JP2013543962A - 戻り止めねじ - Google Patents
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Abstract
本発明は、ねじ山(16;116)がねじ込まれる時に負荷が掛けられるフランク(18;118)に、アーチ形の部分(20;120)が備えられている戻り止めねじに関する。
Description
[分野]
本発明は、例えば、ねじまたはボルトにおける、おねじのねじ山、および、ナットにおける、めねじのねじ山の両方に用いられることが可能な戻り止めねじ山に関するものである。
本発明は、例えば、ねじまたはボルトにおける、おねじのねじ山、および、ナットにおける、めねじのねじ山の両方に用いられることが可能な戻り止めねじ山に関するものである。
戻り止めねじの連結については、非常に多くの需要がある。先行技術に基づく締結部材は、環境を汚染するような化学添加剤を含んでいることが多い。さらに、従来技術に基づく締結部材では、締結作用を1回のみしか得ることができない。新規の締結作用を含んだ、再びねじを締めるという作用は、実現されず、新規のねじまたはナットを使うことによって実現することができる。
[背景]
先行技術に由来する他の締結部材は、ヘッドの摩擦を増やすことによって、締結作用を発生させる。例えば、締結作用は、ねじのヘッドの加工品側の下面の外周の突起によって発生する。しかしながら、上記反対の位置は、広範囲に亘ってしばしば機械的にダメージを受ける。締結作用は、さらに軸が沈んでいくことによって減少する。例えば、振動の結果、または熱変動によって、締結作用が減少する。この先行技術に基づいて、本発明の目的は、化学添加剤を必要とせず、反対側のねじ山の可塑性の変形も、軸へのダメージをも、もたらさない戻り止めねじを提供することである。上記発明によって、いかなる時点においても緩めることが可能であり、また、いかなる時点においても再締結することが可能な完全な締結作用を備えた連結が目的とされる。
先行技術に由来する他の締結部材は、ヘッドの摩擦を増やすことによって、締結作用を発生させる。例えば、締結作用は、ねじのヘッドの加工品側の下面の外周の突起によって発生する。しかしながら、上記反対の位置は、広範囲に亘ってしばしば機械的にダメージを受ける。締結作用は、さらに軸が沈んでいくことによって減少する。例えば、振動の結果、または熱変動によって、締結作用が減少する。この先行技術に基づいて、本発明の目的は、化学添加剤を必要とせず、反対側のねじ山の可塑性の変形も、軸へのダメージをも、もたらさない戻り止めねじを提供することである。上記発明によって、いかなる時点においても緩めることが可能であり、また、いかなる時点においても再締結することが可能な完全な締結作用を備えた連結が目的とされる。
[発明の概要]
本発明によって、この目的は、ねじ山がねじ込まれる時に負荷が掛けられるフランクに突起が備えられている戻り止めねじ山を使うことによって達成される。
本発明によって、この目的は、ねじ山がねじ込まれる時に負荷が掛けられるフランクに突起が備えられている戻り止めねじ山を使うことによって達成される。
それぞれの場合によって、突起が各ねじ山の旋回部の一部または複数の短い部分に亘っていることが好ましい。過度に強く締結する作用は抑制されており、他の方法によって連結を再締結することはできない。
製造を簡略化するために、突起は円弧状の断面を有する構成であることが好ましい。
もしねじ山の戻り止めの作用が、ねじの連結が締められる時にのみ起こるように要求されているのであれば、ねじ山がねじ込まれる時に、ねじ山とは反対側のねじ山のフランクと突起とが係合するのではなく、ねじ山が締結された後、突起が固定される時に係合するように、突起の高さが選択されることが好ましい。事前に、突起物の高さが正しく選ばれた時、反対側のねじ山が十分な遊びを提供するので、ねじ山は、自由に回転することができる。
しかしながら、本発明では、例えば、可動であるが、取り外し可能な締結を提供するために、締結作用は、ねじまたはナットが停止する前に発生する。そのような場合、ねじ山の特定の位置において、ねじ山の2つのフランクのそれぞれに突起を設けることが好ましい。締結作用は、ねじ山の締結によって起こるプレテンションが無い時であっても、確実に発生する。このようにして、反対側のナットを不要とすることができる。
ねじ山の早まったねじ込みを抑制するために、突起は、丸い先端部を備えたねじ山がねじ込まれる方向にテーパを有するように構成されることが好ましい。
[図面に対する簡単な説明]
図面に示されている実施形態を参照し、本発明は、下記においてより詳細に説明されている。以下に、各図面の説明を示す。
図面に示されている実施形態を参照し、本発明は、下記においてより詳細に説明されている。以下に、各図面の説明を示す。
図1は、本発明に係るおねじのねじ山を備えたねじを示している。
図2は、本発明に係るめねじのねじ山を備えたナットを示している。
図3は、加工品のめねじのねじ山と、本発明に係るおねじのねじ山を有するねじとの締結を示している。
