JP2009226696A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カッター屑回収箱の取り出し作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】カッター屑回収箱65をスライド台23に載置して、スライド台23をロールペーパー収容室1内でスライド移動させることで、ロールペーパーP2と一緒にカッター屑回収箱65をロールペーパー収容室1から出し入れ自在とする。
【選択図】図5
【解決手段】カッター屑回収箱65をスライド台23に載置して、スライド台23をロールペーパー収容室1内でスライド移動させることで、ロールペーパーP2と一緒にカッター屑回収箱65をロールペーパー収容室1から出し入れ自在とする。
【選択図】図5
Description
本発明は、画像形成装置に関するものである。
従来より、写真プリントシステム等に用いられる画像形成装置では、プリンタ本体にロール状に巻かれた長尺のペーパーを収容するペーパー収容室が設けられており、このペーパー収容室に収容されたペーパーがプリント部へ供給されて、プリント部において、ペーパー収容室より供給されたペーパーに対しインクジェット等のプリントヘッドによりプリントが行われ、このプリントされたペーパーが、カッターユニットにより予め決められた長さに切断されるとともに、排出トレイ等が設けられた排出位置へ搬送される。ここで、カッターユニットで切断されたペーパーの切り屑はカッター屑回収箱に回収される(特許文献1参照)。
ところで、このような画像形成装置では、プリント部でプリント処理を行った後でロールペーパーを所定サイズに切断するようにしている。その具体的な理由は、プリント処理を行う前にロールペーパーを切断した場合には、縁無しプリントを行うときに、ペーパーの搬送方向の両端縁に吐出したインクの一部がペーパーからはみ出すので、そのインクを吸収するためのインク吸収材をペーパーの搬送方向の端縁に対応する位置に配設しなければならず、コスト増大の要因となるからである。
さらに、切断後のペーパーはそのサイズが小さく搬送途中で傾きやすいため、高速でプリント処理を行う場合には、プリント部において高精度な位置決め作業や正確な吸着動作を行う必要があり、作業効率が悪くなるからである。
特開2007−261038号公報
しかしながら、従来の画像形成装置では、上述した理由から、ロールペーパーが装置手前側に配設され、ロールペーパーよりも搬送方向下流側にカッター屑回収箱が配設されることとなる。そして、ロールペーパーを交換する場合には、ロールペーパーを装置手前側に引き出して交換作業を行う一方、カッター屑回収箱を交換する場合には、カッター屑回収箱を装置後方から取り出して交換作業を行わなければならない。
すなわち、カッター屑回収箱を取り出すためには、装置後方に作業スペースが必要となり、画像形成装置の設置スペースを広く確保しなければならなかったり、装置を移動させてからカッター屑回収箱を取り出さなければならない等、作業性や設置スペースに関して改善の余地がある。
また、装置後方に、画像形成装置から排出されたペーパーを所定の集積位置まで搬送する集積ユニットが配設されている場合には、カッター屑回収箱を取り出そうとすると、まず最初に集積ユニットを移動させなければならず、さらに作業性が悪くなっていた。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、カッター屑回収箱の取り出し作業を容易に行うことができるようにすることにある。
上述した目的を達成するために、この発明では、ロールペーパーを保持するスライド機構にカッター屑回収箱を取り付け、ロールペーパーと一緒にカッター屑回収箱を出し入れできるようにした。
具体的に、本発明は、ペーパー収容室に収容されたロールペーパーを所定の搬送方向に搬送しながら該ロールペーパーに対して画像を形成し、画像形成後の該ロールペーパーをカッターユニットで所定の長さに切断して所定位置へ搬送する画像形成装置を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、請求項1の発明は、前記カッターユニットの下方に配設され、該カッターユニットで切断された切り屑を回収するカッター屑回収箱と、
