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JP2010106458A - 建物、建物の構築方法 - Google Patents

建物、建物の構築方法 Download PDF

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Abstract

【課題】大深度地下を利用した新たな建物を提供する。
【解決手段】建物10は、下部に表面から突出する節部21及び拡底部22を備え、内部の地盤が掘削された平面視略円環状の地中壁20と、地中壁20により囲まれた空間の底部に構築された基礎31と、基礎31上に、外周の少なくとも一部が、水平方向に地中壁20の内周との間に空間41が形成されるように構築された建物本体40と、少なくとも地表高さにおいて、地中壁20と建物本体40とを連結するように設けられた連結橋50とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、円筒形の地中壁内に建物本体が構築されてなる建物及びこの建物の構築方法に関する。
近年、深さ数十mの大深度地下の様々な用途への利用が試みられており、例えば、特許文献1には、大深度地下工事を行うための山留め壁の構築方法が記載されている。
特開平6―17416号公報
ここで、大深度地下を建物に利用する場合には、地下階では十分な採光を得ることができず、オフィスなどの居住空間としての利用に適さないという問題がある。
本発明は、上記の問題に鑑みなされたものであり、このような大深度地下を利用した建物の地下階における採光性を確保することを目的とする。
本発明の建物は、平面視略円環状に形成され、内部の地盤が掘削された地中壁と、 当該地中壁により囲まれた空間の底部に構築された基礎と、当該基礎上に、前記地中壁の内周面との間に空間が形成されるように構築された建物本体と、前記地中壁と前記建物本体とを連結する少なくとも一つの連結部とを備えることを特徴とする。
上記の建物において、前記連結部は、複数の高さ位置において、前記地中壁と前記建物本体とを結ぶように設けられていてもよく、また、前記地中壁は、その複数の高さ位置において内周面から突出するように構築された回廊を有し、前記連結部は前記建物本体と前記回廊とを連結してもよい。
また、前記地中壁は、内周面から突出するように構築された螺旋状の回廊を有し、 前記連結部は、前記連結部は前記建物本体と前記回廊とを連結してもよい。また、前記建物本体の平面視中央部は、駐車場として利用されていてもよい。
また、前記連結部は、前記建物本体の下端高さから地表高さまでの部分において、前記地中壁と前記建物本体とを結ぶように設けられていてもよい。
また、前記地中壁には表面から突出する突出部が形成されていてもよい。
また、本発明の建物の構築方法は、平面視略円環状の地中壁を構築し、前記地中壁の内部の地盤を掘削し、前記地中壁により囲まれた空間の底部に基礎を構築し、当該基礎上に、前記地中壁の内周面との間に空間が形成されるように建物本体を構築し、この際、前記地中壁と前記建物本体とを少なくとも一つの連結部により連結することを特徴とする。
本発明によれば、地中壁と建物本体との間に空間を設けることにより、建物本体の地下階でも採光を確保できるため、地下階部分をオフィス等として利用できる。また、地表高さにおいて連結部により地中壁と建物本体とを結ぶことにより、外部から建物の地上階へ容易にアクセスできる。また、従来の逆打ち工法を用いて同規模の建物を構築する場合に比べて、逆打支柱等の杭工事が不要となり、地盤を掘削する際には支保工を省略することができ、地下階も地上階と同様に構築することができるため、施工期間を短縮することができる。
以下、本発明の建物の一実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本実施形態の建物を示す鉛直断面図であり、(A)は鉛直断面図、(B)は(A)におけるB−B´矢視図、(C)は(B)におけるC−C´矢視図、(D)は(A)におけるD−D´矢視図である。同図に示すように、本実施形態の建物は、平面視円環状に構築された深さ100mに及び地中壁20と、地中壁20で囲まれた空間に構築され、地表よりも低い部分の高さが50m程度の建物本体40とから構成される。
