JP2010001287A - 整髪方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)髪の交差を増大させることで髪の体積を増大させること、及び(B)皮膜強度評価法により測定した皮膜強度が800gf/cm2以上であるエアゾール式毛髪化粧料を適用すること、を含む整髪方法。前記(B)で用いるエアゾール式毛髪化粧料としては、皮膜形成性ポリマーを含有することが好ましい。該皮膜形成性ポリマーとしては、(メタ)アクリルアミド系モノマーの共重合体であることが好ましい。
【選択図】なし
Description
特許文献1には、アニオン系ポリマーとカチオン系ポリマーを含有するケラチン物質の処理用組成物が記載されている。この組成物は、毛髪にも適用でき、整髪剤として使用した場合には、整髪力が得られるが、シャンプーによる洗い落ち性が悪いという問題があった。
(B)皮膜強度評価法により測定した皮膜強度が800gf/cm2以上であるエアゾール式毛髪化粧料を適用すること、
を含む整髪方法を提供するものである。
ここで本明細書において「髪の体積を増大させる」とは、毛髪同士が囲う空間体積を増大させることを指し、2次元で説明すると、図1に示す網掛け部の領域のことをいう。
頭髪の状態として、毛髪個々の長軸の方向が揃っている場合(図2)と直交している場合(図3)とを最も極端な状態と考えると、現実の頭髪はこれらの間の状態にある。本発明において、交差の増大とは、図2から図3に向かって髪の状態を変えることを指し、図2から図3に向かって僅かでも変化すれば、髪の交差を増大させることに含まれる概念であり、両者の中間的な状態に変えるものも含む概念である。
そして、このようにして作ったヘアスタイルに、(B)皮膜強度評価法により測定した皮膜強度が800gf/cm2以上であるエアゾール式毛髪化粧料を適用することで、美しいヘアスタイルを長く保持して楽しむことができる。
本発明において、対象とする頭髪は、直毛であってもくせ毛であっても、あるいは直毛をパーマによってくせ付けているもの(カーリーヘア、ウエービーヘア)でも、あるいはくせ毛をストレートパーマによって直毛化しているものであっても良い。また、髪が水で濡らされている状態であっても乾いた状態であっても良いが、乾いた状態がより好ましい。あらかじめヘアケア剤やトリートメントなどを付けたものであっても付けていないものであっても良い。染毛をしていてもしていなくても良い。また、髪の長さは限定されず、束ねても結んでいない状態で髪が耳、眉、首に達しないショートヘアから、髪の先が胸や腰よりも下に達するロングヘアまで、いずれでも構わない。
(1)頭髪の毛先側から根元側に向かって、くしやブラシや手指で髪を梳かす、あるいはしごく動作(一般には「逆毛を立てる」と呼ばれる動作)によって髪の長軸の方向をより無差別な向きに変える。
こうして髪の交差を増大させる方法と、(B)皮膜強度評価法により測定した皮膜強度が800gf/cm2以上であるエアゾール式毛髪化粧料を適用することとを用いることで、美しいヘアスタイルを長く保持して楽しむことができる。
〈サンプル作成〉
(1)エアゾール式毛髪化粧料を容器に噴射し、スターラーで2時間攪拌して噴射剤を取り除いた後の原液を捕集する(もし原液が直接入手できる場合はこの部分の操作を省略する)。捕集した原液15gを直径7.5cmのシャーレ(例えば、テフロン(登録商標)のような皮膜が剥がれやすい材質のものが好ましい)に入れ、25℃65%Rhにて3日間蒸発乾固させる。
(2)シャーレごと25℃98%Rhに設定した恒温ボックスに30分入れる。
(3)柔らかくなった皮膜をスパーテル等でシャーレから剥がす。
(4)剥がれない場合には(2)、(3)を繰り返す。
(5)皮膜を3.0mm×30.0mmの大きさに切り出す。
(6)例えばテフロン(登録商標)のような皮膜が付着しにくい材質のシートに切り出した皮膜を重らないよう並べ、さらに皮膜が付着しにくい材質のシート、プラスチック製シートを重ね、乾燥中に皮膜が反らないように上から重りを載せる。
(7)一日後、シックネスゲージ(テクロック社製、SMD−565)にて皮膜中央部の厚さを計測する(N=5)。
(1)切り出した皮膜を、20℃98%Rhに設定した恒温ボックスに2時間静置する。
(2)皮膜を恒温ボックスより取り出し、ただちに引張圧縮試験機(ミネベア社製、TMD−200N)にて皮膜破断強度を測定する(チャック間距離:2cm、チャック挟み長さ:0.5cm、引っ張りスピード:200mm/min)。
(3)先に測定した皮膜の厚さから皮膜の断面積を算出する。
(4)皮膜破断強度を断面積で割って、破断応力を算出し(N=5)、皮膜強度とする。
