JP2010138264A - ポリカーボネート樹脂組成物 - Google Patents
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しかしながら、塩素や臭素を含有するハロゲン系難燃剤を配合したポリカーボネート樹脂組成物は、熱安定性の低下を招いたり、成形加工時における成形機のスクリューや成形金型の腐食を招いたりすることがあった。
本発明は上記の課題に鑑みて創案されたもので、流動性、耐衝撃性、難燃性のバランスに優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供することを目的とする。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、少なくとも、ポリカーボネート樹脂と、リン系難燃剤と、フルオロポリマーと、下記式(1)で表されるジアリールエーテル化合物(以下、適宜「ジアリールエーテル化合物」という。)とを含有する。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物が含有するポリカーボネート樹脂の種類に制限は無い。また、ポリカーボネート樹脂は、1種類を用いてもよく、2種類以上を任意の組み合わせ及び任意の比率で併用してもよい。
なお、芳香族ジヒドロキシ化合物は、1種を用いてもよく、2種以上を任意の組み合わせ及び比率で併用してもよい。
なお、カーボネート前駆体は、1種を用いてもよく、2種以上を任意の組み合わせ及び比率で併用しても良い。
芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法は、特に限定されるものではなく、任意の方法を採用できる。その例を挙げると、界面重合法、溶融エステル交換法、ピリジン法、環状カーボネート化合物の開環重合法、プレポリマーの固相エステル交換法などを挙げることができる。以下、これらの方法のうち特に好適なものについて具体的に説明する。
まず、芳香族ポリカーボネート樹脂を界面重合法で製造する場合について説明する。界面重合法では、反応に不活性な有機溶媒及びアルカリ水溶液の存在下で、通常pHを9以上に保ち、芳香族ジヒドロキシ化合物とカーボネート前駆体(好ましくは、ホスゲン)とを反応させた後、重合触媒の存在下で界面重合を行うことによって芳香族ポリカーボネート樹脂を得る。なお、反応系には、必要に応じて分子量調整剤(末端停止剤)を存在させるようにしてもよく、芳香族ジヒドロキシ化合物の酸化防止のために酸化防止剤を存在させるようにしてもよい。
なお、反応温度は通常0〜40℃であり、反応時間は通常は数分(例えば、10分)〜数時間(例えば、6時間)である。
次に、芳香族ポリカーボネート樹脂を溶融エステル交換法で製造する場合について説明する。溶融エステル交換法では、例えば、炭酸ジエステルと芳香族ジヒドロキシ化合物とのエステル交換反応を行う。
一方、炭酸ジエステルとしては、例えば、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、ジ−tert−ブチルカーボネート等の炭酸ジアルキル化合物;ジフェニルカーボネート;ジトリルカーボネート等の置換ジフェニルカーボネートなどが挙げられる。中でも、ジフェニルカーボネート及び置換ジフェニルカーボネートが好ましく、特にジフェニルカーボネートがより好ましい。なお、炭酸ジエステルは1種を用いてもよく、2種以上を任意の組み合わせ及び比率で併用しても良い。
また、より積極的な調整方法としては、反応時に別途、末端停止剤を混合する方法が挙げられる。この際の末端停止剤としては、例えば、一価フェノール類、一価カルボン酸類、炭酸ジエステル類などが挙げられる。なお、末端停止剤は、1種を用いてもよく、2種以上を任意の組み合わせ及び比率で併用しても良い。
なお、多官能性芳香族化合物は、1種を用いてもよく、2種以上を任意の組み合わせ及び比率で併用しても良い。
