JP2011066757A - 携帯端末および管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定のイベントが発生すると、一覧管理プログラム150は、ICカード500に設定されているサービスのサービスIDと、記憶部105に記憶されているサービスのサービスIDとを比較する。一致しないものがあった場合、一覧管理プログラム150は、付加情報の取得を管理サーバ20に要求する。
【選択図】図25
Description
この携帯端末によれば、第1のサーバからの応答に応じて、自動的に一覧が更新される。
この携帯端末によれば、一覧が更新された後の所定のタイミングで、不足している付加情報が自動的に取得される。
この携帯端末によれば、一覧の内容を表示させるときに、付加情報が取得される。
この携帯端末によれば、付加情報があらかじめ決められた時間内の情報に更新される。
この携帯端末によれば、ユーザが前記第1のプログラムを起動しなくても、一覧の更新が照会される。
この管理プログラムによれば、第1のサーバからの応答に応じて、自動的に一覧が更新される。
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。この通信システムは、携帯電話機10と、管理サーバ20と、サービスサーバ30と、リモート発行サーバ40と、サービスサーバ50とを有する。管理サーバ20、サービスサーバ30、リモート発行サーバ40およびサービスサーバ50は、ネットワーク70を介して接続されている。リーダ/ライタ510は、携帯電話機10に内蔵されているIC(Integrated Circuit)カード500と無線通信を行い、データの読み書きを行う。
図2は、携帯電話機10の外観図である。携帯電話機10は、本発明に係る携帯端末の一例である。携帯電話機10は、筐体9Aおよび筐体9Bを有する。筐体9Aと筐体9Bとは、ヒンジ3を介して連結されている。携帯電話機10は、いわゆる折り畳み型の携帯電話機である。携帯電話機10のユーザは、図2に示されるように筐体9Aおよび筐体9Bを開いた状態で音声通信やデータ通信を行う。
管理サーバ20は、携帯電話機10がネットワークを介した通信を行う際の認証や課金といった処理を行うためのサーバである。また、この例で、管理サーバ20は、付加情報の管理を行う。付加情報の詳細は後述する。
図9は、サービスサーバ30の構成を示す図である。サービスサーバ30は、電子マネーサービスを提供する事業者であるA社が管理、運営するサーバである。サービスサーバ30は、サービスに関する情報を提供するためのHTMLデータと、電子マネーサービスに用いられる各種のスクリプト(残高表示スクリプト、決済スクリプト、チャージスクリプトおよび削除スクリプト)と、サーバとして機能させるためのサーバプログラムとを、HDD等の記憶手段301に記憶している。これらのスクリプトの詳細は後述する。また、サービスサーバ30は、ネットワークを介した通信に用いられる通信インターフェース等の通信手段302、およびプログラムを実行するCPU等の制御手段303を有している。制御手段303がサーバプログラムを実行し、記憶手段301や通信手段302を制御することにより、サービスサーバ30は、携帯電話機10からの要求に応じてHTMLデータやスクリプトを送信する機能を有する。
図10は、リモート発行サーバ40の構成を示す図である。リモート発行サーバ40は、ICカード500のプラットフォームを提供する事業者が管理、運営するサーバである。リモート発行サーバ40は、事業者により提供されるサービスに関する情報を記録するデータベースと、データベースに情報を登録する処理、登録や決済の認証処理など、ICカード500のサービスに用いられる処理を実行させるためのサーバプログラムとを、HDD等の記憶手段401に記憶している。また、リモート発行サーバ40は、ネットワークを介した通信に用いられる通信インターフェース等の通信手段402、およびプログラムを実行するCPU等の制御手段403を有している。制御手段403がサーバプログラムを実行し、記憶手段401や通信手段402を制御することにより、リモート発行サーバ40は、携帯電話機10からの要求に応じて、サービスの登録や認証などの処理を行う機能を有する。
