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JP2014009041A - エレベーター制御装置 - Google Patents

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JP2014009041A
JP2014009041A JP2012144383A JP2012144383A JP2014009041A JP 2014009041 A JP2014009041 A JP 2014009041A JP 2012144383 A JP2012144383 A JP 2012144383A JP 2012144383 A JP2012144383 A JP 2012144383A JP 2014009041 A JP2014009041 A JP 2014009041A
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regenerative
power
control device
power failure
elevator control
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JP2012144383A
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Hiroo Jin
紘生 神
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

【課題】装置が大型化せずコストも高くならないエレベーター制御装置を提供する。
【解決手段】各々が、電源回生制御を行う回生コンバータ4a、4b、回生コンバータ4a、4bの出力側に接続され、かご17a、17bの巻上機を駆動するインバータ7a、7b、かご17a、17bが停電時救出運転を行うために必要な電力を供給する蓄電池9a、9b、及びかご17a、17bの位置情報・負荷情報を入手する手段19a、19b、を有する複数のエレベーター制御装置C、Dと、上記停電時救出運転の回生モード時に上記巻上機の電動機8a、8bで発生する回生電力を消費する回生抵抗12と、何れかの蓄電池9a、9bから電力を供給され、回生抵抗12の導通、遮断を行う回生制御手段13と、一端が回生抵抗12に接続され、他端が回生制御手段13で選択された回生コンバータ4a、4bの出力側に接続される切替手段24と、を備えた。
【選択図】図1

Description

この発明は、エレベーター制御装置に係り、特に停電時救出運転を行なうエレベーター制御装置に関するものである。
従来、停電時救出運転機能を備えたエレベーター制御装置は、図5に示すものが知られている。
図5に示すエレベーター制御装置100は、主制御装置Aと停電時救出運転制御を行なう停電時救出運転装置Bから構成され、主制御装置A側で停電時救出運転を行なうように構成されたエレベーター制御装置である。この従来のエレベーター制御装置100では、主制御装置A側が三相交流電源1と、ノーフューズ遮断器2と、通常運転時にエレベーターに起動条件が確立した時に投入される主回路交流接触器3と、通常運転時に昇圧制御及び電源回生制御を行なう電源側コンバータ装置4と、この電源側コンバータ装置4の出力電圧を平滑するために直流主回路に設けられた直流平滑コンデンサ5と、直流主回路の電圧を検出する直流電圧検出器6と、直流主回路の直流電力を所望の交流電力に再変換して出力するインバータ装置7を備えており、インバータ装置7の出力によって誘導電動機8を駆動するように構成されている。
また停電時救出運転装置B側は、停電時に主制御装置Aに電力を供給する蓄電池9と、この蓄電池9へ過電圧が印加されることを防止する整流器10と、停電時救出運転が開始される時に投入され、蓄電池9の電力を主制御装置A側へ供給する直流主回路接触器11によって駆動される主接点と、停電時救出運転時に回生エネルギを消費する回生抵抗12と、この回生抵抗12で回生エネルギを消費させる回生制御を行なう半導体スイッチ13によって構成されている。ここで、停電時救出運転は蓄電池9の放電を極力押さえることを目的として、回生モードで運転するのが一般的である。
