JP2012139159A - 魚釣用リール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】側枠2aと反ハンドル側の外側板3aとは、リール本体1の竿延在方向におけるスプール5のスプール軸5cの軸心O1から後側となる後部同士が同一平面上で突き合わされているとともに、リール本体1の竿延在方向におけるスプール軸5cの軸心O1の前方において当該リール本体1の鉛直方向の上側となる前側上部同士が、同一平面よりも反ハンドル側となる位置で突き合わされている構成とした。
【選択図】図2
Description
このような魚釣用リールでは、突き合せ部分が全周にわたって平らとなっているので、側枠と外側板との間に隙間が生じ難く組み付け精度を出すことができる。
特許文献1の魚釣用リールでは、前記したように、側枠とこの側枠に取り付けられる外側板との突き合せが同一平面上とされているので、側枠と外側板との間にスペースを確保し難く、側枠に対して構成要素や機構等を設けることに限界があった。
しかしながら、リール本体の上側の前後方向に、膨出した部分が長く延設されており、上面視でスプール軸の軸心に交差する位置まで膨出した部分が設けられているので、設計上の無駄となりやすく、その改善が望まれていた。
特に、上面視でスプーの軸に交差する位置まで膨出した部分が設けられているので、一般的な外側板、例えば、スプールのスプール軸の軸心を中心として回動させながら側枠に取り付けられる外側板は、膨出した部分が邪魔になって、うまく取り付けることができず、採用することができない。
また、特許文献2の魚釣用リールでは、膨出した部分が長く延設されているので、その分、無駄な厚みが生じるおそれがあり、また、側枠と外側板との高い寸法精度も要求される。
また、リール本体の竿延在方向におけるスプール軸の軸心から後側となる後部同士が同一平面上で突き合わされているので、スプール軸の軸心を中心として回動させながら側枠に取り付けられる外側板を採用することができ、取り付けの際に、前側上部同士の突き合せ部分が邪魔にならない。
また、リール本体の鉛直方向の上側となる前側上部同士は、リール本体の竿延在方向におけるスプール軸の軸心の前方において突き合わされているので、スプール軸の軸心から後側となる部分に突き合せ部分が延設されているものに比べて、突き合せ部分を小さく構成することができる。
また、相対的にスプール軸の軸心から後側における側枠の幅が狭いので省スペース化を図ることができる。
また、サムレストから膨出部にわたって曲線状に形成されることで、サムレストから膨出部にわたる広い範囲を指載せ部として利用することができる。また、サムレストから膨出部への指位置の移動、膨出部からサムレストへの指位置の移動をスムーズに行うことができる。
また、スプール軸の軸心から後方側の省スペース化を図ることができ、軽量化を図ることができる。
また、膨出部を指載せ部として利用することができ、リール操作性が向上する。
さらに、一体的に設けられていることにより、サムレスト上に載置した指への振動伝達が向上されリール操作時のフィーリング(感度)が高まる。
さらに、指位置の移動範囲において、部材同士を組み合わせたときのような境界部分(隙間)が生じることがなく、ゴミが付着したり、水分が浸入したりすることもない。したがって、好適な操作感が持続され、長期的に安定した動作で操作することができる魚釣用リールが得られる。
図1に示すように、魚釣用リールのリール本体1は、左右一対の側枠2a,2bを複数の支柱2cで連結して一体の枠体構造を形成するフレーム2を有し、この側枠2a,2bのそれぞれの外側に、外側板3a,3bを取付けてハウジングとして形成され、釣竿取付脚2c1を介して図示しない釣竿に固定される。
ここで、左側の側枠2aと外側板3aとの間、右側の側枠2bと外側板3bとの間には内部空間がそれぞれ形成され、このうち側枠2aと外側板3aとの間に形成される内部空間には、リール本体1の構成要素として係止機構20や遠心ブレーキ装置30A等が設置されるようになっている。また、右側の側枠2bと外側板3bとの間に形成される内部空間には、駆動機構10、クラッチ機構50、ドラグ機構35等が設置されるようになっている。
そして、本実施形態では、リール本体1の竿延在方向におけるスプール軸5cの軸心O1の前方(軸心O1に交差する部分を含まない前側となる部位)においてリール本体1の鉛直方向(図1(a)の矢印上下方向)の上側となる前側上部同士が、反ハンドル側(左側、以下同じ)となる膨出された位置にて突き合わされている。
また、図2(a)に示すように、左側の外側板3aと右側の側枠2b間には、軸受5a,5bを介してスプール軸5cが回転可能に支持されており、このスプール軸5cにスプール5が取り付けられている。
