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JP2010009474A - 周辺装置 - Google Patents

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JP2010009474A
JP2010009474A JP2008170610A JP2008170610A JP2010009474A JP 2010009474 A JP2010009474 A JP 2010009474A JP 2008170610 A JP2008170610 A JP 2008170610A JP 2008170610 A JP2008170610 A JP 2008170610A JP 2010009474 A JP2010009474 A JP 2010009474A
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Tatsunori Sasaki
辰則 佐々木
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Abstract

【課題】 周辺装置のメイン電源がオフの状態や省電力状態など明確に周辺装置としての使用がされていない状況下において、ファームウェアの更新処理を行うことが可能な周辺装置を提供すること。
【解決手段】 周辺装置の電源がオフの状態であっても、装置の電源とは別の給電手段によりファームウェア更新プログラムを動作可能な最小限の機能ブロックに給電することによりファームウェアの更新を可能とした。また、前記状態において定期的に情報処理装置が有する記憶装置内の特定アドレスを参照し、ファームが存在し、かつ既存のファームより新しい場合には自動的にファームウェアを更新する構成とした。
【選択図】 図2

Description

本発明はファームウェアにより動作が制御される周辺装置に関し、特にインターフェース経由でのファームウェアの更新に対応した周辺装置に関するものである。
近年、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置と合わせて使用される周辺装置の動作はファームウェアと称されるプログラムにより制御されることが多い。
従来、ファームウェアはMask ROM(Read Only Memory)と呼ばれる、製造過程においてデータを作りこむため書き換えが不可能なタイプのROMに格納されていた。
そのため、バージョンアップやバグフィックス等の理由によりファームウェアを更新する必要が生じた場合には、Mask ROMを交換することにより更新を行っていた。
しかしながら、Mask ROMの交換のためにはサービスマンが周辺装置の設置場所まで赴く必要があり、ファームウェア更新のためのコストが高いものとなっていた。
また、生産工程においてROMの変更があった場合には既に出荷待ち状態の製品についても周辺装置の分解、ROMの交換、出荷前検査といった一連の生産工程を再度実施する必要があり、工数浪費の発生につながっていた。
そこで最近では、ファームウェアをFlash ROMなどの電気的に書き換え可能な記憶装置に格納し、インターネットを介して更新版のファームウェアを公開することで、ユーザによるファームウェアの更新を行う技術が考案されている。
このファームウェアの更新を簡単に行うための方法として、例えば、周辺装置の制御プログラムをFlash ROMに格納し、別途内蔵されているROMにFlash ROMの書き換えプログラムを格納しておく。
そして、制御プログラムの更新の必要性が生じた時には、情報処理装置から新たな制御プログラムを受信する。
その受信したプログラムデータをROM上に格納されている書き換えプログラムを使用して、Flash ROM内の制御ログラムを更新するというが考案されている。(特許文献1参照)
特開平7−314798号公報
しかしながら、上記従来の技術では、周辺装置側のメイン電源スイッチがオフ状態である場合には、ファームウェアの更新を行うことができないという問題点を有していた。
この場合には、例えばメイン電源スイッチがオンにされたタイミングでファームウェアの更新を行うことも考えられるが、その際、周辺装置の通常動作状態への立ち上がり後に、ファームウェアの更新、再起動といった一連の動作時間をユーザが待つ必要があった。
そのため、起動に時間のかかる周辺装置などにおいては2回分の起動時間とファームウェアの更新時間を待つ必要性が発生してしまい、ユーザに時間の浪費を強要する形を取らざるを得なかった。
