JP2011140429A - エピタキシャルウエハ及び半導体素子 - Google Patents
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Abstract
【課題】エピタキシャル成長層の結晶品質を向上させることができ、厚膜のエピタキシャル成長層を形成する場合においてもキャリア移動度の低下が生じず、素子抵抗の低い炭化珪素エピタキシャルウエハおよび炭化珪素半導体素子を提供する。
【解決手段】炭化珪素半導体素子101は、砒素のような、ドーピングにより格子定数が増大するドーパントを濃度C1でドーピングしたn型炭化珪素基板1と、炭化珪素基板1と同じドーパントを炭化珪素基板よりも小さい濃度C2でドーピングしたn型炭化珪素ドリフト層3と、炭化珪素基板1と炭化珪素ドリフト層3との間に、前記ドーパントをドーピングしたn型バッファ層とを有している。バッファ層2は、炭化珪素基板1との界面から炭化珪素ドリフト層3との界面に向かって、ドーピング濃度が前記C1から前記C2まで線形に減少するように構成した。
【選択図】図1
【解決手段】炭化珪素半導体素子101は、砒素のような、ドーピングにより格子定数が増大するドーパントを濃度C1でドーピングしたn型炭化珪素基板1と、炭化珪素基板1と同じドーパントを炭化珪素基板よりも小さい濃度C2でドーピングしたn型炭化珪素ドリフト層3と、炭化珪素基板1と炭化珪素ドリフト層3との間に、前記ドーパントをドーピングしたn型バッファ層とを有している。バッファ層2は、炭化珪素基板1との界面から炭化珪素ドリフト層3との界面に向かって、ドーピング濃度が前記C1から前記C2まで線形に減少するように構成した。
【選択図】図1
Description
この発明は、炭化珪素を材料とするエピタキシャルウエハおよびこのエピタキシャルウエハを用いて形成した半導体素子に関するものである。
炭化珪素半導体を用いた半導体素子では、素子構造として、低抵抗基板上に成長させたエピタキシャル成長層を動作層として用いる場合が多い。パワー半導体素子ではエピタキシャル成長層が耐圧層として機能するが、通常、エピタキシャル成長層は単層で形成され(例えば、特許文献1参照)、動作させる電圧によってはエピタキシャル成長層は3〜100μm、あるいはそれ以上の厚さであり、そのドーピング濃度は高々1016cm−3台で、むしろ1015cm−3台の場合が多い。それに対して、基板となる低抵抗結晶には1019cm−3前後のドーパントがドーピングされている場合が多い。したがって、エピタキシャル成長層(耐圧層)と基板とではドーピング濃度が大きく異なるために、両者の格子定数は異なり、エピタキシャル成長層の厚さが厚い場合には、格子定数差、すなわち格子不整合に伴う結晶欠陥の導入によってエピタキシャル成長層の結晶品質が劣化し、その結果、キャリアの移動度が低下して、素子抵抗が増大するという問題が生じる。
そこで、格子定数差により生じる結晶品質への影響を緩和するため、基板とエピタキシャル成長層との間にドーピング濃度2×1015〜3×1019cm−3、層厚0.3〜15μmのバッファ層を設けることが(11−20)面の炭化珪素結晶に対して開示されており、上記のドーピング濃度および層厚の範囲の単層膜や、段階的傾斜構造、連続的傾斜構造を設けることが示されている(例えば、特許文献2参照)。
また、基板とエピタキシャル成長層との間に設けるバッファ層としては、基底面転位がエピタキシャル成長層に導入されるのを抑制することを目的として、下地となる基板のドーピング濃度の1/10〜1/2程度のドーピング濃度の層を複数積層し、ドーピング濃度が階段状に変化する段階的傾斜膜を設けることが、(0001)面および(000−1)面の炭化珪素結晶について示されている(例えば、特許文献3参照)。
