JP2013129855A - 無電解めっき前処理剤及び該前処理剤を用いた無電解めっき前処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の無電解めっき前処理剤は、カルボジイミド基を有する化合物を含有する水溶液からなることを特徴とし、本発明の無電解めっき前処理方法は、上記の無電解めっき前処理剤を使用することを特徴とするものである。
【選択図】なし
Description
また、特許文献2には、ガラス繊維やシリカ系フィラーを含有する樹脂基材をパラジウム化合物を含む触媒液で触媒化するのに先立ち、当該樹脂基材をフッ素化合物を含有するガラスエッチング液で処理した後、過マンガン酸塩またはクロム酸を含有する酸化剤液に浸漬することを特徴とする触媒化処理の前処理方法が開示されている。
また、特許文献2は無電解めっき用パラジウム触媒を十分な量付着させ、無電解めっき被膜の密着性を高めることを目的としたものである。
本発明の無電解めっき前処理剤に使用されるカルボジイミド基を有する化合物は、被めっき体表面に存在するカルボジイミドと反応性を有するか、親和性を有する基と結合・親和して、被めっき体表面を改質することにより、被めっき体と無電解めっき膜との間の密着強度を向上する役割を果たすものである。
[上記式(I)中、R1は炭素原子数1〜12の炭化水素基を表し、R2は、−NH2、−NCO、イミダゾリル基又はトリアゾリル基を表し、Zは炭化水素数1〜10のアルキレン基を表し、かつ、該アルキレン基は、−NH−、−O−又は−S−で中断されていてもよい。]
(B)一般式(I)のR2が−NCOの場合、一般式(I)の化合物を溶媒に溶解させた溶液を、カルボン酸無水物を溶媒に溶解させた溶液に30〜80℃で滴下し、滴下終了後、30〜80℃で0.5〜6時間撹拌する。
実施例1:前処理剤の調製1
表1に示すカルボジイミド化合物を用い、表2に示す化合物及び配合量によって、実施例組成物No.1〜3を全体質量が500gとなるように調製した。
表2に示す化合物及び配合量によって、比較組成物1を全体質量が500gとなるように調製した。
被めっき体として、スミア膨潤工程、マイクロエッチング工程、還元工程を施した含フィラー芳香族エポキシ系樹脂組成物(粗度:Ra=1.3μm、形状:50mm×130mm×1mm)を用いた。この被めっき体を実施例1で調製した各組成物に60℃で10分間浸漬した後、室温で1分間水洗し、130℃で15分間乾燥させることで無電解めっきの前処理を行った。
実施例2に記載の方法で前処理した被めっき体にPd触媒を付与した後、32℃に調節した無電解銅めっき浴へ被めっき体を浸漬し、空気攪拌下、20分間無電解銅めっきを行った。無電解銅めっき溶液はアトテック社製、製品名:MSK−DKを使用した。得られためっき厚は1μmである。これを25℃、1分間水洗した後、恒温槽内で、150℃、30分乾燥し、10%硫酸に1分間浸漬した。そして、この無電解銅めっき上に、電解銅めっきを20μm形成し、25℃、1分間水洗した後、恒温槽内で、180℃で30分乾燥して、めっき物を得た。得られためっき物について、島津製作所社製 卓上試験機EZ−Sを用いてピール強度を測定した。測定条件は、ピール速度50mm/分であり、幅5mmである。結果を表3に示す。
下記製造例1−1〜1−5によって、カルボキシル基を有するアルコキシシラン化合物を含有する溶液である製造例組成物No.1〜5を得た。
meso−ブタン−1,2,3,4−テトラカルボン酸(23.4g)をNMP(158.2g)に溶解し、60℃に加温した。加温後、攪拌しながら3−イソシアナトプロピルトリメトキシシラン(20.5g)を10分掛けて滴下した。滴下終了後、80℃まで加温し、1時間攪拌した。ガスクロマトグラフィーにて3−イソシアナトプロピルトリメトキシシランの消失を確認し終了とした。得られたNMP溶液(25.0g)とイオン交換水(475.0g)を混合することで製造例組成物No.1を得た。
meso−ブタン−1,2,3,4−テトラカルボン酸(23.4g)をNMP(175.0g)に溶解し、60℃に加温した。加温後、攪拌しながら3−イソシアナトプロピルトリエトキシシラン(24.7g)を10分掛けて滴下した。滴下終了後、80℃まで加温し、1時間攪拌した。ガスクロマトグラフィーにて3−イソシアナトプロピルトリエトキシシランの消失を確認し終了とした。得られたNMP溶液(25.0g)とイオン交換水(475.0g)を混合することで製造例組成物No.2を得た。
