JP2009168963A - 非磁性トナー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】i)重合性単量体;ii)ワックス;iii)着色剤;iv)スルホン酸基、スルホン酸塩基及びスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基を有する重合性単量体の共重合割合C(A)が0.5乃至2.0質量%である重合体A;v)上記官能基を有する重合性単量体の共重合割合C(B)が3.5乃至10.0質量%である重合体B;を含有する単量体組成物を水系媒体中に分散し、前記単量体組成物中に含有される重合性単量体を重合することにより製造されたトナー粒子と無機微粉体とを有する。
【選択図】なし
Description
i)重合性単量体;
ii)ワックス;
iii)着色剤;
iv)スルホン酸基、スルホン酸塩基及びスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基を有する重合性単量体とその他のビニル系重合性単量体とを少なくとも重合することにより得られる重合体であって、スルホン酸基、スルホン酸塩基及びスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基を有する重合性単量体の共重合割合C(A)が0.5乃至2.0質量%である重合体A;
v)スルホン酸基、スルホン酸塩基及びスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基を有する重合性単量体とその他のビニル系重合性単量体とを少なくとも重合することにより得られる重合体であって、スルホン酸基、スルホン酸塩基及びスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基を有する重合性単量体の共重合割合C(B)が3.5乃至10.0質量%である重合体B;
を含有する単量体組成物を水系媒体中に分散し、前記単量体組成物中に含有される重合性単量体を重合することにより製造されたトナー粒子と無機微粉体とを有する非磁性トナーであって、
前記i)の重合性単量体100質量部に対する前記重合体Aの含有量をM(A)(質量部)、前記重合体Bの含有量をM(B)(質量部)としたとき、下記式を満たすことを特徴とする非磁性トナーである。
10.0≦M(A)≦30.0
0.5≦M(B)≦5.0
0.02≦M(B)/M(A)≦0.50
5.0mgKOH/g≦AV(A)≦30.0mgKOH/g
であることが好ましい。酸価が5.0乃至30.0mgKOH/gの場合には、トナーの外層形成が強くなる為、トナーの強靭性が向上する為に現像時のトナーの耐ストレス性が強くなることにより、現像剤担持体上の周方向のスジを軽減する。
10.0mgKOH/g≦AV(B)≦40.0mgKOH/g
であることが好ましい。酸価が10.0乃至40.0mgKOH/gの場合には、前記重合体Aおよび重合体Bのトナーにおけるシェル部分とコア部分の機能分離が明確になる為、トナー飛散を軽減し高転写効率化ができる。
1.0≦AV(B)/AV(A)≦5.0
であることが好ましい。この理由としては、前記範囲内に酸価の比が入らない場合にはトナーの造粒性に悪影響を与え、十分な粒度分布が得られない可能性がある。
15.0℃≦P1−TgL≦50.0℃
であることが好ましい。
10.0≦M(A)≦30.0
0.5≦M(B)≦5.0
0.020≦M(B)/M(A)≦0.50
クエン酸一水和物30molのTHF溶液を3L作製する。検量線サンプル、標準品FCA1001NS(藤倉化成社製)及び測定サンプルを用意する。検量線用ポリスチレン:通常のトナー測定用と同様にSTD1〜4に分類し、検量線用ポリスチレン(標準ポリスチレン樹脂(東ソー社製TSK スタンダード ポリスチレン F−850、F−450、F−288、F−128、F−80、F−40、F−20、F−10、F−4、F−2、F−1、A−5000、A−2500、A−1000、A−500)のいずれか)各5mgを10mlのクエン酸溶液に溶かす。
標準品:FCA1001NS 20mgを10mlのクエン酸溶液に溶かす。
測定サンプル:サンプル20mgを10mlのクエン酸溶液に溶かす。一連の測定でサンプル数は4つまでとする。
装置:高速GPC「HLC8120 GPC」(東ソー社製)
カラム:Shodex KF−801、802、803、804、805、806、807の7連(昭和電工社製)
溶離液:THF
流速:1.0ml/min(カラム側で1.0ml、レファレンスで0.5ml)
オーブン温度:35.0℃
試料注入量:0.10ml
・サンプル:約1.1gのトナーを秤量し、これを加圧成型器で成型してサンプルとする。
・ダイ穴径:0.5mm
・ダイ長さ:1.0mm
・シリンダ圧力:9.807×105(Pa)
・測定モード:昇温法
・昇温速度:4.0℃/min
・20℃で5分間平衡を保つ
・1.0℃/minのモジュレーションをかけ、140℃まで1℃/minで昇温
・140℃で5分間平衡を保つ
20℃まで降温
酸価=〔(サンプル終点−ブランク終点)×1.009×56×1/10〕/試料質量
200mlビーカーにサンプル1.0gを精秤し、スターラーで撹拌しながらトルエン120mlに溶解し、さらにエタノール30mlを加える。
装置としては、例えば電位差自動的訂装置AT−400WINを用いる。装置の設定は、有機溶剤に溶解する試料を対象とする。使用するガラス電極と比較電極は、有機溶剤対応のものを使用する。pHガラス電極は、例えば商品コード#100−H112を用いる。コルク型比較電極は、商品コード#100−R115を用いる。尚、いずれの電極も先端は絶対に乾燥させない。内部液が内部液補充口まで満たされているかを確認する。内部液は3.3mol/KCL溶液を使用する。
上記調整した試料を上記装置のオートサンプラーにセットし、上記電極を試料溶液中に浸す。