上述のような従来の炭化珪素半導体を材料とするエピタキシャルウエハおよび半導体素子においては、基板と、耐圧層となるエピタキシャル成長層との間に、単層膜や、ドーピング濃度が段階的または連続的に変化する段階的傾斜構造または連続的傾斜構造のバッファ層を設けることが開示されているが、基板およびエピタキシャル成長層のドーパントの種類やその濃度に応じた適切な構成は示されていなかった。特に段階的傾斜構造のバッファ層や連続的傾斜構造のバッファ層について、添加するドーパントによって生じる格子不整合の向きを考慮したバッファ層の構成は示されていないため、従来の炭化珪素エピタキシャルウエハおよび半導体素子では、エピタキシャル成長層の結晶品質が劣化し、キャリアの移動度が低下する場合があった。
この発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、従来よりもエピタキシャル成長層の結晶品質を向上させることができ、厚膜のエピタキシャル成長層を形成する場合においてもキャリア移動度の低下が生じず、素子抵抗の低いエピタキシャルウエハおよび半導体素子を実現するものである。
この発明に係るエピタキシャルウエハおよび半導体素子は、ドーピングにより格子定数が増加するドーパントをドーピングした第1導電型の炭化珪素基板と、前記炭化珪素基板上に設けられ、前記ドーパントがドーピングされた第1導電型のバッファ層と、前記バッファ層上に設けられ、前記ドーパントが前記炭化珪素基板よりも小さい濃度でドーピングされた第1導電型の炭化珪素エピタキシャル成長層とを有し、前記バッファ層のドーピング濃度は、前記炭化珪素基板との界面から前記炭化珪素エピタキシャル成長層との界面に向かって、前記炭化珪素基板のドーピング濃度から前記炭化珪素エピタキシャル成長層のドーピング濃度まで線形に減少することを特徴とするものである。
また、この発明に係るエピタキシャルウエハおよび半導体素子は、ドーピングにより格子定数が増加するドーパントをドーピングした第1導電型の炭化珪素基板と、前記炭化珪素基板上に設けられ、Ge、SnまたはPbのいずれがドーピングされた炭化珪素エピタキシャル成長層とを有し、前記炭化珪素基板と前記炭化珪素エピタキシャル成長層の格子定数は、前記エピタキシャル成長層の成長温度において略一致することを特徴とするものである。
この発明によれば、炭化珪素基板とエピタキシャル成長層との格子不整合を効果的に緩和することができるので、炭化珪素基板とエピタキシャル成長層との格子定数差によって生じる結晶欠陥がエピタキシャル成長層に導入されることを抑制できる。その結果、エピタキシャル成長層の結晶品質劣化を防止でき、厚膜のエピタキシャル成長層を形成してもキャリアの移動度の低下が生じず、素子抵抗の低いエピタキシャルウエハおよび半導体素子を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、結晶面を示すミラー指数の表示法においては、負の指数を表す負号は指数の上に付けるのが一般的であるが、本明細書では、負号を指数の前に付けて示す
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1における半導体素子の構成を示す断面図である。また、図2は、本発明の実施の形態1におけるエピタキシャルウエハの構成を示す断面図である。
図1は本発明の実施の形態1における半導体素子の構成を示す断面図である。また、図2は、本発明の実施の形態1におけるエピタキシャルウエハの構成を示す断面図である。
図2において、エピタキシャルウエハ100は、(0001)面からオフ角を有する第1導電型であるn型の低抵抗炭化珪素基板1と、この炭化珪素基板1上に形成されたn型バッファ層2と、このバッファ層2上にエピタキシャル成長により形成された、エピタキシャル成長層3とで構成されている。バッファ層2の構成については別途詳述する。