図11は、サービスサーバ50の構成を示す図である。サービスサーバ50は、電子マネーサービスを提供する事業者であるB社が管理、運営するサーバである。サービスサーバ50は、サービスに関する情報を提供するためのHTMLデータと、電子マネーサービスに用いられる各種のスクリプト(残高表示スクリプト、決済スクリプト、チャージスクリプトおよび削除スクリプト)と、サーバとして機能させるためのサーバプログラムとを、HDD等の記憶手段501に記憶している。これらのスクリプトの詳細は後述する。また、サービスサーバ50は、ネットワークを介した通信に用いられる通信インターフェース等の通信手段502、およびプログラムを実行するCPU等の制御手段503を有している。制御手段がサーバプログラムを実行し、記憶手段501や通信手段502を制御することにより、サービスサーバ50は、携帯電話機10からの要求に応じてHTMLデータやスクリプトを送信する機能を有する。
2−1.スクリプト
携帯電話機10は、ブラウザ130上から(より詳細には、スクリプト処理エンジン1
31の機能により)スクリプトを実行する機能を有する。この例で、スクリプトは、オブジェクト指向プログラミング言語であるJava(登録商標)スクリプトで記述されている。ここで、ブラウザ上から実行されるスクリプトは、ICカード500にアクセスするスクリプトを含む。「ICカード500にアクセスする」とは、ICカード500のメモリ504に記憶領域を設定すること、設定された記憶領域からデータの読み出しをすること、記憶領域にデータの書き込みをすること、または記憶領域に記憶されているデータを消去することをいう。ICカード500にアクセスするスクリプトは、新規登録を行うためのスクリプト(以下「登録スクリプト」という)、データの読み出しを行うためのスクリプト(以下「読み出しスクリプト」という)、データの書き込みを行うためのスクリプト(以下「書き込みスクリプト」という)、および登録されているデータを削除するためのスクリプト(以下「削除スクリプト」という)に大別される。
登録スクリプトは、ICカード500のメモリ504内に新たな記憶領域を設定し、設定した記憶領域に初期データを書き込むためのスクリプトである。登録スクリプトは、電子マネーや電子チケットを「発券」する際に用いられる。
1は、リモート発行サーバ40に対し、発券要求を送信する。具体的には以下のとおりである。登録スクリプトは、API群132の中からサーバ通信開始用APIを呼び出すための命令群を含んでいる。CPU102がこれらの命令群を実行することにより、サーバ通信開始用APIが起動される。サーバ通信用APIはクライアントソフトウェア121を呼び出す。クライアントソフトウェア121は、通信部108を介してリモート発行サーバ40と通信を行う。すなわち、クライアントソフトウェア121は、リモート発行サーバ40に発券要求を送信する。発券要求は、リモート発行サーバ40における処理に用いられる情報、例えばA社のサービスを特定する識別子およびユーザの属性を示す情報(以下「ユーザ情報」という)を含む。なお図12においては、登録スクリプトから呼び出されるAPIやデバイスドライバ等の処理も、登録スクリプトを実行するスクリプト処理エンジン131の処理として記載している。他の図においても同様である。
図14は、読み出しスクリプトによる処理を示すシーケンス図である。読み出しスクリプトは、ICカード500のメモリ504内に既に設定されている記憶領域から、データを読み出すためのスクリプトである。読み出しスクリプトの具体例としては、電子マネーやポイントカードの残高を表示するための「残高表示スクリプト」や電子チケットの内容を確認するための「内容表示スクリプト」などがある。
図15は、書き込みスクリプトによる処理を示すシーケンス図である。書き込みスクリプトは、ICカード500のメモリ504内に既に設定されている記憶領域に、データを書き込むため、または既に記憶されているデータを書き換えるためのスクリプトである。書き込みスクリプトの具体例としては、電子マネーやポイントカードの「チャージ」(残高を増やす処理)を行うためのチャージスクリプト、電子マネーやポイントカードの「決済」や「ポイント使用」(残高を減らす処理)を行うための決済スクリプトがある。
