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JP2009506582A - 送信ダイバーシティのための処理方法 - Google Patents

送信ダイバーシティのための処理方法 Download PDF

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JP2009506582A JP2008502167A JP2008502167A JP2009506582A JP 2009506582 A JP2009506582 A JP 2009506582A JP 2008502167 A JP2008502167 A JP 2008502167A JP 2008502167 A JP2008502167 A JP 2008502167A JP 2009506582 A JP2009506582 A JP 2009506582A
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Abstract

送信器で送信ダイバーシティ符号化を行い、受信器で送信ダイバーシティ復号化を行うアルゴリズムを提供する。本発明は、通信ネットワークにおいて送信ダイバーシティを実現する方法に関する。特に、送信器(100)内で送信ダイバーシティ符号化を行い、受信器(1700)で送信ダイバーシティ復号化を行うアルゴリズムを提供する。方法では、データブロック(314.1A、314.1B)の処理された対が第1の時間順序でNサブキャリア上で第1アンテナ(112.1)上で送信され、逆の時間順序で第2アンテナ(112.2)上で送信される。

Description

本発明は、通信ネットワークにおいて、送信ダイバシティのための処理方法に関する。
その名前が意味するように、”スーパー3G”移動通信ネットワークは、今日の3Gモバイル通信ネットワークに対する改善を提供することが意図されている。目的とするそのような改善の1つは、ダウンリンク方向の100Mbpsの、及びアップリンク方向に50Mbpsの目標データレートを提供するスーパー3Gネットワークを意味する既存の3Gデータレートを10倍改善することである。将来のスーパー3Gモバイル通信ネットワークで利用可能なサービスは、既存の3G HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)、MBMS(Multimedia broadcast − multicast services)、及びHSUPA(High Speed Uplink Packet Access)サービスに似ているが、かなり高いデータレートであろう。
スーパー3Gネットワークにおけるそのような高データレートを達成するために、新しい無線アクセス技術−直交周波数分割多重化(OFDM)が、より高い変調度(64−QAM)と共に導入され、マルチ入力マルチ出力(MIMO)のような他の特徴と同様にターボあるいはLDPC(低密度パリティチェック)符号化を使用する。OFDMは、高速データ通信のために使用可能な変調技術であり、その主要な考えは、多数のスペクトル的に重なっている直交サブチャンネルに渡って並列にデータを送信することである。
OFDMは、他の無線アクセス技術に対して長所を有すると考えられ、以下の事項を含んでいる:
・高スペクトラム効率は、OFDMシンボル期間の逆数に等しいサブチャンネル間に周波数空間を定義することにより、いわゆるサブキャリアに対する周波数の注意深い選択により達成されることができる。
・OFDMは、信号空間が混んでいないので他の技術に対してパワー効率の点で優れている。
・OFDMは、時間ドメインの連続OFDMシンボル間にガードインターバルを導入することによりマルチパス干渉に対して強くなっている。
・OFDMは、狭バンド干渉に対してつよい。
しかしながら、OFDMは、位相ノイズ、キャリア周波数オフセット、I/Q不均衡、位相歪み、及び線形性の問題のような障害に対して感度が高く、それはキャリア間干渉を引き起こし、SINR(信号対干渉とノイズ比)を減らし、変調間問題を作り出す。これらの欠陥は、OFDMの実行時に常に存在し、より高度な変調手法と符号化手法を適用する能力に影響を及ぼして、上記の目標データレートを達成することをより困難にしている。更に、それらは減少させあるいは低減するには高価である。
広い意味で、本願発明の発明者は、空間−時間符号化により提供される送信ダイバーシティ(TXダイバーシティ)をOFDMを使用するネットワークに導入することにより、上記の欠陥を少なくとも部分的に補償することができるということを見出した。
特に、送信器で送信ダイバーシティ符号化を行い、受信器で送信ダイバーシティ復号化を行うアルゴリズムが提供される。本発明の実施形態は、いわゆる”スーパー3G”無線通信ネットワークの文脈の中で説明される。しかしながら、本発明は、この種のネットワークに制限されるものではない。
第1の観点で、本発明は、異なる周波数のNサブキャリアを含む無線チャンネル上で送信されるべき少なくとも1つのデータシンボル列を処理する処理方法において、
前記少なくとも1つのデータシンボル列において、複数のブロックのデータシンボルを規定するステップと、前記データシンボルブロックの各々がNサブキャリアの各々に対応する1つのデータシンボルを含み、
各データシンボルが前記サブキャリアの1つに対応する処理されたブロックを生成するように、ブロック内のデータシンボルの少なくとも2つとサブキャリアの間の対応性が変更されるようにデータシンボルの前記ブロックの各々を処理するステップと、
データシンボルの各処理されたブロックでは、シンボルの処理されたブロック内の対応するデータシンボルの複素共役であるNシンボルを含むデータシンボルの対応する共役ブロックを生成するステップと、
時間的な第1順序でNサブキャリア上で第1アンテナ上での送信のための前記シンボルの処理されたブロックの対を処理するステップと、
