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JP2008305454A - ヘッドアクチュエータアッセンブリ、これを備えたディスク装置およびヘッドアクチュエータアッセンブリの製造方法 - Google Patents

ヘッドアクチュエータアッセンブリ、これを備えたディスク装置およびヘッドアクチュエータアッセンブリの製造方法 Download PDF

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JP2008305454A
JP2008305454A JP2007149452A JP2007149452A JP2008305454A JP 2008305454 A JP2008305454 A JP 2008305454A JP 2007149452 A JP2007149452 A JP 2007149452A JP 2007149452 A JP2007149452 A JP 2007149452A JP 2008305454 A JP2008305454 A JP 2008305454A
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circuit board
folded
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head
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JP2007149452A
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Akitoshi Suzuki
亮敏 鈴木
Toshiaki Abe
敏明 阿部
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】製造効率の向上を図ることが可能なヘッドアクチュエータアッセンブリ、ディスク装置の製造方法。
【解決手段】ヘッドアクチュエータアッセンブリは、キャリッジ14とキャリッジに接続された基板ユニットとを備えている。キャリッジは、軸受部24、複数のアーム、サスペンション、各サスペンションの延出端に搭載されたヘッド33、ヘッドに電気的に接続され中継FPCを有している。基板ユニットは、ベース部と、ベース部から延出したメインFPC42とを有し、メインFPCは、キャリッジに取付けられ中継FPCの接続部に接続された接続端部42aと接続端部からベース部に向かって折り返された折り返し部42dとを有している。キャリッジに保持部材80が取り付けられている。保持部材は、キャリッジに取り付けられた支持部82と、支持部から延出し、メインFPCの折り返し部に係合して折り返し状態に保持した係合部84とを有している。
【選択図】図3

Description

この発明は、ヘッドを支持したキャリッジを有するヘッドアクチュエータアッセンブリ、これを備えたディスク装置およびヘッドアクチュエータアッセンブリの製造方法に関する。
ディスク装置として、例えば、磁気ディスク装置は、一般に、ケース内に配設された磁気ディスク、磁気ディスクを支持および回転駆動するスピンドルモータ、磁気ヘッドを支持したキャリッジ、キャリッジを駆動するボイスコイルモータ、フレキシブルプリント回路基板ユニット(以下、FPCユニットと称する)等を備えて構成されている。
キャリッジは、ケースに取り付けられた軸受部と、軸受部に積層され軸受部から延出した複数のアームと、を備え、各アームには、サスペンションを介して磁気ヘッドが取り付けられている。FPCユニットは、電子部品、コネクタ等が実装されたベース部と、このベース部から軸受部近傍まで延出したメインフレキシブルプリント回路基板(以下メインFPCと称する)とを一体に備えて形成されている。メインFPCの延出端部は接続部を構成し、この接続部には複数の接続パッドが設けられているとともに、キャリッジの軸受部にねじ止めされている。
