JP2009258895A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】利用者が装置の状態に対応づけて、任意の表示タイミングにて、マニュアルを表示部に表示させることにより、利用者の利便性を向上させることが可能な情報処理装置等を提供すること。
【解決手段】マニュアルを入力する操作部80又は入力装置3と、前記マニュアルを表示部90に表示する制御を行う表示制御手段と、を備えた情報処理装置において、装置のイベント状態を検出するイベント状態検出手段と、前記イベント状態に対応づけて、前記マニュアルを対応づけて記憶するマニュアルDB76と、を有し、前記表示制御手段は、前記イベント状態検出手段が、イベントを検出した場合に、当該イベントに対応したマニュアルを、前記マニュアルDB76から読み出して表示する。
【選択図】図2
【解決手段】マニュアルを入力する操作部80又は入力装置3と、前記マニュアルを表示部90に表示する制御を行う表示制御手段と、を備えた情報処理装置において、装置のイベント状態を検出するイベント状態検出手段と、前記イベント状態に対応づけて、前記マニュアルを対応づけて記憶するマニュアルDB76と、を有し、前記表示制御手段は、前記イベント状態検出手段が、イベントを検出した場合に、当該イベントに対応したマニュアルを、前記マニュアルDB76から読み出して表示する。
【選択図】図2
Description
本発明は、マニュアルを入力するマニュアル入力手段と、前記マニュアルを表示部に表示する制御を行う表示制御手段と、を備えた情報処理装置等に関する。
従来から、多種多様の情報処理装置が知られている。情報処理装置の多くは、利用者がより適切に装置を使えるよう、紙に印刷されたマニュアルや、装置で操作方法を表示させることが可能な電子マニュアル等を備えていることが知られている。
また、情報処理装置において、例えば管理者などが利用者に応じて独自の操作マニュアルを作成する発明等が開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1によれば、情報処理装置を利用する利用者に応じたマニュアルを作成することが可能となり、より利用価値の高いマニュアルを提供することが可能であった。
特開平08−171589号公報
しかしながら、近年情報処理装置は多くの種類が存在し、また各装置は多機能となっている。これらの機器毎に利用者が操作方法を習得することは困難であった。また、マニュアルを参照する一つの場面として、トラブル発生時等が考えられる。しかし、各装置の操作方法が提示されたマニュアルを参照したとしても、具体的なトラブル発生時の対処法を探すには容易ではなかった。
とくに、利用者の操作レベルは異なっているため、上述した技術では、所望される操作レベルに応じて適切なマニュアルを表示させるといったことは出来なかった。
さらに、対処法としてある操作が提示された場合、当該提示された操作が分からないときは、再度マニュアルから探す必要が有り、利便性が高い方法とは言えなかった。
上記の課題に鑑み、本発明が目的とするところは、利用者が装置の状態に対応づけて、任意の表示タイミングにて、マニュアルを表示部に表示させることにより、利用者の利便性を向上させることが可能な情報処理装置等を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、マニュアルを入力するマニュアル入力手段と、前記マニュアルを表示部に表示する制御を行う表示制御手段と、を備えた情報処理装置であって、装置のイベント状態を検出するイベント状態検出手段と、前記イベント状態に対応づけて、前記マニュアルを対応づけて記憶するマニュアル記憶手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記イベント状態検出手段が、イベントを検出した場合に、当該イベントに対応したマニュアルを、前記マニュアル記憶手段から読み出して表示する制御を行う。
また、本発明の情報処理装置において、前記マニュアルは、一又は複数の表示画面を含んでおり、前記マニュアル記憶手段は、前記イベント状態に対応づけて、表示画面を切り替えて表示する順序を記憶しており、前記表示制御手段は、前記マニュアル記憶手段に記憶されている表示画面の順序に従って、表示画面を切替表示することによりマニュアルを表示する制御を行うことを特徴とする。
