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JP2013169623A - 作業工具 - Google Patents

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JP2013169623A
JP2013169623A JP2012035665A JP2012035665A JP2013169623A JP 2013169623 A JP2013169623 A JP 2013169623A JP 2012035665 A JP2012035665 A JP 2012035665A JP 2012035665 A JP2012035665 A JP 2012035665A JP 2013169623 A JP2013169623 A JP 2013169623A
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bearing
arm
tool
spindle
shaft
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Hironori Ikuta
洋規 生田
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Makita Corp
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Makita Corp
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Priority to EP13155769.6A priority patent/EP2631034B1/en
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods
    • A61B17/14Surgical saws
    • A61B17/142Surgical saws with reciprocating saw blades, e.g. with cutting edges at the distal end of the saw blades
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    • B24GRINDING; POLISHING
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    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
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Abstract

【課題】作業工具の先端工具の駆動に関する更なる改良技術を提供する。
【解決手段】着脱自在な先端工具200をスピンドル120周りに駆動させる電動式振動工具100が構成される。当該電動式振動工具100は、モータ110と、モータ110によって駆動されるスピンドル120と、モータ110の回転出力をスピンドル120に伝達する駆動伝達部材と、を有している。駆動伝達部材は、モータ110の回転軸周りに偏心移動する偏心軸112および第1ベアリング113a、第2ベアリング113bからなる偏心移動部材と、偏心移動部材の移動が伝達される被駆動アーム114と、スピンドル120に連接されたスピンドル接続アーム115と、被駆動アーム114とスピンドル接続アーム115を相対回動可能に連結するピン116と、を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、挟持された先端工具を駆動させる作業工具に関する。
特開2011−230204号公報には、駆動軸に狭着固定された先端工具を駆動させる作業工具が記載されている。当該作業工具は、駆動軸に取り付けられたスイングアームの二股状の係合部が、モータ出力軸の先端に設けられた偏心軸に取り付けられた軸受に対して外側から係合している。係合部が偏心軸とともにモータ出力軸周りを回転移動すると、スイングアームが駆動軸を回転中心として往復回転移動する。これにより、駆動軸が往復回転移動し、先端工具を駆動軸の軸周りに揺動させている。
特開2011−230204号公報
