JP2011183105A - 電子レンジ調理容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】肉厚が薄くしながら、余熱を利用して調理することができる電子レンジ調理容器を提供する。
【解決手段】食器として使用可能な椀2と、椀の側壁2bの上部内側に係合する蓋3と、底部4aと側壁部4bとを有し、椀2に蓋3が載った状態で底部4aが蓋3の上面との間に空間6を形成するように、底部4aの周縁部または側壁部4bの下部が椀の側壁2bの上縁部内側に嵌合する上部嵌合部材4と、椀2を収容可能な内部容積を有し、底部5aと側壁部5bを有し、椀2の外表面との間に空間7を形成するように、側壁部5bが椀の側壁2bの上部外側と嵌合する下部嵌合部材5と、を有するようにした。
【選択図】図1
【解決手段】食器として使用可能な椀2と、椀の側壁2bの上部内側に係合する蓋3と、底部4aと側壁部4bとを有し、椀2に蓋3が載った状態で底部4aが蓋3の上面との間に空間6を形成するように、底部4aの周縁部または側壁部4bの下部が椀の側壁2bの上縁部内側に嵌合する上部嵌合部材4と、椀2を収容可能な内部容積を有し、底部5aと側壁部5bを有し、椀2の外表面との間に空間7を形成するように、側壁部5bが椀の側壁2bの上部外側と嵌合する下部嵌合部材5と、を有するようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子レンジで調理可能な容器に関する。
特に、本発明は食器として使用できる容器部分の外側全体に空間を形成する部材を有し、電子レンジによる加熱後に前記空間によって熱を逃がさないようにすることにより、余熱で調理することができる電子レンジ調理容器に関する。
なお、本願発明の電子レンジ調理容器は、すべての食材に対して用いることができるものであって、ご飯の調理には限られないが、本明細書では理解を容易にするために、必要に応じてご飯用の電子レンジ調理容器を例に説明する。
電子レンジで食材を調理することが広く行われている。最近は、電子レンジでご飯を炊くことができる電子レンジ調理容器も用いられるようになっている。
しかし、電子レンジで熱が通りにくい食材を調理する場合は、短時間の加熱では美味しく調理できない場合がある。たとえばご飯の場合は、いわゆる「芯」が残る状態になるという問題がある。これは、電子レンジによる加熱は短時間になるため、あるいは十分に温度が上がらないため、米の内部のデンプンが十分にα化しないことによって生じるものと考えられる。
これに対して、従来のご飯用の電子レンジ調理容器には、加熱の間の内部圧力を高くして温度を上げるものと、余熱を利用するものの、二つの課題解決の方向があった。
内部圧力を高くするものの一つとして、調理容器の蓋の構造を工夫し、密閉構造の蓋とするものが提案されていた。
しかし、蓋と調理容器本体が圧力を生じさせる密閉構造であるため、構造が複雑化する問題があった。
余熱を利用するものの一つとして、調理容器の本体を肉厚にし、加熱後に熱を逃さないようにすることにより余熱を利用するものがあった。
しかし、熱を逃さない程度に調理容器の本体を肉厚にするため、材料的に不経済であり、かつ、容器が重量化する等の問題があった。
また、内部圧力を高くすることと余熱を利用することの双方を狙ったものとして、陶器によって調理容器を形成するものがあった。この調理容器は、陶器による蓋の重みと、陶器自体の保温性とにより、内部圧力を高くしかつ余熱を利用して調理できるようにしたものがあった。
しかし、陶器による電子レンジ調理容器は、全体として重く、取り扱いが不便であるという問題があった。
上述したように、内部圧力を高めるようにした従来の電子レンジ調理容器は、圧力容器を形成するための密閉構造が複雑であり、形状と構造が複雑化する問題があった。
また、余熱を利用できるようにした従来の電子レンジ調理容器は、容器の肉厚を厚くしたり、材質を陶器等にしたり、共通して材料的に不経済であり、重くて取り扱いが不便であった。
そこで、本願発明が解決しようとする課題は、肉厚が薄くしながら、余熱を利用して調理することができる電子レンジ調理容器を提供することにある。
本発明による電子レンジ調理容器は、
食器として使用可能な椀と、
前記椀の側壁の上部内側に係合する蓋と、
底部と側壁部とを有し、前記椀に前記蓋が載った状態で前記底部が前記蓋の上面との間に空間を形成するように、前記底部の周縁部または前記側壁部の下部が前記椀の側壁の上縁部内側に嵌合する上部嵌合部材と、
前記椀を収容可能な内部容積を有し、底部と側壁部を有し、前記椀の外表面との間に空間を形成するように、前記側壁部が前記椀の側壁の上部外側と嵌合する下部嵌合部材と、
を有することを特徴とする。
食器として使用可能な椀と、
前記椀の側壁の上部内側に係合する蓋と、
底部と側壁部とを有し、前記椀に前記蓋が載った状態で前記底部が前記蓋の上面との間に空間を形成するように、前記底部の周縁部または前記側壁部の下部が前記椀の側壁の上縁部内側に嵌合する上部嵌合部材と、
