JP2009212906A - 電子部品の実装構造及びその実装方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】接続電極33,34を有する基板31に、接続電極に接続される電子部品1を実装する。電子部品は、所定の機能を有する機能片11と、機能片の一方の面に形成され弾性を有する第1コア部24と、第1コア部の表面に形成された導電膜25,26と、導電膜と接続電極との導電接触状態を保持する保持部15とを有する。機能片の他方の面側に、弾性を有する第2コア部74を配置する。第1コア部及び導電膜はバンプ電極を形成し、第1コア部の弾性変形により導電膜と接続電極とが導電接触する。
【選択図】図1
Description
すなわち、電子部品の実装時においてバンプ電極を接続電極に対して押し付けた際、第1コア部が接続電極の表面形状に倣って弾性変形する。これに伴い、第1コア部の表面に形成された導電膜も、接続電極の表面形状に倣って変形する。このため、導電膜と接続電極との接触面積が増大する。そして、導電膜と接続電極との接触状態は、保持部によって保持される。このため、導電膜と接続電極との接続信頼性が向上する。ここで、バンプ電極と接続電極との接触位置に衝撃が加わっても、バンプ電極は、弾性変形することでこの衝撃が吸収される。これにより、バンプ電極と接続電極との接触位置における高い耐衝撃性が得られる。
また、保持部とバンプ電極とを別部材で形成することにより、それぞれに対して最適材料を選択することができる。これにより、バンプ電極と接続電極との高い接続信頼性が得られる。
これにより、本発明では、第2コア部が弾性変形することで、接続電極に凸形状が付されていても第2導電膜と接続電極とが十分な接触面積で良好に導電接触する。また、保持部により第2導電膜と接続電極との導電接触を保持することが可能になる。したがって、第2導電膜と接続電極との間における高い接続信頼性が得られる。
すなわち、本発明では、機能片を基板に実装する際に、第1コア部に形成された導電膜と、第2コア部に形成された第2導電膜のいずれであっても基板の接続電極に導電接触させることが可能になり、機能片の裏表を考慮することなく(裏表判定工程を設けることなく)実装作業を実施することができ、作業効率を向上させることができる。
また、一面において実装された機能片に対して他面において露出する導電膜または第2導電膜を用いて電気的な検査も実施することも可能になり、検査結果次第ではその時点でのリワークも可能になり、組み立て後の不良発生を著しく低下させることもできる。
さらに、本発明では、単位投影面積当たりの接点数を二倍とすることができ、高密度実装が可能になるとともに、同じ接続信号を接続する場合には接続抵抗を1/2とすることができ、接続信頼性も向上させることが可能になる。
これにより、本発明では、第2コア部が弾性変形することで、第2接続電極に凸形状が付されていても第2導電膜と第2接続電極とが十分な接触面積で良好に導電接触する。また、保持部により第2導電膜と第2接続電極との導電接触を保持することが可能になる。したがって、第2導電膜と第2接続電極との間における高い接続信頼性が得られる。
そして、本発明では、機能片が基板と第2基板との間で挟持されるため、機械的な安定度及び電気的な信頼性を大幅に向上させることができる。
これにより、本発明では、順次積層された基板、機能片、第2基板において、第3接続電極、接続電極、導電膜、接続部、第2導電膜、第2接続電極、第4接続電極が電気的に接続されることになり、基板及び第2基板間で導通する配線路を確保することが可能になる。
これにより、本発明では、一方の面側で機能片の導電膜と基板の接続電極とが電気的に接続し、他方の面側で機能片と第2基板とが電気的に接続されない場合でも、機能片を挟持して支持することが可能となる。
これにより、本発明では、機能片の導電膜と基板の接続電極とにおいて電気的に接続する場合でも、機能片を挟持して支持することが可能となる。また、本発明では、機能片の一方の面のみに第1コア部を形成すればよいため、機能片の製造コストを低減することができる。
これにより、本発明では、機能片の導電膜と基板の接続電極とにおいて電気的に接続させるとともに、機能片の第4導電膜と、第2基板の第3導電膜とにおいて電気的に接続させつつ、機能片を挟持して支持することが可能となる。
これにより、本発明では、順次積層された基板、機能片、第2基板において、第3接続電極、接続電極、導電膜、接続部、第4導電膜、第3導電膜、第5接続電極が電気的に接続されることになり、基板及び第2基板間で導通する配線路を確保することが可能になる。