二股状の係合部が軸受によって往復移動される構成においては、円筒状の軸受を用いようとしても、係合部における特定の位置が常時軸受の角部と接触するため、係合部と軸受が摺動しない。そのため、特開2011−230204号公報に記載された作業工具においては、軸受の、スイングアームが往復回転移動する平面上の断面において、軸受の外表面を曲線状に形成している。これにより、スイングアームの角度によって、係合部と軸受が接触する位置が変化し、係合部と軸受を摺動させている。しかしながら、軸受の外表面を断面視で曲線状に形成すると、既製の円筒状の軸受よりも軸受が高価になってしまうため、更なる改良の余地があった。そこで、本発明は、上記に鑑み、作業工具の先端工具の駆動に関する更なる改良技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る作業工具の好ましい形態によれば、着脱自在な先端工具を所定の軸周りに駆動させる作業工具が構成される。当該作業工具は、モータと、モータによって駆動される駆動シャフトと、モータの回転出力を駆動シャフトに伝達する駆動伝達部材と、を有している。当該駆動伝達部材は、モータの回転軸周りに偏心移動する偏心移動部材と、偏心移動部材の移動が伝達される第1部材と、駆動シャフトに連接された第2部材と、第1部材と第2部材を相対回動可能に連結するピボット部と、を有している。
本発明によれば、第1部材と第2部材を相対回動可能に連結するピボット部材を有しているため、第1部材は偏心移動部材に対して、モータの回転軸方向にほぼ平行に移動することができる。そのため、モータの回転軸に平行な断面において、偏心移動部材の外表面を
曲線状に形成する必要がない。すなわち、偏心移動部材に既製の円筒状の軸受等を用いることができ、作業工具のコストダウンを図ることができる。
本発明に係る作業工具の好ましい形態によれば、偏心移動部材は、モータの回転軸に対して偏心して取り付けられた偏心部と、偏心部に外装された2つのベアリングと、を有している。第1部材は、ベアリングの外表面と当接する2本のアームが対向して設けられている。そして、当該2つのベアリングは、回転軸の軸方向に並んで配置されている。
第1部材が傾動すると、2本のアームはそれぞれ、ベアリングの対向する角部に当接する。ベアリングが1つのみ設けられている場合には、偏心移動部材の移動が第1部材に伝達される際に、ベアリングとアームの間には滑りが生じるため、摩擦力によりベアリングおよびアームの消耗が大きくなる。しかしながら、本形態によれば、ベアリングが2つ設けられているため、第1部材が傾動した場合には、一方のアームは一方のベアリングの角部に当接し、他方のアームは他方のベアリングの角部に当接する。これにより、偏心移動部材の移動が第1部材に伝達される際に、2つのベアリングは互いに異なる方向に回転する。すなわち、ベアリングとアームの間には滑りが生じないため、ベアリングとアームを長寿命化することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、ピボット部と偏心移動部材は、モータの回転軸の軸方向において、駆動シャフトから同じ距離に配置されている。
本形態によれば、モータの回転軸の軸方向における第1部材の長さを短くすることができるため、作業工具を小型化することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、先端工具が取り付けられる工具取付軸は、前記駆動シャフトと同軸状である。同軸状とは、工具取付軸と駆動シャフトが別体に構成されており、同軸上に配置されている態様や、駆動シャフトが工具取付軸が一体に構成されており、駆動シャフトに先端工具が取り付けられる態様を好適に包含する。
工具取付軸と駆動シャフトが互いに距離を置いて平行に配置されている場合には、工具取付軸と駆動シャフトが離隔する方向に作業工具が大きくなるが、本形態によれば、工具取付軸と駆動シャフトが同軸状であるため、工具取付軸と駆動シャフトが同軸ではない場合に比べて、作業工具を小型化することができる。また、工具取付軸と駆動シャフトが互いに距離を置いて平行に配置されている場合には、駆動シャフトの駆動を工具取付軸を中心とした回転動作にするための部材が必要となる。すなわち、作業工具を構成する部品点数が増えることとなる。しかしながら、本形態によれば、工具取付軸と駆動シャフトが一体に構成されているため、作業工具を構成する部品を少なくすることができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、ピボット部は、第1部材と第2部材を潤滑に回動させるための潤滑油用の潤滑油たまり部を有している。
一般的に回動する部材には、滑らかに回動させるために潤滑油が用いられている。本形態によれば、ピボット部は、潤滑油たまり部を有しているため、第1部材と第2部材の回動を滑らかにするための潤滑油が、駆動伝達部材から作業工具の他の部材に飛散することを抑制することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、ピボット部は、前記駆動シャフトに平行に配置された軸状部材を有している。当該軸状部材は、典型的には、第1部材と第2部材のいずれか一方と一体に形成されている態様や、第1部材および第2部材とは別体に形成されている態様を好適に包含する。
本形態によれば、第1部材と第2部材は駆動シャフトに平行な軸状部材を介して連結されているため、第1部材を偏心移動部材に対して、モータの回転軸方向に平行に移動させることができるとともに、第2部材を駆動シャフトを中心として往復回転移動させることができる。