ポリカーボネート樹脂の分子量は任意であり、適宜選択して決定すればよいが、溶液粘度から換算した粘度平均分子量[Mv]は、通常10000以上、好ましくは16000以上、より好ましくは18000以上であり、また、通常40000以下、好ましくは30000以下である。粘度平均分子量を前記範囲の下限値以上とすることにより本発明のポリカーボネート樹脂組成物の機械的強度をより向上させることができ、機械的強度の要求の高い用途に用いる場合により好ましいものとなる。一方、粘度平均分子量を前記範囲の上限値以下とすることにより本発明のポリカーボネート樹脂組成物の流動性低下を抑制して改善でき、成形加工性を高めて成形加工を容易に行えるようになる。なお、粘度平均分子量の異なる2種類以上のポリカーボネート樹脂を混合して用いてもよく、この場合には、粘度平均分子量が上記の好適な範囲外であるポリカーボネート樹脂を混合してもよい。
ただし、再生されたポリカーボネート樹脂は、本発明のポリカーボネート樹脂組成物に含まれるポリカーボネート樹脂のうち、80重量%以下であることが好ましく、中でも50重量%以下であることがより好ましい。再生されたポリカーボネート樹脂は、熱劣化や経年劣化等の劣化を受けている可能性が高いため、このようなポリカーボネート樹脂を前記の範囲よりも多く用いた場合、色相や機械的物性を低下させる可能性があるためである。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物はリン系難燃剤を含有する。このようにリン系難燃剤を含有することで、本発明のポリカーボネート樹脂組成物の難燃性を向上させることができる。本発明におけるリン系難燃剤としては、分子中にリンを含む化合物であり、低分子であっても、オリゴマーであっても、ポリマーであってもよく、例えば、下記の一般式(2)又は(7)で表されるリン系化合物が挙げられるが、熱安定性の面から、一般式(2)で表されるリン系難燃剤が特に好ましい。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、フルオロポリマーを含有する。フルオロポリマーを含有することにより、燃焼時の滴下防止性が向上する。好ましいフルオロポリマーは、フィブリル形成能を有するポリテトラフルオロエチレンであり、ポリカーボネート樹脂組成物に優れた難燃性を発揮させる上で効果的である。フィブリル形成能とは、樹脂組成物を製造する時の混練、射出成形法で成形品を製造する時の混練で、剪断応力を受けてフィブリル化(繊維化)する性質をいい、フィブリル形成能を有するポリテトラフルオロエチレンは、ASTM規格でタイプ3に分類される。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、下記式(1)で表されるジアリールエーテル化合物(即ち、ジアリールエーテル化合物(1))を含有する。
さらに、同じArに置換するRa同士及びRb同士は、それぞれ、直接又は連結基を介して結合して環を形成していてもよい。この場合、Ra同士及びRb同士が結合して形成される環は、脂肪族の環であってもよく、芳香族の環であってもよい。
なお、RaとRbとは、同じでもよく、異なっていてもよい。さらに、1分子中にRaが複数存在する場合、及び、Rbが複数存在する場合には、Ra同士及びRb同士は、それぞれ、同じでもよく、異なっていてもよい。
なお、Ra及びRbは、1種類を用いてもよく、2種類以上を任意の組み合わせ及び任意の比率で併用してもよい。
なお、ここで、粘度とは温度40℃における動粘度を表す。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、所望の諸物性を著しく損なわない限り、必要に応じて、上述したもの以外にその他の成分を含有していてもよい。その他の成分の例を挙げると、ポリカーボネート樹脂以外の樹脂、各種樹脂添加剤などが挙げられる。なお、その他の成分は、1種が含有されていてもよく、2種以上が任意の組み合わせ及び比率で含有されていても良い。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、適宜耐衝撃改良剤を含有しても良い。耐衝撃改良剤を含有することで、効果的に耐衝撃性を向上させることができる。