また、本発明の情報処理装置において、前記マニュアル記憶手段は、前記表示画面を切替表示する場合の時間である切替時間を更に記憶しており、前記表示制御手段は、前記表示画面を切替表示する場合に、前記切替時間のタイミングにて表示画面を切替表示することによりマニュアルを表示する制御を行うことを特徴とする。
また、本発明の情報処理装置は、装置の動作を制御する為の制御メニューの設定を行う制御メニュー設定手段を更に備え、前記マニュアル記憶手段は、イベント状態に対応づけて、前記制御メニューを併せて記憶しており、前記表示制御手段は、前記イベント検出手段が、イベントを検出した場合に、当該イベントに対応した制御メニューを前記マニュアル記憶手段から読み出して表示する制御を行うことを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、コンピュータに、マニュアルを入力するマニュアル入力機能と、前記マニュアルを表示部に表示する制御を行う表示制御機能と、を実現させるためのプログラムであって、装置のイベント状態を検出するイベント状態検出機能と、前記イベント状態に対応づけて、前記マニュアルを対応づけてマニュアル記憶手段に記憶させるマニュアル記憶機能と、を有し、前記表示制御機能は、前記イベント状態検出機能が、イベントを検出した場合に、当該イベントに対応したマニュアルを、前記マニュアル記憶手段から読み出して表示する制御を行う。
本発明によれば、情報処理装置において検出されたイベント状態に対応して、記憶されているマニュアルを表示することが出来る。したがって、イベント状態に応じて表示されるマニュアルを登録することにより、より適切なマニュアルが表示されることとなる。
また、本発明によれば、マニュアルは、一又は複数の表示画面を含んでおり、イベント状態に対応づけて、表示画面を切り替えて表示する順序を記憶している。そして、情報処理装置のイベント状態に応じて、記憶されている表示画面の順序に従って、表示画面を切替表示することによりマニュアルが表示されることとなる。
また、本発明によれば、表示画面を切替表示する場合の時間である切替時間を更に記憶しており、表示画面を切替表示する場合に、前記切替時間のタイミングにて表示画面を切替表示することとなる。したがって、利用者の適切なタイミングにてマニュアルが自動的に切り替えて表示されることとなり、利便性の高い情報処理装置を提供することができる。
また、本発明によれば、装置の動作を制御する為の制御メニューの設定を行い、当該制御メニューを併せて記憶している。そして、情報処理装置において検出されたイベントに対応した制御メニューを表示することができる。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
[装置説明]
まず、本発明の画像形成装置を適用した一例として、デジタル複合機1を例にとって説明する。図1は、デジタル複合機1の外観を示す図である。デジタル複合機1は、画像入力部20と、画像形成部30と、外部IF部60と、操作部80と、表示部90とを備えて構成されている。
まず、本発明の画像形成装置を適用した一例として、デジタル複合機1を例にとって説明する。図1は、デジタル複合機1の外観を示す図である。デジタル複合機1は、画像入力部20と、画像形成部30と、外部IF部60と、操作部80と、表示部90とを備えて構成されている。
画像入力部20は、画像入力部20上に載置された原稿を、エリアセンサ(スキャナ装置)により画像データとして読み取る。すなわち、画像入力部20は、原稿台として機能し、原稿が画像入力部20(原稿台)に載置されることとなる。そして、読み取られた画像データは、画像形成部30により、用紙に印刷され、排出されることとなる。
また、外部IF部60は、デジタル複合機1と外部機器とを接続するインターフェース部である。本実施形態では、USBにおいて構成されている。また、外部IF部60には入力装置3が接続されており、図1においては一例としてキーボードが図示されている。
[機能構成]
続いて、デジタル複合機1の機能構成について、図2を用いて説明する。図2に示すように、デジタル複合機1は、CPU10と、画像入力部20と、画像形成部30と、画像メモリ40と、通信部50と、外部IF部60と、記憶部70と、操作部80と、表示部90とを備えて構成されている。
続いて、デジタル複合機1の機能構成について、図2を用いて説明する。図2に示すように、デジタル複合機1は、CPU10と、画像入力部20と、画像形成部30と、画像メモリ40と、通信部50と、外部IF部60と、記憶部70と、操作部80と、表示部90とを備えて構成されている。
