JP2009040358A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
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Abstract
【課題】 高速耐久性能と操縦安定性能とをバランスよく両立させた空気入りラジアルタイヤ、特にネガティブキャンバー角の付与された車両への装着に好適な空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 車両への装着方向が指定された空気入りラジアルタイヤにおけるベルト層5の両端部5a、5bの内周側にそれぞれエッジクッションゴム6a、6bを配置し、これらエッジクッションゴム6a、6bの100℃における100%モジュラスをベルト層5のコートゴムのモジュラスと同等以下にすると共に、tanδを車両内側のエッジクッションゴム6aにおいて0.15未満にし、車両外側のエッジクッションゴム6bにおいて0.15以上にした。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両への装着方向が指定された空気入りラジアルタイヤにおけるベルト層5の両端部5a、5bの内周側にそれぞれエッジクッションゴム6a、6bを配置し、これらエッジクッションゴム6a、6bの100℃における100%モジュラスをベルト層5のコートゴムのモジュラスと同等以下にすると共に、tanδを車両内側のエッジクッションゴム6aにおいて0.15未満にし、車両外側のエッジクッションゴム6bにおいて0.15以上にした。
【選択図】 図1
Description
本発明は空気入りラジアルタイヤに関し、さらに詳しくは、高速耐久性能と操縦安定性能とをバランスよく両立させた空気入りラジアルタイヤ、特にネガティブキャンバー角の付与された車両への装着に好適な空気入りラジアルタイヤに関する。
近年の高性能車両のように、大きなネガティブキャンバー角が付与された車両に装着するタイヤの場合には、車両内側における接地圧が車両外側に比して大きくなるため、車両内側のベルト層端部にセパレーションが発生し易くなる問題がある。
一方、高速走行時におけるベルト層の端部におけるセパレーションを抑制するために、ベルト層の両端部における内周側にtanδの小さい低発熱性のクッションゴムを配置して高速耐久性を確保する提案がある(例えば、特許文献1参照)。この提案はネガティブキャンバー付き高速車両用のタイヤに対しても有効な対策になると考えられる。
しかし、ネガティブキャンバー角が付与された車両に装着するタイヤの場合には、直進走行時と旋回走行時とにおけるトレッドに対する負荷が、車両内側と車両外側とで大きく変化するため、ベルトエッジクッションゴムを低tanδ化するだけでは、高速走行時における操縦安定性能、特にレーンチェンジ時における良好な操縦安定性能が確保できないという問題があった。
特開2003−237313号公報
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解消するもので、高速耐久性能と操縦安定性能とをバランスよく両立させた空気入りラジアルタイヤ、特にネガティブキャンバー角の付与された車両への装着に好適な空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の空気入りラジアルタイヤは、左右一対のビードコアの周りにカーカス層の端部を巻き上げ、トレッド部における前記カーカス層の外周にベルト層を配置すると共に、該ベルト層の両端部の内周側にそれぞれエッジクッションゴムを配置した、ネガティブキャンバー付き車両に装着する装着方向が指定された空気入りラジアルタイヤにおいて、前記エッジクッションゴムの100℃における100%モジュラスを前記ベルト層のコートゴムの100℃における100%モジュラスと同等以下にすると共に、該エッジクッションゴムの60℃におけるtanδを車両内側において車両外側よりも小さくし、かつ車両内側において0.15未満、車両外側において0.15以上にしたことを特徴とする。
さらに、上述する構成において、以下(1)〜(5)に記載するように構成することが好ましい。
(1)前記エッジクッションゴムの100℃における100%モジュラスを車両外側に前記エッジクッションゴムの100℃における100%モジュラスを前記ベルト層のコートゴムの100℃における100%モジュラスと同等以下にすると共に、