本発明で用いる耐衝撃改良剤としては、一般にポリエステル樹脂やポリカーボネート樹脂に配合してその耐衝撃性を改良するのに用いられているものを適宜選択して用いればよい。例えばゴム性重合体やゴム性重合体にこれと反応する化合物を共重合させたものを用いる。耐衝撃改良剤のガラス転移温度は0℃以下、特にー20℃以下であるのが好ましい。
スチレン重合体(MBS)、メチルメタクリレート−アクリロニトリル−ブタジエン−ス
チレン重合体(MABS)、メチルメタクリレート−ブタジエン重合体(MB)、メチル
メタクリレート−アクリルゴム重合体(MA)、メチルメタクリレート−アクリルゴム−
スチレン重合体(MAS)、メチルメタクリレート−アクリル・ブタジエンゴム共重合体
、メチルメタクリレート−アクリル・ブタジエンゴム−スチレン共重合体、メチルメタク
リレート−(アクリル・シリコーンIPN(interpenetrating pol
ymer network)ゴム)重合体等が挙げられる。これらのゴム性重合体は、1
種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
その他の樹脂としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート樹脂などの熱可塑性ポリエステル樹脂;ポリスチレン樹脂、高衝撃ポリスチレン樹脂(HIPS)、アクリロニトリル−スチレン共重合体(AS樹脂)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS樹脂)、アクリロニトリル−スチレン−アクリルゴム共重合体(ASA樹脂)、アクリロニトリル−エチレンプロピレン系ゴム−スチレン共重合体(AES樹脂)などのスチレン系樹脂;ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等のポリオレフィン樹脂;ポリアミド樹脂;ポリイミド樹脂;ポリエーテルイミド樹脂;ポリウレタン樹脂;ポリフェニレンエーテル樹脂;ポリフェニレンサルファイド樹脂;ポリスルホン樹脂;ポリメタクリレート樹脂等が挙げられる。
なお、その他の樹脂は、1種が含有されていてもよく、2種以上が任意の組み合わせ及び比率で含有されていても良い。
樹脂添加剤としては、例えば、熱安定剤、酸化防止剤、離型剤、紫外線吸収剤、染顔料、難燃剤、滴下防止剤、帯電防止剤、防曇剤、滑剤、アンチブロッキング剤、流動性改良剤、可塑剤、分散剤、抗菌剤などが挙げられる。なお、樹脂添加剤は1種が含有されていてもよく、2種以上が任意の組み合わせ及び比率で含有されていても良い。
以下、本発明のポリカーボネート樹脂組成物に好適な添加剤の例について具体的に説明する。
また、式(8)において、tは、通常0以上、好ましくは1以上であり、また、通常2以下の整数を表す。
なお、熱安定剤は、1種が含有されていてもよく、2種以上が任意の組み合わせ及び比率で含有されていても良い。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物の製造方法に制限はなく、公知のポリカーボネート樹脂組成物の製造方法を広く採用できる。
具体例を挙げると、本発明に係るポリカーボネート樹脂、リン系難燃剤、フルオロポリマー、及びジアリールエーテル化合物(1)、並びに、必要に応じて配合されるその他の成分を、例えばタンブラーやヘンシェルミキサーなどの各種混合機を用い予め混合した後、バンバリーミキサー、ロール、ブラベンダー、単軸混練押出機、二軸混練押出機、ニーダーなどの混合機で溶融混練する方法が挙げられる。
また、例えば、一部の成分を予め混合し押出機に供給して溶融混練することで得られる樹脂組成物をマスターバッチとし、このマスターバッチを再度残りの成分と混合し、溶融混練することによって本発明のポリカーボネート樹脂組成物を製造することもできる。
また、例えば、分散し難い成分を混合する際には、その分散し難い成分を予め水や有機溶剤等の溶媒に溶解又は分散させ、その溶液又は分散液と混練するようにすることで、分散性を高めることもできる。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物は流動性、耐衝撃性、難燃性に優れる。これは、リン系難燃剤が難燃剤として作用することに加え、難燃剤と組み合わせて用いたことによりジアリールエーテル化合物が燃焼時に効率的に発泡して発泡構造を形成することによって、燃焼ガスの遮断効果及び断熱効果等を発揮し、著しい消炎性を示すためと推察される。
