JP2009042641A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子機器の筐体に表示デバイスを保持するための、表示デバイス保持体において、表示デバイスや保護窓に強い外力が加えられても表示デバイスの破損を確実に防止する。
【解決手段】電子機器の筐体9に固定された第1の枠体6と、第1の枠体6の内側に配置される第2の枠体7とを備える。そして、第1の枠体6の内側における第1の枠体の上端部と筐体6との間の空間に、第2の枠体7によって保持される表示デバイス51を配置する。また、第1の枠体6の上方に第1の空隙102を介してカバー部材11が取り付けられる。カバー部材11は、筐体9との間に第2の空隙101が形成されるように筐体9へ向けて延設された第1の延出部12を有する。また、第2の枠体7と筐体9との間に、弾性部材8を設けた。表示デバイス51を第1の枠体6と第2の枠体7と筐体9とで保持するため、高い強度で表示デバイス51の保持が可能となる。
【選択図】図2
【解決手段】電子機器の筐体9に固定された第1の枠体6と、第1の枠体6の内側に配置される第2の枠体7とを備える。そして、第1の枠体6の内側における第1の枠体の上端部と筐体6との間の空間に、第2の枠体7によって保持される表示デバイス51を配置する。また、第1の枠体6の上方に第1の空隙102を介してカバー部材11が取り付けられる。カバー部材11は、筐体9との間に第2の空隙101が形成されるように筐体9へ向けて延設された第1の延出部12を有する。また、第2の枠体7と筐体9との間に、弾性部材8を設けた。表示デバイス51を第1の枠体6と第2の枠体7と筐体9とで保持するため、高い強度で表示デバイス51の保持が可能となる。
【選択図】図2
Description
本発明は、電子機器に関するもので、特に表示デバイスを保持する電子機器に関する。
近年のデジタルカメラ等の電子機器には、液晶装置など表示デバイスが搭載されることが多い。このような表示デバイスを電子機器の筐体に保持するための保持体の構造に関しては、従来より様々な提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
図6は、上記特許文献1に開示された従来の電子機器における表示デバイスの保持構造の一例を示す断面図である。
この保持構造では、図6に示すように、LCDパネルから成る表示デバイス81を保持するフレーム(枠体)82の高さを、表示デバイス81より僅かに高くしている。これにより、電子機器の外装を構成するカバー部材(ボディケース)83や表示デバイス81の保護窓(保護カバー)84に対して外力が加えられた時に、表示デバイス81の破損を防いでいる。
特開2006−251241号公報
しかしながら、上記特許文献1の構成では、次のような問題点があった。
(1)カバー部材83や保護窓84に対して、より大きな外力が加えられたときに、枠体82の強度が高くない場合には枠体82が変形して、枠体82が表示デバイス81と干渉して表示デバイス81を破損する可能性がある。
(2)また、保護窓84が設けられない電子機器では、表示デバイス81の破損防止効果が少ないという問題もあった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、表示デバイスや保護窓に強い外力が加えられても表示デバイスの破損を防止することができる表示デバイス保持体を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、本発明の電子機器は、筐体と、表示デバイスを前記筐体に保持する第1の保持部材と、前記表示デバイスの表示面を露出させるための開口部が形成され、前記筐体に保持される前記表示デバイスを覆うカバー部材とを有し、前記開口部と第1の保持部材との空隙が前記延出部と前記筐体との空隙よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする。
本発明の電子機器は、筐体と、表示デバイスを前記筐体に保持する第1の保持部材と、前記表示デバイスの表示面に対応する窓部と前記筐体に向けて延出される延出部とが形成され、前記筐体に保持される前記表示デバイスを覆う窓部材とを有し、前記窓部と第1の保持部材との空隙が前記延出部と前記筐体との空隙よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする。