また、キャリッジの各アームおよびサスペンション上には中継フレキシブルプリント回路基板(以下中継FPCと称する)が固定され、その一端は磁気ヘッドに接続され、他端はメインFPCの接続部に接続されている。各中継FPCの他端には複数の接続パッドが設けられ、これらの接続パッドをメインFPCの接続部側に設けられた接続パッドとハンダ付けすることにより、中継FPCとメインFPCとが電気的かつ機械的に接続されている。これにより、サスペンション上に支持された各磁気ヘッドは、中継FPCおよびメインFPCを介してFPCユニットに電気的に接続されている。
キャリッジおよびFPCユニット等の部品配置関係上、メインFPCは、キャリッジに取り付けられた接続部から折り返してFPCユニットのベース部へと延びている。このようなメインFPCを適切に折り返した状態に保持するため、メインFPCの折り返し部にホルダが装着され、ホルダのフックが折り返し状態のメインFPCに係合されている(例えば、特許文献1および2)。
特開2005−190503号公報 特開2001−24356号公報
上記のように構成された磁気ディスク装置によれば、組立て時、メインFPCの折り返し部に予めホルダを装着しておき、メインFPCの接続部をキャリッジに固定した後、ホルダのフックをホルダ本体およびメインFPCに嵌め込むことにより、メインFPCを折り返し状態に保持している。
しかしながら、上記のように、組立て時、ホルダを予めメインFPCに装着する工程と、メインFPCを折り返した後、ホルダのフックを嵌合させる工程との2工程が必要となる。そのため、組立て工程数が多く製造効率が低下する。
この発明は以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、組立て工程数を低減し、製造効率の向上を図ることが可能なヘッドアクチュエータアッセンブリ、これを備えたディスク装置およびヘッドアクチュエータアッセンブリの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明の態様に係るヘッドアクチュエータアッセンブリは、軸受部と、それぞれ前記軸受部から延出した複数のアームと、各アームの延出端から延びたサスペンションと、各サスペンションの延出端に搭載されたヘッドと、それぞれ上記アームおよびサスペンション上に取り付けられ、ヘッドに電気的に接続された一端部と前記アームの基端部側に位置した接続部とを有した中継フレキシブルプリント回路基板と、を備えたキャリッジと、
電子部品が実装されたベース部と、ベース部から延出し、前記キャリッジに取付けられているとともに前記中継フレキシブルプリント回路基板の接続部に接続された接続端部、および前記接続端部から前記ベース部に向かって折り返された折り返し部を有したメインフレキシブルプリント回路基板と、を備えた基板ユニットと、
前記キャリッジに取り付けられた支持部と、前記支持部から延出し、前記メインフレキシブルプリント回路基板の折り返し部に係合して折り返し状態に保持した係合部とを有する保持部材と、を具備している。
この発明の他の態様に係るディスク装置は、記録領域を有するディスクと、前記ディスクを支持および回転する駆動部と、前記ディスクに対して情報の記録再生を行うヘッドと、前記ヘッドを前記ディスクに対して移動自在に支持しているとともにディスクに対して任意の位置に位置決めするヘッドアクチュエータアッセンブリと、を備え、
前記ヘッドアクチュエータアッセンブリは、
軸受部と、それぞれ前記軸受部から延出した複数のアームと、各アームの延出端から延びたサスペンションと、各サスペンションの延出端に搭載されたヘッドと、それぞれ上記アームおよびサスペンション上に取り付けられ、ヘッドに電気的に接続された一端部と前記アームの基端部側に位置した接続部とを有した中継フレキシブルプリント回路基板と、を備えたキャリッジと、
電子部品が実装されたベース部と、ベース部から延出し、前記キャリッジに取付けられているとともに前記中継フレキシブルプリント回路基板の接続部に接続された接続端部、および前記接続端部から前記ベース部に向かって折り返された折り返し部とを有したメインフレキシブルプリント回路基板と、を備えた基板ユニットと、
前記キャリッジに取り付けられた支持部と、前記支持部から延出し、前記メインフレキシブルプリント回路基板の折り返し部に係合して折り返し状態に保持した係合部とを有する保持部材と、を具備している。