前記ロールペーパーを保持し、該ペーパー収容室内をスライド移動することで該ロールペーパーを該ペーパー収容室から出し入れ自在なスライド機構とを備え、
前記カッター屑回収箱は、前記スライド機構に取り付けられ、該スライド機構を前記ペーパー収容室内でスライド移動させることで、前記ロールペーパーと一緒に該ペーパー収容室から出し入れ自在とされていることを特徴とするものである。
前記ロールペーパーを保持し、該ペーパー収容室内をスライド移動することで該ロールペーパーを該ペーパー収容室から出し入れ自在なスライド機構とを備え、
前記カッター屑回収箱は、前記スライド機構に取り付けられ、該スライド機構を前記ペーパー収容室内でスライド移動させることで、前記ロールペーパーと一緒に該ペーパー収容室から出し入れ自在とされていることを特徴とするものである。
請求項1の発明では、カッター屑回収箱をスライド機構に取り付けて、スライド機構をペーパー収容室内でスライド移動させることで、ロールペーパーと一緒にカッター屑回収箱をペーパー収容室から出し入れ自在としたから、作業性が向上したり設置スペースを低減することができる。
具体的に、従来のように、ロールペーパーを装置手前側に引き出して交換作業を行う一方、カッター屑回収箱を装置後方から取り出して交換作業を行う構成の画像形成装置では、カッター屑回収箱を取り出すためには、装置後方に作業スペースが必要となり、画像形成装置の設置スペースを広く確保しなければならなかったり、装置を壁際に設置している場合には、装置を一旦移動させてからカッター屑回収箱を取り出さなければならなかった。これに対し、本発明では、ロールペーパーとカッター屑回収箱を同一方向、すなわち装置手前側から取り出すことができるため、作業性が良くなる。
請求項2の発明は、請求項1において、
前記ロールペーパーを搬送方向上流側に向かって巻き戻すように搬送する搬送制御部を備え、
前記搬送制御部は、前記スライド機構を前記ペーパー収容室内でスライド移動させる前に、前記ロールペーパーの先端部を該ペーパー収容室内へ巻き戻すように構成されていることを特徴とするものである。
前記ロールペーパーを搬送方向上流側に向かって巻き戻すように搬送する搬送制御部を備え、
前記搬送制御部は、前記スライド機構を前記ペーパー収容室内でスライド移動させる前に、前記ロールペーパーの先端部を該ペーパー収容室内へ巻き戻すように構成されていることを特徴とするものである。
請求項2の発明では、搬送制御部により、スライド機構をペーパー収容室内でスライド移動させる前に、ロールペーパーの先端部をペーパー収容室内へ巻き戻すようにしたから、スライド機構をスムーズに引き出すことができる。
具体的に、ロールペーパーが搬送経路上の搬送ローラに挟持されている状態でスライド機構を引き出そうとすると、ロールペーパーが引っ掛かって引き出しづらかったり、無理に引き出そうとするとロールペーパーが破れてしまうおそれがある。これに対し、本発明では、スライド機構を引き出す前にロールペーパーの先端部をペーパー収容室内へ巻き戻すから、ロールペーパーが搬送ローラ等に引っ掛かることがなく、ロールペーパー及びカッター屑回収箱の取り出し作業をスムーズに行うことができる。
請求項3の発明は、請求項2において、
前記搬送制御部により前記ペーパー収容部内へ巻き戻された前記ロールペーパーの先端部を保持する保持部材を備えたことを特徴とするものである。
前記搬送制御部により前記ペーパー収容部内へ巻き戻された前記ロールペーパーの先端部を保持する保持部材を備えたことを特徴とするものである。
請求項3の発明では、搬送制御部によりペーパー収容部内へ巻き戻されたロールペーパーの先端部を保持部材で保持するようにしたから、ロールペーパーの先端部がペーパー収容室内で自由に動いてしまうことを規制でき、ロールペーパーの巻きが緩くなったりプリント面がスライド機構やペーパー収容室の底面と擦れてしまうことを防止できる。
