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JP2013135239A - 無線端末装置及び無線通信方法 - Google Patents

無線端末装置及び無線通信方法 Download PDF

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JP2013135239A
JP2013135239A JP2011282395A JP2011282395A JP2013135239A JP 2013135239 A JP2013135239 A JP 2013135239A JP 2011282395 A JP2011282395 A JP 2011282395A JP 2011282395 A JP2011282395 A JP 2011282395A JP 2013135239 A JP2013135239 A JP 2013135239A
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communication system
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雅也 川北
Daisuke Mori
大佑 森
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Abstract

【課題】複数の通信システムの競合による消費電力の上昇を抑制できる無線端末装置及び無線通信方法を提供すること。
【解決手段】スマートフォン1において、3Gシステムでの通信が生じると、3G制御部61は、GPIO67の出力をHighに設定し、電力制御部641は、送信制御を実行してWiMAXの送信電力を低減する。スイッチ68は、3Gパワーアンプ62及びWiMAXパワーアンプ65が共に起動しており、かつ、GPIO67の出力がHighである場合、WiMAXの送信電力を切断する。WiMAX制御部64は、送信制御により送信電力の低減を完了すると、GPIO67の出力をLowに設定し、スイッチ68は、送信電力の切断を解除する。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数の通信システムで無線通信可能な無線端末装置及び無線通信方法に関する。
従来、スマートフォン又はタブレット端末等、タッチスクリーンディスプレイを備える無線端末装置が知られている。これらの無線端末装置は、高機能化に伴ってアプリケーションの実行、表示及び通信等に多くの電力を必要とする傾向にあるため、特に携帯型の無線端末装置では、ユーザの利便性を低下させることなく消費電力を低減させることが求められている。このような状況において、無線端末装置において消費電力を低減させる技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2009−49875号公報
ところで、CDMA、WiFi、MiMAX等、様々な無線通信方式が規定されており、無線端末装置は、複数の通信システムに対応している場合がある。この場合、これら複数の通信システムにおいて同時に通信を行うことができる。例えば、無線端末装置は、WiMAXでデータ通信を行いつつ、CDMAによる音声通信が可能である。
しかしながら、複数の通信システムにおいて同時に通信を行うと、消費電力が大きくなる。その結果、無線端末装置の電池容量に起因して、電源が落ちてしまうおそれがあった。
本発明は、複数の通信システムの競合による消費電力の上昇を抑制できる無線端末装置及び無線通信方法を提供することを目的とする。
本発明に係る無線端末装置は、第1の通信システム及び第2の通信システムの双方で無線通信可能な無線端末装置であって、前記第1の通信システムにおける送信電力を増幅する第1のアンプと、前記第2の通信システムにおける送信電力を増幅する第2のアンプと、前記第1のアンプの起動及び停止を制御する第1の制御部と、前記第2のアンプの起動及び停止を制御し、かつ、前記第1の通信システムにより無線通信を行なっている場合に、前記第2のアンプにより増幅される送信電力を低減し、当該無線通信が終了した場合に、当該送信電力を回復する送信制御を実行する第2の制御部と、入力信号に応じて第1の値又は第2の値となる出力信号を切り替えるインタフェース回路と、前記第1のアンプ及び前記第2のアンプが共に起動しており、かつ、前記インタフェース回路の出力信号が第1の値である場合、前記第2のアンプにより増幅された送信電力を切断するスイッチと、を備え、前記第1の制御部は、前記第1の通信システムによる無線通信を開始すると、前記インタフェース回路に対して、前記出力信号が前記第1の値となる信号を入力し、前記第2の制御部は、前記送信制御により前記送信電力の低減を完了すると、前記インタフェース回路に対して、前記出力信号が前記第2の値となる信号を入力する。