そして、このエピタキシャルウエハ100を用いて、図1に示す半導体素子である炭化珪素ショットキバリアダイオード101が形成される。ショットキバリアダイオード102においては、エピタキシャルウエハ100のエピタキシャル成長層3は耐圧を保持するためのn型ドリフト層となる。このドリフト層3の層厚は3〜150μm程度、ドーピング濃度は0.5〜20×1015cm−3程度であり、炭化珪素基板1のドーピング濃度よりも低いドーピング濃度で形成されている。また、ショットキバリアダイオード102の素子周辺部には、第2導電型であるp型領域4が終端構造として形成されている。このp型領域4は、エピタキシャルウエハ100中のドリフト層3中にイオン注入および活性化熱処理工程によって選択的に形成され、層厚0.5〜2μm程度、ドーピング濃度1〜100×1017cm−3程度で形成される。また、アノード電極5はドリフト層3上に、p型領域4とも接触するように形成されている。さらに、カソード電極6はn型低抵抗炭化珪素基板1の裏面に形成されている。
アノード電極5はドリフト層3に対してはショットキ接触であり、p型領域4に対してはショットキ接触、オーミック接触のいずれであってもよい。アノード電極5が、p型領域4に対してオーミック電極として機能するためには、接触抵抗値として、10−3Ωcm2以下とすればp型領域4を介する電流が流れる際の接触部の影響によるオン電圧の上昇を小さくすることができる。さらに望ましくは10−4Ωcm2以下の接触抵抗値とすれば、接触部の影響による電圧上昇はほぼ無視することができる。
炭化珪素基板1は、素子抵抗の増大を招かないように、極力抵抗率が小さいことが望ましく、V族元素を高濃度にドーピングするが、ドーピング濃度が高すぎると結晶欠陥が導入されやすくなるため、通常は1019cm−3前後の濃度になるようにドーピングを行う。本実施の形態では、例えば砒素(As)のような、ドーピング濃度を高くするにつれて炭化珪素結晶の格子定数が大きくなる元素を炭化珪素基板1のドーパントとして用いる。
バッファ層2には、炭化珪素基板1と同じドーパントがドーピングされており、そのドーピング濃度は、図1に示すように、炭化珪素基板1との界面では炭化珪素基板1のドーピング濃度C1に等しく、ドリフト層3との界面ではドリフト層3のドーピング濃度C2に等しい。そして、バッファ層2の内部では、炭化珪素基板1との界面からドリフト層3との界面に向かって、ドーピング濃度がC2からC1まで線形(リニア)に減少するような連続的傾斜組成で形成されている。
このように、ドーピング濃度を高くするにつれて炭化珪素結晶の格子定数が大きくなる元素をドーパントとして炭化珪素基板1およびバッファ層2にドーピングすることにより、エピタキシャル成長層であるドリフト層3の格子定数は炭化珪素基板1よりも小さくなる。したがって、バッファ層2においては、水平方向に引張、エピタキシャル成長層の成長方向すなわち厚み方向に圧縮の応力がかかっている。成長方向においてエピタキシャル成長後の室温への冷却時の収縮と圧縮応力とが相乗されるためにクラックが生じやすくなるが、このように、バッファ層2の不純物濃度を、段階的に格子定数をリニアスケールでほぼ同じ変化量で変化させた構成にすることによって、結晶欠陥が成長方向に伸びることを抑制することができて、結晶欠陥が生成されてもバッファ層2を構成する各層あるいは炭化珪素基板1、ドリフト層3とのいずれかの界面に平行な方向に伸びるために、エピタキシャル成長層内に生成されるのを防止することができ、キャリアの移動度の低下が生じることがなく、素子抵抗の低いデバイスを実現することができる。
また、バッファ層2を構成する各層の厚さを100nm以下とし、ドリフト層3の厚さより極めて小さい値とすることで、バッファ層2を導入することによって生じる素子抵抗の上昇を抑えることができる。
実施の形態2.