皮膜形成性ポリマーとしては、合成ポリマー、天然ポリマー、変性した天然ポリマーのいずれでも良く、アニオン性、両性、カチオン性、非イオン性いずれの静電的性質のものでも良い。それらを単独であるいは複数を混合して用いても良い。ここで皮膜形成性ポリマーとは、以下に示す評価法により破断強度が100gf/cm2以上、更には200gf/cm2以上、特に300gf/cm2以上のポリマーのことをいう。
評価法:
評価する特定のポリマーを、皮膜の厚さが200〜400μmになるような濃度でエタノールに溶解させたもの15gを直径7.5cmのシャーレ(例えば、テフロン(登録商標)のような皮膜が剥がれやすい材質のものが好ましい)に入れ、25℃65%Rhにて3日間蒸発乾固させる以外は、前述の皮膜強度評価法と同様に評価する。
以下に皮膜形成性ポリマーを例示する。
・クロトン酸、マレイン酸、マレイン酸モノエステル、イタコン酸のいずれかを構成単位として含むアニオン性の皮膜形成性ポリマー:
クロトン酸、マレイン酸、マレイン酸モノエステル、イタコン酸のいずれかを構成単位として含んでいれば特に限定されないが、ビニルエーテル類、ビニルエステル類、ビニルアルコール類の1種以上と共重合されているものが好ましく、メチルビニルエーテル/マレイン酸アルキルコポリマー(ISP社製のガントレッツES-225,同ES-425,同SP-215等)、酢酸ビニル/クロトン酸コポリマー(ナショナル・スターチ社製のレジン28-1310等)、酢酸ビニル/クロトン酸/ネオデカン酸ビニルコポリマー(ナショナル・スターチ社製のレジン28-2930等)、酢酸ビニル/クロトン酸/プロピオン酸ビニルコポリマー(BASF社製のルビセットCAP等)、ビニルアルコール/イタコン酸コポリマー(クラレ社製のKM-118等)がより好ましく、メチルビニルエーテル/マレイン酸アルキルコポリマー、酢酸ビニル/クロトン酸コポリマー、酢酸ビニル/クロトン酸/ネオデカン酸ビニルコポリマー、酢酸ビニル/クロトン酸/プロピオン酸ビニルコポリマーが更に好ましい。
(メタ)アクリル酸を構成単位として含むビニルポリマーであれば特に限定されないが、(メタ)アクリル酸アルキルエステルあるいはN−アルキル(メタ)アクリルアミドと1種以上との共重合体が好ましい。
より好ましくは、アクリル酸/エチルアクリレート/N-t-ブチルアクリルアミドコポリマー(BASF社製のウルトラホールド8,ウルトラホールド・ストロング等)、オクチルアクリルアミド/アクリル酸コポリマー(ナショナル・スターチ社製のアンフォーマーV-42等)、アクリレート/メタクリレート/アクリル酸/メタクリル酸コポリマー(ユニオンカーバイド社製のアマホールドDR25等)、アクリレーツ/ジアセトンアクリルアミドコポリマー(互応化学工業社製のプラスサイズL9540B(当該ポリマーの2−アミノ−2−メチル−1−プロピルアルコール中和物)等)、アクリレーツ/C1−18アルキルアクリレーツ/C1−8アルキルアクリルアミドコポリマー(互応化学工業社製のプラスサイズL9909B(当該ポリマーの2−アミノ−2−メチル−1−プロピルアルコール中和物)等)が挙げられ、アクリレート/メタクリレート/アクリル酸/メタクリル酸コポリマー、アクリレーツ/ジアセトンアクリルアミドコポリマー、アクリレーツ/C1−18アルキルアクリレーツ/C1−8アルキルアクリルアミドコポリマーがより好ましい。
カルボキシ基、硫酸基のいずれかを有する天然多糖類であれば特に限定されないが、カラギーナン(三菱レーヨン社製ソアギーナLX22,同ML210等)、キサンタンガム(大日本製薬社製エコーガムT等)などが好ましく、カラギーナンが更に好ましい。
特に限定されないが、水分散性ポリエステル(イーストマン・コダック社製AQ38S,AQ55S等)好ましい。
特に限定されないが、合成ポリマーが好ましく、ビニルポリマーがさらに好ましい。ここで両性ポリマーとは、アニオン性モノマー1種以上とカチオン性モノマー1種以上とを構成単位として含む共重合体と、モノマー構造の中にアニオン部分とカチオン部分との両方を有するいわゆるベタインモノマーの一種以上を構成単位として含む共重合体の双方を含有する。
中でも、ジメチルジアリルアンモニウム/アクリルアミド/アクリル酸コポリマー(カルゴン社製のマーコート3331等)、N-メタクリロイルオキシエチル-N,N-ジメチルアンモニウム-α-N-メチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキルエステルコポリマー(三菱化学社製のユカフォーマーM-75,同SM等);オクチルアクリルアミド/アクリレート/ブチルアミノエチルメタクリレートコポリマー(ナショナル・スターチ社製のアンフォマー28-4910等)などが好ましく、なかでもオクチルアクリルアミド/アクリレート/ブチルアミノエチルメタクリレートコポリマーが特に好ましい。