以上説明したように、本発明の画像形成装置によれば、カッター屑回収箱をスライド機構に取り付けて、スライド機構をペーパー収容室内でスライド移動させることで、ロールペーパーと一緒にカッター屑回収箱をペーパー収容室から出し入れ自在としたから、ロールペーパー及びカッター屑回収箱を装置手前側から取り出すことができて作業性が向上する。また、装置後方にカッター屑回収箱の取り出し作業を行うための作業スペースを設ける必要がないため、設置スペースを低減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのインクジェットプリンタの外観を示し、図2〜図5は、インクジェットプリンタの内部構成を示す。このインクジェットプリンタAは、写真プリントシステムに用いられるものであって、例えば、画像データを取得して必要な補正処理等を行う受付ブロックから通信ケーブルを介して伝送される画像データに基づいてプリントペーパーP1,P2に印刷を行うものであって、ロール状に巻かれた長尺のプリントペーパーP2の一端を引き出して当該プリントペーパーP2(以下、ロールペーパーP2と呼ぶ)のプリント面に印刷を行う自動印刷と、予め所定のサイズに切断されたシート状のプリントペーパーP1(以下、シートペーパーP1と呼ぶ)のプリント面(印刷面に相当)に印刷を行う手差印刷とを実行可能に構成されている。
なお、以下の説明において、特にシートペーパーP1とロールペーパーP2を区別する必要がないときは、シートペーパーP1及びロールペーパーP2のことをプリントペーパーP1,P2と言う。また、プリント面とは、印刷が行われる面を意味し、シートペーパーP1のプリント面は、シートペーパーP1を手差トレイ7(図5参照)にセットしたときに決まるものである。具体的には、シートペーパーP1を手差トレイ7にセットしたときに、上側を向く面がプリント面とされている。また、ロールペーパーP2のプリント面は、ロールペーパーP2がロール状に巻かれた状態にあるときに、径方向外側を向く面がプリント面とされている。
−全体構成−
図1〜図5に示すように、前記インクジェットプリンタAは、プリンタ本体部90と、シートペーパーP1を手差しによりセットしてプリンタ本体部90内に供給するための手差トレイ7と、プリンタ本体部90から排出されたプリントペーパーP1,P2を受け止めるための排出トレイ5とを備えている。
図1〜図5に示すように、前記インクジェットプリンタAは、プリンタ本体部90と、シートペーパーP1を手差しによりセットしてプリンタ本体部90内に供給するための手差トレイ7と、プリンタ本体部90から排出されたプリントペーパーP1,P2を受け止めるための排出トレイ5とを備えている。
前記プリンタ本体部90は、筐体6と、この筐体6内の下部に設けられ、プリント面を外側にしてロール状に巻かれたロールペーパーP2が収容されるロールペーパー収容室1と、筐体6の上部(ロールペーパー収容室1の上側)に設けられ、手差トレイ7から供給されたシートペーパーP1のプリント面又はロールペーパー収容室1から引き出されたロールペーパーP2のプリント面に対して、画像データに基づいて印刷を行うプリント部2(図2、図5参照)と、筐体6の下部においてロールペーパー収容室1の両側側方に位置し、プリント部2に供給されるインクを貯留しておくためのインク貯留部3と、筐体6に開閉自在に取り付けられた扉部材95の上部に設けられ、扉部材95が閉状態にあるときに手差トレイ7にセットされたシートペーパーP1をプリント部2に向かって搬送供給するローラユニット200とを備えている。
前記筐体6の上部で且つプリント部2の搬送方向の下流側には、プリント後のプリントペーパーP1,P2の不要な部分を切断するためのカッターユニットU3と、プリントペーパーP1,P2の裏面に整理番号を印字するための裏面印字ユニット4と、プリント部2で印刷されたプリントペーパーP1,P2を乾燥させる乾燥ユニットU6と、プリント部2で印刷されたプリントペーパーP1,P2をさらに下流側に搬送する排出ユニットU4とが配設されている。この排出ユニットU4のペーパー搬送方向の下流側には、筐体6の排出口から外側へ突出するように設けられ且つ排出ローラ46から排出されるプリントペーパーP1,P2を受け止めるための排出トレイ5が配設されている。
本実施形態では、筐体6において排出トレイ5の側(図3に記載した排出側)を筐体後側といい、排出トレイ5と反対側(図3に記載した供給側)を筐体前側といい、筐体前側から見て左側を筐体左側といい、右側を筐体右側と言う。従って、図5の左右方向が筐体前後方向となり、図5の紙面と垂直な方向が筐体左右方向となる。この筐体左右方向は、手差トレイ7にセットされ且つ搬送されるシートペーパーP1の幅方向、及びロールペーパー収容室1に収容され且つ搬送されるロールペーパーP2の幅方向と一致する。
−ペーパー搬送機構−
