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JP2010204604A - プロジェクター - Google Patents

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JP2010204604A JP2009053057A JP2009053057A JP2010204604A JP 2010204604 A JP2010204604 A JP 2010204604A JP 2009053057 A JP2009053057 A JP 2009053057A JP 2009053057 A JP2009053057 A JP 2009053057A JP 2010204604 A JP2010204604 A JP 2010204604A
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Abstract

【課題】簡易かつ小型な構成で、高い光利用効率のプロジェクターを提供すること。
【解決手段】互いに異なる波長域の色光であるコヒーレント光を射出する複数の光源部と、コヒーレント光を回折させ、回折光を射出する回折光学素子であるCGH12と、回折光の光束を平行化させる平行化レンズ13と、平行化レンズ13から入射した光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置14と、複数の光源部からの複数の色光のうちの少なくとも一つについて設けられ、光を偏向させる偏向手段であるプリズム16と、を有し、複数の色光のいずれも、回折光学素子における主光線の入射角度と出射角度とが略同じであって、偏向手段で光を偏向させることにより、平行化レンズ13で平行化された複数の色光を空間光変調装置14の照射領域にて重畳させる。
【選択図】図6

Description

本発明は、プロジェクター、特に、回折光学素子による回折光を利用して画像を表示するプロジェクターに関する。
一つの空間光変調装置によって複数の色光を変調する、いわゆる単板式プロジェクターは、色光ごとに設けられた複数の空間光変調装置を用いる場合に比較して、プロジェクターを簡易な構成とし、小型にできるという利点がある。従来、単板式プロジェクターの一つとして、空間光変調装置に対して互いに異なる入射角で各色光を入射させることにより、各画素へ各色光を振り分けるカラー表示方式を採用するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、単板式プロジェクターにおいて、回折光学素子を用いて、各画素へ各色光を振り分ける技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。回折光学素子は、コヒーレント光であるレーザ光を回折させることにより、照射領域の整形及び拡大、照射領域における光量分布の均一化を行う。回折光学素子に複数の機能を持たせることで、プロジェクターは、さらにコンパクトにできる。回折光学素子としては、例えば、計算機合成ホログラム(Computer Generated Hologram;CGH)を用いる。CGHは、比較的設計が容易であること、高精度な形状を作製できること、転写によって容易に複製品を作製できることが長所として挙げられる。
特開平4−60538号公報 特開2007−286110号公報
CGHは、入射光の主光線に対して射出光の主光線の角度が大きくなるように光を偏向させるほど、所望の回折光を得る効率が低下することが知られている。CGHからの複数の色光を一つの空間光変調装置の照射領域にて重畳させる場合、CGHで各色光を偏向させることによる光利用効率の低下が課題となる。本発明は、簡易かつ小型な構成で、高い光利用効率のプロジェクターを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るプロジェクターは、互いに異なる波長域の色光であるコヒーレント光を射出する複数の光源部と、コヒーレント光を回折させ、回折光を射出する回折光学素子と、回折光の光束を平行化させる平行化レンズと、平行化レンズから入射した光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置と、複数の光源部からの複数の色光のうちの少なくとも一つについて設けられ、光を偏向させる偏向手段と、を有し、複数の色光のいずれも、回折光学素子における主光線の入射角度と出射角度とが略同じであって、偏向手段で光を偏向させることにより、平行化レンズで平行化された複数の色光を空間光変調装置の照射領域にて重畳させることを特徴とする。
