JP2011521146A - 内燃機関のためのオイル分離器 - Google Patents
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Abstract
Description
オイルを含んだガスのための入口チャンバーと;
きれいにされたガスのための出口チャンバーと;
上記入口チャンバーとガスの上記出口チャンバーとの間に配置され、上記入口チャンバーとガスの上記出口チャンバーとの間の循環パスに配置されたオイル捕集手段によって範囲を定められた、少なくとも1つの中間吸引チャンバーと;
分離されたオイルをエンジンへ戻すための開口を備えたオイル回収チャンバーと;をその中に収容するケースを有し、
上記開口が当該分離器の下部分に配置され、
上記オイル回収チャンバーが上記中間吸引チャンバーに隣接し、
上記各中間吸引チャンバーが連絡手段を介して上記オイル回収チャンバーに連絡し、
上記オイル回収チャンバーが、一方で、連絡手段を介して、上記入口チャンバーに連絡し、他方で、上記2つのチャンバー間の連絡インターフェースを介して、上記出口チャンバーに連絡する、分離器に関する。
シリンダー904では、ピストン903の移動がシリンダーの内壁からオイルを流してガスに含ませ;
接続ロッド902がオイル層に接触して浮遊したオイルの飛沫を形成し;
クランクシャフト901がガスの流れの中へオイルを吐出し;
クランクケース900の底にあるオイル層において、ガスが、その流速の効果で、オイル粒子を引き剥がし、このオイル粒子がガスに含まれ、
ベアリング914或いはシャフト912の上部分が、オイルの下降を容易にするようにデザインされたじょうご状に開かれ或いは丸くされた形であるにもかかわらず、引き剥がされてケース内のガスに混合されそうなオイル粒子の蓄積の領域を意味する。
オイル入口に対応する、オイルの連続するウェーブ、大きな液滴、或いはジェットの形の液体オイル状態;および
オイル入口に対応する、少ない量の、特にガス中に浮遊した小さな液滴の形のエアゾールオイル状態;である。
オイルを含んだケース内のガスのための入口チャンバー820と;
きれいにされたガスのための出口チャンバー830と;
上記入口チャンバー820とガスの上記出口チャンバー830との間に配置され、上記ガス入口チャンバー820と上記ガス出口チャンバー830との間の循環パスに配置された障害物分離器861、862、863によって範囲を定められた、3つの中間吸引チャンバー851、852、853と;
いくつかの区画を有するオイル回収チャンバーと;を収容している。
エンジンに向かう分離されたオイルのための戻し開口841が設けられた主区画840と;上記戻し開口841は、当該分離器の下部分に配置され、サイフォン842の入口を形成し、
上記ガス入口チャンバー820と上記主区画840との間の1つ或いは2つの中間区画843、844と;を含み、
上記複数の区画840、843、844は、上記複数の中間吸引チャンバー851、852、853に隣接し、主に戻し開口841に向かって、そしてサイフォン842に向かって流れるオイルの通路のため、それぞれ、連絡開口871、872、873を介して連絡している。
連続するウェーブ、大きな液滴、或いはオイルのジェットの形でオイル入口に対応する液体オイル状態;および
オイル入口に対応する、少ない量の、特にガス中に浮遊した小さな液滴の形のエアゾールオイル状態。
オイルを含んだガスのための入口チャンバーと;
きれいにされたガスのための出口チャンバーと;
上記入口チャンバーとガスの上記出口チャンバーとの間に配置され、上記入口チャンバーとガスの上記出口チャンバーとの間の循環パスに配置されたオイル捕集手段によって範囲を定められた、少なくとも1つの中間吸引チャンバーと;
分離されたオイルを上記内燃機関へ戻すための開口を備えたオイル回収チャンバーと;をその中に収容するケースを有し、
