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JP2010538492A - 結晶シリコンp−nホモ接合と表面安定化のためのアモルファスシリコンヘテロ接合とを有する太陽電池 - Google Patents

結晶シリコンp−nホモ接合と表面安定化のためのアモルファスシリコンヘテロ接合とを有する太陽電池 Download PDF

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Abstract

薄型のシリコン太陽電池について記載される。具体的には、太陽電池は、おおよそ50〜500マイクロメートルの厚さを有する結晶シリコンウエハから作成することができる。太陽電池は、p−nホモ接合を有する第1の領域と、ヘテロ接合表面安定化を形成する第2の領域と、ヘテロ接合表面安定化を形成する第3の領域とを含む。アモルファスシリコンの安定化特性の喪失を低減させるために、摂氏おおよそ400度未満の温度において、シリコンウエハの両側にアモルファスシリコン層が堆積される。摂氏おおよそ165度において、両側に透明な導電性酸化物最終層が形成される。透明な導電性酸化物には、金属接触が施される。低温であること、そして太陽電池の外層を作成するために使用される極薄の材料層は、薄いウエハを、そのウエハを変形させる可能性がある過剰な応力から保護する。

Description

本発明は、概して、シリコン太陽電池に関するものである。より具体的には、本発明は、表面における正孔と電子との再結合を低減させるウエハ構造と、薄いシリコンウエハに導入される応力を小さくしてそれらの構造的完全性を高めるためのプロセスとに関する。
太陽電池は、光エネルギを電気エネルギに変換する装置である。これらの装置は、多くは光起電性(PV)電池とも称される。太陽電池は、種々様々な半導体から製造される。一般的な半導体材料の1つが、結晶シリコンである。
太陽電池は、3つの主な要素である(1)半導体と、(2)半導体接合と、(3)導電性接触とを有する。シリコンなどの半導体は、n型またはp型にドープすることができる。n型シリコンとp型シリコンとをくっつける場合は、太陽電池内においてそれらが合わさる領域が半導体接合である。半導体は、光を吸収する。光からのエネルギは、シリコン層内の原子の価電子に伝わることができ、これは、その価電子が束縛状態を脱して正孔を後に残すことを可能にする。これらの光生成電子と正孔とは、p−n接合にともなう電場によって分離される。導電性接触は、電流が太陽電池から外部回路へ流れることを可能にする。
図1は、先行技術太陽電池の基本要素を示している。太陽電池は、シリコンウエハ上に作成される。太陽電池5は、p型シリコンベース10と、n型シリコンエミッタ20と、底部導電性接触40と、上部導電性接触50とを含む。n型シリコン20は、上部導電性接触50に結合される。p型シリコン10は、底部導電性接触40に結合される。上部導電性接触50および底部導電性接触40は、負荷75に結合される。
銀を含む上部導電性接触50は、電流が太陽電池5に流れ込むことを可能にする。しかしながら、銀が光を通さないゆえに、上部導電性接触50は、電池5の表面の全部は覆わない。したがって、上部導電性接触50は、光が太陽電池5に入ることを可能にする格子パターンを有する。電子は、底部導電性接触40を通じて正孔と合体する前に、上部導電性接触50から負荷75を通って流れる。
底部導電性接触40は、アルミニウム−シリコン共晶を含むのが普通である。この底部導電性接触40は、導通を最大限にするために、p型シリコン10の底面の全部を覆うのが通常である。アルミニウムは、アルミニウム−シリコン共晶温度である摂氏577度を大きく上回る摂氏おおよそ750度の高温でシリコンとの合金を形成する。この合金反応は、高濃度にドープされたp型領域をベースの底部に形成し、そこに強い電場を発生させる。この電場は、p−n接合にともなう電場が電子を正孔から分離するのを助けるので、上部接触には電子が集められ、底部接触には正孔が集められる。
<発明の概要>
表面における再結合による電子および正孔の喪失を低減させるため、そしてp−nホモ接合の内部電場を強化するために、p−nホモ接合とヘテロ接合表面安定化とを含む太陽電池構造が提供される。薄い結晶シリコンウエハ上にこの太陽電池を製造するのに適合可能である作成プロセスが提供される。一実施形態では、p−nホモ接合とヘテロ接合表面安定化とを有する複数の太陽電池が直列につながれ、透明な封入材料および反射性材料に結合される。