これにより、本発明では、拘束される箇所が片側のみなので、機能片の機械的な自由度が大きくなり、エネルギーロス(振動の逃げ、漏れ等)を最小限に抑えることが可能になる。
これにより、本発明では、片側のみの接続なので、面接続や両端接続構造と比較して、接続電極を有する基板等と機能片との間に熱膨張係数に差がある場合でも、熱応力が接続部や機能片に伝わらないので、接続寿命が長くなり電子部品としての安定性を向上させることができるとともに、基板等に対しても余計な熱応力を生じさせない。さらに、接続部を介して機能片に伝わる機械変形や熱変形による応力の影響も抑制することができる。
これにより、本発明では、支持部において機能片の振動を減衰させず、電気・機械振動のQ値(変換効率)も向上させることが可能になる。
また、本発明の電子部品は、前記機能片が、水晶片であることとしてもよい。
この発明では、機能片として水晶片を用いることで、水晶振動子を構成する。
この発明では、接着層により導電膜と接続電極とを接着させることにより、導電膜と接続電極との間の導電接触を保持する。
この発明では、電子部品の実装時においてバンプ電極を接続電極に対して押し付けた際、接着層が押し出されることによって導電膜と接続電極とが導電接触する。
この発明では、電子部品の実装時においてバンプ電極を接続電極に対して押し付けた際、導電膜が接着層から露出しているため、接着層を押し出すことなく導電膜と接続電極とを容易に導電接触させることができる。したがって、導電膜と接続電極との接続信頼性がさらに向上する。
この発明では、電子部品の実装時においてバンプ電極を接続電極に対して押し付けた際、接着層が導電膜から離間して設けられているため、上述と同様に、導電膜と接続電極とを容易に導電接触させることができる。したがって、導電膜と接続電極との接続信頼性がさらに向上する。
これにより、本発明では、第1コア部が弾性変形することで、接続電極に凸形状が付されていても導電膜と接続電極とが十分な接触面積で良好に導電接触する。また、保持部により導電膜と接続電極との導電接触が保持される。したがって、導電膜と接続電極との間における高い接続信頼性が得られる。
すなわち、電子部品の実装時においてバンプ電極を接続電極に対して押し付けた際、第1コア部が接続電極の表面形状に倣って弾性変形する。これに伴い、第1コア部の表面に形成された導電膜も、接続電極の表面形状に倣って変形する。このため、導電膜と接続電極との接触面積が増大する。そして、導電膜と接続電極との接触状態は、保持部によって保持される。このため、導電膜と接続電極との接続信頼性が向上する。ここで、バンプ電極と接続電極との接触位置に衝撃が加わっても、バンプ電極は、弾性変形することでこの衝撃が吸収される。これにより、バンプ電極と接続電極との接触位置における高い耐衝撃性が得られる。
また、保持部とバンプ電極とを別部材で形成することにより、それぞれに対して最適材料を選択することができる。これにより、バンプ電極と接続電極との高い接続信頼性が得られる。
これにより、本発明では、機能片の機械的な安定度及び電気的な信頼性を大幅に向上させることができる。
これにより、本発明では、片側のみの接続なので、面接続や両端接続構造と比較して、接続電極を有する基板等と機能片との間に熱膨張係数に差がある場合でも、熱応力が接続部や機能片に伝わらないので、接続寿命が長くなり電子部品としての安定性を向上させることができるとともに、基板等に対しても余計な熱応力を生じさせない。さらに、接続部を介して機能片に伝わる機械変形や熱変形による応力の影響も抑制することができる。
これにより、本発明では、支持部において機能片の振動を減衰させず、電気・機械振動のQ値(変換効率)も向上させることが可能になる。
以下、本発明における電子部品の第1の実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするために縮尺を適宜変更している。ここで、図1は水晶振動子を備える水晶振動子パッケージを示す断面図、図2は図1の平面図、図3は水晶振動子を示す斜視図である。
水晶振動子1は、図1から図3に示すように、水晶片(機能片)11と、水晶片11の下面(一方の面)11aに設けられた水晶片11を励振する一対の励振電極12、13と、バンプ電極14と、接着層(保持部)15と、水晶片11の上面(他方の面)11bに設けられた水晶片11を励振可能な一対の励振電極62、63と、バンプ電極(第2バンプ電極)64とを備えている。
