JP2009094010A - 燃料電池用電解質膜積層体、膜電極接合体、及び燃料電池用電解質膜積層体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明によれば、プロトン伝導性を有する電解質膜が2層以上積層され、各電解質膜は、塩基性ポリマーと酸とを有する燃料電池用電解質膜積層体、この電解質膜積層体を用いた膜電極接合体、及びこの電解質膜積層体の製造方法が提供される。
【選択図】図1
Description
本発明は、電解質膜として、プロトン伝導性を有する電解質膜が2層以上積層された電解質膜積層体を利用するものであり、積層された各電解質は、塩基性ポリマーと酸とを有する。
本発明において、プロトン伝導性を有する電解質膜とは、電解質膜中を遊離したプロトン(水素イオン)が移動可能な状態にある電解質膜を指す。代表的な電解質膜としては、高分子や無機多孔質に酸を含浸させたもの、スルホン酸やリン酸等を含む酸性基や水酸基を有する高分子よりなるもの、プロトンを放出可能な無機物質よりなるもの、あるいは、これらの素材をその一部に含む膜、等が挙げられる。これら電解質膜の具体的な例としては、ポリベンズイミダゾール系の塩基性高分子にリン酸や硫酸を含浸させた膜や、スチレンとジビニルベンゼンを重合して得られる膜に酸性基を付加した膜や、パーフルオロスルホン酸膜や、エチレンテトラフルオロエチレン等のフッ素系ポリマーにスルホン酸基やリン酸基を有するスチレンをグラフトさせて得られる膜や、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルスルホン、ポリイミド、ポリフェニレンオキサイド、ポリエーテルスルホン、ポリスルホン等の耐熱性高分子をスルホン化した膜や、シリカリン酸系ガラスよりなる膜や、水酸基や酸性基を有するフラーレンより成る膜、等が挙げられる。
本発明において、塩基性ポリマーとは、その構造中にプロトンを配位させる能力を有する化学構造を持つポリマーを指す。具体的な塩基性ポリマーの例としては、ポリベンズイミダゾール類、ポリ(ピリジン類)、ポリ(ピリミジン類)、ポリイミダゾール類、ポリベンゾチアゾール類、ポリベンゾオキサゾール類、ポリオキサジアゾール類、ポリキノリン類、ポリキノキサリン類、ポリチアジアゾール類、ポリ(テトラザピレン類)、ポリオキサゾール類、ポリチアゾール類、ポリビニルピリジン類及びポリビニルイミダゾール類があげられる。また、ここに挙げたポリマーの基本構造をその構造中に有するポリマーも本発明における塩基性ポリマーに含まれる。さらに、ここに挙げたポリマーのうち、複数種の塩基性ポリマーを電解質膜に含有させてもよい。
本発明において、酸とは、プロトン(水素イオン)を放出する能力を有する物質を指し、具体的な例としては、リン酸、ホスホン酸、硫酸、トリフルオロ酢酸、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホイミド酸、リンタングステン酸、又はこれらの混合物、等が挙げられる。これらの中でも、電解質膜が有する酸として、リン酸とホスホン酸の少なくともいずれか一方を含むことが、電解質膜の耐久性とイオン伝導性を維持するという観点から好ましい。
また、本発明においては、膜の化学的安定性を高めるために、電解質膜積層体を構成する1層以上の電解質膜が酸化防止剤を含有することを好ましい。このように、本発明において、1層以上の電解質膜が酸化防止剤を含有することにより、膜の構造的欠陥の問題と膜を構成する高分子素材の化学的安定性が十分でない問題を同時に解決して、燃料電池の長期運転時における耐久性を顕著に向上させることができる。
以上、本発明に係る燃料電池用電解質膜積層体の構造について詳細に説明したが、以下に、このような構造を有する燃料電池用電解質膜積層体の製造方法について説明する。
次に、上述したような燃料電池用電解質膜積層体を用いて作製される膜電極接合体について説明する。
