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JP2010278137A - 半導体装置 - Google Patents

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drain electrode
barrier layer
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schottky
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真一 吐田
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Abstract

【課題】ドレイン電極部分での破壊を抑制して、耐圧を向上できる半導体装置を提供する。
【解決手段】ドレイン電極105は、バリア層102に、ショットキー接触するショットキー電極である。このように、ドレイン電極105を、高温アニールで合金化してバリア層102にオーミック接触することなく、形成できる。したがって、ドレイン電極105部分において破壊電界が低くならないので、ドレイン電極105部分での破壊を抑制して、耐圧を向上できる。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば、大電力パワーデバイス等で用いられる窒化物の半導体装置に関する。
近年、窒化ガリウム(GaN)等を用いた窒化物半導体は、絶縁破壊電界が3〜5MV/cmとシリコン(Si)半導体に比べて一桁大きく、電子の飽和速度が高いため、高耐圧・高出力が望めるデバイスとして注目され研究が進められている。特に、スイッチング電源用素子に用いる場合、高耐圧で低オン抵抗であることが求められるが、これらの関係はトレードオフの関係がある。
ヘテロ接合電界効果トランジスタ(Heterojunction Field Effect Transistor。以下「HFET」と呼ぶ。)と呼ばれる半導体装置において、低オン抵抗を実現するためにはゲート・ドレイン間隔を短くする必要があるが、その場合耐圧が低下してしまう。
しかし、低オン抵抗のまま高耐圧を実現するための方法として、ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極にフィールドプレート電極を配置することが知られている。フィールドプレート電極によって、ゲート電極端やドレイン電極端に電界が集中するのを緩和することができる。
例えば、図4に示すように、HFETとしては、ソース電極404、ゲート電極403およびドレイン電極405のそれぞれに、フィールドプレート電極408,407,409を有するものがある(特開2005−93864号公報:特許文献1参照)。
図4に示すように、ノンドープのGaNチャネル層401上に、n型AlGaNバリア層402が積層されており、n型AlGaNバリア層402上に、ゲート電極403、ソース電極404およびドレイン電極405が形成されている。
バリア層402は、ゲート電極403とドレイン電極405の間で、第1絶縁膜406に被覆されている。この第1絶縁膜406上に、ゲートフィールドプレート電極407が、配置されている。このゲートフィールドプレート電極407は、ゲート電極403のドレイン電極側に、ゲート電極403と一体化して、形成されている。
ゲート電極403、ゲートフィールドプレート電極407および第1絶縁膜406は、第2絶縁膜410に被覆されている。
第2絶縁膜410上に、ソース電極404と一体化して形成されたソースフィールドプレート電極408が配置されている。第1絶縁膜406および第2絶縁膜410上に、ドレイン電極405と一体化して形成されたドレインフィールドプレート電極409が配置されている。
この構造のHFETでは、ゲート電極403の端部やドレイン電極405の端部に電界集中をすることを防いで、ゲート・ドレイン間の電界分布が理想的な平坦状態に近づくため、耐圧を高くすることができる。
特開2005−93864号公報(図5)
しかしながら、上記従来のHFETでは、ゲート・ドレイン間の電界分布が理想的な平坦状態になっており、高い耐圧が期待されるHFETであるにも関わらず、ゲート・ドレイン間に高電圧を印加するとドレイン電極部分で破壊しやすいことがわかった。
我々が調査した結果、ドレイン電極部分では、ゲート電極部分など他の部分に比べかなり低い電界強度で破壊していることが判明した。ドレイン電極は、600〜900℃の高温アニールで合金化することによりAlGaNバリア層とオーミック接触しており、合金層の不均一な形状が耐圧に影響していると考えられる。
そこで、この発明の課題は、ドレイン電極部分での破壊を抑制して、耐圧を向上できる半導体装置を提供することである。
上記課題を解決するため、この発明の半導体装置は、
基板と、
この基板上に設けられたIII−V族窒化物半導体からなるチャネル層と、
このチャネル層上に設けられると共に上記チャネル層のバンドギャップよりも大きいバンドギャップを有するIII−V族窒化物半導体からなるバリア層と、
