JP2013166678A - 排水処理装置及び排水処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストを水洗処理した際に発生した排水から低コストでセレン等の有害物質を除去する。
【解決手段】セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストDを水洗した際に発生する排水L1に含まれるセレンを吸着除去する樹脂塔14を備える排水処理装置1。排水L1に含まれる懸濁物質を除去するフィルター7を備え、懸濁物質を除去した後の排水を樹脂塔に通過させてもよい。懸濁物質を除去した排水に含まれる重金属を吸着除去するキレート樹脂を有する重金属除去塔8を備え、重金属を除去した後の排水を樹脂塔に通過させてもよい。重金属を除去した排水L3からカルシウム分を分離する両性イオン交換樹脂塔11を備え、分離したカルシウム濃度の低い排水L6を樹脂塔に通過させてもよい。
【選択図】図1
【解決手段】セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストDを水洗した際に発生する排水L1に含まれるセレンを吸着除去する樹脂塔14を備える排水処理装置1。排水L1に含まれる懸濁物質を除去するフィルター7を備え、懸濁物質を除去した後の排水を樹脂塔に通過させてもよい。懸濁物質を除去した排水に含まれる重金属を吸着除去するキレート樹脂を有する重金属除去塔8を備え、重金属を除去した後の排水を樹脂塔に通過させてもよい。重金属を除去した排水L3からカルシウム分を分離する両性イオン交換樹脂塔11を備え、分離したカルシウム濃度の低い排水L6を樹脂塔に通過させてもよい。
【選択図】図1
Description
本発明は、排水処理装置及び排水処理方法に関し、特に、セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストを水洗処理した際に発生した排水からセレン等の有害物質を除去する装置及び方法に関する。
従来、セメント製造設備におけるプレヒータの閉塞等の問題を引き起こす原因となる塩素を除去する塩素バイパスシステムが用いられている。近年、廃棄物のセメント原料化又は燃料化によるリサイクルが推進され、廃棄物の処理量が増加するに従い、セメントキルンに持ち込まれる塩素等の揮発成分の量も増加し、塩素バイパスダストの発生量も増加している。そのため、塩素バイパスダストの有効利用方法の開発が求められていた。
かかる見地から、特許文献1に記載のセメント原料化処理方法では、塩素を含む廃棄物に水を添加して廃棄物中の塩素を溶出させてろ過し、脱塩ケーキをセメント原料として利用すると共に、排水に含まれるセレン等の重金属及び有害物質を沈殿させて浄化処理し、そのまま放流したり、塩分を回収することで、環境汚染を引き起こすことなく、塩素バイパスダストの有効利用を図っている。
また、特許文献2には、上記ダストに水を添加してスラリーとした後、1次ケーキとセレンを含む1次ろ液とに分離し、セレンを含む1次ろ液にpH調整剤及び第一鉄化合物を添加してセレン濃度を低下させた後、2次ケーキとセレンを含む2次ろ液とに分離し、セレンを含む2次ろ液を電気透析装置に通して濃縮塩水とセレンを含む脱塩水とに分離し、セレンを含む脱塩水を集塵したダストに添加する水の一部として循環使用する方法が記載されている。
しかし、特許文献1に記載の処理方法では、塩素バイパスダストを脱塩処理するにあたって、排水中のセレン濃度を安全とされる基準、例えば、下水放流の場合の0.1mg−Se/lまで除去するには、還元剤としての塩化第一鉄(FeCl2)が8000mg−Fe2+/l以上必要となり、セレン除去にあたって還元剤を大量に消費し、運転コストが高騰するという問題がある。
また、特許文献2に記載の処理方法では、セレンを除去するために電気透析装置を設置しているため、設備コストに加え、エネルギーコストがかかると共に、鉛等の重金属類を除去した後、カルシウムを除去しているため、処理薬剤費が嵩み、運転コストが高騰するという問題がある。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、設備コストや運転コストを低く抑えながら、上記排水からセレン等の有害物質を除去することができる装置及び方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストを水洗した際に発生する排水を処理する装置であって、該排水に含まれるセレンを吸着除去する樹脂塔を備えることを特徴とする。
そして、本発明によれば、樹脂塔によって排水に含まれるセレンを吸着除去するため、電気透析装置等の設備を必要とせず、設備コストを低減することができるだけでなく、還元剤等の薬剤が不要となり、運転コストも低減することができる。
上記処理装置において、前記排水に含まれる懸濁物質を除去するフィルターを備え、該フィルターで懸濁物質を除去した後の排水を前記樹脂塔に通過させることができる。
上記処理装置において、前記懸濁物質を除去した排水に含まれる重金属を吸着除去するキレート樹脂を備え、該キレート樹脂で重金属を除去した後の排水を前記樹脂塔に通過させることができる。
上記処理装置において、前記重金属を除去した排水からカルシウム分を分離する両性イオン交換樹脂塔を備え、該両性イオン交換樹脂塔で分離したカルシウム濃度の低い排水を前記樹脂塔に通過させることができる。樹脂に対する妨害成分であるカルシウム濃度を低下させることで、樹脂の吸着能力の寿命を延ばすことが可能となる。
