JP2011143978A - 扉開走行保護装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】建築基準法の改正により扉開走行保護装置が義務化されるときに、モータを新規なものに交換しなくても済む扉開走行保護装置を提供する。
【解決手段】扉開走行保護装置は、駆動綱車を回動する既設のモータを交換せずにブレーキの二重化を図る扉開走行保護装置において、上記モータの主軸に取付けられるディスクブレーキと、移動しているエレベータのかごの戸が開いているとき上記ディスクブレーキに動作指令を発する制御装置と、を備え、上記ディスクブレーキは、上記モータの主軸にブレーキディスクを連結するカップリングを含む。
【選択図】図1
【解決手段】扉開走行保護装置は、駆動綱車を回動する既設のモータを交換せずにブレーキの二重化を図る扉開走行保護装置において、上記モータの主軸に取付けられるディスクブレーキと、移動しているエレベータのかごの戸が開いているとき上記ディスクブレーキに動作指令を発する制御装置と、を備え、上記ディスクブレーキは、上記モータの主軸にブレーキディスクを連結するカップリングを含む。
【選択図】図1
Description
この発明は、エレベータのかごの扉が開いている状態でかごが走行することを防止する扉開走行保護装置に関するものである。
エレベータの巻上機は、モータとブレーキ装置、非常用ブレーキ装置を備え、主ロープが巻き掛けられた駆動綱車の回動をモータによって制御することにより、かごを走行(昇降)及び停止させる。また、かごが乗場に停止し、利用者がかごに乗り降りする間は、ブレーキ装置の停止保持力によってかごが正規着床位置に支持される。一方、非常用ブレーキ装置は、戸開き走行を防止するためにブレーキ装置とは別に備えられたものであり、戸開き走行が検出されると、モータの主軸の回動を停止させるように動作する。この非常用ブレーキ装置は、モータの一端部に設けられており、例えば、主軸に連動して回動するブレーキディスクと、動作指令に応じてブレーキディスクを押圧し、所定の制動力を生じさせるブレーキキャリパとから構成される。そして、ブレーキキャリパは、常時はバネ等の付勢力によってパッドをブレーキディスクと所定の間隙を有した状態で保持するとともに、動作指令が入力されると、コイルが励磁されてパッドをブレーキディスクに押し付け、制動力を発生させる(例えば、特許文献1参照)。
しかし、非常用ブレーキ装置のブレーキディスクをモータの主軸に固定しているので、主軸の長さをブレーキディスクが固定できるように新規のモータの主軸を長くすれば、非常用ブレーキ装置を取付けることが出来るが、既設のモータでは主軸がブレーキディスクを固定し得る余裕がなく、ブレーキの二重化を行うときにはモータそのものも交換しなければならなくなり、費用がかさむという問題がある。
また、ディスクブレーキの二重化の提案はあるが、停止させるタイミングが同じであり、ブレーキ回路に不具合が発生した場合、制動が利かなくなるという可能性がある。
また、ディスクブレーキの二重化の提案はあるが、停止させるタイミングが同じであり、ブレーキ回路に不具合が発生した場合、制動が利かなくなるという可能性がある。
この発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、建築基準法の改正により扉開走行保護装置が義務化されるときに、モータを新規なものに交換しなくても済む扉開走行保護装置を提供することを目的とする。
この発明に係る扉開走行保護装置は、駆動綱車を回動する既設のモータを交換せずにブレーキの二重化を図る扉開走行保護装置において、上記モータの主軸に取付けられるディスクブレーキと、移動しているエレベータのかごの戸が開いているとき上記ディスクブレーキに動作指令を発する制御装置と、を備え、上記ディスクブレーキは、上記モータの主軸にブレーキディスクを連結するカップリングを含む。
この発明に係る扉開走行保護装置は、ディスクブレーキを既設のモータの主軸にカップリングを介して取付けるので、新規にモータから交換せずにブレーキの二重化を果たすことができる。そして、ブレーキの二重化により、万一、ブレーキ装置のシューが摩耗していたり、ブレーキドラムに潤滑油が付着していたりするなどして、所定の停止保持力を得ることができない場合であっても、戸開き走行の発生に対応してディスクブレーキにより非常停止させることができ、安全性を更に向上させることができる。
以下、本発明の扉開走行保護装置の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る扉開走行保護装置が配備されたエレベータを示す正面図である。図2は、エレベータの巻上機を示す側面図である。図3は、カップリングを示す要部断面図である。図4は、制御装置の機能ブロック図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る扉開走行保護装置が配備されたエレベータを示す正面図である。図2は、エレベータの巻上機を示す側面図である。図3は、カップリングを示す要部断面図である。図4は、制御装置の機能ブロック図である。