また、前記第1の通信システムは、セルラー方式の通信規格に準拠していることが好ましい。
また、前記第2の通信システムは、WiMAX方式の無線通信システムであることが好ましい。
本発明に係る無線端末装置は、第1の通信システム及び第2の通信システムの双方で無線通信可能な無線端末装置であって、前記第1の通信システムにおける送信電力を増幅する第1のアンプと、前記第2の通信システムにおける送信電力を増幅する第2のアンプと、前記第1のアンプの起動及び停止を制御する第1の制御部と、前記第2のアンプの起動及び停止を制御し、かつ、前記第1の通信システムにより無線通信を行なっている場合に、前記第2のアンプにより増幅される送信電力を低減し、当該無線通信が終了した場合に、当該送信電力を回復する送信制御を実行する第2の制御部と、を備える。
本発明に係る無線端末装置は、第1の通信システム及び第2の通信システムの双方で無線通信可能な無線端末装置であって、前記第1の通信システムにおける送信電力を増幅する第1のアンプと、前記第2の通信システムにおける送信電力を増幅する第2のアンプと、前記第1のアンプ及び前記第2のアンプが共に起動している場合、前記第2のアンプにより増幅された送信電力を切断するスイッチと、を備える。
本発明に係る無線端末装置は、第1の通信システム及び第2の通信システムの双方で無線通信可能な無線端末装置であって、前記第1の通信システムにより通信する第1の通信部と、前記第2の通信システムにより通信する第2の通信部と、前記第1の通信部による通信と、前記第2の通信部による通信とが同時に発生している場合、前記第2の通信部の送信電力を制御する制御部と、を備える。
本発明に係る無線通信方法は、第1の通信システムにより通信する第1の通信部と、第2の通信システムにより通信する第2の通信部と、を備え、前記第1の通信システム及び前記第2の通信システムの双方で無線通信可能な無線端末装置の無線通信方法であって、前記第1の通信部による通信と、前記第2の通信部による通信とが同時に発生している場合、前記第2の通信部の送信電力を制御する。
本発明によれば、無線端末装置において、複数の通信システムの競合による消費電力の上昇を抑制できる。
実施形態に係るスマートフォンの外観を示す斜視図である。 実施形態に係るスマートフォンの外観を示す正面図である。 実施形態に係るスマートフォンの外観を示す背面図である。 実施形態に係るスマートフォンの構成を示すブロック図である。 実施形態に係る通信ユニットの詳細な構成を示すブロック図である。 実施形態に係る処理の流れとWiMAXの出力電力の推移との第1の例を示す図である。 実施形態に係る処理の流れとWiMAXの出力電力の推移との第2の例を示す図である。 変形例1に係る通信ユニットの構成を示すブロック図である。 変形例2に係る通信ユニットの構成を示すブロック図である。
本発明を実施するための実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下では、無線端末装置の一例として、スマートフォンについて説明する。
図1から図3を参照しながら、実施形態に係るスマートフォン1の外観について説明する。図1から図3に示すように、スマートフォン1は、ハウジング20を有する。ハウジング20は、フロントフェイス1Aと、バックフェイス1Bと、サイドフェイス1C1〜1C4とを有する。フロントフェイス1Aは、ハウジング20の正面である。バックフェイス1Bは、ハウジング20の背面である。サイドフェイス1C1〜1C4は、フロントフェイス1Aとバックフェイス1Bとを接続する側面である。以下では、サイドフェイス1C1〜1C4を、どの面であるかを特定することなく、サイドフェイス1Cと総称することがある。
スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2と、ボタン3A〜3Cと、照度センサ4と、近接センサ5と、レシーバ7と、マイク8と、カメラ12とをフロントフェイス1Aに有する。スマートフォン1は、カメラ13をバックフェイス1Bに有する。スマートフォン1は、ボタン3D〜3Fと、外部インタフェース14とをサイドフェイス1Cに有する。以下では、ボタン3A〜3Fを、どのボタンであるかを特定することなく、ボタン3と総称することがある。
