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JP2010041441A - 携帯端末およびその音量調節方法 - Google Patents

携帯端末およびその音量調節方法 Download PDF

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陽介 熊添
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Abstract

【課題】携帯端末と利用者間の距離だけではなく、表示画面の向きを一定角度回転させた場合にも音量を制御することが可能な携帯端末の提供。
【解決手段】本発明に係る携帯端末は、撮像手段1と、撮像手段1で撮像された画像から被写体と背景の情報量の割合を算出する画像処理手段2と、音量処理手段3と、撮像手段1、画像処理手段2および音量処理手段3を制御し、画像処理手段2で得られる被写体と背景の情報量の割合に基づき音量処理手段3に音量を処理させる主制御手段4とを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯端末およびその音量調節方法に関し、特に特定アプリケーション、一例としてワンセグ(1seg.)受信機能を備えた携帯端末およびその音量調節方法に関する。
現在、携帯電話機をはじめ、ワンセグ等の動画が視聴できる携帯端末が若年層だけでなく幅広い年齢層に普及している。ワンセグとは、12のセグメント(segment)を使用する地上デジタル放送の主番組と同様の放送を1セグメントで送信する携帯端末用テレビ放送のことをいう。
関連する携帯端末では、ワンセグ機能を利用するたびに利用者が手動で音量調節を行っている。また、この携帯端末は音量調節の方法を新たに覚えなければならないという負担を利用者に課している。
一方、この利用者の負担を軽減する発明が特許文献1に開示されている。この発明の主目的は、携帯端末の表示画面の向きを、一例として、90度回転させた場合でも、表示内容の正立状態を保持させることである。このために、この発明では、携帯端末に備えるカメラを用いて使用者の顔を撮影し、目、鼻、口等の特徴領域を認識し、目、鼻、口等の相対的な位置関係を調べ、顔が正立状態か、あるいは横向き状態か、あるいは逆さの状態かを区別する。そして、顔が正立状態となるように画像表示を制御する。
また、この発明の他の目的は、携帯端末と利用者間の距離に応じて音量を制御することである。このために、この発明では、表示される顔の大きさから携帯端末と利用者との距離を推定し、距離が比較的短い場合は音量を下げ、距離が比較的長い場合は音量を上げるよう音量を制御する。
特開2007−017596号公報
特許文献1に開示の発明はその主目的が本発明と全く相違するものの、その他の目的が本発明と共通する。すなわち、特許文献1に開示の発明は、カメラで撮影した顔画像に基づいて音量を制御する点で本発明と共通する。この発明では、撮影した顔の大きさに基づいて音量を制御している。
しかし、この発明の場合、撮影した顔の大きさのみに基づいて音量を制御しているため、表示画面の向きを一定角度回転させた場合、それだけでは顔の大きさは変化しないため、音量を変えることができないという欠点がある。
そこで本発明の目的は、携帯端末と利用者間の距離だけではなく、表示画面の向きを一定角度回転させた場合にも音量を制御することが可能な携帯端末およびその音量調節方法を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明による携帯端末は撮像手段と、前記撮像手段で撮像された画像から被写体と背景の情報量の割合を算出する画像処理手段と、音量処理手段と、前記撮像手段、画像処理手段および音量処理手段を制御し、前記画像処理手段で得られる被写体と背景の情報量の割合に基づき前記音量処理手段に音量を処理させる主制御手段とを含むことを特徴とする。
