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JP2013156569A - 画像形成システム - Google Patents

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JP2013156569A JP2012018914A JP2012018914A JP2013156569A JP 2013156569 A JP2013156569 A JP 2013156569A JP 2012018914 A JP2012018914 A JP 2012018914A JP 2012018914 A JP2012018914 A JP 2012018914A JP 2013156569 A JP2013156569 A JP 2013156569A
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Jun Nakagaki
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Abstract

【課題】 拡張ユニットと画像形成装置本体を容易に分離しないように締結しつつも、拡張ユニットの歪みに起因する装置本体フレーム歪みを抑制する。
【解決手段】 前記画像形成装置と前記ユニットは第1の接地点近傍、第2の接地点近傍、第3の接地点近傍のうち1点又は2点で締結される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置と、画像形成装置を重力方向下方に配置されるユニットと、を有する画像形成システムに関する。
設置面(例えば床や机)と接触する脚部(接地点)が4つ以上ある画像形成装置では、本体を設置する設置面の平面度が悪いと装置本体のフレームが歪み、記録材に出力される画像の幾何精度を悪化させるという問題がある。
このフレームの歪みは、加重を4つの脚部で均等に受けることを想定したにも関わらず、設置面の平面度が悪く4つのうちのいずれか1つの脚部が浮いた場合に、他の3つの脚部からフレームに想定以上の負荷が生じるためである。当然、本体に設けた4つの脚部のどの1つが設置面から浮くかは設置面に依存するため予測することは困難である。
これに対して、装置本体に3つの脚部(以降、三点支持方式と呼ぶ)にすることで、設置部の床や机の平面度が悪くても画像形成装置本体のフレームの歪みを低減する構成が知られている。
一方、三点支持方式の画像形成装置の重力方向下方に給紙ユニットなどの拡張ユニットを配置して画像形成システムとして用いることが考えられる。
ここで、拡張ユニットは設置面に対する安定性を重視して4つ以上の脚部(キャスターを含む)を備えるものが多い。ここで、システムを一体にキャスタで設置面をスライド移動させる場合などを想定すると、画像形成装置と拡張ユニットが分離しないようにビスなどで締結することが望ましい。
このように画像形成装置と拡張ユニットをビスなどで締結する場合、画像形成装置の全ての支持点近傍(三点支持方式の3点とも)において画像形成装置と拡張ユニットをビスで締結する構成が知られている(特許文献1参照)。
特開2000−330351号公報
しかしながら、三点支持方式の画像形成装置本体を少なくとも4つの脚部を備える拡張ユニットに載置し、全ての三点以上で締結すると、以下の課題が生じた。
具体的には、拡張ユニットに脚部が4つ以上ある場合に、設置面の平面度によって拡張ユニットのフレームに歪んでしまう。歪んだ拡張ユニットと画像形成装置を3点以上で締結すると、拡張ユニットの歪みを受けて画像形成装置のフレームに力が加わりフレームを歪めてしまう可能性があった。
つまり、拡張ユニットと画像形成装置本体から成る画像形成システムにおいて、拡張ユニットと画像形成装置本体を容易に分離しないように締結しつつも、拡張ユニットの歪みに起因する装置本体フレーム歪みを抑制することができなかった。
そこで、本発明の画像形成システムは「記録材に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部を支持するフレームと、を備え、第1の接地点と、第2の接地点と、第3の接地点の3点で設置面と接触する画像形成装置と、前記画像形成装置の重力方向下方に配置され、底面に少なくとも4つの接地点を備えるユニットと、を有するからなる画像形成システムであって、前記画像形成装置と前記ユニットは第1の接地点近傍、第2の接地点近傍、第3の接地点近傍のうち1点又は2点で締結されている」ことを特徴とする。