還流管,撹拌機,温度計,窒素導入管,滴下装置及び減圧装置を備えた加圧可能な反応容器に、溶媒としてメタノール250質量部、2−ブタノン150質量部及び2−プロパノール100質量部、モノマーとしてスチレン95.0質量部、メタクリル酸メチル2.0質量部、メタクリル酸2.0質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸1.0質量部を添加して撹拌しながら還流温度まで加熱した。重合開始剤であるt−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサノエート1質量部を2−ブタノン20質量部で希釈した溶液を30分かけて滴下して5時間撹拌を継続して終了した。こうして重合体1Aを製造した。ピーク分子量Mp=23000、ガラス転移温度Tg=85℃、酸価=8.0、Mw/Mn=2.1であった。また、前記重合体1Aの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(A)は、3.2×1019個/gであった。
前記重合体1Aの製造例でモノマーのうち、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸を下記式でR1=Me、R2=Ph、R3=Meであるスルホン酸基、スルホン酸塩基又は、スルホン酸エステル基を有する単量体を1.0質量部加える以外は、同様にして重合体2Aを製造した。ピーク分子量Mp=25000、ガラス転移温度Tg=84℃、酸価=9.0、Mw/Mn=2.1であった。また、前記重合体2Aの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(A)は、3.2×1019個/gであった。
前記重合体1Aの製造例で、モノマーとしてスチレン93.0質量部、メタクリル酸メチル1.5質量部、メタクリル酸2.0質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸3.0質量部を加える以外は、同様にしてスルホン酸基、スルホン酸塩基又は、スルホン酸エステル基を有する重合体3Aを製造した。ピーク分子量Mp=20000、ガラス転移温度Tg=83℃、酸価=15.0、Mw/Mn=2.1であった。また、前記重合体3Aの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(A)は、9.6×1019個/gであった。
前記重合体1Aの製造例で、モノマーとしてスチレン94.0質量部、メタクリル酸メチル1.5質量部、メタクリル酸1.5質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸0.3質量部を加える以外は、同様にして重合体4Aを製造した。ピーク分子量Mp=27000、ガラス転移温度Tg=86℃、酸価=4.0、Mw/Mn=2.1であった。また、前記重合体4Aの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(A)は、0.96×1019個/gであった。
前記重合体1Aの製造例で、重合開始剤であるt−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサノエート5質量部を2−ブタノン20質量部で希釈した溶液を30分かけて滴下して5時間撹拌を継続して終了した。同様にして重合体5Aを製造した。ピーク分子量Mp=14000、ガラス転移温度Tg=84℃、酸価=10.0、Mw/Mn=2.1であった。また、前記重合体5Aの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(A)は、9.6×1019個/gであった。
前記重合体1Aの製造例で、モノマーとしてスチレン79.0質量部、メタクリル酸メチル10質量部、メタクリル酸10質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸1.0質量部を加える以外は、同様にして重合体6Aを製造した。ピーク分子量Mp=15000、ガラス転移温度Tg=79℃、酸価=31.0、Mw/Mn=2.1であった。また、前記重合体6Aの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(A)は、3.2×1019個/gであった。
前記重合体1Aの製造例で、モノマーとしてスチレン95.0質量部、メタクリル酸メチル2.0質量部、メタクリル酸2.0質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸0.5質量部を加える以外は、同様にしてスルホン酸基、スルホン酸塩基又は、スルホン酸エステル基を有する重合体7Aを製造した。ピーク分子量Mp=23000、ガラス転移温度Tg=88℃、酸価=8.5、Mw/Mn=2.1であった。また、前記重合体7Aの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(A)は、1.6×1019個/gであった。
前記重合体1Aの製造例で、モノマーとしてスチレン94.0質量部、メタクリル酸メチル2.0質量部、メタクリル酸2.0質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸2.0質量部を加える以外は、同様にしてスルホン酸基、スルホン酸塩基又は、スルホン酸エステル基を有する重合体8Aを製造した。ピーク分子量Mp=21000、ガラス転移温度Tg=82℃、酸価=12.0、Mw/Mn=1.9であった。また、前記重合体8Aの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(A)は、6.4×1019個/gであった。
還流管,撹拌機,温度計,窒素導入管,滴下装置及び減圧装置を備えた加圧可能な反応容器に、溶媒としてメタノール250質量部、2−ブタノン150質量部及び2−プロパノール100質量部、モノマーとしてスチレン80質量部、アクリル酸2−エチルヘキシル13.5質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸6.5質量部を添加して撹拌しながら還流温度まで加熱した。
前記重合体1Bの製造例で、モノマーとしてスチレン83.0質量部、アクリル酸2−エチルヘキシル13.0質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸4.0質量部加える以外は、同様にして重合体2Bを製造した。ピーク分子量Mp=30000、ガラス転移温度Tg=83℃、酸価=4.0、Mw/Mn=2.1であった。また、前記重合体2Bの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(B)は、12.8×1019個/gであった。