また、ジアリールエーテル化合物は、従来の難燃剤とは異なり、通常はポリカーボネート樹脂組成物に多量に含有させても色相、耐衝撃性をはじめとする機械的物性及び温熱安定性等の低下を招くことが無く、更に成形時のガスの発生量が極めて小さい。更に、ジアリールエーテル化合物を含有することにより、ポリカーボネート樹脂組成物の流動性を著しく向上させることができる。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、通常、任意の形状に成形して成形体(樹脂組成物成形体)として用いる。この成形体の形状、模様、色彩、寸法などに制限はなく、その成形体の用途に応じて任意に設定すればよい。
得られた本発明の成形体は、上述したように難燃性の高い実用的な成形体として用いることが可能である。
三菱エンジニアリングプラスチックス社製、商品名:ユーピロン(登録商標)S−3000N、 粘度平均分子量:21000、「PC」と略記。
上述の、ポリカーボネート樹脂、リン系難燃剤、フルオロポリマー、ジアリールエーテル化合物、及び耐衝撃改良剤を表2に示す割合(重量部)で配合し、タンブラーにて20分混合した後、1ベントを備えた日本製鋼所社製(TEX30HSST)に供給し、スクリュー回転数200rpm、吐出量15kg/時間、バレル温度260℃の条件で混練し、ストランド状に押出された溶融樹脂を水槽にて急冷し、ペレタイザーを用いてペレット化し、ポリカーボネート樹脂組成物のペレットを得た。
上述の製造方法で得られたペレットを120℃で5時間乾燥させた後、日本製鋼所製のJ50−EP型射出成形機を用いて、シリンダー温度260℃、金型温度80℃、成形サイクル30秒の条件で射出成形し、長さ125mm、幅13mm、厚さ1.6mm(1/16インチ)の試験片を成形した。得られた成形体はUL試験用サンプルとして、後述する要領で難燃性の評価を行った。
各ポリカーボネート樹脂組成物の難燃性の評価は、UL試験用試験片を温度23℃、湿度50%の恒温室の中で48時間調湿し、米国アンダーライターズ・ラボラトリーズ(UL)が定めているUL94試験(機器の部品用プラスチック材料の燃焼試験)に準拠して行なった。UL94Vとは、鉛直に保持した所定の大きさの試験片にバーナーの炎を10秒間接炎した後の残炎時間やドリップ性から難燃性を評価する方法であり、V−0、V−1及びV−2の難燃性を有するためには、以下の表1に示す基準を満たすことが必要となる。
なお、全残炎時間(総燃焼時間)を「Σt」(単位:sec)、各試料の残炎時間(最大燃焼時間)を「Maxt」(単位:sec)、ドリップによる面着火の回数を「Drip」(単位:/10)と表記した。
各ポリカーボネート樹脂組成物の流動性は、上述の製造方法で得られたペレットを120℃で5時間乾燥させた後、高化式フローテスター(島津製作所製)を使用して、温度280℃、荷重160kgf/cm2の条件下で、単位時間あたりの流出量「Q値」を測定し、評価した。この際使用したオリフィスは、直径1mm×長さ10mmのものである。結果を表2に示す。(「Q」と略記)
なお、Q値は値が大きいほど、流動性が高いことを意味し、好ましい。
上述の製造方法で得られたペレットを、120℃で4時間以上乾燥した後、名機製作所製 M150AII−SJ型射出成形機を使用し、シリンダー温度280℃、金型温度80℃、成形サイクル55秒の条件で、ASTM D256に準拠した、厚み3.2mmの試験片を作成し、この試験片に0.25Rのノッチを切削し、23℃において、Izod衝撃強度(単位:J/m)を測定した。結果を表2に示す。(「Izod」と略記)
Claims (3)
- 耐衝撃改良剤をポリカーボネート樹脂100重量部に対し、0.5〜20重量部含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。
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