該エッジクッションゴムの60℃におけるtanδを車両内側において車両外側よりも小さくし、かつ車両内側において0.15未満、車両外側において0.15以上にしたおいて車両内側よりも大きくする。
(2)前記カーカス層のコード角度をタイヤ周方向に対して90〜75°にすると共に、該カーカス層のうちの少なくとも車両外側の巻き上げ端部を前記ベルト層の内周側まで延在させる。
(3)前記トレッド部におけるキャップトレッドゴムを、タイヤ幅方向に隣接する少なくとも2種類のtanδの異なるゴム組成物で構成すると共に、該ゴム組成物の60℃におけるtanδを車両内側から車両外側に向けて段階的に大きくなるようにする。
(4)前記トレッド部の表面にタイヤ周方向に延びる少なくとも1本の主溝を形成すると共に、接地領域内における溝面積比率をタイヤ赤道を中心にした車両内側において車両外側よりも大きくする。
(5)扁平率を50%以下にする。
(1)前記エッジクッションゴムの100℃における100%モジュラスを車両外側に前記エッジクッションゴムの100℃における100%モジュラスを前記ベルト層のコートゴムの100℃における100%モジュラスと同等以下にすると共に、
該エッジクッションゴムの60℃におけるtanδを車両内側において車両外側よりも小さくし、かつ車両内側において0.15未満、車両外側において0.15以上にしたおいて車両内側よりも大きくする。
(2)前記カーカス層のコード角度をタイヤ周方向に対して90〜75°にすると共に、該カーカス層のうちの少なくとも車両外側の巻き上げ端部を前記ベルト層の内周側まで延在させる。
(3)前記トレッド部におけるキャップトレッドゴムを、タイヤ幅方向に隣接する少なくとも2種類のtanδの異なるゴム組成物で構成すると共に、該ゴム組成物の60℃におけるtanδを車両内側から車両外側に向けて段階的に大きくなるようにする。
(4)前記トレッド部の表面にタイヤ周方向に延びる少なくとも1本の主溝を形成すると共に、接地領域内における溝面積比率をタイヤ赤道を中心にした車両内側において車両外側よりも大きくする。
(5)扁平率を50%以下にする。
本発明によれば、ベルトエッジクッションゴムの100℃における100%モジュラスをベルト層のコートゴムの100℃における100%モジュラスと同等以下にしたので、高速走行に伴いベルト層の端部にかかる応力をエッジクッションゴムが効率よく緩和してセパレーションを抑制し、高速耐久性を向上することができる。
しかも、ベルトエッジクッションゴムの60℃におけるtanδを車両内側において車両外側よりも小さくしたので、ネガティブキャンバー角の付与された車両に装着した場合でも、車両内側のベルト層端部での発熱を抑えて高速耐久性を向上させながら、車両外側のベルト層端部での剛性を保持して高速走行時におけるレーンチェンジや旋回走行における操縦安定性を向上することができる。
以下、本発明の構成につき添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態からなる空気入りラジアルタイヤを示す断面図である。
図1において、空気入りラジアルタイヤ1は、左右一対のビードコア2、2の周りにカーカス層3の両端部3a、3aを巻き上げ、トレッド部4におけるカーカス層3の外周にベルト層5、5を配置すると共に、内側のベルト層5の両端部5a、5bの内周側にエッジクッションゴム6a、6bを配置し、車両に対する装着方向が指定されている。
本発明の空気入りラジアルタイヤ1では、エッジクッションゴム6a、6bの100℃における100%モジュラスを、ベルト層5のコートゴム(図示省略)の100℃における100%モジュラスと同等又はそれ以下にすると共に、車両内側に配置したエッジクッションゴム6aの60℃におけるtanδを0.15未満、好ましくは0.10以下にし、車両外側に配置したエッジクッションゴム6bの60℃におけるtanδを0.15以上、好ましくは0.20以上にしている。
このようにエッジクッションゴム6a、6bの100℃における100%モジュラスを、ベルト層5のコートゴムの100℃における100%モジュラスと同等又はそれ以下にしたことにより、高速走行に伴うベルト層5の両端部5a、5bにかかる応力をそれぞれエッジクッションゴム6a、6bが効率よく緩和してセパレーションを抑制し、高速耐久性を向上することができる。