この発明の他の態様に係るヘッドアクチュエータアッセンブリの製造方法は、メインフレキシブルプリント回路基板の接続端部をキャリッジに固定し、中継フレキシブルプリント回路基板の接続部を前記メインフレキシブルプリント回路基板の接続端部に接続し、保持部材を前記キャリッジに取付け、前記保持部材の係合部により前記メインフレキシブルプリント回路基板の折り返し部を所定方向に折り返して保持する。
上記構成によれば、保持部材をキャリッジに装着する1工程のみよって、メインフレキシブルプリント回路基板の折り返し部を形成および保持することができ、組立て工程数を低減し、製造効率の向上を図ることが可能なヘッドアクチュエータアッセンブリ、これを備えたディスク装置およびヘッドアクチュエータアッセンブリの製造方法を提供することができる。
以下図面を参照しながら、この発明をディスク装置としてのハードディスクドライブ(以下HDDと称する)に適用した実施形態について詳細に説明する。
図1に示すように、HDDは、上面の開口した矩形箱状のケース10と、複数のねじによりケースにねじ止めされてケースの上端開口を閉塞する図示しないトップカバーと、を有している。
ケース10内には、記録媒体としての2枚の磁気ディスク12a、12b、これらの磁気ディスクを支持および回転させるスピンドルモータ13、磁気ディスクに対して情報の記録、再生を行なう複数の磁気ヘッド、これらの磁気ヘッドを磁気ディスク12a、12bに対して移動自在に支持したキャリッジ14、キャリッジを回動および位置決めするボイスコイルモータ(以下VCMと称する)16、磁気ヘッドが磁気ディスクの最外周に移動した際、磁気ヘッドを磁気ディスクから離間した位置に保持するランプロード機構18、HDDに衝撃等が作用した際、キャリッジを退避位置に保持するイナーシャラッチ機構20、およびプリアンプ等の電子部品が実装されたフレキシブルプリント回路基板ユニット(以下、FPCユニットと称する)17が収納されている。キャリッジ14およびFPCユニット17は、磁気ヘッドを駆動するヘッドアクチュエータアッセンブリを構成している。
また、ケース10の外面には、FPCユニット17を介してスピンドルモータ13、VCM16、および磁気ヘッドの動作を制御する図示しないプリント回路基板がねじ止めされ、ケースの底壁と対向して位置している。
各磁気ディスク12a、12bは、例えば、直径65mm(2.5インチ)に形成され、上面および下面に磁気記録層を有している。2枚の磁気ディスク12a、12bは、スピンドルモータ13の図示しないハブに互いに同軸的に嵌合されているとともにクランプばね21によりクランプされ、ハブの軸方向に所定の間隔をおいて積層されている。そして、磁気ディスク12a、12bは、駆動部としてのスピンドルモータ13により所定の速度で回転される。
図1ないし図3に示すように、キャリッジ14は、ケース10の底壁上に固定された軸受組立体24を備えている。軸受部として機能する軸受組立体24は、ケース10の底壁に立設された枢軸23と、枢軸に一対の軸受を介して回転自在に支持された円筒形状のハブ26と、を有している。ハブ26の上端には環状のフランジ29が形成され、ハブの下端部外周にはねじ部26bが形成されている。
キャリッジ14は、ハブ26に取り付けられた4本のアーム27a、27b、27c、27d、それぞれのアームから延出した4本のサスペンション32、サスペンションの延出端に支持された磁気ヘッド33、および3つのスペーサリング28a、28b、28cを備えている。
アーム27aないし27dの各々は、例えば、SUS304等のステンレス系の材料により、板厚350μm程度の薄い平板状に形成され、その一端部、つまり、基端部には円形の透孔31が形成されている。また、各アーム27aないし27dは、その基端から突出した突部を有し、この突部には位置決め孔35が形成されている。
各サスペンション32は、板厚60〜70μmの細長い板ばねにより構成され、その基端がスポット溶接あるいは接着によりアーム27aないし27dの先端に固定され、アームから延出している。なお、サスペンションおよびアームは、同一材料で一体に形成してもよい。
各磁気ヘッド33は、図示しないほぼ矩形状のスライダとこのスライダに形成された記録再生用のMR(磁気抵抗)ヘッドとを有し、サスペンション32の先端部に形成されたジンバル部に固定されている。また、各磁気ヘッド33は、図示しない複数の電極を有している。