モリ504内のA社のサービスに対応する記憶領域に書き込む(ステップS309)。対象データを記憶領域に書き込むと、プロセッサ503は、書き込みが完了した旨の通知をスクリプト処理エンジン131に送信する(ステップS310)。書き込みが完了した旨の通知を受信すると、スクリプト処理エンジン131は、書き込みが完了した旨をブラウザ130に通知し(その旨を示すHTMLデータを引き渡し)(ステップS311)、書き込みスクリプトによる処理を終了する。
削除スクリプトは、ICカード500のメモリ504内に設定されている記憶領域内のデータを削除し、その記憶領域に対応するサービスをICカード500から削除するためのスクリプトである。削除スクリプトは、電子マネーや電子チケットを「削除」する際に用いられる。
ビスおよび携帯電話機10を特定する識別子を含んでいる。
2−2−1.ICカード一覧の概要
この例で、携帯電話機10において、ICカード500に登録されているサービスは、ICカード一覧を用いて管理される。
図19は、ICカード一覧への新たなサービス(ブラウザモード)の登録処理を示すシーケンス図である。この例で、ICカード一覧への新たなサービスの登録は、図12のステップS106の発券処理に伴って行われる。この例で、図12のステップS101でダウンロードされる登録スクリプトは、ICカード一覧にサービスを登録するためのデータ、例えば、領域ID、サービスIDおよびURLを含む。
図20は、ICカード一覧への新たなサービス(アプリモード)の登録処理を示すシーケンス図である。この例で、ICカード一覧への新たなサービスの登録は、専用アプリ140のインストールに伴って行われる。
図21は、ブラウザモードからアプリモードへの切り替え処理を示す図である。ここでは、B社のサービスがブラウザモードからアプリモードに切り替えられる場合を例に説明する。ブラウザモードからアプリモードへの切り替えは、切り替えをトリガするHTMLデータをブラウザ130が受信したことを契機として行われる。詳細には以下のとおりである。
150は、ブラウザ130に起動モード変更の指示をする(ステップS706)。この指示を受けて、ブラウザ130は、起動モードをアプリモードに切り替える旨の表示をする(ステップS707)。さらに、ブラウザ130は、専用アプリ140Bをダウンロードする(ステップS708)。なお、ステップS707の処理は省略されてもよい。あるいは、ステップS707において、ブラウザ130は、起動モード変更の承認をユーザに要求し、承認された場合に処理をステップS708に移行してもよい。
図22は、アプリモードからブラウザモードへの切り替え処理を示す図である。アプリモードからブラウザモードへの切り替えは、切り替えをトリガするHTMLデータをブラウザ130が受信したことを契機として行われる。詳細には以下のとおりである。なお、図22においては、ブラウザ130およびスクリプト処理エンジン131による処理をブラウザの処理として記載している。ここでは、A社のサービスがアプリモードからブラウザモードに切り替えられる場合を例に説明する。
リプト処理エンジン131は、起動モードの変更が必要であるか判断するよう一覧管理プログラム150に指示をする(ステップS802)。
図23は、ICカード一覧からブラウザまたはアプリケーションプログラムを起動する処理を示すフローチャートである。ここでは、一覧管理プログラム150により、図18の画面が表示された状態を例として説明する。
この例で、一覧管理プログラム150は、ICカード一覧に従った画面(以下「一覧画面」という。例えば図18)を表示する際、付加情報を用いる。付加情報とは、一覧管理プログラム150において、一覧画面表示の際に用いられる、各ソフトウェアに固有の画像、音声、文字列、パラメータその他の情報をいう。ここでは、付加情報として画像(アイコン)が用いられる例を説明する。また、この例で付加情報は、そのサービスの起動モードを示す情報を含む。
次に、以上で説明したサービスのセキュリティについて説明する。これまで詳しい説明は省略したが、スクリプトによるICカード500へのアクセスにおいては、暗号化技術が用いられる。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下の変形例のうち2つ以上のものが組み合わせて用いられてもよい。