図3は本発明の実施の形態2における半導体素子の構成を示す断面図である。
図3は本発明の実施の形態2における半導体素子の構成を示す断面図である。
図3において半導体素子である炭化珪素MOSFET102は、実施の形態1と同様に、(0001)面からオフ角を有するn型低抵抗炭化珪素基板1と、この炭化珪素基板1上に形成されたバッファ層2と、このバッファ層2上にエピタキシャル成長により形成された、耐圧を保持するためのn型炭化珪素ドリフト層(エピタキシャル成長層)3とを有するエピタキシャルウエハ100を用いて形成されている。なお、バッファ層2の構成については実施の形態1と同様である。
p型炭化珪素ボディ領域14およびn型炭化珪素ソース領域15は、n型ドリフト層3中にイオン注入および活性化熱処理工程によって選択的に形成される。ボディ領域14は、層厚が0.5〜2μm程度、ドーピング濃度が3〜20×1017cm−3程度であって、チャネルが形成されることになる、あるいはチャネルと近接することになる最表面においてはドーピング濃度を下げた構成とすることもできる。最表面のドーピング濃度を下げることで、不純物による散乱が低減されて、チャネルにおけるキャリア移動度が増加して素子抵抗を下げることができる。ボディ領域14のうちコンタクト領域24の最表面領域のみは5〜50×1018cm−3程度と、他の部分より高濃度のドーピングとなるように別途選択的にイオン注入を行ってもよい。ソース領域15としては層厚0.3〜1μm程度、ドーピング濃度5〜50×1018cm−3程度である。
この層構造の上にゲート絶縁膜17、ゲート電極18を形成してゲート部を作製する。図3に示したMOSFET102にはチャネル層が設けられていないが、別途チャネル層を設けてもよい。チャネル層を設ける場合、その導電型はn型でもp型でもよく、イオン注入種の活性化熱処理によって生じた表面荒れを改善するには、例えばエピタキシャル成長による形成が望ましいが、活性化熱処理によって生じる表面荒れが少なければ選択的なイオン注入によってチャネル層を形成した構造としてもよい。
イオン注入種の活性化熱処理は一括して行ってもよいし、それぞれの注入工程ごとに活性化熱処理を行ってもよい。
ゲート絶縁膜17はシリコン酸化膜もしくはシリコン酸化窒化膜等を、炭化珪素半導体の熱酸化や窒化、または絶縁膜を堆積成膜することによる形成、あるいはこれらの併用によってボディ領域のうちチャネルとなる領域34と対向する部分において10〜100nm程度の厚さに形成する。
ゲート電極18は多結晶シリコン膜や金属膜の成膜によって形成する。ゲート部以外の領域について、チャネル層16、ゲート絶縁膜17、ゲート電極18を除去する。チャネル層16についてはゲート絶縁膜17の形成前にゲート部以外の領域を除去してもよい。
層間絶縁膜19を形成したのち、ソース電極20の接触部となる領域の層間絶縁膜を除去してから、ソース電極20を形成する。さらにドレイン電極21をn型基板1の裏面に、ソース電極20および層間絶縁膜19上に配線22を形成する。図示しないが、ゲート電極パッドが形成される素子外周部の一部領域においては層間絶縁膜上の配線22は除去された構成となる。
層間絶縁膜19を形成したのち、ソース電極20の接触部となる領域の層間絶縁膜を除去してから、ソース電極20を形成する。さらにドレイン電極21をn型基板1の裏面に、ソース電極20および層間絶縁膜19上に配線22を形成する。図示しないが、ゲート電極パッドが形成される素子外周部の一部領域においては層間絶縁膜上の配線22は除去された構成となる。
バッファ層2は図1に示すような実施の形態1と同様の構成であって、バッファ層2を、炭化珪素基板1との界面から炭化珪素エピタキシャル成長層3側に向かって、ドーピング濃度が炭化珪素基板1の濃度C1から炭化珪素エピタキシャル層の濃度C2まで線形に減少するように形成したことにより、炭化珪素基板1とエピタキシャル成長層3との格子不整合を効果的に緩和することができるので、エピタキシャル成長層であるドリフト層3への結晶欠陥の導入を防止することができ、キャリアの移動度の低下が生じることがなく、素子抵抗の上昇を抑えることができる。
また、バッファ層2を構成する各層の厚さを100nm以下とし、ドリフト層3の厚さより極めて小さい値とすることで、バッファ層2を導入することによって生じる素子抵抗の上昇を抑えることができる。
上記の実施の形態1,2では、炭化珪素基板1の面方位を(0001)面からオフ角を有した面としているが、オフ角を有さない(0001)面や(000−1)面、(11−20)面、(03−38)面など、いずれの結晶面方位においても、図1に示した構成のバッファ層は結晶欠陥のエピタキシャル成長層への導入を防止することができるとともに、素子抵抗の上昇を抑えることができる。
また、実施の形態1、2では、ドーパントとして砒素の例を示したが、砒素以外であっても、ドーピングにより炭化珪素結晶の格子定数が増大するドーパントであれば、バッファ層を図1で示した構成とすることにより、エピタキシャル成長層への結晶欠陥の導入を防止することができるとともに、素子抵抗の上昇を抑えることができる。
実施の形態3.