図5に示すように、インクジェットプリンタAには、前記ロールペーパー収容室1からロールペーパーP2を引き出して所定の搬送経路に沿って搬送するペーパー搬送機構が設けられている。このペーパー搬送機構は、前記搬送経路を構成すべく、ロールペーパーP2を供給する供給ユニットU1から順に、供給ユニットU1、プリントユニットU2、カッターユニットU3、乾燥ユニットU6、及び排出ユニットU4を備えており、プリント部2に配設されたプリントユニットU2の搬送経路上に位置するプリントペーパーP1,P2のプリント面に対して画像データの印刷が行われるようになっている。
図5に示すように、インクジェットプリンタAには、前記ロールペーパー収容室1からロールペーパーP2を引き出して所定の搬送経路に沿って搬送するペーパー搬送機構が設けられている。このペーパー搬送機構は、前記搬送経路を構成すべく、ロールペーパーP2を供給する供給ユニットU1から順に、供給ユニットU1、プリントユニットU2、カッターユニットU3、乾燥ユニットU6、及び排出ユニットU4を備えており、プリント部2に配設されたプリントユニットU2の搬送経路上に位置するプリントペーパーP1,P2のプリント面に対して画像データの印刷が行われるようになっている。
なお、本実施形態では、プリントユニットU2に対して、供給ユニットU1からロールペーパーP2を供給する以外にも、手差トレイ7からシートペーパーP1を引き込んでプリント部2へと搬送供給できるように構成された手差し供給ユニットU5も備えている。
前記ペーパー搬送機構は、ロールペーパーP2への印刷時には、ロールペーパー収容室1にセットされたロールペーパーP2を、供給ユニットU1によってプリントユニットU2に搬送供給し、それから、その供給されたロールペーパーP2をプリントユニットU2によって搬送しながらプリントヘッドHにより画像データの印刷を行う。そして、印刷されたロールペーパーP2をカッターユニットU3に搬送して該カッターユニットU3で所定のプリントサイズに切断した後、乾燥ユニットU6でロールペーパーP2を乾燥させ、排出ユニットU4によって排出トレイ5に送り出す。なお、以下の説明では、前記印刷時においてロールペーパーP2が搬送されるときの搬送方向上流側及び下流側を、それぞれ、単に上流側及び下流側という。
前記供給ユニットU1は、ロールペーパー収容室1内にロールペーパーP2をロール状に巻いて収容するための巻芯ローラ21と、巻芯ローラ21を両端支持してロールペーパーP2を保持するスライド台23(スライド機構)と、巻芯ローラ21から引き出されたロールペーパーP2の幅方向の位置決めを行うための幅規制ローラ22と、電動モータ26(搬送制御部)(図4参照)によって、ロールペーパーP2を搬送するように回転駆動される搬送駆動ローラ24と、該搬送駆動ローラ24に対向配置され、搬送駆動ローラ24との間にロールペーパーP2を挟持するように搬送駆動ローラ24に圧着される2つの圧着ローラ25とを備えている。
そして、前記供給ユニットU1は、搬送駆動ローラ24の回転駆動によって、ロールペーパーP2をロールペーパー収容室1から引き出してプリント部2側へ搬送するように構成されている。
前記スライド台23は、ロールペーパーP2を保持するとともに、後述するカッター屑回収箱65を載置するためのものである。このスライド台23の左右両側の側壁23aには、ロールペーパーP2の巻芯ローラ21を回転自在に支持する支持溝23bが形成されており、巻芯ローラ21はこの側壁23aの支持溝23bに跨って両端支持されている。そして、ロールペーパーP2よりも装置後方位置には、カッター屑回収箱65が載置されている。
前記スライド台23は、ロールペーパー収容室1内の左右両側に取り付けられ装置前後方向に延びる図示しないリニアガイド等により、装置前後方向にスライド自在に構成されており、スライド台23をスライド移動させることで、ロールペーパーP2と一緒にカッター屑回収箱65をロールペーパー収容室1から出し入れできるようになっている。
このような構成とすれば、ロールペーパーP2とカッター屑回収箱65を同一方向、すなわち装置手前側から取り出すことができるため、作業性が向上したり設置スペースを低減することができる。
