JP2009014807A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2つの画像形成手段(第1画像形成ユニット1100及び第2画像形成ユニット2100)と1つの投射光学系400とを有するプロジェクタ10において、第1〜第3色光のうちの2つの色光のそれぞれについて、前記第1画像形成ユニット1100及び第2画像形成ユニット2100から射出される同じ色光に対応する画像光がスクリーンSCR上で左右反対に投射されるように構成する。
【選択図】図1
Description
の画像光について、同一の色光に着目したとき、第1ダイクロイックミラーの手前側領域で反射又は透過する色光と第3ダイクロイックミラーの手前側領域で反射又は透過する色光とが、投射面上で左右方向における一方側に投射され、第1ダイクロイックミラーの奥側領域で反射又は透過する色光と第3ダイクロイックミラーの奥側領域で反射又は透過する色光とが、投射面上で左右方向における他方側に投射されること」の4つの要因が複合的に重なったものであるという知見を得た。以下、図8〜図11を用いて詳細に説明する。
図9は従来のプロジェクタ900の問題点を説明するために示す図である。図9(a)は第1ダイクロイックミラー932に対して若干集束した光が入射する場合の光の角度を模式的に示す図であり、図9(b)は第1ダイクロイックミラー932に対して若干発散した光が入射する場合の光の角度を模式的に示す図である。
図11は従来のプロジェクタ900内を通る光の光路を模式的に示す図である。図11において、第1ダイクロイックミラー932のシステム光軸に沿って手前側の領域に入射する光の光路は、白丸「○」で示し、第1ダイクロイックミラー932のシステム光軸に沿って奥側の領域に入射する光の光路は、黒丸「●」で示し、第3ダイクロイックミラー962のシステム光軸に沿って手前側の領域に入射する光の光路は、白三角「△」で示し、第3ダイクロイックミラー962のシステム光軸に沿って奥側の領域に入射する光の光路は、黒三角「▲」で示している。
なお、図11において、図面を簡略化するため、図8で示した照明装置910内の一部の光学要素、光変調素子940R〜940B,970R〜970B並びに投射光学系992の図示を省略している。
画像形成ユニット920は、色分離光学系930、リレー光学系936、光変調素子940R,940G,940B、クロスダイクロイックプリズム942を有している。色分離光学系930は、第1ダイクロイックミラー932及び第2ダイクロイックミラー934を有している。
第1ダイクロイックミラー932及び第3ダイクロイックミラー962は、赤色光を反射して他の色光(青色光及び緑色光)を透過する機能を有するものであり、第2ダイクロイックミラー934及び第4ダイクロイックミラー964は、緑色光を反射して青色光を透過する機能を有するものである。各ダイクロイックミラー932,934,962,964は、システム光軸に対して45度傾いた状態で配置されている。
このとき、プロジェクタ900を構成する各光学要素が、図8に示すように配置されていることから、偏光合成プリズム990から射出される合成光についてみると、図11に示すように、第1ダイクロイックミラー932における手前側領域で反射又は透過する光(「○」の光路参照。)が、第3ダイクロイックミラー962における手前側領域で反射又は透過する光(「△」の光路参照。)と重畳され、第1ダイクロイックミラー932における奥側領域で反射又は透過する光(「●」の光路参照。)が、第3ダイクロイックミラー962における奥側領域で反射又は透過する光(「▲」の光路参照。)と重畳される。
クロイックミラーの手前側領域で反射又は透過する光と奥側領域で反射又は透過する光との間に光量差が生じてしまい、さらに、上記(4)の要因が重なることにより、スクリーン上に投射される画像光の左右方向(水平方向)に光量むらが発生するのである。
このように、第1〜第3色光のうちの2つの色光の光量むらの発生を抑制することによって、従来のプロジェクタ(図6参照)に比べれば、スクリーン上での光量むらは改善され、それによって、投射画像の画像品質の低下を抑制することが可能となる。
イクロイックミラーに注目して考えた場合は、「投射面に対して平行な方向のうち、第1〜第4ダイクロイックミラーの各ミラー面に直交する平面に対して平行な方向」というように言い換えることもできる。
第1〜第4ダイクロイックミラーがこのような機能を有するような構成とすることにより、前記(1)に記載のプロジェクタを実現することができる。