本発明によれば、作業工具の先端工具の駆動に関する更なる改良技術を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る電動式振動工具の部分断面図である。 図1のII−II線における断面図である。 図2において、偏心軸が図3の上方に移動した状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係る電動式振動工具の部分断面図である。 図4のV−V線における断面図である。 図5のVI−VI線における断面図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態につき、図1〜3を参照して詳細に説明する。本実施形態は、作業工具として、電動式振動工具に本発明を適用した例である。
図1に示すように、電動式振動工具100は、例えば、ブレードや研磨パッド等の複数種類の工具を選択的に装着し、装着された工具を振動させて、被加工材に対して工具の種類に応じた切断や研磨などの加工を行う作業工具である。本実施形態では、工具の一例としてブレード200を用いて説明する。なお、ブレード200等の工具が、本発明における「先端工具」に対応する実施構成例である。
図1、図2に示すように、電動式振動工具100は、本体ハウジング101に収納された駆動機構102、工具保持機構103等を主体として構成されている。
駆動機構102は、モータ110、偏心移動部104、被駆動アーム114、スピンドル接続アーム115およびピン116等を主体として構成されている。偏心移動部104は、偏心軸112、第1ベアリング113a、第2ベアリング113b等を主体として構成されている。偏心軸112は、モータ110の出力軸111の先端であって、出力軸111の回転軸に対して偏心した位置に、回転軸と平行な方向に延在して配置されている。第1ベアリング113a、第2ベアリング113bは、偏心軸112の外側に取り付けられている。第1ベアリング113a、第2ベアリング113bは、偏心軸112が突出する方向、すなわち出力軸111の回転軸方向に並んで配置されている。この偏心移動部104が、本発明における「偏心移動部材」に対応する実施構成例である。また、偏心軸112が、本発明における「偏心部」に対応し、第1ベアリング113a、第2ベアリング113bが、本発明における「2つのベアリング」に対応する実施構成例である。
図2に示すように、被駆動アーム114は、スピンドル接続アーム115側からモータ110に向かう方向に延在する2本の第1アーム部114a、第2アーム部114bを
有している。この被駆動アーム114は、第1アーム部114a、第2アーム部114bがそれぞれ第1ベアリング113a、第2ベアリング113bの外側の対向する2箇所において、第1ベアリング113a、第2ベアリング113bに当接可能に配置されている。すなわち、第1ベアリング113a、第2ベアリング113bが移動したときに、第1アーム部114a、第2アーム部114bが第1ベアリング113a、第2ベアリング113bに当接するように、被駆動アーム114が、第1ベアリング113a、第2ベアリング113bの可動領域内に配置されている。この被駆動アーム114が、本発明における「第1部材」に対応する実施構成例である。また、第1アーム部114a、第2アーム部114bが、本発明における「2つのアーム部」に対応する実施構成例である。
図1、図2に示すように、スピンドル接続アーム115は、スピンドル120と一体に回転するようにスピンドル120に固定されている。スピンドル接続アーム115のスピンドル120に固定された側と反対側は、ピン116を介して被駆動アーム114に接続されている。具体的には、被駆動アーム114とスピンドル接続アーム115にはそれぞれ、ピン116が挿入されるボス穴が形成されている。ピン116は、当該ボス孔に挿入され、一端側にCリング117が係合し、被駆動アーム114に接続されている。これにより、被駆動アーム114とスピンドル接続アーム115が相対回転可能に連結される。このピン116および被駆動アーム114とスピンドル接続アーム115のピン116を介して接続されるボス穴が、ピボット118を構成している。このスピンドル接続アーム115が、本発明における「第2部材」に対応する実施構成例である。また、ピボット118が、本発明における「ピボット部」に対応し、ピン116が、本発明における「軸状部材」に対応する実施構成例である。
図1に示すように、ピン116は、スピンドル120と平行に配置されている。当該ピン116には、その外表面にらせん状の溝116aが形成されている。また、被駆動アーム114とピン116の間、およびスピンドル接続アーム115とピン116の間には、被駆動アーム114とスピンドル接続アーム115を互いに滑らかに回動させるための潤滑油が配されている。この溝116aが、本発明における「潤滑油たまり部」に対応する実施構成例である。