タッチスクリーンディスプレイ2は、ディスプレイ2Aと、タッチスクリーン2Bとを有する。ディスプレイ2Aは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELパネル(Organic Electro−Luminescence panel)、又は無機ELパネル(Inorganic Electro−Luminescence panel)等の表示デバイスを備える。ディスプレイ2Aは、文字、画像、記号又は図形等を表示する。
タッチスクリーン2Bは、タッチスクリーンディスプレイ2に対する指、又はスタイラスペン等の接触を検出する。タッチスクリーン2Bは、複数の指、又はスタイラスペン等がタッチスクリーンディスプレイ2に接触した位置を検出することができる。
タッチスクリーン2Bの検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(又は超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導方式、及び荷重検出方式等の任意の方式でよい。以下では、説明を簡単にするため、タッチスクリーン2Bがタッチスクリーンディスプレイ2に対する接触を検出する指、又はスタイラスペン等を単に「指」ということがある。
スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bにより検出された接触、接触位置、接触時間又は接触回数に基づいてジェスチャの種別を判別する。ジェスチャは、タッチスクリーンディスプレイ2に対して行われる操作である。スマートフォン1によって判別されるジェスチャには、タッチ、ロングタッチ、リリース、スワイプ、タップ、ダブルタップ、ロングタップ、ドラッグ、フリック、ピンチイン、ピンチアウト等が含まれる。
タッチは、タッチスクリーンディスプレイ2(例えば、表面)に指が接触するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2に指が接触するジェスチャをタッチとして判別する。ロングタッチとは、タッチスクリーンディスプレイ2に指が一定時間以上接触するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2に指が一定時間以上接触するジェスチャをロングタッチとして判別する。
リリースは、指がタッチスクリーンディスプレイ2から離れるジェスチャである。スマートフォン1は、指がタッチスクリーンディスプレイ2から離れるジェスチャをリリースとして判別する。スワイプは、指がタッチスクリーンディスプレイ2上に接触したままで移動するジェスチャである。スマートフォン1は、指がタッチスクリーンディスプレイ2上に接触したままで移動するジェスチャをスワイプとして判別する。
タップは、タッチに続いてリリースをするジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いてリリースをするジェスチャをタップとして判別する。ダブルタップは、タッチに続いてリリースをするジェスチャが2回連続するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いてリリースをするジェスチャが2回連続するジェスチャをダブルタップとして判別する。
ロングタップは、ロングタッチに続いてリリースをするジェスチャである。スマートフォン1は、ロングタッチに続いてリリースをするジェスチャをロングタップとして判別する。ドラッグは、移動可能なオブジェクトが表示されている領域を始点としてスワイプをするジェスチャである。スマートフォン1は、移動可能なオブジェクトが表示されている領域を始点としてスワイプをするジェスチャをドラッグとして判別する。
フリックは、タッチに続いて指が一方方向へ高速で移動しながらリリースするジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いて指が一方方向へ高速で移動しながらリリースするジェスチャをフリックとして判別する。フリックは、指が画面の上方向へ移動する上フリック、指が画面の下方向へ移動する下フリック、指が画面の右方向へ移動する右フリック、指が画面の左方向へ移動する左フリック等を含む。
ピンチインは、複数の指が互いに近付く方向にスワイプするジェスチャである。スマートフォン1は、複数の指が互いに近付く方向にスワイプするジェスチャをピンチインとして判別する。ピンチアウトは、複数の指が互いに遠ざかる方向にスワイプするジェスチャである。スマートフォン1は、複数の指が互いに遠ざかる方向にスワイプするジェスチャをピンチアウトとして判別する。
スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bを介して判別するこれらのジェスチャに従って動作を行う。したがって、利用者にとって直感的で使いやすい操作性が実現される。判別されるジェスチャに従ってスマートフォン1が行う動作は、タッチスクリーンディスプレイ2に表示されている画面に応じて異なる。
図4は、スマートフォン1の構成を示すブロック図である。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2と、ボタン3と、照度センサ4と、近接センサ5と、通信ユニット6と、レシーバ7と、マイク8と、ストレージ9と、コントローラ10と、カメラ12及び13と、外部インタフェース14と、加速度センサ15と、方位センサ16と、回転検出センサ17とを有する。
タッチスクリーンディスプレイ2は、上述したように、ディスプレイ2Aと、タッチスクリーン2Bとを有する。ディスプレイ2Aは、文字、画像、記号、又は図形等を表示する。タッチスクリーン2Bは、ジェスチャを検出する。
ボタン3は、利用者によって操作される。ボタン3は、ボタン3A〜ボタン3Fを有する。コントローラ10はボタン3と協働することによってボタンに対する操作を検出する。ボタンに対する操作は、例えば、クリック、ダブルクリック、プッシュ、及びマルチプッシュである。
例えば、ボタン3A〜3Cは、ホームボタン、バックボタン又はメニューボタンである。例えば、ボタン3Dは、スマートフォン1のパワーオン/オフボタンである。ボタン3Dは、スリープ/スリープ解除ボタンを兼ねてもよい。例えば、ボタン3E及び3Fは、音量ボタンである。
照度センサ4は、照度を検出する。例えば、照度とは、光の強さ、明るさ、輝度等である。照度センサ4は、例えば、ディスプレイ2Aの輝度の調整に用いられる。
近接センサ5は、近隣の物体の存在を非接触で検出する。近接センサ5は、例えば、タッチスクリーンディスプレイ2が顔に近付けられたことを検出する。
通信ユニット6は、無線により通信する。通信ユニット6によって行われる通信方式は、無線通信規格である。例えば、無線通信規格として、2G、3G、4G等のセルラーフォンの通信規格がある。例えば、セルラーフォンの通信規格としては、LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA、CDMA2000、PDC、GSM(登録商標)、PHS(Personal Handy−phone System)等がある。例えば、無線通信規格として、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、IEEE802.11、Bluetooth(登録商標)、IrDA、NFC(Near Field Communication)等がある。通信ユニット6は、上述した通信規格の1つ又は複数をサポートしていてもよい。
レシーバ7は、コントローラ10から送信される音声信号を音声として出力する。マイク8は、利用者等の音声を音声信号へ変換してコントローラ10へ送信する。なお、スマートフォン1は、レシーバ7に加えて、スピーカをさらに有してもよい。スマートフォン1は、レシーバ7に代えて、スピーカをさらに有してもよい。
ストレージ9は、プログラム及びデータを記憶する。また、ストレージ9は、コントローラ10の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用される。ストレージ9は、半導体記憶デバイス、及び磁気記憶デバイス等の任意の記憶デバイスを含んでよい。また、ストレージ9は、複数の種類の記憶デバイスを含んでよい。また、ストレージ9は、メモリカード等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んでよい。
ストレージ9に記憶されるプログラムには、フォアグランド又はバックグランドで実行されるアプリケーションと、アプリケーションの動作を支援する制御プログラムとが含まれる。アプリケーションは、例えば、ディスプレイ2Aに所定の画面を表示させ、タッチスクリーン2Bによって検出されるジェスチャに応じた処理をコントローラ10に実行させる。制御プログラムは、例えば、OSである。アプリケーション及び制御プログラムは、通信ユニット6による無線通信又は記憶媒体を介してストレージ9にインストールされてもよい。