偏向手段を用いて複数の色光の少なくとも一つを偏向させることとし、各色光について回折光学素子における主光線の角度変化を無くすことにより、各色光について回折光学素子での角度変化による回折効率の低下を低減させる。各色光の回折効率低下を低減させることにより、各色光について光利用効率の低下を低減させる。プロジェクターは、複数の色光を変調する空間光変調装置と回折光学素子とを用いることで、簡易かつ小型な構成にできる。これにより、簡易かつ小型な構成で、高い光利用効率のプロジェクターを得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、偏向手段は、回折光学素子及び平行化レンズの間の光路中に設けられ、回折光学素子から入射した回折光を偏向させることが望ましい。これにより、複数の色光のうちの少なくとも一つを偏向させ、照射領域にて各色光を重畳させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、複数の色光のうちの少なくとも一つは、回折光学素子から偏向手段を経ずに平行化レンズへ入射することが望ましい。これにより、全ての色光について偏向手段を設けるよりも部品点数を少なくできる。
また、本発明の好ましい態様としては、偏向手段は、複数の光源部及び回折光学素子の間の光路中に設けられ、複数の光源部から入射したコヒーレント光を偏向させることが望ましい。これにより、複数の色光のうちの少なくとも一つを偏向させ、照射領域にて各色光を重畳させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、偏向手段は、プリズムを備えることが望ましい。これにより、プリズムでの屈折により光束を偏向させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、偏向手段は、レンズを備えることが望ましい。これにより、レンズでの屈折により光束を偏向させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、空間光変調装置は、照射領域の中心位置を、平行化レンズの光軸からシフトさせて配置されることが望ましい。これにより、マイクロレンズの中心位置と、画素の中心位置とを略一致させたマイクロレンズアレイを用いて、互いに異なる入射角度で入射する各色光をサブ画素へ振り分ける構成を実現できる。
また、本発明の好ましい態様としては、照射領域における画素と略同じピッチで設けられた複数のマイクロレンズを備えるマイクロレンズアレイを有し、マイクロレンズアレイは、複数のマイクロレンズを並列させる二次元方向において、マイクロレンズの中心位置を、画素の中心位置からシフトさせて配置されることが望ましい。各色光の光束がいずれも平行化レンズの中心付近を通過することが可能となるため、平行化レンズを小型にでき、平行化レンズに起因する収差を低減させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、照射領域における画素と略同じピッチで設けられた複数のマイクロレンズを備えるマイクロレンズアレイを有し、マイクロレンズアレイは、複数のマイクロレンズを並列させる二次元方向において、マイクロレンズの中心位置を、画素の中心位置と略一致させて配置されることが望ましい。これにより、光軸から中心位置をシフトさせて空間光変調装置を配置することで、互いに異なる入射角度で入射する各色光をサブ画素へ振り分ける構成を実現できる。
さらに、本発明に係るプロジェクターは、互いに異なる波長域の色光であるコヒーレント光を射出する複数の光源部と、複数の光源部から入射したコヒーレント光を回折させ、回折光を射出する回折光学素子と、回折光学素子から入射した回折光の光束を平行化させる平行化レンズと、平行化レンズから入射した光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置と、を有し、複数の色光のいずれも、回折光学素子における主光線の入射角度と出射角度とが略同じであって、複数の光源部は、主光線が平行化レンズの光軸上の位置で交わるようにコヒーレント光を射出させることにより、平行化レンズで平行化された複数の色光を空間光変調装置の照射領域にて重畳させることを特徴とする。
主光線が平行化レンズの光軸上の位置で交わるように光源部を配置し、各色光について回折光学素子における主光線の角度変化を無くすことにより、各色光について光利用効率の低下を低減させる。プロジェクターは、光源部の向きを適宜設定することにより、偏向のための要素を用いずに、照射領域にて各色光を重畳させることができる。これにより、簡易かつ小型な構成で、高い光利用効率のプロジェクターを得られる。