本発明は、係る問題点に鑑みてなされたものであって、周辺装置のメイン電源スイッチがオフ状態、さらには電源ユニットのACケーブルを抜いてある状態であっても、ファームウェアの更新処理を行うことが可能な周辺装置を提供することを目的としている。
また、近年では省エネ活動の活発化により周辺装置の電源は長時間使用されないことが想定される場合には、通常動作状態に比べて電力消費の少ない省電力モードへ移行することが一般化されている。
この省電力モードに移行している間や電源OFF時には周辺装置は明確に誰も使用しない状態となっており、周辺装置のメンテナンス作業にあたるファームウェアの更新等はこういった使用していない時間に、ユーザの手を煩わせずに行われることが望まれている。
しかしながら、従来技術においては、こういった省電力状態への考慮はされておらず、ユーザが意識的に行うことが一般的になっていた。
そこで、本発明においては係る要望も鑑みて、周辺装置が省電力状態や電源OFF状態において情報処理装置とインターフェースを介して接続されている場合に、未使用時間帯でのファームウェアの自動更を行うことが可能な周辺装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本出願の発明は、情報処理装置とインターフェース手段を介して接続され、ファームウェアにより動作が制御される周辺装置であって、前記周辺装置は、装置内の特定機能ブロックにのみ電源供給を行う第一の電源供給手段と、装置全体に電源供給を行う第二の電源供給手段とを有し、前記第一、第二の電源供給手段はそれぞれ独立して供給され、少なくとも前記第一の電源供給手段による給電のみで、前記周辺装置が記憶するファームウェアデータを更新する機能を有する。
また、より好ましくは、前記第一の電源供給手段は、前記情報処理装置と接続されたインターフェースを介して前記情報処理装置から供給され、少なくとも、前記周辺装置の制御を行うファームウェアデータを受信するためのインターフェース手段および、ファームウェア更新プログラムを制御する機能ブロックへの電源供給を行う。
また、より好ましくは、前記、第二の電源供給手段は周辺装置全体に電源を供給する第一の電源状態と、特定機能ブロックにのみ電源を供給する第二の電源状態と、電源供給を停止する電源OFF状態とを切り替える機能を有する。
また、より好ましくは、前記第二の電源状態および電源OFF状態においては、インターフェース手段を介して情報処理装置が有する記憶装置内の特定アドレスに定期的にアクセスする通信手段と、前記特定アドレスに、前記周辺装置の制御を行うファームウェアデータが存在することを検知手段と、前記検知手段により検知されたファームウェアデータが周辺装置に既存のファームウェアデータと比較して新しいファームウェアデータであることを識別する識別手段とを有する。
また、より好ましくは、前記識別手段により、前記情報処理装置が有する記憶装置内の特定アドレスに前記周辺装置に既存のファームウェアデータより新しいファームウェアデータが存在すると判断された場合にはユーザの指示無くファームウェアの更新を行う機能を有する。
また、より好ましくは、前記、第二の電源供給手段が前記第二の電源状態にある時にファームウェアの更新が実施された場合には、ファームウェアの更新終了後に前記第二の電源状態に戻す機能を有する。
以上に説明したように、本発明に係る周辺装置によれば、装置全体への電源供給がなされていない状態であっても、インターフェースを介してファームウェア更新プログラムを動作させるための機能ブロックにのみ電源を供給する構成とした。
これにより、インターフェースを介して電源を供給することが可能な情報処理装置と接続された環境においては、装置全体の電源を入れることなく、ファームウェアの更新を実行することができるという効果がある。
また、装置としては電源OFF状態のままファームウェアの更新が可能なため、次回電源ON時には更新されたファームウェアを使用して起動することができる。
そのため、装置の電源ON後にファームウェアの更新、再起動といった一連のファームウェア書き換えに要する時間の短縮にもつながり、ユーザの時間の浪費を低減することが可能となる。
さらに、本発明では、情報処理装置と接続された環境において、周辺装置が電源OFFまたは省電力状態にある場合には情報処理装置が有する記憶装置内の特定アドレスを定期的に参照する構成とした。
そして、前記特定アドレスに周辺装置が有するファームウェアより新しいファームウェアが存在した場合には、前記、新ファームウェアを情報処理装置の指示なしに周辺装置内にダウンロードし、ファームウェアの更新を行うようにした。
