JP2011241594A - 排水接続器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】排水口を有する槽体と、排水管とを接続する排水接続器具であって、前記排水接続器具は内部が排水を通す筒状部と、前記筒状部の上端から外方へ延出したフランジ部と、を備え、前記フランジ部は少なくともその外周縁全周に可撓部を備え、前記可撓部は、可撓性を有する程度に薄く、前記可撓部は、前記槽体に取り付けられた状態で、前記槽体の内面と接触し変形することを特徴とする排水接続器具を提供する。
【選択図】図5
Description
このような場合は、段部とフランジの間に隙間が生じてしまい、この隙間に水が滞留することによる水垢がしたり、ゴミのつまり、たまりが発生するという課題があった。また隙間が細かいために、つまった水垢やゴミを除去することが難しいという課題も存在した。
この場合であっても、槽体の内面(テーパー面)とフランジが当接する部分に入隅が生じ、ここに水が滞留し、水垢が発生したり、ゴミのつまり、たまりが発生するという課題があった。さらに、入隅があるため、スポンジなどの清掃具が入り難く、清掃性が悪いという課題も存在した。
これによれば、フランジ部の外周部を可撓性を有する程度に薄くし、変形させることによって、取り付けた状態において槽体内面との間に入隅が発生せず、水が滞留せずに排水口へ流れやすくなる。つまり、段差や隙間に水が溜まることによる水垢の発生を抑えることが可能となる。また、水が流れやすくなることによって、ゴミのたまりを低減することができる。さらに、水垢やゴミがたまった場合においても、スポンジなどの清掃用具が届きやすく、すぐに清掃することが可能となる。
これにより、槽体の傾斜面との当接によって可撓部を変形させることが可能となる。また、槽体内面が起立した垂直面である場合と比較して、より水の滞留を防止することが可能となり、前述の防汚性能が向上する。
これにより、槽体内面との接続において好ましい量だけ変形させることが可能となる。また、可撓部が許容量を超えて変形し、破損してしまう問題を防止することが出来る。
これにより、可撓部の変形量を規制すると同時に、排水接続器具の移動量を規制することが可能となり、槽体から排水接続器具が脱落してしまうことを防止できる。
これによれば、当接部と槽体が接触することによって、排水接続器具の下方への移動を規制することが可能になる。これにより、簡易な構造によって、可撓部の変形量を規制できる。
これによれば、可撓部が弾性を有することによって、変形時に復元力が発生する。この復元力によって、可撓部が槽体へ押し付けられ、より隙間を低減することが可能となる。
これによれば、フランジ部に上向きの力が働いた場合であっても、排水接続器具から脱落してしまうことが防止できる。
槽体が陶器製の場合、樹脂製や金属製の槽体と比較して寸法精度を高めることが難しい。その場合であっても、フランジ部の外周に可撓部を備えたことにより、槽体の内面の寸法精度が悪い、あるいはがたついているような状態においても隙間なく取り付けることが可能となり、前述の防汚性能、清掃性能を確保することが可能となる。
図1は、本発明の実施例に係る洗面化粧台1を斜め上方から見た斜視図である。
洗面化粧台1は内部に様々な物品を収納することができるキャビネット部3と、このキャビネット部3に載置される洗面ボウル2(槽体)とから構成される。洗面ボウル2は、その後方からに一体に上方に立ち上げたバックガード24を備えている。バックガード24の上部に載置される水栓取付けパネル22には、水栓金具8と水栓ハンドル23が取付けられている。
このとき、排水口9には、排水を停止し、洗面ボウル2に水を貯めるための排水栓10が取り付けられる
洗面ボウル2は周辺部材と一体に成型してもよいし、複数部材で構成してもよい。水栓金具8を取付けるバックガード24は、洗面ボウル2と別部材の構成で説明をしたが、一体に成型してもよい。また、洗面ボウル2の材質は樹脂や陶器、ステンレスなど、特に限定されるものではない。さらに、洗面ボウル2は陶器、バックガード24は樹脂など複数の材料から構成してもよい。
洗面ボウル2の底面には、排水接続器具4が前記排水接続器具4は排水口9に上方から挿入される形で取り付けられている。排水接続器具4は、その内部に排水を通過させるために、全体として筒状となっている。排水接続器具4は、ナットA13を排水接続器具4の下方からしめることによって、洗面ボウル2の底面を挟み込む形で接続・固定される。このとき、排水接続器具4とナットA13の間にパッキン12を取付ける。このパッキン12により、排水接続器具4とナットA13の間は水密に保持される。
排水栓10は、排水接続器具4に洗面ボウル2側から下方に向けて挿通され排水接続器具4の上面に配置される。排水接続器具4は排水トラップ6を介して、排水管7と接続される。排水接続器具4の上方にはフランジ部材5があり、前記フランジ部材5には、可撓部52が備えられている。
洗面ボウル2はその底面に設けられた排水口9へ向かって傾斜する、排水口傾斜11を有する。排水接続器具4を排水口9に挿通するとフランジ51(フランジ部)は槽体2の排水口傾斜11に当接される。下方よりナットA13を締め付けることで、フランジ51が排水口傾斜11に押し付けられて排水口傾斜11に沿って変形していく。これにより、フランジ51と排水口傾斜11との間の隙間が従来技術よりも低減され、清掃性が向上する。
また、ナットA13を一定量締め付けたところで、当接部28が排水口傾斜11と接触する。これにより、排水接続器具4はそれ以上下方へ移動することが規制され、同時にフランジ51の変形も規制される。
排水接続器具4は、その上面外周にフランジ部材5を有する。フランジ部材5は薄い金属から構成されており、弾性及び可撓性を有する(可撓部52)。排水接続器具4は略筒状の形状をしており、筒の外壁にはフランジ51よりも下方に位置する排水接続器具傾斜15と、排水接続器具4を洗面ボウル2に固定するためのおねじ17が形成されている。