実施例1に係るプロジェクターの概略構成を示す模式図である。 図1に示す構成の一部を示す斜視図である。 空間光変調装置における画素の平面模式図である。 従来の単板式プロジェクターの一般的な構成を説明する図である。 回折効率と、主光線の入射角度及び出射角度の差との関係を示す図である。 実施例1に係るプロジェクターの特徴部分を説明する図である。 画素とマイクロレンズとの対応について説明する断面模式図である。 実施例2に係るプロジェクターの特徴部分を説明する図である。 画素とマイクロレンズとの対応について説明する断面模式図である。 実施例3に係るプロジェクターの特徴部分を説明する図である。 実施例4に係るプロジェクターの特徴部分を説明する図である。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るプロジェクター10の概略構成を示す模式図である。プロジェクター10は、一つの空間光変調装置14によって三つの色光を変調する、いわゆる単板式プロジェクターである。R光用光源部11R、G光用光源部11G、B光用光源部11Bは、コヒーレント光であるレーザ光を射出する光源部であって、互いに異なる波長域の色光を射出する。R光用光源部11Rは、R光を射出するレーザ光源であって、例えば、半導体レーザを備える。G光用光源部11Gは、G光を射出するレーザ光源であって、例えば、半導体励起固体(Diode Pumped Solid State:DPSS)レーザを備える。B光用光源部11Bは、B光を射出するレーザ光源であって、例えば、半導体レーザを備える。
回折光学素子であるCGH12は、各色光用光源部11R、11G、11Bから入射したレーザ光を回折させ、回折光を射出する。CGH12は、ガウス強度分布を持つレーザビームを、空間光変調装置14の矩形形状へ整形し、さらに光量分布を均一化させる。プロジェクター10は、例えば、CGH12で生じた一次回折光を変調することにより、画像を表示する。
偏向手段であるプリズム16は、CGH12から射出したR光が入射する位置、G光が入射する位置にそれぞれ設けられている。プリズム16は、界面での屈折により、CGH12からの回折光を偏向させる。平行化レンズ13は、CGH12から入射するB光の光束、CGH12からプリズム16を経て入射するR光の光束、CGH12からプリズム16を経て入射するG光の光束を平行化させる。CGH12、プリズム16、平行化レンズ13は、空間光変調装置14の照射領域にて各色光を重畳させる。
空間光変調装置14は、平行化レンズ13から入射した光を画像信号に応じて変調する。空間光変調装置14は、例えば、透過型液晶表示装置である。空間光変調装置14は、複数のマイクロレンズをアレイ状に並列させたマイクロレンズアレイ(図示省略)を有する。投写レンズ15は、空間光変調装置14で変調された光をスクリーン(図示省略)に投写させる。なお、マイクロレンズアレイは、空間光変調装置14に付属するものである場合に限られず、空間光変調装置14とは別に設けられたものであっても良い。
図2は、図1に示す構成の一部を示す斜視図である。プロジェクター10は、一つのR光用光源部11R、一つのB光用光源部11B、二つのG光用光源部11Gを有する。各色光用光源部11R、11G、11Bは、射出光束の主光線が互いに略平行になるように設置されている。また、各色光用光源部11R、11G、11Bは、射出光束の主光線に垂直な面方向において二行二列の行列状に配置されている。なお、主光線とは、光束の中心の光線であるものとし、各図において一点鎖線で表している。
CGH12は、微小な凹凸が表面に施された表面レリーフ型の回折光学素子の一つである。各色光用光源部11R、11G、11Bからの各色光は、CGH12の入射面のうち互いに異なる領域へ入射する。CHG12は、それぞれの色光が入射する領域ごとに、色光の波長に応じて、凹凸の幅、配置パターンを含む表面条件が最適化されている。表面条件を最適化する設計手法としては、例えば反復フーリエ変換等、所定の演算手法(シミュレーション手法)を用いる。
CGH12は、例えば、所望の形状を備えるモールド(型)を形成した後、モールドの形状を基板に熱転写する、いわゆるナノインプリントの手法を用いて製造する。この他、CHG12は、所望の形状を形成可能であれば、従来用いられる他の手法により製造することとしても良い。なお、CGH12は、色光ごとに分割されたものとしても良い。回折光学素子は、CGH12に限られず、他の表面レリーフ型回折光学素子や、二光束干渉法等によって作製される体積型回折光学素子等を用いても良い。
図3は、空間光変調装置14における画素17の平面模式図である。図では、空間光変調装置14における多数の画素17のうちの四つを示している。画素17は、一つのR光用サブ画素18R、一つのB光用サブ画素18B、二つのG光用サブ画素18Gからなる。R光用サブ画素18Rは、画像信号に応じてR光を変調する。G光用サブ画素18Gは、画像信号に応じてG光を変調する。B光用サブ画素18Bは、画像信号に応じてB光を変調する。一つの画素17を構成する四つの各サブ画素18R、18G、18Bは、被照射面において二行二列の行列状に配置されている。各色光用光源部11R、11G、11Bの配置は、各サブ画素18R、18G、18Bの配置に対応している。なお、本実施例で説明する画素配置は一例であって、従来知られるいずれの配置としても良い。プロジェクター10は、空間光変調装置14の画素配置に応じて、適宜構成可能である。
