する。
内側端部30は、巻線部18を形成する平角導体の端部であり、コイル12をステータコア10に装着するときにステータコア10の径方向の内側に配置される。外側端部32は、巻線部18を形成する平角導体の端部であり、コイル12をステータコア10に装着するときにステータコア10の径方向の外側に配置される。
バスバー部20は、巻線部18の内側端部30から平角導体が引き出されて形成されている部分である。このバスバー部20は、隣り合う同相のコイル12同士を電気的に接続している。図1に示す例では、バスバー部20は、1つのU相コイル12U(例えば、12U1)の巻線部18の内側端部30から隣り合う他のU相コイル12U(例えば、12U2)に向かうに従って、ステータコア10の径方向の外側に向かって変位し、他のU相コイル12Uの端末部22に接続している。そして、バスバー部20は、V相コイル12V同士やW相コイル12W同士についても、同様に接続している。
バスバー部20は、具体的には、接合部34と、渡り部36とを備えている。ここで、接合部34は、バスバー部20の先端部に形成され、他のコイル12(隣接する同相のコイル12)の端末部22に接合されている部分である。また、渡り部36は、接合部34と巻線部18との間に形成されている部分である。
端末部22は、巻線部18の外側端部32から平角導体が引き出されて形成されている部分である。この端末部22においては、平角導体のエナメル被膜が除去されている。そして、端末部22は、隣接する同相のコイル12におけるバスバー部20の接合部34に接合される。
なお、不図示であるが、ステータ1は、U相コイル12U5の内側端部30と、V相コイル12V5の内側端部30と、W相コイル12W5の内側端部30とをそれぞれ接続することで中性点を構成している。また、U相コイル12U1の端末部22と、V相コイル12V1の端末部22と、W相コイル12W1の端末部22には、それぞれ外部配線(不図示)が接続されている。
本実施例では、図4や図5に示すように、端末部22は、ステータコア10の中心軸方向に対して直交するように傾いて形成されている。すなわち、端末部22の中心軸方向は、ステータコア10の中心軸方向とは一致しておらず、ステータコア10の中心軸方向に対して直交している。なお、ここで言う「直交」とは、必ずしも90°の角度を有する必要はなく、多少ずれた角度(例えば、90°±10°の範囲内の角度)を有してもよい。
また、図1〜図4に示すように、バスバー部20は、巻線部18の内側端部30にて平角導体をステータコア10の径方向の外側に向かってフラットワイズ曲げして形成されている。また、端末部22は、巻線部18の外側端部32にて平角導体をステータコア10の径方向の外側に向かってフラットワイズ曲げして形成されている。ここで、「フラットワイズ曲げ」とは、平角導体の矩形断面における長辺側の一方の面を内径面とし他方の面を外径面として、当該平角導体を長辺側方向に曲げることである。このようにして、バスバー部20や端末部22の平角導体の矩形断面の長手方向がステータコア10の中心軸方向と直交するような構造を採用している。なお、コイル12の単体図(斜視図)を図5に示す。
また、端末部22は、図4に示すように、ステータコア10の中心軸方向について、バスバー部20よりもステータコア10側の位置に形成されている。そして、バスバー部20の渡り部36は、巻線部18の軸方向端面28との間にクリアランスをあけて巻線部18の軸方向端面28の上側(図4の上側)を這うようにして形成されている。
また、図1〜図4に示すように、バスバー部20の接合部34と他のコイル12の端末部22とを、共にステータコア10の径方向の外側に向けて形成して、ステータコア10の中心軸方向について重ね合わせている。このようにして、バスバー部20の接合部34と他のコイル12の端末部22の接合部分を、ステータコア10の径方向の外側に向けて形成している。例えば、図2に示すように、W相コイル12W2のバスバー部20の接合部34と、W相コイル12W3の端末部22との接合部分を、ステータコア10の径方向の外側に向けて形成している。
以上のような構造のステータ1は、バスバー部20や端末部22を予め成形型で図5に示すような所望の形状に成形した複数のコイル12を、ステータコア10の内周面の内側からティース16にインシュレータを介して装着してスロットに挿入することにより製造する。そして、このとき、コイル12の端末部22を隣接する他のコイル12のバスバー部20の下側にくぐらせて、コイル12をステータコア10に装着することができる。例えば、V相コイル12V1やW相コイル12W1の端末部22をU相コイル12U1のバスバー部20の下側にくぐらせて、V相コイル12V1やW相コイル12W1をステータコア10のスロットに挿入してステータコア10に装着することができる。
以上のような本実施例のステータ1によれば、以下の効果を得ることができる。ステータ1では、バスバー部20は、平角導体の矩形断面の長手方向がステータコア10の中心軸方向と直交するよう形成され、端末部22は、平角導体の矩形断面の長手方向がステータコア10の中心軸方向と直交するよう形成されている。そして、バスバー部20は、ステータコア10の内径側から外径側へコイルエンド部を跨ぐように配設されながら、他のコイル12の端末部22に接合されている。このようにして、バスバー部20と端末部22とは、ステータコア10の中心軸方向に対して横向きに配設されている。そのため、ステータコア10の中心軸方向についてバスバー部20と端末部22の幅を短縮できるので、コイルエンドの高さH(図4参照)を小さくすることができる。また、ステータコア10の中心軸方向について、バスバー部20と端末部22との接合部分を低くできる。したがって、ステータ1をその中心軸方向(図4の上下方向)について小型化することができる。