画像形成装置とユニットから成る画像形成システムにおいて、画像形成装置本体とユニットが容易に分離しないように締結しつつも、ユニットの歪みに起因して画像形成装置本体のフレームが歪むことを抑制することができる。
画像形成システムの斜視図である。 画像形成システムの概略断面図である。 実施例に係るプリンタのフレームの斜視図である。 実施例に係る給紙ユニットの斜視図である。 実施例に係る給紙ユニットのフレームの斜視図である。 実施例に係るプリンタと給紙ユニットの結合部(締結部)の拡大図である。 実施例に係るプリンタと給紙ユニットの結合部(連結部)の拡大図である。 非平行な接地面を設置した際のシステムの姿勢を説明するための図である。 実施例に係る第2の締結部の拡大図である。 実施例に係る画像形成システムの締結状態を説明するための図である。
以下、画像形成装置と拡張ユニットから成る画像形成システムを図面に則してさらに詳しく説明する。なお、構成部品の寸法、材質、形状、及びその相対位置等は、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
まず、画像形成システム全体について斜視図を用いて簡単に説明する。そのあと、画像形成装置としてのプリンタ100、拡張ユニットとしての給紙ユニット200について説明してから、プリンタと給紙ユニットの締結に関して詳しく説明する。
§1.{画像形成システムの構成について}
■(画像形成システムの概要について)
図1は本実施例に係る画像形成システムの概略構成を説明するための斜視図である。
画像形成装置としてのプリンタ100は、拡張ユニットとしての給紙ユニット200の重力方向上方に載置可能である。
プリンタ本体、給紙ユニットはそれぞれ2段の給紙カセット101a〜101b、201a〜201bを有している。各給紙カセットにはサイズや坪量の異なる記録材をセットしておくことで、操作部102や接続されたパーソナルコンピュータ(不図示)等から、使用する記録材を選択することが可能である。
画像形成装置本体は作像部(画像形成部)があり、作像部を支持するフレーム(第1フレーム)が歪むと画像不良が生じる場合がある。一方、給紙ユニットはフレーム(第2フレーム)が若干歪んだとしても、記録材を給紙し画像形成装置本体に開口部を介して記録材を受け渡す機能に影響を及ぼすことはない。本実施例において、プリンタ100及び給紙ユニット200のフレームにはステンレス鋼を用いた。
■(画像形成装置:プリンタについて)
図2の(a)はプリンタ100の断面を示す図である。
プリンタ100の給紙カセット101a又は給紙カセット101bから給紙された記録材は、装置右側を略垂直方向に搬送される。ここで、各画像形成部STは感光体としての感光ドラムと、感光ドラム上(感光体上)に形成された静電像をトナー像へと現像する現像手段等を備える。また、各画像形成部STで形成され中間転写部材としての中間転写ベルトITB上に転写されたトナー像は転写部において記録材へ転写され、定着装置Fにより記録材に定着され、排紙口103から排出される。この、中間転写ベルトITBは複数の張架ローラで張架されており、ベルトにより搬送されるトナー像は転写位置において記録材へ転写される。
図3はプリンタ100を重力方向下方からみた斜視図である。図3に示すように、画像形成装置本体の底板104の右側には搬送パス104aが設けられている。これは、給紙ユニットを接続した際、給紙ユニットから画像形成装置本体へ記録材を受け渡すために設けられている。
また、底板104の底面には3か所の支持部105a〜105c(第1の接地点、第2の接地点、第3の接地点)が設けられている(図3参照)。支持部105a及び105b(第1の接地点及び第2の接地点)は、搬送パス104aを挟む形で、底板の右手前角近傍及び右後角近傍に設けられている。また、支持部105c(第3の接地点)は、画像形成装置本体の重心Gが3か所の支持部105a〜105cを結ぶ線の内側に来るように、底板の左端中央近傍に配置されている。
画像形成装置本体は重量物である駆動部や電装部が本体奥側に、搬送部が本体右側にあるため、重心Gの位置は本体の中心より右奥側にある。さらに詳しく述べると、プリンタ100の重心Gは3か所の支持部105a〜105cのうち、右後側の支持部105b(第2の支持部)に最も近い位置にある。反対に、重心Gに一番遠いのは支持部105a(第1の支持部)である。
ここで、本体左側の支持部105c(第3の支持部)には、タップ107が切られている。タップ107は支持部105cの近傍(支持部を中心として半径5cm以内)に設けられている。