前記重合体1Bの製造例で、モノマーとしてスチレン70.0質量部、アクリル酸2−エチルヘキシル19.0質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸11.0質量部加える以外は、同様にして重合体3Bを製造した。ピーク分子量Mp=15000、ガラス転移温度Tg=84℃、酸価=45.0、Mw/Mn=2.1であった。また、前記重合体3Bの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(B)は、35.2×1019個/gであった。
前記重合体1Bの製造例で、重合開始剤であるt−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサノエートの添加量を5.0質量部にする以外は、同様にして重合体4Bを製造した。ピーク分子量Mp=9000、ガラス転移温度Tg=75℃、酸価=20.0、Mw/Mn=2.0であった。また、前記重合体4Bの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(B)は、16.0×1019個/gであった。
前記重合体1Bの製造例で、モノマーとしてスチレン70.0質量部、アクリル酸2−エチルヘキシル23.0質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸7.0質量部を加える以外は、同様にして重合体5Bを製造した。ピーク分子量Mp=14000、ガラス転移温度Tg=63℃、酸価=35.0、Mw/Mn=1.9であった。また、前記重合体5Bの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(B)は、22.4×1019個/gであった。
前記重合体1Bの製造例で、モノマーとしてスチレン80質量部、アクリル酸2−エチルヘキシル15.0質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸5.0質量部加える以外は、同様にして重合体6Bを製造した。ピーク分子量Mp=20000、ガラス転移温度Tg=83℃、酸価=13.0、Mw/Mn=1.9であった。また、前記重合体6Bの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(B)は、16.0×1019個/gであった。
前記重合体1Bの製造例で、モノマーとしてスチレン75質量部、アクリル酸2−エチルヘキシル15.0質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸10.0質量部加える以外は、同様にして重合体7Bを製造した。ピーク分子量Mp=18000、ガラス転移温度Tg=75℃、酸価=38.0、Mw/Mn=1.9であった。また、前記重合体7Bの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(B)は、32.0×1019個/gであった。
下記の手順によって重合法トナーを製造した。60℃に加温したイオン交換水1300質量部に、リン酸三カルシウム9質量部、10%塩酸11質量部を添加し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて、10,000r/minにて撹拌して水系媒体を調製した。
スチレン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70質量部
n−ブチルアクリレート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30質量部
重合体1A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20質量部
重合体1B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3質量部
C.I.ピグメントブルー15:3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7質量部
サリチル酸アルミニウム化合物(ボントロンE−88:オリエント化学社製)1質量部
ステアリン酸ステアリルワックス(融点62℃)・・・・・・・・・・・・15質量部
を加えた後、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)にて、60℃に加温した後、9,000r/minにて撹拌し、溶解、分散して分散液
上記水系媒体中に上記重合性単量体組成物を投入し、60℃窒素雰囲気下において、TK式ホモミキサーを用いて11000r/minで撹拌し、造粒した。これに重合開始剤2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)5質量部を溶解した。
トナーの製造例1で前記重合体1Aの添加量を10.0質量部に変更する以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー2を得た。シアントナー2の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aの添加量を30.0質量部に変更する以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー3を得た。シアントナー3の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Bの添加量を0.5質量部に変更する以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー4を得た。シアントナー4の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Bの添加量を5.0質量部に変更する以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー5を得た。シアントナー5の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aを7Aに切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー6を得た。