また、ステータ1は、コイル12としてエッジワイズコイルを使用している。そして、バスバー部20は、巻線部18の内側端部30にて平角導体をフラットワイズ曲げして、平角導体の矩形断面の長手方向がステータコア10の中心軸方向と直交するように形成されている。さらに、端末部22は、巻線部18の外側端部32にて平角導体をフラットワイズ曲げして平角導体の矩形断面の長手方向がステータコア10の中心軸方向と直交するように形成されている。このように、コイル12としてエッジワイズコイルを使用するに際し、確実にコイルエンドの高さHを小さくすることができる。そのため、エッジワイズコイルを使用するステータ1について、その中心軸方向について確実に小型化することができる。
また、バスバー部20の接合部34と他のコイル12の端末部22の接合部分をステータコア10の径方向の外側に向けて形成している。そのため、ステータコア10の径方向の外側から接合用治具(不図示)によりバスバー部20の接合部34と端末部22とを接合することができ、容易に接合作業を行うことができる。そのため、ステータ1の生産性が向上する。
また、バスバー部20は巻線部18におけるステータコア10の径方向の内側の内側端部30から平角導体が引き出されて形成され、端末部22は巻線部18におけるステータコア10の径方向の外側の外側端部32から平角導体が引き出されて形成されている。これにより、バスバー部20と端末部22との接合部分をステータコア10の径方向の外側の位置に形成できるので、ステータコア10の内周面の内側に組み付けるロータ(不図示)がバスバー部20と端末部22との接合部分と干渉しない。そのため、ロータの組み付け性がよい。
また、UVWの3相のいずれのコイル12においても、端末部22の先端の高さは、ステータコア10の中心軸方向において、バスバー部20よりもステータコア10側の高さに形成されている。そのため、ステータコア10の中心軸方向において、バスバー部20の高さを可能な限りステータコア10側の高さに形成して低くできる。したがって、コイルエンドの高さHをさらに小さくでき、ステータ1をその中心軸方向についてさらに小型化することができる。
なお、図6や図7に示すように、変形例として、バスバー部20が巻線部18の外側端部32から平角導体が引き出されて形成され、端末部22が巻線部18の内側端部30から平角導体が引き出されて形成されているステータ1Aも考えられる。
なお、上記した実施の形態は単なる例示にすぎず、本発明を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。
1 ステータ
10 ステータコア
12 コイル
14 バックヨーク
16 ティース
18 巻線部
20 バスバー部
22 端末部
24 内側端面
26 外側端面
28 軸方向端面
30 内側端部
32 外側端部
34 接合部
36 渡り部

Claims (5)

  1. 環状のステータコアと、
    平角導体が環状に巻かれる巻線部と、前記巻線部の前記ステータコアの径方向における一方の端部から引き出されるバスバー部と、前記巻線部の前記ステータコアの径方向における他方の端部から引き出される端末部と、を備え、前記ステータコアに複数装着されるコイルと、
    を有するステータにおいて、
    前記バスバー部は、前記平角導体の矩形断面の長手方向が前記ステータコアの中心軸方向と直交するよう形成され、
    前記端末部は、前記平角導体の矩形断面の長手方向が前記ステータコアの中心軸方向と直交するよう形成され、
    前記バスバー部は、他の前記コイルの前記端末部に接合されていること、
    を特徴とするステータ。
  2. 請求項1のステータにおいて、
    前記コイルはエッジワイズコイルであって、
    前記バスバー部は、前記平角導体をフラットワイズ曲げして前記平角導体の矩形断面の長手方向が前記ステータコアの中心軸方向と直交するよう形成され、
    前記端末部は、前記平角導体をフラットワイズ曲げして前記平角導体の矩形断面の長手方向が前記ステータコアの中心軸方向と直交するよう形成されていること、
    を特徴とするステータ。
  3. 請求項1または2のステータにおいて、
    前記バスバー部と他の前記コイルの前記端末部との接合部分を前記ステータコアの径方向に向けて形成していること、
    を特徴とするステータ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つのステータにおいて、
    前記バスバー部は前記巻線部における前記ステータコアの径方向の内側の端部から形成され、
    前記端末部は前記巻線部における前記ステータコアの径方向の外側の端部から形成されていること、
    を特徴とするステータ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つのステータにおいて、
    前記端末部の先端の高さは、前記ステータコアの中心軸方向において、前記バスバー部よりも前記ステータコア側の高さに形成されていること、
    を特徴とするステータ。
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