前記椀を収容可能な内部容積を有し、底部と側壁部を有し、前記椀の外表面との間に空間を形成するように、前記側壁部が前記椀の側壁の上部外側と嵌合する下部嵌合部材と、
を有することを特徴とする。
前記電子レンジ調理容器は樹脂によって形成するようにすることができる。
また、前記蓋は前記椀の落とし蓋となるように椀に対して上下動可能に形成し、該蓋により調理中の泡の生成を抑え、温度を保ち、ある程度の圧力を与えられるようにすることができる。
また、前記蓋と前記上部嵌合部材の底部には、蒸気の逃し口が設けられ、前記蒸気の逃し口は、電子レンジ調理容器の内部圧力を上昇させる程度の口径を有するようにすることができる。
また、前記上部嵌合部材の側壁部と底部は、吹き出した泡を収容する吹きこぼれ防止の内部容積を有するようにすることができる。
本発明による電子レンジ調理容器は、食器として使用可能な椀と、前記椀の側壁の上部内側に係合する蓋とを有し、上部嵌合部材が、椀に蓋が載った状態で蓋の上面との間に空間を形成するように椀の側壁の上縁部内側に嵌合し、下部嵌合部材が、椀の外表面との間に空間を形成するように、椀の側壁の上部外側と嵌合する。
すなわち、本発明による電子レンジは、使用状態において、上部嵌合部材と下部嵌合部材によって椀と蓋の全体の外周が囲まれ、椀と蓋を取り囲む空間が形成される。
上記空間は保温層になり、調理中はもちろん、調理後も熱を逃さないようにし、これによって本発明の電子レンジ調理容器は余熱を利用して調理することができる。
本発明の上部嵌合部材と下部嵌合部材は、薄い部材で形成されながら、椀の側壁部の上部内外面に嵌着することにより、椀と蓋を取り囲む外部空間に厚い断熱層を形成することができる。
すなわち、本発明によれば、少ない材料で効果的な断熱層を得られ、保温や余熱調理を実現することができる。
また、本発明は陶器のような特殊な材料とする必要がなく、廉価で取り扱いが容易な樹脂製品とすることができる。
また、本発明によれば、上部嵌合部材と下部嵌合部材と椀の嵌着は、特に圧力容器を形成するように、すなわち圧力を内包する密閉構造とする必要がないため、構造簡単な電子レンジ調理容器とすることができる。
さらに、上部嵌合部材と下部嵌合部材を嵌着した状態で、蓋は上下動可能で落とし蓋として機能でき、調理中の泡の生成を抑え、温度を保ち、圧力を与えられる。これによって、落とし蓋を用いる調理法に対応でき、美味しく調理できることがある。
また、本発明によれば、上部嵌合部材の側壁部を延長し、吹きこぼれ防止に十分な内部容積を有するようにすれば、上部嵌合部材は調理中に吹き出した泡を収容することができ、電子レンジ内での吹きこぼれを防止することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態による電子レンジ調理容器を分解して示した斜視図を示している。
図1に示すように、全体を符号1で示した電子レンジ調理容器は、椀2と、蓋3と、上部嵌合部材4と、下部嵌合部材5とを有している。
なお、「椀」とは字義的には木製の半球形の器を意味するが、本発明は木製に限られない。任意の材料を使用することができるが、好ましくは樹脂製である。蓋3や上部嵌合部材4や下部嵌合部材5についても、任意の材料とすることができるが、好ましくは樹脂製である。
また、椀は半球形に限られず、内部に食物を収納できる限り、任意の形状とすることができる。たとえば、椀は底面が閉塞された筒形に近い形状とすることかできる。
椀2は、好ましくは電子レンジ調理後そのまま使用できるように、食器として使用可能な容器である。
図1と図2をあわせて参照することによって明確に把握されるように、椀2は底2aと側壁2bを有し、本実施形態では接続部が明確ではないが椀の側壁2bは椀の底2aの周縁に続いて立ち上がっている。なお、茶碗の分野では、椀の側壁2bの下部は「腰」と呼ばれ、その上部は「胴」と呼ばれるが、本発明では特に腰と胴を区別することなく、椀の底2aから立ち上がっている部分をまとめて「椀の側壁」(2b)という。
椀2の側壁2bは、その上部に段部2cを有している。段部2cは、後に説明するように、蓋3を載置する。
椀2はさらに、台2dと把手2eを有している。なお、台2dと把手2eは椀2を食器として使用するときの便利を考慮したものであるが、必要に応じて省略することができる。
次に蓋3について図1と図3を用いて説明する。
蓋3は、椀の段部2cの上部内側に係合し、椀2の上部開口を閉塞することができるものである。
図1と図3をあわせて参照することによって明確に把握されるように、蓋3の本体は好ましくは、平面的な円環状の周縁部3aと、上方に凸な中心部3bとを有している。
蓋3の上方には把手3cが設けられている。また、蓋の把手3cの内側には、蒸気の逃がし口3dが複数設けられている。
上部嵌合部材4は、椀2に蓋3が載った状態で、蓋3の上面との間に空間を形成するように、椀の側壁2bの上縁部内側に嵌合する部材である。
図1と図4をあわせて参照することによって明確に把握されるように、上部嵌合部材4は、底部4aと側壁部4bとを有している。上部嵌合部材の底部4aは、平面的な円環状の周縁部と、蓋3の上方を囲むドームのような凸な中心部とを有している。