管理サーバ20が携帯電話機10に対し起動モード変更の指示をするタイミングおよび新たな付加情報を送信するタイミングは、実施形態で説明したものに限定されない。実施形態では、起動モード変更の指示(図25:ステップS1005)と新たな付加情報の指示(図27:ステップS1104およびS1108)とは異なるタイミングで行われた。しかし、新たな付加情報が、起動モード変更の指示に含まれていてもよい。すなわち、携帯電話機10は、起動モード変更の指示と付加情報とを同時に取得してもよい。
ICカード一覧の更新が必要であるかの判断を行う主体は、実施形態で説明したものに限定されない。例えば、携帯電話機10が、ICカード一覧の更新が必要であるかの判断を行ってもよい。この場合、携帯電話機10は、管理サーバ20から、一覧の照会に用いられる情報、例えば、要求に含まれていたサービスIDに対応する起動モードを特定する情報を含む応答を受信する。一覧管理プログラム150は、受信した応答から起動モードを特定する情報を記憶し、ICカード一覧の内容と対比する。両者が異なっていた場合、一覧管理プログラム150は、更新が必要であると判断する。
実施形態において、ICカード一覧の照会と付加情報の管理は、ともに管理サーバ20が行っていた。しかし、これらの処理は、それぞれ別のサーバ装置により行われてもよい。
実施形態において、ICカード500に設定されているサービスと、記憶部105に記憶されている付加情報との対比はサービスIDを用いて行われた。しかし、サービスID以外の別の識別子が、この対比に用いられてもよい。
実施形態において、付加情報がICカード一覧の情報の一部である例を説明した。しかし、付加情報は、ICカード一覧とは別の記憶領域に記憶された、ICカード一覧とは別のデータであってもよい。
実施形態において、ICカード一覧の更新要否の判定に用いられるテーブル(図26の管理テーブル)と、付加情報の検索に用いられるデータベースとが別である例を説明した。しかし、付加情報の検索に用いられるデータベースが、管理テーブルに相当する情報を含んでいてもよい。この場合、管理サーバ20は、データベースを参照してICカード一覧の更新要否を判定する。
付加情報の取得が行われるタイミングは、図27で例示したものに限定されない。一覧管理プログラム150は、前回更新時から所定時間が経過したものなど、ステップS1001の一覧更新の条件と同様の条件を満たした付加情報について、管理サーバ20に更新を要求してもよい。この場合、管理サーバ20は、携帯電話機10からの要求に応じて、付加情報を送信する。この構成によれば、最新の付加情報を用いることができる可能性が高められる。
付加情報を取得できなかった場合のエラー処理は、実施形態で説明したものに限定されない。付加情報を取得できないということは、管理サーバ20で管理されていない不正なサービスがICカード500に設定されている可能性がある。したがって、このような場合に、管理サーバ20は、SMS等を用いた遠隔制御により、携帯電話機10(の機能の一部)をロックしたり、強制的にリセットしたり、使用不能にしたりする処理を行ってもよい。
図12、14−16において、各スクリプトの動作を、スクリプト自体の機能と、スクリプトから呼び出されるAPIやデバイスドライバの機能とに分けて説明したが、機能の分配は実施形態で説明したものに限定されない。例えば、実施形態でAPIの機能として説明された機能を実現するための命令群が、スクリプト本体に記述されていてもよい。すなわち、スクリプト本体がその機能を有していてもよい。あるいは、実施形態でスクリプトの機能として説明された機能を実現するための命令群が、スクリプト本体以外のAPI、モジュール、他のスクリプト、関数等に記述されていてもよい。要は、スクリプト本体に直接または間接的に記述されている命令群により、図12、14−16の処理が実現されるのであれば、ソフトウェア間の役割分担はどのようなものでもよい。
スクリプトを記述するプログラミング言語はJavaスクリプトに限定されない。C++など、他のオブジェクト指向プログラミング言語や、Flashなどブラウザ上のコンテンツが用いられてもよい。あるいは、非オブジェクト指向プログラミング言語が用いられてもよい。
スクリプトの所在を示す所在情報は、URLに限定されない。スクリプトの所在を特定できるのであれば、どのような情報が用いられてもよい。