なお、図5において、符号14は誘導電動機8によって回転される綱車、符号15は綱車14に巻回された巻上げロープ、符号16は巻上げロープ15の一端に取付けられた釣合錘、符号17は巻上げロープ15の他端に取付けられたかご、符号18はかご17に設けられた負荷検出装置を示している。
以上のように構成された従来のエレベーター制御装置100は、通常の運転モードでは、エレベーター起動条件が成立すると主回路交流接触器3が投入され、コンバータ装置4によって直流電圧検出器6の出力電圧を監視しながら昇圧、一定電圧制御を行ない、力行運転時には三相交流電源1側よりインバータ装置7を介して誘導電動機8へ電力を供給し、回生運転時には誘導電動機8側よりコンバータ装置4を介して三相交流電源1側へ電力を返還するようにしている。
そして停電時救出運転時には救出運転指令がオンされ、図示しない制御回路を通して直流主回路接触器11が励磁されてその主接点が投入される。
そこで、かご17が救出可能領域のドアゾーン内に存在する場合、力行モード時であってもそのまま着床レベルまで救出運転を行なう。しかしながら、停電時にかご17がドアゾーン外に停止していれば、回生モードとなる運転方向で救出運転することになる。
そしてこの回生モードによる救出運転の場合、回生エネルギが平滑コンデンサ5に充電されて直流電圧が上昇するが、この時、直流電圧検出器6の出力が、予め蓄電池9の電圧より高い電圧に設定された基準電圧信号より高くなれば半導体スイッチ13がオンし、回生抵抗12によって回生エネルギが消費されるようになる。
上記のように、停電時救出運転は、蓄電池9の放電を極力押さえることを目的として、回生モードで運転するのが一般的である。しかし、上記従来のエレベーター制御装置100は、停電時救出運転装置B側に、回生エネルギを吸収する回生抵抗12に回生電流を導くための半導体スイッチ13を備えているが、回生エネルギが大きくなると半導体スイッチ13も大型のものを使用しなければならず、また半導体スイッチ13のドライブ回路を別途に設ける必要があり、装置の大型化が避けられず、コストも高くなる問題点がある。
そこで、この問題点を解決するエレベーター制御装置が特開平06−345350号公報(特許文献1)に開示されている。
特開平06−345350号公報
上記特許文献1には、電源回生を行うコンバータ装置を有する主制御装置により停電時救出運転を行うエレベーター制御装置において、力行モードで停電時救出運転を行う時には、蓄電池から主制御装置に直流電力を供給して誘導電動機を駆動し、回生モードで停電時救出運転を行う時には、誘導電動機の回生電力をコンバータ装置の半導体スイッチング素子を介して回生抵抗に導き、消費させる技術が開示されている。
この特許文献1に開示された技術によれば、回生抵抗のオン・オフを行う半導体スイッチ素子をコンバータ装置の半導体スイッチ素子と共用でき、部品点数を減らすことができる。しかし、停電時救出運転の回生モード時に発生する回生電力を消費する回生抵抗の数は減らすことができず、また、高速のエレベーターの場合、回生抵抗は大きくなり、半導体スイッチ素子もそれにあわせて容量の大きい物を選択する必要がある。
また、停電時救出運転装置を各エレベーターに設ける必要があり、複数のエレベーターで構成する場合、大型になる停電時救出運転装置を複数設置する必要がある。
このように、高速走行が可能なエレベーターの場合、停電運転時の回生電力が大きくなるため、停電時救出運転装置に大きな抵抗装置、大容量の半導体スイッチ素子を設ける必要がある。
また、各制御装置に回生電力を処理するための抵抗装置を設けることは多くの費用並びに設置面積が必要であり、設備側へのデメリットが多く存在する。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、装置が大型化せずコストも高くならないエレベーター制御装置を提供することを目的とする。