上記開口が当該分離器の下部分に配置され、
上記オイル回収チャンバーが上記中間吸引チャンバーに隣接し、
上記各中間吸引チャンバーが連絡手段を介して上記オイル回収チャンバーに連絡し、
上記オイル回収チャンバーが、一方で、連絡手段を介して、上記入口チャンバーに連絡し、他方で、上記2つのチャンバー間の連絡インターフェースを介して、上記出口チャンバーに連絡し、
上記分離器は、上記オイル回収チャンバーと上記ガス出口チャンバーとの間の連絡インターフェースが、上記チャンバーそれぞれの圧力が、当該分離器内におけるガスの循環流量と独立して、当該分離器の使用中、実質的に等しくなるように、寸法が与えられていることに注目すべきである。
分離されたオイルを戻す開口を備えた主区画と;
上記ガス入口チャンバーと上記主区画との間に配置された少なくとも1つの中間区画と;を含み、
上記各区画は、連絡手段を介して連絡する少なくとも1つの吸引チャンバーに隣接している。
Dh=4S/P
S=開口の通路面或いは領域
P=開口の通路部分の周長
例えば、同じ流体径Dhの長円の開口、特に延長された矩形の開口が、円形の開口より大きな通路面を有する。
上記入口11が直接つながる、オイルを含んだガスのための入口チャンバー2と、
上記出口12が設けられた、きれいにされたガスのための出口チャンバー3と、
上記入口チャンバー2とガスの出口チャンバー3との間に配置され、上記入口チャンバー2とガスの出口チャンバー3との間の循環パスに配置されたオイル捕集手段61、62、63、64(後に詳述する)によって範囲を定められた3つの中間吸引チャンバー41、42、43と、
分離されたオイルをエンジンへ戻すための開口50を備えたオイル回収チャンバー5と、を収容しており、
上記開口50は、図11に示すように、分離器1の下部分14に配置され、サイフォン51の入口を形成する。
中間区画54と呼ばれる第1の区画は、連絡手段52を介してガス受け入れチャンバー2に連絡し、
主区画55と呼ばれる第2の区画は、分離されたオイルを戻す開口50を備え、連絡インターフェース53を介してガス出口チャンバー3に連絡している。
主な流れFpは、障害物分離器の第1の列61を通り抜け、それにより、オイルの第1の分離を実施し、このオイルは、連絡手段71を介して、オイル回収チャンバー5の中間区画54内に、主として重力によって、流れることができ、そして、この流れFpは、障害物分離器の第2の列62を通り抜け、それにより、オイルの第2の分離を実施し、このオイルは、連絡手段72を介して、オイル回収チャンバー5の主区画55内に、主として重力によって、流れることができ、そして、この流れFpは、障害物分離器の第3の列63を通り抜け、それにより、オイルの第3の分離を実施し、このオイルは、連絡手段73を介して、オイル回収チャンバー5の主区画55内に、主として重力によって、流れることができ、最後に、この流れFpは、第4の捕集手段64を通り抜けて、出口チャンバー3へ流入し、;
第2の流れFsは、第1の開口52を通り抜けてオイル回収チャンバー5の中間区画54へ流入し、連絡手段71を介して流入した流れと混合され、そして、この流れFsは、開口56を通り抜けてオイル回収チャンバー5の主区画55へ流入し、連絡手段72、73を介して流入した流れと混合され、最後に、この流れFsは、連絡インターフェース53を通り抜けて、出口チャンバー3内で上述した主な流れFpと混合され、オイルの大部分が、分離されたオイルを戻す開口50を介して、分離器1の外側へ排出される。
図15(a)に示されているような円形開口、および/或いは
激流の中の圧力低下を最大にするための、好ましくは図15(b)に示されているような矩形開口、および/或いは
激流の中の圧力低下を最大にするための、好ましくは図15(c)に示されているような正方形或いは矩形の複数の孔の形の開口;これら正方形或いは矩形の複数の孔は、例えば、同じレベル、すなわち全てが同じ高さおよび一定の間隔で並べられる、