本稿でいう「ICカード」は、必ずしもカード型の形状を有していなくてもよい。「カード」とはICカード500の機能を象徴する語であって、形状を特定するものではない。ICカードは、アンテナと、個別にアクセス制限を設定可能な複数の記憶領域を有するメモリと、アンテナからの信号または第1の制御手段(実施形態ではCPU102)からの信号に応じてメモリにアクセスする第2の制御手段(実施形態ではプロセッサ503)とを有するものであれば、その形状はどのようなものであってもよい。また、ICカード500のメモリ504の記憶領域の構成は、図5に示したものに限定されない。メモリ504は、自由領域を有していなくてもよい。あるいは、メモリ504は、自由領域に加えてさらに別の第3の領域を有していてもよい。
携帯電話機10のハードウェア構成は、図3で説明したものに限定されない。必要な機能を実現できるのであれば、携帯電話機10はどのようなハードウェア構成を有していてもよい。特に、複数のプログラムによる並列処理を可能とする構成として、携帯電話機10がマルチプロセッサ(複数のプロセッサ)を有する場合、これら複数のプロセッサが全体として本稿の「第1の制御手段」に相当する。この場合において、各プロセッサがそれぞれ異なるプログラムを実行してもよい。例えば、第1のプロセッサがJAMを実行し、第2のプロセッサがブラウザ等のアプリケーションプログラムを実行してもよい。この例では、JAMを実行している第1のプロセッサが「管理手段」として機能し、ブラウザを実行している第2のプロセッサが「第1のアプリケーション手段」として機能する。「第1のアプリケーション手段が管理手段にデータを送る」とは、第1のプロセッサと第2のプロセッサの間で信号のやりとりをすることをいう。
アプリケーションプログラムを記述するプログラミング言語はJava(登録商標)に限定されない。C++など、他のオブジェクト指向プログラミング言語が用いられてもよい。あるいは、非オブジェクト指向プログラミング言語が用いられてもよい。また、ステップS601−602において説明した、アプリケーションプログラムをインストールする処理はあくまで例示であり、アプリケーションプログラムのファイル構成およびインストールする手順はこれに限定されない。
上述の実施形態においてCPU102によって実行されるプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD(Hard Disk Drive)、FD(Flexible Disk))など)、光記録媒体(光ディスク(CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk))など)、光磁気記録媒体、半導体メモリ(フラッシュROMなど)などのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよい。また、このプログラムは、インターネットのようなネットワーク経由でダウンロードされてもよい。
Claims (6)
- ネットワークを介して通信する通信手段と、
特定の処理を実行するための第1のアプリケーションプログラム、前記第1のアプリケーションプログラムと異なる第2のアプリケーションプログラム、ならびにスクリプトおよび前記第2のアプリケーションプログラムを管理する第1の管理プログラムを実行する第1の制御手段と、
アンテナと、個別にアクセス制限を設定可能な複数の記憶領域を有するメモリと、前記アンテナからの信号または前記第1の制御手段からの信号に応じて前記メモリにアクセスし、アクセスした結果を前記第1の制御手段に出力する第2の制御手段とを有するICカード機能部と、
前記メモリに設定されている記憶領域を特定する第1の識別子と、前記第1の識別子により特定される記憶領域に対してアクセス可能なソフトウェアを示す第2の識別子とを含む一覧を記憶する記憶手段と
を有し、
前記第2のアプリケーションプログラムが、前記複数の記憶領域のうち一の記憶領域にアクセスするためのプログラムであり、
前記スクリプトが、前記一の記憶領域にアクセスするための命令群を含み、
前記第1の管理プログラムを実行している前記第1の制御手段が、第1の管理手段として機能し、
