JP2009084171A - 日焼け止め化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)揮発性オルガノポリシロキサン、(b)シリコーン系分散剤、(c)シリコーン表面処理金属酸化物微粒子及び(d)有機系紫外線吸収剤を含有する日焼け止め化粧料であって、前記成分(c)のシリコーン表面処理金属酸化物微粒子が主鎖に直鎖のメチルポリシロキサンを持ち、そのメチル基の一部を、炭素数4〜12のアルキル基、トリエトキシシラン基、及びメチルポリシロキサン基で置換した構造を持つシリコーン化合物で表面処理された金属酸化物微粒子である日焼け止め化粧料。
【選択図】なし
Description
本発明に使用する成分(a)の揮発性オルガノポリシロキサンは、金属酸化物微粒子の分散媒である。日焼け止め化粧料では、従来から、金属酸化物微粒子の分散媒として揮発性オルガノポリシロキサンが一般に用いられている。揮発性オルガノポリシロキサンとしては、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、ヘキサメチルジシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、メチルトリメチコンなどであり、これらは単独又は2種以上組み合わせて配合してもよい。なかでも、揮発速度や粉体の濡れ性からデカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサンが特に好ましい。
成分(a)の日焼け止め化粧料への配合量は、10〜55質量%が好ましい。10質量%未満の場合、安定な日焼け止め化粧料を得るためには必然的に他の油分の配合量が多くなり、そのためさっぱりした使用感といった揮発性シリコーン配合のメリットが得られにくくなる。55質量%を越えると塗布中のなじみが遅くなり、使用感が油っぽくなるため好ましくない。
A.実施例及び比較例で用いるシリコーン系分散剤及びその製造例
1.実施例で用いるシリコーン系分散剤及びその製造例(製造例1)
反応器に、下記平均組成式(1−1)で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン560質量部と、下記平均組成式(1−2)で示されるオルガノポリシロキサン210質量部及びイソプロピルアルコール480質量部を混合し、塩化白金酸2質量%のイソプロピルアルコール溶液0.2質量部を加え、溶剤の還流下3時間反応させた。更に、1−ドデセン460質量部を添加し、溶剤の還流下3時間反応を継続させた後、下記平均組成式(1−3)で示されるポリオキシエチレンモノアリルエーテル380質量部を添加し、更に6時間加熱還流することによって反応を完結させた。次いで、0.01N塩酸水溶液を200質量部添加し、60〜70℃で加熱することで未反応のポリオキシアルキレンのアリルエーテル基を加水分解処理した。反応液を減圧下で加熱して溶剤を溜去した後、ろ過を行い下記平均組成式(1−4)で示されるオルガノポリシロキサンを得た。この生成物は、淡黄色透明な液体であり、粘度は、1120mm2/s(25℃)、屈折率は1.4401(25℃)であった。
製造例1の各原料の質量比を変えた以外は、製造例1と同様にして比較製造例1〜5のオルガノポリシロキサンを得た。原料の比率、物性は表1に記す。
1.表面処理に用いるシリコーンの製造例(製造例2)
反応器に下記平均組成式(2−1)で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン1200質量部とトルエン920質量部を仕込み、塩化白金酸0.5質量%のトルエン溶液3質量部を加えた。次いで、前記平均組成式(1−2)で表されるオルガノポリシロキサン1330質量部と1−ヘキセン180質量部の混合物を滴下し、さらにビニルトリエトキシシラン380質量部を滴下しながら溶剤の還流下に6時間反応させた。反応物を減圧下で加熱して溶剤を溜去し、下記平均組成(2−2)で表されるオルガノポリシロキサンを得た。この生成物は、淡褐色透明な液体であり、粘度が47mm2/s(25℃)、屈折率は1.4121(25℃)であった。
製造例2の各原料の質量比を変えた以外は、製造例2と同様にして製造例3のオルガノポリシロキサンを得た。原料の比率及び物性は表2に記す。
あらかじめ熱乾燥処理した未処理の平均粒径20〜30nmの酸化亜鉛微粒子(テイカ社製MZ−500)50質量部を反応器に仕込み、製造例2又は製造例3で得たシリコーン化合物2.5質量部をヘキサン100質量部に希釈した溶液を徐々に加えながら攪拌した。更に、昇温してヘキサンを留去し、150℃にて3時間攪拌することにより焼き付け処理を行い、その後粉体を窒素気流下で室温に戻し、シリコーン表面処理酸化亜鉛微粒子を得た。なお、シリコーン表面処理酸化チタン微粒子も同様の表面処理で得た。