すなわち、従来の画像形成装置では、ロールペーパーP2を装置手前側に引き出して交換作業を行う一方、カッター屑回収箱65を装置後方から取り出して交換作業を行う構成となっていたため、カッター屑回収箱65を取り出すためには、装置後方に作業スペースが必要となり、画像形成装置の設置スペースを広く確保しなければならなかったり、装置を壁際に設置している場合には、装置を一旦移動させてからカッター屑回収箱65を取り出さなければならず、作業性が悪かった。これに対し、本発明では、従来の不具合が解消されて作業性の向上や作業スペースの低減を図ることができる。
前記ロールペーパーP2と幅規制ローラ22との間には、保持部材としての圧着ローラ27が配設されている。この圧着ローラ27は、ロールペーパー収容室1内でロールペーパーP2の先端部を挟持するものである。
前記搬送駆動ローラ24は、電動モータ26によって、ロールペーパーP2をロールペーパー収容室1から引き出してプリント部2側へ搬送する正方向の回転と、該ロールペーパーP2をロールペーパー収容室1内へ戻す逆方向の回転とが可能なように構成されている。
これにより、プリント部2よりも下流側のカッターユニットU3でロールペーパーP2の印刷済みの部分を所定サイズに切断した後、切断後のロールペーパーP2を上流側に戻して該ロールペーパーP2の先頭から印刷を行ったり、切断後のロールペーパーP2をロールペーパー収容室1内に戻しておいて、手差し供給ユニットU5により単票状のプリントペーパーをプリント部2に供給して印刷を行ったりすることができるようにしている。また、ロールペーパーP2を新たなものに交換する際にも、ロールペーパー収容室1の外側に引き出されているロールペーパーP2をロールペーパー収容室1内に戻すことができる。
さらに、本実施形態では、図示しないカッター屑回収ボタンを押したときにも、電動モータ26によりロールペーパーP2をロールペーパー収容室1内に巻き戻すようにしている。そして、ロールペーパー収容室1内へ巻き戻されたロールペーパーP2の先端部は、圧着ローラ27で挟持される。
このような構成とすれば、スライド台23をロールペーパー収容室1内でスライド移動させてロールペーパーP2を新たなものに交換する場合や、カッター屑回収箱65を取り出して切り屑を廃棄する場合に、スライド台23をスムーズに引き出すことができる。
具体的に、ロールペーパーP2が搬送経路上の搬送駆動ローラ24に挟持されている状態でスライド台23を引き出そうとすると、ロールペーパーP2が引っ掛かって引き出しづらかったり、無理に引き出そうとするとロールペーパーP2が破れてしまうおそれがある。
これに対し、本発明では、スライド台23を引き出す前にロールペーパーP2の先端部をロールペーパー収容室1内へ巻き戻すようにしたから、ロールペーパーP2が搬送駆動ローラ24等に引っ掛かることがなく、スムーズにロールペーパーP2及びカッター屑回収箱65の取り出し作業を行うことができる。
さらに、ロールペーパー収容室1内へ巻き戻されたロールペーパーP2の先端部を圧着ローラ27で挟持するようにしたから、ロールペーパーP2の先端部がロールペーパー収容室1内で自由に動いてしまうことを規制して、ロールペーパーP2の巻きが緩くなったりプリント面がスライド台23やロールペーパー収容室1の底面と擦れてしまうことを防止できる。
前記プリントユニットU2は、プリントペーパーP1,P2に対してインクを吐出して画像を形成するプリントヘッドHと、プリントペーパーP1,P2をプリントヘッドHにより印刷を行うことが可能な位置に吸着保持するペーパー保持部Dと、このペーパー保持部Dの下流側に配設された圧着型のプリント搬送ローラ33とを備えている。なお、供給ユニットU1の搬送駆動ローラ24及び圧着ローラ25は、プリントユニットU2にも兼用されており、プリントペーパーP1,P2をプリントユニットU2において搬送する役割を果たす。
前記プリントヘッドHは、プリントペーパーP1,P2の幅方向(筐体左右方向)と一致する主走査方向X(図3参照)に延びるレール30に沿って移動可能に構成されている。具体的には、駆動モータ32の回転力がプーリを介して駆動ベルト31に伝達され、駆動ベルト31の回転量に応じてプリントヘッドHが主走査方向Xに移動するようになっている。
また、プリントヘッドHは、主走査方向Xと垂直であってプリントペーパーP1,P2の移動方向(筐体前後方向)と一致する副走査方向Y(図3参照)に並ぶ2つのヘッドユニット38(図5参照)を有しており、これら二つのヘッドユニット38に設けられているインク吐出ノズル(図示省略)からインクを吐出することで、プリントペーパーP1,P2に対して所定の画像や文字等を印刷できるようになっている。
