[go: up one dir, main page]

JP2008532256A - 電池 - Google Patents

電池 Download PDF

Info

Publication number
JP2008532256A
JP2008532256A JP2008501023A JP2008501023A JP2008532256A JP 2008532256 A JP2008532256 A JP 2008532256A JP 2008501023 A JP2008501023 A JP 2008501023A JP 2008501023 A JP2008501023 A JP 2008501023A JP 2008532256 A JP2008532256 A JP 2008532256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrolyte solution
battery
anode
cathode
zinc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008501023A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェイムス、アール.コスタンゾ
Original Assignee
ザ ジレット カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ザ ジレット カンパニー filed Critical ザ ジレット カンパニー
Publication of JP2008532256A publication Critical patent/JP2008532256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M6/00Primary cells; Manufacture thereof
    • H01M6/04Cells with aqueous electrolyte
    • H01M6/06Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid
    • H01M6/08Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid with cup-shaped electrodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/40Separators; Membranes; Diaphragms; Spacing elements inside cells
    • H01M50/409Separators, membranes or diaphragms characterised by the material
    • H01M50/449Separators, membranes or diaphragms characterised by the material having a layered structure
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/60Arrangements or processes for filling or topping-up with liquids; Arrangements or processes for draining liquids from casings
    • H01M50/609Arrangements or processes for filling with liquid, e.g. electrolytes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M6/00Primary cells; Manufacture thereof
    • H01M6/22Immobilising of electrolyte
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M2300/00Electrolytes
    • H01M2300/0002Aqueous electrolytes
    • H01M2300/0014Alkaline electrolytes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49108Electric battery cell making

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Primary Cells (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

電池(10)および電池(10)を製造する方法が開示される。幾つかの実施形態では、アルカリ電池(10)を製造する方法は、カソード(12)をハウジングの中に設置すること、および電解質溶液をハウジング(18)の中に設置することを包含し、電解質溶液は約33重量%未満の水酸化物、および水を有する。