特に限定されないが、4級アンモニウム構造あるいは3級アミン構造あるいは2級アミン構造あるいは1級アミン構造の1種以上を有するビニルポリマー、あるいは4級アンモニウム構造あるいは3級アミン構造あるいは2級アミン構造あるいは1級アミン構造を有する天然多糖類か天然多糖類の変性物が好ましい。
2級アミノ基、3級アミノ基あるいは4級アンモニウム基を有する(メタ)アクリル酸エステル、2級アミノ基、3級アミノ基あるいは4級アンモニウム基を有する(メタ)アクリルアミド、N−置換アリルアミン類、N−置換アリルアンモニウム類から選ばれる1種以上を構成単位として有するビニルポリマーが挙げられる。中でも、アルキルアクリルアミド/アクリレート/アルキルアミノアルキルアクリルアミド/ポリエチレングリコールメタクリレート共重合体(特開平2-180911号公報の実施例に記載のポリマー)、アルキルアクリルアミド/アルキルアミノアルキルアクリルアミド/ポリエチレングリコールメタクリレート共重合体(特開平8-291206号公報の実施例に記載のポリマー)、ポリジメチルジアリルアンモニウムクロリド(カルゴン社製のマーコート100等)、アクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロリド/アクリレートコポリマー(カルゴン社製のマーコート等)、アクリルアミド/ジメチルジアリルアンモニウムクロリドコポリマー(カルゴン社製のマーコート550,同2200等)、メチルビニルイミダゾリウムクロリド/ビニルピロリドンコポリマー(BASF社製のルビコートFC370,同FC550,同FC905,同HM552等)、ビニルピロリドン/ジメチルアミノプロピルメタクリルアミドコポリマー(ISP社製のガフカットHS-100等)、ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートコポリマーのジエチル硫酸塩(ISP社製のガフカット734,同755N,同755等)、ビニルアルコール/ジメチルアミノプロピルメタクリルアミドコポリマー(クラレ社製のC-318等)、ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートコポリマー(ISP社製のコポリマー845,同937,同958等)、ビニルピロリドン/アルキルアミノアクリレート/ビニルカプロラクタムコポリマー(ISP社製のコポリマーVC-713等)、ビニルアルコール/ビニルアミンコポリマー(エアープロダクト社製のVA-120-HCl等)が好ましい。
ヒドロキシエチルセルロース/ジメチルジアリルアンモニウムクロリドコポリマー(ナショナル・スターチ社:セルコートH-100,同L-200等)、ヒドロキシエチルセルロース/2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド(ユニオンカーバイド社製のポリマーJR-400等)、グアヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド(ヘンケル社製のコスメディア・グアC-261N,ローネ-ポウレンク社:ジャグアーC-17等)、ヒドロキシプロピルキトサン(一丸ファルコス社製のキトフィルマーHV-10等)、キトサン-dl-ピロリドンカルボン酸塩(ユニオンカーバイド社製のカイトマーPC等)が好ましい。ヒドロキシエチルセルロース/ジメチルジアリルアンモニウムクロリドコポリマー(ナショナル・スターチ社製のセルコートH-100,同L-200等)、ヒドロキシエチルセルロース/2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド(ユニオンカーバイド社製のポリマーJR-400等)、グアヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド(ヘンケル社製のコスメディア・グアC-261N,ローネ-ポウレンク社製のジャグアーC-17等)が好ましい。
で表わされる(メタ)アクリルアミド系モノマー 30〜80質量%、
(b)一般式(2)
で表わされる(メタ)アクリルアミド系モノマー 2〜50質量%、
(c)一般式(3)
で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系モノマー又は(メタ)アクリルアミド系モノマー 0〜30質量%、及び
(d)一般式(4)
で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系モノマー 0〜40質量%