ストレージ9は、例えば、制御プログラム9A、メールアプリケーション9B、ブラウザアプリケーション9C、設定データ9Zを記憶する。メールアプリケーション9Bは、電子メールの作成、送信、受信、及び表示等のための電子メール機能を提供する。ブラウザアプリケーション9Cは、WEBページを表示するためのWEBブラウジング機能を提供する。テーブル9Dは、キーアサインテーブル等の各種テーブルが格納されている。配置パターンデータベース9Eは、ディスプレイ2Aに表示されるアイコン等の配置パターンが格納されている。設定データ9Zは、スマートフォン1の動作に関する各種の設定機能を提供する。
制御プログラム9Aは、スマートフォン1を稼働させるための各種制御に関する機能を提供する。制御プログラム9Aは、例えば、通信ユニット6、レシーバ7、及びマイク8等を制御することによって、通話を実現させる。制御プログラム9Aが提供する機能には、タッチスクリーン2Bを介して検出されたジェスチャに応じて、ディスプレイ2Aに表示されている情報を変更する等の各種制御を行う機能が含まれる。なお、制御プログラム9Aが提供する機能は、メールアプリケーション9B等の他のプログラムが提供する機能と組み合わせて利用されることがある。
コントローラ10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。コントローラ10は、通信ユニット6等の他の構成要素が統合されたSoC(System−on−a−chip)等の集積回路であってもよい。コントローラ10は、スマートフォン1の動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。
具体的には、コントローラ10は、ストレージ9に記憶されているデータを必要に応じて参照しつつ、ストレージ9に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行して、ディスプレイ2A及び通信ユニット6等を制御することによって各種機能を実現する。コントローラ10は、タッチスクリーン2B、ボタン3、加速度センサ15等の各種検出部の検出結果に応じて、制御を変更することもある。
コントローラ10は、例えば、制御プログラム9Aを実行することにより、タッチスクリーン2Bを介して検出されたジェスチャに応じて、ディスプレイ2Aに表示されている情報を変更する等の各種制御を実行する。
カメラ12は、フロントフェイス1Aに面している物体を撮影するインカメラである。カメラ13は、バックフェイス1Bに面している物体を撮影するアウトカメラである。
外部インタフェース14は、他の装置が接続される端子である。外部インタフェース14は、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)、ライトピーク(サンダーボルト)、イヤホンマイクコネクタのような汎用的な端子であってもよい。外部インタフェース14は、Dockコネクタのような専用に設計された端子でもよい。外部インタフェース14に接続される装置には、例えば、外部ストレージ、スピーカ、通信装置が含まれる。
加速度センサ15は、スマートフォン1に働く加速度の方向及び大きさを検出する。方位センサ16は、地磁気の向きを検出する。回転検出センサ17は、スマートフォン1の回転を検出する。加速度センサ15、方位センサ16及び回転検出センサ17の検出結果は、スマートフォン1の位置及び姿勢の変化を検出するために、組み合わせて利用される。
このように構成されるスマートフォン1は、消費電力を低減することができる。以下に、具体的な構成について説明する。
図5は、スマートフォン1における通信ユニット6の詳細な構成を示すブロック図である。
なお、スマートフォン1は、無線通信システムとして、3G方式の無線通信システム(第1の通信システム、例えば、CDMA2000_1x、W−CDMA等である。以下、3Gシステムという。)、及び3Gシステムよりも優先度が低いWiMAX(第2の通信システム)に対応しており、双方の無線通信システムで無線通信可能であるものとする。
通信ユニット6は、3Gシステムに対応する3G制御部61(第1の制御部)、3Gパワーアンプ62(第1のアンプ)及び3Gアンテナ63と、WiMAXに対応するWiMAX制御部64(第2の制御部)、WiMAXパワーアンプ65(第2のアンプ)及びWiMAXアンテナ66と、汎用のインタフェース回路であるGPIO(General Purpose Input/Output)67と、スイッチ68とを備える。
3G制御部61は、3Gパワーアンプ62の起動及び停止を制御すると共に、コントローラ10から供給される送信信号を変調処理し、処理後の信号を、3Gパワーアンプ62を介して3Gアンテナ63へ供給する。
3Gパワーアンプ62は、3G制御部61により起動された場合に、3Gシステムにおける送信電力を増幅して、3Gアンテナ63へ提供する。