また、本発明による携帯端末の音量調節方法は、撮像ステップと、前記撮像ステップで撮像された画像から被写体と背景の情報量の割合を算出する画像処理ステップと、音量処理ステップと、前記撮像ステップ、画像処理ステップおよび音量処理ステップを制御し、前記画像処理ステップで得られる被写体と背景の情報量の割合に基づき前記音量処理ステップに音量を処理させる主制御ステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明による携帯端末の音量調節方法のプログラムは、撮像ステップと、前記撮像ステップで撮像された画像から被写体と背景の情報量の割合を算出する画像処理ステップと、音量処理ステップとを含む携帯端末の音量調節方法のプログラムであって、コンピュータに、前記画像処理ステップで得られる被写体と背景の情報量の割合に基づき前記音量処理ステップに音量を処理させることを特徴とする。
本発明によれば、携帯端末と利用者間の距離だけではなく、表示画面の向きを一定角度回転させた場合にも音量を制御することが可能となる。
まず、本発明の実施形態の説明に入る前に、本発明の動作原理について説明しておく。図1は本発明に係る携帯端末の動作原理を説明するための携帯端末の一例の構成図である。同時を参照すると、本発明に係る携帯端末は、撮像手段1と、画像処理手段2と、音量処理手段3と、主制御手段4とを含んで構成される。
撮像手段1は利用者等の被写体を撮影する。画像処理手段2は撮像手段1で撮像された画像から被写体と背景の情報量の割合を算出する。音量処理手段3は音量を処理する。主制御手段4は撮像手段1、画像処理手段2および音量処理手段3を制御し、画像処理手段2で得られる被写体と背景の情報量の割合に基づき音量処理手段3に音量を処理させる。
すなわち、本発明によれば被写体と背景の情報量の割合に基づき音量が処理される。いま、被写体の情報量をA(bytes)、背景の情報量をB(bytes)と仮定する。情報量の比率R(=A/B)が比較的大きい場合は、携帯端末と利用者間の距離は比較的短いと推定されるため、主制御手段4は音量処理手段3に音量を下げさせる。
一方、情報量の比率R(=A/B)が比較的小さい場合は、携帯端末と利用者間の距離は比較的長いと推定されるため、主制御手段4は音量処理手段3に音量を上げさせる。これにより、距離に応じて音量は適正に制御される。
次に、表示画面の向きを一定角度回転させた場合について考える。利用者が携帯端末の表示画面の向きを一定角度回転させた場合(このとき、携帯端末と利用者間の距離は変化しないものとする)、表示画面上の情報量の比率Rは変化する。
具体的には、表示画面の回転角度に応じて被写体の情報量Aはほとんど変化しないが、背景の情報量Bは変化するので、比率R(=A/B)から表示画面の回転角度の推定が可能である。よって、表示画面の回転角度に応じて音量を変化させることが可能となる。
一方、前述の特許文献1に記載の発明の場合、顔の大きさのみに基づき音量を変化させているので、表示画面の向きを一定角度回転させただけでは顔の大きさは変化しないため、音量を変化させることはできない。
以上説明したように、本発明によれば、被写体と背景の情報量の割合に基づき音量を処理する構成を含むため、携帯端末と利用者間の距離だけではなく、表示画面の向きを一定角度回転させた場合にも音量を制御することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について説明する。図2は本発明に係る携帯端末の第1実施形態の構成図である。なお、第1実施形態では携帯端末の一例として携帯電話機に本発明を適用した場合について説明する。
同図を参照すると、本発明に係る携帯端末は、アンテナ11と、通信制御部12と、操作部13と、タイマ部14と、表示部15と、電源制御部16と、音声入出力部17と、プログラム格納部18と、主制御部19とを含んでいる。さらに、本発明に係る携帯端末は、正面カメラ部20と、ワンセグ制御部21と、画像処理部22と、画像データ記憶部23と、音量処理部24と、音データ記憶部25と、スピーカ部26とを含んでいる。
なお、図1の撮像手段1、画像処理手段2、音量処理手段3および主制御手段4は、図2の正面カメラ部20、画像処理部22、音量処理部24および主制御部19にそれぞれ対応する。
アンテナ部11は電波を送受信する。通信制御部12はアンテナ部11を介して、電波によってデータの送受信を行う。操作部13はデータを入力するものであり、一例として入力キーを備えている。タイマ部14は操作部13の特定キーが一定時間以上押下されているか否かを判別するものである。表示部15はカラー液晶パネル等により構成され、各種表示を実現する。電源制御部16は各部位への電源供給や充電等を行う。