一対の励振電極12、13のそれぞれは、例えばAl(アルミニウム)などの導電材料で形成されており、水晶片11の下面11aに形成されている。そして、励振電極12は、水晶片11の下面11aにおいて基部21から腕部22にわたって形成されている。また、励振電極13は、水晶片11の下面11aにおいて基部21から腕部23にわたって形成されている。同様に、一対の励振電極62、63のそれぞれは、例えばAl(アルミニウム)などの導電材料で形成されており、水晶片11の上面11bに形成されている。そして、励振電極62は、水晶片11の上面11bにおいて基部21から腕部22にわたって形成されている。また、励振電極63は、水晶片11の上面11bにおいて基部21から腕部23にわたって形成されている。
また、樹脂コア24は、図3に示すように、水晶振動子1を容器本体31に実装する前において、ほぼ蒲鉾状に形成されており、基部21の一面において一対の腕部22、23それぞれの延在方向とほぼ直交する方向に沿って延在している。ここで、ほぼ蒲鉾状とは、水晶片11に接する内面(底面)が平面であると共に、非接触である外面側が湾曲面となっている柱状形状をいう。具体的に、ほぼ蒲鉾状とは、横断面がほぼ半円状やほぼ半楕円状、ほぼ台形状であるものが挙げられる。
なお、樹脂コア24は、フォトリソグラフィ技術やエッチング技術によって形成されている。なお、樹脂コア24の材質(硬度)や形状については、接続電極33、34それぞれの形状などによって適宜選択、設計される。
そして、導電膜26は、励振電極13と連続して形成されており、励振電極13と導通している。また、導電膜26は、水晶振動子1を容器本体31に実装した後において、樹脂コア24が弾性変形することで接続電極34の表面形状に倣って変形しており、接続電極34と導電接触している。
ここで、導電膜25、26が積層構造を有する場合には、その最外層がAuで形成されていることが望ましい。
樹脂コア74は、樹脂コア24と同様に、ポリイミド樹脂やアクリル樹脂、フェノール樹脂、シリコーン樹脂、シリコーン変性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂などの感光性絶縁樹脂や熱硬化性絶縁樹脂で形成されている。
なお、樹脂コア74も、フォトリソグラフィ技術やエッチング技術によって形成されている。
導電膜75は、励振電極62と連続して形成されており、励振電極62と導通している。そして、導電膜76は、励振電極63と連続して形成されており、励振電極63と導通している。
より詳細には、水晶振動子1は、水晶片11の振動特性に基づき、当該水晶片11が振動した際の振幅が最小となる振動の節となる位置に、上記導電接触部が片持ち支持部として設けられた構成となっている。
なお、本実施形態では、バンプ電極64については非実装状態(非接続状態)となっている。
容器本体31は、ほぼ箱状に形成されており、例えばセラミックスなどの絶縁材料で形成されている。そして、基板としての容器本体31の底部の上面には、接続電極33、34が形成されている。また、容器本体31の底部の下面には、回路基板(図示略)などに実装する際の端子電極(第3接続電極)35、36が形成されている。
接続電極33、34それぞれは、例えばW膜上に形成されたNiめっき層上にAu膜を積層した構成ように金属などの導電材料で形成されており、容器本体31に形成された配線(図示略)を介して端子電極35、36それぞれに接続されている。
蓋体32は、容器本体31と同様に、例えばセラミックスなどの絶縁材料で形成されている。そして、蓋体32は、容器本体31の開口部にロウ付けなどにより接合されており、容器本体31との間に形成される空間内に水晶振動子1を封止する。
本実施形態では、便宜上、バンプ電極14において水晶振動子1を容器本体31の接続電極33、34に実装する構成とするが、上述したように、水晶片11の下面11aに設けられたバンプ電極14、励振電極12、13と、水晶片11の上面11bに設けられたバンプ電極64、励振電極62、63は、水晶片11を挟んで対向して(対称に)配置されていることから、バンプ電極64において水晶振動子1を容器本体31の接続電極33、34に実装する構成としてもよい。
すなわち、水晶振動子1を容器本体31に実装する際には、水晶片11の裏表を判別することなく、いずれの側であっても容器本体31に実装することが可能である。
このとき、樹脂コア24は、弾性変形して接続電極33、34それぞれの形状に倣う。
そして、導電膜25が樹脂コア24の弾性変形に伴って接続電極33の表面形状に倣うと共に、導電膜26が接続電極34の表面形状に倣う。また、導電膜25、26を被覆する接着層15が樹脂コア24の外周面に沿って押し出されていく。このため、接着層15により被覆されている導電膜25、26それぞれの少なくとも一部は、接着層15から露出して接続電極33、34それぞれと接触する。これにより、導電膜25及び接続電極33と導電膜26及び接続電極34とが、それぞれ十分な接触面積で導電接触する。