以上は要約であり、したがって、必然的に、詳細の簡略化、一般化、および省略を含む。その結果、当業者に明らかなように、要約は、例示を目的としたものに過ぎず、限定的であることを決して意図していない。特許請求の範囲によってのみ定められる本開示のその他の態様、発明的特徴、および利点は、以下に述べられる非限定的な詳細な説明から明らかになる。
先行技術太陽電池の断面図である。 太陽電池作成プロセスの1つの実施形態についてのフローチャートである。 作成プロセスの各段階におけるシリコンウエハの1つの実施形態についての断面図である。 作成プロセスの各段階におけるシリコンウエハの1つの実施形態についての断面図である。 作成プロセスの各段階におけるシリコンウエハの1つの実施形態についての断面図である。 作成プロセスの各段階におけるシリコンウエハの1つの実施形態についての断面図である。 作成プロセスの各段階におけるシリコンウエハの1つの実施形態についての断面図である。 作成プロセスの各段階におけるシリコンウエハの1つの実施形態についての断面図である。 シリコンウエハに対する拡散層を薄い二酸化シリコン層とともにウエハ表面全体に形成するための炉の一実施形態である。 複数の太陽電池を有する太陽電池モジュールである。
<詳細な説明>
以下の説明では、本発明の完全な理解を可能にするために、多くの詳細が設定されている。しかしながら、当業者ならば明らかなように、本発明は、これらの一部または全部の詳細を設定しなくても実施することができる。また、本発明を不明瞭にするのを避けるために、周知の方法、手順、構成要素、および回路の詳細な説明は省かれている。
太陽エネルギは、クリーンで安定しているゆえに、理想的な資源である。しかしながら、さらに多くの太陽エネルギの活用にともなうこれまでの障害の1つに、太陽光収集システムのコストがある。シリコン太陽電池を製造するコストのおおよそ75%は、シリコンウエハ自体のコストにある。このため、理論上は、インゴットから薄く切り取ることができるウエハの枚数が多いほど、より多くのコスト削減を実現することができる。しかしながら、通常は、ウエハが薄いほど収率が下がる。さらに、薄いウエハは、製造プロセス中に非一様な高温に曝される場合やシリコンウエハ上のとりわけアルミニウム−シリコン共晶層などのその他の層から応力を受ける場合に変形しやすい。
図2は、本発明の1つの実施形態にしたがって薄いシリコンウエハから太陽電池を製造するための作成プロセスのフローチャートを示している。例えば、プロセスは、今日の基準では薄いほうである100マイクロメートルから150マイクロメートルに及ぶ厚さのシリコンウエハから電池を作成するために使用することができる。発明の範囲は、しかしながら、薄い太陽電池に限定されず、例えばフォトダイオードまたは光検出器などのその他の装置に適用することもできる。操作100では、おおよそ50〜500マイクロメートルの厚さを有する結晶シリコンウエハ上に、p−nホモ接合が形成される。ウエハは、単結晶または多結晶であってよい。ウエハ表面は、ざらつきがあってもよい。例えば、結晶方位(111)の面を有する小四角錘の配列を作成するために、異方性エッチングを使用して、結晶方位(100)の表面を有する結晶シリコンウエハにざらつきを付与するこ
とができる。このようなざらついた表面は、反射率を低減させるのに、そして太陽電池の内部に光を閉じ込めるのに役立つ。
本発明の1つの実施形態として、p型ドープを有するシリコンウエハの片側にn型拡散層が形成される。該拡散層は、拡散炉の中で形成することができる。図4は、複数のシリコンウエハ410をドープするための拡散炉400の一実施形態を示している。拡散炉は、ウエハボート405と、複数のシリコンウエハ410と、複数のドーパント源420とを含む。ドーパント源420は、両表面に施されるリン、アンチモン、またはヒ素などのn型ドーパントの源を有する。