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、本明細書にその全体を参考として組み込まれる2005年3月11日に出願された米国仮出願番号60/660,981の優先性を主張する。
本発明は電池に関する。
電池、または電気化学電池、例えば一次アルカリ電池は、一般的に使用される電気エネルギー源である。電池は、アノードと典型的に呼ばれる負極と、カソードと典型的に呼ばれる正極を含有する。アノードは、酸化され得る活性物質を含有し、カソードは、還元され得る活性物質を含有または消費する。アノード活物質は、カソード活物質を還元できる。アノード物質とカソード物質との直接反応を防ぐために、アノードとカソードはセパレータにより互いに電気的に絶縁されている。
電池を携帯電話のような機器の電気エネルギー源として使用するとき、アノードおよびカソードに電気的接続がなされて、電子を機器に貫流し、それぞれ酸化および還元反応を生じさせて電力を提供することができる。アノードおよびカソードに接触している電解質は、電極間のセパレータを貫流するイオンを含有して、放電中の電池全体の電荷の均衡を維持する。
1つの態様では、本発明は、アルカリ電池を製造する方法を有する電池を特徴とする。方法は、カソードをハウジングの中に設置すること、および電解質溶液をハウジングの中に設置することを包含し、電解質溶液は約33重量%未満の水酸化物、および水を有する。
理論に束縛されるものではないが、相対的に低いアルカリ濃度を有する電解質溶液は、電池の性能を強化することができると考えられている。例えば、その相対的により高い水濃度により、電解質溶液は、改善された物質またはイオン輸送を提供する場合がある。良好なイオン輸送は、アノードの早過ぎる不動態化を低減することができ、および電池の耐用年数を延ばすことができる。更に、幾つかの放電状態下で、電池の性能は強化される。この放電状態には、中電流放電(moderate rate)、間欠的放電、例えば音響機器(例えば、CDプレーヤー)および玩具に使用される放電状態を挙げてもよい。中電流放電(moderate rate)、間欠的放電の例には、1時間/日について0.25Aの定電流放電(終止電圧0.9V)、または3.9Ωの定抵抗放電(終止電圧0.8V)が挙げられる。デジタルカメラの放電状態に類似した大電流放電状態もまた強化され得る。
実施形態は、以下の特徴のうち1以上を包含してもよい。アノードおよび/またはセパレータを濡らすために使用されるプリショット(preshot)電解質溶液は、約25重量%〜約33重量%の水酸化物を有する。電解質溶液は、約30重量%〜約32重量%の水酸化物を有する。電解質溶液は、亜鉛含有物質またはインジウム含有物質を更に包含する。電解質溶液は、ハウジング中でセパレータに接触している。電解質溶液は、アノードの一部分である。水酸化物は水酸化カリウムであり、カソードは酸化マンガンを包含し、および方法は、亜鉛を含んでなるアノードをハウジングの中に設置することを更に包含する。電池は一次電池である。
別の態様では、本発明は、カソード、電解質溶液を有するアノード、およびカソードとアノードとの間のセパレータを包含するアルカリ電池を特徴とし、その際、電池の最初の放電の前に、電解質溶液は、約33重量%未満の水酸化物、および水を有する。
実施形態は、以下の特徴のうち1以上を包含してもよい。電解質溶液は、約25重量%〜約33重量%の水酸化物を有する。電解質溶液は、約30重量%〜約32重量%の水酸化物を有する。電解質溶液は、亜鉛含有物質またはインジウム含有物質を更に包含する。カソードは二酸化マンガンを包含する。アノードは亜鉛を包含する。電池は一次電池である。
他の態様、特徴、および利点は、図面、説明、および請求項から明らかになる。
図を参照すると、電池10は、カソード12、アノード14、セパレータ16、および円筒状ハウジング18を包含する。電池10はまた、電流コレクタ20、シール22、および負の金属トップキャップ24を包含し、これは電池の負端子として機能する。カソード12はハウジング18と接触しており、および電池10の正端子は負端子とは反対側の電池10の端部に存在する。電解質溶液は、電池10全体に分散される。示されるように、電池10は円筒状電池であるが(例えば、単3、単4、単6、単2、または単1電池)、他の実施形態では、電池はプリズム型電池またはボタン型電池のような他の構成で形成されることができる。
カソード12は、酸化マンガン(例えば、二酸化マンガン)、カソードの導電性を強化するための導電性助剤、電解質溶液、および任意に結合剤を包含する。