時間的に逆の順序でNサブキャリア上で第2アンテナ上での送信のための前記シンボルの共役かされたブロックの対を処理するステップと
を具備する処理方法を提供する。
この処理方法は、1つの列のデータシンボル内のブロックのデータシンボルを規定するステップを更に具備し、前記処理されたブロックの対は、順番に受信されるNシンボルのブロックに対応する。他に、その方法は、複数の列のデータを処理するステップを更に具備することができる。この場合、対応する複数のブロックのシンボルを生成するために、前記シンボルのブロックの各々がNサブキャリアの各々に対応する1つのシンボルを含む。
ブロック内の少なくとも2つのデータシンボルと各サブキャリアとの間の対応が変更されるように、データシンボルのブロックの各々を処理することは、前記シンボルブロックの各々を処理するステップは、ブロック内のシンボルの多数とそれらのサブキャリアの間の対応を変更するステップを具備する。ブロック内の少なくとも2つのデータシンボルと各サブキャリアとの間の対応が変更されるように、データシンボルのブロックの各々を処理することは、前記シンボルブロックの各々を処理するステップは、ブロック内のシンボルの全てとそれらのサブキャリアの間の対応を変更するステップを具備する。
ブロック内の少なくとも2つのデータシンボルと各サブキャリアとの間の対応が変更されるように、データシンボルのブロックの各々を処理することは、前記Nサブキャリアとの対応を変更するために、前記シンボルをインターリーブするテップを具備することが好ましい。
第2の観点で、本発明は、無線チャンネルで送信されるべきデータシンボルの少なくとも1列を処理する処理方法であって、
(a)データシンボルの前記少なくとも1列において、複数のシンボルブロックを規定するステップと、
(b)順番に送信される信号の周波数ダイバーシティを提供するようにブロック単位でデータシンボルの前記少なくとも1列を処理するステップと、
(c)順番に送信される信号の時間ダイバーシティを提供するように2以上のブロックのグループの前記データブロックを処理するステップと、
(d)順番に送信される信号の空間ダイバーシティを提供するように少なくとも2つのアンテナ上での送信のための前記データブロックを処理するステップと
を具備する実行方法を提供する。
ステップ(b)は、各シンボルが前記サブキャリアの1つに対応する処理されたブロックを生成するように、ブロック内のシンボルの少なくとも2つとそれらのサブキャリアの間の対応が変更されるように、シンボルの前記ブロックの各々を処理するステップを具備する。
ステップ(c)は、シンボルの各処理ブロックに対して、シンボルの前記処理ブロック内の対応するシンボルの複素共役であるNシンボルを含むシンボルの対応する共役ブロックを生成するステップを具備する。
ステップ(d)は、時間的な第1順序で前記Nサブキャリア上で第1アンテナ上での送信のためのシンボルの前記処理されたブロックのグループを処理するステップと、別の時間的な順序で前記Nサブキャリア上で第2アンテナ上での送信のためのシンボルの前記共役ブロックの等価なグループを処理するステップと
を具備する。
第3の観点で、本発明は、異なる周波数を有するNサブキャリアを含む無線チャンネル上で送信されるべきデータシンボルの少なくとも1列を処理するように構成された送信ダイバーシティエンコーダであって、
データシンボルの前記少なくとも1列において、シンボルの複数ブロックを規定するように構成されたブロック規定ステージと、
シンボルの前記ブロック内の周波数ダイバーシティを提供するようにシンボルの前記ブロックを処理するように構成された周波数エンコーダと、
別のアンテナ上での送信のためのブロック間の時間ダイバーシティを提供するように、2以上のブロックのグループ内のデータの前記ブロックを処理するように構成された空間−時間エンコーダと
を具備する送信ダイバーシティエンコーダを提供する。
好ましくは、前記周波数エンコーダは、ブロック内の周波数ダイバーシティを提供するように周波数ドメイン内のブロックのシンボルをインターリーブするように構成される。
前記空間−時間エンコーダは、シンボルの前記周波数符号化ブロック内の対応するシンボルの複素共役であるNシンボルを含めて、シンボルの各周波数符号化ブロックに対応するシンボルの共役ブロックを生成し、時間的に第1の順序で第1のアンテナ上での送信のための前記周波数符号化ブロックの対と、時間的に逆の順序で第2のアンテナ上での送信のための前記共役ブロックの対を処理する。
他の観点で、本発明は、上記の送信ダイバーシティエンコーダと少なくとも2つの送信アンテナを具備する無線通信ネットワークのための送信器を提供する。他の観点で、本発明は、そのような送信器を具備する無線通信ネットワークのための基地局を提供する。
本発明によれば、空間−時間符号化により提供される送信ダイバーシティ(TXダイバーシティ)をOFDMを使用するネットワークに導入することにより、欠陥を少なくとも部分的に補償することができる。特に、送信器で送信ダイバーシティ符号化を行い、受信器で送信ダイバーシティ復号化を行うアルゴリズムが提供される。
上記のように、本発明は、従来技術の空間−時間符号化方法が、上記の欠点の1つ以上を少なくとも部分的に改良するために、OFDMを採用する通信ネットワークに適用されることができることを見出した。図6は、従来技術に従って動作する典型的な空間−時間符号化(STC)配置を示している。この基地局700は、ユーザー機器(UE)706にチャンネルαとα上で一対のシンボルSとSn+1を送信するための2つのアンテナ702と704を含んでいる。従来のSTC技術を用いて、一対のシンボルSとSn+1は、アンテナ702上で送信され、一対のシンボル−S n+1とS はアンテナ704上で送信される。
UE706で復号化を行うためには、UE706で受信されるシンボルは、以下のように表わされることができる。
Figure 2009506582