前記インク貯留部3は、それぞれ、インクジェットプリンタAの左右両側に配置された箱状のケース61(図4参照)を備えており、該ケース61内には、互いに色相の異なるインクが封入された7つのインクカートリッジ62が着脱可能に収容されている(図4では、左側に3つ、右側に4つのカートリッジが収容されている)。従って、これらのインクカートリッジ62をケース61から着脱することにより、使用中又は使用済みのものを新しいものに交換できるようになっている。なお、これらのインクカートリッジ62にはそれぞれ、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)、レッド(R)、バイオレット(V)及びクリア(CL:透明)の各インクが封入されている。
前記カッターユニットU3は、ローラカッター41を備えていて、このローラカッター41を回転させながらプリントペーパーP1,P2の長さ方向の所定位置で幅方向に移動させることで、該プリントペーパーP1,P2を所定のサイズ(長さ)に切断するように構成されている。
前記カッターユニットU3は、ローラカッター41を備えていて、このローラカッター41を回転させながらプリントペーパーP1,P2の長さ方向の所定位置で幅方向に移動させることで、該プリントペーパーP1,P2を所定のサイズ(長さ)に切断するように構成されている。
前記ローラカッター41の下方には、切断によるプリントペーパーP1,P2の切り屑を回収するための回収経路42が設けられ、回収経路42を通って落下した切り屑は、回収経路42の下端側に配設されたカッター屑回収箱65に収容される。
前記カッター屑回収箱65は、ロールペーパーP2よりも装置後方位置でスライド台23に載置されている。そして、スライド台23を装置手前側へスライド移動させて、ロールペーパーP2と一緒にカッター屑回収箱65を筐体6の外部へ引き出すことができるようになっている。作業者は、カッター屑回収箱65に取り付けられた取っ手66を持ってスライド台23からカッター屑回収箱65を取り出し、カッター屑回収箱65内に収容された切り屑を廃棄できるようになっている。
また、前記カッターユニットU3で切断されたプリントペーパーP1,P2は、圧着型の搬送ローラ43により、排出ユニットU4へと搬送される。なお、カッターユニットU3と排出ユニットU4との間には、裏面印字ユニット4が配設されており、この裏面印字ユニット4において、この部分を通過するプリントペーパーP1,P2の裏面(下面)に整理番号等が印字される。
前記排出ユニットU4は、プリントペーパーP1,P2を搬送して排出トレイ5へ排出するための2組の圧着型の排出ローラ45,46を有している。
ここで、前記搬送ローラ43、及び排出ローラ45,46は、図示しない電動モータによって、それぞれ同期して回転駆動するようになっている。
また、前記搬送ローラ43、及び排出ローラ45,46は、上流側の搬送駆動ローラ24及びプリント搬送ローラ33で搬送されたプリントペーパーP1,P2の先端部がローラ間に挟持される前に、その圧着が解除されるようになっている。
具体的に、前記搬送駆動ローラ24及びプリント搬送ローラ33からプリントペーパーP1,P2が搬送ローラ43に向かって搬送されてくると、プリントペーパーP1,P2の先端部が搬送ローラ43に当接する前に上側のローラが上方に移動してその圧着が解除される。同様に、搬送ローラ43を通過したプリントペーパーP1,P2が排出ローラ45,46に向かって搬送されてくると、プリントペーパーP1,P2の先端部が排出ローラ45,46にそれぞれ当接する前に上側のローラが上方に移動してその圧着が解除される。このようにすれば、プリントペーパーP1,P2の先端部が搬送ローラ43、及び排出ローラ45,46に引っ掛かってプリントペーパーP1,P2が折れ曲がる等の不具合を解消することができる。
また、前記プリントユニットU2で画像印刷後、カッターユニットU3でプリントペーパーP1,P2を切断する前には、搬送ローラ43、及び排出ローラ45,46において上方に移動させていた上側のローラをそれぞれ同時に圧着位置に戻すことで、プリントペーパーP1,P2を挟持するようにしている。このようにすれば、ペーパー切断時にプリントペーパーP1,P2が位置ずれしなくなり、正確に切断することができる。