図4は、CGH21を備える従来の単板式プロジェクターが採用する一般的な構成を説明するものである。図4では、R光用光源部11RからのR光と、B光用光源部11BからのB光とを例示することとし、G光用光源部11GからのG光についての図示を省略するものとする。一般に、プロジェクターの光学系を構成する各要素は、光軸AXを中心として配置されている。光軸AXは、平行化レンズ13の光軸とする。各色光用光源部11R、11G、11Bは、光軸AXを中心として配置されている。空間光変調装置14の照射領域の中心位置Cは、光軸AX上の位置とされる。
各色の光束は、CGH21の入射面において、光軸AXを中心として略対称な位置に入射する。CGH21は、光軸AXを中心とする照射領域において各色光を重畳させるために、各色光の光束を偏向させる。R光の主光線LR、B光の主光線LBは、いずれも、CGH21での回折により、光軸AX側へ折り曲げられる。G光の主光線も、R光の主光線LR、B光の主光線LBと同様に折り曲げられる。CGH21における主光線の入射角度と出射角度との差は、各色光とも同等に生じている。
図5は、CGH21によるR光及びB光の回折効率と、CGH21における主光線の入射角度及び出射角度の差との関係を表すグラフである。回折効率は、CGH21から射出させる光全体に対する、一次回折光の割合であるとする。B光、R光のいずれも、主光線の入射角度と出射角度との差が大きくなるほど、回折効率が低下する。回折効率の低下は、光の波長が短いほど顕著となる。このように、CGH21で各色光を偏向させることとすると、各色光について利用効率が低下することとなる。
図6は、本実施例に係るプロジェクター10の特徴部分を説明するものである。図6においても、G光用光源部11GからのG光についての図示を省略するものとする。各色光用光源部11R、11G、11Bは、光軸AXを中心として配置されている。CGH12へ入射する各色光の主光線、CGH12から射出する各色光の主光線のいずれも、CGH12の入射面に略垂直であって、光軸AXに略平行である。各色光のいずれも、CGH12における主光線の入射角度と出射角度とが略同じである。なお、主光線の入射角度、出射角度とは、いずれも光軸AXと主光線とがなす角度とする。本実施例において、各色光の主光線の入射角度と出射角度は、いずれもゼロである。
B光の光束は、CGH12から偏向手段を経ずに平行化レンズ13へ入射する。B光の主光線LBは、平行化レンズ13へ入射する際も、CGH12へ入射する際と変わらず、光軸AXに略平行である。空間光変調装置14は、光軸AXからB光の主光線LBの側へ中心位置Cをシフトさせて配置されている。
これに対して、R光の光束は、CGH12から射出した後、プリズム16を透過することにより偏向され、平行化レンズ13へ入射する。R光の主光線LRは、プリズム16で折り曲げられ、B光の主光線LBへ漸次近づく方向へ進行する。G光の主光線も、CGH12からプリズム16を経ることにより、B光の主光線LBへ漸次近づく方向へ進行する。各色光の主光線は、中心位置Cにて一致する。プロジェクター10は、CGH12による回折、プリズム16による偏向、平行化レンズ13による平行化を経て、空間光変調装置14の照射領域にて各色光を重畳させる。
図7は、画素17とマイクロレンズ19との対応について説明する断面模式図である。マイクロレンズアレイを構成する複数のマイクロレンズ19は、空間光変調装置14の照射領域における画素17と同じピッチで設けられている。複数のマイクロレンズ19は、光軸AXに垂直な二次元方向についてアレイ状に配置されている。また、図中二点鎖線で示すように、マイクロレンズ19の中心位置と画素17の中心位置とは、光軸AXに垂直な面内において一致している。各色光は、色光ごとに異なる入射角度でマイクロレンズ19へ入射するため、色光ごとに異なる位置のサブ画素18R、18G、18Bに集光される。プロジェクター10は、光軸AXから中心位置Cをシフトさせて空間光変調装置14を配置することで、互いに異なる入射角度で入射する各色光をサブ画素18R、18G、18Bへ振り分ける構成を実現できる。また、マイクロレンズアレイを設けることにより、マイクロレンズ19に入射した各色光を異なる位置に集光させ、各サブ画素に各色光を高精度に分配することができる。