そして、接着層15は、バンプ電極14と接続電極33、34とを接着し、導電膜25及び接続電極33と導電膜26及び接続電極34とのそれぞれの接触状態を保持する。
その後、容器本体31と蓋体32とを接合して水晶振動子1を封止する。このようにして、水晶振動子パッケージ2が形成される。
ここで、水晶振動子1と容器本体31との接続部分に例えば落下衝撃などの衝撃が加わった際、樹脂コア24が弾性変形してこの衝撃を吸収する。
次に、本発明における水晶振動子の第2の実施形態を、図5に基づいて説明する。
この図において、図1乃至図4に示す第1実施形態の構成要素と同一の要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
上記第1実施形態では、容器本体31で水晶片11(水晶振動子1)を片持ちで支持したが、本実施形態では、上下で挟み込んで支持する構成としている。
接続電極83、84のそれぞれは、例えばW膜上に形成されたNiめっき層上にAu膜を積層した構成ように金属などの導電材料で形成されており、第2基板82に形成された配線(図示略)を介して端子電極(第4接続電極)85、86にそれぞれ接続されている。
従って、水晶片11(水晶振動子1)は、バンプ電極14を介して実装された容器本体31と、バンプ電極64を介して実装された第2基板82との間で挟持されて片持ちで支持されている。
他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
次に、本発明における水晶振動子の第3の実施形態を、図6に基づいて説明する。
この図において、図5に示す第2実施形態の構成要素と同一の要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
上記第2実施形態では、上記第1実施形態に対して、水晶振動子1をバンプ電極64にて導電接触させつつ、容器本体31と第2基板82との間で挟持する構成としたが、本実施形態では、導電接触させることなく水晶振動子1(水晶片11)を挟持する構成としている。
なお、樹脂コア74と第2基板82Aとの接触部は導電接触がないため、接着層65は必ずしも必要ということではない。
他の構成は、上記第2実施形態と同様である。
次に、本発明における水晶振動子の第4の実施形態を、図7に基づいて説明する。
この図において、図5に示す第2実施形態の構成要素と同一の要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
上記第2実施形態では、バンプ電極64を水晶片11に設ける構成としたが、本実施形態では第2基板82に設ける構成としている。
そして、このバンプ電極64は、樹脂コア74が弾性変形することで導電膜75、76がそれぞれ励振電極62、63の表面形状に倣って変形し、励振電極62、63と導電接触している。
他の構成は、上記第2実施形態と同様である。
次に、本発明における水晶振動子の第5の実施形態を、図8に基づいて説明する。
この図において、図6に示す第3実施形態の構成要素と同一の要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
上記第3実施形態では、樹脂コア74を水晶片11に設ける構成としたが、本実施形態では第2基板82Aに設ける構成としている。
他の構成は、上記第3実施形態と同様である。
続いて、本発明における水晶振動子の第6の実施形態を、図9及び図10に基づいて説明する。
ここで、図9は容器本体への実装前の水晶振動子を示す斜視図、図10は水晶振動子の容器本体への実装時におけるバンプ電極を示す断面図である。なお、本実施形態では、上述した第1の実施形態と接着層の形状が異なるため、この点を中心に説明すると共に、上記実施形態で説明した構成要素には同一符号を付し、その説明を省略する。
このような構成の水晶振動子110においても、水晶振動子110に設けられたバンプ電極14を容器本体31に設けられた接続電極33、34に対して接触、押圧する(図10(a)、図10(b))。
そして、導電膜25が樹脂コア24の弾性変形に伴って接続電極33の形状に倣うと共に、導電膜26が接続電極34の形状に倣う。ここで、導電膜25、26それぞれの一部が接着層111から露出しているため、バンプ電極14を接続電極33、34に接触させたときに導電膜25、26それぞれと接続電極33、34それぞれとが接触する。
そして、接着層111は、バンプ電極14と接続電極33、34とを接着し、導電膜25及び接続電極33と導電膜26及び接続電極34とのそれぞれの接触状態を保持する。
以上のようにして、水晶振動子110を容器本体31内に実装する。