CPU10(Central Processing Unit)は、デジタル複合機1の各種動作及び制御を行う機能部である。デジタル複合機1に記憶されている各種プラグラムを読み出し、実行することにより各処理を実現することとなる。
画像入力部20は、載置された原稿を読み取り、画像データとして画像メモリ40に出力する機能部である。画像入力部20は、例えばCCDスキャナ装置等から構成されている。
画像形成部30は、画像メモリ40に記憶された画像データに基づいて、画像を形成し、記録紙に記録(印刷)するための機能部である。画像形成部30としては、例えば、レーザプリンタ等により構成されてもよい。
画像メモリ40は、画像データを一時的に記憶するメモリである。具体的には、画像入力部20により入力された画像データが、一度画像メモリ40に記憶される。そして、印刷する画像データを、画像形成部30に出力する。
通信部50は、デジタル複合機1がネットワークを介してデータを送受信するための通信手段として機能する機能部である。通信部50は、社内LAN等の通信ネットワークに接続可能であり、通信ネットワークには1又は複数のパーソナルコンピュータが接続されている。そして、通信部50を介して受信された画像データは、画像メモリ40に一時記憶されることとなる。
外部IF部60は、デジタル複合機1と外部機器とを接続するためのインターフェース部である。本実施形態では、外部IF部60を介して入力装置3が接続されている。ここで、外部IF部60の一例としては、USBインターフェースや、PS/2インターフェース等により構成されている。
記憶部70は、デジタル複合機1を動作させる為の各種データやプログラムなどを記憶している機能部である。CPU10は、記憶部70に記憶されている制御プログラムを読み出して実行することにより、制御処理を実行する。また、記憶部70にはプログラムとして、マニュアル登録プログラム72と、マニュアル表示プログラム74とが記憶されており、データベースとして、マニュアルDB76が記憶されている。
CPU10は、マニュアル登録プログラム72を読み出して実行することにより、マニュアル登録処理(図4)を実現する。また、CPU10は、マニュアル表示プログラム74を読み出して実行することにより、マニュアル表示処理(図5)を実現する。
マニュアルDB76は、マニュアル登録処理により登録されるマニュアルが記憶されているデータベースである。マニュアルDB76のデータ構成の一例を図3に示す。マニュアルDB76は、マニュアルを表示する表示タイミング(例えば、「用紙残量不足」)と、表示データ(例えば、「df→E→C」)と、表示データを切り替えるタイミングである切替時間(例えば、「0.5」秒)と、制御メニュー(例えば、「メール送信(yy@yyyy)」)とを対応づけて記憶している。
ここで、表示データとはデジタル複合機1が内蔵している表示画面の種類を現すものであり、表示データに設定された順番に画面を表示することとなる。例えば、図3に記憶されているマニュアルの場合、「基本画面(df)→表示画面E→表示画面C」と順に切り替わる内容が記憶されている。
なお、本実施形態においては、表示画面についてはデジタル複合機1が予め記憶しているものとして説明するが、例えば利用者が入力装置3により新しい表示画面を登録し、表示させることとしても良いことは勿論である。
操作部80及び表示部90は、操作のために必要な操作入力部と、情報を表示する表示部とにより構成されている。操作部80としては、使用者の操作により制御命令などの情報が入力されるタッチパネル部やテンキー等を備えて構成されている。また、デジタル複合機1における各種設定情報及び動作状況等が、表示部90に表示されることにより、利用者に報知されることとなる。
[動作処理]
続いて、マニュアル登録処理について、図4の動作フローを用いて説明する。画像合成処理は、CPU10が、マニュアル登録プログラム72を読み出して実行することにより実現される処理である。
続いて、マニュアル登録処理について、図4の動作フローを用いて説明する。画像合成処理は、CPU10が、マニュアル登録プログラム72を読み出して実行することにより実現される処理である。
まず、マニュアル登録処理が実行されると、表示タイミングの設定を行う(ステップS10)。具体的には、どの動作処理のときに、マニュアルを表示させるかを利用者に設定させることとなる。
次に、選択された表示タイミングに対応づけてマニュアルを登録する。すなわち、まず表示データが追加されたか否かを判定する(ステップS12)。ここで、表示データとして、表示する表示画面が追加された場合には(ステップS12;Yes)、当該追加された表示画面を表示データに追加する(ステップS14)。また、併せて表示画面を切り替えるための切替時間の設定がなされる。