工具保持機構103は、ブレード200を保持するとともに、モータ110の出力をブレード200に伝達させてブレード200を振動させる機構であり、スピンドル120、インナフランジ121、アウタフランジ122等を主体として構成されている。
スピンドル120は、長尺状部材であり、モータ110の出力軸111に対して交差する方向に長軸方向が延在するように配置されている。スピンドル120は、長軸方向の2箇所において、長軸方向周りに回転可能にベアリング123を介して、本体ハウジング101に支持されている。本体ハウジング101の外側におけるスピンドル120の先端部には、インナフランジ121とアウタフランジ122が取り付けられている。アウタフランジ122はスピンドル120に対して着脱可能に構成されている。これにより、インナフランジ121とアウタフランジ122の間にブレード200を挟持している。このスピンドル120が、本発明における「駆動シャフト」に対応する実施構成例である。
以上の通り構成された電動式振動工具100は、モータ110が通電駆動されると、図2に示すように、出力軸111の回転運動は、偏心軸112および第1ベアリング113a、第2ベアリング113bによって、矢印Aで示される方向(以下、A方向)への往復運動に変換される。第1ベアリング113a、第2ベアリング113bは、第1アーム部114aに当接して、図3に示すように、被駆動アーム114は、スピンドル120側に移動するとともに、図3の上方に移動する。このとき、ピン116を介して被駆動アーム114に連結されたスピンドル接続アーム115が、スピンドル120を中心として回動する。すなわち、偏心軸112のA方向への往復運動は、スピンドル120を中心とした矢印Bで示されるスピンドル120周りの円周方向(以下、B方向)への所定の角度をなす回転運動に変換される。これにより、インナフランジ121とアウタフランジ122に挟持されたブレード200を振動させて、被加工材に対して切断等の加工をすることができる。
以上の第1実施形態によれば、被駆動アーム114とスピンドル接続アーム115が相対回転可能にピン116を介して接続されているため、被駆動アーム114は、偏心軸112および第1ベアリング113a、第2ベアリング113bで構成される偏心移動部104からスピンドル120に向かう方向(図2におけるC方向)に、ほぼ平行に移動することができる。すなわち、被駆動アーム114が第1ベアリング113a、第2ベアリング113bに対して傾いて移動しないため、C方向に平行な断面において、第1ベアリング113a、第2ベアリング113bの外表面を曲線状に形成する必要がなく、既製の円筒状のベアリングを用いることができる。したがって、電動式振動工具100のコストダウンを図ることができる。
本実施形態とは異なり、被駆動アームとスピンドル接続アームが相対回転不能に接続されているとすると、電動式振動工具の駆動時に、スピンドル接続アームとともに被駆動アームも回転するため、被駆動アームに当接するベアリングに対してこじる力が作用する。すなわち、被駆動アームがベアリングにに大きなモーメントを作用させることになる。しかしながら、本実施形態では、被駆動アーム114とスピンドル接続アーム115が相対回転可能にピン116を介して接続されているため、被駆動アーム114は、被電動式振動工具100の駆動時に、スピンドル接続アーム115とは一体に回転しない。そのため、被駆動アーム114の第1ベアリング113a、第2ベアリング113bに対するこじり力を抑制することができる。すなわち、被駆動アーム114が第1ベアリング113aおよび第2ベアリング113bに対して作用させるモーメントを小さくすることができる。これにより、第1ベアリング113aおよび第2ベアリング113bが長寿命化されることとなる。
また、本実施形態と異なり、被駆動アームとスピンドル接続アームが相対回転不能に接続されている場合には、スピンドル接続アームとともに被駆動アームも回転するため、C方向における被駆動アームの移動量が多くなる。しかしながら、本実施形態では、被駆動アーム114とスピンドル接続アーム115が相対回転可能に接続されているため、被駆動アーム114のC方向における移動量を少なくすることができる。すなわち、被駆動アーム114と第1ベアリング113a、第2ベアリング113bの間の滑り量を少なくすることができる。したがって、被駆動アーム114と第1ベアリング113a、第2ベアリング113bの消耗を抑制することができる。
また、第1実施形態によれば、被駆動アーム114は、A方向に往復移動する際に、C方向にほぼ平行に移動可能であるため、第1ベアリング113aおよび第2ベアリング113bとして、既製の円筒状のベアリングを利用することができる。したがって、特殊なベアリングの用いることがなく、電動式振動工具100のコストダウンを図ることができる。