Figure 2009506582
ここで、
Figure 2009506582
は、見出されるべき評価シンボルであり、
Figure 2009506582
は、アンテナ1と2からのチャンネル評価である。
この例では、受信される上記評価シンボルは、以下の式を用いて見出されることができる。
Figure 2009506582
Figure 2009506582
しかしながら、OFDMを使用する通信ネットワークでは、サブチャンネル上の連続データシンボルは空中線インターフェイス上では連続的に送信されない。寧ろ連続データシンボルは異なるサブキャリア(周波数)上で同時に送信される。
本発明の実施形態による送信(TX)ダイバーシティエンコーダを使用するTXダイバーシティを実行する3つの方法が、以下の送信環境に関連して説明される。
1.ユーザ機器(UE)へ、例えば応用トラフィックへの高速ダウンリンクデータパケット送信を行うときに、典型的に生じる高データレートユーザートラフィックでの使用のためのTXダイバーシティの実現
2.シグナリング及び/或いは制御情報のような低データレートユーザトラフィックでの使用に適するTXダイバーシティの実現。この種のトラフィックに対して、2つの技法が以下のように説明される。
a.単一ユーザーからのデータシンボルが他のユーザのトラフィックと多重化される時間であるときの使用に適合したTXダイバーシティの実現。
b.単一ユーザからのデータシンボルが他のユーザのトラフィックで周波数多重化されるときの使用に適合したTXダイバーシティの実現
例示的な実施形態は例の方法により説明されるだけであり、本発明はこれらの実現に制限されないことに注意すべきである。
図示されるTXダイバーシティの方法は、図1と2に示される種類の送信器において実現されることができる。これに関して、図1は、本発明の実施形態を実現することができる第1送信器の構成を示している。
送信器100は、周波数エンコーダ106と空間−時間エンコーダ108を含むTXダイバーシティエンコーダ104で一連のデータシンボルを受信し、その動作の詳細は好適実施形態に関連して以下に詳細に説明される。
空間−時間エンコーダ108は、2つのアンテナ112.1と112.2に対応する2つの符号化データストリーム110.1と110.2を出力する。データストリーム110.1と110.2の各々は、OFDM変調器114.1と114.2に通され、OFDM変調を経験する。
OFDM変調器114.1と114.2の出力は、デジタル−アナログ変換器118.1と118.2によりアナログ信号に変換される前に、フィルタ116.1と116.2とでフィルタリングされる。アナログ信号は、各アンテナ112.1と112.2を介しての送信のため、ブロック120.1と120.2により無線周波数キャリア信号に変調される。
TXダイバーシティエンコーダ104とOFDM変調器114.1と114.2の動作の詳細は、好適実施形態の説明から明らかになるであろう。
図2は、本発明の実施形態を実現することができる例示的な送信器の構成を示す点で、図1と同様である。図1に示される構成物と等価である図2の送信器200の構成物は、対応する参照番号が付けられ、その動作は詳細には検討されない。
図2では、送信器200は、TXダイバーシティエンコーダ202に入力される入力データ列102を受信する。図2の実施形態では、TXダイバーシティエンコーダ202は、初期ステージ204を含み、そこではデータシンボル列102のシリアル−パラレル変換が行われ、周波数符号化とインターリーブが行われる。エンドサブキャリアの各々に対して周波数符号化インターリーブデータは空間−時間エンコーダ206に通される。空間−時間エンコーダの出力は、送信器200の各アンテナ112.1と112.2に対応するOFDM変調器208.1と208.2に通される。TXダイバーシティエンコーダ202の動作とOFDM変調器208.1と208.2の詳細を説明する。
図3A、3B、4A、4B、5A、5Bは、2つのアンテナ112.1と112.2の時間期間に渡って送信されるユーザデータとパイロットシンボルとを示している。この例では、アンテナ112.1と112.2の各々上で、データシンボル302と304のチャンクがNサブキャリアに渡って送信され、それらは列306.1と306.Nとして示されている。タイムスロット上の送信は図の行を横切って示され、行308.0上の全てのデータシンボルは、各サブキャリア1からN上で同時に送信され、続いて行308.1のデータシンボルが送信され、それが行308.K上のデータシンボルが送信されるときに示される時間期間の最後まで続けられる。
例えば、ユーザ機器UEへの高速ダウンリンクデータパケット通信のような高データレートユーザトラフィックに適用される図3Aと3Bに示されるTXダイバーシティ手法の第1実施形態では、単一ユーザのデータシンボルがOFDM物理チャンネル単位全体(即ち、選択された時間期間に渡って全てのサブキャリア周波数)を占有し、他のユーザデータシンボルで多重化されない。これは、図3Aと3Bに図示され、それらは、OFDM技術に応用可能なTXダイバーシティ符号化後に第1アンテナ(112.1)と第2アンテナ(112.2)上での送信のためのパイロットとデータシンボルの構成300を示している。
この例では、両方のアンテナ112.1と112.2に対するパイロットパターン310.1と310.2は、アンテナ112.2に対するパイロットシンボル312.2とともに、周波数ドメインでインターリーブされたアンテナ112.1に対するパイロットシンボル312.1を備えている。アンテナ112.1上で送信されるパイロットパターンベクトルは、アンテナ112.2上で送信されるそれと直交している。これは、アンテナ112.2により受信される信号からアンテナ112.1による受信信号をユーザ機器UEが区別することを可能としている。知られているように、パイロットパターン310.1と310.2は、各サブキャリア306.1から306.N上のユーザトラフィック(データ列308.0から308.K)と時間多重化される。