図4は、市販のねじと、本発明に係るめねじのねじ山を有するナットとの締結を示している。
[本発明を実施するための最良の方法]
図1は、ねじ10の立体図である。ねじ10は、ヘッド12および軸14を備えている。軸14は、本発明に係るおねじのねじ山16を備えている。本発明によれば、ねじのフランクは、ねじが強く締められた時、力を受ける。すなわち、上記の場合、図1において、上方向を向いているおねじのねじ山16のフランク18には、突起20が設けられている。突起20は、各ねじ山の旋回部の限定された曲部からねじ山の旋回部までに亘っている。上記の場合、これら突起20は各々、およそ120°づつ、別々に配置されている。すなわち、らせん状の回転部上に3個の突起20がある。突起は、らせん状の回転部の全体のおよそ三分の一を占めている。突起は、回転方向に、丸い先端を有する鋭敏なテーパを備えるように構成されている。さらに突起は、断面が円弧状となるアーチを形成するように構成されている。
図1は、ねじ10の立体図である。ねじ10は、ヘッド12および軸14を備えている。軸14は、本発明に係るおねじのねじ山16を備えている。本発明によれば、ねじのフランクは、ねじが強く締められた時、力を受ける。すなわち、上記の場合、図1において、上方向を向いているおねじのねじ山16のフランク18には、突起20が設けられている。突起20は、各ねじ山の旋回部の限定された曲部からねじ山の旋回部までに亘っている。上記の場合、これら突起20は各々、およそ120°づつ、別々に配置されている。すなわち、らせん状の回転部上に3個の突起20がある。突起は、らせん状の回転部の全体のおよそ三分の一を占めている。突起は、回転方向に、丸い先端を有する鋭敏なテーパを備えるように構成されている。さらに突起は、断面が円弧状となるアーチを形成するように構成されている。
図2は、本発明に係るナット100を示している。ナット100は、めねじのねじ山16を備えている。この場合、ナットが締結される時、負荷を加えられるフランク118もまた、突起120を移動させる。この場合においても、突起120は、全ねじ山の回転部分の短い部分のみに亘っている。この場合、2つの互いに対向した突起のみが、ねじ山の回転部において提供されており、この場合、突起120の占める範囲は、全ねじの回転部の八分の一にも満たない。
図3は、本発明に係るおねじのねじ山16を備えたねじ10の状態を示している。さらに図3は、ねじ10が、加工品30にねじ込まれ、締結されている状態、および、おねじのねじ山16が、ねじ10のヘッド(図示せず)と、ならびに、ねじ10によって締め付けられた加工品30および別の加工品40との間に配置されている状態を示している。この詳細な図示によって負荷を受けるおねじのねじ山16のフランク18上において、突起20がどのように配置されているかを、特にはっきりと見ることができる。この場合、突起20の正確な形状を、特にはっきりと見ることができる。突起20は、円弧状の断面を有し、少なくともねじ10がねじ込まれる方向にテーパが設けられており、そして端部に丸い先端部22を備えている。
図3の下部は、ねじ10が加工品30内にねじ込まれた後の状態を示している。さらに、図3では、締結する力により、加工品30内にある反対側のねじ山32の力を吸収するフランクの変形が、どのように生じているのかを、非常にはっきりと見ることができる。
ネジがまだねじ込まれている限り、すなわち第二の加工品40へプレテンション力が及ばない限り、ねじ山16と32との間の遊びは、ねじ10が自由に回転できるためには十分である。ここで、ねじ10が回転できるには、ねじ山32の反対側のフランクに係合する突起20が無くて構わない。しかしながら、図3に示すように、ねじ10が締結される時、図3のねじ10のねじ山16の上部のフランク18は、図3の加工品30内の反対側のねじ山32の下部のフランクに対して押し付けられている。上記に対応する変形は、加工品30内で生じている。本発明に係る変形は、弾性的な変形のみであって、可塑性の変形ではない。つまり、本発明に係る変形は、図3の突起20の反対側にある、反対のねじ山32の下方を向いているフランクの領域の可塑性の変形ではない。上記に対応する弾性的な変形は、加工品30内にある張力線34によって示される。クリアランス36は、ねじ10を締結することによって完全に下方向へと動かされる。クリアランス36は、加工品30内のめねじのねじ山32への、ねじ山16のねじ込みを容易にすることができる。
図4は、本発明に係るナット100と市販のねじ10’とのねじの締結を示している。ねじ10’のヘッド12とナット100との間に締められている加工品は、図面の簡略化のため、図示されていない。しかしながら、ねじの連結の締結状態は示されている。
図4は、ねじ10’とナット100のそれぞれを示した断面図である。図4では、ナットのねじ山116のねじ山の旋回部にある突起120は、この場合、負荷が掛けられるねじ山16のフランクにおける弾性的なの変形をどのようにもたらしているのかを、はっきりと見ることができる。この対応する弾性的な変形は、張力線134によって示されている。