本発明の電子機器は、筐体と、表示デバイスを前記筐体に保持する第1の保持部材と、前記表示デバイスの表示面を露出させるための開口部が形成され、前記筐体に保持される前記表示デバイスを覆うカバー部材とを有し、前記開口部と前記第1の保持部材との空隙が減少する方向の外力を前記カバー部材に与えた場合に、前記開口部と前記第1の保持部材が接触するよりも前に前記カバー部材が前記筐体と接触する接触部を前記カバー部材に形成することを特徴とする。
本発明の電子機器は、筐体と、表示デバイスを前記筐体に保持する第1の保持部材と、前記表示デバイスの表示面に対応する窓部が形成され、前記筐体に保持される前記表示デバイスを覆う窓部材とを有し、前記開口部と前記第1の保持部材との空隙が減少する方向の外力を前記窓部材に与えた場合に、前記開口部と前記第1の保持部材が接触するよりも前に前記窓部材が前記第1の保持部材と接触する接触部を前記窓部材に形成することを特徴とする。
本発明によれば、カバー部材や窓部材に強い外力が加えられても表示デバイスの破損を防止することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1の実施の形態]
<第1の実施の形態における構造>
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る表示デバイス保持体により保持される表示デバイスを備えた電子機器の背面外観を示す背面斜視図である。また、図2は、第1の実施の形態に係る表示デバイス保持体の構造を示す断面図である。
<第1の実施の形態における構造>
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る表示デバイス保持体により保持される表示デバイスを備えた電子機器の背面外観を示す背面斜視図である。また、図2は、第1の実施の形態に係る表示デバイス保持体の構造を示す断面図である。
本実施の形態では、電子装置として、例えば、デジタルカメラ等の撮像装置を適用するものとする。
図1に示すように、この撮像装置は、カバー部材11によって外装ボディが形成され、裏面側には、液晶パネルの表示面やバックライトを有する表示デバイス51や、各種の操作部材21〜23などが配設されている。図示はしないが、表面側にはレンズ鏡筒などが配設されている。
表示デバイス51は、図2に示すような構造の表示デバイス保持体によって撮像装置の筐体に取り付けられている。以下、本実施の形態に係る表示デバイス保持構造について、図2を参照して説明する。
この表示デバイス保持構造は、撮像装置の筐体9に固定された第1の枠体6(第1の保持部材)を有している。第1の枠体6は、その内側に略直方体形状の空間が形成され、上部が開口されたフレーム形状を成し、外側に折曲された枠基底部6aと、枠本体部6bと、内側に折曲された枠上端部6cとが一体で形成されている。 第2の枠体7(第2の保持部材)は、表示デバイス51を保持する枠体であって、表示デバイス51の周面と底面を保持している。表示デバイス51は表示パネル51aとバックライトユニット51bから構成され、第2の枠体7は表示パネル51aとバックライトユニット51bとを一体化して保持するものである。第2の枠体7の上端面と表示デバイス51の上端面とが略同じ高さとなって保持される。
弾性部材8は、第2の枠体7に保持される表示デバイス51と弾性部材8を筐体9との間に配置される。第1の枠体6は、第2の枠体7に保持される表示デバイス51と弾性部材8とを筐体9に固定している。このとき、弾性部材8は圧縮された状態で固定されるので、第2の枠体7の底面は図2の−Z方向の付勢力を受ける。これによって第1の枠体6の上端部と第2の枠体7上端部とは当接状態になる。したがって、表示デバイス51を筐体9に固定する場合、表示デバイス51の縦横方向(XY方向)は、第2の枠体7によって位置決めされる。そして、表示デバイス51の厚さ方向(−Z方向)は、弾性部材8によって第2の枠体7の上端部が第1の枠体6の上端部6cに当接されることにより位置決めされる。また、弾性部材8が表示デバイス51をカバー部材11側へ付勢することによってカバー部材11と表示デバイス51の位置を一定に保つことができる。
上記のように第1の枠体6及び第2の枠体7によって構成される構造体の上部には、第1の枠体6の上端部6cとの間に第1の空隙102が形成されるように、カバー部材11が取り付けられている。カバー部材11は、筐体9との間に第2の空隙101が形成されるように筐体9へ向けて延出形成された延出部12(接触部)と、表示デバイス51の表示面が外部より視認できるように露出された開口部13とが形成される。