上部嵌合部材の底部4aの上記円環状の周縁部には、複数の蒸気の逃がし口4cが設けられている。
上部嵌合部材の側壁部4bは、上部嵌合部材の底部4aの円環状の周縁部の縁から上方に立ち上がり、上部は開放されている概略筒状の形状を有している。
上部嵌合部材の側壁部4bの胴部下部には嵌合部4dが形成されている。上部嵌合部材の嵌合部4dは、段部とシール用の膨出部を有し、椀の側壁2bの上縁部内側に嵌合するように形成されている。
上部嵌合部材の嵌合部4dが椀の側壁2bの上縁部内側に嵌合しているときは、上部嵌合部材の底部4aが蓋3の上面との間に空間を形成している。
本実施形態の上部嵌合部材の側壁部4bは、上縁が折り返すように立ち下がり部を有しているが、この上縁の処理は当業者が任意になし得る形状とすることができる。
次に下部嵌合部材5について説明する。
下部嵌合部材5は椀2の外表面との間に空間を形成するように、椀の側壁2bの上部外側と嵌合する部材である。
図1と図5をあわせて参照することによって明確に把握されるように、下部嵌合部材5は椀2を収容可能な内部容積を有し、底部5aと側壁部5bを有している。
下部嵌合部材の側壁部5bは、下部嵌合部材の底部5aの周縁から立ち上がり、上縁部は折り返し部になっている。
下部嵌合部材の側壁部5bの上縁の折り返し部が、椀2の上縁部と係合することにより、下部嵌合部材の側壁部5bは椀の側壁2bの上部に外側から嵌合する。
下部嵌合部材の側壁部5bが椀の側壁2bの上縁部に外側から嵌合しているときは、下部嵌合部材5は椀2の外表面との間に空間を形成している。
下部嵌合部材5は持ち運びに便利なように把手5cを有している。
図6は、電子レンジ調理容器1の上記各構成要素を組み立てた状態、すなわち使用状態を示している。
図6に示すように、椀の段部2cに蓋3が載置され、上部嵌合部材4は上部嵌合部材の側壁部4bの嵌合部4dで椀の側壁2bの上縁部内側に嵌合している。上部嵌合部材の嵌合部4dは椀の側壁2bの上縁部内側とシール線を形成している。
なお、本実施形態では上部嵌合部材の嵌合部4dは、側壁部4bの下部に形成されているが、上部嵌合部材の底部4aの周縁部に形成されていてもよい。
下部嵌合部材5は、椀2を内部に収容し、下部嵌合部材5の側壁部5bの上縁が椀の側壁2bの上縁と係合し、および、下部嵌合部材の側壁部5bの上部内面が椀の側壁2bの上部外面と接することにより、シール線を形成している。
電子レンジ調理容器1の各構成要素を組み立てた状態で、図6に示すように、上部嵌合部材の底部4aと蓋3の上面との間には空間6が形成されている。
また、下部嵌合部材5と椀2の外表面との間には空間7が形成されている。
すなわち、本発明の電子レンジ調理容器1の使用状態では、椀2と蓋3の全体を取り囲むように、空間6,7が形成されている。
これらの空間6,7は、加熱中はもちろん、加熱後も熱を逃さないように内部に保持し、これによって余熱を利用した調理を可能にする。
余熱による調理後は、上部嵌合部材4と下部嵌合部材5を取り外し、椀2と蓋3を取り出してそのまま食器として使用することができる。
また、椀2と蓋3は加熱中の容積に比べれば小さい容積を有しているため、食べ残したときは、そのまま冷凍庫や冷蔵庫に収納することができる。
前述したように、本願発明の椀2と蓋3と上部嵌合部材4と下部嵌合部材5は、それぞれ軽い樹脂製とすることができ、かつ、椀2と蓋3と上部嵌合部材4と下部嵌合部材5はそれぞれ薄く形成しても、空間6,7による厚い断熱層を形成することができるため、材料を節約しつつ、高い余熱の利用効率を実現することができる。また、陶器などのような特別な材料とする必要がない。
また、蓋の蒸気の逃がし口3dと上部嵌合部材の蒸気の逃がし口4cを適当な小口径とすることにより、ある程度の昇圧を実現することができる。
また、本願発明は蓋3が空間6の内部で椀2に対して上下動可能に形成することができる。その場合には、蓋3により調理中の泡の生成を抑え、温度を保ち、ある程度の圧力を与えるなど、蓋3に落とし蓋としての機能を発揮させることができる。このように、本発明によれば、上部嵌合部材4と下部嵌合部材5によって食材の周囲の断熱・昇圧を実現しながら、その状態で落とし蓋を有する調理を実現することができる。これにより、落とし蓋を必要とする調理方法に好適に対応することができる。
また、上部嵌合部材4は側壁部4bを適宜伸長させることにより、内部の容積を増大させ、上部嵌合部材の蒸気の逃がし口4cを通して吹き出した泡を収容できる程度の内部容積とすることができる。
吹き出した泡を収容できる程度の内部容積とすることにより、調理中の吹きこぼれを防止し、電子レンジ内が汚れることを防止することができる。
1 電子レンジ調理容器
2 椀
2a 椀の底
2b 椀の側壁
2c 段部
2d 台
2e 椀の把手
3 蓋
3a 蓋の周縁部
3b 蓋の中心部
3c 蓋の把手
3d 蓋の蒸気の逃がし口
4 上部嵌合部材
4a 上部嵌合部材の底部
4b 上部嵌合部材の側壁部
4c 上部嵌合部材の蒸気の逃がし口
4d 上部嵌合部材の嵌合部