二酸化マンガンは、電解合成されたMnO(EMD)、または化学合成されたMnO(CMD)、またはEMDとCMDのブレンドであることができる。二酸化マンガンの配給業者には、カーマギー社(Kerr McGee, Co.)(トロナD(Trona D))、イラケミ社(Erachem, Co.)、トーソー(Tosoh)、デルタ・マンガニーズ(Delta Manganese)、三井化学、およびJMCが挙げられる。幾つかの実施形態では、二酸化マンガンは、本明細書にその全体を参考として組み込まれる米国特許第6,509,117号(2000年5月1日出願)に記載されるように、高出力係数を有するEMDである。カソード12は、約80重量%〜約90重量%、例えば約84重量%〜約90重量%、約86重量%〜約90重量%、または約88.3重量%の二酸化マンガンを包含してもよい。例えば、カソード12は、約80重量%、約82重量%、約84重量%、約86重量%、または約88重量%以上の二酸化マンガン;および/または約90重量%、約89重量%、約87重量%、約85重量%、約83重量%、または約81重量%以下の二酸化マンガンを包含することができる。
加えて、前述したように、カソード12は、カソードのバルク導電性を強化することができる1以上の導電性添加剤を包含する。導電性添加剤の例には、天然若しくは非合成グラファイト、耐酸化性天然若しくは非合成グラファイト、合成グラファイト、耐酸化性合成グラファイト、高黒鉛化カーボンブラック、金粉末、酸化コバルト、例えば、オキシ水酸化コバルト、および/またはカーボンナノファイバーが挙げられる。ある実施形態では、グラファイト粒子は、例えば、ブラジル、イタペシリカ(Itapecirica)MGのブラジリアン・ナシオナル・デ・グラファイト(Brazilian Nacional de Grafite)から入手可能な非合成、非膨張のグラファイト粒子である(例えば、グラフマクス(Grafmax)FP40)。他の実施形態では、グラファイト粒子は、例えば、スイス、ボディオ(Bodio)のティムカル社(Timcal, Ltd.)から入手可能な合成、非膨張のグラファイト粒子である(例えば、ティムレックス(Timrex)(登録商標)KS10、KS15、KS25)。グラファイト粒子は、膨張グラファイトであることができる(例えば、ティムカル(Timcal)BNB90)。グラファイト粒子は、耐酸化性を有する合成または天然の非膨張グラファイト粒子であることができる。耐酸化性グラファイトは、例えば約2500℃超過または約3000℃超過の高温において、不活性大気下で高純度の天然または合成、非膨張グラファイトに処理を施すことによって調製することができる。高純度の合成または天然グラファイトを高い黒鉛化温度で長時間処理することにより、出発原料のグラファイトより結晶化度が高く、平均結晶子サイズが大きく、表面欠陥が少なく、比表面積が小さく、化学的純度が高い(例えば、灰分が低い)グラファイトを製造できると考えられている。幾つかの実施形態では、最大灰分は約0.1重量%未満、例えば、約0.05重量%未満である。耐酸化性の合成または天然グラファイトは、例えば、スイス、ボディオ(Bodio)のティムカル社(Timcal, Ltd.)から入手可能であり(例えば、ティムレックス(Timrex)(登録商標)SFG10、SFG15、SFG44、SLP30)、またはイリノイ州シカゴのスペリオル・グラファイト社(Superior Graphite Co.)から入手可能である(例えば、2939APH−M)。
導電性添加剤の混合物を使用することができる。例えば、グラファイト粒子(例えば、約10〜約100重量%の耐酸化性グラファイトを包含する)とカーボンナノファイバーの混合物を使用することができる。カーボンナノファイバーは、例えば、同一出願人による米国特許出願09/658,042(2000年9月7日出願)および米国特許出願09/829,709(2001年4月10日出願)に記載されている。別の例として、40重量%の非膨張グラファイト(ブラジリアン・ナシオナル・デ・グラファイト(Brazilian Nacional de Grafite)、グラフマクス(Grafmax)FP40)と60重量%の膨張グラファイト(ティムカル(Timcal)BNB90)の混合物を使用することができる。カソード12は、約3〜約8重量%、例えば約4.8重量%の1以上の導電性添加剤を包含することができる。例えば、カソード12は、約3重量%、約4重量%、約5重量%、約6重量%、または約7重量%以上の導電性添加剤;および/または約8重量%、約7重量%、約6重量%、約5重量%、または約4重量%以下の導電性添加剤を包含することができる。
電解質溶液は、カソード12全体に、例えば約5〜7(例えば、6.9)重量%で分散される。本明細書に記載の重量%は、カソード12に電解質溶液が分散された後に測定される。電解質溶液は、アルカリ電池に一般的に使用されるいずれかの電解質溶液であることができる。電解質溶液は、水性(脱イオン水)アルカリ金属水酸化物溶液(例えば、LiOH、NaOH、KOH)、またはアルカリ金属水酸化物溶液の混合物(例えば、KOHとNaOH、KOHとLiOH)などのアルカリ溶液であることができる。水性アルカリ金属水酸化物溶液は、約31〜約40重量%のアルカリ金属水酸化物を包含することができる。カソード12中の水性アルカリ金属水酸化物溶液は、約31重量%、約32重量%、約33重量%、約34重量%、約35重量%、約36重量%、約37重量%、約38重量%、または約39重量%以上;および/または約40重量%、約39重量%、約38重量%、約37重量%、約36重量%、約35重量%、約34重量%、約33重量%、または約32重量%以下のアルカリ金属水酸化物であることができる。