地中壁20は、鉄筋コンクリート造の構造物であり、円筒状に形成された地中壁本体20Aと、地中壁本体20Aの下端に周方向に間隔をあけて、地中壁本体20Aの表面から外周及び内周に向かって夫々突出するように形成された拡底部22と、地中壁本体20Aの中間部に周方向に間隔をあけて、地中壁本体20Aの表面から外周及び内周に向かって夫々突出するように形成された節部21とを備えてなる。
地中壁20の内部は所定の深さまで掘削され、地中壁20の内周面に沿って内壁30が構築されるとともに、地中壁20内の掘削孔の底部には鉄筋コンクリート造の基礎31が構築されている。この基礎31上に建物本体40が構築されている。
建物本体40は、例えば、平面視正方形状を呈しており、地中壁20と建物本体40との間には空間41(以下、ドライエリア41という)が形成されている。建物10はその周囲にドライエリア41が形成されることにより、ドライエリア41を通して建物本体40の地下階の部分まで採光が得られることとなり、建物本体40の地下階をオフィスなどの居住空間として利用することが可能となる。
建物本体40地上階の各角隅部は、連結橋50により地中壁20の上端部と接続されている。この連結橋50を通じて、地中壁20外部の地表面から建物本体40の地上階へのアクセスが可能である。
図2は、連結橋50と地中壁20との接続部の構成を示す鉛直断面図である。同図に示すように、地中壁本体20Aには接合鉄筋23が埋設されている。接合鉄筋23の上端部は水平方向に屈曲しており、この屈曲部の端部には機械式継手24が地中壁20の内周面に露出するように接続されている。連結橋50は、機械式継手24に連結橋50の端部から突出する鉄筋51の端部が接続されることにより、地中壁20の上端部に接合されている。
かかる建物10には、地盤中の地下水により大きな浮力が作用する。これに対して、本実施形態では、地中壁20が節部21及び拡底部22を備えており、建物10に浮力が作用しても、節部21及び拡底部22に下方に向かって支圧力が作用するため、浮力に対して抵抗することができる。
以下、かかる建物の構築方法を図3A〜図3Dを参照しながら説明する。なお、各図において(A)は鉛直断面図、(B)は(A)におけるB―B´矢視図である。
まず、図3Aに示すように、円環状に地中壁20を構築する。すなわち、地盤を掘削して掘削孔を形成するとともに、拡底バケットにより節部21及び拡底部に相当する部分の地盤を掘削する。そして、孔内に鉄筋かごを挿入する。この際、地中壁20の上端部に相当する位置に、接合鉄筋23が接続された機械式継手24を、接合鉄筋23が接続された側とは反対側の端部が地中壁20の内壁側に露出するように配置しておく。そして、孔内にコンクリートを打設し、このコンクリートが硬化することで、節部21及び拡底部22を備えた地中壁20の構築が完了する。
次に、図3Bに示すように、地中壁20を土留壁として利用して、地中壁20の内側の地盤を地中壁20の中間部(節部21より上方の高さ)まで掘削する。地中壁20内の地盤を掘削すると、地中壁20には外部の地盤より内側へ向かって土水圧が作用する。しかし、本実施形態では、地中壁20が円環状に構築されているので、この土水圧に対して、地中壁20の周方向の圧縮耐力により抵抗するため、支保工を設けることなく地中壁20に外部の地盤から作用する圧縮力に抵抗することができる。
次に、図3Cに示すように、地中壁20内を掘削した部分の底部に鉄筋を配筋し、コンクリートを打設して基礎31を構築し、地中壁20の内周面に沿って内壁30を構築する。
次に、図3Dに示すように、基礎31上に建物本体40を構築する。なお、建物本体40の地表高さの部分を構築する際には、建物本体40と一体に連結橋50を構築し、図2を参照して説明したように、連結橋50を構成する鉄筋51が、地中壁20の上端近傍に埋設した機械式継手24により接合鉄筋23に接続されるようにすることで、連結橋50を地中壁20の上端部に接続する。
以上の工程により建物10の構築が完了する。
本実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1)地中壁20と建物本体40との間にドライエリア41を設けることにより、建物本体40の地下階部分でも採光を確保できるため、地下階部分をオフィスなどとして利用することが可能となる。
(2)連結橋50が無い場合には、内壁30に沿って最下階まで降りなければ、建物本体40へアクセスすることができなかったが、地表高さに建物本体40と地中壁20の上端とを結ぶように連結橋50を設けることにより、地表高さにおいて外部から建物本体40へのアクセスが可能となる。これにより建物本体40の居住性を向上することができる。