この発明のエレベーター装置は、各々が、電源回生制御を行う回生コンバータ、上記回生コンバータの出力側に接続され、かごの巻上機を駆動するインバータ、かごが停電時救出運転を行うために必要な電力を供給する蓄電池、及びかごの位置情報・負荷情報を入手する手段、を有する複数のエレベーター制御装置と、上記停電時救出運転の回生モード時に上記巻上機の電動機で発生する回生電力を消費する回生抵抗と、上記何れかの蓄電池から電力を供給され、上記回生抵抗の導通、遮断を行う回生制御手段と、一端が上記回生抵抗に接続され、他端が上記回生制御手段で選択された上記回生コンバータの出力側に接続される切替手段と、を備え、上記回生制御手段は、上記エレベーター制御装置からの位置情報・負荷情報に基づいて、回生制御を行う上記回生コンバータを選択し、上記切替手段で切替えた後、上記回生抵抗の導通、遮断の制御を行う。
この発明のエレベーター装置によれば、エレベーターの各制御装置に回生処理装置を設けず、回生電力を消費する抵抗器を各制御装置と共用する付属制御装置を設けることで、停電時バックアップ用バッテリーにより回生方向への高速速度による運転が可能とし抵抗装置を設ける費用並びに設置面積の削減を図ることが可能となる。
この発明の実施の形態1によるエレベーター制御装置を説明するブロック構成図である。 この発明の実施の形態1によるエレベーター制御装置の動作を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるエレベーター制御装置の動作を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるエレベーター制御装置の運行状況を説明するタイムチャートである。 従来のエレベーター制御装置を説明するブロック構成図である。
以下、この発明によるエレベーター制御装置の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。なお、この発明はこれに限定されるものでなく、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベーター制御装置を説明するブロック構成図である。図1において、エレベーター制御装置200は、A号機主制御装置CとB号機主制御装置Dと、A号機主制御装置CとB号機主制御装置Dのそれぞれに対する付属制御装置Eにより構成されている。ここで、A号機主制御装置CとB号機主制御装置Dは、互いに同様に構成されている。従って、以下の説明では、A号機主制御装置CとB号機主制御装置Dとの符号の添字をそれぞれa、bとして区分し、A号機主制御装置Cの構成について説明し、B号機主制御装置Dの構成説明は省略する。
三相交流電源1aのR〜T相はそれぞれノーフューズ遮断器2aと主回路交流接触器3aの常開接点を介してコンバータ装置4aの入力端に接続されている。コンバータ装置4aはトランジスタとダイオードの並列接続された素子で構成されており、このコンバータ装置4aの出力端間には、直流平滑コンデンサ5aが接続されると共に、インバータ装置7aの入力端に接続されている。なお、直流平滑コンデンサ5aの出力端間には直流電圧検出器6aが接続されている。
インバータ装置7aもトランジスタにダイオードを並列に接続した素子により構成されており、このインバータ装置7aの出力端はインダクタンス要素(図示せず)を介して誘導電動機8aに接続されている。誘導電動機8aには、綱車14aが連結されている。綱車14aには巻上ロープ15aが巻き掛けられており、巻上ロープ15aの一端にはかご17aが取り付けられている。巻上ロープ15aの他端には釣合錘16aが取り付けられている。
A号機制御回路19aはマイクロコンピュータにより構成され、インタフェース、ROM、RAM、CPUをその基本構成要素としており、このA号機制御回路19aには、パルス発生器20aの出力と負荷検出装置18aの出力が入力されるようになっている。
図示されていないが、A号機制御回路19aの出力により、コンバータ装置4aの素子とインバータ装置7aの素子の導通角制御が行われ、それによって、誘導電動機8aのVVVF(可変電圧可変周波数)制御を行なうようになっている。
なお、パルス発生器20aは、ガバナ21aに取り付けられた符号板(図示せず)を検出することにより、移動パルスを発生するようになっており、負荷検出装置18aはかご17a内の荷重を検出するようになっている。また、かご17aには、ガバナロープが取り付けられており、このガバナロープはガバナ21aと張り車22a間に張設され、かご17aの走行と共に移動するようになっている。さらに、コンバータ装置4aの出力側の母線に蓄電池9aが接続されており、この蓄電池9aの正負両極は直流主回路接触器11aを介してインバータ7aの入力端に接続されている。