この発明に係るエレベータは、図1に図示するように、エレベータ昇降路内を昇降するかご1、かご1に設けられ、かご1に形成された出入口を開閉するかご戸2、かご戸2を開閉駆動する戸駆動装置3、かご1に設けられた戸閉検出スイッチ4、昇降路内をかご1とは逆方向に昇降する釣合い重り5、かご1と釣合い重り5とを釣瓶式に懸架する主ロープ6、および、エレベータ機械室等に設置され、主ロープ6を介してかご1を駆動する巻上機7を備える。
戸閉検出スイッチ4は、かご戸2が所定の全閉状態の時に、カム(図示せず)に付勢されて戸閉信号を出力する。
戸閉検出スイッチ4は、かご戸2が所定の全閉状態の時に、カム(図示せず)に付勢されて戸閉信号を出力する。
巻上機7は、駆動綱車8、モータ9、ブレーキ装置10を備える。そして、主ロープ6が巻き掛けられた駆動綱車8の回動をモータ9によって制御することにより、かご1を走行(昇降)及び停止させる。
また、かご1が乗場に停止し、利用者がかご1に乗り降りする間は、ブレーキ装置10の停止保持力によってかご1が正規着床位置に支持される。
また、ブレーキ装置10が動作開始した時点でブレーキ装置10から動作開始信号が発せられる。
また、かご1が乗場に停止し、利用者がかご1に乗り降りする間は、ブレーキ装置10の停止保持力によってかご1が正規着床位置に支持される。
また、ブレーキ装置10が動作開始した時点でブレーキ装置10から動作開始信号が発せられる。
かごが正規着床位置に停止した際、即ち利用者がエレベータのかごに乗り降りする際のかごの停止保持力は、ブレーキ装置10に備えられたバネの付勢力に依存している。このため、停止時のかごがバネの付勢力にのみ支持されている場合等には、万一、ブレーキ装置10に何らかのトラブルが発生してしまうと、エレベータの戸が開いた状態のまま、かごが上昇または下降してしまう可能性がある。そこで、このとき、かごが上昇または下降しないように第2のブレーキ手段でかごを停止させる。この第2のブレーキ手段が扉開走行保護装置である。
この発明の実施の形態1に係る扉開走行保護装置は、ディスクブレーキ11、ディスクブレーキ11を支えるブラケット12、および、ディスクブレーキ11を制御する制御装置13を備える。
ディスクブレーキ11は、延長軸14、延長軸14に固定されるブレーキディスク15、ブレーキディスク15を主軸9aに連結するカップリング16、ブレーキディスク15に当接してブレーキディスク15の回転を止めるアマチャア17、アマチャア17を付勢するバネ18、アマチャア17を引き寄せるディスクコイル19を備える。
カップリング16は、モータ9の主軸9aに固定されるフランジ21、フランジ21を主軸9aに固定するためのキー22、軸受用座金23および軸受用ナット24、フランジ21とブレーキディスク15とを結合するリーマボルト25およびナット26、ブレーキディスク15に延長軸14を固定するためのキー27、軸受用座金28および軸受用ナット29を備える。
カップリング16は、モータ9の主軸9aに固定されるフランジ21、フランジ21を主軸9aに固定するためのキー22、軸受用座金23および軸受用ナット24、フランジ21とブレーキディスク15とを結合するリーマボルト25およびナット26、ブレーキディスク15に延長軸14を固定するためのキー27、軸受用座金28および軸受用ナット29を備える。
次に、ディスクブレーキ11、ブラケット12を既設のモータ9に併設する手順を説明する。
ディスクブレーキ11をモータ9の主軸9aの駆動綱車8の反対側の端部に取付けるので、端部に取付けられているエンコーダ31を取り外す。
次に、主軸9aの端部にフランジ21の中心孔21aを挿入し、主軸9aとフランジ21との隙間にキー22を圧入してフランジ21を主軸9aに固定する。
次に、主軸9aの端面に軸受用座金23を軸受用ナット24により取付けてフランジ21が主軸9aから抜けないように固定する。
次に、延長軸14の端部にブレーキディスク15を挿入し、延長軸14とブレーキディスク15との隙間にキー27を圧入してブレーキディスク15を延長軸14に固定する。
次に、延長軸14の端面に軸受用座金28を軸受用ナット29により取付けて延長軸14がブレーキディスク15から抜けないように固定する。
延長軸14の他端面にエンコーダ31を固定する。
ディスクブレーキ11をモータ9の主軸9aの駆動綱車8の反対側の端部に取付けるので、端部に取付けられているエンコーダ31を取り外す。
次に、主軸9aの端部にフランジ21の中心孔21aを挿入し、主軸9aとフランジ21との隙間にキー22を圧入してフランジ21を主軸9aに固定する。
次に、主軸9aの端面に軸受用座金23を軸受用ナット24により取付けてフランジ21が主軸9aから抜けないように固定する。
次に、延長軸14の端部にブレーキディスク15を挿入し、延長軸14とブレーキディスク15との隙間にキー27を圧入してブレーキディスク15を延長軸14に固定する。
次に、延長軸14の端面に軸受用座金28を軸受用ナット29により取付けて延長軸14がブレーキディスク15から抜けないように固定する。