シアントナー10の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aを8Aに切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー7を得た。シアントナー7の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Bを6Bに切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー8を得た。シアントナー8の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Bを7Bに切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー9を得た。シアントナー9の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aを2Aに切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー10を得た。シアントナー10の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aを5Aに切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー11を得た。シアントナー11の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aを6Aに切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー12を得た。シアントナー12の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Bを4Bに切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー13を得た。シアントナー13の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Bを5Bに切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー14を得た。シアントナー14の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1でスチレンを79質量部、n−ブチルアクリレート21質量部にする以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー15を得た。シアントナー15の物性を表1及び2に示す。
トナー製造例1で60℃に加温したイオン交換水1300質量部に、リン酸三カルシウム27質量部、10%塩酸33質量部を添加し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて、10,000r/minにて撹拌して水系媒体を調製した。それ以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー16を得た。シアントナー16の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1でシアントナー1と同様にして造粒し、70℃で4時間反応させた後、TK式ホモミキサーを用いて10000r/minで10分間撹拌した後、80℃まで昇温し、更に5時間反応を行ってトナー粒子を製造した。上記以外はシアントナー1と同様にしてシアントナー17を得た。シアントナー17の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aを3Aに切り替え、添加量を15質量部にする以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー18を得た。シアントナー18の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aを4Aに切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー19を得た。シアントナー19の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aの添加量を5質量部に切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー20を得た。シアントナー20の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aの添加量を35質量部に切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー21を得た。シアントナー21の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aの添加量を0.2質量部に切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー22を得た。シアントナー22の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Bの添加量を7.0質量部に切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー23を得た。シアントナー23の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Bを2Bに切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー24を得た。シアントナー24の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Bを3Bに切り替える以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー25を得た。シアントナー25の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aを3Aに、また、前記重合体1Bを2Bへ切り替える以外は、シアントナー26と同様にしてシアントナー26を得た。シアントナー26の物性を表1及び2に示す。
結着樹脂(スチレン−アクリル系樹脂 ガラス転移点Tg 80℃)・・100質量部