音声入出力部17は音声の入出力を行う。プログラム格納部18には後述する携帯端末の音量調節方法のプログラムが格納される。正面カメラ部20は被写体を撮影する。ワンセグ制御部21は受信した電波を表示部15に映す。画像処理部22は画像データ記憶部23に格納されたデータを用いて被写体(本実施形態では、一例として利用者の顔)と背景を判別する処理を行い、顔と背景のデータ量の割合を算出する。なお、画像データ記憶部23に格納されたデータから顔を判別する処理には公知の技術を用いる。
画像データ記憶部23には正面カメラ部20で撮影された画像が格納される。音量処理部24は所定の音量データを音データ記憶部25から読み出し、スピーカ部26で出力する。音データ記憶部25には被写体と背景の情報量の割合に応じた音量データが格納されている。スピーカ部26は音声を出力する。主制御部19は各部位12〜18および20〜26を制御する。
次に、本実施形態の動作について説明する。まず、画像検出およびデータ量算出処理の一例について説明する。図3は本発明に係る携帯端末の画像検出およびデータ量算出処理の一例を示すフローチャートである。なお、以下の処理(後述する図4および図5に示す処理も含む)は主制御部19が各部位12〜18および20〜26を制御することにより実行される。
まず、操作部13によりワンセグ視聴モードが選択されると、主制御部19はワンセグ制御部21を起動し、ワンセグの視聴を開始させる(ステップS1にて“Y”の場合)。次に、主制御部19は正面カメラ部20、画像処理部22および画像データ記憶部23を起動する(ステップS2)。
次に、主制御部19は正面カメラ部20に撮像された画像の取り込みを開始させ、取り込んだ画像を画像データ記憶部23に一時的に格納する(ステップS3)。なお、ワンセグ視聴が開始されない場合(ステップS1にて“N”の場合)は、以下に述べる自動音量調節は機能しない。
次に、主制御部19は、画像処理部22に対し画像データ記憶部23に格納された画像データから顔と背景との境界を検出させる(ステップS4)。画像処理部22は色情報および輝度情報を用いて、公知の技術により顔と背景との境界を検出する。
次に、主制御部19は、画像処理部22に顔の輪郭を検出させた後に、顔と背景のデータ量を比較させ、顔データの割合を算出させる(ステップS5)。次に、主制御部19は、画像処理部22での顔データの割合の算出結果を音量調節処理の入力情報として音量処理部24へ出力する(ステップS6)。
次に、自動音量調節処理の一例について説明する。図4は本発明に係る携帯端末の自動音量調節処理の一例を示すフローチャートである。音データ記憶部25には被写体と背景の情報量の割合に応じて、一例として、10段階に調節された音量データ(音量1〜10)が格納されているものとする(ステップS12参照)。いま、被写体と背景の情報量の割合(顔データの割合)をR1〜R10の10段階で表し、顔データの割合R1〜R10が音量1〜10にそれぞれ対応するものとする。
主制御部19は、音量処理部24に対し画像処理部22での顔データの割合の算出結果を入力信号として取り込ませる(ステップS11)。主制御部19は、音量処理部24に対し取り込んだ顔データの割合に対応する音量データを音データ記憶部25から読み出させる(ステップS12)。
すなわち、主制御部19は、音量処理部24に対し、一例として、顔データの割合がR1の場合は音量1に設定させる(ステップS12−1)。また、顔データの割合がR2の場合は音量2に設定させる(ステップS12−2)。また、顔データの割合がR3の場合は音量3に設定させる(ステップS12−3)。そして、顔データの割合がR10の場合は音量10に設定させる(ステップS12−10)。
なお、顔データの割合がR4〜R9の場合も上記と同様に設定されるため、その説明は省略する。次に、主制御部19は、音量処理部24に設定した音量でスピーカ部26を鳴音させる(ステップS13)。