延長軸14の他端面にエンコーダ31を固定する。
ブラケット12にディスクブレーキ11を固定し、ブラケット12をマシンビーム32に固定する。
それから、ディスクブレーキ11のブレーキディスク15をフランジ21にリーマボルト25とナット26とを用いて固定する。
最後にディスクコイル19からの電線を制御装置13に接続する。
それから、ディスクブレーキ11のブレーキディスク15をフランジ21にリーマボルト25とナット26とを用いて固定する。
最後にディスクコイル19からの電線を制御装置13に接続する。
ディスクブレーキ11は、扉開走行を防止するためにブレーキ装置10とは別に備えられたものであり、戸開き走行が検出されると、モータ9の主軸9aの回動を停止させるように動作する。
次に、この発明の実施の形態1に係る扉開走行保護装置の全体制御を司る制御装置13の構成について具体的に説明する。
制御装置13には、かご移動有無判定部40、走行制御部41、走行指令有無判定部42、戸開検出部43、ディスクブレーキ制御部44が備えられている。
かご移動有無判定部40は、かご1が移動しているか否かを判定するための手段である。このかご移動有無判定部40は、例えば、主軸9aの回転角度を検出するエンコーダ31からのパルス出力に基づき、かご移動量を検出し、所定の単位時間内に所定の基準値を超えるかご移動量が検出されると、かご移動有りを判定する。
制御装置13には、かご移動有無判定部40、走行制御部41、走行指令有無判定部42、戸開検出部43、ディスクブレーキ制御部44が備えられている。
かご移動有無判定部40は、かご1が移動しているか否かを判定するための手段である。このかご移動有無判定部40は、例えば、主軸9aの回転角度を検出するエンコーダ31からのパルス出力に基づき、かご移動量を検出し、所定の単位時間内に所定の基準値を超えるかご移動量が検出されると、かご移動有りを判定する。
走行制御部41は、登録されたかご呼び等に基づいて、かご1を走行させるための走行指令を出力する手段である。即ち、巻上機7は、走行制御部41からの走行指令によってモータ9が駆動され、かご1を走行させる。
走行指令有無判定部42は、走行制御部41から走行指令が出力されているか否かを判定するための手段である。即ち、走行制御部41から巻上機7に対して走行指令が出力されている場合に、走行指令有りを判定する。
戸開検出部43は、かご戸2が所定の戸開き状態であるか否かを判定するための手段であり、例えば、戸閉検出スイッチ4から戸閉信号が入力されない場合に、戸開き状態を判定する。
走行指令有無判定部42は、走行制御部41から走行指令が出力されているか否かを判定するための手段である。即ち、走行制御部41から巻上機7に対して走行指令が出力されている場合に、走行指令有りを判定する。
戸開検出部43は、かご戸2が所定の戸開き状態であるか否かを判定するための手段であり、例えば、戸閉検出スイッチ4から戸閉信号が入力されない場合に、戸開き状態を判定する。
ディスクブレーキ制御部44は、所定の条件下、ディスクブレーキ11を動作させるための手段であり、例えば、かご移動有無判定部40、走行指令有無判定部42、戸開検出部43の各判定結果に基づいて戸開き走行が検出されると、動作指令を出力してディスクブレーキ11を動作させる。
次に、この発明の実施の形態1に係る扉開走行保護装置の動作について説明する。図5は、この発明の実施の形態1に係る扉開走行保護装置の動作を示すフローチャートである。
エレベータの通常運転時、ステップS1において、かご移動の有無の判定を行い、かご移動が有ると判定したときステップS2に進み、かご移動が無いと判定したときステップS1に戻る。
ステップS2において、走行指令の有無の判定を行い、走行指令が無いと判定したときステップS3に進み、走行指令が有ると判定したときステップS1に戻る。
ステップS3において、戸開き状態の判定を行い、戸開き状態と判定したときステップS4に進み、戸閉まり状態と判定したときステップS1に戻る。
エレベータの通常運転時、ステップS1において、かご移動の有無の判定を行い、かご移動が有ると判定したときステップS2に進み、かご移動が無いと判定したときステップS1に戻る。
ステップS2において、走行指令の有無の判定を行い、走行指令が無いと判定したときステップS3に進み、走行指令が有ると判定したときステップS1に戻る。
ステップS3において、戸開き状態の判定を行い、戸開き状態と判定したときステップS4に進み、戸閉まり状態と判定したときステップS1に戻る。
ステップS4において、ブレーキ装置10が動作して所定の時間以上経過したか否かを判定し、所定の時間以上経過したと判定したときステップS5に進み、所定の時間未満と判定したときステップS4を繰り返す。
ステップS5において、ディスクブレーキ11に対して動作指令を出力する。
ステップS6において、動作指令によってディスクブレーキ11が動作し、モータ9の主軸9aの回動が停止される。
ステップS5において、ディスクブレーキ11に対して動作指令を出力する。
ステップS6において、動作指令によってディスクブレーキ11が動作し、モータ9の主軸9aの回動が停止される。