このバリア層上に設けられたソース電極、ゲート電極およびドレイン電極と
を備え、
上記ドレイン電極と上記バリア層との間にショットキー接合が存在し、
上記ドレイン電極は、上記ショットキー接合を介して上記バリア層に電気的に接続するショットキー電極であることを特徴としている。
この発明の半導体装置によれば、上記ドレイン電極は、ショットキー電極であるので、ドレイン電極を、高温アニールで合金化してオーミック接合することなく、形成できる。
したがって、ドレイン電極部分において破壊電界が低くならないので、ドレイン電極部分での破壊を抑制して、耐圧を向上できる。
また、一実施形態の半導体装置では、
上記ドレイン電極に接触する他のドレイン電極を有し、
この他のドレイン電極と上記バリア層との間にオーミック接合が存在し、
この他のドレイン電極は、上記オーミック接合を介して上記バリア層に電気的に接続するオーミック電極である。
この実施形態の半導体装置によれば、上記ドレイン電極に接触する他のドレイン電極を有し、この他のドレイン電極は、オーミック電極であるので、このオーミック電極によって、オン電圧を低くすることができる。
また、一実施形態の半導体装置では、上記ショットキー電極は、上記オーミック電極よりも上記ゲート電極側に、位置している。
この実施形態の半導体装置によれば、上記ショットキー電極は、上記オーミック電極よりも上記ゲート電極側に、位置しているので、このショットキー電極がフィールドプレート電極のような働きをして、オーミック電極の合金層にかかる電界を低くすることができ、耐圧を維持することができる。
また、一実施形態の半導体装置では、
上記バリア層上に、上記ショットキー電極および上記オーミック電極を回避するように設けられた絶縁膜と、
この絶縁膜上に設けられ、上記ショットキー電極または上記オーミック電極に電気的に接続するドレインフィールドプレート電極と
を有する。
この実施形態の半導体装置によれば、上記ショットキー電極または上記オーミック電極に電気的に接続するドレインフィールドプレート電極を有するので、ショットキー電極およびオーミック電極にかかる電界をさらに低くすることが可能で、耐圧を一層高くすることができる。
この発明の半導体装置によれば、上記ドレイン電極は、ショットキー電極であるので、ドレイン電極部分での破壊を抑制して、耐圧を向上できる。
本発明の半導体装置の第1実施形態を示す断面図である。 本発明の半導体装置の第2実施形態を示す断面図である。 本発明の半導体装置の第3実施形態を示す断面図である。 従来の半導体装置を示す断面図である。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の半導体装置の第1実施形態である断面図を示している。この半導体装置は、ヘテロ接合電界効果トランジスタ(Heterojunction Field Effect Transistor。以下「HFET」と呼ぶ。)である。
図1に示すように、上記半導体装置は、基板111と、この基板111上に設けられたチャネル層101と、このチャネル層101上に設けられたバリア層102と、このバリア層102上に設けられたソース電極104、ゲート電極103およびドレイン電極105とを有する。ゲート電極103は、ドレイン電極105よりも、ソース電極104側にある。
上記基板111は、例えば、サファイア基板である。上記チャネル層101は、III−V族窒化物半導体からなり、例えば、ノンドープのGaNチャネル層である。上記バリア層102は、上記チャネル層101のバンドギャップよりも大きいバンドギャップを有するIII−V族窒化物半導体からなり、例えば、ノンドープのAlGaNバリア層である。
上記ソース電極104は、上記バリア層102にオーミック接触するオーミック電極である。例えば、ソース電極104は、Ti/Alとし、600〜900℃の高温アニールを行いバリア層102と合金層を形成することによって、バリア層102にオーミック接触する。
上記ゲート電極103および上記ドレイン電極105は、上記バリア層102にショットキー接触するショットキー電極である。つまり、ドレイン電極105とバリア層102との間にショットキー接合が存在し、ドレイン電極105は、ショットキー接合を介してバリア層102に電気的に接続するショットキー電極である。例えば、ゲート電極103およびドレイン電極105は、Ni/AuやWN/Auをスパッタや蒸着等の方法で、形成できる。ドレイン電極105は、バリア層102とショットキー障壁が小さくなる材料を選定することが望ましく、ショットキー障壁が低いほど、HFETのオン電圧が小さくなり、電力損失を小さくできる。
上記構成の半導体装置では、ドレイン電極105をソース電極104と同じオーミック電極にした場合に比べて、耐圧が約150V上昇した。高温アニールにより合金層を形成しないドレイン電極105にしたため、耐圧が高くなったと考えられる。
上記構成の半導体装置によれば、上記ドレイン電極105は、ショットキー電極であるので、ドレイン電極105を、高温アニールで合金化してバリア層102にオーミック接触することなく、形成できる。