3Gアンテナ63は、3G制御部61から供給される信号を、3Gパワーアンプ62によって増幅された送信電力で外部装置へ送信する。
WiMAX制御部64は、WiMAXパワーアンプ65の起動及び停止を制御すると共に、コントローラ10から供給される送信信号を変調処理し、処理後の信号を、WiMAXパワーアンプ65を介してWiMAXアンテナ66へ供給する。
さらに、WiMAX制御部64の電力制御部641は、3Gシステムにより無線通信を行なっている場合に、WiMAXパワーアンプ65により増幅される送信電力を低減し、この無線通信が終了した場合に、低減された送信電力を元の規模に回復する送信制御を実行する。
WiMAXパワーアンプ65は、WiMAX制御部64により起動された場合に、WiMAXシステムにおける送信電力を増幅して、WiMAXアンテナ66へ提供する。
WiMAXアンテナ66は、WiMAX制御部64から供給される信号を、WiMAXパワーアンプ65によって増幅された送信電力で外部装置へ送信する。
GPIO67は、3G制御部61又はWiMAX制御部64からの入力信号に応じてHigh(第1の値)又はLow(第2の値)となる出力信号を切り替えるインタフェース回路である。
スイッチ68は、3Gパワーアンプ62及びWiMAXパワーアンプ65が共に起動しており、かつ、GPIO67の出力信号がHighである場合、WiMAXパワーアンプ65より増幅された送信電力を切断して出力をゼロにする。
ここで、3G制御部61は、3Gシステムによる無線通信を開始すると、スイッチ68に対して、出力信号がHighとなる信号を入力する。また、WiMAX制御部64は、送信制御により送信電力の低減を完了すると、GPIO67に対して、出力信号がLowとなる信号を入力する。
図6は、本実施形態に係る3G制御部61及びWiMAX制御部64の処理の流れと、WiMAXの出力電力の推移との第1の例を示す図である。
第1の例は、WiMAXで通信中に3Gシステムの通信が発生した場合を示している。既にWiMAXで通信が行われているため、WiMAXパワーアンプ65は起動(ON)されている。
ステップS1において、3G制御部61は、3Gシステムで通信が開始されたことに応じて、GPIO67の出力をHighに設定する。
ステップS2において、3G制御部61は、WiMAX制御部64に対して、送信制御の開始を要求する。
ステップS3において、3G制御部61は、3Gパワーアンプ62を起動(ON)する。この時点で、3Gパワーアンプ62及びWiMAXパワーアンプ65が共に起動状態になり、かつ、GPIO67の出力がHighになっているため、スイッチ68により、WiMAXの出力電力(WiMAX Power)がゼロ[dBm]となる。
なお、WiMAX制御部64は、起動状態が継続されているため、WiMAXパワーアンプ65により増幅される電力は、破線で示すように維持されている。ところが、スイッチ68によって強制的に出力が切断されるため、最終的に実線で示すように出力電力はゼロとなる。
ステップS4において、WiMAX制御部64は、ステップS2の要求に応じて送信制御(送信電力の低減)を開始する。つまり、WiMAXパワーアンプ65により増幅される電力は、破線で示すように減少していく。
ステップS5において、WiMAX制御部64は、送信電力の低減を完了する。この時点で、3Gシステム及びWiMAXの双方での通信が両立可能な送信電力となる。
ステップS6において、WiMAX制御部64は、ステップS5で送信電力の低減が完了したので、GPIO67の出力をLowに設定する。すると、スイッチ68は、出力電力の切断を解除するので、実線で示すように、WiMAXの出力電力がゼロから上昇し、送信制御により低減された電力で通信が再開される。
ステップS7において、3G制御部61は、3Gシステムで通信が終了されたことに応じて、3Gパワーアンプ62を停止(OFF)する。
ステップS8において、3G制御部61は、WiMAX制御部64に対して、送信制御の停止を要求する。
ステップS9において、WiMAX制御部64は、ステップS8の要求に応じて送信電力の回復を開始する。つまり、WiMAXパワーアンプ65により増幅される電力は、低減された状態から上昇し始める。
ステップS10において、WiMAXの出力電力は正常値に回復し、WiMAX制御部64は、送信制御(送信電力の回復)を完了する。
図7は、本実施形態に係る3G制御部61及びWiMAX制御部64の処理の流れと、WiMAXの出力電力の推移との第2の例を示す図である。
第2の例は、3Gシステムで通信中にWiMAXの通信が発生した場合を示している。
ステップS11において、3G制御部61は、3Gシステムで通信が開始されたことに応じて、GPIO67の出力をHighに設定する。