上記処理装置において、前記セレンを吸着除去する樹脂塔をセリウム樹脂塔とすることができる。セリウム樹脂塔においてセリウムを多孔質の無機材料又は有機材料に担持させ、セレンの吸着に供する表面積を増大させることで、セレン除去率をさらに高めることができる。
さらに、本発明は、セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストを水洗した際に発生する排水を処理する方法であって、該排水をセレン吸着樹脂に通過させ、該排水中のセレン濃度を低下させることを特徴とする。
本発明によれば、セレン吸着樹脂によって排水に含まれるセレンを吸着除去するため、電気透析装置等の設備を必要とせず、設備コストを低減することができるだけでなく、還元剤等の薬剤が不要となり、運転コストも低減することができる。
上記処理方法において、前記セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストを水中に溶解させ、発生したスラリーに前記セメントキルンの排ガスを吹き込み、前記スラリーのpHを9.5以上11.5以下に調整した後、該スラリーを固液分離した際に発生する排水を前記セレン吸着樹脂に通過させることができる。これにより、ダストに含まれるカルシウム分を炭酸カルシウム(CaCO3)としてスラリー中に析出させ、後段の設備内でカルシウムのスケールが発生して成長するのを抑制することが可能となる。
以上のように、本発明によれば、設備コストや運転コストを低く抑えながら、セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストを水洗した際に発生する排水からセレン等の有害物質を除去することが可能となる。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明にかかる排水処理装置の一実施の形態を示し、この排水処理装置1は、セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれる高塩素濃度のダストDを貯留するタンク2から供給されたダストDを水Wに溶解させる溶解反応槽3と、溶解反応槽3から中継槽4を経て供給されたスラリーSを固液分離するフィルタープレス5と、フィルタープレス5から排出された排水(ろ液)L1を貯留する排水槽6と、排水L1から懸濁物質を除去する前処理フィルター7と、懸濁物質が除去された排水L2からセレン以外の重金属を除去する重金属除去塔8と、重金属を除去した排水L3を貯留するタンク9と、タンク9から排出された排水から残留懸濁物質等を除去する前処理フィルター10と、前処理フィルター10によって残留懸濁物質等を除去した排水L5からカルシウム分を除去する両性イオン交換樹脂塔11と、両性イオン交換樹脂塔11から排出されたカルシウム濃度の低い排水L6からセレンを除去するセリウム樹脂塔14等で構成される。
溶解反応槽3は、ダストDを水Wに溶解させると共に、発生したスラリーSのpHを調整するためのセメントキルンの排ガス供給管路3aを備える。
フィルタープレス5は、中継槽4から供給されたスラリーSを水洗しながら固液分離するために備えられる。フィルタープレス5に代えて、ベルトフィルター等の固液分離機を用いることもできる。
重金属除去塔8は、前処理フィルター7から排出されたろ液L2に含まれるセレン以外の重金属を除去するため、重金属を捕捉するためのキレート樹脂を備える。キレート樹脂とは、イオン交換基の代わりに、金属イオンとキレート(錯体)を作る官能基を導入し、キレートを形成することによって金属イオンを捕捉する樹脂である。
両性イオン交換樹脂塔11は、前処理フィルター10から排出されたろ液L5に含まれるカルシウム分を除去するために備えられる。両性イオン交換樹脂とは、母体を架橋ポリスチレン等とし、同一官能基鎖中に四級アンモニウム基とカルボン酸基等を持たせて、陽イオン陰イオンの両方とイオン交換をさせる機能を持たせた樹脂である。例えば、三菱化学株式会社製の両性イオン交換樹脂、ダイヤイオン(登録商標)、AMP03を用いることができる。この両性イオン交換樹脂は、水溶液中の電解質と非電解質の分離を行うことができ、電解質の相互分離を行うこともできる。
セリウム樹脂塔14は、セリウムの酸化物又は水酸化物を多孔質の無機材料又は有機材料に担持させたものであって、両性イオン交換樹脂塔11から排出されたカルシウム濃度の低いろ液L6に含まれるセレンを吸着除去するために備えられる。尚、セリウムに代えて、イットリウム、ランタン、セリウム、イッテルビウムの酸化物又は水酸化物の中から選ばれる1種類又は2種類以上の希土類化合物の混合物を多孔質の無機材料又は有機材料に担持させたものを使用することもできる。
次に、上記構成を有する排水処理装置1の動作について、図1を参照しながら説明する。
セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれる高塩素含有ダストDは、溶解反応槽3において水Wを加えられてスラリーSとなる。この際、ダストD中に含まれる水溶性の塩素分が水Wに溶解する。また、溶解反応槽3の排ガス供給管路3aから導入されたセメントキルン排ガスGによって、スラリーSのpHが9.5以上11.5以下に調整される。このpH調整は、ダストDに含まれるカルシウム分を炭酸カルシウム(CaCO3)としてスラリーS中に析出させ、後段の設備内でカルシウムのスケールが発生して成長するのを抑制するために行う。