なお、この際、周辺装置が省電力状態で待機中の場合にはダウンロード実施後、周辺装置を自動的に通常動作状態に復帰し、ファームウェアの更新、更新後に装置の再起動を行い、再起動後はすぐに省電力状態に戻す構成とした。
これにより、周辺装置は明確に使用されていない時間帯にファームウェアの更新を実施することができ、ユーザがファームウェアの更新タイミングを考慮する煩わしさを無くすことができる。
さらに省電力状態からのファームウェア更新時には、更新後に通常設定された省電力状態への移行時間を待つことなく、起動の要因を判別し即時省電力状態に戻す構成としているため、電力の浪費も最小限に抑えることが可能となる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示す周辺装置を適用可能なシステムの構成を説明する図である。
なお、本実施形態において周辺装置は情報処理装置とセットで使用され、ファームウェアによる動作制御を行われることが一般的なインクジェット記録方式による印刷装置を採用した構成とした。
本システムにおいて、印刷装置101はIEEE1394インターフェース(以後IEEE1394 I/F)ケーブル102を介して情報処理装置103と接続された構成となっている。
情報処理装置103は、一般に知られているパーソナルコンピュータやワークステーション等と同様の構成となっており、印刷装置と接続するためのIEEE1394 I/F 104を有している。
ここで、IEEE1394 I/F 104は標準規格であるIEEE1394-1995規格に則って構成されたケーブル給電に対応した6Pinタイプのコネクタを採用しており、IEEE1394 I/Fケーブル102および印刷装置101が有するIEEE1394 I/F 105も同様の構成となっている。
つまり、情報処理装置103はIEEE1394-1995規格に準じた範囲内で印刷装置101に対して電力の供給を行う。この時、本実施例において印刷装置101は供給された電力を101内斜線部上のデバイスにのみ供給を行う。
なお、本システムにおける印刷装置101はインターフェースとしてIEEE1394 I/F ケーブル102による情報処理装置103との接続を構成しているが、これに限らずケーブル給電が可能でかつデータの送受信が可能なインターフェースであれば構成可能である。
さらにいえば、ケーブル給電に対応していないインターフェースであっても、装置全体への電源供給部と別に独立した電源供給機構を有することでも構成可能である。
また、前述の印刷装置101および情報処理装置103はIEEE1394 I/F ケーブル102を介し、一般に知られているSBP-2(Serial Bus Protocol-2)プロトコルに則って相互にデータの送受信が可能である。
次に、101の印刷装置の内部構成例を以下に示す。本構成において106はメインCPUであり、システム制御プログラムであるファームウェアに基づき、印刷装置101の装置全体の制御を行う。
107は電気的に書き換えが可能なFlash ROMであり、印刷装置101全体の制御プログラムであるファームウェアを格納している。メインCPU106とはROMバスを介して接続されており、メインCPU106からのアクセスに応じてデータの読み出し、書き込みが可能である。
108はEEPROMであり、データの読み書きが可能なメモリであり、電源が遮断された場合においてもそのデータを保持することができる不揮発性メモリにより構成され、印刷装置101の設定値変更、状態変化を記憶する。
109はデータの読み書きが可能なRAM(Random Access Memory)であり、Flash ROM 107内のプログラムを展開し、ファームウェアの実行に使用される。
また、画像データ受信時のバッファメモリおよび画像処理部114が受信した画像データに対して処理を行う際のワークエリア、ホストとの間で送受信される各種制御データを一時的に格納するためのバッファメモリとしても使用される。
なお、本実施例において、RAM109は低価格で大容量を搭載可能なSingle Data Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory(以後SDR SDRAM)で構成されている。
110はサブCPUであり、MASK ROM111内に格納されたI/Fコントローラ113を制御するためのファームウェア、およびファームウェア書き換えプログラムに基づき動作モードに応じた制御を行う。
またサブCPU110はROMバスを介してメインCPU106および、Flash ROM107と接続されており、メインCPU106とのデータの送受信および、前記ファームウェア書き換えプログラムに基づきFlash ROM107内のファームウェアデータの書き換えを行う。