無水コハク酸(10.0g)をNMP(128.6g)に室温で溶解させた。水浴で冷却しながら、攪拌下、3−アミノプロピルトリエトキシシラン(22.2g)を10分掛けて滴下した。滴下終了後、50℃まで加温し、1時間攪拌した。ガスクロマトグラフィーにて3−アミノプロピルトリエトキシシランの消失を確認し終了とした。得られたNMP溶液(25.0g)とイオン交換水(475.0g)を混合することで製造例組成物No.3を得た。
meso−ブタン−1,2,3,4−テトラカルボン酸(23.4g)をNMP(222.7g)に溶解し、60℃に加温した。加温後、攪拌しながら3−イソシアナトプロピルトリメトキシシラン(41.1g)を20分掛けて滴下した。滴下終了後、80℃まで加温し、1時間攪拌する。ガスクロマトグラフィーにて3−イソシアナトプロピルトリメトキシシランの消失を確認し終了とした。得られたNMP溶液(25.0g)とイオン交換水(475.0g)を混合することで製造例組成物No.4を得た。
無水トリメリット酸(19.2g)をNMP(165.5g)に室温で溶解させた。水浴で冷却しながら、攪拌下、3−アミノプロピルトリエトキシシラン(22.2g)を10分掛けて滴下した。滴下終了後、50℃まで加温し、1時間攪拌した。ガスクロマトグラフィーにて3−アミノプロピルトリエトキシシランの消失を確認し終了とした。得られたNMP溶液(25.0g)にトリエタノールアミン(3.6g)を添加し、イオン交換水(471.4g)を混合することで製造例組成物No.5を得た。
3−アミノプロピルトリメトキシシラン(5.0g)とイオン交換水(495.0g)を混合することで、比較組成物2を得た。
被めっき体として、スミア膨潤工程、マイクロエッチング工程、還元工程を施した含フィラー芳香族エポキシ系樹脂組成物(粗度:Ra=1.3μm、形状:50mm×130mm×1mm)を用いた。この被めっき体を実施例3で調製したカルボキシル基を有するアルコキシシラン化合物を含有する溶液にそれぞれ浸漬し、空気雰囲気下、40℃、5分間攪拌した後、25℃、1分間水洗を行い、実施例1で調製したカルボジイミド基を有する化合物を含有する水溶液にそれぞれ浸漬し、25℃、1分間水洗し、130℃、15分間乾燥させることで無電解めっきの前処理を行った。以降、カルボキシル基を有するアルコキシシラン化合物を含有する溶液による処理を1次処理と定義し、カルボジイミド基を有する化合物を含有する水溶液による処理を2次処理と定義した。
実施例3に記載の方法で前処理した被めっき体にPd触媒を付与した後、32℃に調節した無電解銅めっき浴へ被めっき体を浸漬し、空気攪拌下、20分間無電解銅めっきを行った。無電解銅めっき溶液はアトテック社製、製品名:MSK−DKを使用した。得られためっき厚は1μmである。これを25℃、1分間水洗した後、恒温槽内で、150℃、30分乾燥し、10%硫酸に1分間浸漬した。そして、この無電解銅めっき上に、電解銅めっきを20μm形成し、25℃、1分間水洗した後、恒温槽内で、180℃で30分乾燥して、めっき物を得た。得られためっき物について、島津製作所社製 卓上試験機EZ−Sを用いてピール強度を測定した。測定条件は、ピール速度50mm/分であり、幅5mmである。結果を表4に示す。
実施例3に記載の方法で前処理をした被めっき体にPd触媒を付与した後、60℃に調節した無電解ニッケルめっき浴へ被めっき体を浸漬し、空気攪拌下、15分間無電解ニッケルめっきを行った。無電解ニッケルめっき溶液には、表5に記載の成分が含有されている無電解ニッケルめっき浴を用いた。得られためっき厚は2.0μmである。これを25℃、1分間水洗した後、恒温槽内で、180℃、30分乾燥し、10%硫酸に1分間浸漬した。そして、この無電解ニッケルめっき上に、電解銅めっきを20μm形成し、25℃、1分間水洗後、恒温槽内で、180℃、30分乾燥して、めっき物を得た。得られためっき物について、島津製作所社製 卓上試験機EZ−Sを用いてピール強度を測定した。測定条件は、ピール速度50mm/分であり、幅5mmである。結果を表6に示す。
実施例3に記載の方法で前処理をした基板にPd触媒を付与した後、25℃に調節した無電解銀浴へ被めっき体を浸漬し、空気雰囲気下、浴を撹拌しながら10%グルコース水溶液を7分かけて滴下した。滴下終了後、30分間撹拌し、無電解銀めっきを行った。無電解銀めっき溶液には、表7に記載の成分が含有されている無電解銀めっき浴を用いた。得られためっき厚は0.5μmである。これを、25℃、1分間水洗した後、恒温槽内で、180℃、30分乾燥し、10%硫酸に1分間浸漬した。そして、この無電解銀めっき上に、電解銅めっきを20μm形成し、25℃、1分間水洗した後、恒温槽内で、180℃、30分間乾燥して、めっき物を得た。得られためっき物について、島津製作所社製 卓上試験機EZ−Sを用いてピール強度を測定した。測定条件は、ピール速度50mm/分であり、幅5mmである。結果を表8に示す。