プロジェクター10は、各色光を変調する空間光変調装置14とCGH12とを用いることで、簡易かつ小型な構成にできる。また、プリズム16を用いてR光及びG光を偏向させることとし、各色光についてCGH12における主光線の角度変化を無くすことにより、各色光についてCGH12での角度変化による回折効率の低下を低減させる。各色光の回折効率低下を低減させることにより、各色光について光利用効率の低下を低減させる。これにより、簡易かつ小型な構成で、高い光利用効率にできるという効果を奏する。なお、プリズム16は、CGH12から射出したR光が入射する位置、G光が入射する位置にそれぞれ設けられる場合に限られない。プリズム16は、空間光変調装置14の照射領域にて各色光を重畳させることが可能であれば、R光、G光、B光の少なくとも一つについて設けられていれば良く、いずれの色光について設けることとしても良い。さらに、プリズム16は、R光、G光、B光の全てについて設けることとしても良い。偏向手段は、プリズム16に限られず、光を偏向させるいずれの素子を用いても良い。例えば、偏向手段としてレンズを用いても良い。
図8は、本発明の実施例2に係るプロジェクターの特徴部分を説明するものである。本実施例は、中心位置Cが光軸AX上となるように空間光変調装置14が配置されていることを特徴とする。実施例1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。図8では、R光用光源部11RからのR光と、B光用光源部11BからのB光とを例示することとし、G光用光源部11GからのG光についての図示を省略するものとする。B光の主光線LBは、光軸AXと略一致する。B光用光源部11Bは、光軸AX上に配置されている。各色光の主光線は、空間光変調装置14の中心位置Cにて交わる。
図9は、画素17とマイクロレンズ19との対応について説明する断面模式図である。図中二点鎖線で示すように、マイクロレンズ19の中心位置と、B光用サブ画素18Bの中心位置とは、光軸AXに垂直な面内において一致している。本実施例では、マイクロレンズアレイは、複数のマイクロレンズ19を並列させる二次元方向において、マイクロレンズ19の中心位置を、画素17の中心位置からB光用サブ画素18Bの位置にシフトさせて配置されている。
マイクロレンズ19の中心位置とB光用サブ画素18Bの中心位置とを一致させることにより、光軸AXに略平行に進行するB光をB光用サブ画素18Bにて集光させる。また、R光及びG光はそれぞれ異なる入射角度でマイクロレンズ19へ入射し、それぞれサブ画素18R、18Gに集光される。本実施例の場合も、プロジェクターは、簡易かつ小型な構成とし、高い光利用効率にすることが可能となる。
本実施例によると、各色光の光束をいずれも平行化レンズ13の中央部分を通過させることが可能となるため、平行化レンズ13を小型にできる。また、平行化レンズ13は、球面収差を小さくできる部位のみを使用することが可能となる。これにより、平行化レンズ13として安価な球面レンズを適用する場合でも、平行化レンズ13に起因する収差を低減させることができる。
本実施例に係るプロジェクターは、光軸AX上に配置されるのはB光用光源部11Bである場合に限られず、R光用光源部11R及びG光用光源部11Gのいずれかを光軸AX上に配置することとしても良い。マイクロレンズアレイは、光軸AX上に配置される光源部に応じて、マイクロレンズ19の中心位置がR光用サブ画素18Rの中心位置及びG光用サブ画素18Gの中心位置のいずれかと一致するように配置される。
なお、プリズム16は、CGH12から射出したR光が入射する位置、G光が入射する位置にそれぞれ設けられる場合に限られない。プリズム16は、空間光変調装置14の照射領域にて各色光を重畳させることが可能であれば、R光、G光、B光の少なくとも一つについて設けられていれば良く、いずれの色光について設けることとしても良い。さらに、プリズム16は、R光、G光、B光の全てについて設けることとしても良い。偏向手段は、プリズム16に限られず、光を偏向させるいずれの素子を用いても良い。例えば、偏向手段としてレンズを用いても良い。
図10は、本発明の実施例3に係るプロジェクターの特徴部分を説明するものである。本実施例は、各色光用光源部11R、11G、11B及びCGH12の間の光路中に設けられた偏向手段を有することを特徴とする。実施例1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。図10では、R光用光源部11RからのR光と、B光用光源部11BからのB光とを例示することとし、G光用光源部11GからのG光についての図示を省略するものとする。各色光用光源部11R、11G、11Bは、光軸AXを中心として配置されている。各色光用光源部11R、11G、11Bから射出される光束の主光線は、いずれも光軸AXに略平行である。空間光変調装置14の照射領域の中心位置Cは、光軸AX上の位置とされる。