画像形成装置本体を単体で設置した場合は、3か所の支持部105a〜105cが接地するため、底板104の姿勢は支持部3点により一義的に決まる。よって画像形成装置本体の設置場所の平面度が悪い場合でも、画像形成部を支持するフレームに捩れが生じ難い。
また底板104には搬送パス104aを挟む形で、底板の右手前角近傍及び右奥角近傍に2つの位置決め穴106a、106bが設けられている。右手前角近傍の位置決め穴106aは丸穴であり、右奥角近傍の位置決め穴106bは、位置決め穴106aの方向を向いた長丸穴である。これらの位置決め穴は後述するとおり、画像形成装置本体と給紙ユニットの位置決めを行うためにある。なお、位置決め穴106aは支持部105aの近傍に、位置決め穴106bは支持部105bの近傍に配置されている。
■(拡張ユニット:給紙ユニットについて)
図2の(b)はプリンタ100へ用紙を供給する給紙ユニット200断面を示す図である。
給紙ユニット200は記録材を収容する給紙カセット201a、収容部としての給紙カセット201bを備える。各給紙カセットに収容された用紙は装置右側の搬送路により接続されるプリンタ本体へと搬送される。また、給紙ユニット200は、設置面をスライド移動可能にするキャスタ203a〜203dと、高さを調節可能に設けられた脚部(足)であるアジャスタ204a、204bとを備える。
図4の(a)は給紙ユニット200の重力方向下方からの斜視図であり、図4の(b)は上方からの斜視図である。また、図5は外装板を外した給紙ユニット200のフレームを説明するための斜視図である。
図4の(a)に示すように、給紙ユニット200の底板202には4隅近傍に接地部としてのキャスタ203a〜203dが取り付けられている。また、手前側2つのキャスタ近傍にはアジャスタ204a、204bが設けられており、装置設置後アジャスタを回転させて降ろし、床(水平面)に接地させることで不意に装置が動かないようにすることができる。
また、給紙ユニット200の底板202には後側板205、左側板206及び右前支柱207が立てられている(図5参照)。右前支柱と左側板は前側のステー208で結合されている。また右前支柱と後側板は右側のステー209で結合されている。
このようにフレームの4隅には側板若しくは支柱が配置されているため、給紙ユニットのフレームは上下方向の圧縮には強度が高い一方、捩じり剛性はそれほど高くない構成となっている。
給紙ユニット200のフレーム天面の右手前角及び右奥角近傍には、記録材の受渡し部を挟む形で2本の位置決めピン210a及び210bが設けられている。また、給紙ユニット200の天面の右手前角近傍、右奥角近傍及び左側面中央近傍には画像形成装置本体の受け部211a〜211cが設けられている。
給紙ユニット200の外装を含めた装置幅は画像形成装置本体の外装を含めた装置幅と同一である(図1参照)。これに対して、給紙ユニット200のフレーム幅は画像形成装置本体のフレーム幅より狭くなっている。そして、給紙ユニット200の受け部211cは左側板206より装置左外側に出っ張って配置されている。つまり、給紙ユニット200の左カバー212を外すと受け部211cが露出する。そして、給紙ユニット200の左側の受け部211cにはビス穴213が開けられている。
§2.{プリンタと給紙ユニットの締結について}
以下に、拡張ユニットとしての給紙ユニット200とプリンタ100との締結構成について詳しく説明する。初めに、プリンタ100と給紙ユニット200の位置決めについて説明する。続いて、プリンタ100と給紙ユニット200の結合部について詳しく説明する。なお、本実施例において、締結状態とはビスのような締結手段によってガタ(遊び)なく物体同士が移動しないようにつないだ状態を指す。また、連結状態とは緩み嵌め状態の穴とピンのように物体同士がある程度の移動できる遊びを持たせてつないだ状態を指す。
■(プリンタと給紙ユニットの位置決めについて)
続いて、プリンタ100と給紙ユニット200の位置決め方法について説明する。
給紙ユニット200上にプリンタ100を載置するに際して、給紙ユニット200の位置決めピン210a及び210bをプリンタ100の底板にある位置決め穴106a及び106bに嵌合するように載置する。位置決めピン及び位置決め穴は記録材の受渡し部(開口)長手方向の両端近傍にあるため、この位置で位置決めを行うことで記録材の受渡し部は正確に位置決めを行うことが可能である。なお、位置決めピンと位置決め穴は遊嵌(緩み嵌め合い)するような寸法関係を満たす。つまり、プリンタ100に給紙ユニット200のピンを挿入しても、ピンと穴の間に遊び(微小な隙間)があり、強く締結されるわけではない。強く締結されていないが、プリンタ100が給紙ユニットから移動する際にピンと穴が干渉し動きにくい(連結状態)。