さらに、エッジクッションゴム6a、6bの60℃におけるtanδを、それぞれ車両内側のエッジクッションゴム6aにおいて0.15未満にし、車両外側のエッジクッションゴム6bにおいて0.15以上にしたので、ネガティブキャンバー角の付与された車両に装着した場合でも、車両内側のベルト層端部5aでの発熱を抑えて高速耐久性を向上させながら、車両外側のベルト層端部5bでの剛性を確保して高速走行時におけるレーンチェンジや旋回走行における操縦安定性を向上することができる。
上述するエッジクッションゴム6a、6bのtanδとは、粘弾性スペクトロメーター(岩本製作所製)を使用して、周波数20Hz、初期歪み10%、動歪み±2%、温度60℃の条件下で測定したときの値をいう。
本発明において、好ましくは、車両外側に配置したエッジクッションゴム6aの100℃における100%モジュラスを車両内側に配置したエッジクッションゴム6bの100℃における100%モジュラスよりも大きくするとよい。これにより、高速耐久性と操縦安定性とを高次元でバランスよく両立させることができる。
なお、図1の実施形態では、カーカス層3が1層からなり、ベルト層5が2層からなる場合を示したが、カーカス層3及びベルト層5の層数はこれに限られるものではない。しかし、軽量化を図る観点から、カーカス層3を少数層で構成する場合がある。このようにカーカス層3を少数層で構成する場合には、カーカス層3のコード角度をタイヤ周方向に対して90〜75°にすると共に、少なくとも車両外側のカーカス層3の巻き上げ端部3aを、図1に示すように、ベルト層5の内周側まで延在させるとよい。これにより、タイヤのケーシング剛性を高めることができ、高速走行時における操縦安定性を確実に向上させることができる。
上述するようにカーカス層3の巻き上げ端部3aをベルト層5の内周側まで延在するようにした空気入りタイヤ1は、タイヤのケーシング剛性が向上するため、これを大きなキャンバー角の付与された車両に装着した場合には、ベルト層5の端部5a、5bに歪みが生じ易くなる。本発明では、エッジクッションゴム6a、6bとして低モジュラスのゴムを配置しているので、ベルト層5の端部5a、5bにおける剛性を確保して、歪みを効率よく抑制することができる。
本発明において、好ましくは、図2に示すように、トレッド部4におけるキャップトレッドゴム4Gを、タイヤ幅方向に隣接する少なくとも2種類(図では3種類)のtanδの異なるゴム組成物4a、4b、4cで構成すると共に、これらゴム組成物4a、4b、4cの60℃におけるtanδを車両内側から車両外側に向けて段階的に大きくなるようにするとよい。これにより、キャンバー角が付与された車両に装着した場合において、車両内側におけるトレッド部4の発熱が効率的に抑制されて、高速耐久性をさらに向上させることができる。
本発明において、さらに好ましくは、トレッド部4の表面にタイヤ周方向に延びる少なくとも1本の主溝を形成すると共に、接地領域内における溝面積比率をタイヤ赤道を中心にした車両内側と車両外側とで異ならせ、これら溝面積比率を車両内側において車両外側よりも大きくするとよい。これにより、キャンバー角が付与された車両に装着した場合において、車両内側におけるトレッド部4の発熱抑制と、路面に対するグリップ力増強とを両立させることができるので、操縦安定性をさらに向上させることができる。
本発明において、カーカス層3及びベルト層5に使用するコード材料は、それぞれ限定されるものではないが、カーカス層3としてはレーヨンを使用し、ベルト層5としてはスチールを使用するとよい。
上述するように、本発明の空気入りラジアルタイヤ1は、ベルト層5の両端部5a、5bの内周側にそれぞれエッジクッションゴム6a、6bを配置し、これらエッジクッションゴム6a、6bのモジュラスをベルト層のコートゴムのモジュラスと同等以下にすると共に、tanδを車両内側において車両外側よりも小さくすることにより、ネガティブキャンバー角の付与された車両に装着した場合であっても、高速耐久性と操縦安定性とをバランスよく両立させたもので、特に扁平率を50%以下とする扁平タイヤに対して優れた効果を発揮する。
タイヤサイズを235/40R18、タイヤ構造を図1、エッジクッションゴム6a、6bを除く全ての仕様を共通にして、エッジクッションゴム6a、6bのモジュラス及びtanδを表1のように異ならせて、従来タイヤ(従来例1、2)、本発明タイヤ(実施例1、2)及び比較タイヤ(比較例1、2)をそれぞれ作製した。なお、各タイヤにおいて、トレッドパターンは左右対称にすると共に、ベルト層5のコートゴムの100℃における100%モジュラスを4.7Mpaとした。
これら6種類のタイヤについて、それぞれ以下の試験方法により、高速耐久性及び操縦安定性を評価し、その結果を表1に併記した。