MASK ROM111は書き換え不可能なメモリで構成されたROMであり、変更される可能性のほとんど無い、装置固定I/Fの制御プログラムおよびファームウェア書き換え用のプログラムを保持している。
なお、本実施例においてはMask ROMでの構成としているが、変更の可能性があるプログラムを格納する場合、または、別用途にも使用する場合などにはFlash ROM等の書き換え可能型のメモリを使用しても良い。
112はSDR SDRAM等と比較して高速にデータの読み書きが可能なStatic RAM(以後SRAM)により構成されており、MASK ROM111内のプログラムを展開し、I/Fコントローラ113制御用ファームウェアの実行、ならびにファームウェア書き換えプログラムの実行に使用される。
また、I/Fコントローラ113が受信したデータのバッファメモリとしても使用される。
なお、本実施例においてはSRAMでの構成としているが、これに限るものでは無く容量を要する場合にはSDR SDRAMに置き換えるなど用途や目的に応じて様々な形態を取り得る。
113はI/Fコントローラであり、本実施例においてはIEEE1394 I/F 105を制御し、情報処理装置103とのデータの送受信および、印刷装置101のステータス情報、通知情報をホスト装置へと送信したりするために用いられる。
具体的にはIEEE1394-1995およびIEEE1394.aインターフェース規格に則って構成されており、IEEE1394 I/F105を介して受信したデータはサブCPU110の指示に応じてSRAM112に格納される。
サブCPU110は必要に応じてメインCPU106と通信を行い、前記SRAM112に格納されたデータの受け渡しを行い、メインCPU106は受信したデータをRAM109に格納する。
114は画像処理部であり、メインCPU106の指示に応じてRAM109に保存された画像データに対して色空間処理や、ガンマ補正処理、誤差拡散法による量子化処理等を行い、印刷装置のエンジン部が出力可能な二値化データの生成を行う。
115はエンジン制御部であり、印刷エンジン部116の制御を行い、前記画像処理部114で処理された画像データを印刷エンジン部116に転送する。116は印刷エンジン部である。
具体的にはインクを記録媒体に吐出することにより画像の形成を行うヘッド、記録媒体となるメディアを搬送させるための紙搬送モータ、および前記ヘッドをメディアの搬送方向に対して垂直に走査させるためのキャリッジモータから構成されている(不図示)。
また、各種エラー検出用のセンサなどから構成されており(不図示)、エンジン制御部115からの制御に応じてそれらの動作を実行する。
そして、エンジン制御部115は前記ヘッド、紙搬送モータ、キャリッジモータを相互に駆動させ、ヘッドから吐出させたインクをメディア上の所望の位置に定着させることによりメディア上に所望の画像の形成を行ことができる。
117はオペレーションパネルであり、使用者による装置に対する設定の入力を行う入力機能、および装置から使用者への通知を行うための表示装置を備えており、使用者の指示入力のために使用される。
なお、本実施形態における印刷装置101はオペレーションパネル117で設定された既定時間内に画像データの受信やオペレーションパネル117の操作等、印刷装置101へのアクセスが無い場合には、通常動作状態より電力消費の少ない省電力モード移行する。
118は印刷装置101の装置全体に電力を供給する電源供給部であり、ACケーブルを介して家庭内AC電源に接続される。そして、AC電源(交流電源)から供給された電力をDC(直流電源)に変換し印刷装置101に供給を行う。
なお、印刷装置101が前述の省電力モードに移行した際には、情報処理装置103からのデータ受信により通常動作モードに復帰可能な最小限の機能ブロックにのみ給電を行う。
次に、本発明の第1の実施形態として、印刷装置101の電源がOFFされた状態において情報処理装置103とのインターフェース接続がなされた場合の印刷装置101の動作について、以下、図2に示したフローチャートに沿って説明する。
図2は印刷装置101において、装置全体が電源OFF状態のままファームウェアの更新を可能とする動作を示すフローチャートである。
まず、印刷装置101の電源がOFF状態において通常動作状態にある情報処理装置103とIEEE1394 I/Fケーブルにより接続されると、情報処理装置103から印刷装置101斜線部分のデバイスへの電源の供給が開始される。