また、第1実施形態によれば、被動アーム114が傾動した場合であっても、第1アーム部114aが第1ベアリング113a、第2ベアリング113bの一方に当接し、第2アーム部114bが第1ベアリング113a、第2ベアリング113bの他方に当接して被駆動アーム114が駆動される。これにより、第1ベアリング113aと第2ベアリング113bは、偏心軸112において、互いに逆方向に回転する。
偏心軸112に設けられたベアリングが1つのみの場合には、被動アーム114が傾動した場合に、第1アーム部114a、第2アーム部114bは、共に同一のベアリングに当接するため、第1アーム部114a、第2アーム部114bとベアリングの間に滑りが生じる。しかしながら、第1実施形態によれば、被動アーム114が傾動した場合であっても、第1ベアリング113aと第2ベアリング113bは、偏心軸112において、互いに逆方向に回転する。したがって、第1ベアリング113aと第2ベアリング113bが互いに逆方向に回転することによって、第1アーム部114a、第2アーム部114bと第1ベアリング113a、第2ベアリング113bの間に滑りが生じない。すなわち、被動アーム114と第1ベアリング113a、第2ベアリング113bの消耗を抑制することができる。
また、第1実施形態によれば、ピン116の外表面にらせん状の溝116aが形成されている。そのため、被駆動アーム114およびスピンドル接続アーム115とピン116の間に配された潤滑油を溜めることができる。したがって、潤滑油が本体ハウジング101内に飛散することを抑制できる。また、溝116aは、らせん状であるため、ピン116の外表面全体に亘って、潤滑油を行き渡らせることができ、被駆動アーム114およびスピンドル接続アーム115を滑らかに相対回転させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態につき、図4〜6を参照して詳細に説明する。第1実施形態とは、被駆動アーム、スピンドル接続アームおよびベアリングが異なる。それ以外の構成要素は第1実施形態と同様である。
図4に示すように、第2実施形態においては、ベアリング213が1つのみ設けられている。また、図5、図6に示すように、被駆動アーム214は、第1アーム部214a、第2アーム部214bを有しており、ベアリング213の外側にベアリング213に当接可能に配置されている。さらに、被駆動アーム214とスピンドル接続アーム215の接続部は、偏心軸112およびベアリング213で構成される偏心移動部104からスピンドル120に向かう方向(図5におけるC方向)において、偏心移動部104と並列状に配置されている。すなわち、C方向において、スピンドル120から偏心移動部104までの距離と、スピンドル120からピン116まで距離が同一に設定されている。
第2実施形態においては、モータ110が通電駆動されると、図5に示すように、出力軸111の回転運動は、偏心軸112およびベアリング213によって、矢印Aで示される方向(以下、A方向)への往復運動に変換される。このとき、ベアリング213は、第1アーム部214aまたは第2アーム部214bに当接して、被駆動アーム214を移動させる。被駆動アーム214の移動により、ピン116を介して被駆動アーム214に連結されたスピンドル接続アーム215が、スピンドル120を中心として回動する。すなわち、偏心軸112のA方向への往復運動は、スピンドル120を中心とした矢印Bで示されるスピンドル120周りの円周方向(以下、B方向)への所定の角度をなす回転運動に変換される。これにより、インナフランジ121とアウタフランジ122に挟持されたブレード200を振動させて、被加工材に対して切断等の加工をすることができる。
以上の第2実施形態においても、第1実施形態と同様に、被駆動アーム214とスピンドル接続アーム215が相対回転可能にピン116を介して接続されているため、被駆動アーム214は、C方向に、ほぼ平行に移動することができる。すなわち、被駆動アーム214がベアリング213に対して傾いて移動しないため、C方向に平行な断面において、ベアリングの外表面を曲線状に形成する必要がなく、既製の円筒状のベアリングを用いることができる。したがって、電動式振動工具100のコストダウンを図ることができる。
また、第2実施形態によれば、C方向において、スピンドル120から偏心移動部104までの距離と、スピンドル120からピン116まで距離が同一に設定されている。すなわち、ベアリング213のA方向における移動領域上において被駆動アーム214とスピンドル接続アーム215が接続されている。そのため、ベアリング213には、被駆動アーム214からモーメントが作用しない。したがって、第1実施形態と異なり、ベアリング213を1つのみ設けるだけでよい。これにより、ベアリング213の個数を減らすことができる。
以上の第2実施形態においては、駆動アーム214とスピンドル接続アーム215の接続部は、C方向において、偏心移動部104と並列状に配置されていたが、これには限られない。すなわち、駆動アーム214とスピンドル接続アーム215の接続部は、スピンドル120の長軸方向から見て、偏心移動部104と重なるように構成されていてもよい。これによっても、C方向において、スピンドル120から偏心移動部104までの距離と、スピンドル120からピン116まで距離が同一に設定することができる。