図2に示すように、キャリッジ14の各磁気ヘッド33は、それぞれ中継フレキシブルプリント回路基板(以下、中継FPCと称する)62を介して後述するメインFPC42に電気的に接続されている。中継FPC62は、キャリッジ14の各アームおよびサスペンション32の表面に貼り付けられ、サスペンションの先端からアームの回動基端に亘って延びている。中継FPC62は、全体として細長い帯状に形成され、その先端は磁気ヘッド33の電極に電気的に接続されている。中継FPC62の基端部はアームの基端から外側に延出し、複数の接続パッドを有した接続部64を構成している。
図2および図3に示すように、磁気ヘッド33、サスペンション32、および中継FPC62が取り付けられた4本のアーム27a、27b、27c、27dは、透孔31にハブ26を挿通することにより、ハブ26の軸方向に沿ってフランジ29上に積層された状態でハブの外周に嵌合されている。スペーサリング28aは、アーム27a、27b間、スペーサリング28bは、アーム27c、27d間、スペーサリング28cは、後述するナット37とアーム27dとの間にそれぞれ挟まれた状態でハブ26の外周に嵌合されている。スペーサリング28aないし28cの各々は外側に突部を有し、この突部に位置決め孔39が形成されている。
ハブ26の外周に嵌合された4本のアーム27aないし27d、およびスペーサリング28a、28b、28cは、ハブ26のねじ部26bに螺合されたナット37とフランジ29との間に挟持され、ハブ26の外周上に固定保持されている。アーム27aないし27dに設けられた位置決め孔35、およびスペーサリング28aないし28cに設けられた位置決め孔39には、上方から位置決め用のねじ41が挿通され、最下端のスペーサリング28cの位置決め孔にねじ込まれている。これにより、アーム27aないし27d、およびスペーサリング28aないし28cは、ハブ26の円周方向に対して、互いに所定位置に位置決めされている。4本のアーム27aないし27dはハブ26から同一の方向へ延出し、これらのアームおよびサスペンション32は、ハブ26と一体的に回動可能となっている。
アーム27aおよび27bは所定の間隔を置いて互いに平行に位置し、これらのアームに取り付けられたサスペンション32および磁気ヘッド33は互いに向かい合って位置している。また、アーム27cおよび27dは所定の間隔を置いて互いに平行に位置し、これらのアームに取り付けられたサスペンション32および磁気ヘッド33は互いに向かい合って位置している。
図1ないし図3に示すように、スペーサリング28bは、アーム27aないし27dと反対方向へ延出した支持フレーム34を有し、合成樹脂等によって一体に成形されている。支持フレーム34には、VCM16の一部を構成するボイスコイル36が埋め込まれ、コイルアッセンブリを構成している。支持フレーム34からはピン状の2本の端子43が突出し、これらの端子は、支持フレーム34内に埋め込まれた図示しない配線を介してボイスコイル36に電気的に接続されている。
スペーサリング28bは、図2に示すように、アーム27c、27dの一側縁とほぼ面一となる位置まで突出した突出部70を一体に備え、この突出部には、後述するメインFPCの接続端部42aをねじ止めするためのねじ孔73が形成されている。また、支持フレーム34またはスペーサリング28bには、後述する保持クリップを装着する装着部72が形成されている。
図1に示すように、FPCユニット17は、フレキシブルプリント回路基板をほぼ矩形状に折り曲げて形成されたベース部40と、ベース部から延出した細長い帯状のメインフレキシブルプリント回路基板(以下、メインFPCと称する)42と、を有し、共通のフレキシブルプリント回路基板により一体的に形成されている。ベース部40には、キャパシタ、コネクタ等の複数の電子部品が実装されている。このベース部40は、ケース10の底壁上に固定されている。
図1ないし図3に示すように、ベース部40から延出したメインFPC42の延出端部は接続端部42aを構成している。接続端部42aの一方の表面には多数の接続パッド45が形成され、各接続パッドはメインFPC42の図示しない導体配線を通してベース部40側に電気的に接続されている。また、接続端部42aの上記表面には、複数のコンデンサ46、およびヘッドIC47が実装されている。接続端部42aの他方の表面には、ほぼ矩形板状の補強板50が固定されている。