(3)地上高さにおいて地中壁20の上部と建物本体40とを連結することで、地震などにより建物に水平力が作用した際に生じる建物本体40の揺れを抑えることができる。
(4)従来は地上階及び地下階を有する建物を構築する場合には逆打ち工法が用いられていた。図4は、本実施形態の建物と同規模の建物を逆打ち工法を用いて構築する場合(一点鎖線で示す)と、本実施形態の建物10を構築する場合(実線で示す)の構築作業の進行状況を示すグラフである。同図に示すように、逆打ち工法を用いる場合には、地上階及び地下階の構築作業を行う前に逆打支柱の打設を行う必要があり、杭工事に時間を要する。また、地下階の構築作業は、支保工の構築作業及び地盤の掘削作業を行いながらの作業となるため、通常の地下階の構築作業に比べて時間を要する。このため、施工期間が長期化していた。
これに対して、本実施形態では、地中壁20を構築した後、逆打支柱を打設することなく地盤の掘削作業を行うことができる。また、建物本体40の地下階部分を地上階と同様に構築することができるため、地下階部分の構築作業に時間がかからない。このため、逆打ち工法に比べて、短期間で同規模の建物を構築することができる。
なお、本実施形態では、地中壁20の中間部及び下端に、周方向に間隔を開けて節部21及び拡底部22を設ける構成としたが、これに限らず、図5に示すように、地中壁120の中間部及び下端の内周面及び外周面に、全周に亘って環状の突出部121、122を形成することとしてもよい。
また、本実施形態では、地表高さにおいてのみ、建物本体40と外部とをアクセス可能に結ぶものとしたが、これに限らず、図6に示すように、内壁230の内周の複数の高さ位置に全周に亘って円環状の回廊232が設けておき、この回廊232と建物本体40とを連結橋233によりアクセス可能に結ぶこととしてもよい。なお、この際、地表高さと各階の回廊232との間でアクセス可能なようにエレベータなどの昇降手段(不図示)を設けておく。これにより、外部から建物本体40の地下階にアクセスする際に、地表高さ以外の階から建物本体40の地下階にアクセスすることが可能となる。
また、図6に示す実施形態では、複数の高さに夫々回廊232を設けることとしたが、これに限らず、内壁230の内周面に沿って螺旋状に回廊を設けることとしてもよい。このような螺旋状の回廊に商店等を設け、ショッピングモールとして利用することも可能である。
また、内壁330の内周面に沿って螺旋状に回廊332を設ける場合、例えば、図7に示すように、建物本体40のうち、ドライエリア41からの採光を確保できる外周部40Aはオフィス等として利用し、建物本体の中央部40Bは駐車場として利用するとよい。その場合、地下階の各階において回廊332と建物本体40とを連結橋333によりアクセス可能に接続することにより、回廊332を駐車場への通路として利用することができる。
また、本実施形態では、地中壁20と建物本体40の角隅部とを地表高さにおいてのみ連結することとしたが、これに限らず、図8に示すように、地中壁20及び建物本体40との間を、建物本体40の下端から地表高さまでの部分を連結部450により剛に接続することとしてもよい。かかる場合には、地震力などの水平力が作用した際に、建物本体40の上部における揺れをより効果的に抑えることができる。
また、本実施形態では、建物本体40が平面視正方形である場合について説明したが、これに限らず、図9(A)及び(B)に示すように、建物本体540、541を平面視三角形や五角形などの多角形状としてもよいし、同図(C)に示すように、建物本体542を円形状としてもよい。
また、上記の各実施形態において、建物本体を多角形状とした場合には、各角隅部において地中壁と連結したが、これに限らず、一部の角隅部のみを連結してもよい。また、図9(C)に示す実施形態において、円形状の建物本体と地中壁とを平面視4箇所で連結するものとしたが、連結箇所は4箇所に限られない。
また、本実施形態では、地中壁20に接合鉄筋23が接続された機械式継手24を埋設しておき、この機械式継手24に連結橋50を構成する鉄筋51を接続することにより、連結橋50と地中壁20とを接続するものとしたが、これに限らず、図10に示すように、地中壁20に、一方の面にスタッド623が打ち込まれた鋼板624を、他方の面が地中壁20の内側表面に露出するように埋設しておき、この鋼板624に連結橋50を構成するH型鋼651を溶接することとしてもよい。