また、側枠2a,2bの前端部2a2,2b2には、フレーム2と別体で形成された前枠2dが取り付けられるようになっている。
側枠2aは、図4(b)に示すように、リール本体1の竿延在方向におけるスプール軸5cの軸心O1から後側(軸心O1に交差する部分を含んで後側)となる後部周縁部(後部)2a4が、これに対峙する外側板3aの後部周縁部3a4(図3参照)と同一平面上に位置するように平に形成されている。
膨出部4bの外側縁部4b1は、図4(b)に示すように、上面視で略S字形状に形成されている。
膨出部4bは、図3に示すように、側枠2aおよびこれに連続するサムレスト4と一体的に設けられており、上面がサムレスト4から続く曲線状とされている。
なお、膨出部4bの下面は、湾曲凹状に形成されているので、図6(a)に示すように、スペースS1において膨出部4bの下面内側に入り込むようにして、支持軸6dや止めリング6a、係止部材6bの一部を側枠2aに配置することができる。
係合受部45は、図4(b)に示すように、平面視で略L字形状を呈しており、側枠2aの前端側面から左側方へ向けて突設された突設部46と、突設部46に連続して折り曲げられた折曲部47とを備えている。そして、折曲部47の内側部47aに、外側板3aの係合部40(内側部42a)が係脱可能となっている。
また、係合受部45の上方における近傍位置には、前枠2dを係止するための係止突部49が設けられている。
前枠2dの左上部には、傾斜部2d3が形成されており、前端部2a2に前枠2dが取り付けられた状態で、傾斜部2d3が、側枠2aの膨出部4bに接続されるようになっている。これにより、膨出部4bから傾斜部2d3にかけて連続した傾斜面が形成され、膨出部4bから前枠2dにかけて連続した面が形成されるようになっている。
そして、図3、図5(b)(d)に示すように、外側板3aには、側枠2aの膨出部4bに対応する位置に凹状部3b1が形成されている。凹状部3b1は、膨出部4bに対応する湾曲凹状とされており、側枠2aに外側板3aを取り付けた際に、膨出部4bに突き合わされるようになっている。
なお、膨出部4bと凹状部3b1との突き合せ形状は、図1(b)に示すように、略S字形状とされている。
本実施形態では、後記するようにしてスプール軸5cの軸心O1を中心として回動させることで、側枠2aに対して外側板3aが取り付けられるようになっており、取り付け時の回動により側枠2aの膨出部4bに外側板3aの凹状部3b1が突き合わされるようになっている。
外側板3aの内側部42aは、図5(d)に示すように、上部の角部が面取りされており、側枠2aの係合受部45の内側部47aに対して係合し易くなっている。
また、係合部40の下方における外側板3aの下縁には、側枠2aの凹溝48に係合可能な係合突出部43が設けられている。
そして、操作ボタン21を押し下げ操作することにより、係止部材22が側枠2aの受部2eから外れて、これらの係止状態が解除され、図7(a)に示すように、側枠2aに外側板3aが取り付けられている状態から、図7(b)に示すように、側枠2aから外側板3aを回動させるようにして、外側板3aの取り外しが可能となる。また、取り付け時には、外側板3aをスプール軸5cの軸心O1を中心として回動させることで、係止部材22が受部2eに自動的に係止され、側枠2aに対して外側板3aが取り付けられる。
なお、スプール軸5cを回転可能に支持する軸受5aは、外側板3aに設けられた支持部材31の中央部に配設されている。また、軸受5bは、側枠2bに配設されている。なお、軸受5bは、外側板3bに配設してもよい。
螺軸16は、側枠2a,2b間に回転可能に支持されており、駆動機構10を介して回転駆動されるようになっている。螺軸16の端部には、連動歯車16aが取り付けられており、この連動歯車16aには、ハンドル軸7aの駆動歯車11に隣接して設けられた歯車11aが噛合している。これにより、ハンドル7を巻き取り回転操作すると、ハンドル軸7aの回転が、歯車11aおよび連動歯車16aを通じて螺軸16に伝わり、螺軸16が回転駆動される。
ここで、側枠2aに外側板3aが取り付けられた状態では、図7(a)に示すように、係止機構20の係止部材22が側枠2aの受部2eに係止されているとともに、側枠2aの係合溝部2h1〜2h4に外側板3aの係合片31cがそれぞれ係合している。
また、側枠2aの前端部2a2の係合受部45(内側部47a)に、外側板3aの係合部40(内側部42a)が係合し、側枠2aの前端部2a2と外側板3aの前端部とが噛み合うようにして固定されている。