メインFPC42の接続端部42aは、補強板50をキャリッジ14の軸受組立体24の側面に対向させ状態に位置決めされ、接続端部42aおよび補強板50を通して固定ねじ74をスペーサリング28bのねじ孔73にねじ込むことにより、キャリッジにねじ止めされている。
アーム27aないし27dから延出している中継FPC62の接続部64は、メインFPC42の接続端部42a上に位置決め配置され、各接続部64の接続パッドは接続端部42a側の対応する接続パッド45にハンダ付けされている。また、ボイスコイル36の端子43は接続端部42aの接続パッドにハンダ付けされている。これにより、メインFPC42と、4つの中継FPC62および端子43と、が電気的かつ機械的に接続されている。すなわち、キャリッジ14とFPCユニット17とが電気的かつ機械的に接続され、ヘッドアクチュエータアッセンブリが形成されている。
メインFPC42は、接続端部42aからコイルアッセンブリ側に延出した後、折り返し部42dの部分で反対方向、つまり、キャリッジ14の先端方向に向かってループ状に折り返され、ベース部40まで延びている。折り返し部42dは、キャリッジ14に装着された保持クリップ80により折り返し状態に保持されている。
図4に示すように、保持部材として機能する保持クリップ80は、キャリッジ14に取り付けられる支持部82と、支持部から延出したアーム部84とを有し、合成樹脂等により一体的に成型されている。支持部82はほぼ矩形筒状に形成され、互いに平行に延びた一対の位置決め部85を有している。また、支持部82は、弾性変形可能に延出した一対の係合爪部86を有している。各係合爪部86は、その先端部に、支持部82から離間する方向に延出した爪86aを有している。
係合部として機能するアーム部84は、支持部82から斜めに、つまり、メインFPC42の折り返し方向に沿って延出している。アーム部84の延出端には、メインFPC42の幅方向に沿って突出した凸部88が形成されている。
一方、保持クリップ80が装着されるキャリッジ14の装着部72は、図2、図5(a)、図6に示すように、支持フレーム34またはスペーサリング28bに形成されたレール状のガイド部74および一対の固定部76を有している。ガイド部74は、キャリッジ14に固定されたメインFPC42の接続端部42aとほぼ平行な方向に延び、接続端部と隙間をおいて対向している。
図5(a)、図5(b)に示すように、保持クリップ80は、キャリッジ14の後方から矢印A方向、つまり、折り返し部42dの折り返し方向に沿って装着部72に差し込まれ所定位置に装着されている。この際、装着部72のガイド部74は支持部82に挿入され位置決め部85と係合して保持クリップ80の装着をガイドするとともに、支持部82を位置決めする。支持部82が所定位置まで差し込まれことにより、一対の係合爪部86が装着部72の固定部76と係合し、保持クリップ80を所定位置にロックしている。
保持クリップ80のアーム部84は、メインFPC42の折り返し部42dをその外側から支持部82との間に挟み込んだ状態でメインFPCに係合し、折り返し部を所望の折り返し状態に保持している。この際、凸部88を含むアーム部84の延出端部は、メインFPC42の幅方向、ほぼ中央部に係合している。
図1からよくわかるように、上記のように構成されたヘッドアクチュエータアッセンブリは、HDDのケース10内に配置され、キャリッジ14の軸受組立体24がケースの底壁上に固定されている。FPCユニット17のベース部40はケース10の底壁上にねじ止め固定されている。
キャリッジ14をケース10に組み込んだ状態において、磁気ディスク12aはアーム27a、27b間に位置し、また、磁気ディスク12bはアーム27c、27d間に位置している。
HDDの動作時、アーム27a、27bに取り付けられた磁気ヘッド33は、磁気ディスク12aの上面および下面にそれぞれ対向し、磁気ディスク12aを両面側から挟持する。同様に、アーム27c、27dに取り付けられた磁気ヘッド33は、磁気ディスク12bの上面および下面にそれぞれ対向し、磁気ディスク12bを両面側から挟持する。