カソード12の構造一体性を強化するために、任意の結合剤を、二酸化マンガンの量の相応する減少を伴って添加することができる。結合剤の例には、ポリエチレン粉末、ポリアクリルアミド、ポルトランド・セメント、および様々なフルオロカーボン樹脂、例えば、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)およびポリテトラフルオロエチレン(PTFE)が挙げられる。ポリエチレン結合剤の例は、コアチレン(Coathylene)HA−1681の商品名で販売されている(ヘキスト(Hoescht)より入手可能)。カソード12は、例えば、約0.1〜約2重量%の結合剤を包含することができる。カソード12はまた、その他の任意の添加剤を包含することができる。これらの添加剤の例は、例えば、本明細書に参考として組み込まれる米国特許第5,342,712号に開示されている。カソード12は、例えば、約0.2重量%〜約2重量%のTiOを包含してもよい。
アノード14は、アノード活物質(例えば、亜鉛)、電解質ゲル、および任意に、1以上の添加剤を包含する。
アノード14は、アルカリ電池のアノードに使用されるいずれかの亜鉛物質を包含することができる。例えば、アノード14は、亜鉛金属粒子および/または亜鉛合金粒子、ゲル化剤、および微量の添加剤、例えばガス化抑制剤を包含するゲルであることができる。加えて、電解質溶液の一部は、アノード全体に分散される。
亜鉛粒子は、ゲル化亜鉛アノードに使用されるいずれかの亜鉛粒子であることができる。亜鉛粒子の例には、すべて本明細書に参考として組み込まれる米国特許第6,284,410号、第6,472,103号、第6,521,378号、並びに同一出願人による米国特許出願10/29,575および米国特許出願10/113,075に記載されているものが挙げられる。亜鉛系粒子は、例えば平均粒子サイズのより大きい亜鉛粒子と混合された亜鉛微粉を更に包含することができる。亜鉛微紛は、200メッシュサイズのふるい(または0.075mmの正方形の開口部を有するふるい)を通過するほど十分小さい亜鉛系粒子を包含してもよい。亜鉛微紛は、更に325メッシュサイズのふるい(または0.045mmの正方形の開口部を有するふるい)を通過するほど十分小さい亜鉛系粒子を包含することができる。アノードは、全亜鉛系粒子の少なくとも10重量%、少なくとも15重量%、少なくとも30重量%、または少なくとも80重量%を亜鉛微粉の形態で包含することができる。亜鉛微粉は非常に少量、例えば、全亜鉛系粒子の少なくとも約5重量%、または少なくとも約1重量%でも、アノードの性能に有益な効果を有することができる。アノードの全亜鉛系粒子は、亜鉛微粉のみから、亜鉛微粉なしから、または亜鉛微粉(例えば、約35〜約75重量%)とより大きなサイズの亜鉛粒子との混合物から成ることができる。亜鉛系粒子の混合物は、広範囲の流量要件(drain rate requirements)に対するアノードの性能率(rate capability)に関して良好な全体的性能を提供すると共に、良好な蓄電特性(storage characteristics)を提供することができる。アノード14は、約50重量%〜約80重量%の亜鉛粒子を包含してもよい。例えば、アノード14は、約50重量%、約52重量%、約54重量%、約56重量%、約58重量%、約60重量%、約62重量%、約64重量%、約66重量%、約68重量%、約70重量%、約72重量%、約74重量%、約76重量%、または約78重量%以上の亜鉛粒子;および/または約80重量%、約78重量%、約76重量%、約74重量%、約72重量%、約70重量%、約68重量%、約66重量%、約64重量%、約62重量%、約60重量%、約58重量%、約56重量%、約54重量%、または約52重量%以下の亜鉛粒子を包含することができる。
アノード14中の電解質溶液は、ゲルの形態である。アノード14中の電解質溶液は、アルカリ電池に一般的に使用されるいずれかの電解質溶液であることができる。電解質溶液は、水性(脱イオン水)アルカリ金属水酸化物溶液(例えば、LiOH、NaOH、KOH)、またはアルカリ金属水酸化物溶液の混合物(例えば、KOHとNaOH、KOHとLiOH)などのアルカリ溶液であることができる。水性アルカリ金属水酸化物溶液は、約25重量%〜約33重量%、例えば約31.15重量%のアルカリ金属水酸化物を包含することができる。水性アルカリ金属水酸化物溶液は、約25重量%、約25.5重量%、約26重量%、約26.5重量%、約27重量%、約27.5重量%、約28重量%、約28.5重量%、約29重量%、約29.5重量%、約30重量%、約30.5重量%、約31重量%、約31.5重量%、約32重量%、または約32.5重量%以上のアルカリ金属水酸化物;および/または約33重量%、約32.5重量%、約32重量%、約31.5重量%、約31重量%、約30.5重量%、約30重量%、約29.5重量%、約29重量%、約28.5重量%、約28重量%、約27.5重量%、約27重量%、約26.5重量%、約26重量%、または約25.5重量%以下のアルカリ金属水酸化物を包含することができる。