これを受け、サブCPU110はステップS201でMASK ROM112のプログラムを展開し、情報処理装置103から更新するファームウェアを受信するため、I/Fコントローラ113制御用ファームウェアの実行およびファームウェア更新プログラムの起動を行う。
そして、ステップS202で情報処理装置103からの指示により、ファームウェアの更新が可能なファームウェアダウンロードモードで起動する。
ここで、ステップS203においてファームウェアの更新指示が情報処理装置103からなされるか、ステップS204でオペレーションパネル117を用いた装置電源ONの操作が行われるまで印刷装置101は前記ダウンロードモードのまま待機状態を継続する。
ステップS203で情報処理装置103からファームウェア更新指示をコマンドで受信すると、サブCPU110は更新準備が整っていることを示す返答(以後ACK)を情報処理装置101に送り、更新するファームウェアの受信を開始する。
そして、情報処理装置103から受信したデータを順次SRAM112に格納し、全ファームウェアデータの受信が完了すると、ファームウェア更新プログラムに基づいて、Flash ROM107内のデータの書き換えを行い(ステップS206)、一連の処理を終了する。
なお、ステップS204において、装置電源ONの操作が行われた場合には、サブCPU110はSRAM112内に展開していたファームウェア更新プログラムを削除し、I/Fコントローラ113制御用ファームウェア実行のみの動作に移行する(ステップS205)。
そして、印刷装置101全体としては情報処理装置103から画像データを受信し、印刷動作を開始可能な通常動作状態となる。
なお、上記第一の実施形態では、ファームウェアの更新時、受信したファームウェアデータを一度SRAM112内に格納し、全データ受信後ファームウェアの更新を行う動作としたが、受信したデータから順次Flash ROM107に書き込むようにしても良い。
また、図2のフローチャートには記載していないが、Flash ROM107のデータ書き換え中に装置電源ONの操作が行われた場合には書き換え完了後に装置全体の起動を行う。
この際、ユーザへの注意を促すためオペレーションパネル117が有する表示装置にも電源供給を行い、前記表示装置上にファームウェア更新中である旨を通知するなどしても良い。
また、上記第一の実施形態では、印刷装置101の電源がOFFされた状態において情報処理装置103とのインターフェース接続がなされた場合の動作を説明したが、情報処理装置103と接続されたまま電源がOFFされた場合おいても適用可能である。
ただし、この際には印刷装置101の電源OFF後にファームウェア更新プログラムの展開を行った後、ステップS202へ移行する必要がある。
以上に説明したように、第1の実施の形態によれば、印刷装置101の電源がOFF状態であっても、情報処理装置103からのインターフェース経由での電源供給によりファームウェアデータを受信し、ファームウェア更新プログラムを動作可能な構成とした。
これにより装置としては電源OFF状態のままファームウェアの更新が可能なため、次回、装置が電源ONされた時には更新されたファームウェアを使用して起動することができる。
従って、装置の電源ON後にファームウェアの更新、再起動といった一連のファームウェア書き換えに要する時間の短縮にもつながり、ユーザの時間の浪費を低減することが可能となる。
次に、本発明の第2の実施形態として、情報処理装置103と接続された環境において、印刷装置101が省電力状態に移行した際に、情報処理装置103が有する記憶装置内の特定アドレスを定期的に参照し、ファームウェアを更新する動作について説明する。
本第2の実施形態において、印刷装置101は既定された時間アクセスが無い場合に省電力モードへと移行し、一定時間ごとに情報処理装置103が有する記憶装置内の特定アドレスを参照する。
本実施例において、特定アドレスは情報処理装置103が有する記憶装置としてHDD内のファームウェア更新プログラムにより設定されたフォルダ名をアドレスとして参照を行う。
ここで、新規ファームウェアが前記フォルダに保存されている場合に、自動的にファームウェアをダウンロード、Flash ROM107内のデータの書き換えを実施する。
以下、前述の処理を図3に示すフローチャートに沿って詳細に説明する。
印刷装置101は情報処理装置103からのデータ受信が無く、印刷動作も行っていない状態において、オペレーションパネル117によるユーザの操作も無い場合には、ステップS301で既定の時間が経過するまで通常動作状態で待機する。
ここで、既定の時間はあらかじめユーザによりオペレーションパネル117を操作して既定された省電力モードへ移行するまでの時間設定に準じる。