そして、第1の空隙102が第2の空隙101よりも大きくなるように構成されている。
<第1の実施の形態における作用>
図2において、カバー部材11の開口部13近傍に外力が加わった場合、カバー部材11は図2の+Z方向に変形する。すなわち、開口部13と第1の枠体6の上端部6cとの第1の空隙102が減少していくとともに、延出部12と筐体9との間の第2の空隙101が減少していく。そして、延出部12が筐体9に当接することで、カバー部材11に与えられた外力を筐体9で受けることとなる。第1の空隙102が第2の空隙101よりも大きく設定されているので、延出部12が筐体9に接触したときにも、開口部13と第1の枠体6の上端部6cとは接触していない。延出部12が筐体9に接触した状態から、さらにカバー部材11に外力が与え続けられると、第1の空隙102がゼロになって開口部13と第1の枠体6の上端部6cとが接触する。
図2において、カバー部材11の開口部13近傍に外力が加わった場合、カバー部材11は図2の+Z方向に変形する。すなわち、開口部13と第1の枠体6の上端部6cとの第1の空隙102が減少していくとともに、延出部12と筐体9との間の第2の空隙101が減少していく。そして、延出部12が筐体9に当接することで、カバー部材11に与えられた外力を筐体9で受けることとなる。第1の空隙102が第2の空隙101よりも大きく設定されているので、延出部12が筐体9に接触したときにも、開口部13と第1の枠体6の上端部6cとは接触していない。延出部12が筐体9に接触した状態から、さらにカバー部材11に外力が与え続けられると、第1の空隙102がゼロになって開口部13と第1の枠体6の上端部6cとが接触する。
開口部13と第1の枠体6の上端部6cとが接触しても、第1の枠体6は強度的に優れた材質及び形状から構成されているので、表示デバイス51の破損を防止できる。第1の枠体6の上端部6cが変形するほどの外力が与えられたとしても、第上端部6cは第2の枠体7の上端部に接し、第2の枠体7と筐体9との間には弾性部材が8が挟まれているので、上端部6cに伝わる外力は第2の枠体7を介して弾性部材8に伝達される。そして、弾性部材8が弾性変形することで外力を吸収する。
したがって、カバー部材11に過度の外力が与えられたとしても、表示デバイス51の破損を防止することが可能となる。
<第1の実施の形態における利点>
本実施の形態によれば、表示デバイス51を第1の枠体6と第2の枠体11と筐体9とで保持するため、高い強度で表示デバイス51の保持が可能となる。
本実施の形態によれば、表示デバイス51を第1の枠体6と第2の枠体11と筐体9とで保持するため、高い強度で表示デバイス51の保持が可能となる。
また、「第2空隙101<第1空隙102」の関係になるような構成で表示デバイス51を保持している。このため、カバー部材11に外力が加わった場合に、開口部13が第1の枠体6の上端部6cに接触するよりも前に延出部12を筐体9に接触させて、外力を筐体9に逃がすことができる。
さらに外力が加えられて、開口部13が第1の枠体6の上端部6cに接触して、上端部6cに外力が加えられたとしても、第2の枠体7を介して弾性部材8に外力を伝達することができる。したがって、弾性部材8によって外力を吸収することができるので、表示デバイス51の破損を防ぐことができる。
また、表示デバイス51に直接外力が加わった場合でも、弾性部材8によって外力を吸収できるので、表示デバイス51の破損防止ができる。これらによって、カバー部材11に加えられる外力による、表示デバイス51の破損を確実に防ぐことができる。
なお、本第1の実施の形態では、カバー部材11が変形した際に延出部12が筐体9と当接する例を挙げたが、図3のように、第1の枠体6の枠基底部6aをより長く延ばすように張り出すことにより、延出部12が第1の枠体6と当接するように構成しても良い。この場合、延出部12と第1の枠体6の枠基底部6aとの間隔を101aとすると、「間隔101a<第1空隙102」の関係となっている。また、筐体9の代わりにハード基板を用いる構成でも構わない。また、当然これらの組み合わせで構成しても良い。
[第2の実施の形態]
<第2の実施の形態における構造>
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る表示デバイス保持体により保持される表示デバイスを備えた電子機器の背面外観を示す背面斜視図である。また、図5は、第2の実施の形態に係る表示デバイスの保持構造を示す断面図である。
<第2の実施の形態における構造>