なお、本実施形態で説明した接着層の構成は、上記第1実施形態に限られず、第2〜第5実施形態についても適用可能であることは言うまでもない。
次に、本発明における水晶振動子の第7の実施形態を、図面に基づいて説明する。ここで、図11は容器本体への実装前の水晶振動子を示す斜視図、図12は水晶振動子の容器本体への実装時におけるバンプ電極を示す断面図である。なお、本実施形態では、上述した第1の実施形態と接着層の形状が異なるため、この点を中心に説明すると共に、上記実施形態で説明した構成要素には同一符号を付し、その説明を省略する。
接着層121は、樹脂コア24の延在方向に対して直交する方向において樹脂コア24を介して腕部22、23に近接する側と離間する側とに一対形成されている。そして、接着層121は、四角柱状に形成されており、導電膜25、26それぞれの外周から離間した位置において樹脂コア24に沿って延在している。
このとき、樹脂コア24は、弾性変形して接続電極33、34それぞれの形状に倣う。
そして、導電膜25が樹脂コア24の弾性変形に伴って接続電極33の形状に倣うと共に、導電膜26が接続電極34の形状に倣う。ここで、接着層121が導電膜25、26それぞれから離間して形成されているため、バンプ電極14を接続電極33、34に接触させたときに導電膜25、26それぞれと接続電極33、34それぞれとが接触する。
そして、接着層121は、バンプ電極14と接続電極33、34とを接着し、導電膜25及び接続電極33と導電膜26及び接続電極34とのそれぞれの接触状態を保持する。
以上のようにして、水晶振動子120を容器本体31内に実装する。
なお、本実施形態において、接着層121それぞれは、導電膜25、26から離間した位置に設けられていればよく、例えば環状など他の形状であってもよい。
また、本実施形態で説明した接着層の構成は、上記第1実施形態に限られず、第2〜第5実施形態についても適用可能であることは言うまでもない。
そして、上述した水晶振動子1は、例えば図13に示すような携帯電話機100に用いられる。ここで、図13は、携帯電話機を示す斜視図である。
この携帯電話機100は、表示部101、複数の操作ボタン102、受話口103、送話口104及び上記表示部101を有する本体部を備えている。
このような電子機器にあっては、上述した水晶振動子1を備えているため、高い接続信頼性が得られるとともに、製造コストを低減できるという効果が得られる。
例えば、樹脂コアの形状は、蒲鉾状に限らず、台形状であってもよい。また、1つの樹脂コアに2つの導電膜が形成されているが、2つの導電膜それぞれに対応して2つの樹脂コアを形成してもよい。このとき、樹脂コアは、半球状など、他の形状であってもよい。
また、コア部は、弾性を有していれば、樹脂材料以外の他の材料で形成されてもよい。
そして、本実施例では、水晶振動子としては音さ型のものを使用して説明してきたがこれに限ることはなく、ATカット振動子やSAW振動子等どの水晶振動子を使用しても構わない。また、水晶片を機能片として用いることで水晶振動子を構成しているが、他の圧電材料を用いて水晶振動子以外の他の電歪素子を構成してもよい。
また、上記実施形態では、電子部品として電力が供給されたときに機能片に変位が生じる電歪素子を例示したが、これに限定されるものではなく、例えば磁力により機能片に変位が生じる磁歪素子も適用可能である。
さらに、水晶振動子や電歪素子は、本実施例で説明してきたような、片持ち型の構造に限らず、面接続型、両持ち構造など他の構造であってもよい。
Claims (21)
- 接続電極を有する基板に、前記接続電極に接続される電子部品を実装する構造であって、
前記電子部品は、所定の機能を有する機能片と、
前記機能片の一方の面に形成され弾性を有する第1コア部と、
前記第1コア部の表面に形成された導電膜と、
前記導電膜と前記接続電極との導電接触状態を保持する保持部とを有し、
前記機能片の他方の面側には、弾性を有する第2コア部が配置され、
前記第1コア部及び前記導電膜はバンプ電極を形成し、前記第1コア部の弾性変形により前記導電膜と前記接続電極とが導電接触することを特徴とする電子部品の実装構造。 - 前記第2コア部は、前記機能片の前記他方の面に形成され、表面に第2導電膜が形成されることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の実装構造。
- 前記第2コア部及び前記第2導電膜は第2バンプ電極を形成し、前記第2コア部の弾性変形により前記第2導電膜と第2基板の第2接続電極とが導電接触し、