このとき、フランジ部材5の外周は好ましくは1mm以下、さらに好ましくは0.4mm以下である。このような厚さとすることで、ナットA13の締め付けを人間の手によって行う場合であっても、十分に可撓性を有することが可能となる。また、槽体内面と接続した場合において、大きな入隅が発生することを防止することができる。これにより、清掃性がさらに向上する。
なお、排水接続器具4の内面は排水が流入する上面がもっとも広い径をもち、排水トラップ6と接続される径へむかって傾斜する内径を有している。
フランジ部材5はその上部にフランジ51を、その下端にフランジ折曲げ部19(折曲げ部)を有し、その間は筒状のフランジ筒部26(埋設部材)となっている。フランジ筒部26の上部は、排水接続器具4の内径に併せて、下方へいくほど径が小さくなるような傾斜を有している。また、フランジ筒部26の下端は、外側へ向かって折り返されたフランジ折曲げ部19を有している。このとき、フランジ部材5を埋め込むように成型することによって、フランジ折曲げ部19が排水接続器具4によって挟み込まれるような構造となる。つまり、フランジ部材5に上向きの力がかかった場合においても、その下方のフランジ折曲げ部19が排水接続器具4によって押さえつけられ、フランジ部材5が排水接続器具4から脱落してしまう可能性を低減できる。同時に、フランジ部材5に引張りテンションがかかることになり、フランジ51には下向きの力が発生することになる。これにより、排水口9付近の寸法精度がわるく、がたついている場合でも隙間無く接することができる。
フランジ51の外周は排水器具傾斜15のほぼ直線延長上に位置し、当接部28よりも外形が大きくなっている。
排水接続器具内壁20には接続受け部16が設けられている。接続受け部16の裏面には接続受け係止部21が設けられている。接続受け係止め部21により排水接続器具4の下方に接続する排水トラップ6を差し込みやすく、また固定しやすくしている。図示しないが排水トラップ6上面に設けた凸部が接続受け係り止め部21に当節することで、排水トラップ6を組み付ける際の回転防止とすることができ、また排水トラップ6を組み付ける際の位置決めとすることも可能になる。
排水接続器具4の外周にフランジ51が形成され、フランジ51の内側に排水接続器具内壁20があり、排水接続器具内壁20の内側に接続受け部16が形成されている。
接続受け部16は円周状に形成され、接続受け部16と排水接続器具内壁20の間に排水トラップ6の上面を受けるようになっている。排水トラップ6の上面には円周上にトラップ接続凹凸部27が形成され、接続受け係止部21に当接し、位置決め及びトラップ6接続時にナットB18を締め付ける際の回転止めとして作用する。本実施例では、トラップ凹凸接続部27は略ノコギリ歯形状としたが、形状についてはこの限りではない。
また、本実施例において、排水接続器具4と排水トラップ6、排水管7をそれぞれ別体として構成した例を説明したが、これらは一体的に構成されていてもよい。排水トラップ6としては、実施例において説明したものに限らず様々な種類の排水トラップが好適に利用でき、省略することも可能である。
2…洗面ボウル(槽体)
3…キャビネット部
4…排水接続器具
5…フランジ部材
51…フランジ
52…可撓部
6…排水トラップ
7…排水管
8…水栓金具
9…排水口
10…排水栓
11…排水口傾斜
12…パッキン
13…ナットA
14…ヘアキャッチャー
15…排水接続器具傾斜
16…接続受け部
17…おねじ
18…ナットB
19…フランジ折曲げ部
20…排水接続器具内壁
21…接続受け係止部
22…水栓取付けパネル
23…水栓ハンドル
24…バックガード
25…排水口出口
26…フランジ筒部
27…トラップ接続凹凸部
28…当接部
Claims (7)
- 排水口を有する槽体と、排水管とを接続する排水接続器具であって、
前記排水接続器具は内部が排水を通す筒状部と、
前記筒状部の上端から外方へ延出したフランジ部と、を備え、
前記フランジ部は少なくともその外周縁全周に可撓部を備え、
前記可撓部は、可撓性を有する程度に薄く、
前記可撓部は、前記槽体に取り付けられた状態で、前記槽体の内面と接触し変形することを特徴とする排水接続器具 - 前記フランジ部は前記槽体の前記排水口に向かって傾斜する傾斜面と当接し、
前記フランジ部の外径は前記傾斜面の最大内径より小さく、最小内径より大きいことを特徴とする請求項1に記載の排水接続器具 - 前記排水接続器具は、前記可撓部の変形量を規制する規制手段を有することを特徴とする
- 前記変形量規制手段として、
前記排水接続器具の下方向への移動を規制する移動量規制手段をゆうする - 前記移動量規制手段として、前記フランジ部より下方に当接部を有し、
前記当接部は硬質部材からなり、
前記当接部の外径が前記フランジ部の外径より小さいことを特徴とする請求項2に記載の排水接続器具 - 前記可撓部が弾性を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の排水接続器具
- 前記フランジ部は、その下方に位置する埋設部材と一体的に成型され、
少なくとも前記埋設部材の一部が前記筒状部に埋設され
前記埋設部材の下端に、鉛直でない方向に折り曲げられた折曲げ部を有することを特徴とする請求項1〜5
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JPS5243559A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | Bottom drain fittings for tank |
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