前記乾燥ユニットU6は、図6に示すように、排出ユニットU4の2組の圧着型の上流側及び下流側の排出ローラ45,46の間に設けられており、筐体6の排出口の上方近傍に形成された吸入口48から筐体6内に空気を吸入し、吸入した空気を加熱して乾燥風として送風し、プリントペーパーP1,P2に吹き付けた乾燥風を排気口49から筐体6外に排気するものである。
前記乾燥ユニットU6は、プリントペーパーP1,P2の搬送経路上に設けられた乾燥室71と、乾燥室71に乾燥風を送風する乾燥装置72と、排気口49から排気された乾燥風を吸入口48まで導く外部カバー70とを備えている。この乾燥室71は、プリントペーパーP1,P2を挟んで対向する上側区画壁71aと下側区画壁71bとで区画され、乾燥装置72からプリントペーパーP1,P2に吹き付けられた乾燥風を滞留させる滞留空間を構成している。
前記乾燥装置72は、筐体6の吸入口48を介して外部から乾燥装置72内に空気を取り込むために筐体6左右方向に間隔をあけて複数配置された吸入ファン73と、吸入ファン73で取り込んだ空気を加熱する加熱ヒータ74と、乾燥装置72の下端部に設けられペーパー搬送方向の下流側に向かって開口して加熱ヒータ74で加熱された乾燥風を搬送方向の下流側に吹き付ける排気ノズル部75と、乾燥装置72内の温度を検出して加熱ヒータ74を緊急停止させる安全サーモ76と、排気ノズル部75の下流側近傍に設けられ乾燥風の温度を測定するサーモセンサ78とを備えている。また、排気ノズル部75を含む乾燥装置72の本体外壁のペーパー搬送方向の上流側には、断熱材77が設けられている。このような断熱材77を設けることで、乾燥装置72から放射される熱が、ペーパー搬送方向の上流側に配置されている熱に弱いユニット、例えば、インクリボンを用いる裏面印字ユニット4等に伝熱されることを抑制できる。
前記外部カバー70は、筐体6の排出口47よりも上方位置に設けられ、筐体6の吸入口48及び排気口49を覆い、排気口49から排気された乾燥風を外部カバー70内部の流通空間80を流通させて吸入口48まで導くためのものである。また、外部カバー70の下面、すなわち、排出口47から排出されたプリントペーパーP1,P2に対向する面には、外部カバー70外の空気を流通空間80内に吸入するための外気吸入口79が形成されている。
そして、この乾燥ユニットU6は、画像印刷後のプリントペーパーP1,P2に対してペーパー搬送方向の下流側に向かって乾燥風を吹き付け、且つ吹き付けた乾燥風の一部を筐体6の排出口47を介して筐体6外に吹き出す一方、残りの乾燥風を排気口49を介して外部カバー70の流通空間80に吹き出すように構成されている。さらに、筐体6の排出口47を介して筐体6外に吹き出された乾燥風の一部及び外部カバー70外の空気は、外部カバー70の外気吸入口79を介して流通空間80内に吸入される。
そして、排気口49から排気された乾燥風と、外気吸入口79から吸入された空気と、及び排出口47から吹き出されて外気吸入口79を介して吸入された乾燥風とが流通空間80内で混合され、この混合された空気が吸入口48を介して乾燥装置72の吸入ファン73で取り込まれ、加熱ヒータ74で加熱されて乾燥風としてプリントペーパーP1,P2に吹き付けられるようになっている。
このような乾燥ユニットU6を設けることで、プリントヘッドHからプリントペーパーP1,P2に吐出させたインクが未だ乾燥していない場合であっても、乾燥風の吹き付けによりインクの乾燥を促進することができる。
以上のように、本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのインクジェットプリンタAによれば、カッター屑回収箱65をスライド台23に載置して、スライド台23をロールペーパー収容室1内でスライド移動させることで、ロールペーパーP2と一緒にカッター屑回収箱65をロールペーパー収容室1から出し入れ自在としたから、ロールペーパーP2及びカッター屑回収箱65を装置手前側から取り出すことができて作業性が向上する。また、装置後方にカッター屑回収箱65の取り出し作業を行うための作業スペースを設ける必要がないため、設置スペースを低減することができる。