を含むことができる。
遠心効果による分離の原理に従って、分離器1の出口12を介して出たガスから、浮遊した粒子の形のオイルを分離するようにデザインされたサイクロン710と、
このサイクロン710によって収集されたオイルHの貯蔵容積を形成する貯蔵領域720と、
上記ケース700の外にきれいにされたガスを排出するための出口ダクト730と、を収容配置しており、
上記出口ダクト730は、シリンダーヘッドにガスを戻すための入口ラインに連絡している。
減少されるであろうオイルの浮遊された滴を含むガスの接線方向の入口740と;この接線方向の入口740は、上記分離器1の出口12が直接延びて上記サイクロン710の上部分に配置され、
円筒壁によって形成され、オイルの滴が上記円筒壁に放射される捕集領域750と;
この捕集領域750の延長にある円錐壁によって形成され、下部中心開口770を備えた小さな径の下部分で終わるオイル回収領域760と;を有する。
初めに、螺旋状に下がって、そして、上昇して、出口ダクト730の領域へ、上部中央開口780を介して、軸方向に出る主な流れEpと;
下部中央開口770を通して逃げ、そして、貯蔵領域720を通り抜け、吸引開口790を通って、最終的に、出口パイプ730の領域で、主な流れEpと一緒になる第2の流れEsと;に分けられる。
Claims (14)
- 内燃機関のクランクケースから出るガスからオイルを少なくとも部分的に分離する、内燃機関のための分離器(1)であって、
オイルを含んだガスのための入口チャンバー(2)と;
きれいにされたガスのための出口チャンバー(3)と;
上記入口チャンバー(2)とガスの上記出口チャンバー(3)との間に配置され、上記入口チャンバー(2)とガスの上記出口チャンバー(3)との間の循環パスに配置されたオイル捕集手段(61、62、63)によって範囲を定められた、少なくとも1つの中間吸引チャンバー(41、42、43)と;
分離されたオイルを上記内燃機関へ戻すための開口(50)を備えたオイル回収チャンバー(5)と;をその中に収容するケース(10)を有し、
上記開口(50)が当該分離器(1)の下部分(14)に配置され、
上記オイル回収チャンバー(5)が上記中間吸引チャンバー(41、42、43)に隣接し、
上記各中間吸引チャンバー(41、42、43)が連絡手段(71、72、73)を介して上記オイル回収チャンバー(5)に連絡し、
上記オイル回収チャンバー(5)が、一方で、連絡手段(52)を介して、上記入口チャンバー(2)に連絡し、他方で、上記2つのチャンバー(3、5)間の連絡インターフェース(53)を介して、上記出口チャンバー(3)に連絡し、
上記オイル回収チャンバー(5)と上記ガス出口チャンバー(3)との間の連絡インターフェース(53)は、上記チャンバー(3、5)それぞれの圧力が、当該分離器(1)内におけるガスの循環流量と独立して、当該分離器(1)の使用中、実質的に等しくなるように、寸法(LI、HI)にされていることを特徴とする分離器(1)。 - 上記オイル回収チャンバー(5)と上記ガス出口チャンバー(3)との間の上記連絡インターフェース(53)は、上記オイル回収チャンバー(5)に集められたオイルが当該連絡インターフェース(53)を介して上記ガス出口チャンバー(3)内へ流れることを防止するため、上記チャンバー(3、5)それぞれの底の間のレベル差に関連して、垂直下げの形、特に段状の形を採用している、請求項1によるところの分離器(1)。
- 上記オイル回収チャンバー(5)は、連絡手段(56)を介して連絡するいくつかの連続する区画(54、55)を有し、これらの区画は、
分離されたオイルを戻す開口50を備えた主区画(55)と;
上記ガス入口チャンバー(2)と上記主区画(55)との間に配置された少なくとも1つの中間区画(54)と;を含み、