被めっき体として、スミア膨潤工程、マイクロエッチング工程、還元工程を施したソーダ石灰ガラス基板(粗度:Ra≒0.6μm、形状:50mm×130mm×1mm)を用いた。この被めっき体を実施例3で調製したカルボキシル基を有するアルコキシシラン化合物を含有する溶液にそれぞれ浸漬し、空気雰囲気下、40℃、5分間攪拌した後、25℃、1分間水洗を行い、実施例1で調整したカルボジイミド基を有する化合物を含有する水溶液にそれぞれ浸漬し、25℃、1分間水洗し、130℃、15分間乾燥させることで無電解めっきの前処理を行った。
実施例4に記載の方法で前処理した被めっき体にPd触媒を付与した後、32℃に調節した無電解銅めっき浴へ被めっき体を浸漬し、空気攪拌下、20分間無電解銅めっきを行った。無電解銅めっき溶液はアトテック社製、製品名:MSK−DKを使用した。得られためっき厚は1μmである。これを25℃、1分間水洗した後、恒温槽内で、150℃、30分乾燥し、10%硫酸に1分間浸漬した。そして、この無電解銅めっき上に、電解銅めっきを20μm形成し、25℃、1分間水洗した後、恒温槽内で、180℃で30分乾燥して、めっき物を得た。得られためっき物について、島津製作所社製 卓上試験機EZ−Sを用いてピール強度を測定した。測定条件は、ピール速度50mm/分であり、幅5mmである。結果を表9に示す。
被めっき体として、スミア膨潤工程、マイクロエッチング工程、還元工程を施したステンレス基板(SUS−304、粗度:Ra≒0.2μm、形状:50mm×130mm×1mm)を用いた。この被めっき体を実施例1で調製したカルボキシル基を有するアルコキシシラン化合物を含有する溶液にそれぞれ浸漬し、空気雰囲気下、40℃、5分間攪拌した後、25℃、1分間水洗を行い、実施例3で調整したカルボジイミド基を有する化合物を含む水溶液にそれぞれ浸漬し、25℃、1分間水洗し、130℃、15分間乾燥させることで無電解めっきの前処理を行った。
実施例5に記載の方法で前処理した被めっき体にPd触媒を付与した後、32℃に調節した無電解銅めっき浴へ被めっき体を浸漬し、空気攪拌下、20分間無電解銅めっきを行った。無電解銅めっき溶液はアトテック社製、製品名:MSK−DKを使用した。得られためっき厚は1μmである。これを25℃、1分間水洗した後、恒温槽内で、150℃、30分乾燥し、10%硫酸に1分間浸漬した。そして、この無電解銅めっき上に、電解銅めっきを20μm形成し、25℃、1分間水洗した後、恒温槽内で、180℃で30分乾燥して、めっき物を得た。得られためっき物について、島津製作所社製 卓上試験機EZ−Sを用いてピール強度を測定した。測定条件は、ピール速度50mm/分であり、幅5mmである。結果を表10に示す。
Claims (6)
- カルボジイミド基を有する化合物を含有する水溶液からなることを特徴とする無電解めっき前処理剤。
- 前記カルボジイミド基を有する化合物が、カルボジイミド基1モルあたりの化学式量が300〜500であるノニオン性ポリカルボジイミド化合物である、請求項1に記載の無電解めっき前処理剤。
- 請求項1または2に記載の無電解めっき前処理剤を使用して、被めっき体へ前処理を施すことを特徴とする無電解めっき前処理方法。
- カルボキシル基を有するアルコキシシラン化合物を含有する溶液を用いた前処理を1次前処理として被めっき体へ施し、さらに請求項3に記載の前処理を2次前処理として該被めっき体へ施すことを特徴とする無電解めっき前処理方法。
- 前記被めっき体が、銅、銀、金、亜鉛、ニッケル、スズ、コバルト、クロム、ステンレス、セラミックス、ガラスおよび合成樹脂からなる群より選択される1種又は2種以上である請求項3または4に記載の無電解めっき前処理方法。
- 請求項3または4に記載の前処理方法を前記被めっき体に施し、さらに銅、銀、金、亜鉛、ニッケル、スズ、コバルト、クロム、パラジウム、タングステン、白金、ロジウムおよびルテニウムからなる群より選択される1種又は2種以上の成分を無電解めっきすることによって無電解めっき被膜を形成する無電解めっき被膜の製造方法。
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