続いて、制御メニューの設定メニューが選択されると(ステップS16;Yes)、当該マニュアルの制御メニューが設定される(ステップS18)。そして、総ての設定が完了すると(ステップS20;Yes)、アニュアルデータとして、マニュアルDB76に記憶される(ステップS22)。
続いて、マニュアル表示処理について、図5の動作フローを用いて説明する。マニュアル表示処理は、CPU10が、マニュアル表示プログラム74を読み出して実行することにより実現される処理である。
まず、CPU10は、イベントを検知すると(ステップS50;Yes)、当該イベントに対応するマニュアルデータがマニュアルDB76に記憶されているかどうか確認する(ステップS52)。
ここで、マニュアルDB76に、当該イベントに対応するマニュアルデータが記憶されている場合には(ステップS52;Yes)、切替時間に基づいてマニュアルデータを表示する(ステップS54)。具体的には、表示データに記憶されている順序に従って、表示画面を、切替時間に基づいて順次表示する制御を行う。
ここで、制御メニューが記憶されている場合には(ステップS56;Yes)、記憶されている制御メニューの内容を実行する(ステップS58)。
他方、ステップS52において、ステップS50において検知されたイベントが、マニュアルDB76に記憶されていない場合には(ステップS52;No)、初期状態のマニュアルデータを表示する(ステップS60)。
[動作例]
続いて、本実施形態における動作例について図を用いて具体的に説明する。図6は、表示部90において表示される表示画面W100の一例を示す図である。
続いて、本実施形態における動作例について図を用いて具体的に説明する。図6は、表示部90において表示される表示画面W100の一例を示す図である。
表示画面W100は、マニュアル設定の初期画面であり、マニュアルを表示させるタイミングを設定するものである。領域R100には、「用紙残量不足」「用紙切れ」「紙詰まり」「故障」等のマニュアルを表示させる装置の状態(トラブル)を特定するものである。図6の場合は、デジタル複合機1の印刷中において「用紙残量不足」の状態が検知された場合に、マニュアルが表示される設定となっている。
この「用紙残量不足」が選択されている状態で「OK」のボタンが選択されると、図7の表示画面W110の状態に表示画面が遷移する。
図7の表示画面W110は、図6において「用紙残量不足」のイベントが検知された場合に、表示部90に表示される表示画面を選択するための画面例である。予め記憶部70のデータフォルダに記憶されている表示画面が領域R110に表示されている。
ここで、利用者は、領域R110から、表示させる表示画面を選択し、表示する順序を設定することとなる。
領域R112には、表示画面が切替表示される再生順が表示されている。図7では、再生順として「default」「表示画面E」「表示画面C」の順に設定されている。また、表示画面を切り替える切替時間が領域R114にて設定されている。図7の場合は、「0.5」秒毎に表示画面が切り替わる設定がされている。
ここで、切替時間は、表示画面が切り替わる時間だけでなく、イベント検知後、表示画面が表示されるまでの時間が含まれている。この場合、「用紙残量不足」が検知されてから、「0.5」秒後に表示画面が表示されることとなる。
なお、本実施形態においては、説明の都合上、「表示画面が切り替わる時間」と、「イベント検知後、表示画面が表示されるまでの時間」を同一としているが、異なる時間に設定しても良いし、どちらか一方のみを設定することとしても良い。
続いて、表示される画像に関連づけてデジタル複合機1の制御を設定する制御メニュー設定画面について、図8を用いて説明する。
図8は、図7において、「制御メニュー」が選択された場合に表示される表示画面W120の一例を示す図である。本実施形態においては、デジタル複合機1の制御として「メール送信」と「FAX送信」とが設定可能であり、併せてメール送信先、FAXの送信先が設定可能である。
ここで、例えば領域R120に、メールアドレス「yy@yyyy」を入力することにより、「メール送信」の制御を行う場合のメール送信先として登録される。
続いて、「用紙残量不足」が検知された場合における表示画面の一例を説明する。図9は、「用紙残量不足」が検知された場合における表示画面W150の一例を示す図である。領域R150には「用紙残量が不足しています」と報知されている画面である。この表示画面W150は、図7において設定した「default」の表示画面である。