この実施形態では、アンテナ112.1と112.2上で送信される2つのデータシンボル間の時間ダイバーシティは、2つのアンテナのシンボルブロックの対応する対の送信順序を反転することにより提供される。例えば、アンテナ112.1上で、シンボルブロック314.1Aにシンボル314.1Bが続く第1の順序で送信されるシンボルボロック314.1Aと314.1Bの対を考える。第2アンテナ112.2上で、対応するシンボルブロック314.2Aと314.2Bが反対の順序で、即ちシンボルブロック314.2Bにシンボルブロック314.1Bが続く順序で送信される。
本実施形態の実行時に、図1の送信器100の周波数エンコーダ106は、入力として、データパケット送信のためにユーザに割当てられるサブキャリアの数を取り(この場合はNである)、図7に示されるブロックシフトプロセスを実行する。
図7は、受信データシンボルの列(例えば図1の入力列102)を示している。第1NデータシンボルS(0)からS(N−1)は第1シンボルブロックSを形成するようにグループ化される。次のNデータシンボルS(N)からS(2N−1)はシンボルブロックSを形成するようにグループ化され、そのブロックはベクトルSと対にされるように時間シフトされる。同様に、続くシンボルブロックSとS等は、図8に示されるブロックベースで対化される。
Nシンボルの各ブロック(例えばS)のシンボルは、図9に示される長さNのシンボルの対応するインターリーブされたブロック(例えば、X)を生成するようにインターリーブされる。ブロック(例えばS)内の連続するシンボルのこのインターリーブは、連続シンボルが隣のサブキャリア周波数上で送信されるのを防ぎ、これにより、連続シンボルの周波数ダイバーシティを最大化する。このインターリーブステップは、他のユーザからの他のデータトラフィックと統合され、送信器大域全体の周波数ダイバーシティを最大化する。
シンボル(例えばX)のインターリーブブロックは、空間−時間符号化のために並列に空間−時間エンコーダ(図1の108)に通される。空間−時間エンコーダ108は、入力として、対のシンボル、例えば、[X(0)、X(N)]、[X(1)、X(N+1)]、「X(2)、X(N+2)]・・・を取り、図10に示される各サブキャリアには対ごとに空間−時間符号化を行う。図10では、第1サブキャリアに対するシンボル対X(0)とX(N)は、受信され、第1アンテナ112.1上での送信のために更に処理される。上記のように、シンボル対の複素共役X(0)−X(N)は同じサブキャリアで第2アンテナ112.2上で送信される。これは、空間−時間エンコーダ108を示す図11Aと11Bにはっきりと示されている。
図11Aと11Bはアンテナ112.1と112.2上での送信のためのシンボル列1200.1と1200.2をそれぞれ示している。第1アンテナ112.1上でシンボルX(0)からX(N−1)は、Nサブキャリア周波数に渡って送信され、シンボルX(N)からX(2N−1)が続き、一方第2アンテナ112.2上でシンボルーX(0)から−X(2N−1)が先ずサブキャリアに渡って送信され、シンボルX(0)からX(N−1)が続く。
ユーザ機器UEと基地局BSの間のピア−ピア通信を達成するためのシグナリング及び/或いは制御情報のような低データレートユーザトラフィックと共に使用される、本発明の一実施形態によるTXダイバーシティエンコーダを使用するTXダイバーシティを達成するための他の方法を、図4A,4B,5A、5Bと関連して説明する。図4Aと4Bは、単一ユーザからのデータシンボルが他のユーザトラフィックで時間多重化される状況を示し、図5Aと5Bは、ユーザデータが他のユーザトラフィックで周波数多重化される状況を示している。
図4Aと4Bを参照して、それらの図は、単一ユーザからのデータシンボルが他のユーザトラフィックで時間多重化されるときの使用に適合するTXダイバーシティの実行を示している。図4Aと4Bは、本発明の第2実施形態によるOFDM技術に応用可能なTXダイバーシティ符号化の後に第1アンテナ(112.1)と第2アンテナ(112.2)上での送信のためのパイロットとデータシンボルの構成400を示している。この例では、両方のアンテナ112.1と112.2に対するパイロットパターン310.1と310.2は、以前の実施形態と同じである。以前の実施形態におけるように、パイロットパターン310.1と310.2は多数のユーザトラフィックと時間多重化される。
データシンボル302と304の各チャンクは、列306.1から306.Nとして示されるNサブキャリア周波数に渡って送信される。行308.K上のデータシンボルが送信されるときに示される時間期間の最後まで行308.0の全てのデータシンボルがサブキャリア1からN上で同時に送信され、行308.1等のデータシンボルが続くことを意味するように、ある時間スロット上での送信は図の行方向に示されている。この実施形態では、多数のユーザのデータは、時間多重化されて全てのサブキャリアに渡って送信される。チャンク302内のデータの各行、例えば308.0は、例えばUE0からUEkまで単一のUEだけに関連するデータシンボルを含んでいる。
この実施形態では、部分TXダイバーシティと全体周波数ダイバーシティが以下の方法を用いることにより達成されることができる。
各ユーザ機器UEに対応するデータはレートマッチングされ、予め規定された数のサブキャリア上で送信されるシンボルの数は各ユーザごとに等しい。こうして、第1実施形態と関連して説明されたブロックシフトステップは避けられることができる。従って、TXダイバーシティエンコーダ104の周波数エンコーダ106は、周波数ダイバーシティを達成するために各ユーザ機器UEに対応するデータシンボルブロック(例えばS)についてブロック周波数インターリーブを行うことにより開始する。