また、プリンタ100の3つの支持部105a〜105cはそれぞれ給紙ユニット200の受け部211a〜211cの上に乗る。このように、プリンタ100と給紙ユニット200は少なくとも3点で位置決めされ、そのうち2点は給紙ユニット200からプリンタ100へ用紙を受け渡す開口の両端において、ピンにより位置決めされる。なお、ピンで位置決めされるものの、ピンが穴にきつく嵌め合う状態であれば、ビスで強く締結した場合と同様に給紙ユニット200のフレーム歪みにより、プリンタ100のフレームが歪む可能性があるため望ましくない。なお、給紙ユニット200からプリンタ100へ記録材を受け渡す開口の位置決め精度を高めるためには、開口を挟む2つの支持部のうち少なくとも一方をビスにより締結することが好ましい。
■(プリンタと給紙ユニットの締結について)
続いて、給紙ユニット200とプリンタ100の結合部について説明する。
給紙ユニット200にプリンタ100を載置して画像形成システムを構成の場合、外部からの振動(例えば地震など)により給紙ユニットとプリンタが分離することを抑制するためそれらを締結することが考えられる。しかし、ビスなどの締結手段でプリンタ100と給紙ユニット200を強く締結すると、給紙ユニット200のフレーム歪みにより、プリンタ100のフレームが歪む可能性がある。とりわけ、フレームを成す梁同士を2組以上締結すると、給紙ユニット200の歪みがプリンタ100のへと伝わり易い。
そのため、本実施例の画像形成システムでは、画像形成装置の右手前の支持部105a及び左側面の支持部105c近傍(接地点近傍)において、両者を締結する(図6、図7参照)。ここで、支持部105aと支持部105cは画像形成装置の重心Gまで距離が支持部105bよりも遠い。なお、本実施例ではプリンタ100の重心Gに最も近い支持部105bを除く2点でプリンタ100と給紙ユニット200をつなぐ。なお、プリンタ100と給紙ユニット200を1点のみで締結するならば、重心位置から最も遠い支持部105aを締結するのが好ましい。
ここで、ビスを用いて締結する場合、ビスにはネジ頭があり、接地用の脚部にネジ頭が隣接すると近傍においてビスの締結作業が困難になる。そのため、締結作業性考慮し接地用の脚部から作業性を考慮した距離(50mm程度)離れていても近傍に含むものとする。
図6は画像形成システム右手前の結合部(締結部)の拡大図である。プリンタ100と給紙ユニット200は装置の右手前側の締結手段としての締結板301により締結される。締結板301は支持部105aと受け部211aの近傍で取り付けられる。締結板の一端301aは給紙ユニットの右前支柱207に引掛けられるようになっており、他端を画像形成装置本体のフレームにビス302で固定する。締結板301をプリンタと給紙ユニットに取り付けるには給紙カセット101b、201aを引き出し、締結板301を装着して装置手前側から1つのビスで締結すればよい。
図7は画像形成システム左側の結合部(連結部)の拡大図である。前述のようにプリンタ100と給紙ユニット200は少なくとも1点で締結されていれば分離しない。当然、プリンタと給紙ユニットを分離し難くするためには、2点で締結しても良い(しかし、3点で締結すると画像が歪む)。
ここで、3点の支持点のうちプリンタ重心Gから一番遠い支持部105a近傍でビスを用いて締結するのは、105a近傍に所定の力を重力方向上向きに加えた際にプリンタ重心周りに働くモーメントが一番大きくなるためである。
地震等により本体が上下方向に揺れた場合、画像形成装置本体は給紙ユニットに対して浮く方向に力を受ける。3か所の支持部は、本体の重心から遠いほど受ける荷重が小さいため、振動を受けた場合に浮きやすい。本実施例では重心に一番近い支持部105bを除いた2点の支持部近傍で画像形成装置本体と給紙ユニットを締結(及び連結)しているため、プリンタ100と給紙ユニット200をずれにくくすることができる。
本実施例では、プリンタ100と給紙ユニット200を1点(105a)で締結しつつも、支持点105c(第3の支持点)の近傍で連結した。具体的には、図7の(a)に示すように、給紙ユニットの受け部211cの下側から段ビス303でプリンタ100の支持部105cの近傍を連結した。ここで連結手段としての段ビス303の首下長さaは、受け部211cの板厚より長い。そのため、段ビス303でプリンタ100と給紙ユニット200を連結した状態で、段ビス303の頭と受け部205cの間には隙間bが空くようになっている(図7の(b)参照)。つまり、連結手段としての段ビス303で連結することによって、プリンタ100のある程度の姿勢変化を許容(遊び)つつも、プリンタ100と給紙ユニット200を連結することができる。