塩基性ポリマーとしてポリベンズイミダゾール(上記一般式Aの構造を基本単位として持つもの)、酸化防止剤としてイルガノックス1010(チバスペシャリティケミカルズ社製)を採用し、それぞれの添加量が、10質量%、0.1質量%となるようにN,N−ジメチルアセトアミドに溶解させて均一なキャスト液とした。このキャスト液をガラス板上に均一に展開し、異物として平均粒径30μmのシリカ粉を少量散布したあと、80℃で3時間かけてN,N−ジメチルアセトアミドを除去し、厚み約20μmの膜Aを得た。次いで、イルガノックス1010を添加せずにキャスト液を調整する以外は前述と同様の操作を行い、厚み約20μmの膜Bを得た。
膜Bを2枚積層し、100℃、1.0MPaの圧力をかけて2枚の電解質膜を圧着させ電解質膜積層体とした。この電解質膜積層体を85%のリン酸水溶液に60℃で2時間浸漬し、リン酸を含浸した電解質膜積層体とした。これを市販の燃料電池用カソード電極及びアノード電極(Electrochem社製)で挟持して膜電極接合体とした。この膜電極接合体を150℃、無加湿、水素100ml/分、200ml/分のガス供給下で燃料電池運転を行い、発電特性(開回路電圧)を評価した。また、電解質膜積層体の積層界面の剥離挙動について、発電特性評価前に積層している部分を手で剥がして、その密着性を確認した。
膜Aと膜Bをさまざまな組み合わせで積層させ、実施例1と同様の方法で膜電極接合体を作製して発電特性を評価した。
膜Bを85%のリン酸水溶液に60℃で2時間浸漬し、リン酸を含浸した電解質膜とした。得られた膜を2枚積層し、100℃、1.0MPaの圧力をかけて圧着させ、電解質膜積層体とした。以後は、実施例1と同様の方法で膜電極接合体を作製して発電特性を評価した。
実施例1において膜Bを積層させる際、膜界面に市販の霧吹きを用いて評価用膜作製時に用いたキャスト液を少量噴霧し、積層後の膜を80℃で3時間乾燥させた。それ以外は実施例1と同様の操作を行い、膜電極接合体を作製して発電特性を評価した。
膜Aを作製する際、ポリベンゾイミダゾールとイルガノックス1010の添加量がそれぞれ20質量%、0.2質量%となるように溶解して均一なキャスト液とした。このキャスト液をガラス板上に均一に展開し、異物として平均粒径30μmのシリカ粉を少量散布したあと、80℃で3時間かけてジメチルアセトアミドを除去し、厚み約40μmの膜Cを得た。以後は、実施例1と同様の方法で膜電極接合体を作製して発電特性を評価した。
イルガノックス1010を添加しないキャスト溶液を用いる以外は比較例2と同様に膜電極接合体を作製して発電特性を評価した。比較例2で作製した膜を膜Dとする。
実施例1〜8と比較例1と2において、電池負荷をかけずに7日間運転して開回路電圧の時間変化を測定した結果、及び、50日間運転して開回路電圧の時間変化を測定した結果を表1に示した。表1において、比較例1と2の結果に対する実施例1の結果は、電解質膜を積層させた効果を示す。実施例2の結果は、実施例1に酸化防止剤が添加された効果を示す。実施例3〜7の結果は、少なくとも一方の電極に接している電解質膜が酸化防止剤を含んでいるときの効果を示す。実施例9の結果は、電解質膜の製法が異なる場合の効果を示す。表1から明らかなように、製膜中に異物が混入した場合、本発明を適用していない比較例においては大きな電圧低下が見られるのに対し、本発明を適用した実施例の電解質膜は実質的に電圧低下を示さない。また、実施例1の結果に対し、実施例2〜4の方が電圧の低下は少なく、酸化防止剤を添加することが本発明をより効果的なものとすることがわかる。さらに、実施例5と実施例8の結果を比較すると、電解質膜積層体を構成する電解質膜のうち、電極に接していない電解質膜には酸化防止剤を添加しなくとも、電極に接している電解質膜にさえ酸化防止剤を添加しておけば実質的に電圧低下は起こらないことがわかる。このことは、本発明が酸化防止剤使用量の低減にも効果があることを示している。また、実施例10における結果から、製膜時に使用したキャスト液を積層界面に少量塗布した後積層させることにより、積層界面に剥離強度を付与できることがわかる。