したがって、ドレイン電極105部分において破壊電界が低くならないので、ドレイン電極105部分での破壊を抑制して、耐圧を向上できる。
(第2の実施形態)
図2は、この発明の半導体装置の第2の実施形態を示している。図2に示すように、上記半導体装置は、基板211と、この基板211上に順に設けられたバッファ層212、チャネル層201、バリア層202およびキャップ層213とを有する。
上記基板211は、例えば、シリコン基板である。上記チャネル層201は、III−V族窒化物半導体からなり、例えば、ノンドープのGaNチャネル層である。上記バリア層202は、上記チャネル層201よりバンドギャップが大きいIII−V族窒化物半導体からなり、例えば、ノンドープのn型のAlGaNバリア層である。上記キャップ層213は、例えば、ノンドープのGaNキャップ層である。
上記キャップ層213上に、SiOゲート絶縁膜214を挟んで、ゲート電極203が形成されている。このSiOゲート絶縁膜214は、ゲート電極203のリーク電流を低減している。
上記バリア層202および上記キャップ層213は、一部が除去され、この除去された部分に進入するように、ソース電極204およびドレイン電極205A、205Bが形成されている。この両方のドレイン電極205A、205Bは、互いに接触している。ゲート電極203は、ドレイン電極205A,205Bよりも、ソース電極204側にある。
上記一方のドレイン電極205Aは、上記バリア層202および上記キャップ層213にショットキー接触するショットキー電極である。つまり、ドレイン電極205Aとバリア層202との間にショットキー接合が存在し、ドレイン電極205Aは、ショットキー接合を介してバリア層202に電気的に接続するショットキー電極である。
上記他方のドレイン電極205Bおよび上記ソース電極204は、上記バリア層202にオーミック接触するオーミック電極である。つまり、ドレイン電極205Bとバリア層202との間にオーミック接合が存在し、ドレイン電極205Bは、オーミック接合を介してバリア層202に電気的に接続するオーミック電極である。例えば、ドレイン電極205Bおよびソース電極204は、Ti/Alとし、600〜900℃の高温アニールを行いバリア層202と合金層を形成することによって、バリア層202にオーミック接触する。バリア層202およびキャップ層213の一部を除去することによって、オーミック電極であるソース電極204および他方のドレイン電極205Bのコンタクト抵抗を低くすることができる。
ショットキー電極である一方のドレイン電極205Aは、オーミック電極である他方のドレイン電極205Bよりもゲート電極203側に、位置している。
上記キャップ層213上に、ゲート電極203、ソース電極204およびドレイン電極205A、205Bを回避するように、SiN絶縁膜215が設けられている。
この絶縁膜215上に、ゲート電極203に電気的に接触するゲートフィールドプレート電極207が設けられている。このゲートフィールドプレート電極207は、ゲート電極203におけるドレイン電極205A側の端面に接触している。ゲートフィールドプレート電極207は、ゲート電極203に一体に形成されている。ゲートフィールドプレート電極207は、ゲート電極203端にかかる電界を緩和する。
上記構成の半導体装置によれば、上記第1の実施形態の作用効果に加えて、上記他方のドレイン電極205Bは、バリア層202に、オーミック接触するオーミック電極であるので、I−V特性はショットキーバリアダイオードのようにはならず、オン電圧を低くすることができる。
また、ショットキー電極であるドレイン電極205Aは、オーミック電極であるドレイン電極205Bよりもゲート電極203側に、位置しているので、このショットキー電極であるドレイン電極205Aがフィールドプレート電極のような働きをして、オーミック電極であるドレイン電極205Bの合金層にかかる電界を低くすることができ、耐圧を維持することができる。
なお、上記ゲートフィールドプレート電極207および上記SiOゲート絶縁膜214の構成や、上記バリア層202および上記キャップ層213の一部除去は、必ずしも必要ではない。
(第3の実施形態)
図3は、この発明の半導体装置の第3の実施形態を示している。上記第2の実施形態と相違する点を説明すると、この第3の実施形態では、バリア層およびキャップ層の一部を除去した部分を除去せずにイオン注入して、n層を形成した点、および、ドレイン電極のゲート電極側にドレインフィールドプレート電極を形成した点が、異なる。なお、この第3の実施形態において、上記第2の実施形態と同一の部分には、同一の参照番号を付して、詳細な説明を省略する。
図3に示すように、キャップ層213上に、ソース電極204およびドレイン電極205A、205Bが形成されている。
上記ソース電極204および上記ドレイン電極205A、205Bの下面の一部には、例えば、Siイオンを注入して、n層316が形成されている。このn層316は、キャップ層213、バリア層202およびチャネル層201に形成されている。