支持部105cの近傍で段ビスを用いてプリンタと給紙ユニットを連結した状態において、プリンタは遊び分だけ重力方向に移動できるが遊び以上重力方向上方へ移動できなくなる。なお、段ビスで連結部を連結するためには、図4の(b)に示す左カバー212を外して現れる受け部211cと、受け部211cを重力方向下方から上方へ向かって段ビスで止めればよい。
ここで、プリンタ100と給紙ユニット200が分離しないように、プリンタの重心を囲む3点以上でビスにより強く締結すると、給紙ユニットの歪みを受けてプリンタフレームが歪んでしまう。しかし、複数個のビスが比較的狭い範囲内(例えば5×5cm程度)に密集して用いられていても、プリンタ100のフレームに歪みは伝わり難く、締結点が1点であるとみなすことができる。
また、本体が水平方向に揺れた場合、位置決めピンに水平方向の外力が掛かる。2本の位置決めピンを結ぶ直線上に本体の重心Gはないため、特に前後方向に揺れた場合は2本の位置決めピンには装置左側の慣性による大きな力が掛かってしまう。しかし支持部105cにてプリンタ100と給紙ユニット200を段ビスで連結しているため、段ビスの直径と受け部211cのビス穴213のガタより動くことを規制する。これにより、位置決めピンが変形し、給紙ユニットと画像形成装置本体がずれてしまうような事態を防ぐことができる。
重心位置Gは締結部(105a近傍)よりもピンで遊嵌している部分(105b)側に配置されている。そのため、重心Gに近い側に荷重が掛かり、ピンで連結された状態でも回動によってピンが穴から抜けないため、強固に締結はしていなくともプリンタと給紙ユニットを分離し難くすることができる。
§3.{設置面傾きとプリンタフレームの歪みについて}
以下に、設置面が水平でない場合に、給紙ユニットの姿勢がどのようになるのかを図8を用いて説明する。その後、本実施例で説明したように連結したプリンタ100と給紙ユニット200のフレーム歪みについて説明する。
■(設置面と画像形成システムの姿勢の関係について)
設置面の傾き方によって、プリンタ100と給紙ユニット200からなる画像形成システムの姿勢は以下のような姿勢をとる。
図8は4つのキャスタが接地面と接触する接地部のうち、1つ接地部の高さが他よりも高かった場合に画像形成システムがどのような姿勢になるかを説明するための図である。
前述のとおり給紙ユニット200のフレームは上下方向の圧縮に対しては強いが、捩じり剛性はそれほど高くない。そのため、接地面のうち1か所のみの高さが異なると、フレームの接地面の高さが高い個所近傍のフレームが他の部分よりも持ち上がったような形になる。
以下に、右手前(A)、右奥(B)、左手前(C)、左奥(D)のいずれかが、他の接地面よりも高くなった場合に分けて説明する。なお、図8中の「L」はシステムの左側面図を示し、「R」はシステムの右側面図であることを示している。
(A)右手前の接地高さが異なる場合
図8の(A)は給紙ユニット200のキャスタ203a(右手前)の接地面が、他のキャスタの接地面よりも高い場合の姿勢を説明するための図である。ここで、キャスタ203aが上方へXmmだけ変位すると、給紙ユニット200の右手前の受け部211aも略Xmmだけ上方へ変位する。しかし、給紙ユニットのフレームが捩れるため、受け部211b(右奥)と受け部211c(左)は上下方向にほとんど変位しない。
そのため、プリンタ100の支持部105bと支持部105cを結ぶ直線を回転中心として、プリンタ100の右手前がわずかに持ち上がった姿勢となる。
(B)右奥の接地高さが異なる場合
図8の(B)は給紙ユニット200のキャスタ203b(右奥側)の接地面が、他のキャスタの接地面よりも高い場合の姿勢を説明するための図である。ここで、右奥側のキャスタ203bが上方へXmmだけ変位すると、給紙ユニットの右奥の受け部211bも略Xmmだけ上方に変位する。しかし、給紙ユニットのフレームが捩れるため、受け部211a(右手前)と受け部211c(左)は上下方向にほとんど変位しない。
そのため、プリンタ100の支持部105aと支持部105cを結ぶ直線を回転中心として、プリンタ100の右奥がわずかに持ち上がった姿勢となる。
(C)左手前の接地高さが異なる場合