2 酸化防止剤が添加されている電解質膜
3 アノード電極
4 カソード電極
Claims (13)
- プロトン伝導性を有する電解質膜が2層以上積層され、
前記電解質膜は、塩基性ポリマーと酸とを有することを特徴とする、燃料電池用電解質膜積層体。 - 積層された前記電解質膜のうちの少なくとも1の前記電解質膜は、酸化防止剤を含有することを特徴とする、請求項1に記載の燃料電池用電解質膜積層体。
- 積層された各前記電解質膜のうち、少なくとも1の前記電解質膜に含まれる前記酸化防止剤の含有量は、他の前記電解質膜に含まれる前記酸化防止剤の含有量と異なることを特徴とする、請求項2に記載の燃料電池用電解質膜積層体。
- 前記塩基性ポリマーは、ポリベンズイミダゾール類、ポリ(ピリジン類)、ポリ(ピリミジン類)、ポリイミダゾール類、ポリベンゾチアゾール類、ポリベンゾオキサゾール類、ポリオキサジアゾール類、ポリキノリン類、ポリキノキサリン類、ポリチアジアゾール類、ポリ(テトラザピレン類)、ポリオキサゾール類、ポリチアゾール類、ポリビニルピリジン類及びポリビニルイミダゾール類からなる群より選択されるいずれか1種以上のポリマーであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の燃料電池用電解質膜積層体。
- 前記酸は、リン酸とホスホン酸の少なくともいずれか一方を含むことを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の燃料電池用電解質膜積層体。
- 前記酸化防止剤は、フェノール系酸化防止剤、アミン系酸化防止剤、硫黄系酸化防止剤及びリン系酸化防止剤からなる群より選択される少なくとも1種以上であることを特徴とする、請求項2〜6のいずれかに記載の燃料電池用電解質膜積層体。
- 前記酸化防止剤は、ヒンダードフェノール型酸化防止剤を含むことを特徴とする、請求項7に記載の燃料電池用電解質膜積層体。
- 酸素極と、燃料極と、前記酸素極と前記燃料極との間に位置する燃料電池用電解質膜と、を備え、
前記燃料電池用電解質膜は、請求項1〜8のいずれかに記載の燃料電池用電解質膜積層体であることを特徴とする、膜電極接合体。 - 前記燃料電池用電解質膜積層体を構成する各前記電解質膜中の酸化防止剤の含有量は、燃料極と酸素極の少なくともいずれか一方と接している前記電解質膜において最大となっていることを特徴とする、請求項9に記載の膜電極接合体。
- 塩基性ポリマーを膜状に成型し、
膜状の前記塩基性ポリマーを複数枚積層させた後にプレスして積層膜を形成し、
酸を含む溶液に前記積層膜を浸漬させ、請求項1〜8のいずれかに記載の燃料電池用電解質膜積層体を得ることを特徴とする、燃料電池用電解質膜積層体の製造方法。 - 塩基性ポリマーを膜状に成型し、
酸を含む溶液に膜状の前記塩基性ポリマーを浸漬させ、前記塩基性ポリマーと前記酸とを含有する電解質膜を形成し、
前記電解質膜を複数枚積層させた後にプレスし、請求項1〜8のいずれかに記載の燃料電池用電解質膜積層体を得ることを特徴とする、燃料電池用電解質膜積層体の製造方法。 - 塩基性ポリマーを膜状に成型し、
膜状の前記塩基性ポリマーの表面に該塩基性ポリマーを含む溶液を塗布し、
前記膜状の塩基性ポリマーを複数枚積層させ、前記溶液中の液状成分を除去した後に、プレスして積層膜を形成し、
酸を含む溶液に前記積層膜を浸漬させ、請求項1〜8のいずれかに記載の燃料電池用電解質膜積層体を得ることを特徴とする、燃料電池用電解質膜積層体の製造方法。
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