ゲル化剤の例には、ポリアクリル酸、グラフトスターチ材、ポリアクリル酸の塩、ポリアクリレート、カルボキシメチルセルロース、またはこれらを組み合わせたものが挙げられる。ポリアクリル酸の例は、カーボポール(Carbopol)940および934(ノベオン(Noveon)より入手可能)並びにポリゲル(Polygel)4P(3Vより入手可能)であり、グラフトスターチ材の例は、ウォーターロック(Waterlock)A221(アイオワ州マスカティーン(Muscatine)のグレイン・プロセシング・コーポレーション(Grain Processing Corporation)より入手可能)である。ポリアクリル酸の塩の例は、アルコソルブ(Alcosorb)G1(チバ・スペシャルティーズ(Ciba Specialties)から入手可能)である。アノードは、例えば0.1重量%〜約2重量%のゲル化剤を包含してもよい。
ガス化抑制剤は、亜鉛との合金に包含されるビスマス、スズ、鉛、およびインジウムなどの無機物質、またはアノードに包含される酢酸インジウム、水酸化インジウム、塩化インジウム、硫酸インジウム、酸化ビスマス、および水酸化バリウムなどの可溶性化合物であることができる。幾つかの実施形態では、電解質溶液はまた、約6重量%までの酸化亜鉛、例えば、約2重量%の酸化亜鉛を包含することができる。ガス化抑制剤は、有機化合物、例えばリン酸エステル、イオン性界面活性剤、または非イオン性界面活性剤であることができる。イオン性界面活性剤の例は、例えば米国特許第4,777,100号に開示されており、これは本明細書に参考として組み込まれる。
アノード14の例は、ゲル化電解質を形成し、およびゲル化電解質を亜鉛粒子と混ぜ合わせることにより製造することができる。ゲル化電解質は、ゲル質量に基づいて、1.6%のポリアクリル酸ゲル化剤(カーボポール(Carbopol)940)および0.25%のスターチグラフトポリアクリロニトリルゲル化剤(ウォーターロック(Waterlock)A221)を電解質溶液とブレンダー中で混ぜ合わせることにより調製することができる。電解質溶液は、31.15%のKOH、2.0%のZnO、および66.85%の脱イオン水を包含することができる。ゲル化電解質は、少なくとも12時間静置されてもよい。最終アノード中の亜鉛の質量に基づいて、50ppmのリン酸エステル界面活性剤(ローディア(Rhodia)からのRM510)および13%Incl溶液としての150ppmのインジウムがゲル化電解質中にブレンドされることができる。閉じ込められたガスをゲル化電解質から取り除くために、ブレンド容器に真空を適用することができる。その後、真空を停止することができ、および遠心噴霧により製造された強化亜鉛粒子が、ゲル化電解質に加えられて、72%の亜鉛および28%のゲル化電解質のスラリーを作り出すことができる。真空を適用することができ、並びに亜鉛および電解質ゲルを、均一な懸濁液が形成されるまでブレンドすることができる。
セパレータ16は、アルカリ電池セパレータのためのいずれかの設計を有することができる。幾つかの実施形態では、セパレータ16は、一層が別の層の表面に沿って配置された不織布、非膜材料の2層から形成されることができる。有効な電池を提供しながらセパレータ16の体積を最小にするため、不織布、非膜材料の各層は、1平方メートル当たり約54gの坪量、乾燥時に約0.14mm(5.4ミル)の厚さおよび湿潤時に約0.25mm(10ミル)の厚さを有することができる。これらの実施形態では、セパレータは不織布、非膜層の間に膜材料の層または接着剤の層を包含しなくてもよい。層は、無機粒子のような充填剤を実質的に含まないことができる。幾つかの実施形態では、セパレータは無機粒子を包含することができる。
他の実施形態では、セパレータ16はセロファンの外層と不織布材の層を包含することができる。セパレータはまた、不織布材の追加の層を包含することができる。セロファン層は、カソード12に隣接することができる。不織布材は、約78重量%〜約82重量%のポリビニルアルコール(PVA)、約18重量%〜約22重量%のレーヨン、および微量の界面活性剤を含有することができる。不織布材は、PDMから、商品名PA25AおよびPA25ACとして入手可能である。セロファンの層および不織布材を包含するセパレータの例は、デュララム(Duralam)DT225(ベルギー、アールショット(Aarschot)のデュラセル社(Duracell Inc.))である。セパレータの別の例は、PA25Aの内層、およびDT225ACの外層を包含する。