付属制御装置Eは、停電時の回生電力を消費するための装置であり、A号機主制御装置CあるいはB号機主制御装置Dのバッテリー電力を動力として動作するものであり、停電時に各号機の位置、移動距離、重量を算出する付属装置制御回路23を備えている。救出運転を行う場合、高速運転号機側の母線に切替器24により接続し、高速運転号機側の直流電圧検出器6a、6bの出力があらかじめ蓄電池9a、9bの電圧より高い電圧に設定された基準電圧信号より高くなれば回生制御手段である半導体スイッチ13がオンし、回生抵抗12によって回生エネルギを消費する。また、電源切換器25は、各号機の蓄電池9a、9bが枯渇した場合に、電源を繋ぎ合わせる接点を持ち、万一蓄電池9a、9bの枯渇により停電時救出運転ができない場合に、他号機からバッテリー電力を供給できる機能を有している。
実施の形態1によるエレベーター制御装置100は上記のように構成されており、次にその動作について説明する。なお、A号機主制御装置CとB号機主制御装置Dは同様に動作するので、ここでは、A号機主制御装置Cの動作について説明し、B号機主制御装置Dの動作については説明を省略する。
3相交流電源1aが正常であれば、主回路交流接触器3aは閉成しており、コンバータ装置4aは3相交流電力を直流電力に変換する。このとき、周知のPWM(パルス幅変調)によって、入力電流波形はほぼ正弦波となるように制御される。このコンバータ装置4aの出力電圧は直流平滑コンデンサ5aにより平滑された後、インバータ装置7aに加えられ、インバータ装置7aで任意の周波数、任意の電圧の交流電力に変換される。このとき、インバータ装置7aはコンバータ装置4aと同様にPWM制御が行われる。
通常の運転モードでは、エレベーター起動条件が成立すると主回路交流接触器3aが投入され、コンバータ装置4aによって直流電圧検出器6aの出力電圧を監視しながら昇圧、一定電圧制御を行ない、力行運転時には三相交流電源1a側よりインバータ装置7aを介して誘導電動機8aへ電力を供給し、回生運転時には誘導電動機8a側よりコンバータ装置4aを介して三相交流電源1a側へ電力を返還するようにしている。このインバータ装置7aの出力は、インダクタンス要素(図示せず)を通して誘導電動機8aに加えられ、誘導電動機8aはVVVF制御される。
このとき、ブレーキ(図示せず)は開いており、誘導電動機8aは綱車14aを回転させる。これにより、巻上ロープ15aが巻き上げられ、かご17aが移動する。かご17aの移動に応じて、ガバナロープが移動し、張り車22aを介してガバナ21aが回転され、ガバナ21aに取り付けられた符号板により、パルス発生器20aが移動パルスを発生する。この移動パルスはA号機制御回路19aに送られる。A号機制御回路19aはこの移動パルスにより、かご17aの位置、及びその位置と呼びのある階との相対位置から適切な加速、減速指令をCPUが演算する。CPUの演算結果に基づいて、A号機制御回路19aはコンバータ装置4a及びインバータ装置7aへ制御指令を発生し、コンバータ装置4aあるいはインバータ装置7aを構成する素子の導通角を制御する。
一方、かご17a内の乗客による荷重は負荷検出装置18aにより検出され、かご17a内の乗客の多少によって補正信号をA号機制御回路19aに与える。
このような作動状態において、停電が発生すると主回路交流接触器3aの接点は開放し、代わりに、直流主回路接触器11aが閉成し、その結果、その接点を介して蓄電池9aの電圧がインバータ装置7aの直流側に印加される。
一方、三相交流電源1aの正常時には、充電回路(図示せず)を介して蓄電池9aに常時充電されている。この充電された蓄電池9aの電圧が停電時に上述のようにインバータ装置7aの直流側に加えられ、この蓄電池9aの電力をインバータ装置7aで三相交流電力に変換し、誘導電動機8aを駆動して、かご17aを最寄りの階まで走行させ、乗客を救出することができる。
次に、図2及び図3のフローチャートを用いて実施の形態1によるエレベーター制御装置100の動作を説明する。
まず、ステップS1(以下、「ステップ」を省略し、単に「S」と表示する。)停電を検出した時に、S2においてエレベーターA号機、B号機の重量と停止階までの距離を検出する。