複数のシリコンウエハ410および複数のドーパント源420は、第1のドーパント源420と第2のドーパント源420との間に2枚のシリコンウエハ410が配置されるようなパターンで、ウエハボート405に載置することができる。例えば、図4は、ウエハボート405の左端のスロットに載置されるドーパント源420を示している。このドーパント源420の隣りは第1のシリコンウエハ410であり、その次は第2のシリコンウエハ410であり、その次は第2のドーパント源420である。もしこのパターンが、ウエハボート405がドーパント源420とシリコンウエハ410とで満杯になるまで続けられた場合は、2枚のシリコンウエハ410からなる各セットは、各側に1つづつのドーパント源420によって挟まれるはずである。図4のウエハは、中心間をおおよそ32分の3インチ(約0.24センチ)隔てられてよい。シリコンウエハ410とドーパント源420の位置決めおよび間隔は、各シリコンウエハ410のそれぞれの表面層がドーパント源420からの不純物でドープされることを可能にする。
複数のシリコンウエハ410および複数のドーパント源420がウエハボート上に位置決めされると、炉は、ドーパント分子を各ドーパント源420から隣りのシリコンウエハ410の表面へ拡散させるために、摂氏おおよそ700〜1000度の温度に設定されてよい。なお、薄いシリコンウエハを摂氏700度を超える高温に加熱することは、応力によってシリコンウエハ内に湾曲が誘起されるリスクゆえに、概して不都合である。しかしながら、この場合は、ウエハの一部分または表面のみが熱に曝されるのではなく、ウエハ全体が加熱される。ウエハにおける温度勾配が最小にされるので、拡散中における変形のリスクも最小限に抑えられ、したがって、プロセスのこの段階で、より高温に加熱することが許される。
この拡散プロセスは、n型ドープを有するシリコンウエハにも使用することができる。本発明の別の一実施形態として、複数のn型シリコンウエハの片側にp型拡散層を形成することができる。この実施形態では、シリコンウエハ410は、n型にドープされる。ドーパント源420は、ホウ素、ガリウム、インジウム、またはアルミニウムなどのp型ドーパントを塗布される。n型シリコンウエハは、次いで、拡散炉400の中で拡散を施される。
同じ熱サイクルの中で、ただし拡散プロセスの完了後に、操作110において、炉は、各シリコンウエハの両側に酸化物層を成長させるために、おおよそ3000立方センチメートル毎分の流量で酸素を注入されてよい。摂氏おおよそ900度の温度でおおよそ10〜30分の後に、ウエハの両側に、厚さ5〜20ナノメートルの熱酸化物が形成される。酸化物層を形成する際は、潜在的に汚染されたあらゆる表面部分を含むシリコンウエハの一部が消費される。厚さおおよそ10ナノメートルの酸化物層は、その形成中に、その当初の表面からおおよそ4.5ナノメートルのシリコンを消費する。これは、酸化物層の真下のシリコンを純粋な品質に保証する。
次に、操作120において、酸化物層は、各シリコンウエハから除去される。従来の方
法とは対照的に、最終エッチングとして、ウエハの表面から有機汚染および金属汚染を除去するための湿式化学洗浄プロセスは不要である。代表的な湿式化学洗浄プロセスの例として、水酸化アンモニウムまたは塩酸をともなう過酸化水素溶液(RCA洗浄)や、硫酸をともなう過酸化水素溶液が挙げられる。このような溶液は、室温を超える温度で使用されるのが普通であり、通常は、摂氏約80度である。酸化物層は、あらゆる潜在的汚染を既に消費しつくしているので、酸化物層の除去は、汚染されていないシリコン表面を露出させる。クリーンな表面は、高品質のヘテロ接合の形成に非常に重要である。
本発明の1つの実施形態として、熱酸化物層は、希釈フッ化水素酸(HF)溶液を使用してウエハの両表面から剥離される。HF溶液は、容積配合比24:1の水と49%HFとを含んでよい。この溶液による熱酸化物のエッチング速度は、おおよそ8ナノメートル毎分である。このため、20ナノメートルの酸化物層をエッチングするための時間は、おおよそ2〜3分である。
表面のエッチングは、表面が親水性の状態から疎水性の状態に変化すると完了する。言い換えると、もしシリコン表面上にまだ熱酸化物がある場合は、その表面は水で覆われている。シリコン表面から酸化物層が剥離されると、水は表面上で丸まる。この時点で、ウエハ表面におけるダングリングシリコンボンドは水素によって終端され、シリコンにアモルファスシリコンを堆積させる用意が整う。水素終端表面の条件を保つために、エッチング後に水によるすすぎは使用されない。水によるすすぎが必要でないのは、ウエハ表面の疎水性状態のおかげでその表面からエッチング溶液がきれいにはけるからである。
酸化物層が除去され、ダングリングボンドが終端されると、操作130において、ウエハの両側に非ドープアモルファスシリコン層が堆積される。本発明の1つの実施形態として、ホットワイヤ化学気相堆積(HWCVD)プロセスによって、非ドープのすなわち真性のアモルファスシリコンを堆積させることができる。このプロセスでは、ワイヤが基板の上方で摂氏約2000度の温度に加熱され、堆積室内に、おおよそ10ミリトールの圧力が維持されてよい。ワイヤは、タンタルまたはタングステンからなってよい。