ハウジング18は、アルカリ電池に一般的に使用されるいずれかの従来のハウジングであることができる。ハウジングは、典型的には、内側の金属壁および熱収縮性プラスチックのような外側の非導電性材料を包含する。任意に、導電性材料の層が、内壁とカソード12との間に配置され得る。この層は、壁の内側表面に沿って、カソード12の周囲に沿って、またはその両方において配置されてもよい。この導電性層は、例えば、炭素質材料から形成されることができる。こうした材料には、LB1000(ティムカル(Timcal))、エクココート257(Eccocoat 257)(W.R.グレース社(W.R. Grace & Co.))、エレクトロダグ109(Electrodag 109)(アチソン・コロイド社(Acheson Colloids Co.))、エレクトロダグ112(Electrodag 112)(アチソン(Acheson))およびEB0005(アチソン(Acheson))が挙げられる。導電性層の適用方法は、例えば、カナダ特許第1,263,697号に開示されており、これは本明細書に参考として組み込まれる。
電流コレクタ20は、黄銅のような好適な金属から製造される。シール22は、例えば、ナイロンから製造されることができる。
電池10は、標準技術を使用して組み立てることができる。幾つかの実施形態では、カソードの1以上の環状ペレットが製造され(例えば、圧密による)、そしてハウジング中に設置される。ペレットは、ハウジング中で再圧密されて、ハウジングとの良好な電気的接続を提供することができる。セパレータは次にハウジング中に設置される。セパレータは、ハウジングの中でその場で、またはハウジングの外で形成することができる。アノードを製造するために使用される電解質溶液の量は、「プリショット(preshot)」と呼ばれることもあるが、次に、セパレータを濡らし、セパレータを越えて良好な物質輸送を提供するために加えられる。「プリショット(preshot)」は、0.755mL〜約1.133mL(例えば、約0.967mLまたは1.28g)の電解質溶液であることができる。アノードは次にセパレータの中に分配されることができ、およびハウジングは、例えばハウジングをシールの上に圧着することにより、封止されることができる。
電池10は、一次電池、または二次若しくは充電式電池であることができる。一次電気化学電池とは、1度だけ、例えば完全に消費されるまで放電され、その後廃棄されることを意味する。一次電池は、再充電されることを意図しない。一次電池は、例えば、デヴィッド・リンデン(David Linden)、電池ハンドブック(Handbook of Batteries)(マグローヒル(McGraw-Hill)、第2版、1995年)に記載されている。二次電気化学電池は多数回、例えば50回を超えて、100回を超えて、またはそれより多くの回数再充電することができる。場合によっては、二次電池は、多くの層を有するセパレータおよび/または相対的に厚いセパレータなど、相対的に頑丈なセパレータを包含することができる。二次電池はまた、電池の中で生じ得る膨張のような変化に適応するように設計することもできる。二次電池は、例えば、フォーク・アンド・サルキンド(Falk & Salkind)の「アルカリ蓄電池(Alkaline Storage Batteries)」、ジョン・ワイリー・アンド・サンズ社(John Wiley & Sons, Inc.)、1969年、米国特許第345,124号、およびフランス特許第164,681号に記載されており、これらはすべて本明細書に参考として組み込まれる。
以下の実施例は、説明のためのものであって、限定するためのものではない。
この実施例は、電池を製造する方法を説明する。
カソード、アノード、およびセパレータは次の通りであることができる。カソードは、EMD88.3重量%、非膨張グラファイト(グラフマクス(Grafmax)FP40)と膨張グラファイト(ティムカル(Timcal)BNB90)の40/60混合物4.8重量%、およびKOH溶液(36.1重量%または8.7N)6.9重量%を包含することができる。ゲル化アノードは、31.15重量%のKOH、2重量%のZnO、および66.85重量%の脱イオン水を含有する電解質溶液を使用して、上記のように形成することができる。カソード:アノードのセルバランスは、1.022:1であることができる。セパレータは、PA25Aの内層およびDT225ACの外層を有する2層構造であることができる。
カソードの環状ペレットが形成された後、それはハウジング中に設置され、および再圧密されて、ハウジングとの良好な接触を提供することができる。セパレータはハウジングの中に設置されることができる。ゲル化アノードを製造するために使用される0.967mLの電解質の「プリショット(preshot)」が次にハウジングの中に加えられてセパレータを濡らすことができる。セパレータに電解質のプリショット(preshot)を吸収させた後、アノードはハウジングの中に分配されることができる。ハウジングは次に、電流コレクタを含有するシールの上にハウジングを圧着することにより封止することができる。
本明細書にて参照されたすべての出版物、参考文献、出願、および特許は、本明細書にその全体を参考として組み込まれる。
他の実施形態は、請求項内にある。
電池の断面図。