ステップS301で既定の時間が経過した場合には、印刷装置101は前述の最小限の機能ブロックにのみ電力供給を行った省電力モードへと移行する(ステップS302)。
この際、ファームウェア更新プログラムを実行するために要する印刷装置101内、斜線部分上のデバイスは、情報処理装置103からのインターフェース経由での給電に切り替え、前述の第1の実施形態で説明したダウンロードモードへと移行する。
ここで、ファームウェア更新プログラムはサブCPU110でのタイマ機能も合わせて有しており、ステップS303では、ファームウェア更新プログラム内で既定されている一定時間が経過したかを確認する。
ステップS303において一定時間が経過していない場合には、ステップS304に進み、情報処理装置103からのデータ受信、または、オペレーションパネル117によるユーザの操作による通常動作モードへの復帰指示を検出していないかを参照する。
ステップS304およびステップS305においては、前述のどちらかが検出されるまで継続して確認を行う。
次に、ステップS305において、通常動作モードへの移行指示を検出した場合には、印刷装置101は印刷処理が実行可能な通常動作モードへと復帰し、検出された処理を実行する。
ここで、処理の実行後はステップS301に戻り、再度既定時間の経過を待ち、時間経過後に省電力モードへと戻る。
ステップS303において一定時間の経過が検出された場合には、ステップS306へ進み、前記ファームウェア更新プログラムにより既定された情報処理装置103の記憶装置内の特定アドレスを参照する。
次にステップS307において、前記情報処理装置103の記憶装置内特定アドレスにファームウェアデータが格納されているかを確認し、格納されていない場合にはステップS303に戻り、再度一定時間が経過するのを待つ。
ステップS307においてファームウェアデータが格納されていた場合には、ファームウェアデータが有するバージョン情報から、Flash ROM107に格納されているバージョンとの比較を行う。
そして、格納されているデータが古い場合にはデータが格納されていない状態として処理を継続する。
ステップS307においてFlash ROM107に格納されているファームウェアデータよりも新しいデータが格納されていた場合には、ステップS308に進み、サブCPU110は前記ファームウェアデータをSRAM112内にダウンロードする(ステップS308)。
ダウンロードが完了するとサブCPU110はメインCPU106に対して復帰の割り込み信号を送出し、印刷装置101を一度通常動作モードに復帰させる(ステップS309)。
そして、ステップS310に進み、Flash ROM107内のデータの書き換えを実行後、装置全体の再起動を行う。
この際、メインCPU106は復帰要因がサブCPU110によるファーム更新のための復帰であることを検出し、EEPROM108内に省電力状態でのファーム更新による復帰であることを記録するデータを書き込む。
そして、再起動後に通常動作状態となった印刷装置101は前記EEPROM108内のデータを参照し、省電力状態でのファーム更新完了後であることを検出し、省電力モードへ移行するまでの既定時間を待つことなくステップS302の省電力モードへと移行する。
なお、本第2の実施形態において、Flash ROM107内のデータを書き換える前に印刷装置101を通常動作状態に移行しているが、これは省電力モードから通常動作モードへの復帰時に一部Flash ROM107内のデータを用いることを考慮しての構成である。
通常動作モードへの復帰時にFlash ROM107からのデータの読み出し無く復帰可能なシステムにおいてはファームウェアの更新実施後に通常動作モードへ復帰する構成としても良い。
また、本第2の実施形態において、省電力モードへの移行時ファームウェア更新プログラムの実行に要するデバイスへの給電は、インターフェース経由での給電に切り替えているが、電源供給部118からの供給が可能であれば、そちらからの給電にしても良い。
さらに、本第2の実施形態においては、省電力モード時の更新手順を示しているが、印刷装置101の電源がOFF時であっても本第1の実施形態と組み合わせることで容易に実現可能である。
以上に説明したように、第2の実施の形態によれば、上記の構成と制御により、印刷装置101が明確に使用されていない省電力モード状態でのファームウェア更新を行うことが可能となる。
これにより、ユーザがファームウェアの更新タイミングを考慮する煩わしさが無く、さらにファームウェア更新が完了するまでの待ち時間による時間の浪費を低減することができる。