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る表示デバイス保持体により保持される表示デバイスを備えた電子機器の背面外観を示す背面斜視図である。また、図5は、第2の実施の形態に係る表示デバイスの保持構造を示す断面図である。
図4及び図5に示すように、第2の実施の形態における表示デバイスの保持構造は、第1の実施の形態の構造において、表示デバイス51に対して直接外力が加わることがないように表示デバイス51を保護するための保護窓3(窓部材)を取り付けたものである。
保護窓3は、表示デバイス51の表示面に対応する窓部が形成されている。保護窓3は、第1の枠体6の上端部6cとの間に第4の空隙105が形成されるように、カバー部材11に接着剤や両面テープなどを用いて取り付けられている。さらに、保護窓3は、筐体9との間に第5の空隙106が形成されるように筐体9へ向けて延出形成された延出部31(接触部)が形成されている。
ここで、第4の空隙105は、第5の空隙106よりも大きくなるように構成されている。
<第2の実施の形態における作用>
図5において、カバー部材11または保護窓3に外力が加わった場合、カバー部材11および保護窓3は図5の+Z方向に変形する。すなわち、保護窓3と第1の枠体6の上端部6cとの第4の空隙105が減少していくとともに、延出部31と筐体9との間の第5の空隙106が減少していく。そして、延出部31が筐体9に当接することで、保護窓3に与えられた外力を筐体9で受けることとなる。第4の空隙105が第5の空隙106よりも大きく設定されているので、延出部31が筐体9に接触したときにも、保護窓3と第1の枠体6の上端部6cとは接触していない。延出部12が筐体9に接触した状態から、さらに保護窓3に外力が与え続けられると、第4の空隙105がゼロになって保護窓3と第1の枠体6の上端部6cとが接触する。保護窓3と第1の枠体6の上端部6cとが接触しても、第1の枠体6は強度的に優れた材質及び形状から構成されているので、表示デバイス51の破損を防止できる。第1の枠体6の上端部6cが変形するほどの外力が与えられたとしても、上端部6cは第2の枠体7の上端部に接し、第2の枠体7と筐体9との間には弾性部材が8が挟まれているので、上端部6cに伝わる外力は第2の枠体7を介して弾性部材8に伝達される。そして、弾性部材8が弾性変形することで外力を吸収する。
図5において、カバー部材11または保護窓3に外力が加わった場合、カバー部材11および保護窓3は図5の+Z方向に変形する。すなわち、保護窓3と第1の枠体6の上端部6cとの第4の空隙105が減少していくとともに、延出部31と筐体9との間の第5の空隙106が減少していく。そして、延出部31が筐体9に当接することで、保護窓3に与えられた外力を筐体9で受けることとなる。第4の空隙105が第5の空隙106よりも大きく設定されているので、延出部31が筐体9に接触したときにも、保護窓3と第1の枠体6の上端部6cとは接触していない。延出部12が筐体9に接触した状態から、さらに保護窓3に外力が与え続けられると、第4の空隙105がゼロになって保護窓3と第1の枠体6の上端部6cとが接触する。保護窓3と第1の枠体6の上端部6cとが接触しても、第1の枠体6は強度的に優れた材質及び形状から構成されているので、表示デバイス51の破損を防止できる。第1の枠体6の上端部6cが変形するほどの外力が与えられたとしても、上端部6cは第2の枠体7の上端部に接し、第2の枠体7と筐体9との間には弾性部材が8が挟まれているので、上端部6cに伝わる外力は第2の枠体7を介して弾性部材8に伝達される。そして、弾性部材8が弾性変形することで外力を吸収する。
したがって、保護窓3に過度の外力が与えられたとしても、表示デバイス51の破損を防止することが可能となる。
<第2の実施の形態における利点>
本実施の形態によれば、表示デバイス51を第1の枠体6と第2の枠体11と筐体9とで保持するため、高い強度で表示デバイス51の保持が可能となる。
本実施の形態によれば、表示デバイス51を第1の枠体6と第2の枠体11と筐体9とで保持するため、高い強度で表示デバイス51の保持が可能となる。
また、「第5空隙106<第4空隙105」の関係になるような構成で表示デバイス51を保持している。このため、カバー部材11や保護窓3に外力が加わった場合に、開保護窓3が第1の枠体6の上端部6cに接触するよりも前に延出部31を筐体9に接触させて、外力を筐体9に逃がすことができる。さらに外力が加えられて、保護窓3が第1の枠体6の上端部6cに接触して、上端部6cに外力が加えられたとしても、第2の枠体7を介して弾性部材8に外力を伝達することができる。したがって、弾性部材8によって外力を吸収することができるので、表示デバイス51の破損を防ぐことができる。