ここで、図8(a)に示すように、係合受部45に係合部40が係合した状態で、係合部40の突設部41は、係止突部49に係止されている前枠2dの枠部2d1に達しており、この枠部2d1に当接している。したがって、係止突部49と枠部2d1との係合状態が係合受部45と係合部40との係合によって好適に維持されており、側枠2aに対して前枠2dが脱落不能に固定されている。
ここで、側枠2aは、リール本体1の竿延在方向におけるスプール軸5cの軸心O1から後側となる後部周縁部(後部)2a4が、これに対峙する外側板3aの後部周縁部3a4(図3参照)と同一平面上に位置するように平に形成されているので、スプール軸5cの軸心O1を中心として回動させながら外側板3aを取り外すことができる。
なお、外側板3aを側枠2aに取り付ける際には、前記した回動操作と逆の方向に外側板3aを回動操作することで、側枠2aに取り付けることができる。
これにより、側枠2aに対して構成要素や機構等(止めリング6a、係止部材6b、係止ばね6c等)を好適に設けることができる。ここで、側枠2aは外側板3aに比べて剛体であり、また、寸法精度が高く、特に他の機構との相対的な位置関係において精度が高いので、この部分に構成要素や機構等を設けることにより、魚釣用リールの作動精度や品質を高めることができる。
また、スプール軸5cの軸心O1から後方側の省スペース化を図ることができ、軽量化を図ることができる。
さらに、膨出部4bを指載せ部として利用することができ、リール操作性が向上する。
また、相対的にスプール軸5cの軸心O1から後側における側枠2aの幅が狭いので省スペース化を図ることができる。これにより、剛性を有しながらも軽量化された魚釣用リールが得られる。
また、一体的に設けられていることにより、サムレスト4上に載置した指への振動伝達が向上されリール操作時のフィーリング(感度)が高まる。
さらに、指位置の移動範囲において、部材同士を組み合わせたときのような境界部分(隙間)が生じることがなく、ゴミが付着したり、水分が浸入したりすることもない。したがって、好適な操作感が持続され、長期的に安定した動作で操作することができる魚釣用リールが得られる。
図9〜図16を参照して第2実施形態の魚釣用リールについて説明する。
本実施形態の魚釣用リールが前記第1実施形態と異なるところは、リール本体1の上部の側枠2a,2b間に設けられたサムレスト60が、クラッチレバー53の切り換え操作に連動して上下方向に移動可能に設けられているとともに、サムレスト60の前部が左右方向に幅広に形成されている点である。
そして、側枠2a,2bの前側上部における内側部2a6,2b6が側枠2a,2b膨出方向に向けてそれぞれ凹状に形成されている。
本実施形態では、これらの挿通孔2p1,2p2、挿通窓3p1,3p2が左右方向に幅広とされたラインガイド23の、左右移動時における収容スペースとして機能するようになっている。
そして、サムレスト60から膨出部4bの突き合せ部にかけて、上面がサムレスト60から続く曲線状とされている。
図13(a)に示すように、係合受部45の下部には、凹溝48aが形成されている。凹溝48aは、側枠2aの下縁を切欠いて形成されており、スプール軸5cの軸心O1を中心として側枠2aに外側板3aを取り付け取り外しする際の、係合部40および外側板3aの前端下縁部43aの回動軌跡に重なる位置に形成されている。
そして、外側板3aには、図12にも示すように、側枠2aの膨出部4bに対応する位置に凹状部3b1が形成されている。凹状部3b1は、膨出部4bに対応する湾曲凹状とされており、側枠2aに外側板3aを取り付けた際に、膨出部4bに突き合わされるようになっている。
なお、膨出部4bと凹状部3b1との突き合せ形状は、図1(b)に示すように、略S字形状とされている。
本実施形態においても、スプール軸5cの軸心O1を中心として回動させることで、側枠2aに対して外側板3aが取り付けられるようになっており、取り付け時の回動により側枠2aの膨出部4bに外側板3aの凹状部3b1が突き合わされるようになっている。
側枠2aの前端上部には、略三角形状の挿通孔2p1が形成されている。また、側枠2bの前端上部にも、略三角形状の挿通孔2p2が形成されている。
外側板3aの前端上部には、略三角形状の挿通窓3p1が形成されている。また、外側板3bの前端上部にも、略三角形状の挿通窓3p2が形成されている。
なお、図14(a)に示すように、外側板3aの外側面には、前後方向に延びる窓3eが開口しており、窓3e内には、挿通窓3p1や制動装置30Bの制動力を調節する調節つまみ36が配置されている。
サムレスト60の後部側には、クラッチレバー53が連結されている。クラッチレバー53は、サムレスト60と一体成形部材であってもよいし、別体であってもよい。