従って、図面を参照して上記の内容を説明すると、本発明に係る戻り止めねじ山の締結は、対応するねじの連結が締結される時に実現する。そして、その結果、反対側のねじ山のフランクの部分的かつ弾性的な変形によって、対応するプレテンション力が用いられる。この弾性的な変形によって、反対側のねじ山の、負荷が掛けられるねじ山のフランクに、ばね効果が生じる。その結果、変形によってねじを緩める力に反して、本発明に係るねじの連結は、締結される。
本発明に係る突起20は、上記反対のねじ山において、弾性的な状態で安定する。上記連結が解除される時、反対側のねじ山において、付加的な解除のためのトルクは、必然的に克服される必要がある。この解除のためのトルクは、突起20の弾性的な安定によって生じる。この“弾性的なの凹凸効果”により、締結が解除される時、反対側のねじ山に確実にダメージが生じない。その結果、新しい部品を使う必要なしに、締結は、いかなる時点においても再締結ができ、かつ、何度も緩め、そして、再締結できる。
さらに、ここで記載されている戻り止めねじは、化学添加剤を必要とせず、ねじ山への可塑性の変形または軸へのダメージが起こらないように、ねじの連結を締結する。締結は、完全な締結効果を付帯し、かち、いかなる時点においても、緩めることができ、また、再び締結することができる。
従って、本発明に係る締結の原理は、反対側のねじ山のフランクの弾性的なの変形に基づいている。本発明に係る上記戻り止めねじは、部分的に、または用途に応じて、特に、ねじ山の全長を超える本発明に係る突起20を備えている。
ねじの連結が締結される時のプレテンション力による、予想される負荷に応じて、これらの突起は、それぞれのねじ山の上面または下面のいずれかに用いられることが好ましい。もしプレテンション力に関わらず、特定のねじ込み深さにおいて、ねじ山が戻り止めの方法によって締結することが要求されているのであれば、突起は、ねじ山の対応する領域において、両方のフランク上において用いられることが好ましい。そして、これらは、お互いに反対側に作動し、固定するために締結されている間、プレテンション力を要求しない。この方法によって、例えば、緩いねじの連結、例えば、可動のままであることを目的とした部品等は、緩められる回転に反して締結されることが可能である。したがって、本発明に係る解決方法によって、2つのナットは十分に止められることになる。
本発明によれば、突起20は、ねじ山がねじ込まれる時、反対のねじ山において機械的な変形が永続的に起こらないように構成されている。もし、ねじの連結がプレテンション力によって締結された後にのみ、ねじ山が締結されることが目的であれば、突起20の高さは、付加的なトルクがなくとも、軸のねじ込みが可能である範囲の限り、決められる。
突起20、120を備えている本発明に係るねじ山の製造は、現在では簡単に行うことができる。その理由は、現在では一般的に、ねじ山は、普通はギザギザをつけられるか、または、丸くされるかのどちらかである。従って、対応する突起20に対応する凹部は、ミリングまたはローリングの工具を使って、一度に製造する必要がある。その結果、複雑な処理を追加する必要なしに、ねじ山をギザギザにするか、または丸くして、これらの突起を製作することができる。
Claims (6)
- ねじ山(16;116)がねじ込まれる時に負荷が掛けられるフランク(18;118)に、突起(20;120)が備えられていることを特徴とする戻り止めねじ山(16;116)。
- 上記突起(20;120)は、各ねじ山の旋回部の一部のみに、または、複数の短い部分に亘って存在していることを特徴とする請求項1に記載の戻り止めねじ山(16;116)。
- 上記突起(20;120)は、円弧状の断面を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の戻り止めねじ山(16;116)。
- 上記ねじ山(16;116)がねじ込まれる時に、上記突起(20;120)は、当該ねじ山(16;116)とは反対側のねじ山(32)のフランクとは係合せず、
上記ねじ山(32)がしっかりと固定された時にのみ、上記突起(20;120)は、上記ねじ山(16;116)とは反対側のねじ山(32)のフランクに係合するように、上記突起(20;120)の高さが選択されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の戻り止めねじ山(16;116)。 - 上記ねじ山の特定の位置において、上記ねじ山の上記2つのフランクのそれぞれが突起を備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の戻り止めねじ山(16;116)。
- 上記突起(20;120)は、丸い先端部(22)を有するねじ山がねじ込まれる方向において、テーパが形成されるように構成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の戻り止めねじ山(16;116)。
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