って変調された前記第2色光に対応する画像光を透過させることによって前記第1〜第3色光に対応する各画像光を合成し、前記第2色合成光学系は、前記第4光変調素子によって変調された前記第1色光に対応する画像光及び前記第6光変調素子によって変調された前記第3色光に対応する画像光を反射させ、前記第5光変調素子によって変調された前記第2色光に対応する画像光を透過させることによって前記第1〜第3色光に対応する各画像光を合成することが好ましい。
第1画像形成手段及び第2画像形成手段をこのように配置することによって、プロジェクタの光学要素を効率的に配置することができ、プロジェクタの光学系全体をコンパクトなものとすることができる。
このように、両面反射ミラーを第1画像形成手段及び第2画像形成手段で共用する構成とすることにより、光学系の部品点数を増やすことなく、光学系の構成を簡素化することができる。
このような光軸調整手段を設けることにより、両面反射ミラーを第1画像形成手段及び第2画像形成手段で共用する構成とした場合であっても、両面反射ミラーの各反射面で反射された色光の光軸を第1画像形成手段及び第2画像形成手段のそれぞれの光学系において適切な位置に設定することができる。なお、「両面反射ミラーの各反射面で反射された色光の光軸を第1画像形成手段及び第2画像形成手段のそれぞれの光学系において適切な位置に設定する」というのは、例えば、第1画像形成手段の第1色合成光学系及び第2画像形成手段の第2色合成光学において各色光が合成される際にそれぞれの光軸が一致するような状態となるように設定するということである。
[実施形態1]
図1は実施形態1に係るプロジェクタ10の光学系を模式的に示す図である。実施形態1に係るプロジェクタ10は、図1に示すように、赤色光(第1色光)、緑色光(第2色光)及び青色光(第3色光)を含む光を射出する照明装置100と、偏光分離光学系としての偏光分離ミラー200と、第1画像光を射出する第1画像形成手段としての第1画像形成ユニット1100と、第2画像光を射出する第2画像形成手段としての第2画像形成ユニット2100と、偏光合成光学系としての偏光合成プリズム300と、偏光合成プリズム300で合成された画像光を投射する投射光学系400とを備える。
このような構成を有する第1色分離光学系1200は、偏光分離ミラー200で分離された第1偏光成分を有する光を、赤色光、緑色光及び青色光の3つの色光に分離して、第1〜第3光変調素子1300R〜1300Bに導く機能を有する。
クロスダイクロイックプリズム1400は、射出側偏光板から射出された各色光ごとに
変調された光学像を合成してカラー画像を形成する光学素子である。
このような構成を有する第2色分離光学系2200は、偏光分離ミラー200で分離された第1偏光成分を有する光を、赤色光、緑色光及び青色光の3つの色光に分離して、第4〜第6光変調素子2300R〜2300Bに導く機能を有する。
偏光合成プリズム300から射出されたカラー画像は、投射光学系400によって拡大投射され、スクリーンSCR上で大画面画像を形成する。
配置されている。図1に示す実施形態1に係るプロジェクタ10は、一見、図8に示す従来のプロジェクタと同じような構成に見えるが、第1画像形成ユニット1100及び第2画像形成ユニット2100から射出される赤色光に対応する画像光及び青色光に対応する画像光が投射面上でそれぞれ左右反対に投射されるように光学系が構成されている。
」の光路参照)は、リレー光学系2240によって像が左右反転したのち、第4光変調素子2300R(図2では図示を省略)の液晶パネルの画像形成領域に入射する(「△」の光路参照)。そして、クロスダイクロイックプリズム2400により反射されて、偏光合成プリズム300から射出される(「△」の光路参照)。
その結果、スクリーンSCR上に投射される画像光のうち赤色光について、左右方向(水平方向)の光量むらの発生を抑制することが可能となる。
その結果、スクリーンSCR上に投射される画像光のうち青色光について、左右方向(水平方向)の光量むらの発生を抑制することが可能となる。
実施形態1に係るプロジェクタ10では、第1画像形成ユニット1100及び第2画像形成ユニット2100から射出される赤色光に対応する画像光及び青色光に対応する画像
光が投射面上でそれぞれ左右反対に投射されるように光学系を構成したが、赤色光と青色光ではなく、緑色光及び青色光をそれぞれスクリーンSCR上で左右反対側に投射することによっても、スクリーンSCRの投射画像の光量むらを抑制する効果が得られる。
右反転したのち、第5光変調素子2300G(図4では図示を省略)の液晶パネルの画像形成領域に入射する(「▲」の光路参照)。そして、クロスダイクロイックプリズム2400により反射されて、偏光合成プリズム300から射出される(「▲」の光路参照)。
その結果、スクリーンSCR上に投射される画像光のうち緑色光について、左右方向(水平方向)の光量むらの発生を抑制することが可能となる。