図4は本発明の実施の形態3における半導体素子の構成を示す断面図である。また、図5は、本発明の実施の形態3におけるエピタキシャルウエハの構成を示す断面図である。
図4は本発明の実施の形態3における半導体素子の構成を示す断面図である。また、図5は、本発明の実施の形態3におけるエピタキシャルウエハの構成を示す断面図である。
図4において、エピタキシャルウエハ200は、(0001)面からオフ角を有する第1導電型であるn型の低抵抗炭化珪素基板51と、この炭化珪素基板51上に形成され、ドーパントとしてGe、SnまたはPbのいずれかがドーピングされたエピタキシャル成長層53とで構成されている。
そして、このエピタキシャルウエハ200を用いて、図4に示す半導体素子である炭化珪素ショットキバリアダイオード201が形成される。ショットキバリアダイオード201においては、エピタキシャルウエハ200のエピタキシャル成長層53が耐圧を保持するためのn型ドリフト層となる。このドリフト層53としては層厚3〜150μm程度、ドーピング濃度は0.5〜20×1015cm−3程度である。
また、ショットキバリアダイオード201の素子周辺部には、第2導電型のp型領域54が終端構造として形成されている。このp型領域4は、エピタキシャルウエハ200のエピタキシャル成長層53中にイオン注入および活性化熱処理工程によって形成され、層厚0.5〜2μm程度、ドーピング濃度1〜100×1017cm−3程度で形成される。また、アノード電極55はドリフト層53上に、p型領域54とも接触するように形成されている。さらに、カソード電極56が炭化珪素基板51の裏面に形成されている。
アノード電極55はドリフト層53に対してはショットキ接触であり、p型領域54に対してはショットキ接触、オーミック電極のいずれであってもよい。アノード電極55が、オーミック電極として機能するためには、接触抵抗値として、10−3Ωcm2以下とすればp型領域54を介する電流が流れる際の接触部の影響によるオン電圧の上昇を小さくすることができ、さらに望ましくは10−4Ωcm2以下とすれば、接触部の影響による電圧上昇はほとんど無視できる。
炭化珪素基板51は、素子抵抗の増大を招かないように、極力抵抗率が小さいことが望ましく、V族元素を高濃度にドーピングするが、ドーピング濃度が高すぎると結晶欠陥が導入されるため、通常は1019cm−3前後の濃度になるようにドーピングを行う。本実施の形態では、例えば砒素(As)のような、ドーピング濃度を大きくするにつれて格子定数が大きくなる元素を炭化珪素基板51のドーパントとして用いる。
このように、ドーパントとして砒素を用いた場合、ドーピング濃度を大きくするとともに格子定数が大きくなるため、ドーピング濃度の小さいエピタキシャル成長層の格子定数は、ドーピング濃度の大きい基板より小さくなる。そこで、炭化珪素を構成する元素であるCおよびSiと同じIV族で、かつ原子数の大きいGe、SnまたはPbのいずれかをエピタキシャル成長層53にドーピングすることによって、エピタキシャル成長層53の格子定数を炭化珪素基板51と略同じ格子定数のエピタキシャル成長層とすることができる。炭化珪素と、Ge、SnまたはPbのいずれかをドーピングした炭化珪素とでは、熱膨張係数が異なる可能性があるが、エピタキシャル成長層53の成長温度において格子定数が略一致するように、Ge、SnまたはPbのいずれかのドーピング量を調整する。このような構成とすることで、エピタキシャル成長層53に格子定数差によって導入される結晶欠陥の発生を防止することができ、厚い耐圧層においてもキャリアの移動度の低下が生じず、素子抵抗の低い半導体素子を実現することができる。
なお、炭化珪素基板51の格子定数とエピタキシャル成長53の格子定数が「略一致する」とは、本願発明の効果を奏する程度であれば、両者の格子定数が完全に一致していなくてもよいことを意味する。
実施の形態4.