続いて、切替時間である「0.5」秒が経過すると、図10の表示画面W160に表示が切り替わる。表示画面W160は、領域R160にメッセージ、連絡先等が表示されている。なお、この表示画面W160は、図7において設定した「E」の表示画面である。
続いて、切替時間である「0.5」秒が経過すると、図11の表示画面W170に表示が切り替わる。この表示画面W170は、図7において設定した「C」の表示画面である。
表示画面W170に示すように、制御メニューが表示されている。領域R170には、「メール送信」を実行するかどうかを選択する制御メニューが表示されており、ユーザが例えばタッチパネルを押圧することにより制御を選択することができる。
ここで、「メール送信」が選択されると、図8において登録されたメールアドレス(yy@yyyy)に、用紙が不足している旨のメールが送信されることとなる。また、所定時間の間、制御メニューの操作がなされなかった場合は、図9から図11の表示を所定時間繰り返すことで、「用紙残量不足」であることをより確実に報知することができる。
なお、本実施形態の場合は、「用紙残量不足」に対応するメッセージであるため、例えば、図11において、「キャンセル」が選択された場合は、そのまま印刷処理が実行できることとしても良い。
他方、当該検知された状態が「用紙切れ」や「ジャムトラブル」等の場合は状態が解除されるまで報知を継続することとしても良い。
このように、本実施形態によれば、デジタル複合機1等の装置の状態に応じて、利用者に報知するために、適切な表示画面が表示されることとなる。更に、デジタル複合機1に関する制御を併せて記憶することができ、利用者は容易にトラブル発生時に対応を行うことができる。
[変形例]
なお、本実施形態においては、情報処理装置の一例としてデジタル複合機に適用したが、当該装置に限定されるものではない。具体的には、例えばファクシミリ装置であったり、画像形成装置を備えたコンピュータシステムであったり、携帯電話、カーナビゲーションシステム等の他の情報処理装置にも適用可能なことは勿論である。
なお、本実施形態においては、情報処理装置の一例としてデジタル複合機に適用したが、当該装置に限定されるものではない。具体的には、例えばファクシミリ装置であったり、画像形成装置を備えたコンピュータシステムであったり、携帯電話、カーナビゲーションシステム等の他の情報処理装置にも適用可能なことは勿論である。
また、本実施形態におけるマニュアルは、表示画面を切り替えて表示することによりマニュアルが構成されているが、例えば、警報本や、音声、静止画像、動画等を組み合わせてマニュアルが構成されてもよいことは勿論である。
また、本実施形態におけるマニュアルを、組み合わせて表示することとしても良い。具体的には、Aというイベントのときにマニュアルa、Bというイベントのときにマニュアルbが表示される場合、Cというイベントのときにマニュアルa→bと表示されるような制御を行っても良い。
また、本実施形態においては、切替時間を設定することとして説明したが、切替時間を設定しなくても良い。例えば、切替時間が設定されていない場合は「次の画面」のような操作指示を促す項目を表示する。そして、利用者が「次の画面」を選択した場合に、画面を切り替えるようにしても良い。
1 デジタル複合機
10 CPU
20 画像入力部
30 画像形成部
40 画像メモリ
50 通信部
60 外部IF部
70 記憶部
72 マニュアル登録プログラム
74 マニュアル表示プログラム
76 マニュアルDB
80 操作部
90 表示部
3 入力装置
10 CPU
20 画像入力部
30 画像形成部
40 画像メモリ
50 通信部
60 外部IF部
70 記憶部
72 マニュアル登録プログラム
74 マニュアル表示プログラム
76 マニュアルDB
80 操作部
90 表示部
3 入力装置
Claims (5)
- マニュアルを入力するマニュアル入力手段と、
前記マニュアルを表示部に表示する制御を行う表示制御手段と、
を備えた情報処理装置において、
装置のイベント状態を検出するイベント状態検出手段と、
前記イベント状態に対応づけて、前記マニュアルを対応づけて記憶するマニュアル記憶手段と、
を有し、
前記表示制御手段は、前記イベント状態検出手段が、イベントを検出した場合に、当該イベントに対応したマニュアルを、前記マニュアル記憶手段から読み出して表示する制御を行う情報処理装置。 - 前記マニュアルは、一又は複数の表示画面を含んでおり、