実施形態1に係るプロジェクタ10及び実施形態2に係るプロジェクタ20のように、両面反射ミラー1230を第1画像形成ユニット1100及び第2画像形成ユニット2100で共用する際、両面反射ミラー1230の各反射面で反射された色光の光軸を第1画像形成ユニット1100及び第2画像形成ユニット2100それぞれの光学系において適切な位置に設定するための光軸調整手段を設けることが好ましい。実施形態3に係るプロジェクタ30においては、光軸調整手段として、色光の光軸を調整するためのレンズ(光軸調整用レンズという)を用いた場合について説明する。
、その他の構成は図1と同じであるので、同一構成要素には同一符号が付されている。
なお、光軸を調整する光学系要素としてレンズ(光軸調整用レンズ500)を例示したが、レンズではなく所定の厚みを有するガラス板を用いても実現可能である。
実施形態4に係るプロジェクタ40においては、光軸調整手段として、両面反射ミラー1230を各反射面の角度の調整を可能とするような構成とする。なお、実施形態4に係るプロジェクタ40においてもその光学系は、実施形態1に係るプロジェクタ10を例示するが、実施形態2に係るプロジェクタ20の光学系であっても同様に実施可能である。
イックミラーで反射された青色光の光軸をクロスダイクロイックプリズム2400に対して適切な位置に設定するように反射ミラーM2の角度を設定する。このとき、必要に応じて両面反射ミラー1230そのものを光軸に沿って移動させるようにしてもよい。
Claims (9)
- 照明装置からの光を第1〜第3色光のうちのある1つの色光と他の2つの色光に分離する第1ダイクロイックミラー及び前記第1ダイクロイックミラーで分離された前記他の2つの色光を分離する第2ダイクロイックミラーを有する第1色分離光学系と、前記第1色分離光学系で分離された前記第1〜第3色光をそれぞれ変調する第1〜第3光変調素子と、前記第1〜第3光変調素子でそれぞれ変調された前記第1〜第3色光に対応する画像光を合成する第1色合成光学系とを有する第1画像形成手段と、
照明装置からの光を第1〜第3色光のうちのある1つの色光と他の2つの色光に分離する第3ダイクロイックミラー及び前記第3ダイクロイックミラーで分離された前記他の2つの色光を分離する第4ダイクロイックミラーを有する第2色分離光学系と、前記第2色分離光学系で分離され前記第1〜第3色光をそれぞれ変調する第4〜第6光変調素子と、前記第4〜第6光変調素子でそれぞれ変調された前記第1〜第3色光に対応する画像光を合成する第2色合成光学系とを有する第2画像形成手段と、
前記第1画像形成手段から射出された画像光と前記第2画像形成手段から射出された画像光とを合成する偏光合成光学系と、
前記偏光合成光学系で合成された画像光を投射する投射光学系とを備え、
前記第1〜第3色光のうちの2つの色光のそれぞれについて、
前記第1画像形成手段及び第2画像形成手段から射出される同じ色光に対応する画像光が投射面上で左右反対に投射されるように構成されていることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
前記第1ダイクロイックミラーにより前記第1色光と前記第2及び第3色光とを分離し、前記第2ダイクロイックミラーにより前記第2色光と前記第3色光とを分離するように構成され、
前記第3ダイクロイックミラーにより前記第3色光と前記第1及び第2色光とを分離し、前記第4ダイクロイックミラーにより前記第1色光と前記第2色光とを分離するように構成されていることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項2に記載のプロジェクタにおいて、
前記第1ダイクロイックミラーにより前記第1色光を反射させて前記第2及び第3色光を透過させ、前記第2ダイクロイックミラーにより前記第2色光を反射させて前記第3色光を透過させるように構成され、
前記第3ダイクロイックミラーにより前記第3色光を反射させて前記第1及び第2色光を透過させ、前記第4ダイクロイックミラーにより前記第2色光を反射させて前記第1色光を透過させるように構成され、
かつ、前記第1ダイクロイックミラーにおける照明光軸に沿って手前側の領域で反射する前記第1色光と前記第4ダイクロイックミラーにおける照明光軸に沿って手前側の領域を透過する前記第1色光とは、投射面上で左右反対に投射されるように構成され、前記第2ダイクロイックミラーにおける照明光軸に沿って手前側の領域を透過する前記第3色光と前記第3ダイクロイックミラーにおける照明光軸に沿って手前側の領域で反射する前記第3色光とは、投射面上で左右反対に投射されるように構成されていることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項3に記載のプロジェクタにおいて、