図6は本発明の実施の形態4における半導体素子の構成を示す断面図である。
図6は本発明の実施の形態4における半導体素子の構成を示す断面図である。
図6において半導体素子である炭化珪素MOSFET202は、実施の形態3と同様に、(0001)面からオフ角を有したn型低抵抗炭化珪素基板51と、この炭化珪素基板51上に形成されGe、SnまたはPbのいずれかがドーピングされたエピタキシャル成長層53とを有するエピタキシャルウエハ200を用いて形成されている。また、エピタキシャル成長層53が、耐圧を保持するためのn型炭化ドリフト層として機能することも実施の形態3と同様である。
p型炭化珪素ボディ領域64およびn型炭化珪素ソース領域65は、n型ドリフト層53中にイオン注入および活性化熱処理工程によって選択的に形成される。ボディ領域64は、層厚0.5〜2μm程度、ドーピング濃度が3〜20×1017cm−3程度であって、チャネルが形成されることになる、あるいはチャネルと近接することになる最表面においてはドーピング濃度を下げた構成とすることもできる。最表面のドーピング濃度を下げることで、不純物による散乱が低減されて、チャネルにおけるキャリアの移動度が増加して素子抵抗を下げることができる。ボディ領域の64うちコンタクト領域74の最表面領域のみは5〜50×1018cm−3程度と、他の部分より高濃度のドーピングとなるように別途選択的にイオン注入を行ってもよい。ソース領域55としては層厚0.3〜1μm程度、ドーピング濃度5〜50×1018cm−3程度である。
この層構造の上にゲート絶縁膜67、およびゲート電極68を形成してゲート部を作製する。図6に示したMOSFET202にはチャネル層が設けられていないが、別途チャネル層を設けてもよい。チャネル層を設ける場合、その導電型はn型でもp型でもよく、イオン注入種の活性化熱処理によって生じた表面荒れを改善するには、例えばエピタキシャル成長による形成が望ましいが、活性化熱処理によって生じる表面荒れが少なければ選択的なイオン注入によってチャネル層を形成した構造としてもよい。
イオン注入種の活性化熱処理は一括して行ってもよいし、それぞれの注入工程ごとに活性化熱処理を行ってもよい。
ゲート絶縁膜67はシリコン酸化膜もしくはシリコン酸化窒化膜等を、炭化珪素半導体の熱酸化や窒化、絶縁膜を堆積成膜することによる形成、あるいはこれらの併用によってボディ領域のうちチャネルとなる領域84と対向する部分において10〜100nm程度の厚さに形成する。
ゲート電極68は多結晶シリコン膜や金属膜の成膜によって形成する。ゲート部以外の領域について、チャネル層(図示せず)、ゲート絶縁膜67、ゲート電極68を除去する。チャネル層(図示せず)についてはゲート絶縁膜67の形成前にゲート部以外の領域を除去してもよい。
層間絶縁膜69を形成したのち、ソース電極70の接触部となる領域の層間絶縁膜を除去してから、ソース電極70を形成する。さらにドレイン電極71を炭化珪素基板51の裏面に、ソース電極70および層間絶縁膜69上に配線72を形成する。図示しないが、ゲート電極パッドが形成される素子外周部の一部領域においては層間絶縁膜上の配線72は除去された構成となる。
炭化珪素基板51のドーパントが砒素の場合、ドーピング濃度を大きくするとともに格子定数が大きくなるため、ドーピング濃度の小さいエピタキシャル成長層の格子定数は、ドーピング濃度の大きい基板より小さくなるが、炭化珪素を構成する元素であるCおよびSiと同じIV族で、かつ原子数の大きいGe、Sn、Pbのいずれかをエピタキシャル成長層53にドーピングすることによって、基板と同じ格子定数のエピタキシャル成長層とすることができる。炭化珪素と、Ge、SnまたはPbのいずれかをドーピングした炭化珪素とでは、熱膨張係数が異なる可能性があるが、エピタキシャル成長温度において格子定数が一致するように、Ge、SnまたはPbのいずれかのドーピング量を調整する。このような構成とすることで、エピタキシャル成長層に格子定数差によって導入される結晶欠陥の発生を防止することができ、厚い耐圧層においてもキャリアの移動度の低下が生じず、素子抵抗の低い半導体素子を実現することができる。