次に、タイマ部での押下時間測定処理の一例について説明する。図5は本発明に係るタイマ部での押下時間測定処理の一例を示すフローチャートである。まず、主制御部19は、利用者により操作部13の特定キーが押下されたか否かを検出する(ステップS21)。操作部13の特定キーが押下された場合(ステップS21にて“Y”の場合)、主制御部19は、タイマ部14を駆動し特定キーが押下された時間を計測する(ステップS22)。
所定時間以上特定キーが押下されており(ステップS23にて“Y”の場合)、かつ正面カメラ部20にて画像取り込み中の場合(ステップS24にて“Y”の場合)、主制御部19は、正面カメラ部20に画像取り込みを停止させる(ステップS25)。次に、主制御部19は、音量処理部24に所定時間以上特定キーが押下されたときの音量に音量を固定させる(ステップS26)。これにより、利用者は一定音量で継続してワンセグを視聴することが可能となる。
一方、ステップS21にて、操作部13の特定キーが押下されない場合(ステップS21にて“N”の場合)、主制御部19は特定キーが押下されるまで待機する。また、ステップS23にて、所定時間以上特定キーが押下されていない場合(ステップS23にて“N”の場合)、主制御部19は、再度操作部13の特定キーが押下されるまで待機する。
また、ステップS24にて、正面カメラ部20にて画像取り込み中ではない場合(ステップS24にて“N”の場合)、主制御部19は、正面カメラ部20に画像取り込みを再開させる(ステップS27)。これにより、利用者は継続してワンセグを視聴することが可能となる。この特定キーの押下によって、利用者は好みの音量に簡単に固定および設定することが可能となる。
以上説明したように、本発明の第1実施形態によれば、携帯端末にてワンセグ視聴等を行う場合、携帯端末と利用者間の距離(正確には正面カメラ部20と利用者間の距離)を、一例として、腕の屈伸あるいは携帯端末を傾けて撮像される被写体(一例として、顔)と背景との割合を変えることにより、自動的に音量調節を行うことが可能となる。また、携帯端末の利用者が新たに複数のキー操作を覚える必要がないため、より多くの人が簡単に好みの音量に調節することが可能となる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は携帯端末の音量調節方法のプログラムに関するものである。前述のように、本発明の携帯端末はプログラム格納部18を含んでいる(図2参照)。プログラム格納部18には図3〜図5にフローチャートで示す携帯端末の音量調節方法のプログラムが格納されている。
図2の主制御部19はプログラム格納部18から携帯端末の音量調節方法のプログラムを読み出し、そのプログラムにしたがって各部位12〜18および20〜26を制御する。その制御の内容については既に述べたので、ここでの説明は省略する。
以上説明したように、本発明の第2実施形態によれば、携帯端末と利用者間の距離だけではなく、表示画面の向きを一定角度回転させた場合にも音量を制御することが可能な携帯端末の音量調節方法のプログラムが得られる。
携帯端末の他の例として、PHS(Personal HandyphoneSystem)、PDA(Personal Digital Assistat)あるいはパーソナル・コンピュータ(Personal Computer)等の個人向け携帯型情報通信機器でカメラ機能およびワンセグ機能を有するものに本発明の適用が可能である。
本発明に係る携帯端末の動作原理を説明するための携帯端末の一例の構成図である。 本発明に係る携帯端末の第1実施形態の構成図である。 本発明に係る携帯端末の画像検出およびデータ量算出処理の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る携帯端末の自動音量調節処理の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るタイマ部での押下時間測定処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 撮像手段
2 画像処理手段
3 音量処理手段
4 主制御手段
11 アンテナ
12 通信制御部
13 操作部
14 タイマ部
15 表示部
16 電源制御部
17 音声入出力部
18 プログラム格納部
19 主制御部
20 正面カメラ部
21 ワンセグ制御部
22 画像処理部
23 画像データ記憶部
24 音量処理部
25 音データ記憶部