この発明の実施の形態1に係る扉開走行保護装置は、ディスクブレーキ11を既設のモータ9の主軸9aにカップリング16を介して取付けるので、新規にモータ9から交換せずにブレーキの二重化を果たすことができる。そして、ブレーキの二重化により、万一、ブレーキ装置10のシューが摩耗していたり、ブレーキドラムに潤滑油が付着していたりするなどして、所定の停止保持力を得ることができない場合であっても、戸開き走行の発生に対応してディスクブレーキにより非常停止させることができ、安全性を更に向上させることができる。
また、ブレーキ装置10を制御する装置と異なる制御装置13によりディスクブレーキ11を、ブレーキ装置10の動作タイミングと異なるタイミングで動作させるので、ブレーキ装置10とは独立して且つブレーキ装置10に不具合が発生したときだけディスクブレーキ11が動作して確実に制動することができる。
また、ディスクブレーキ11をブラケット12によりマシンビーム32に固定するので、モータ9などの改造が必要なく工事が簡単である。
1 かご、2 (かごの)戸、3 戸駆動装置、4 戸閉検出スイッチ、5 釣合い重り、6 主ロープ、7 巻上機、8 駆動綱車、9 モータ、9a (モータの)主軸、10 ブレーキ装置、11 ディスクブレーキ、12 ブラケット、13 制御装置、14 延長軸、15 ブレーキディスク、16 カップリング、17 アマチャア、18 バネ、19 ディスクコイル、21 フランジ、21a (フランジの)中心孔、22 キー、23 軸受用座金、24 軸受用ナット、25 リーマボルト、26 ナット、27 キー、28 軸受用座金、29 軸受用ナット、31 エンコーダ、32 マシンビーム、40 移動有無判定部、41 走行制御部、42 走行指令有無判定部、43 戸開検出部、44 ディスクブレーキ制御部。
Claims (3)
- エレベータのかごを昇降する駆動綱車を回動する既設のモータを交換せずにブレーキの二重化を図る扉開走行保護装置において、
上記モータの主軸に取付けられるディスクブレーキと、
移動している上記エレベータのかごの戸が開いているとき上記ディスクブレーキに動作指令を発する制御装置と、を備え、
上記ディスクブレーキは、上記モータの主軸にブレーキディスクを連結するカップリングを含むことを特徴とする扉開走行保護装置。 - 上記カップリングは、上記ディスクブレーキのブレーキディスクを上記モータの主軸を連結するフランジを含むことを特徴とする請求項1に記載の扉開走行保護装置。
- 上記制御装置は、エレベータのブレーキ装置が動作してから所定の時間が経過した後で上記ディスクブレーキに動作指令を発することを特徴とする請求項1または2に記載の扉開走行保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004047A JP2011143978A (ja) | 2010-01-12 | 2010-01-12 | 扉開走行保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004047A JP2011143978A (ja) | 2010-01-12 | 2010-01-12 | 扉開走行保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011143978A true JP2011143978A (ja) | 2011-07-28 |
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ID=44459208
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2010004047A Pending JP2011143978A (ja) | 2010-01-12 | 2010-01-12 | 扉開走行保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011143978A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014034435A (ja) * | 2012-08-07 | 2014-02-24 | Toshiba Elevator Co Ltd | 補助ブレーキを備えるエレベータ |
JP7565550B1 (ja) | 2024-03-20 | 2024-10-11 | 中国計量大学 | エレベータベルトの二重安全ブレーキ装置 |
-
2010
- 2010-01-12 JP JP2010004047A patent/JP2011143978A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014034435A (ja) * | 2012-08-07 | 2014-02-24 | Toshiba Elevator Co Ltd | 補助ブレーキを備えるエレベータ |
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