の共重合体、
(B2)(a)一般式(5)
で表わされる(メタ)アクリルアミド系モノマー 30〜80質量%、
(b)一般式(6)
で表される(メタ)アクリル酸エステル系モノマー 5〜45質量%、
(c)一般式(7)
で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系モノマー又は(メタ)アクリルアミド系モノマー 2〜30質量%、及び
(d)一般式(8)
で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系モノマー 0〜30質量%
の共重合体。
これらは単独又は2種以上を組み合わせて、モノマー全体の30〜80質量%、好ましくは40〜70質量%用いられる。
これらは単独又は2種以上を組み合わせて、モノマー全体の2〜50質量%、好ましくは10〜35質量%用いられる。
これらは単独又は2種以上を組み合わせて、モノマー全体の0〜30質量%、好ましくは0〜10質量%、更に好ましくは0.5〜5質量%用いられる。
これらは単独又は2種以上を組み合わせて、モノマー全体の0〜40質量%、好ましくは5〜30質量%、更に好ましくは10〜25質量%用いられる。
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N−メチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N−メチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド、
N−tert−オクチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジエチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、
N−tert−オクチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド/2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジエチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート
が好ましく、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレートが特に好ましい。
これらは単独又は2種以上を組み合わせて、モノマー全体の30〜80質量%、好ましくは40〜70質量%用いられる。
これらは単独又は2種以上を組み合わせて、モノマー全体の5〜45質量%、好ましくは10〜40質量%用いられる。
これらは単独又は2種以上を組み合わせて、モノマー全体の2〜30質量%、好ましくは5〜20質量%用いられる。
これらは単独又は2種以上を組み合わせて、モノマー全体の0〜30質量%、好ましくは5〜15質量%用いられる。
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート/エチル(メタ)アクリレート、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート/エチル(メタ)アクリレート、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート/メチル(メタ)アクリレート、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート/エチル(メタ)アクリレート、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート/2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート/エチル(メタ)アクリレート、
N−tert−オクチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート/n−ブチル(メタ)アクリレート、
N−tert−オクチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート/n−ブチル(メタ)アクリレート、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド/エチル(メタ)アクリレート
が好ましく、
N−tert−ブチル(メタ)アクリルアミド/N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド/メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート/エチル(メタ)アクリレートが特に好ましい。