前記マニュアル記憶手段は、前記イベント状態に対応づけて、表示画面を切り替えて表示する順序を記憶しており、
前記表示制御手段は、前記マニュアル記憶手段に記憶されている表示画面の順序に従って、表示画面を切替表示することによりマニュアルを表示する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記マニュアル記憶手段は、前記表示画面を切替表示する場合の時間である切替時間を更に記憶しており、
前記表示制御手段は、前記表示画面を切替表示する場合に、前記切替時間のタイミングにて表示画面を切替表示することによりマニュアルを表示する制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 装置の動作を制御する為の制御メニューの設定を行う制御メニュー設定手段を更に備え、
前記マニュアル記憶手段は、イベント状態に対応づけて、前記制御メニューを併せて記憶しており、
前記表示制御手段は、前記イベント検出手段が、イベントを検出した場合に、当該イベントに対応した制御メニューを前記マニュアル記憶手段から読み出して表示する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - コンピュータに、
マニュアルを入力するマニュアル入力機能と、
前記マニュアルを表示部に表示する制御を行う表示制御機能と、
を実現させるためのプログラムであって、
装置のイベント状態を検出するイベント状態検出機能と、
前記イベント状態に対応づけて、前記マニュアルを対応づけてマニュアル記憶手段に記憶させるマニュアル記憶機能と、
を有し、
前記表示制御機能は、前記イベント状態検出機能が、イベントを検出した場合に、当該イベントに対応したマニュアルを、前記マニュアル記憶手段から読み出して表示する制御を行うプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008105681A JP2009258895A (ja) | 2008-04-15 | 2008-04-15 | 情報処理装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008105681A JP2009258895A (ja) | 2008-04-15 | 2008-04-15 | 情報処理装置及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009258895A true JP2009258895A (ja) | 2009-11-05 |
Family
ID=41386246
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008105681A Pending JP2009258895A (ja) | 2008-04-15 | 2008-04-15 | 情報処理装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009258895A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013171587A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Samsung Electronics Co Ltd | ディスプレイ装置及びその制御方法 |
JP2014010735A (ja) * | 2012-07-02 | 2014-01-20 | Mitsubishi Electric Corp | 電子マニュアル作成装置、電子マニュアル閲覧装置および電子マニュアル作成閲覧システム |
JP2016052421A (ja) * | 2014-09-03 | 2016-04-14 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | ミシンシステム、ミシン、端末装置、ミシンシステムにおけるコンテンツ表示方法、ミシンのプログラム、端末装置のプログラム |
-
2008
- 2008-04-15 JP JP2008105681A patent/JP2009258895A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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