偏向手段である凸レンズ21は、R光用光源部11R及びCGH12の間の光路中、B光用光源部11B及びCGH12の間の光路中、G光用光源部11G及びCGH12の間の光路中にそれぞれ設けられている。凸レンズ21は、各色光用光源部11R、11G、11Bから入射した各色光を偏向させる。凸レンズ21は、各色光の主光線が凸レンズ21の中心から離れた位置へ入射するように配置されている。R光の主光線LR、B光の主光線LB、G光の主光線は、それぞれ凸レンズ21の屈折により、光軸AX側へ折り曲げられる。
光軸AXに対して傾けられた各色光の主光線は、CGH12へ入射する前後で角度が変換されず、そのままの傾きで進行する。各色光のいずれも、CGH12における主光線の入射角度と出射角度とが略同じである。各色光の主光線は、平行化レンズ13のうち光軸AX上の位置で交わる。プロジェクターは、凸レンズ21による偏向、CGH12による回折、平行化レンズ13による平行化を経て、空間光変調装置14の照射領域にて各色光を重畳させる。本実施例の場合、マイクロレンズアレイは、マイクロレンズ19(図7参照)の中心位置と、画素17(図3参照)の中心位置とが、光軸AXに垂直な面内において一致するように配置されている。本実施例の場合も、プロジェクターは、簡易かつ小型な構成とし、高い光利用効率にすることが可能となる。
本実施例によると、従来の単板式プロジェクターに用いられる構成に偏向手段を加えることにより、容易に高い光利用効率を得ることができる。偏向手段として用いられる凸レンズ21は、R光用光源部11R、B光用光源部11Bが備える半導体レーザから射出される光束の拡散角を低減させる。CGH12の入射面におけるビーム径を小さくすることでエテンデューの増大を抑制可能とし、空間光変調装置14へ入射させる光束の入射角度を小さくすることが可能となる。プロジェクターは、空間光変調装置14へ入射させる光束の入射角度を小さくできることで、空間光変調装置14へ入射する光を効率良く変調可能とし、高い光利用効率を得ることができる。
G光用光源部11Gが備えるDPSSレーザは、平行光束を射出する。凸レンズ21は、DPSSレーザから射出される光束を拡散させる。平行光束を拡散させることにより、ビーム整形に用いられずCGH12からそのまま射出するゼロ次光を目立たなくすることが可能となる。これにより、ゼロ次光と回折光とが重なる部分が明るく目立つ点として画像に生じてしまうことを防ぐことが可能となる。なお、偏向手段は、凸レンズ21に限られず、光を偏向させるいずれの素子を用いても良い。例えば、偏向手段としてプリズムを用いても良い。
図11は、本発明の実施例4に係るプロジェクターの特徴部分を説明するものである。本実施例は、各色光用光源部11R、11G、11Bがそれぞれ異なる向きへレーザ光を射出することを特徴とする。上記実施例1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。図11では、R光用光源部11RからのR光と、B光用光源部11BからのB光とを例示することとし、G光用光源部11GからのG光についての図示を省略するものとする。
各色光用光源部11R、11G、11Bは、光軸AXを中心として配置されている。また、各色光用光源部11R、11G、11Bは、レーザ光を射出させる面を若干光軸AX側へ傾けて配置されている。各色光用光源部11R、11G、11Bから射出される各色光の主光線は、光軸AXへ漸次近づくように傾けられている。空間光変調装置14の照射領域の中心位置Cは、光軸AX上の位置とされる。
光軸AXに対して傾けられた各色光の主光線は、CGH12へ入射する前後で角度が変換されず、そのままの傾きで進行する。各色光のいずれも、CGH12における主光線の入射角度と出射角度とが略同じである。各色光の主光線は、平行化レンズ13のうち光軸AX上の位置で交わる。プロジェクターは、それぞれ傾けられた各色光用光源部11R、11G、11Bからの各色光を、CGH12により回折させ、平行化レンズ13により平行化させることで、空間光変調装置14の照射領域にて重畳させる。
本実施例の場合、マイクロレンズアレイは、マイクロレンズ19(図7参照)の中心位置と、画素17(図3参照)の中心位置とが、光軸AXに垂直な面内において一致するように配置されている。本実施例によると、光源部の向きを適宜設定することにより、偏向のための要素を用いずに、照射領域にて各色光を重畳させることができる。本実施例の場合も、プロジェクターは、簡易かつ小型な構成とし、高い光利用効率にすることが可能となる。
プロジェクターは、フロント投写型プロジェクター、リアプロジェクターのいずれであっても良い。フロント投写型プロジェクターは、スクリーンに光を投写させ、スクリーンで反射する光を観察することで画像を鑑賞するプロジェクターである。リアプロジェクターは、スクリーンの一方の面に光を供給し、スクリーンの他方の面から射出される光を観察することで画像を鑑賞するプロジェクターである。