次に、空間−時間エンコーダ108は図13と14に示されるように空間−時間符号化のためのシンボルブロック対を形成するために、2つのユーザ機器UEに対応する入力シンボル列について動作する。このプロセスは、第1実施形態と関連して説明されたものと同様である。しかしながら、図12に示されるように、異なるユーザ機器UEデータと関連するインターリーブされた対のシンボルブロックXUE1とXUE2は、空間−時間符号化のために並列に空間−時間エンコーダ(図1の108)に通される。空間−時間エンコーダ108は、入力として、シンボルの対、例えば[XUE1(0)、XUE2(0)]、[XUE1(1)、XUE2(1)]、・・・、[XUE1(N)、XUE2(N)]を取り、図13に示される各サブキャリア毎に対毎に空間−時間符号化を行う。図13では、第1サブキャリアに対するシンボル対XUE1(0)、XUE2(0)が受信され、第1アンテナ112.1での送信のために処理される。上記のように、シンボル対の複素共役X UE1(0)、―X UE2(0)は同じサブキャリア上で第2アンテナ112.2上で送信される。
この方法によれば、図14は、アンテナ112.1と112.2上での送信のためのシンボル列1500.1と1500.2を示している。第1アンテナ112.1では、シンボルXUE1(0)からXUE1(N−1)がNサブキャリア周波数に渡って送信され、続いてXUE2(0)からXUE2(N−1)が送信され、一方、第2アンテナ112.2ではシンボル−X UE2(0)から−X UE2(N−1)がサブキャリアに渡って送信され、続いてシンボル−X UE1(0)から−X UE1(N−1)が送信される。
図5Aと5Bは、ユーザデータが他のユーザトラフィックと周波数多重化される状況で実行されるときに有利であるTXダイバーシティを実行する第2の方法を示している。図5Aと5Bは、本発明の第3実施形態によるOFDM技術の適用可能なTXダイバーシティ符号化後に、第1アンテナ(112.1)と第2アンテナ(112.2)上での送信のためのパイロットとデータシンボルの構成500を示している。両方のアンテナ112.1と112.2のためのパイロットパターン310.1と310.2は以前の実施形態と同じである。以前の実施形態におけるように、パイロットパターン310.1と310.2は多数のユーザのトラフィックと共に時間多重化される。
データシンボル302と304のチャンクは列306.1から306.Nとして示されるNサブキャリア周波数に渡って送信される。タイムスロット上での送信は、図で行に渡って示されている。行308.0のデータシンボルの全てがサブキャリア1からNの上で同時に送信され、行308.Kのデータシンボルが送信されるときの時間期間の最後まで行308.1等のデータシンボルの送信が続く。この実施形態では、多数のユーザのデータが全てのタイムスロットで送信されるが、単一のサブキャリアの上でのみ送信される、即ち、ユーザトラフィックは周波数多重化される。こうして、図5Aと5Bは、チャンク302のデータシンボルの各カラム、例えば306.1は、単一のユーザ機器UE、例えばUEだけに関連するデータシンボルを含むということが意味される。
ユーザ機器UEと基地局BSとの間のピア−ピア通信を確立するためのシグナリング及び/或いは制御情報のような、低データレートユーザトラフィックで使用されるのに適合するTXダイバーシティを達成する他の方法が図4A、4B、5A、5Bと関連して説明される。図4A、4Bは、単一ユーザからのデータシンボルが他のユーザトラフィックと共に時間多重化される状況を示し、図5Aと5Bはユーザデータが他のユーザトラフィックと共に周波数多重化される状況を示し、データの各行(例えば308.0)は、別の周波数サブキャリア上で送信されるべき全てのユーザ機器UEに関連するデータシンボルを含んでいる。この種のデータトラフィックについてTXダイバーシティを実行するために、TXダイバーシティエンコーダ104の周波数エンコーダ106は、透明であり、図6に示されるように空間−時間エンコーダ108は機能する。
図1では、上記の各ケースにおいて、(データの性質と適用されるTXダイバーシティ法に関わらず)空間−時間エンコーダ108の出力は、シリアルーパラレル変換、逆高速フーリエ変換を使用する変調、及びブロック116から120による更なる処理と送信に先立つマルチパス遅延シンボルと競合循環プリフィックスの挿入のためのOFDM変調器114.1と114.2への入力である。
上記のように、図2は、本発明の一実施形態で使用されるように構成された第2のTXハードウエア構成を示している。図2において、TX打御バーシティエンコーダ202は以下のように動作するように構成されている。
時間多重化される高データレートユーザトラフィックと低データレートユーザトラフィックでは、図4Aと4Bに示されるように、初期ステージ204はNサブキャリア上で送信されるべきNシンボルのブロックを受信し、図9に関連して説明されるようにインターリーブ手順を行う。しかしながら、図5Aと5Bに示されるように、周波数多重化される低レートトラフィックの場合には、このステージは透明であり、複数のユーザからのトラフィックは、並列に空間−時間エンコーダ206に入力される。
この実施形態では、図2の空間−時間エンコーダ206は、1つのサブキャリア上でシンボル対を取り、図15による各シンボル対への空間−時間符号化を行うことによって、各サブキャリア上で空間−時間符号化を行う。図15の空間−時間符号化は、入力データシンボルSとSn+1に直接働くより寧ろ、初期ステージ204により生成されるインターリブされたシンボル、即ち、XとXn+1に働く点を除いて、図6と同様に働く。これに関して、シンボル対XとXn+1はアンテナ112.1上で送信され、シンボル対−X n+1とX はアンテナ112.2上で送信される。
図16は、本発明の一実施形態に応じて動作する受信器のブロック図である。図16において、受信器1700は、アンテナ1702で無線周波数信号を受信する。受信信号はRF復調ステージ1704で復調され、アナログ−デジタル変換器1706でデジタル信号に変換される。デジタル信号は、循環プリフィックス除去器1708に通され、共通パイロットシンボルが除かれる。