26 スピーカ部

Claims (11)

  1. 撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像された画像から被写体と背景の情報量の割合を算出する画像処理手段と、
    音量処理手段と、
    前記撮像手段、画像処理手段および音量処理手段を制御し、前記画像処理手段で得られる被写体と背景の情報量の割合に基づき前記音量処理手段に音量を処理させる主制御手段とを含むことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記主制御手段は特定アプリケーションが選択された場合に前記撮像手段、画像処理手段および音量処理手段を起動することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 入力キーを備える操作手段と、
    前記操作手段の特定入力キーの長押し時間を計測するタイマ手段とを含み、
    前記主制御手段は前記操作手段および前記タイマ手段を制御するとともに、前記タイマ手段で計測された前記長押し時間が所定時間以上となり、かつ前記撮像手段で画像を取り込み中の場合に、前記撮像手段に前記画像の取り込みを停止させ、次いで前記音量処理手段に音量を固定させることを特徴とする請求項1または2記載の携帯端末。
  4. 入力キーを備える操作手段と、
    前記操作手段の特定入力キーの長押し時間を計測するタイマ手段とを含み、
    前記主制御手段は前記操作手段および前記タイマ手段を制御するとともに、前記タイマ手段で計測された前記長押し時間が所定時間以上となり、かつ前記撮像手段で画像を取り込み中ではない場合に、前記撮像手段に画像取り込みを再開させることを特徴とする請求項1または2記載の携帯端末。
  5. 前記被写体は利用者の顔であることを特徴とする請求項1から4いずれかに記載の携帯端末。
  6. 撮像ステップと、
    前記撮像ステップで撮像された画像から被写体と背景の情報量の割合を算出する画像処理ステップと、
    音量処理ステップと、
    前記撮像ステップ、画像処理ステップおよび音量処理ステップを制御し、前記画像処理ステップで得られる被写体と背景の情報量の割合に基づき前記音量処理ステップに音量を処理させる主制御ステップとを含むことを特徴とする携帯端末の音量調節方法。
  7. 前記主制御ステップは特定アプリケーションが選択された場合に前記撮像ステップ、画像処理ステップおよび音量処理ステップを起動することを特徴とする請求項6記載の携帯端末の音量調節方法。
  8. キー入力を行う操作ステップと、
    前記操作ステップの特定入力キーの長押し時間を計測するタイマステップとを含み、
    前記主制御ステップは前記操作ステップおよび前記タイマステップを制御するとともに、前記タイマステップで計測された前記長押し時間が所定時間以上となり、かつ前記撮像ステップで画像を取り込み中の場合に、前記撮像ステップに前記画像の取り込みを停止させ、次いで前記音量処理ステップに音量を固定させることを特徴とする請求項6または7記載の携帯端末の音量調節方法。
  9. 入力キーを備える操作ステップと、
    前記操作ステップの特定入力キーの長押し時間を計測するタイマステップとを含み、
    前記主制御ステップは前記操作ステップおよび前記タイマステップを制御するとともに、前記タイマステップで計測された前記長押し時間が所定時間以上となり、かつ前記撮像ステップで画像を取り込み中ではない場合に、前記撮像ステップに画像取り込みを再開させることを特徴とする請求項6または7記載の携帯端末の音量調節方法。
  10. 前記被写体は利用者の顔であることを特徴とする請求項6から9いずれかに記載の携帯端末の音量調節方法。
  11. 撮像ステップと、前記撮像ステップで撮像された画像から被写体と背景の情報量の割合を算出する画像処理ステップと、音量処理ステップとを含む携帯端末の音量調節方法のプログラムであって、
    コンピュータに、前記画像処理ステップで得られる被写体と背景の情報量の割合に基づき前記音量処理ステップに音量を処理させるためのプログラム。
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