で表される繰り返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントと、オルガノポリシロキサンのセグメントとを有し、オルガノポリシロキサンのセグメントの末端又は側鎖のケイ素原子の少なくとも1個にヘテロ原子を含むアルキレン基を介して、前記式(9a)で表される繰り返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントが結合してなるものが好ましい。かかるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントとオルガノポリシロキサンのセグメントとの質量比は、好ましくは1/50〜20/1、より好ましくは1/40〜20/1であり、分子量は、好ましくは500〜500,000、より好ましくは1,000〜300,000である。また、Rはメチル基又はエチル基が好ましい。
炭素数3以上で水酸基を分子内に有する溶剤としては、具体的には、プロパノール、ブタノール、ベンジルアルコール、エトキシエチルアルコール、フェノキシエタノール等の一価アルコール、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、グリセリン、イソペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール(重合度9)、ポリエチレングリコール600等の多価アルコールが挙げられる。
エステル系油剤としては、(カプリル/カプリン酸)トリグリセリド、オレイン酸トリグリセリド等の脂肪酸トリグリセリド、ネオペンチルグリコールジパルミテート、(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル等の二価アルコールの脂肪酸エステル、ミリスチン酸イソプロピル等の一価アルコールの脂肪酸エステル等が挙げられる。
また、非イオン界面活性剤としては、具体的には、オレイン酸モノグリセライド、カプリル酸モノグリセライド等の脂肪酸モノグリセリド、パーム核油脂肪酸ジエタノールアミド等の脂肪酸ジエタノールアミド、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノラウレート等のソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタントリオレエート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノパルミテート等のポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル、イソステアリルグリセリルエーテル、イソデシルグリセリルエーテル等のアルキルグリセリルエーテル、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット等の脂肪酸ポリオキシエチレンソルビット、ポリオキシエチレン(9)トリデシルエーテル、ポリオキシエチレン(9)ラウリルエーテル等のポリオキシアルキレンアルキルエーテルなどが挙げられる。
噴射剤以外の成分(以下、原液とする)と、噴射剤との質量割合は、(原液)/(噴射剤)=70/30〜30/70、特に60/40〜40/60であるのが、作業性良く、かつ整髪力を得る上で好ましい。
また、耐圧容器内の圧力は、良好な噴射特性と良好な粘着特性を得る観点から、25℃の温度で0.12〜0.45MPaになるように調整するのが好ましい。
平均粒径は、Sympatec GmbH, system-Partikel-technik社のレーザー回折式粒子径分布測定装置HELOS SYSTEMを使用し、測定レンジR4(焦点距離200mm,粒度測定範囲0.5/1.8〜350μm)で、レーザー光へ直接スプレーして測定(測定距離15cm)したときの体積累積分布50%の値であるものとする。
このように整髪することにより、髪を「交差状」に接着することができ、ふんわり感のあるスタイルを長時間保持することができる。
以下の合成例において、オルガノポリシロキサンセグメントの含有率とはプロトン核磁気共鳴(1H−NMR)スペクトルから求めた値であり、また最終生成物の重量平均分子量は計算値である。ポリ(N−プロピオニルエチレンイミン)の分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)より求めた、数平均分子量である。
カラム :K−804L(昭和電工社製、GPCカラム)を2本直列