C.I.ピグメントブルー15:3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7質量部
スルホン酸基、スルホン酸塩基又は、スルホン酸エステル基を有する重合体1A・・・・ 20質量部
スルホン酸基、スルホン酸塩基又は、スルホン酸エステル基を有する重合体1B・・・・ 3質量部
ステアリン酸ステアリルワックス(融点62℃)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5質量部
上記混合物を、125℃に加熱された二軸エクストルーダーで溶融混練し、冷却した混練物をハンマーミルで粗粉砕した。
トナーの製造例1で前記重合体1Bを添加しない以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー28を得た。シアントナー28の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1で前記重合体1Aを添加しない以外は、シアントナー1と同様にしてシアントナー29を得た。シアントナー29の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1でC.I.ピグメントブルー15:3からC.I.ピグメントイエロー180を7部にする以外は、シアントナー1と同様にしてイエロートナー1を得た。イエロートナー1の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1でC.I.ピグメントブルー15:3をC.I.ピグメントレッド122を10部にする以外は、シアントナー1と同様にしてマゼンタトナー1を得た。マゼンタトナー1の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例1でC.I.ピグメントブルー15:3からカーボンブラックを8部にする以外は、シアントナー1と同様にしてブラックトナー1を得た。ブラックトナー1の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例26でC.I.ピグメントブルー15:3からC.I.ピグメントイエロー180を7部にするにする以外はシアントナー27と同様にしてイエロートナー2を得た。イエロートナー2の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例26でC.I.ピグメントブルー15:3からC.I.ピグメントレッド122を10部にする以外はシアントナー27と同様にしてマゼンタトナー2を得た。マゼンタトナー2の物性を表1及び2に示す。
トナーの製造例26でC.I.ピグメントブルー15:3からカーボンブラックを8部にする以外はシアントナー27と同様にしてブラックトナー2を得た。ブラックトナー2の物性を表1及び2に示す。
表1及び2に記載のトナー粒子を、表3に記載の組み合わせにて画像評価をした。
(a)画像濃度低下率
ベタ全域画像(トナー乗り量0.55mg/cm2)を10枚出力し、1枚目と10枚目の画像濃度低下率を測定する。
濃度低下率=(1枚目の画像濃度−10枚目の画像濃度)/(1枚目の画像濃度)×100
A:5%未満の濃度低下率であり、実使用上全く問題ないレベル。
B:5%以上10%未満の濃度低下率であり、実使用上問題ないレベル。
C:10%以上15%未満の濃度低下率であり、実使用上問題となる可能性が低いレベル。
D:15%以上濃度低下率となり、実使用上問題となる可能性が高いレベル。
ハーフトーン均一性を確認する際には、ハーフトーン全域画像(トナー乗り量0.20mg/cm2)を1枚出力中に強制的に本体電源を切り、現像された感光ドラム上のドット再現性を確認した。光学顕微鏡で100倍に拡大したものを目視しながら評価を行った。以下に判定基準を示す。
A:ドット再現性は良好で、実使用上全く問題ないレベル。
B:ドット再現性に若干の乱れが生じるものの、実使用上問題ないレベル。
C:ドット再現性に若干の乱れが生じるが、実使用上問題となる可能性が低いレベル。
D:ドット再現性の乱れが大きく、使用上問題となる可能性が高いレベル。
(a)ドラム融着
感光体の汚染による画像上の白色部の汚れの評価を行う。出力画像上において任意の2×2cm四方における画像上のシミを目視で評価した。
A:シミが皆無である。
B:シミが1乃至4個である。
C:シミが5乃至9個である。
D:シミが10個以上ある。実用上問題あり。
周方向のスジ及びトナー飛散を確認する際には、ベタ全域画像(トナー乗り量0.55mg/cm2)を1枚出力した後、現像容器を分解しトナー担持体の表面及び端部を目視して行った。以下に判定基準を示す。
A:トナー担持体の表面や端部にはトナー破壊や融着による周方向のスジやトナー担持体表面の削れなどが全く無く、実使用上全く問題ないレベル。
B:トナー担持体の表面や端部にはトナー破壊や融着による周方向のスジやトナー担持体表面の削れなどが若干あり、実使用上問題ないレベル。
C:トナー担持体の表面や端部にはトナー破壊や融着による周方向のスジやトナー担持体表面の削れなどが若干あり、周方向のスジも端部で1乃至10本見受けられるが、実使用上問題となる可能性が低いレベル。
D:トナー担持体の表面にトナーが周方向に融着し、担持体の端部が削れてトナーが漏れてくる。実使用上問題となる可能性が高いレベル。
周方向のスジ及びトナー飛散を確認する際には、ハーフトーン全域画像(トナー乗り量0.20mg/cm2)を1枚出力した後、現像容器を分解し規制部材を目視して行った。ハーフトーン画像上において任意の2×2cm四方で、細かい縦スジが発生しないかどうか目視で評価した。以下に判定基準を示す。
A:規制部材にトナーの融着物はなく、画像上にスジが全くない。
B:規制部材にトナーの融着物が若干あるものの、画像上にスジが全くない。スジが1乃至4本ある。
C:規制部材にトナーの融着物があり、画像上にスジが1乃至10本未満であるが、実使用上問題となる可能性が低いレベル。
D:規制部材にトナーの融着物があり、画像上にスジが10本以上であって、実用上問題あり。
(a)転写均一性
転写効率を測定する際には、ハーフトーン全域画像(トナー乗り量0.20mg/cm2)及びベタ全域画像(トナー乗り量0.55mg/cm2)を1枚出力して評価した。以下に判定基準を示す。
A:ハーフトーン及びベタともに1ページ内の均一性は優れており、実使用上全く問題ないレベル。