ホットワイヤは、シラン分子を分解する。分子の断片は、シリコンウエハの比較的冷たい表面に接触すると、凝結して表面上に留まり、気相から固相へ移行する。理想としては、シリコンウエハは、アモルファスシリコン材料を形成するための移動性をシリコン原子に付与するために、摂氏おおよそ50〜200度に加熱される。しかしながら、アモルファスシリコンが結晶化によって安定化特性を失わないようにするには、温度を摂氏おおよそ400度未満に維持することが重要である。
本発明の別の一実施形態としては、非ドープアモルファスシリコン層は、プラズマ化学気相堆積(PECVD)プロセスを使用して堆積される。このプロセスもやはり、供給ガスとしてシランを使用する。シランガスは、高周波プラズマの作用によって分解される。プラズマを励起させるために、おおよそ13〜70メガヘルツの周波数範囲が印加されてよい。
本発明のさらに別の一実施形態として、非ドープアモルファスシリコン層は、膨張熱プラズマ(ETP)技術によって堆積される。
非ドープアモルファスシリコン層は、シリコンの前面および背面の両方に施される。アモルファスシリコンと結晶シリコンとの間の階段界面は、結晶シリコンの表面における正孔と電子との再結合を低減させるのに役立つ。前面および背面の非ドープアモルファスシリコン層は、順次または同時に施すことができる。各非ドープアモルファスシリコン層は、おおよそ2〜10ナノメートルの厚さを有する。シリコンウエハの前面の非ドープアモ
ルファスシリコン層の厚さは、背面の非ドープアモルファスシリコン層の厚さにおおよそ等しくてよい。あるいは、光生成キャリアの寿命が非常に短いアモルファスシリコン層内における光の過剰な吸収を避けるために、シリコンウエハの前面の非ドープアモルファスシリコン層の厚さは、背面の非ドープアモルファスシリコン層の厚さ未満であってよい。背面の非ドープアモルファスシリコン層は、その中に吸収される光が非常に少ないので、より分厚くして表面安定化を向上させることができる。
真性アモルファスシリコン層の堆積に続き、操作140において、ウエハの前側に第1のドープアモルファスシリコン層が追加される。もしシリコンウエハの基板がp型である場合は、ウエハの前側すなわちエミッタ側に、ドープn型アモルファスシリコン層が堆積される。その他、もしシリコンウエハの基板がn型である場合は、ウエハの前側に、ドープp型アモルファスシリコン層が堆積される。堆積は、HWCVD、PECVD、またはETPによってなされてよい。
HWCVDプロセスでは、おおよそ60ミリトールの圧力で、シランと水素中5%のホスフィンとが1:1.2の比で供給される。さらに、ウエハは、摂氏おおよそ100〜300度の範囲の温度に維持される。ドープアモルファスシリコン層の厚さは、おおよそ4〜20ナノメートルであってよい。非ドープアモルファスシリコンの堆積に使用される堆積室の汚染を避けるためには、第1のドープアモルファスシリコン層を別の室内で形成することが好ましい。
操作150において、ウエハの背面側に、第2のドープアモルファスシリコン層が追加される。このドープアモルファスシリコン層は、第1のドープアモルファスシリコン層と反対のドープ型を有する。したがって、もし第1のドープアモルファスシリコン層がp型にドープされる場合は、第2のドープアモルファスシリコン層はn型にドープされ、逆もまた同様である。第2のドープアモルファスシリコン層の堆積は、HWCVD、PECVD、またはETPによってなされてよい。
HWCVDでは、ウエハを摂氏おおよそ150〜350度の温度に維持した状態で、おおよそ70ミリトールの圧力で、シランと水素中2.5%のジボランとが1:5の比で供給される。この操作で成長されるドープアモルファスシリコン層の厚さは、おおよそ4〜20ナノメートルであってよい。
操作160において、ウエハの両側に、おおよそ75ナノメートルの厚さを有する透明な導電性酸化物が形成される。透明な導電性酸化物層は、シリコンウエハの前側および背面側の全体を覆う。透明な導電性酸化物層は、実質的に透明であり、おおよそ2.0の屈折率を有する。この屈折率は、空気の屈折率(1.0)とシリコンの屈折率(おおよそ4)との間の適切な中間値を提供するために、透明な導電性酸化物層のために選択される。透明な導電性酸化物は、太陽電池のための有効な反射防止膜として機能する。