上記各区画(54、55)は、連絡手段(71、72、73)を介して連絡する少なくとも1つの吸引チャンバー(41、42、43)に隣接している、請求項1または2によるところの分離器(1)。 - 上記単一の中間吸引チャンバー或いは上記出口チャンバー(3)のすぐ上流の上記中間吸引チャンバー(43)は、分離されたオイルを戻す開口(50)が配置された当該分離器(1)の下部分(14)と反対側の当該分離器(1)の上部分(13)においてガス循環流を集中するように仕向けられた集中領域(64)を介して、上記出口チャンバー(3)と連絡している、請求項1から3の1つによるところの分離器(1)。
- 上記集中領域(64)は、ガス流の循環方向に沿って当該分離器(1)の上記上部分(13)に向けて指向されて水平面から傾斜した壁の形を採用し、特に、上記出口チャンバー(3)の底と上記中間吸引チャンバー(43)が同じレベルに配置されないときに、これら2つの底の間の接続壁を形成する、請求項4によるところの分離器(1)。
- 上記連絡手段(52、56、71、72、73)の全て或いは一部は、2つの対応する連絡区画或いはチャンバー間に設けられた少なくとも1つの開口を有する、請求項1から5の1つによるところの分離器(1)。
- 上記連絡手段の全て或いは一部(52)は、上記2つの対応する連絡区画或いはチャンバー間に設けられた少なくとも2つの開口(521、522)を有し、
上記開口(521、522)は、当該分離器(1)の上記下部分(14)に配置された開口(522)が主としてオイルの通路へ割り当てられ、且つ当該分離器(1)の上記上部分(13)に配置された開口(521)が主としてガスの通路へ割り当てられるように、異なるレベルに配置される、請求項6によるところの分離器(1)。 - 上記2つの開口(521、522)は、上記2つの対応する区画或いはチャンバーの分離壁(523)と当該分離器(1)のケース(10)との間の自由空間に対応し、上記分離壁(523)は、特にクリップによって組み立てられて上記ケース(10)の内側に遊びを伴って取り付けられる、請求項7によるところの分離器(1)。
- 上記各開口(52、56、71、72、73)は、横長、特に矩形、或いは正方形である、請求項6或いは7によるところの分離器(1)。
- 上記各開口(52、56、71、72、73)は、複数の孔、特に多角形の孔、好ましくは矩形或いは正方形の形を採用する、請求項6或いは7によるところの分離器(1)。
- 上記オイル捕集手段(61、62、63)の全て或いは一部は、障害物分離器を有し、上記障害物分離器は、ガスのための少なくとも1つの通過開口(69)を有し、上記通過開口(69)を通り抜けるガスの全て或いは一部をそらすため、上記通過開口(69)が当該通過開口(69)に対向して配置されたバイパス手段(65)と関連する、請求項1から10の1つによるところの分離器(1)。
- それぞれ1つの障害物分離器或いは2つの障害物分離器を有するオイル捕集手段(62、63)によって互いに離間されたいくつかの連続する中間吸引チャンバー(41、42、43)を有し、それぞれ、上記第1の分離器の下流に配置された第1の分離器(61;62)および第2の分離器(62;63)が、上記第1の分離器が上記第2の分離器より少ないガス流をそらすようにデザインされている、請求項11によるところの分離器(1)。
- 上記ガス入口チャンバー(2)とすぐ下流の上記中間吸引チャンバー(41)との間に配置されたオイル捕集手段(61)は、少なくとも1つのガス通過開口(69)を有する、請求項12によるところの分離器(1)。
- 請求項1から13の1つによるところの分離器(1)、およびこの分離器(1)を出たガスに残るオイルの全て或いは一部を回収するため該分離器(1)の下流に配置されたサイクロン分離器(7)を有し、内燃機関のクランクケースを出るガスからオイルを少なくとも部分的に分離する、内燃機関のためのオイル分離装置。
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