溶離液 :1mmol/LファーミンDM20(花王社製)/クロロホルム
流量 :1.0mL/min
カラム温度:40℃
検出器 :RI
サンプル量:5mg/mL,100μL
ポリスチレン換算
常法に従って、表1に示すヘアスプレー原液を調製し、噴射剤と共に、表1に示す原液/噴射剤(質量比)で、下記バルブ及びボタンを備えたエアゾール容器に充填して、エアゾール式毛髪化粧料を製造した。得られた毛髪化粧料について、皮膜強度を測定した。また、これらを用い、整髪を行い、高湿度下でのボリューム維持について評価した。結果を表1に併せて示す。なお、表中の評価結果は、専門パネラー5人の平均値として示した。
バルブ:ステム孔径φ0.60mm,ハウジング下孔径φ0.65mm×ベーパータップ孔径φ0.42mm
ボタン:口径φ0.50mm(メカニカルブレークアップ付き):(三谷バルブ社)
高湿度下でのボリューム維持:
おろした前髪は唇からあごまでに達する長さであり、おろした横および後ろの髪は耳たぶから30〜40cm下に達する長さである、いわゆるロングヘアであって、髪には過去1年間に毛染めを幾度か施しており、過去2年間にパーマをかけていない女性を専門パネラーとし、次の手法による評価を行った。
すなわち、(1)〜(4)の手順に従ってパネラーが自身の頭にボリュームを出したヘアスタイルをつくり、評価対象のヘアスプレーを塗布して、常温常湿下で30分間静かに椅子に座って頭髪を乾かした。その後、30℃98%RHの恒湿室に入って1時間静かに椅子に座って過ごし、ヘアスタイルの持ちを次の基準に沿って評価した。
(2)結んだ髪全体に指先で逆毛をたてることで髪を交差状にし、ボリュームをだす。
(3)ボリュームをつぶさないように毛先を結び目に巻きつけ、ふんわりしたお団子状ヘアを作る。巻き付けたところを数箇所ピンで留めて固定する。
(4)お団子全体に3秒間、襟足に2秒間スプレーする。おくれ毛から飛び出している毛を軽く押さえて整える。
4:作ったヘアスタイル全体にわたって、ふわっとしたボリュームが保たれた。
3:お団子の頂上にごく僅かなボリュームのダウンが見られるが、ほとんど気にならず、ヘアスタイル全体としてはふわっとしたボリュームが保たれた。
2:お団子の頂上や周辺部にいくらかボリュームダウンが見られてヘアスタイル全体としても若干ボリュームが減っていることはわかるが、ふわっとしたヘアスタイルの美しさが損なわれるほどではなく、許容できる。
1:全体的にボリュームが減ってしまって、最初に作ったヘアスタイルのふわっとした美しさが失われてしまっている。
Claims (4)
- (A)髪の交差を増大させることで髪の体積を増大させること、及び
(B)皮膜強度評価法により測定した皮膜強度が800gf/cm2以上であるエアゾール式毛髪化粧料を適用すること、
を含む整髪方法。 - (B)で用いるエアゾール式毛髪化粧料が、皮膜形成性ポリマーを含有する請求項1記載の整髪方法。
- (B)で用いるエアゾール式毛髪化粧料が、(B1)並びに(B2)から選ばれる1種以上の共重合体を含有するものである請求項1又は2記載の整髪方法。
(B1)(a)一般式(1)
で表わされる(メタ)アクリルアミド系モノマー 30〜80質量%、
(b)一般式(2)
で表わされる(メタ)アクリルアミド系モノマー 2〜50質量%、
(c)一般式(3)
で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系モノマー又は(メタ)アクリルアミド系モノマー 0〜30質量%、及び
(d)一般式(4)
で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系モノマー 0〜40質量%
の共重合体、
(B2)(a)一般式(5)
で表わされる(メタ)アクリルアミド系モノマー 30〜80質量%、
(b)一般式(6)
で表される(メタ)アクリル酸エステル系モノマー 5〜45質量%、
(c)一般式(7)
で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系モノマー又は(メタ)アクリルアミド系モノマー 2〜30質量%、及び
(d)一般式(8)
で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系モノマー 0〜30質量%
の共重合体 - (A)髪の交差を増大させることで髪の体積を増大させた後、
(B)皮膜強度評価法により測定した皮膜強度が800gf/cm2以上であるエアゾール式毛髪化粧料を適用する整髪方法。
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