図8の(C)は給紙ユニット200のキャスタ203c(左手前)の接地面が、他のキャスタの接地面よりも高い場合の姿勢を説明するための図である。ここで、左手前のキャスタ203cから左側の受け部211cまでの距離をl1、左奥のキャスタ203dから左側の受け部211cまでの距離をl2とする。このような構成において、手前のキャスタ203cが上方へXmm変位すると、給紙ユニットの左側の受け部208cは、X×l1/(l1+l2)mm程度上方へ変位する。しかし、給紙ユニットのフレームが捩れるため、受け部211a(右手前)と受け部211b(右奥)は上下方向にほとんど変位しない。
そのため、プリンタ100の支持部105aと支持部105bを結ぶ直線を回転中心として、プリンタ100の左側がわずかに持ち上がった姿勢となる。
(D)左奥の接地高さが異なる場合
図8の(D)は給紙ユニット200のキャスタ203d(左手前)の接地面が、他のキャスタの接地面よりも高い場合の姿勢を説明するための図である。このような構成において、左奥のキャスタ203dが上方へXmm変位すると、給紙ユニットの左側の受け部211cは、X×l2/(l1+l2)mm程度上方へ変位する。一方給紙ユニットのフレームが捩れることにより、他の受け部211a(右手前)、211b(右奥)の受け部は変位しない。
そのため、プリンタ100の支持部105aと支持部105bを結ぶ直線を回転中心として、プリンタ100の左側がわずかに持ち上がった姿勢となる。
■(各姿勢における本実施例と比較例のプリンタフレームの歪みについて)
以上4つのケースにて説明を行ったが、いずれの場合においても給紙ユニットの右側面に設けられた2つの受け部211a、211bの接触面を結ぶ直線と、プリンタ100本体の支持部105a、105bの接触面を結ぶ直線は平行な状態を保っている。一方、左側の受け部211cの接触面と支持部105cの接触面の角度は変化することがわかる。このような状況において、給紙ユニットの天板に載置するプリンタ100のフレームの撓みについて比較する。
・プリンタフレーム(比較例)の変形について
比較例として、プリンタ100と給紙ユニット200を4隅でビスを用いて締結する構成における歪みについて説明する。上述のように、給紙ユニット200は接地面の影響を受けてフレームが歪む。その歪んだ給紙ユニットに対して、プリンタ100をビスで締結すると給紙ユニット天板とプリンタ底板は略平行になる。つまり、4隅をビスで固定する構成では、プリンタ100のフレームは歪んだ給紙ユニットに倣うようにビスから力を受け変形してしまう。
・プリンタフレーム(本実施例)の変形について
本実施例の画像形成システムは図6で示したように締結板301においてプリンタ100と給紙ユニットを締結している。しかし給紙ユニットの右側面に設けられた2つの受け部211aと受け部211bの接触面を結ぶ直線と、プリンタ100の支持部105a、支持部105bの接触面を結ぶ直線は平行な状態を保っている。そのため、受け部211a近傍で給紙ユニットとプリンタ100を締結しても、プリンタ100のフレームが捩れたり歪んだりすることはない。
さらに、装置の左側の受け部は図7の(a)で示したように段ビスで固定されている。そのため、受け部211cの接触面と支持部105cの接触面の角度が傾いた場合の締結部の状態を図7の(b)のような状態となる。
ここで、受け部211cに開けられたビス穴213と段ビス303の首下部直径の間にはガタがある。また、上下方向においても段ビスの頭と受け部211cの間にガタがある。そのため、支持部105cと受け部211cの接触域が変化することで、相対的に傾くことが可能となる。そのため、プリンタ100と給紙ユニット200を段ビスにより連結していても、給紙ユニットのフレームの歪みによりプリンタ100本体のフレームが歪むことはない。
以上説明したとおり、装置右手前を締結板で強固に締結し、装置左側を段ビスでガタを持たせて連結することで、床面の平面度が悪い場所に設置してもプリンタ100本体のフレームが歪むことを抑制することができる。これにより、プリンタ100のフレームが歪むことに起因する画像不良や動作不良を防ぐことができる。また地震等が発生して装置が揺れた場合でも、給紙ユニットとプリンタ本体がずれることを防ぐことができる。また装置右奥側では本体と給紙ユニットを締結する必要はないため、給紙カセットや左側面の外装カバーを外すだけで簡単に両者の締結作業を行うことができる。