トラフィック信号は、ブロック1710でシリアルーパラレル変換を受け、Nサブキャリアに対応する信号は、FFT処理アルゴリズムを使用する離散フーリエ変換のためにFFTステージ1712に通される。N周波数ドメイン信号は、パラレルーシリアル変換器1714によりシリアルデータストリームに戻され、デスクランブリング&逆拡散ステージ1716に通される。ステージ1716の出力は、パイロット&データ分離ステージ1718に通され、そこでパイロットシンボルはチャンネル評価ステージ1720により使用のために除かれ、送信アンテナ1と2のためのチャンネル評価を発生する。
2つの送信アンテナに対応するチャンネル評価は、以下に説明するように動作する等化&送信ダイバーシティ復号化ステージ1722に通される。周波数復号化器1724は等化&送信ダイバーシティ符号化ステージ1722の出力を処理して第1出力信号を高速シグナリングデコーダ1726に、そして第2出力信号をデータチャンネルデコーダ1728に通す。
高速シグナリングデコーダ1726により復号化される制御情報は、送信された基地局でトラフィック多重化の異なるトポロジに応じて好適信号を正確に受信して復調するように、以下のブロックを構成するように応答可能であるコントローラ1730を介して通される:
・シリアル−パラレル変換器1710、
・FFTステージ1712、
・パラレル−シリアル変換器1714、
・デスクランブリング&逆拡散ステージ1716、及び
・パイロット&データ分離ステージ1718
図3Aと3Bに示される高データレートユーザトラフィックでは、これらのブロックは、TXダイバーシティ復号化と周波数復号化を行うときにブロックの全体(時間と周波数)を受信し復調するように構成される。図4A,4B,5A,5Bに示される低データレートユーザトラフィックでは、受信されるデータは使用される多重化の種類に依存して処理される。多数のユーザデータが時分割多重化(TDM)されるときに、時間ドメインの2つの連続するシンボルは割当てられた全てのサブキャリアについて受信され、復調される。この場合、ユーザ機器UEは、割り当てられたすべてのサブキャリアについて、より早期に1つのシンボルを受信して復調するか、割り当てられたすべてのサブキャリアについて、時間的に1つのシンボルとその後1つのシンボルを受信して復調するように構成される。これは、ユーザデータが多重化される方法に依存するであろう。ユーザ機器は、これについてそれに知らせるために、適当なシグナリングデータを受信する。多数のユーザデータが周波数分割多重化(FDM)されているとき(図5Aと5Bのように)、割当てられた全てのサブキャリア上の全てのシンボルは、受信され、復調される。
等化&TXダイバーシティ復号化ステージ1722は、以下のように、TXダイバーシティ復号化を行う。図3Aと3Bに示される高データレートユーザトラフィックでは、評価されたシンボルS^は以下の数式を用いて求められる:
Figure 2009506582
Figure 2009506582
ここで、
Figure 2009506582
は、それぞれ、データシンボルが並列に送信されるサブキャリアの番号、第1アンテナ112.1上の位置RとRN+iでの平均チャンネル評価、第2アンテナ112.2上の位置RとRN+iでの平均チャンネル評価である。
図4Aと4Bに示される低データレートユーザトラフィックでは、ユーザ機器UEは、最初に1つのOFDMシンボルを受信して復調し、時間的に後で1つのOFDMシンボルを受信して復調するように構成されるとき、以下の数式は評価値S^を求めるためにTXダイバーシティ復調を行うために使用される。
Figure 2009506582
ここで、
Figure 2009506582
は、それぞれ、データシンボルが並列に送信されるサブキャリアの番号、第1アンテナ112.1上の位置RとRi−Nでの平均チャンネル評価、第2アンテナ112.2上の位置RとRi−Nでの平均チャンネル評価である。
ユーザ機器UEが、時間的に1つのOFDMシンボルを受信して復調し、後で1つのOFDMシンボルを受信して復調するように構成されている場合に、以下の数式が表価値S^を求めるためにTXダイバーシティ復調を行うように使用される。
FDMを使用する図5Aと5Bに示される低データレートユーザトラフィックでは、2つの連続して受信されるシンボルSとSi+1が以下の式を用いて、以下のようにTXダイバーシティ復調される。
Figure 2009506582
ここで、
Figure 2009506582
は、それぞれ、データシンボルが並列に送信されるサブキャリアの番号、第1アンテナ112.1上の位置RとRN+1での平均チャンネル評価、第2アンテナ112.2上の位置RとRN+1での平均チャンネル評価である。
FDMを使用する図5Aと5Bに示される低データレートユーザトラフィックでは、2つの連続する受信シンボルS^とS^i+1とが以下の式を用いてTXダイバーシティ復調される:
Figure 2009506582
Figure 2009506582
ここで、
Figure 2009506582
は、それぞれ、第1アンテナ112.1上の位置RとRい+1での平均チャンネル評価、第2アンテナ112.2上の位置RとRい+1での平均チャンネル評価である。
周波数復号化ステージ1724はステージ1722からのTXダイバーシティ復号化シンボルにブロック(KxN)デインターリーブを行う。Nがユーザ機器UEに割当てられるサブキャリアの数であれば、Kはブロック内のシンボルの数である。
この明細書に開示され、規定された本発明は、文章或いは図面から明らかな個々の特徴の2つ以上の組み合わせの全てにまで拡張されることは理解されよう。これらの異なる組み合わせの全てが本発明の種々の観点を構成する。