表3に示す組成の日焼け止め料(W/O型エマルション)を、下記の製造方法にて調製し、初期の分散性及び経時安定性(保存安定性)について、下記に示す方法により評価を行った。その結果も併せて表3に示す。
イ:成分1〜12を、規格瓶に入れ、ジルコニアビーズを成分1〜12の合計質量の2倍質量加えペイントシェイカーで15時間混合分散し、ジルコニアビーズを取り除いて粉体分散物を得た。
ロ:イで得た粉体分散物をデスパーズミルで攪拌しながら、成分13〜16を順次入れ、10分間混合した。
ハ:ロに成分17〜19をデスパーで攪拌しながら加え10分間乳化してW/O型の日焼け止め料を得た。
表3における初期の分散性及び経時安定性の評価は以下の如くして行った。
1.初期の分散性は製造直後に、日焼け止め化粧料の200μlを石英板に滴下し、6milのドクターブレードを用いて薄膜を引き、可視部(750nm)から紫外部(250nm)までの透過スペクトルを測定し、下記の評価基準より判定した。
[評価基準]
360nmにおける透過率が低いほど粉体の凝集が少なく高分散していると判断して評価を行った。
[判定]360nmにおける透過率
◎:20%未満
○:20%以上〜30%未満
△:30%以上〜40%未満
×:40%以上
[評価基準]
ゲル化もしくは、分離の有無を判定した。
[判定]
◎:ゲル化は見られず、さらさらしている
○:ゲル化の程度が低く、若干のとろみがある
△:ゲル化が見られ、傾けても流れないが、手で振ると流動性が出る
×:ゲル化していて、逆さにしても動かず、手で振ってもゲルが崩れない
××:粉体が沈降し分離している
成分 (%)
(1)製造例2のシリコーン5%処理酸化亜鉛微粒子 10.0
(2)ビニルピロリドン変成アクリル-シリコーン共重合体(注3) 2.0
(3)デカメチルシクロペンタシクロシロキサン 10.0
(4)製造例1のシリコーン化合物 3.0
(5)PEG11メチルエーテルジメチコン 2.0
(6)ミツロウ 2.0
(7)スクワラン 6.0
(8)メチルポリシロキサン(10CS) 5.0
(9)ソルビタンセスキオレイン酸エステル 4.0
(10)ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体(注4) 1.0
(11)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 8.0
(12)1,3−ブチレングリコール 8.0
(13)防腐剤 適量
(14)精製水 残量
(15)香料 適量
(注3) KP−545(信越化学工業(株)製)
(注4) KF−6017(信越化学工業(株)製)
イ:成分(1)〜(4)を15時間ペイントシェイカーにかけ均一に混合分散した。これに(5)〜(11)を加熱溶解し、70℃にした。
ロ:(12)〜(14)を加熱溶解して70℃にし、これをイに添加して10分間乳化混合した。
ハ:ロを冷却後、(15)を添加混合して日焼け止め乳液を得た。
上記のようにして得られたO/W型日焼け止め乳液は、製造直後も高い分散性を示し、保存安定性にも優れる化粧料であった。
成分 (%)
(1)デカメチルテトラシロキサン 10.0
(2)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 5.0
(3)製造例3のシリコーン7%処理酸化亜鉛微粒子 8.0
(4)製造例1のシリコーン化合物 5.0
(5)ステアリン酸 5.0
(6)親油型モノステアリン酸グリセリン 2.5
(7)セトステアリルアルコール 1.5
(8)ベヘニルアルコール 1.0
(9)モノラウリル酸イソプロピレングリコール 2.5
(10)ミリスチン酸イソプロピル 6.0
(11)精製水 残量
(12)トリエタノールアミン 1.2
(13)ソルビトール 3.0
(14)パラオキシ安息香酸メチル 適量
(15)製造例2のシリコーン7%処理酸化チタン微粒子 5.0
(16)カオリン 5.0
(17)黒酸化鉄 1.0
(18)ベンガラ 2.5
(19)黄酸化鉄 2.0
(20)ベントナイト 0.2
イ:(1)〜(4)をペイントシェイカーにて均一に混合分散した。
ロ:(15)〜(19)を室温にて混合した。
ハ:(20)に(11)の一部を加えてよく膨潤させた。次に、(11)の残部と(12)〜(14)を加えて溶解させた。このものにイ及びロの混合物を加え70℃で混合した(水相)。
ニ:(5)〜(10)を70℃で溶解した(油相)。
ホ:ハで得た(水相)に、ニで得た(油相)を加えて10分間乳化し、乳化終了後、35℃まで撹拌冷却した。
上記のようにして得られたO/W型クリームファンデーションは、製造直後の粉体分散性が高く、経時でのゲル化がおこらない、保存安定性に優れたものであった。