ステップS12において、3G制御部61は、WiMAX制御部64に対して、送信制御の開始を要求する。
ステップS13において、3G制御部61は、3Gパワーアンプ62を起動(ON)する。
ステップS14において、WiMAX制御部64は、ステップS12の要求に応じて送信制御(送信電力の低減)を開始する。つまり、WiMAXパワーアンプ65により増幅される電力は、破線で示すように減少していく。
なお、WiMAXパワーアンプ65は起動していない(OFF)ので、実際の出力電力(WiMAX Power)は実線で示すようにゼロ[dBm]であるが、WiMAXパワーアンプ65が仮に起動された場合の出力を破線で示している。
ステップS15において、WiMAX制御部64は、送信電力の低減を完了する。この時点で、3Gシステム及びWiMAXの双方での通信が両立可能な送信電力(破線)となる。
ステップS16において、WiMAX制御部64は、ステップS15で送信電力の低減が完了したので、GPIO67の出力をLowに設定する。
ステップS17において、WiMAX制御部64は、WiMAXで通信が開始されたことに応じて、WiMAXパワーアンプ65を起動(ON)する。
この時点で、送信制御により既に送信電力は低減されているため、この低減された電力で通信が行われる。
ステップS18において、WiMAX制御部64は、WiMAXで通信が終了されたことに応じて、WiMAXパワーアンプ65を停止(OFF)する。これにより、WiMAXの出力電力は、再びゼロ[dBm]となる。
以上のように、本実施形態によれば、スマートフォン1は、3Gシステムでの通信が生じると、送信制御を実行してWiMAXの送信電力を低減するので、3Gシステム及びWiMAXの競合により消費電力が上昇するのを抑制できる。
また、スマートフォン1は、3Gシステムでの通信が生じると、GPIO67の出力をHighに設定する。このとき、3Gパワーアンプ62及びWiMAXパワーアンプ65が共に起動していれば、スイッチ68がWiMAXの送信電力を切断する。したがって、送信制御により送信電力が十分に低減するまでにタイムラグがある場合、強制的に出力をゼロすることにより消費電力の上昇を抑制できる。
さらに、スマートフォン1は、送信制御により送信電力の低減が完了すると、GPIO67の出力をLowに設定するので、送信電力の切断が解除され、3Gシステム及びWiMAXの双方で通信が可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、前述の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
<変形例1>
例えば、スマートフォン1aが上述のGPIO67及びスイッチ68を備えない場合にも、消費電力の上昇を抑制する効果が期待できる。
図8は、変形例1に係る通信ユニット6aの構成を示すブロック図である。
3G制御部61a及びWiMAX制御部64は、GPIO67の設定を行わず、スイッチ68による送信電力の切断は行われないが、電力制御部641の送信制御により、WiMAXの送信電力は低減される。したがって、送信制御が十分に高速である、又は3Gパワーアンプ62の起動タイミングを遅らせることにより、スマートフォン1は、消費電力の上昇を抑制できる。
<変形例2>
また、WiMAX制御部64が電力制御部641を備えない場合にも、消費電力の上昇を抑制する効果が期待できる。
図9は、変形例2に係る通信ユニット6bの構成を示すブロック図である。
WiMAX制御部64bは、送信制御を行わない。また、3G制御部61a及びWiMAX制御部64bは、GPIO67の設定を行わず、スイッチ68bは、GPIO67の出力を参照しない。
スイッチ68bは、3Gパワーアンプ62及びWiMAXパワーアンプ65が共に起動(ON)している場合に、WiMAXパワーアンプ65により増幅された送信電力を切断する。
したがって、3Gシステム及びWiMAXの双方での通信が要求された場合に、優先される3Gシステムの通信が終了するまで、WiMAXの通信が行われないので、通信システムの競合により消費電力が上昇するのを抑制できる。
なお、前述の実施形態及び変形例において、3G制御部61、61a又はWiMAX制御部64、64a、64bの機能は、コントローラ10が有していてもよい。
また、図4及び図5に示したスマートフォン1の構成は一例であり、本発明の要旨を損なわない範囲において適宜変更してよい。
例えば、通信ユニット6は、3Gシステム及びWiMAXに対応するものとして説明したが、これには限られず、他の無線通信システムであってもよい。