Claims (15)

  1. アルカリ電池を製造する方法であって、前記方法が:
    カソードをハウジングの中に設置することと、
    電解質溶液を前記ハウジングの中に設置することと
    を含んでなり、前記電解質溶液が33重量%未満の水酸化物、および水を含んでなることを特徴とするアルカリ電池を製造する方法。
  2. 前記電解質溶液が、約25重量%〜33重量%の範囲で前記水酸化物を含んでなる、請求項1に記載のアルカリ電池を製造する方法。
  3. 前記電解質溶液が、約30重量%〜約32重量%の範囲で水酸化物を含んでなる、請求項1に記載のアルカリ電池を製造する方法。
  4. 前記電解質溶液が、亜鉛含有物質またはインジウム含有物質を更に含んでなる、請求項1に記載のアルカリ電池を製造する方法。
  5. 前記電解質溶液が、前記ハウジング中でセパレータに接触している、請求項1に記載のアルカリ電池を製造する方法。
  6. 前記電解質溶液がアノードの一部分である、請求項1に記載のアルカリ電池を製造する方法。
  7. 前記水酸化物が水酸化カリウムであり、前記カソードが酸化マンガンを含んでなり、かつ前記方法が、亜鉛を含むアノードを前記ハウジングの中に設置することを更に含んでなる、請求項1に記載のアルカリ電池を製造する方法。
  8. 前記電池が一次電池である、請求項1に記載のアルカリ電池を製造する方法。
  9. カソードと、
    電解質溶液を含んでなるアノードと、
    前記カソードと前記アノードとの間のセパレータと
    を具備してなるアルカリ電池であって、
    前記電池の最初の放電の前に、前記電解質溶液が、33重量%未満の水酸化物、および水を含んでなるアルカリ電池。
  10. 前記電解質溶液が、約25重量%〜33重量%の範囲で前記水酸化物を含んでなる、請求項9に記載のアルカリ電池。
  11. 前記電解質溶液が、約30重量%〜約32重量%の範囲で水酸化物を含んでなる、請求項9に記載のアルカリ電池。
  12. 前記電解質溶液が、亜鉛含有物質またはインジウム含有物質を更に含んでなる、請求項9に記載のアルカリ電池。
  13. 前記カソードが二酸化マンガンを含んでなる、請求項9に記載のアルカリ電池。
  14. 前記アノードが亜鉛を含んでなる、請求項9に記載のアルカリ電池。
  15. 前記電池が一次電池である、請求項9に記載のアルカリ電池。
JP2008501023A 2005-03-11 2006-03-13 電池 Pending JP2008532256A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US66098105P 2005-03-11 2005-03-11
PCT/US2006/008826 WO2006099257A2 (en) 2005-03-11 2006-03-13 Battery