成分 (%)
(1)製造例3のシリコーン5%処理酸化亜鉛微粒子 10.0
(2)製造例1のシリコーン化合物 5.0
(3)デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0
(4)アクリル−シリコーン系グラフト共重合体(注5) 5.0
(5)トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 3.0
(6)ジカプリン酸プロピレングリコール 3.0
(7)ジ−2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール 3.0
(8)ショ糖脂肪酸エステル 0.5
(9)有機変性ベントナイト 1.0
(10)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 7.0
(11)酸化チタン 9.0
(12)ベンガラ 0.6
(13)黄色酸化鉄 2.1
(14)黒酸化鉄 0.15
(15)タルク 5.0
(16)球状PMMA粉体 0.5
(17)ヘプタオレイン酸デカグリセリル 1.0
(18)セスキオレイン酸ソルビタン 1.0
(19)ポリオキシエチレン・
メチルポリシロキサン共重合体(注6) 1.0
(20)ポリオキシエチレン・
アルキル変性シリコーン(注7) 1.0
(21)合成ケイ酸ナトリウム・マグネシウム(注8) 0.3
(22)エタノール 1.5
(23)防腐剤 微量
(24)プロピレングリコール 5.0
(25)精製水 残量
(注5):KP−545:信越化学工業(株)製
(注6):KF6017:信越化学工業(株)製
(注7):アビルEM−90:ゴールドシュミット社製
(注8):ラポナイトXLS:ラポナイト社製
イ:成分(1)〜(3)をマイクロフルイダイザー(マイクロフルイディクス社製)=高圧ホモジナイザーで均一に分散した。
ロ:(4)〜(8)、(10)、(17)〜(20)を加熱して溶解し、均一に混合し放冷した。
ハ:ロに成分(9)、(11)〜(16)を加え、ロールミルにて均一混合した。
ニ:イにハを加え、均一に混合した。
ホ:成分(21)〜(25)を均一混合した。
ヘ:ニにホを攪拌しながら加え、乳化し、脱泡後、広口瓶に充填してリキッドファンデーションとした。
上記のようにして得られたW/O型リキッドファンデーションは、製造初期の粉体の分散性に優れ、その安定性においても、経時でのゲル化や粉体の凝集は見られず優れたものであった。
(成分) (%)
(1)ポリエチレンワックス 2.0
(2)セレシン 1.0
(3)マイクロクリスタリンワックス 5.0
(4)リンゴ酸ジイソステアリル 9.0
(5)トリイソステアリン酸ポリグリセリル 残量
(6)ワセリン 10.0
(7)ポリブテン 10.0
(8)重質流動イソパラフィン 9.0
(9)2−エチルヘキサン酸セチル 16.0
(10)ドデカメチルシクロヘキサシロキサン 10.0
(11)製造例1のシリコーン化合物 3.0
(12)製造例2のシリコーン5%処理酸化亜鉛微粒子 7.0
(13)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 7.0
(14)防腐剤 0.1
(15)香料 0.1
イ:(10)〜(13)を15時間ビーズミル処理し分散させた。
ロ:(1)〜(9)、(14)、(15)を加え、これをローラーで混合分散した
ハ:ロを加熱溶解後、イを加え均一に混合した。
ニ:ハを容器に充填し、急冷して日焼け止めリップバームを得た。
上記のようにして得られた日焼け止めリップバームは、金属酸化物微粒子の分散性がよく、50℃、室温、5℃に1ヶ月間保存した後も経時での変化がないものであった。
Claims (7)
- 成分(b)のシリコーン系分散剤の配合量が0.1〜20質量%である請求項1に記載の日焼け止め化粧料。
- 成分(c)のシリコーン表面処理金属酸化物微粒子の配合量が1〜50質量%である請求項1又は2に記載の日焼け止め化粧料。
- 成分(c)のシリコーン表面処理金属酸化物微粒子の金属酸化物微粒子が、酸化亜鉛微粒子又は酸化チタン微粒子である請求項1〜3のいずれかに記載の日焼け止め化粧料。
- 成分(d)の有機系紫外線吸収剤の配合量が0.1〜25質量%である請求項1〜4のいずれかに記載の日焼け止め化粧料。
- 成分(d)の有機系紫外線吸収剤が、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルである請求項1〜5のいずれかに記載の日焼け止め化粧料。
- 剤型が、油中水型である請求項1〜6のいずれかに記載の日焼け止め化粧料。
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