図1は、本発明の第1実施形態による送信ダイバーシティエンコーダを有する送信器を示すブロック図である。 図2は、本発明の第2実施形態による送信ダイバーシティエンコーダを有する送信器を示すブロック図である。 図3Aは、本発明の一実施形態による、高データレートで送信される単一ユーザデータに適用可能な送信ダイバーシティ符号化パイロットとデータシンボル構成を示す。 図3Bは、本発明の一実施形態による、高データレートで送信される単一ユーザデータに適用可能な送信ダイバーシティ符号化パイロットとデータシンボル構成を示す。 図4Aは、本発明の一実施形態による、低データレートで送信される、或いはシグナリングのためのマルチユーザデータに適用可能な送信ダイバーシティ符号化パイロットとデータシンボル構成を示す。 図4Bは、本発明の一実施形態による、低データレートで送信される或いはシグナリングのためのマルチユーザデータに適用可能な送信ダイバーシティ符号化パイロットとデータシンボル構成を示す。 図5Aは、本発明の一実施形態による、低データレートで送信される或いはシグナリングのためのマルチユーザデータに適用可能な送信ダイバーシティ符号化パイロットとデータシンボル構成を示す。 図5Bは、本発明の一実施形態による、低データレートで送信される或いはシグナリングのためのマルチユーザデータに適用可能な送信ダイバーシティ符号化パイロットとデータシンボル構成を示す。 図6は、従来の空間−時間エンコーダを模式的に示す。 図7は、図1に示される周波数エンコーダへの入力のためのシンボル列を示す。 図8は、本発明の一実施形態により適用されたブロックシフト後の図7のシンボル列を示す。 図9は、本発明の一実施例によるインターリーブ後の図8のシンボル列を示すずである。 図10は、本発明の一実施形態による空間−時間エンコーダを模式的に示す。 図11Aは、本発明の一実施形態に従って動作するSTCエンコーダからの出力シンボル列を示す。 図11Bは、本発明の一実施形態に従って動作するSTCエンコーダからの出力シンボル列を示す。 図12は、図2に示される周波数エンコーダへの入力のためのシンボル列を示す。 図13は、本発明の他の実施形態による空間−時間エンコーダを模式的に示す。 図14は、図13のSTCエンコーダからの出力シンボル列を示す。 図15は、本発明の他の実施形態に従って動作するSTCエンコーダからの出力シンボル列を示す。 図16は、本発明の一実施形態により符号化された信号を受信する受信器を示すブロック図である。

Claims (26)

  1. 異なる周波数のNサブキャリアを含む無線チャンネル上で送信されるべき少なくとも1つのデータシンボル列を処理する実行方法において、
    前記少なくとも1つのデータシンボル列において、複数のブロックのデータシンボルを規定するステップと、前記データシンボルブロックの各々がNサブキャリアの各々に対応する1つのデータシンボルを含み、
    各データシンボルが前記サブキャリアの1つに対応する処理されたブロックを生成するように、ブロック内のデータシンボルの少なくとも2つとサブキャリアの間の対応性が変更されるようにデータシンボルの前記ブロックの各々を処理するステップと、
    データシンボルの各処理されたブロックでは、シンボルの処理されたブロック内の対応するデータシンボルの複素共役であるNシンボルを含むデータシンボルの対応する共役ブロックを生成するステップと、
    時間的な第1順序でNサブキャリア上で第1アンテナ上での送信のための前記シンボルの処理されたブロックの対を処理するステップと、
    時間的に逆の順序でNサブキャリア上で第2アンテナ上での送信のための前記シンボルの共役かされたブロックの対を処理するステップと
    を具備する処理方法。
  2. 請求項1に記載の処理方法において、
    1つの列のデータシンボル内のブロックのデータシンボルを規定するステップを更に具備し、
    前記処理されたブロックの対は、順番に受信されるNシンボルのブロックに対応する
    処理方法。
  3. 請求項1に記載の処理方法において、
    複数の列のデータを処理するステップを更に具備し、
    対応する複数のブロックのシンボルを生成するために、前記シンボルのブロックの各々がNサブキャリアの各々に対応する1つのシンボルを含む
    処理方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の処理方法において、
    前記シンボルブロックの各々を処理するステップは、ブロック内のシンボルの多数とそれらのサブキャリアの間の対応を変更するステップを具備する
    処理方法。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の処理方法において、
    前記シンボルブロックの各々を処理するステップは、ブロック内のシンボルの全てとそれらのサブキャリアの間の対応を変更するステップを具備する
    処理方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の処理方法において、
    前記シンボルブロックの各々を処理するステップは、前記Nサブキャリアとの対応を変更するために、前記シンボルをインターリーブするテップを具備する
    処理方法。
  7. 無線チャンネルで送信されるべきデータシンボルの少なくとも1列を処理する処理方法であって、
    (a)データシンボルの前記少なくとも1列において、複数のシンボルブロックを規定するステップと、
    (b)順番に送信される信号の周波数ダイバーシティを提供するようにブロック単位でデータシンボルの前記少なくとも1列を処理するステップと、
    (c)順番に送信される信号の時間ダイバーシティを提供するように2以上のブロックのグループの前記データブロックを処理するステップと、
    (d)順番に送信される信号の空間ダイバーシティを提供するように少なくとも2つのアンテナ上での送信のための前記データブロックを処理するステップと