以上においては、溝116aは、ピン116の外表面にらせん状に形成されていたが、ピン116の外表面に、ただ単に溝が形成されているだけでもよい。また、ピン116と対向する被駆動アーム114,214および/またはスピンドル接続アーム115,215のボス穴の内周面に溝や穴などの潤滑油を溜める凹部が設けられていてもよい。
また、以上においては、被駆動アーム114,214とスピンドル接続アーム115,215は、ピン116を介して接続されていたが、これには限られない。すなわち、被駆動アーム114,214とスピンドル接続アーム115,215の一方がピンと一体に形成されており、他方にボス穴が設けられていてもよい。この場合には、ピンを別体に設ける必要がなくなるため、電動式振動工具100の部品点数を減らすことができる。
また、以上においては、スピンドル120に対してブレード200が取り付けられる構成であったが、これには限られない。すなわち、スピンドル120以外に、ブレード200を取り付けるための取付軸が設けられていてもよい。この場合において、スピンドル120と取付軸は、同軸状に配置されていてもよい。また一方で、スピンドル120と取付軸は、平行に離隔して配置されていてもよい。スピンドル120と取付軸が離隔している場合には、スピンドル120の駆動を取付軸に伝達する伝達部材を設けることができる。
以上の発明の趣旨に鑑み、下記のごとき態様が構成可能である。
(態様1)
「請求項5に記載の作業工具であって、
前記ピボット部は、前記駆動シャフトに平行に配置された円柱状部材を有しており、
前記潤滑油たまり部は、前記円柱状部材の外周面にらせん状に形成された溝であることを特徴とする作業工具。」
100 電動式振動工具(作業工具)
101 本体ハウジング
102 駆動機構
103 先端工具保持機構
104 偏心移動部
110 モータ
111 出力軸
112 偏心軸(偏心部)
113a 第1ベアリング
113b 第2ベアリング
114 被駆動アーム(第1部材)
114a 第1アーム部
114b 第2アーム部
115 スピンドル接続アーム(第2部材)
116 ピン(軸状部材)
116a 溝(潤滑油たまり部)
117 Cリング
118 ピボット
120 スピンドル
121 インナフランジ
122 アウタフランジ
123 ベアリング
200 ブレード(先端工具)
213 ベアリング
214 被駆動アーム(第1部材)
214a 第1アーム部
214b 第2アーム部
215 スピンドル接続アーム(第2部材)

Claims (6)

  1. 着脱自在な先端工具を所定の軸周りに駆動させる作業工具であって、
    モータと、
    前記モータによって駆動される駆動シャフトと、
    前記モータの回転出力を前記駆動シャフトに伝達する駆動伝達部材と、を有し、
    前記駆動伝達部材は、
    前記モータの回転軸周りに偏心移動する偏心移動部材と、
    前記偏心移動部材の移動が伝達される第1部材と、
    前記駆動シャフトに連接された第2部材と、
    前記第1部材と前記第2部材を相対回動可能に連結するピボット部と、を有する
    ことを特徴とする作業工具。
  2. 請求項1に記載の作業工具であって、
    前記偏心移動部材は、
    前記回転軸に対して偏心して取り付けられた偏心部と、
    前記偏心部に外装された2つのベアリングと、を有し、
    前記第1部材は、前記ベアリングの外表面と当接する2つのアームが対向して設けられており、
    前記2つのベアリングは、前記回転軸の軸方向に並んで配置されていることを特徴とする作業工具。
  3. 請求項1または2に記載の作業工具であって、
    前記ピボット部と前記偏心移動部材は、前記回転軸の軸方向において、前記駆動シャフトから同じ距離に配置されていることを特徴とする作業工具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業工具であって、
    前記先端工具が取り付けられる工具取付軸は、前記駆動シャフトと同軸状であることを特徴とする作業工具。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の作業工具であって、
    前記ピボット部は、前記第1部材と前記第2部材を潤滑に回動させるための潤滑油用の潤滑油たまり部を有することを特徴とする作業工具。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業工具であって、
    前記ピボット部は、前記駆動シャフトに平行に配置された軸状部材を有することを特徴とする作業工具。
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