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008532256A true JP2008532256A (ja) 2008-08-14

Family

ID=36830823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008501023A Pending JP2008532256A (ja) 2005-03-11 2006-03-13 電池

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20060204844A1 (ja)
EP (1) EP1856752A2 (ja)
JP (1) JP2008532256A (ja)
CN (1) CN101138113A (ja)
BR (1) BRPI0608851A2 (ja)
WO (1) WO2006099257A2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070009799A1 (en) * 2005-07-07 2007-01-11 Eveready Battery Company, Inc. Electrochemical cell having a partially oxidized conductor
FI121611B (fi) * 2007-02-06 2011-01-31 Enfucell Oy Ohutparisto ja menetelmä ohutpariston valmistamiseksi
US20090181294A1 (en) * 2008-01-11 2009-07-16 Robert Yoppolo Battery Separators and Batteries
US9634359B2 (en) 2010-11-15 2017-04-25 Zpower, Llc Electrolyte for zinc-based rechargeable batteries, method for producing the same and batteries including said electrolyte
EP2889339B1 (en) * 2013-12-24 2016-08-10 ESSILOR INTERNATIONAL (Compagnie Générale d'Optique) Optical article comprising an electrically conductive layer, and production method
WO2016164338A1 (en) * 2015-04-06 2016-10-13 The Trustees Of Princeton University Alkaline battery electrolyte useful for a rechargeable alkaline electrochemical cell

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05135776A (ja) * 1991-11-13 1993-06-01 Hitachi Maxell Ltd 筒形アルカリ電池
JP2003297375A (ja) * 2002-04-04 2003-10-17 Sony Corp アルカリ亜鉛電池
JP2004047321A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Hitachi Maxell Ltd アルカリ電池およびその製造方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BR7100244D0 (pt) * 1970-09-04 1973-05-24 Varta Gmbh Elemento primario de zinco e pirolusita
FR2799309B1 (fr) * 1999-09-30 2002-01-25 Sorapec Perfectionnements apportes a l'accumulateur ni-zn
US20020068220A1 (en) * 2000-12-05 2002-06-06 Wyler Mark D. Electrochemical cell and negative electrode therefor
US6872489B2 (en) * 2002-02-27 2005-03-29 Rovcal, Inc. Alkaline cell with gassing inhibitors
CN1293659C (zh) * 2002-07-12 2007-01-03 日立万胜株式会社 碱性电池及其制造方法
US7914920B2 (en) * 2003-10-09 2011-03-29 The Gillette Company Battery separator
US20050130041A1 (en) * 2003-12-12 2005-06-16 Fensore Alex T.Iii Electrochemical cell

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05135776A (ja) * 1991-11-13 1993-06-01 Hitachi Maxell Ltd 筒形アルカリ電池
JP2003297375A (ja) * 2002-04-04 2003-10-17 Sony Corp アルカリ亜鉛電池
JP2004047321A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Hitachi Maxell Ltd アルカリ電池およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20060204844A1 (en) 2006-09-14
BRPI0608851A2 (pt) 2010-02-02
WO2006099257A3 (en) 2006-11-30
WO2006099257A2 (en) 2006-09-21
EP1856752A2 (en) 2007-11-21
CN101138113A (zh) 2008-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6143446A (en) Battery cathode
US6991875B2 (en) Alkaline battery including nickel oxyhydroxide cathode and zinc anode
US7972726B2 (en) Primary alkaline battery containing bismuth metal oxide
US6492062B1 (en) Primary alkaline battery including nickel oxyhydroxide
US8168321B2 (en) Alkaline battery having a protective layer
US8703336B2 (en) Metal-doped nickel oxide active materials
US7351499B2 (en) Cathode material for battery
US7160647B2 (en) Battery cathode
US7049030B2 (en) Battery
US20070009799A1 (en) Electrochemical cell having a partially oxidized conductor
EP1203417A1 (en) Alkaline cell with improved anode
JP2008532256A (ja) 電池
US7229715B2 (en) Anode for battery
JP2011511411A (ja) 4重量%未満の炭素粒子を有するカソードを有するアルカリ電池
JP2011513910A (ja) 単3及び単4電池用のカソード
MXPA01003995A (en) Titanium additives for manganese dioxide cathode electrochemical cell

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110805