本実施形態の建物を示す鉛直断面図であり、(A)は鉛直断面図、(B)は(A)におけるB−B´矢視図、(C)は(B)におけるC−C´矢視図、(D)は(A)におけるD−D´矢視図である。 連結橋と地中壁との接続部の構成を示す鉛直断面図である。 本実施形態の建物の構築方法を説明するための図(その1)であり、(A)は鉛直断面図、(B)は(A)におけるB―B´矢視図である。 本実施形態の建物の構築方法を説明するための図(その2)であり、(A)は鉛直断面図、(B)は(A)におけるB―B´矢視図である。 本実施形態の建物の構築方法を説明するための図(その3)であり、(A)は鉛直断面図、(B)は(A)におけるB―B´矢視図である。 本実施形態の建物の構築方法を説明するための図(その4)であり、(A)は鉛直断面図、(B)は(A)におけるB―B´矢視図である。 本実施形態の建物と同規模の建物を逆打ち工法を用いて構築する場合と、本実施形態の建物を構築する場合の構築作業の進行状況を示すグラフである。 地中壁の中間部及び下端の内周面及び外周面に、全周に亘って環状の突出部を形成した場合の建物を示す図であり、(A)は鉛直断面図、(B)は(A)におけるB―B´矢視図である。 内壁の内周の複数の高さ位置に全周に亘って円環状の回廊が設けた場合の建物を示す図であり、(A)は鉛直断面図、(B)は(A)におけるB―B´矢視図である。 建物本体の中央部を駐車場として利用した場合の建物を示す水平断面図である。 地中壁及び建物本体との間を、建物本体の下端から地表高さまでの部分を連結部により剛に接続した場合の建物を示す図であり、(A)は鉛直断面図、(B)は(A)におけるB―B´矢視図である。 (A)は建物本体を平面視三角形に、(B)は建物本体を平面視五角形に、(C)は建物本体を平面視円形にした場合の建物を示す水平断面図である。 地中壁と連結橋との接続部の別の実施形態を示す鉛直断面図である。
符号の説明
10 建物
20 地中壁 20A 地中壁本体
21 節部 22 拡底部
23 接合鉄筋 24 機械式継手
30 内壁 31 基礎
40 建物本体 41 ドライエリア
50 連結橋 51 鉄筋
120 地中壁 121 突出部
230 内壁 232 回廊
233 連結橋 340 内壁
332 回廊 333 連結橋
450 連結部 540、541、542 建物本体
623 スタッド 624 鋼板
651 H型鋼

Claims (8)

  1. 平面視略円環状に形成され、内部の地盤が掘削された地中壁と、
    当該地中壁により囲まれた空間の底部に構築された基礎と、
    当該基礎上に、前記地中壁の内周面との間に空間が形成されるように構築された建物本体と、
    前記地中壁と前記建物本体とを連結する少なくとも一つの連結部とを備えることを特徴とする建物。
  2. 請求項1記載の建物であって、
    前記連結部は、複数の高さ位置において、前記地中壁と前記建物本体とを結ぶように設けられていることを特徴とする建物。
  3. 請求項2記載の建物であって、
    前記地中壁は、その複数の高さ位置において内周面から突出するように構築された回廊を有し、前記連結部は前記建物本体と前記回廊とを連結することを特徴とする建物。
  4. 請求項2記載の建物であって、
    前記地中壁は、内周面から突出するように構築された螺旋状の回廊を有し、
    前記連結部は、前記連結部は前記建物本体と前記回廊とを連結することを特徴とする建物。
  5. 請求項1から4のうち何れか1項に記載の建物であって、
    前記建物本体の平面視中央部は、駐車場として利用されていることを特徴とする建物。
  6. 請求項1記載の建物であって、
    前記連結部は、前記建物本体の下端高さから地表高さまでの部分において、前記地中壁と前記建物本体とを結ぶように設けられていることを特徴とする建物。
  7. 請求項1から6のうち何れか1項に記載の建物であって、
    前記地中壁には表面から突出する突出部が形成されていることを特徴とする建物。
  8. 平面視略円環状の地中壁を構築し、
    前記地中壁の内部の地盤を掘削し、
    前記地中壁により囲まれた空間の底部に基礎を構築し、
    当該基礎上に、前記地中壁の内周面との間に空間が形成されるように建物本体を構築し、この際、前記地中壁と前記建物本体とを少なくとも一つの連結部により連結することを特徴とする建物の構築方法。
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