これに対して、図3で説明したように第1の枠材6の枠基底部6aをより長く延ばすように構成して、支持部12や31を第1の枠材6と当接するようにしても良い。また、筐体9の代わりにハード基板を用いる構成でも構わない。当然これらの組み合わせで構成しても良いことは上記第1の実施の形態と同様である。
これに対して、図3で説明したように第1の枠材6の枠基底部6aをより長く延ばすように構成して、支持部12や31を第1の枠材6と当接するようにしても良い。また、筐体9の代わりにハード基板を用いる構成でも構わない。当然これらの組み合わせで構成しても良いことは上記第1の実施の形態と同様である。
3 保護窓
6 第1の枠体
7 第2の枠体
8 弾性部材
9 筐体
11 カバー部材
12 延出部
13 開口部
31 延出部
51 表示デバイス
6 第1の枠体
7 第2の枠体
8 弾性部材
9 筐体
11 カバー部材
12 延出部
13 開口部
31 延出部
51 表示デバイス
Claims (8)
- 筐体と、
表示デバイスを前記筐体に保持する第1の保持部材と、
前記表示デバイスの表示面を露出させるための開口部が形成され、前記筐体に保持される前記表示デバイスを覆うカバー部材とを有し、
前記開口部と第1の保持部材との空隙が前記延出部と前記筐体との空隙よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする電子機器。 - 筐体と、
表示デバイスを前記筐体に保持する第1の保持部材と、
前記表示デバイスの表示面を露出させるための開口部が形成され、前記筐体に保持される前記表示デバイスを覆うカバー部材とを有し、
前記開口部と前記第1の保持部材との空隙が前記延出部と前記第1の保持部材との空隙よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする電子機器。 - 筐体と、
表示デバイスを前記筐体に保持する第1の保持部材と、
前記表示デバイスの表示面に対応する窓部と前記筐体に向けて延出される延出部とが形成され、前記筐体に保持される前記表示デバイスを覆う窓部材とを有し、
前記窓部と第1の保持部材との空隙が前記延出部と前記筐体との空隙よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする電子機器。 - 筐体と、
表示デバイスを前記筐体に保持する第1の保持部材と、
前記表示デバイスの表示面を露出させるための開口部が形成され、前記筐体に保持される前記表示デバイスを覆うカバー部材とを有し、
前記開口部と前記第1の保持部材との空隙が減少する方向の外力を前記カバー部材に与えた場合に、前記開口部と前記第1の保持部材が接触するよりも前に前記カバー部材が前記筐体と接触する接触部を前記カバー部材に形成することを特徴とする電子機器。 - 筐体と、
表示デバイスを前記筐体に保持する第1の保持部材と、
前記表示デバイスの表示面を露出させるための開口部が形成され、前記筐体に保持される前記表示デバイスを覆うカバー部材とを有し、
前記開口部と前記第1の保持部材との空隙が減少する方向の外力を前記カバー部材に与えた場合に、前記開口部と前記第1の保持部材が接触するよりも前に前記カバー部材が前記第1の保持部材と接触する接触部を前記カバー部材に形成することを特徴とする電子機器。 - 筐体と、
表示デバイスを前記筐体に保持する第1の保持部材と、
前記表示デバイスの表示面に対応する窓部が形成され、前記筐体に保持される前記表示デバイスを覆う窓部材とを有し、
前記開口部と前記第1の保持部材との空隙が減少する方向の外力を前記窓部材に与えた場合に、前記開口部と前記第1の保持部材が接触するよりも前に前記窓部材が前記第1の保持部材と接触する接触部を前記窓部材に形成することを特徴とする電子機器。 - 前記表示デバイスの底面および周面を保持する第2の保持部材と、
第2の保持部材に保持される前記表示デバイスと筐体との間に配置される弾性部材とを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記第1の保持部材は前記表示デバイスの周面を保持する前記第2の保持部材に重なる端部が形成される請求項7に記載の電子機器。
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