前記第1の管理手段が、第1のタイミングで、前記ネットワークに接続された第1のサーバに対し、前記通信手段を介して、前記一覧の照会を要求し、
前記第1の管理手段が、前記第1のサーバから、前記照会に対する応答を受信し、
前記第1の管理手段が、前記応答に応じて、前記一覧を更新する
ことを特徴とする携帯端末。 - 前記記憶手段が、前記スクリプトまたは前記第2のアプリケーションプログラムにおいて用いられる付加情報を、前記記憶領域に記憶されているデータに係るサービスを特定する第3の識別子と対応して記憶し、
前記記憶領域は、前記第3の識別子を記憶し、
前記第1の管理手段が、前記更新された一覧に含まれる前記第2の識別子のうち、処理の対象となる一の第2の識別子を特定し、
前記第1の管理手段が、第2のタイミングで、前記一の第2の識別子により示される対象ソフトウェアにおいて用いられる前記付加情報が前記記憶手段に記憶されているか、前記記憶手段に記憶されている第3の識別子および前記対象ソフトウェアによりアクセスされる前記記憶領域に記憶されている第3の識別子とに基づいて判断し、
前記対象ソフトウェアにおいて用いられる付加情報が前記記憶手段に記憶されていないと判断された場合、前記第1の管理手段が、前記ネットワークに接続された第2のサーバに対し、前記通信手段を介して、前記対象ソフトウェアに対応する前記第3の識別子を送信し、
前記第1の管理手段が、前記第2のサーバから前記第3の識別子に応じて送信された付加情報を、前記通信手段を介して受信し、
前記第1の管理手段が、前記受信した付加情報を、前記記憶手段に記憶させる
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。 - 情報を表示する表示手段を有し、
前記第1の管理プログラムが、前記一覧の内容を前記表示手段に表示させる表示処理を実行させるための命令群を含み、
前記第2のタイミングが、前記表示処理の開始が指示されたタイミングである
ことを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。 - 前記記憶手段が、前記照会が前回行われた時刻を示す情報を記憶し、
前記第1のタイミングが、前記記憶手段に記憶された情報により示される前記照会が前回行われた時刻から、あらかじめ決められた時間が経過したという条件が満たされたタイミングである
ことを特徴とする請求項1−3のいずれかの項に記載の携帯端末。 - 前記通信手段が、前記第1の管理プログラムを起動させるための命令を含むメッセージを前記ネットワークを介して受信し、
前記第1のタイミングが、前記メッセージを受信したタイミングである
ことを特徴とする請求項1−3のいずれかの項に記載の携帯端末。 - ネットワークを介して通信する通信手段と、
特定の処理を実行するための第1のアプリケーションプログラム、前記第1のアプリケーションプログラムと異なる第2のアプリケーションプログラム、ならびにスクリプトおよび前記第2のアプリケーションプログラムを管理する第1の管理プログラムを実行する第1の制御手段と、
アンテナと、個別にアクセス制限を設定可能な複数の記憶領域を有するメモリと、前記アンテナからの信号または前記第1の制御手段からの信号に応じて前記メモリにアクセスし、アクセスした結果を前記第1の制御手段に出力する第2の制御手段とを有するICカード機能部と、
前記メモリに設定されている記憶領域を特定する第1の識別子と、前記第1の識別子により特定される記憶領域に対してアクセス可能なソフトウェアを示す第2の識別子とを含む一覧を記憶する記憶手段と、
を有し、
前記第2のアプリケーションプログラムが、前記複数の記憶領域のうち一の記憶領域にアクセスするためのプログラムであり、
前記スクリプトが、前記一の記憶領域にアクセスするための命令群を含む
携帯端末に、
前記第1の制御手段が、第1のタイミングで、前記ネットワークに接続された第1のサーバに対し、前記通信手段を介して、前記一覧の照会を要求するステップと、
前記第1の制御手段が、前記第1のサーバから、前記照会に対する応答を受信するステップと、
前記第1の制御手段が、前記応答に応じて、前記一覧を更新するステップと
を実行させるための管理プログラム。
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