B:ハーフトーン画像にて1ページ内の均一性の若干劣るものが認められるものの、実使用上問題ないレベル。
C:ハーフトーン及びベタとも1にページ内の均一性の若干劣るものが認められるものの、実使用上問題となる可能性が低いレベル。
D:ハーフトーン及びベタともに1ページ内の均一性が劣るため、実使用上問題となる可能性が高いレベル。
(a)定着均一性
マシンおよびトナーを充填したカートリッジを低温低湿環境下(15℃,10%RH)24時間放置後に前記評価機を用いて、200μm幅の横線パターン(横幅200μm、間隔100μm)を1枚出力して、プリント画像を定着性の評価に用いた。定着性の評価は、画像をシルボン紙で5往復100g荷重でこすり、画像のはがれを反射濃度の低下率(%)の平均で評価した。
A:濃度低下率5%未満。実使用上問題ないレベル。
B:濃度低下率5%以上15%未満で、実使用上問題ないレベル。
C:濃度低下率15%以上で、実使用上問題となる可能性が低いレベル。
D:シルボン紙で擦る前の評価画像に定着不良が発生している
11 帯電ローラ
13 現像ユニット
14 トナー担持体
15 トナー供給ローラ
16 規制部材
17 トナー
23 現像剤容器
25 撹拌羽根
29 帯電ローラ
Claims (11)
- 少なくとも下記i)乃至v)
i)重合性単量体;
ii)ワックス;
iii)着色剤;
iv)スルホン酸基、スルホン酸塩基及びスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基を有する重合性単量体とその他のビニル系重合性単量体とを少なくとも重合することにより得られる重合体であって、スルホン酸基、スルホン酸塩基及びスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基を有する重合性単量体の共重合割合C(A)が0.5乃至2.0質量%である重合体A;
v)スルホン酸基、スルホン酸塩基及びスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基を有する重合性単量体とその他のビニル系重合性単量体とを少なくとも重合することにより得られる重合体であって、スルホン酸基、スルホン酸塩基及びスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基を有する重合性単量体の共重合割合C(B)が3.5乃至10.0質量%である重合体B;
を含有する単量体組成物を水系媒体中に分散し、前記単量体組成物中に含有される重合性単量体を重合することにより製造されたトナー粒子と無機微粉体とを有する非磁性トナーであって、
前記i)の重合性単量体100質量部に対する前記重合体Aの含有量をM(A)(質量部)、前記重合体Bの含有量をM(B)(質量部)としたとき、下記式を満たすことを特徴とする非磁性トナー。
10.0≦M(A)≦30.0
0.5≦M(B)≦5.0
0.02≦M(B)/M(A)≦0.50 - 前記重合体Aおよび重合体Bは、共重合成分として下記i)乃至iii)
i)スチレン
ii)2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸誘導体
iii)アクリル酸乃至メタクリル酸誘導体
を含むことを特徴とする請求項1に記載の非磁性トナー。 - 前記重合体Aの酸価をAV(A)、前記重合体Bの酸価をAV(B)とすると、AV(A)とAV(B)が下記式を満たすこと特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の非磁性トナー。
5.0mgKOH/g≦AV(A)≦30.0mgKOH/g
10.0mgKOH/g≦AV(B)≦40.0mgKOH/g
1.0≦AV(B)/AV(A)≦5.0 - 前記重合体Aの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又は、スルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(A)が、2.0×1019乃至8.0×1019個/gであり、
前記重合体Bの、スルホン酸基、スルホン酸塩基又は、スルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基の合計含有量S(B)が、15.0×1019乃至35.0×1019個/gであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の非磁性トナー。 - 前記重合体Aのピーク分子量が15000乃至100000であり、前記重合体Bのピーク分子量が10000乃至50000であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の非磁性トナー。
- 前記重合体Aのガラス転移温度をTgA、前記重合体Bのガラス転移温度をTgBとすると、TgAとTgBが下記式を満たすことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の非磁性トナー。
80.0℃≦TgA≦120.0℃
65.0℃≦TgB≦95.0℃ - 前記非磁性トナーの示差走査熱量計(モジュレーションDSC)での40乃至60℃に存在するガラス転移温度(TgL)と、70乃至90℃における最大ピークの温度(P1)との温度差が下記式を満たし、
15.0℃≦P1−TgL≦50.0℃
前記トナーの100℃の溶融粘度が2000乃至25000Pa・sであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の非磁性トナー。 - 前記トナー粒子の重量平均粒子径(D4)が4.0乃至9.0μmであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の非磁性トナー。
- 前記トナーは、平均円形度が0.960乃至1.000であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の非磁性トナー。
- 前記トナーは、ワックスと樹脂とのコア−シェル構造を有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の非磁性トナー。
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