サムレスト60の中央部の下部には、円環部64が一体的に設けられている。この円環部64は、側枠2a,2bの内側に設けられた、スプール軸5cと同芯円環状の突設部(不図示)に対して外嵌可能であり、外嵌されることでサムレスト60は、スプール軸5cの軸心O1周りに回動可能に取り付けられ、クラッチレバー53の切り換え操作に連動して(先端部側が)上下方向に移動可能に設けられている。
また、スプール5からの釣糸放出を可能にするクラッチOFF状態にクラッチレバー53を切り換え操作することにより、サムレスト60が上方向へ移動し(図15(c)参照)、この移動によりピラー63も移動して、釣糸挿通孔24の下部内面24cの中央部の釣糸案内溝24dから釣糸が離れる(図15(d)参照)。
ラインガイド23は、図15(b)に示すように、前方から見て、左右方向に横長形状とされており、釣糸挿通孔24が形成されている。釣糸挿通孔24の下部内面中央部には、釣糸巻き取り時に釣糸を保持する釣糸案内溝24dが形成されている。釣糸案内溝24dは、下部内面24cの中央部から下方へ向けて湾曲凹状に切り欠かれた溝であり、図15(a)に示すように、釣糸挿通孔24内において前後方向に延設されている。釣糸案内溝24d内には、クラッチレバー53の操作時に、下方へ向けて移動してきたピラー63によって誘導されてきた釣糸が挿入されるようになっている(図15(a)(b)参照)。
また、例えば、サムレスト60を回動等によってさらに大きく開閉可能に設けることで、サムレスト60を開くことにより収容部2a1,2b1を開放することができ、メンテナンス性の向上を図ることができる。
また、ピラー63を下方向に移動させたときには、サムレスト60も下がるので、違和感なくパーミング(把持)しながら、釣糸の巻き取り操作を行うことができ、操作性に優れる。
したがって、レイアウトの自由度を高めることができる。また、魚釣用リールのコンパクト化を図ることもできる。
2 フレーム 5 スプール
2a,2b 側枠 5c スプール軸
3a 外側板 40 係合部
4 サムレスト S1 スペース
O1 軸心
Claims (7)
- 左右の側枠を有するフレームにスプールが回転可能に支持され、前記側枠に外側板が取り付けられてなるリール本体を備えた魚釣用リールであって、
前記側枠と反ハンドル側の前記外側板とは、
前記リール本体の竿延在方向における前記スプールのスプール軸の軸心から後側となる後部同士が同一平面上で突き合わされているとともに、
前記リール本体の竿延在方向における前記スプール軸の軸心の前方において当該リール本体の鉛直方向の上側となる前側上部同士が、前記同一平面よりも反ハンドル側となる位置で突き合わされていることを特徴とする魚釣用リール。 - 前記側枠の前側上部には、反ハンドル側に向けて湾曲状に膨出した膨出部が形成され、反ハンドル側の前記外側板には、前記膨出部に対応する凹状部が形成されており、
前記膨出部と前記凹状部とが相互に当接されることで、前記側枠の前側上部同士が前記同一平面よりも反ハンドル側となる位置で突き合わされており、
前記スプール軸に沿う方向において、
前記膨出部の膨出幅は、前記スプール軸の軸心から後側における前記側枠の幅よりも幅広とされていることを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リール。 - 前記側枠の前側上部には、サムレストが一体的に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の魚釣用リール。
- 前記側枠の前側上部には、サムレストが一体的に設けられており、前記サムレストから前記膨出部にわたって曲線状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の魚釣用リール。
- 前記膨出部の下方には、前記リール本体の構成要素を配置可能なスペースが形成されていることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の魚釣用リール。
- 前記膨出部のハンドル側となる前記側枠の側部には、反ハンドル側へ向けた凹部が形成されていることを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか1項に請求項1に記載の魚釣用リール。
- 反ハンドル側の前記外側板は、前記スプール軸の軸心周りに回動させることにより、前記側枠に対して着脱可能に設けられており、
当該外側板の前端部には、前記スプール軸の軸心周りの回動により前記側枠の前端部に係脱可能な係合部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の魚釣用リール。
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