溶解反応槽3から排出されたスラリーSは、中継槽4に貯留された後、フィルタープレス5において、ケークCと排水(ろ液)L1とに固液分離される。ケークCは、セメント原料としてセメント製造工程へ戻され、排水L1は、排水槽6に一旦貯留される。
次に、排水槽6から排出された排水L1は、前処理フィルター7によって懸濁物質が除去された後、重金属除去塔8に充填されたキレート樹脂によって、セレン以外の重金属が除去される。
重金属除去塔8によってセレン以外の重金属が除去された排水L3は、タンク9に貯留され、貯留された排水L4は、前処理フィルター10によって残留懸濁物質等が除去される。
前処理フィルター10によって残留懸濁物質等が除去された排水L5は、両性イオン交換樹脂塔11において、セレンを含むと共にカルシウム濃度の低い排水L6と、カルシウム濃度の高い排水L7とに分離され、各々タンク12、13に貯留される。両性イオン交換樹脂塔11から排出されるカルシウム濃度の低い排水と高い排水の切換タイミングは、カルシウム濃度の測定結果に基づいて制御される。ここで、排水L5中のカルシウム分を除去するのは、カルシウム分がセリウム樹脂の吸着除去性能の低下を招くからであり、セレン除去の前にカルシウム分を除去することで、セリウム樹脂の吸着能力の寿命を延ばすことができる。
次に、タンク12から排水L6をセリウム樹脂塔14に供給し、セレンを吸着除去する。セレンを除去した排水L8、及びタンク13に貯留された排水L7は、河川等に放流することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、重金属除去塔8においてキレート樹脂を用い、カルシウム除去に両性イオン交換樹脂を用い、さらにセレンの除去にセリウム樹脂を用いることで、薬剤コストを不要とし、運転コストを大幅に低減することができる。
1 排水処理装置
2 タンク
3 溶解反応槽
4 中継槽
5 フィルタープレス
6 排水槽
7 前処理フィルター
8 重金属除去塔
9 タンク
10 前処理フィルター
11 両性イオン交換樹脂塔
12、13 タンク
14 セリウム樹脂塔
C ケーク
D ダスト
L1〜L8 排水
S スラリー
2 タンク
3 溶解反応槽
4 中継槽
5 フィルタープレス
6 排水槽
7 前処理フィルター
8 重金属除去塔
9 タンク
10 前処理フィルター
11 両性イオン交換樹脂塔
12、13 タンク
14 セリウム樹脂塔
C ケーク
D ダスト
L1〜L8 排水
S スラリー
Claims (7)
- セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストを水洗した際に発生する排水を処理する装置であって、
該排水に含まれるセレンを吸着除去する樹脂塔を備えることを特徴とする排水処理装置。 - 前記排水に含まれる懸濁物質を除去するフィルターを備え、該フィルターで懸濁物質を除去した後の排水を前記樹脂塔に通過させることを特徴とする請求項1に記載の排水処理装置。
- 前記懸濁物質を除去した排水に含まれる重金属を吸着除去するキレート樹脂を備え、該キレート樹脂で重金属を除去した後の排水を前記樹脂塔に通過させることを特徴とする請求項1又は2に記載の排水処理装置。
- 前記重金属を除去した排水からカルシウム分を分離する両性イオン交換樹脂塔を備え、該両性イオン交換樹脂塔で分離したカルシウム濃度の低い排水を前記樹脂塔に通過させることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の排水処理装置。
- 前記セレンを吸着除去する樹脂塔は、セリウム樹脂塔であることを特徴とする請求項1乃至4に記載の排水処理装置。
- セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストを水洗した際に発生する排水を処理する方法であって、
該排水をセレン吸着樹脂に通過させ、該排水中のセレン濃度を低減することを特徴とする排水処理方法。 - 前記セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストを水中に溶解させ、
発生したスラリーに前記セメントキルンの排ガスを吹き込み、前記スラリーのpHを9.5以上11.5以下に調整した後、該スラリーを固液分離した際に発生する排水を前記セレン吸着樹脂に通過させることを特徴とする請求項6に記載の排水処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012032237A JP2013166678A (ja) | 2012-02-17 | 2012-02-17 | 排水処理装置及び排水処理方法 |
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JP2012032237A JP2013166678A (ja) | 2012-02-17 | 2012-02-17 | 排水処理装置及び排水処理方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108383336A (zh) * | 2018-05-09 | 2018-08-10 | 湖北迪曼特科技有限公司 | 一种铝型材阳极氧化废水处理系统 |
-
2012
- 2012-02-17 JP JP2012032237A patent/JP2013166678A/ja active Pending
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