〔高速耐久性〕
各タイヤに空気圧250kPaを充填し、室内ドラム試験機(ドラム径:1707mm)を用いて、キャンバー角(−2.5°)を付与して試験機に取付け、JATMA規定の最大負荷能力の85%に相当する荷重を負荷し、初期速度を200km/hとして10分間走行させ、その後10分毎に速度を10km/hづつ段階的に上昇させ、故障が発生するまでの走行距離を測定した。その結果を従来例1を100とする指数により評価した。数値が大きいほど優れていることを示す。
各タイヤに空気圧250kPaを充填し、室内ドラム試験機(ドラム径:1707mm)を用いて、キャンバー角(−2.5°)を付与して試験機に取付け、JATMA規定の最大負荷能力の85%に相当する荷重を負荷し、初期速度を200km/hとして10分間走行させ、その後10分毎に速度を10km/hづつ段階的に上昇させ、故障が発生するまでの走行距離を測定した。その結果を従来例1を100とする指数により評価した。数値が大きいほど優れていることを示す。
〔操縦安定性〕
各タイヤに空気圧250kPaを充填し、車両(四輪駆動、排気量:4リットル)の前後輪に装着して、アスファルト路面からなる1周2kmのテストコースをレーンチェンジを繰り返しながら平均時速130km/hで4周走行させ、熟練したテストドライバーによる官能評価を行った。その結果を従来例1を3(基準)とする5点法(1:劣る、2:やや劣る、3:基準、4:やや優れる、5:優れる)により評価した。
各タイヤに空気圧250kPaを充填し、車両(四輪駆動、排気量:4リットル)の前後輪に装着して、アスファルト路面からなる1周2kmのテストコースをレーンチェンジを繰り返しながら平均時速130km/hで4周走行させ、熟練したテストドライバーによる官能評価を行った。その結果を従来例1を3(基準)とする5点法(1:劣る、2:やや劣る、3:基準、4:やや優れる、5:優れる)により評価した。
表1から、本発明タイヤは、従来タイヤ及び比較タイヤに比して、高速耐久性と操縦安定性とがバランスよく向上していることがわかる。
l 空気入りラジアルタイヤ
2 ビードコア
3 カーカス層
3a カーカス層の巻き上げ端部
4 トレッド部
5 ベルト層
5a、5b ベルト層の端部
6a、6b エッジクッションゴム
2 ビードコア
3 カーカス層
3a カーカス層の巻き上げ端部
4 トレッド部
5 ベルト層
5a、5b ベルト層の端部
6a、6b エッジクッションゴム
Claims (6)
- 左右一対のビードコアの周りにカーカス層の端部を巻き上げ、トレッド部における前記カーカス層の外周にベルト層を配置すると共に、該ベルト層の両端部の内周側にそれぞれエッジクッションゴムを配置した、ネガティブキャンバー付き車両に装着する装着方向が指定された空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記エッジクッションゴムの100℃における100%モジュラスを前記ベルト層のコートゴムの100℃における100%モジュラスと同等以下にすると共に、
該エッジクッションゴムの60℃におけるtanδを車両内側において車両外側よりも小さくし、かつ車両内側において0.15未満、車両外側において0.15以上にした空気入りラジアルタイヤ。 - 前記エッジクッションゴムの100℃における100%モジュラスを車両外側において車両内側よりも大きくした請求項1に記載の空気入りラジアルタイヤ。
- 前記カーカス層のコード角度をタイヤ周方向に対して90〜75°にすると共に、該カーカス層のうちの少なくとも車両外側の巻き上げ端部を前記ベルト層の内周側まで延在させた請求項1又は2に記載の空気入りラジアルタイヤ。
- 前記トレッド部におけるキャップトレッドゴムを、タイヤ幅方向に隣接する少なくとも2種類のtanδの異なるゴム組成物で構成すると共に、該ゴム組成物の60℃におけるtanδを車両内側から車両外側に向けて段階的に大きくなるようにした請求項1、2又は3に記載の空気入りラジアルタイヤ。
- 前記トレッド部の表面にタイヤ周方向に延びる少なくとも1本の主溝を形成すると共に、接地領域内における溝面積比率をタイヤ赤道を中心にした車両内側において車両外側よりも大きくした請求項1、2、3又は4に記載の空気入りラジアルタイヤ。
- 扁平率が50%以下である請求項1、2、3、4又は5に記載の空気入りラジアルタイヤ。
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