上記一方のドレイン電極205Aは、n層316とショットキー接触するショットキー電極である。つまり、ドレイン電極205Aとバリア層202との間にショットキー接合が存在し、ドレイン電極205Aは、ショットキー接合を介してバリア層202に電気的に接続するショットキー電極である。
上記ソース電極204および上記他方のドレイン電極205Bは、n層316とオーミック接触するオーミック電極である。つまり、ドレイン電極205Bとバリア層202との間にオーミック接合が存在し、ドレイン電極205Bは、オーミック接合を介してバリア層202に電気的に接続するオーミック電極である。例えば、ドレイン電極205Bおよびソース電極204は、Ti/Alとし、600〜900℃の高温アニールを行いn層316と合金層を形成することによって、n層316にオーミック接触する。
上記両方のドレイン電極205A、205Bは、互いに接触している。ショットキー電極である一方のドレイン電極205Aは、オーミック電極である他方のドレイン電極205Bよりもゲート電極203側に、位置している。
上記キャップ層213上に、ゲート電極203、ソース電極204およびドレイン電極205A、205Bを回避するように、SiN絶縁膜215が設けられている。
この絶縁膜215上に、ゲート電極203に電気的に接触するゲートフィールドプレート電極207が設けられている。このゲートフィールドプレート電極207は、ゲート電極203におけるドレイン電極205A側の端面に接触している。ゲートフィールドプレート電極207は、ゲート電極203に一体に形成されている。ゲートフィールドプレート電極207は、ゲート電極203端にかかる電界を緩和する。
上記絶縁膜215上に、上記一方のドレイン電極(ショットキー電極)205Aに電気的に接触するドレインフィールドプレート電極309が設けられている。このドレインフィールドプレート電極309は、ドレイン電極205Aにおけるゲート電極203側の端面に接触している。ドレインフィールドプレート電極309は、ドレイン電極205Aに一体に形成されている。
上記構成の半導体装置によれば、上記第1、上記第2の実施形態の作用効果に加えて、上記ドレイン電極205Aに電気的に接続するドレインフィールドプレート電極309を有するので、ショットキー電極(ドレイン電極205A)およびオーミック電極(ドレイン電極205B)にかかる電界をさらに低くすることが可能で、耐圧を一層高くすることができる。
なお、ドレインフィールドプレート電極309を、他方のドレイン電極(オーミック電極)205Bに電気的に接触するように、設けてもよい。
なお、この発明は上述の実施形態に限定されない。例えば、上記第2、上記第3の実施形態において、オーミック電極である他方のドレイン電極205Bは、ショットキー電極である一方のドレイン電極205Aよりもゲート電極203側に、位置していてもよい。また、上記第1〜上記第3の実施形態の特徴点を、様々に組み合わせてもよい。
101、201 チャネル層
102、202 バリア層
103、203 ゲート電極
104、204 ソース電極
105、205A ドレイン電極(ショットキー電極)
205B ドレイン電極(オーミック電極)
111、211 基板
212 バッファ層
213 キャップ層
214、215 絶縁膜
207 ゲートフィールドプレート電極
309 ドレインフィールドプレート電極
316 n

Claims (4)

  1. 基板と、
    この基板上に設けられたIII−V族窒化物半導体からなるチャネル層と、
    このチャネル層上に設けられると共に上記チャネル層のバンドギャップよりも大きいバンドギャップを有するIII−V族窒化物半導体からなるバリア層と、
    このバリア層上に設けられたソース電極、ゲート電極およびドレイン電極と
    を備え、
    上記ドレイン電極と上記バリア層との間にショットキー接合が存在し、
    上記ドレイン電極は、上記ショットキー接合を介して上記バリア層に電気的に接続するショットキー電極であること特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    上記ドレイン電極に接触する他のドレイン電極を有し、
    この他のドレイン電極と上記バリア層との間にオーミック接合が存在し、
    この他のドレイン電極は、上記オーミック接合を介して上記バリア層に電気的に接続するオーミック電極であること特徴とする半導体装置。
  3. 請求項2に記載の半導体装置において、
    上記ショットキー電極は、上記オーミック電極よりも上記ゲート電極側に、位置していることを特徴とする半導体装置。
  4. 請求項2または3に記載の半導体装置において、
    上記バリア層上に、上記ショットキー電極および上記オーミック電極を回避するように設けられた絶縁膜と、
    この絶縁膜上に設けられ、上記ショットキー電極または上記オーミック電極に電気的に接続するドレインフィールドプレート電極と
    を有することを特徴とする半導体装置。
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