次に、S3において付属装置制御回路23でA号機の移動距離LA、B号機の移動距離LBの値が初期に設定される距離(以下、設定距離という。)Lより大きいか算出する。両号機とも設定距離Lより大きい場合、S4においてカゴ17aの重量及び移動距離から総電力量PA、PBを算出し、S5において電力量が大きい号機が高速運転を選択する。そして、S6a(S6b)において切替器24を高速運転する号機の母線側に接続し、S7a(S7b)においてバッテリー電力により運転を開始する。一方の号機は回生電力の消費を小さくするため、バッテリー電力により低速運転を開始する。
その後、S8a(S8b)〜S13a(S13b)において高速運転走行側の回生電力の消費が終了した時に、付属装置制御回路23は他号機の距離を再度算出し、設定距離Lを超える場合、切替器24により母線を繋ぎかえ、高速運転走行を開始する。
S2において付属装置制御回路23でA号機の移動距離LA、B号機の移動距離LBの値が設定距離Lより大きいか算出し、S3において移動距離LAまたはLBどちらか一方が設定距離Lを超える場合は、S14〜S19において設定距離Lを超える号機を高速運転させるため付属制御装置Eの接続を行う。LA、LBが共に設定距離Lを下回る場合は、共に付属制御装置Eには接続せず低速運転を実施する。
図4は、実施の形態1によるエレベーター制御装置の運行状況を説明するタイムチャートで、上記動作モードの各号機の負荷電力波形を示すものである。図4において、時間t0にてA号機が高速運転、B号機が低速運転を開始する。時間t1にてA号機の運転が終了し、B号機が高速運転に切り替わり、救出階に停止し動作を終了することを示している。
以上のように、実施の形態1によるエレベーター制御装置によれば、エレベーターの各制御装置に回生処理装置を設けず、回生電力を消費する抵抗器を各制御装置と共用する付属制御装置を設けることで、停電時バックアップ用バッテリーにより回生方向への高速速度による運転が可能とし抵抗装置を設ける費用並びに設置面積の削減を図ることが可能となる。
1、1a、1b 三相交流電源 2、2a、2b ノーフューズ遮断器
3、3a、3b 主回路交流接触器 4、4a、4b 電源側コンバータ装置
5、5a、5b 直流平滑コンデンサ 6、6a、6b 直流電圧検出器
7、7a、7b インバータ装置 8、8a、8b 誘導電動機
9、9a、9b 蓄電池 10、10a、10b 整流器
11、11a、11b 直流主回路接触器 12 回生抵抗
13 半導体スイッチ 14、14a、14b 綱車
15、15a、15b 巻上げロープ 16、16a、16b 釣合錘
17、17a、17b かご 18、18a、18b 負荷検出装置
19a A号機制御回路 19b B号機制御回路
20、20a、20b パルス発生器 21、21a、21b ガバナ
22、22a、22b 張り車 23 付属装置制御回路
24 切替器 25 電源切換器
100、200 エレベーター制御装置 A 主制御装置
B 停電時救出運転装置 C A号機主制御装置
D B号機主制御装置 E 付属制御装置

Claims (1)

  1. 各々が、電源回生制御を行う回生コンバータ、上記回生コンバータの出力側に接続され、かごの巻上機を駆動するインバータ、かごが停電時救出運転を行うために必要な電力を供給する蓄電池、及びかごの位置情報・負荷情報を入手する手段、を有する複数のエレベーター制御装置と、
    上記停電時救出運転の回生モード時に上記巻上機の電動機で発生する回生電力を消費する回生抵抗と、
    上記何れかの蓄電池から電力を供給され、上記回生抵抗の導通、遮断を行う回生制御手段と、
    一端が上記回生抵抗に接続され、他端が上記回生制御手段で選択された上記回生コンバータの出力側に接続される切替手段と、を備え、
    上記回生制御手段は、上記エレベーター制御装置からの位置情報・負荷情報に基づいて、回生制御を行う上記回生コンバータを選択し、上記切替手段で切替えた後、上記回生抵抗の導通、遮断の制御を行うことを特徴とするエレベーター制御装置。
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