透明な導電性酸化物は、インジウムスズ酸化物を含んでよい。摂氏250度未満の温度に維持されたウエハ上にインジウムスズ酸化物層を形成するために、酸素の存在下で、90%のインジウムと10%のスズとの合金が蒸着されてよい。例えば、ウエハ温度は、摂氏150〜250度であってよい。このような堆積は、真空条件下で、酸素の分圧によって実施される。
本発明の別の一実施形態として、透明な導電性酸化物は、アルミニウムをともなう亜鉛酸化物を含んでよい。亜鉛酸化物やインジウムスズ酸化物などの透明な導電性酸化物層は、蒸着以外に、スパッタリングによって施すことができる。透明な導電性酸化物層は、順次または同時に施すことができる。
最後に、操作170において、透明な導電性酸化物層に接触が施される。接触は、銀を含む格子線である。格子線は、スクリーン印刷、インクジェット印刷、またはシャドーマスクを通した蒸着によって施すことができる。印刷された材料を分解するために、または透明な導電性酸化物層に対する銀線の付着を促進するために、摂氏450度未満の熱処理を施すこともできる。
銀の格子線は、結晶シリコン表面と直接接触することはない。透明な導電性酸化物層に接触が施されると、金属が結晶シリコン表面と直接接触する従来のホモ接合電池上における再結合多発領域が回避される。
図3A〜3Fは、作成プロセスの各段階におけるシリコンウエハの1つの実施形態についての断面図を示している。図3Aは、ドープ基板200と、拡散層210と、第1の熱酸化物層220と、第2の熱酸化物層225とを含む。シリコンウエハは、単結晶シリコンまたは多結晶シリコンであってよい。図3Aは、上述された操作100,110を受けた後のシリコンウエハを示している。
ドープ基板200は、拡散層210に結合される。ドープ基板200は、p型またはn型であってよい。もし基板200がp型である場合は、拡散層210はn型である。その他、もし基板200がn型である場合は、拡散層はp型である。ドープ基板200と拡散層210との間の界面は、ホモ接合である。ホモ接合のn側の正の固定電荷と、ホモ接合のp側の負の固定電荷とが、電場を形成する。電場は、光生成電子をn側に、光生成正孔をp側に向かわせる。ホモ接合は、光生成キャリアの大半を分離する働きをし、そうして、それらを接触に集めることを可能にする。
拡散層210に、1枚の熱酸化物層220が成長され、ドープ基板200に、第2の熱酸化物層225が成長される。熱酸化物層220,225は、高価な湿式化学洗浄によるコスト高でなおかつ時間を要するシリコン表面調整を排除するために形成される。上で説明されたように、熱酸化プロセスは、汚染されたあらゆる表面部分を含むシリコンウエハの部分を消費する。
このため、操作120における熱酸化物層220,225の除去に際して、図3Bに示されるようなドープ基板200および拡散層210の露出表面には、汚染物質がほとんどない。また、酸化物層220,225を剥離させるために使用される希釈HF溶液は、ウエハの表面におけるダングリングボンドを一時的に終端させるための水素原子を供給することによって、そうでなければ形成されるであろう再結合中心を排除し、表面の安定化を助ける。再結合中心が不都合であるのは、それらが光の吸収によって生成される電荷キャリアを破壊し、したがって、太陽電池の効率を低下させるからである。この一時的な安定化は、大量の原子水素を含有する非ドープアモルファスシリコン層が堆積されると永続的になる。
図3Cは、操作130においてウエハの両側に非ドープアモルファスシリコン層を堆積された後のシリコンウエハを示している。ウエハは、ドープ基板220と、拡散層210と、第1の非ドープアモルファスシリコン層230と、第2の非ドープアモルファスシリコン層235とを含む。第1のアモルファスシリコン層230および第2の非ドープアモルファスシリコン層235は、結晶シリコンウエハの表面の安定化を助ける。
図3Dは、操作140においてウエハの前側に第1のドープアモルファス層を堆積された後のシリコンウエハを示している。第1のドープアモルファスシリコン層240は、第1の非ドープアモルファスシリコン層230に結合される。第1の非ドープアモルファス
シリコン層230は、拡散層210に結合される。拡散層は、ドープ基板200に結合される。ドープ基板200は、非ドープアモルファスシリコン235に結合される。