10 プロジェクター、11R R光用光源部、11G G光用光源部、11B B光用光源部、12 CGH、13 平行化レンズ、14 空間光変調装置、15 投写レンズ、16 プリズム、17 画素、18R R光用サブ画素、18G G光用サブ画素、18B B光用サブ画素、19 マイクロレンズ、21 凸レンズ、AX 光軸、C 中心位置、LR、LB 主光線

Claims (10)

  1. 互いに異なる波長域の色光であるコヒーレント光を射出する複数の光源部と、
    前記コヒーレント光を回折させ、回折光を射出する回折光学素子と、
    前記回折光の光束を平行化させる平行化レンズと、
    前記平行化レンズから入射した光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置と、
    前記複数の光源部からの複数の色光のうちの少なくとも一つについて設けられ、光を偏向させる偏向手段と、を有し、
    前記複数の色光のいずれも、前記回折光学素子における主光線の入射角度と出射角度とが略同じであって、
    前記偏向手段で光を偏向させることにより、前記平行化レンズで平行化された前記複数の色光を前記空間光変調装置の照射領域にて重畳させることを特徴とするプロジェクター。
  2. 前記偏向手段は、前記回折光学素子及び前記平行化レンズの間の光路中に設けられ、前記回折光学素子から入射した前記回折光を偏向させることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
  3. 前記複数の色光のうちの少なくとも一つは、前記回折光学素子から前記偏向手段を経ずに前記平行化レンズへ入射することを特徴とする請求項2に記載のプロジェクター。
  4. 前記偏向手段は、前記複数の光源部及び前記回折光学素子の間の光路中に設けられ、前記複数の光源部から入射した前記コヒーレント光を偏向させることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
  5. 前記偏向手段は、プリズムを備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のプロジェクター。
  6. 前記偏向手段は、レンズを備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のプロジェクター。
  7. 前記空間光変調装置は、前記照射領域の中心位置を、前記平行化レンズの光軸からシフトさせて配置されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のプロジェクター。
  8. 前記照射領域における画素と略同じピッチで設けられた複数のマイクロレンズを備えるマイクロレンズアレイを有し、
    前記マイクロレンズアレイは、前記複数のマイクロレンズを並列させる二次元方向において、前記マイクロレンズの中心位置を、前記画素の中心位置からシフトさせて配置されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のプロジェクター。
  9. 前記照射領域における画素と略同じピッチで設けられた複数のマイクロレンズを備えるマイクロレンズアレイを有し、
    前記マイクロレンズアレイは、前記複数のマイクロレンズを並列させる二次元方向において、前記マイクロレンズの中心位置を、前記画素の中心位置と略一致させて配置されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のプロジェクター。
  10. 互いに異なる波長域の色光であるコヒーレント光を射出する複数の光源部と、
    前記複数の光源部から入射した前記コヒーレント光を回折させ、回折光を射出する回折光学素子と、
    前記回折光学素子から入射した前記回折光の光束を平行化させる平行化レンズと、
    前記平行化レンズから入射した光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置と、を有し、
    前記複数の色光のいずれも、前記回折光学素子における主光線の入射角度と出射角度とが略同じであって、
    前記複数の光源部は、前記主光線が前記平行化レンズの光軸上の位置で交わるように前記コヒーレント光を射出させることにより、前記平行化レンズで平行化された前記複数の色光を前記空間光変調装置の照射領域にて重畳させることを特徴とするプロジェクター。
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