また、前述の実施形態では、無線端末装置の一例として、スマートフォンについて説明したが、無線端末装置は、スマートフォンに限定されない。例えば、無線端末装置は、モバイルフォン、携帯型パソコン、デジタルカメラ、メディアプレイヤ、電子書籍リーダ、ナビゲータ又はゲーム機等の携帯電子機器、あるいは通信機能に特化した通信専用モジュールであってもよい。また、無線端末装置は、デスクトップパソコン、テレビ受像器等の据え置き型の電子機器であってもよい。
1、1a スマートフォン(無線端末装置)
6、6a、6b 通信ユニット
10 コントローラ
61、61a 3G制御部(第1の制御部)
62 3Gパワーアンプ(第1のアンプ)
64、64a、64b WiMAX制御部(第2の制御部)
65 WiMAXパワーアンプ(第2のアンプ)
67 GPIO(インタフェース回路)
68、68b スイッチ
641 電力制御部

Claims (7)

  1. 第1の通信システム及び第2の通信システムの双方で無線通信可能な無線端末装置であって、
    前記第1の通信システムにおける送信電力を増幅する第1のアンプと、
    前記第2の通信システムにおける送信電力を増幅する第2のアンプと、
    前記第1のアンプの起動及び停止を制御する第1の制御部と、
    前記第2のアンプの起動及び停止を制御し、かつ、前記第1の通信システムにより無線通信を行なっている場合に、前記第2のアンプにより増幅される送信電力を低減し、当該無線通信が終了した場合に、当該送信電力を回復する送信制御を実行する第2の制御部と、
    入力信号に応じて第1の値又は第2の値となる出力信号を切り替えるインタフェース回路と、
    前記第1のアンプ及び前記第2のアンプが共に起動しており、かつ、前記インタフェース回路の出力信号が第1の値である場合、前記第2のアンプにより増幅された送信電力を切断するスイッチと、を備え、
    前記第1の制御部は、前記第1の通信システムによる無線通信を開始すると、前記インタフェース回路に対して、前記出力信号が前記第1の値となる信号を入力し、
    前記第2の制御部は、前記送信制御により前記送信電力の低減を完了すると、前記インタフェース回路に対して、前記出力信号が前記第2の値となる信号を入力する無線端末装置。
  2. 前記第1の通信システムは、セルラー方式の通信規格に準拠している請求項1に記載の無線端末装置。
  3. 前記第2の通信システムは、WiMAX方式の無線通信システムである請求項1又は請求項2に記載の無線端末装置。
  4. 第1の通信システム及び第2の通信システムの双方で無線通信可能な無線端末装置であって、
    前記第1の通信システムにおける送信電力を増幅する第1のアンプと、
    前記第2の通信システムにおける送信電力を増幅する第2のアンプと、
    前記第1のアンプの起動及び停止を制御する第1の制御部と、
    前記第2のアンプの起動及び停止を制御し、かつ、前記第1の通信システムにより無線通信を行なっている場合に、前記第2のアンプにより増幅される送信電力を低減し、当該無線通信が終了した場合に、当該送信電力を回復する送信制御を実行する第2の制御部と、を備える無線端末装置。
  5. 第1の通信システム及び第2の通信システムの双方で無線通信可能な無線端末装置であって、
    前記第1の通信システムにおける送信電力を増幅する第1のアンプと、
    前記第2の通信システムにおける送信電力を増幅する第2のアンプと、
    前記第1のアンプ及び前記第2のアンプが共に起動している場合、前記第2のアンプにより増幅された送信電力を切断するスイッチと、を備える無線端末装置。
  6. 第1の通信システム及び第2の通信システムの双方で無線通信可能な無線端末装置であって、
    前記第1の通信システムにより通信する第1の通信部と、
    前記第2の通信システムにより通信する第2の通信部と、
    前記第1の通信部による通信と、前記第2の通信部による通信とが同時に発生している場合、前記第2の通信部の送信電力を制御する制御部と、を備える無線端末装置。
  7. 第1の通信システムにより通信する第1の通信部と、第2の通信システムにより通信する第2の通信部と、を備え、前記第1の通信システム及び前記第2の通信システムの双方で無線通信可能な無線端末装置の無線通信方法であって、
    前記第1の通信部による通信と、前記第2の通信部による通信とが同時に発生している場合、前記第2の通信部の送信電力を制御する無線通信方法。
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