同様に、図3Eは、操作150においてウエハの第2の側に第2のドープアモルファスシリコン層245を堆積された後のシリコンウエハを示している。より具体的には、図3Dの構成要素に加えて、図3Eは、第2の非ドープアモルファスシリコン層235に結合された第2のドープアモルファスシリコン層245を含む。第1のドープアモルファスシリコン層240および第2のドープアモルファスシリコン層245は、非ドープアモルファスシリコン層230,235による結晶シリコンウエハの上面および底面の安定化を補う。第1のドープアモルファスシリコン層240と拡散層210とが同じ型を有し、第2のドープアモルファスシリコン層245とドープ基板200とが同じ型を有する。第1のドープアモルファスシリコン層240および拡散層210は、第2のドープアモルファスシリコン層245およびドープ基板200と反対の型を有する。本発明の1つの実施形態として、第1のドープアモルファスシリコン層240および拡散層210がp型である一方で、第2のドープアモルファスシリコン層245およびドープ基板200はn型である。本発明の別の一実施形態として、第1のドープアモルファスシリコン層240および拡散層210がn型である一方で、第2のドープアモルファスシリコン層245およびドープ基板200はp型である。
アモルファスシリコン層240,230は、これらの層間に電荷が流れることを可能にするために結晶シリコン層210に結合され、これは、有効なヘテロ接合を形成する。さらに、このヘテロ接合は、結晶シリコンのホモ接合内の電場と同じ方向の電場を有する。これらの電場の方向が同じであるのは、ドープアモルファスシリコン層240と拡散層210とが同じ電荷タイプを有するからである。
アモルファスシリコン層245,235が結晶シリコン層200に結合されるゆえに、その界面にもヘテロ接合がある。このヘテロ接合は、やはり結晶シリコンのホモ接合内の電場と同じ方向の電場を有する。これらの電場の方向が同じであるのは、ドープアモルファスシリコン層245と基板200とが同じタイプを有するからである。このため、有効なヘテロ接合は、ホモ接合の作用を補足および強化する働きをする。
2つのヘテロ接合によって形成される電場は、ホモ接合の電場を補足または強化する働きをする。強化された電場は、電子がより自由に太陽電池を通り、その太陽電池に結合された外部負荷流れ込むことを可能にする。
図3Fは、操作160,170を受けた後のシリコンウエハを示している。第1のドープアモルファスシリコン層240に第1の透明な導電性酸化物層250が結合され、第2のドープアモルファスシリコン層245に第2の透明な導電性酸化物層255が結合される。透明な導電性酸化物層250は、複数の接触260に結合され、透明な導電性酸化物層255は、複数の接触265に結合される。太陽電池300は、シリコンウエハと、アモルファスシリコン層と、透明な導電性酸化物層と、接触とを含む。金属は、透明な導電性酸化物には接触するが結晶シリコン表面には直接接触しないので、従来の太陽電池における、金属/シリコン界面にともなう高い表面再結合による喪失は解消される。透明な導電性酸化物層250は、太陽電池300のための反射防止膜として機能する。透明な導電性酸化物層250は、太陽電池300の前面の全部を覆ってよい。さらに、透明な導電性酸化物層250,255は、電流を接触260,265に到達させるための側方伝導経路を提供するために、十分に低いシート抵抗を有する。透明な導電性酸化物層250,255のシート抵抗は、30〜100オーム/スクエアの範囲であってよい。
シリコンウエハから製作された太陽電池は、次いで、太陽電池モジュールに組み込むこ
とができる。図5に示された太陽電池モジュールは、複数の太陽電池300と、第1の封入材料510と、ガラスシート515と、第2の封入材料520と、バッキングシート530と、プラス端子540と、マイナス端子550とを含む。
太陽電池モジュールの太陽電池は、電圧を上げるために直列につながれる。具体的には、太陽電池は、第1の太陽電池300のマイナス接触子が第2の太陽電池300のプラス接触子に結合されるように、互いにはんだ付けされる。第2の太陽電池300のマイナス接触子は、第3の太陽電池300のプラス接触子につながれる。パターンは、モジュールの全ての太陽電池300がはんだ付けされるまで続く。太陽電池を直列につなぐことによって、各太陽電池300によって生成される電圧が次の電圧と合わさる。本発明の1つの実施形態として、36の太陽電池が直列につながれて1つのモジュールを形成する。本発明の別の一実施形態として、72の太陽電池が直列につながれて1つのモジュールを形成する。太陽電池モジュールのプラス端子は、第1の太陽電池300のプラス接触子に結合される。太陽電池モジュールのマイナス端子は、直列につながれた複数の太陽電池300の最後の太陽電池のマイナス接触子に結合される。