なお本実施例では、支持部の配置を右手前、右奥、左側面の3か所である例で説明を行ったが、画像形成装置としてのプリンタ100の重心の位置と支持部の関係が同様であれば、支持部の配置は他の位置であっても同様な効果が得られることは明らかである。
以下に、本実施例の構成について説明する。なお、実施例1と同様な部分に関しては説明を省略する。
図9の(a)は本実施例のプリンタ100と給紙ユニット200係合部(左側の支持部及び受け部)を説明するための左側面図である。装置本体の左側面の支持部105cは近接する2か所に分かれており、その間の凹部にタップ107が切られている。ここで2か所に分かれた支持部の間隔lは80mm程度であり、他の2か所の支持部105a、105bと105cとの間隔に対して、1/7〜1/10程度と短いため、2か所を1点の支持部(締結点)とみなして考えることができる。
本来、支持部や受け部は強度が必要であるが、本構成では支持部や受け部にタップや穴を開けずに済むため、強度の低下を防ぐことができる。また、図9の(b)に示すように、タップ部には加工上カエリ108が生じる場合がある。画像形成装置本体を単体で使用する場合に、実施例1の場合はこのカエリが机等の接地面に接触して接地面に傷をつけてしまう可能性がある。本実施例において、タップ部は支持部105cより上方に逃げているため、このような問題が起こることを避けることができる。
以下に、本実施例の構成について説明する。なお、実施例1、2と同様な部分に関しては説明を省略する。
図10は本実施例が適用された画像形成システムの正面図である。本実施例では実施例1、2と異なり、給紙ユニットのフレームが画像形成装置本体のフレームと略同幅であり、両者のフレームの左側面は略揃っている。そして左側面の支持部105c及び受け部211cの締結には、締結板304を用いている。ただし右手前の締結板301での締結とは異なり、給紙ユニットと締結板の間には上下方向、左右方向ともガタが設けられている。そして本体側にはビス305で締結されている。
締結板と給紙ユニットの間にはガタがあるため、画像形成装置の設置場所の平面度が悪い場合においても、実施例1及び2の段ビスと同様の効果を得ることができる。なお、本構成では左側面の締結板を画像形成装置の外側から取り付けているため、カバー等を外す必要がなくさらに設置性が向上する。ここで、締結板を画像形成装置本体側にビス止めする例で説明を行ったが、締結板と本体間にガタを持たせ、締結板は給紙ユニットにビス止めしても同様の効果が得られることは明らかある。
100 プリンタ(画像形成装置)
200 給紙ユニット(拡張ユニット)
210 位置決めピン(位置決め手段)
106 位置決め穴(位置決め手段)
301 締結板(締結手段)
303 段ビス(連結手段)
G 重心位置

Claims (4)

  1. 記録材に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部を支持するフレームと、を備え、第1の接地点と、第2の接地点と、第3の接地点の3点で設置面と接触する画像形成装置と、
    前記画像形成装置の重力方向下方に配置され、底面に少なくとも4つの接地点を備えるユニットと、を有する画像形成システムであって、
    前記画像形成装置と前記ユニットは第1の接地点近傍、第2の接地点近傍、第3の接地点近傍のうち1点又は2点で締結されていることを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記第2の接地点は前記画像形成装置の重心位置に最も近い接地点であって、前記画像形成装置と前記ユニットは前記第2の接地点近傍では締結されていないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記第1の接地点は前記画像形成装置の重心位置から最も遠い接地点であって、前記画像形成装置と前記ユニットは少なくとも前記第1の接地点近傍において締結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像システム。
  4. 前記画像形成装置は感光体と、前記感光体上にトナー像を形成する形成手段と、前記感光体上に形成されたトナー像を記録材へと転写する転写位置へ搬送する中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトを張架する複数のローラと、を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成システム。
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