上記の実施の形態3,4では、炭化珪素基板51の面方位を(0001)面からオフ角を有した面としているが、オフ角を有さない(0001)面や(000−1)面、(11−20)面、(03−38)面など、いずれの結晶面方位においても、結晶欠陥のエピタキシャル成長層への導入を防止することができるとともに、素子抵抗の上昇を抑えることができる。
なお、上記の実施の形態3、4では、ドーパントとして砒素の場合を示したが、ドーピングにより炭化珪素結晶の格子定数が増加するドーパントであれば、エピタキシャル成長層に炭化珪素を構成する元素であるCおよびSiと同じIV族で、かつ原子数の大きいGe、SnまたはPbのいずれかをドーピングすることで、炭化珪素基板とエピタキシャル成長層との格子定数を略一致させることができて、結晶欠陥のエピタキシャル成長層への導入を防止することができるとともに、素子抵抗の上昇を抑えることができる。
1,51 炭化珪素基板、 2 バッファ層、 3,53 ドリフト層(炭化珪素エピタキシャル層)、 100,200 エピタキシャルウエハ、 101,201 ショットキバリアダイオード、 102,202 MOSFET。
Claims (8)
- ドーピングにより格子定数が増加するドーパントをドーピングした第1導電型の炭化珪素基板と、
前記炭化珪素基板上に設けられ、前記ドーパントがドーピングされた第1導電型のバッファ層と、
前記バッファ層上に設けられ、前記ドーパントが前記炭化珪素基板よりも小さい濃度でドーピングされた第1導電型の炭化珪素エピタキシャル成長層とを有し、
前記バッファ層のドーピング濃度は、前記炭化珪素基板との界面から前記炭化珪素エピタキシャル成長層との界面に向かって、前記炭化珪素基板のドーピング濃度から前記炭化珪素エピタキシャル成長層のドーピング濃度まで線形に減少することを特徴とするエピタキシャルウエハ。 - ドーピングにより格子定数が増加するドーパントをドーピングした第1導電型の炭化珪素基板と、
前記炭化珪素基板上に設けられ、Ge、SnまたはPbのいずれがドーピングされた炭化珪素エピタキシャル成長層とを有し、
前記炭化珪素基板と前記炭化珪素エピタキシャル成長層の格子定数は、前記炭化珪素エピタキシャル成長層の成長温度において略一致することを特徴とするエピタキシャルウエハ。 - 前記ドーパントは砒素であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエピタキシャルウエハ。
- 前記バッファ層は100nm以下の層厚であることを特徴とする請求項1に記載のエピタキシャルウエハ。
- ドーピングにより格子定数が増加するドーパントをドーピングした第1導電型の炭化珪素基板と、
前記炭化珪素基板上に設けられ、前記ドーパントがドーピングされた第1導電型のバッファ層と、
前記バッファ層上に設けられ、前記ドーパントが前記炭化珪素基板よりも小さい濃度でドーピングされた第1導電型の炭化珪素エピタキシャル成長層とを有し、
前記バッファ層のドーピング濃度は、前記炭化珪素基板との界面から前記炭化珪素エピタキシャル成長層との界面に向かって、前記炭化珪素基板のドーピング濃度から前記炭化珪素エピタキシャル成長層のドーピング濃度まで線形に減少するとともに、
前記炭化珪素エピタキシャル成長層がドリフト層であることを特徴とする半導体素子。 - ドーピングにより格子定数が増加するドーパントをドーピングした第1導電型の炭化珪素基板と、
前記炭化珪素基板上に設けられ、Ge、SnまたはPbのいずれがドーピングされた炭化珪素エピタキシャル成長層とを有し、
前記炭化珪素基板と前記炭化珪素エピタキシャル成長層の格子定数は、前記炭化珪素エピタキシャル成長層の成長温度において略一致するとともに、
前記炭化珪素エピタキシャル成長層がドリフト層であることを特徴とする半導体素子。 - 前記ドーパントは砒素であることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の半導体素子。
- 前記バッファ層は100nm以下の層厚であることを特徴とする請求項5に記載の半導体素子。
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