以上説明したように、本発明は、カッター屑回収箱の取り出し作業を容易に行うことができるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。
1 ロールペーパー収容室
23 スライド台(スライド機構)
26 電動モータ(搬送制御部)
27 圧着ローラ(保持部材)
65 カッター屑回収箱
P2 ロールペーパー
U3 カッターユニット
A インクジェットプリンタ(画像形成装置)
23 スライド台(スライド機構)
26 電動モータ(搬送制御部)
27 圧着ローラ(保持部材)
65 カッター屑回収箱
P2 ロールペーパー
U3 カッターユニット
A インクジェットプリンタ(画像形成装置)
Claims (3)
- ペーパー収容室に収容されたロールペーパーを所定の搬送方向に搬送しながら該ロールペーパーに対して画像を形成し、画像形成後の該ロールペーパーをカッターユニットで所定の長さに切断して所定位置へ搬送する画像形成装置であって、
前記カッターユニットの下方に配設され、該カッターユニットで切断された切り屑を回収するカッター屑回収箱と、
前記ロールペーパーを保持し、該ペーパー収容室内をスライド移動することで該ロールペーパーを該ペーパー収容室から出し入れ自在なスライド機構とを備え、
前記カッター屑回収箱は、前記スライド機構に取り付けられ、該スライド機構を前記ペーパー収容室内でスライド移動させることで、前記ロールペーパーと一緒に該ペーパー収容室から出し入れ自在とされていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1において、
前記ロールペーパーを搬送方向上流側に向かって巻き戻すように搬送する搬送制御部を備え、
前記搬送制御部は、前記スライド機構を前記ペーパー収容室内でスライド移動させる前に、前記ロールペーパーの先端部を該ペーパー収容室内へ巻き戻すように構成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2において、
前記搬送制御部により前記ペーパー収容部内へ巻き戻された前記ロールペーパーの先端部を保持する保持部材を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008073730A JP2009226696A (ja) | 2008-03-21 | 2008-03-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008073730A JP2009226696A (ja) | 2008-03-21 | 2008-03-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009226696A true JP2009226696A (ja) | 2009-10-08 |
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ID=41242698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008073730A Withdrawn JP2009226696A (ja) | 2008-03-21 | 2008-03-21 | 画像形成装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2009226696A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102189837A (zh) * | 2010-02-24 | 2011-09-21 | 精工爱普生株式会社 | 卷筒介质输送装置及记录装置 |
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US9096401B2 (en) | 2012-05-18 | 2015-08-04 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus |
-
2008
- 2008-03-21 JP JP2008073730A patent/JP2009226696A/ja not_active Withdrawn
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