さらに省電力状態からのファームウェア更新時には、更新完了後の再起動時に省電力状態への移行既定時間を待つことなく、起動の要因を判別し即時省電力状態に戻す構成としているため、電力の浪費も最小限に抑えることが可能となる。
なお、前述した各実施形態では、印刷装置はインクジェット記録方式を採用した装置構成としたが、飽くまでも一例でありこれに限らず、レーザービームプリンター等、他の記録方式による印刷装置に置き換えることも可能である。
さらには、印刷装置以外の周辺装置であっても、情報処理装置と接続して使用されるものであれば置き換えることが可能である。
また、本実施例において情報処理装置と周辺装置は一対一の構成としているが、これに限らず、一対多、多対多の構成であっても、各々の装置を識別可能な環境においては適用可能である。
つまり、本発明は前記実施形態に限定される物ではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
さらに、前記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。
例えば、実施形態に示される前構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された発明として抽出され得る。
本発明の実施例におけるシステムの一例を示すブロック図。 第1の実施形態における装置電源OFF時のファーム更新のフローチャート。 第1の実施形態における装置が省電力状態でのファーム更新のフローチャート。
符号の説明
101 印刷装置
102 IEEE1394I/Fケーブル
103 情報処理装置
104 IEE1394I/F(情報処理装置側)
105 IEE1394I/F(印刷装置側)
106 メインCPU
107 Flash ROM
108 EEPROM
109 RAM
110 サブCPU
111 MASK ROM
112 SRAM
113 I/Fコントローラ
114 画像処理部
115 エンジン制御部
116 印刷エンジン
117 オペレーションパネル
118 電源供給部

Claims (6)

  1. 情報処理装置とインターフェース手段を介して接続され、ファームウェアにより動作が制御される周辺装置であって、前記周辺装置は、装置内の特定機能ブロックにのみ電源供給を行う第一の電源供給手段と、装置全体に電源供給を行う第二の電源供給手段とを有し、前記第一の電源供給手段と第二の電源供給手段はそれぞれ独立して供給され、少なくとも前記第一の電源供給手段による給電のみで、前記周辺装置が記憶するファームウェアデータを更新するファームウェアデータ更新手段1を有することを特徴とする周辺装置。
  2. 前記第一の電源供給手段は、前記情報処理装置と接続されたインターフェースを介して前記情報処理装置から供給され、少なくとも、前記周辺装置の制御を行うファームウェアデータを受信するためのインターフェース手段および、ファームウェア更新プログラムを制御する機能ブロックへの電源供給を行うことを特徴とする請求項1に記載の周辺装置。
  3. 前記、第二の電源供給手段は周辺装置全体に電源を供給する第一の電源状態と、特定機能ブロックにのみ電源を供給する第二の電源状態と、電源供給を停止する電源OFF状態とを切り替える切替手段を有することを特徴とする請求項1に記載の周辺装置。
  4. 前記第二の電源状態および電源OFF状態においては、インターフェース手段を介して情報処理装置が有する記憶装置内の特定アドレスに定期的にアクセスする通信手段と、前記特定アドレスに、前記周辺装置の制御を行うファームウェアデータが存在することを検知手段と、前記検知手段により検知されたファームウェアデータが周辺装置に既存のファームウェアデータと比較して新しいファームウェアデータであることを識別する識別手段とを有することを特徴とする請求項3に記載の周辺装置。
  5. 前記識別手段により、前記情報処理装置が有する記憶装置内の特定アドレスに前記周辺装置に既存のファームウェアデータより新しいファームウェアデータが存在すると判断された場合にはユーザの指示無くファームウェアの更新を行うファームウェアデータ更新手段2を有することを特徴とする請求項4に記載の周辺装置。
  6. 前記、第二の電源供給手段が前記第二の電源状態にある時にファームウェアの更新が実施された場合には、ファームウェアの更新終了後に前記第二の電源状態に戻す機能を有することを特徴とする請求項3〜請求項5のいずれかに記載の周辺装置。
JP2008170610A 2008-06-30 2008-06-30 周辺装置 Pending JP2010009474A (ja)

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