複数の太陽電池300の一方の側に、封入材料510が結合される。複数の太陽電池300の第2の側には、封入材料520が結合される。光が太陽電池300へ通過することを可能にするため、そして太陽電池300を潜在的に危険な要素および物体から保護するために、封入材料510,520は、ガラスと同様の屈折率を有するエチレン酢酸ビニルなどの透明な材料を含んでよい。
モジュールの製作中、第1の封入材料510および第2の封入材料520は、押し合わされ加熱される。エチレン酢酸ビニルは、溶解して複数の太陽電池300の周囲を流れる。次いで、太陽電池300をさらに保護するために、第1の封入材料510にガラスシート515が結合される。封入材料510とガラスシート515とは、実質的に同じ屈折率を有するので、これらの2枚の層は、1枚の層の光学特性を有する。
第2の封入材料520に、バッキングシート530が結合される。このバッキングシート530は、ポリフッ化ビニルなどの反射性材料を含んでよい。ガラスシート515および封入材料510を通り抜け、太陽電池300によって吸収されなかったあらゆる光は、封入材料520から出ていく。光は、次いで、バッキングシート530で反射され、太陽電池300を二度目に通り抜けてよく、これは、光を吸収する二度目の機会を太陽電池300に与える。
上述の明細では、本発明は、その具体的な代表的実施形態に関連して説明されてきた。しかしながら、添付の特許請求の範囲に示された、より広範囲の発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、様々な変更および修正がなされえることは明らかである。したがって、明細および図面は、限定的な意味ではなく例示的であると見なされる。

Claims (34)

  1. n領域に結合されるp領域を含む結晶シリコンと、
    前記p領域の表面を安定化させるために前記結晶シリコンの前記p領域に結合される第1の真性アモルファスシリコン層と、
    前記n領域の表面を安定化させるために前記結晶シリコンの前記n領域に結合される第2の真性アモルファスシリコン層と、
    前記結晶シリコンの電場を強化するために前記第1の真性アモルファスシリコン層に結合されるp型アモルファスシリコン層と、
    前記結晶シリコンの電場を強化するために前記第2の真性アモルファスシリコン層に結合されるn型アモルファスシリコン層と、
    を備える装置。
  2. 請求項1に記載の装置であって、さらに、
    電荷を伝導するためおよび反射防止膜を提供するために前記p型アモルファスシリコン層に結合される第1の透明な導電性酸化物層と、
    電荷を伝導するために前記n型アモルファスシリコン層に結合される第2の透明な導電性酸化物層と、
    を備える装置。
  3. 請求項2に記載の装置であって、
    前記第1の透明な導電性酸化物層および前記第2の透明な導電性酸化物層は、インジウムスズ酸化物を含む、装置。
  4. 請求項2に記載の装置であって、
    前記第1の透明な導電性酸化物層および前記第2の透明な導電性酸化物層は、亜鉛酸化物を含む、装置。
  5. 請求項1に記載の装置であって、
    前記結晶シリコンは、おおよそ50〜500マイクロメートルの厚さを有する、装置。
  6. 請求項1に記載の装置であって、
    前記第1の真性アモルファスシリコン層は、おおよそ2〜10ナノメートルの厚さを有する、装置。
  7. 請求項1に記載の装置であって、
    前記第1の真性アモルファスシリコン層は、前記第2の真性アモルファスシリコン層におおよそ等しい厚さを有する、装置。
  8. 請求項1に記載の装置であって、
    前記第1の真性アモルファスシリコン層は、前記第2の真性アモルファスシリコン層未満の厚さを有する、装置。
  9. 請求項1に記載の装置であって、
    前記結晶シリコンは、単結晶シリコンである、装置。
  10. 請求項9に記載の装置であって、
    前記単結晶シリコン表面は、結晶方位(100)を有する、装置。
  11. 請求項1に記載の装置であって、
    前記結晶シリコンは、多結晶シリコンである、装置。
  12. 請求項1に記載の装置であって、