    を具備する処理方法。
  8. 請求項7に記載の処理方法において、
    前記データシンボルの前記少なくとも1列を処理するステップは、各シンボルが前記サブキャリアの1つに対応する処理されたブロックを生成するように、ブロック内のシンボルの少なくとも2つとそれらのサブキャリアの間の対応が変更されるように、シンボルの前記ブロックの各々を処理するステップを具備する
    処理方法。
  9. 請求項8に記載の処理方法において、
    前記2以上のブロックのグループないのデータブロックを処理するステップは、シンボルの各処理ブロックに対して、シンボルの前記処理ブロック内の対応するシンボルの複素共役であるNシンボルを含むシンボルの対応する共役ブロックを生成するステップを具備する実行方法。
  10. 請求項9に記載の処理方法において、
    前記送信のためのデータの前記ブロックを処理するステップは、
    時間的な第1順序で前記Nサブキャリア上で第1アンテナ上での送信のためのシンボルの前記処理されたブロックのグループを処理するステップと、
    別の時間的な順序で前記Nサブキャリア上で第2アンテナ上での送信のためのシンボルの前記共役ブロックの等価なグループを処理するステップと
    を具備する
    処理方法。
  11. 請求項10に記載の処理方法において、
    前記処理されたブロックと共役ブロックの前記グループは2つのグループを含む
    処理方法。
  12. 異なる周波数を有するNサブキャリアを含む無線チャンネル上で送信されるべきデータシンボルの少なくとも1列を処理するように構成された送信ダイバーシティエンコーダであって、
    データシンボルの前記少なくとも1列において、シンボルの複数ブロックを規定するように構成されたブロック規定ステージと、
    シンボルの前記ブロック内の周波数ダイバーシティを提供するようにシンボルの前記ブロックを処理するように構成された周波数エンコーダと、
    別のアンテナ上での送信のためのブロック間の時間ダイバーシティを提供するように、2以上のブロックのグループ内のデータの前記ブロックを処理するように構成された空間−時間エンコーダと
    を具備する
    送信ダイバーシティエンコーダ。
  13. 請求項12に記載の送信ダイバーシティエンコーダにおいて、
    前記周波数エンコーダは、ブロック内の周波数ダイバーシティを提供するように周波数ドメイン内のブロックのシンボルをインターリーブする
    送信ダイバーシティエンコーダ。
  14. 請求項12又は13に記載の送信ダイバーシティエンコーダにおいて、
    前記空間−時間エンコーダは、シンボルの前記周波数符号化ブロック内の対応するシンボルの複素共役であるNシンボルを含めて、シンボルの各周波数符号化ブロックに対応するシンボルの共役ブロックを生成し、
    時間的に第1の順序で第1のアンテナ上での送信のための前記周波数符号化ブロックの対と、時間的に逆の順序で第2のアンテナ上での送信のための前記共役ブロックの対を処理する
    送信ダイバーシティエンコーダ。
  15. 請求項12乃至14のいずれかに記載の送信ダイバーシティエンコーダと少なくとも2つの送信アンテナを具備する無線通信ネットワークのための送信器。
  16. 請求項15に記載の送信器において、
    複数のアンテナ上での送信のためのデータを変調するための少なくとも1つのOFDM変調器を更に具備する
    送信器。
  17. 請求項16に記載の送信器を具備する無線通信ネットワークのための基地局。
  18. 無線チャンネル上で送信されるデータシンボルの受信列を処理する処理方法であって、
    データシンボルの前記列のために使用される空間−時間符号化手法を決定するステップと、
    前記決定された空間−時間符号化手法に基づいてデータシンボルの前記受信列のデータシンボルのすくなくとも1ブロックを規定するステップと、
    前記決定された空間−時間符号化手法に従ってデータシンボルの少なくとも1ブロックを処理するステップと
    を具備する
    処理方法。
  19. 請求項18に記載の処理方法において、
    前記空間−時間符号化手法を決定するステップは、受信シグナリングデータに基づいてなされる
    処理方法。
  20. 請求項18又は19に記載の処理方法において、
    シンボルの前記規定されたブロックは、複数のサブキャリア上で送信される複数の連続データシンボルを含む
    処理方法。
  21. 請求項18又は19に記載の処理方法において、
    シンボルの前記規定されたブロックは、単一のサブキャリア上で送信される複数の連続データシンボルを含む
    処理方法。
  22. 請求項18又は19に記載の処理方法において、
    シンボルの前記規定されたブロックは、複数のサブキャリア上で送信される複数のデータシンボルを含む
    処理方法。
  23. 請求項18乃至22のいずれかに記載の処理方法において、
    無線チャンネルを送信するために使用される複数の送信アンテナに対応する複数のチャンネル評価値を生成するステップ
    を更に具備する
    処理方法。
  24. 無線チャンネル上で送信されるデータシンボルの列を受信する受信器であって、請求項1乃至11のいずれかに従って送信のために処理される信号を復号化するように構成された送信ダイバーシティデコーダを具備する
    受信器。
  25. 無線チャンネル上で送信されるデータシンボルの列を受信する受信器であって、請求項18乃至23のいずれかによる処理方法を実行するように構成された送信ダイバーシティデコーダを具備する
    受信器。
  26. 無線通信ネットワークのための移動局であって、
    請求項24または25のいずれかによる受信器を具備する
    移動局。
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