5 下部嵌合部材
5a 下部嵌合部材の底部
5b 下部嵌合部材の側壁部
5c 下部嵌合部材の把手
6 空間
7 空間
2 椀
2a 椀の底
2b 椀の側壁
2c 段部
2d 台
2e 椀の把手
3 蓋
3a 蓋の周縁部
3b 蓋の中心部
3c 蓋の把手
3d 蓋の蒸気の逃がし口
4 上部嵌合部材
4a 上部嵌合部材の底部
4b 上部嵌合部材の側壁部
4c 上部嵌合部材の蒸気の逃がし口
4d 上部嵌合部材の嵌合部
5 下部嵌合部材
5a 下部嵌合部材の底部
5b 下部嵌合部材の側壁部
5c 下部嵌合部材の把手
6 空間
7 空間
Claims (1)
- 食器として使用可能な椀と、
前記椀の側壁の上部内側に係合する蓋と、
底部と側壁部とを有し、前記椀に前記蓋が載った状態で前記底部が前記蓋の上面との間に空間を形成するように、前記底部の周縁部または前記側壁部の下部が前記椀の側壁の上縁部内側に嵌合する上部嵌合部材と、
前記椀を収容可能な内部容積を有し、底部と側壁部を有し、前記椀の外表面との間に空間を形成するように、前記側壁部が前記椀の側壁の上部外側と嵌合する下部嵌合部材と、
を有することを特徴とする電子レンジ調理容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010054449A JP2011183105A (ja) | 2010-03-11 | 2010-03-11 | 電子レンジ調理容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010054449A JP2011183105A (ja) | 2010-03-11 | 2010-03-11 | 電子レンジ調理容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011183105A true JP2011183105A (ja) | 2011-09-22 |
Family
ID=44790080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010054449A Pending JP2011183105A (ja) | 2010-03-11 | 2010-03-11 | 電子レンジ調理容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011183105A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014088968A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | 高周波加熱装置 |
JP2021053275A (ja) * | 2019-10-01 | 2021-04-08 | ピーコック魔法瓶工業株式会社 | 保温調理器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006103733A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Fp Corp | 電子レンジ加熱用容器及び電子レンジ加熱用包装食品 |
JP2008295969A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Hase Seitou Kk | 電子レンジ用調理器 |
-
2010
- 2010-03-11 JP JP2010054449A patent/JP2011183105A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006103733A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Fp Corp | 電子レンジ加熱用容器及び電子レンジ加熱用包装食品 |
JP2008295969A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Hase Seitou Kk | 電子レンジ用調理器 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014088968A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | 高周波加熱装置 |
JP2021053275A (ja) * | 2019-10-01 | 2021-04-08 | ピーコック魔法瓶工業株式会社 | 保温調理器 |
JP7323923B2 (ja) | 2019-10-01 | 2023-08-09 | ピーコック魔法瓶工業株式会社 | 保温調理器 |
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A02 | Decision of refusal |
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