    前記p型アモルファスシリコン層は、おおよそ4〜20ナノメートルの厚さを有する、装置。
  13. 請求項1に記載の装置であって、
    前記アモルファスn型シリコン層は、おおよそ4〜20ナノメートルの厚さを有する、装置。
  14. 請求項2に記載の装置であって、さらに、
    電荷を伝導するために前記第1の透明な導電性酸化物層に結合される第1の複数の接触と、
    電荷を伝導するために前記第2の透明な導電性酸化物層に結合される第2の複数の接触と、
    を備える装置。
  15. 請求項2に記載の装置であって、
    前記第1の透明な導電性酸化物層は、おおよそ75ナノメートルの厚さを有する、装置。
  16. 請求項2に記載の装置であって、
    前記第1の透明な導電性酸化物層は、おおよそ50オーム/スクエアのシート抵抗を有する、装置。
  17. 請求項2に記載の装置であって、
    前記第1の透明な導電性酸化物層は、おおよそ2.0の屈折率を有する、装置。
  18. 請求項1に記載の装置であって、
    前記結晶シリコンは、シリコンウエハである、装置。
  19. 請求項18に記載の装置であって、
    前記シリコンウエハは、前記p型領域を形成するp型であり、前記n型領域は、前記シリコンウエハ内の拡散層である、装置。
  20. 請求項19に記載の装置であって、
    前記n型領域は、おおよそ10〜1000オーム/スクエアのシート抵抗を有する、装置。
  21. 請求項18に記載の装置であって、
    前記シリコンウエハは、前記n型領域を形成するn型であり、前記p型領域は、前記シリコンウエハ内の拡散層である、装置。
  22. 請求項21に記載の装置であって、
    前記p型領域は、おおよそ10〜1000オーム/スクエアのシート抵抗を有する、装置。
  23. ホモ接合と、上面と、底面とを含む第1の領域と、
    前記第1の領域の前記上面を安定化させるために前記第1の領域に結合される第2の領域であって、前記第1の領域と前記第2の領域との界面は、第1のヘテロ接合を含む、第
    2の領域と、
    前記第1の領域の前記底面を安定化させるために前記第1の領域に結合される第3の領域であって、前記第1の領域と前記第3の領域との界面は、第2のヘテロ接合を含む、第3の領域と、
    を備える太陽電池。
  24. 請求項23に記載の太陽電池であって、
    前記ホモ接合は、第1の電場を含み、前記第1のヘテロ接合は、第2の電場を含み、前記第2のヘテロ接合は、第3の電場を含む、太陽電池。
  25. 請求項23に記載の太陽電池であって、
    前記第1の電場、前記第2の電場、および前記第3の電場は、同じ方向である、太陽電池。
  26. 請求項23に記載の太陽電池であって、
    前記第1の領域は、結晶シリコンを含む、太陽電池。
  27. 請求項23に記載の太陽電池であって、
    前記第2の領域は、第1の非ドープアモルファスシリコン層とn型アモルファスシリコン層とを含む、太陽電池。
  28. 請求項23に記載の太陽電池であって、
    前記第3の領域は、第2の非ドープアモルファスシリコン層とp型アモルファスシリコン層とを含む、太陽電池。
  29. 請求項23に記載の太陽電池であって、
    前記第1の領域は、おおよそ50〜500マイクロメートルの厚さを有する、太陽電池。
  30. 請求項23に記載の太陽電池であって、
    前記第1の領域は、シリコンウエハである、太陽電池。
  31. 請求項30に記載の太陽電池であって、
    前記シリコンウエハは、p型層を形成するp型であり、n型層は、前記シリコンウエハ内の拡散層であり、前記ホモ接合は、前記p型層と前記n型層との界面である、太陽電池。
  32. 請求項31に記載の太陽電池であって、
    前記n型層は、おおよそ10〜1000オーム/スクエアのシート抵抗を有する、太陽電池。
  33. 請求項30に記載の太陽電池であって、
    前記シリコンウエハは、n型層を形成するn型であり、p型層は、前記シリコンウエハ内の拡散層であり、前記ホモ接合は、前記n型層と前記p型層との界面である、太陽電池。
  34. 請求項33に記載の太陽電池であって、
    前記p型領域は、おおよそ10〜1000オーム/スクエアのシート抵抗を有する、太陽電池。
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