前記機能片は、前記第1コア部において前記導電膜及び前記接続電極を介して実装された前記基板と、前記第2コア部において前記第2導電膜及び前記第2接続電極を介して実装された前記第2基板との間で挟持されることを特徴とする請求項2に記載の電子部品の実装構造。 - 前記基板の前記接続電極が設けられる面とは逆側の面には、前記接続電極と電気的に接続された第3接続電極が設けられ、
前記第2基板の前記第2接続電極が設けられる面とは逆側の面には、前記第2接続電極と電気的に接続された第4接続電極が設けられ、
前記機能片には、前記導電膜と前記第2導電膜とを電気的に接続する接続部が設けられることを特徴とする請求項3に記載の電子部品の実装構造。 - 前記第2コア部は、前記機能片の前記他方の面に形成され、弾性変形により第2基板の非導電部と接触し、
前記機能片は、前記第1コア部において前記導電膜及び前記接続電極を介して実装された前記基板と、前記第2コア部において実装された前記第2基板との間で挟持されることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の実装構造。 - 前記第2コア部は、前記機能片の前記他方の面と対向配置された第2基板に形成され、弾性変形により前記機能片の前記他方の面と接触し、
前記機能片は、前記第1コア部において前記導電膜及び前記接続電極を介して実装された前記基板と、前記第2コア部において実装された前記第2基板との間で挟持されることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の実装構造。 - 前記第2コア部の表面には、第3導電膜が形成され、
前記機能片の前記他方の面には、前記第3導電膜と電気的に接続される第4導電膜が形成されることを特徴とする請求項6に記載の電子部品の実装構造。 - 前記基板の前記接続電極が設けられる面とは逆側の面には、前記接続電極と電気的に接続された第3接続電極が設けられ、
前記第2基板の前記第3導電膜が設けられる面とは逆側の面には、前記第3導電膜と電気的に接続された第5接続電極が設けられ、
前記機能片には、前記導電膜と前記第4導電膜とを電気的に接続する接続部が設けられることを特徴とする請求項7に記載の電子部品の実装構造。 - 前記機能片は、片持ちで支持されることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項にに記載の電子部品の実装構造。
- 前記機能片は、前記導電膜と前接続電極との導電接触部近傍で片持ち支持されることを特徴とする請求項9に記載の電子部品の実装構造。
- 前記機能片は、当該機能片の振動の節となる位置で片持ち支持されることを特徴とする請求項9または10に記載の電子部品の実装構造。
- 前記機能片は、前記導電膜への通電により変位を生じる電歪素子を構成することを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の電子部品の実装構造。
- 前記機能片が、水晶片であることを特徴とする請求項12に記載の電子部品の実装構造。
- 前記保持部が、接着層であることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の電子部品の実装構造。
- 前記接着層が、前記導電膜を被覆していることを特徴とする請求項14に記載の電子部品の実装構造。
- 前記導電膜の一部が、前記接着層から露出していることを特徴とする請求項15に記載の電子部品の実装構造。
- 前記接着層が、前記導電膜から離間して設けられていることを特徴とする請求項14に記載の電子部品の実装構造。
- 接続電極を有する基板に、前記接続電極に接続される電子部品を実装する方法であって、
前記電子部品は、所定の機能を有する機能片と、
前記機能片の一方の面に形成され弾性を有する第1コア部と、
前記第1コア部の表面に形成された導電膜と、
前記導電膜と前記接続電極との導電接触状態を保持する保持部とを有し、
前記機能片の他方の面側に、弾性を有する第2コア部を配置し、
前記第1コア部の弾性変形により前記導電膜と前記接続電極とを導電接触させる工程を有することを特徴とする電子部品の実装方法。 - 前記第1コア部において実装する前記基板と、前記第2コア部において実装する第2基板とにより、前記機能片を挟持させる工程を有することを特徴とする請求項18記載の電子部品の実装方法。
- 前記第1コア部と前記第2コア部とを、前記機能片を挟んで対向して配置し、
前記機能片を片持ちで支持することを特徴とする請求項18または19に記載の電子部品の実装方法。 - 前記機能片を、当該機能片の振動の節となる位置で片持ち支持することを特徴とする請求項20に記載の電子部品の実装方法。
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