前記第2ダイクロイックミラーと前記第2ダイクロイックミラーを透過した前記第3色光を変調する前記第3光変調素子との間に前記第3色光を反転させるリレー光学系を有し、
前記第4ダイクロイックミラーと前記第4ダイクロイックミラーを透過した前記第1色
光を変調する前記第4光変調素子との間に前記第1色光を反転させるリレー光学系を有し、
前記第1色合成光学系は、前記第1光変調素子によって変調された前記第1色光に対応する画像光及び前記第3光変調素子によって変調された前記第3色光に対応する画像光を反射させ、前記第2光変調素子によって変調された前記第2色光に対応する画像光を透過させることによって前記第1〜第3色光に対応する各画像光を合成し、
前記第2色合成光学系は、前記第4光変調素子によって変調された前記第1色光に対応する画像光及び前記第6光変調素子によって変調された前記第3色光に対応する画像光を反射させ、前記第5光変調素子によって変調された前記第2色光に対応する画像光を透過させることによって前記第1〜第3色光に対応する各画像光を合成することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項2に記載のプロジェクタにおいて、
前記第1ダイクロイックミラーにより前記第1色光を反射させて前記第2及び第3色光を透過させ、前記第2ダイクロイックミラーにより前記第2色光を反射させて前記第3色光を透過させるように構成され、
前記第3ダイクロイックミラーにより前記第3色光を反射させて前記第1及び第2色光を透過させ、前記第4ダイクロイックミラーにより前記第1色光を反射させて前記第2色光を透過させるように構成され、
かつ、前記第2ダイクロイックミラーにおける照明光軸に沿って手前側の領域を透過する前記第3色光と前記第3ダイクロイックミラーにおける照明光軸に沿って手前側の領域で反射する前記第3色光とは、投射面上で左右反対に投射されるように構成され、前記第2ダイクロイックミラーにおける照明光軸に沿って手前側の領域で反射する前記第2色光と前記第4ダイクロイックミラーにおける照明光軸に沿って手前側の領域を透過する前記第2色光とは、投射面上で左右反対に投射されるように構成されていることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項5に記載のプロジェクタにおいて、
前記第2ダイクロイックミラーと前記第2ダイクロイックミラーを透過した前記第3色光を変調する前記第3光変調素子との間に前記第3色光を反転させるリレー光学系を有し、
前記第4ダイクロイックミラーと前記第4ダイクロイックミラーを透過した前記第2色光を変調する前記第5光変調素子との間に前記第2色光を反転させるリレー光学系を有し、
前記第1色合成光学系は、前記第1光変調素子によって変調された前記第1色光に対応する画像光及び前記第3光変調素子によって変調された前記第3色光に対応する画像光を反射させ、前記第2光変調素子によって変調された前記第2色光に対応する画像光を透過させることによって前記第1〜第3色光に対応する各画像光を合成し、
前記第2色合成光学系は、前記第5光変調素子によって変調された前記第2色光に対応する画像光及び前記第6光変調素子によって変調された前記第3色光に対応する画像光を反射させ、前記第4光変調素子によって変調された前記第1色光に対応する画像光を透過させることによって前記第1〜第3色光に対応する各画像光を合成することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1〜6のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
前記第1画像形成手段及び第2画像形成手段のそれぞれの光学要素が同一平面上に設けられることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1〜7のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
前記第1ダイクロイックミラー及び前記第2ダイクロイックミラーで反射する色光を前
記第1〜第3光変調素子のうちの対応する光変調素子に入射させる際の反射ミラーを両面反射ミラーとし、当該両面反射ミラーを前記第1画像形成手段及び第2画像形成手段で共用することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項8に記載のプロジェクタにおいて、
前記両面反射ミラーによって反射される色光の光軸を調整する光軸調整手段を設けることを特徴とするプロジェクタ。
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