また、キャリッジ14の支持フレーム34に固定されたボイスコイル36は、ケース10上に固定された一対のヨーク38間に位置し、これらのヨークおよび一方のヨークに固定された図示しない磁石とともにVCM16を構成している。そして、ボイスコイル36に通電することにより、キャリッジ14が回動し、磁気ヘッド33は磁気ディスク12a、12bの所望のトラック上に移動および位置決めされる。
次に、HDDの製造方法について、特に、ヘッドアクチュエータアッセンブリの組立て方法について説明する。
まず、アーム、サスペンション32、中継FPC62、磁気ヘッド33からなるサスペンションアッセンブリを4組用意し、これらサスペンションアッセンブリおよびスペーサリング28a、28b、28c、およびコイルアッセンブリを軸受組立体24に取付け、キャリッジ14を組み立てる。また、予め、FPCユニット17を用意しておく。
続いて、図6に示すように、メインFPC42の接続端部42aを補強板50がキャリッジ14の基端部側側面に対向した状態に位置決し、固定ねじ74によってキャリッジの基端部にねじ止めする。次いで、アーム27aないし27dから延出している中継FPC62の接続部64を、メインFPC42の接続端部42a上に位置決め配置し、各接続部64の接続パッドを接続端部42a側の対応する接続パッド45にハンダ付けする。また、ボイスコイル36の端子43を接続端部42aにハンダ付けする。これにより、メインFPC42と、4つの中継FPC62および端子43と、が電気的かつ機械的に接続される。
続いて、磁気ヘッド33を含むキャリッジアッセンブリおよびFPCユニット17の各種検査を行った後、図7に示すように、接続端部42aの後方部分でメインFPC42をキャリッジ14の磁気ヘッド33側に折り返す。この状態で、図5(a)、図5(b)、図7、および図8に示すように、保持クリップ80をキャリッジ14の後方から矢印A方向に沿ってキャリッジの装着部72に装着し、ガイド部74に沿って所定位置まで挿入する。保持クリップ80の係合爪部86が固定部76に係合し、保持クリップ80はキャリッジ14の所定位置に取り付けられる。この際、保持クリップ80のアーム部84により、メインFPC42の折り返し部42dを外側から押圧して挟み込む。これにより、メインFPC42の折り返し部42dをループ状に折り返された状態に保持する。
以上の工程により、ヘッドアクチュエータアッセンブリが組立て、製造される。このようにして組立てられたヘッドアクチュエータアッセンブリは、HDDのケース10内に配置され、キャリッジ14の軸受組立体24がケースの底壁上に固定される。また、FPCユニット17のベース部40はケース10の底壁上にねじ止め固定される。
以上のように構成されたHDDによれば、単一部材である保持クリップをキャリッジに装着する1工程のみにより、メインFPCの折り返し部を保持することができ、組立て工程数を低減し、製造効率の向上を図ることが可能となる。また、図6で示したように、メインFPCと中継FPCとのハンダ接続作業を行った後、メインFPCの折り返しを行うため、ハンダ接続作業時にメインFPCの折り返し部が干渉することがなく、高い作業性を確保することができる。
更に、メインFPCの接続端部に、折り返し部を保持するためのフック等を取り付けるための凹所、開口等を設ける必要がなく、接続端部の実装面積を広くすることができ、設計自由度および接続作業性の向上を図ることが可能となる。
以上のことから、製造効率の向上を図ることが可能なヘッドアクチュエータアッセンブリ、これを備えたディスク装置およびヘッドアクチュエータアッセンブリの製造方法が得られる。
次に、他の実施形態に係るHDDについて説明する。
図9に示すように、第2の実施形態によれば、保持クリップ80は、アーム部84の延出端からメインFPC42側に突出した突起90を有している。また、メインFPC42の折り返し部42dの近傍にはスリット92が形成され、このスリットに保持クリップ80の突起90が挿通されている。
このような構成によれば、保持クリップ80に対するメインFPC42の位置ずれを防止し、より確実に、折り返し部42dの折り返し状態を保持することができる。
図10に示すように、第3の実施形態によれば、保持クリップ80は、支持部82から延出した一対の係合爪部86を有し、これらの係合爪部は、互いに向かい合う方向に延出した爪86aを有している。この場合、保持クリップ80が装着されるキャリッジ14の装着部には、固定部として、爪86aが係合する凹所が形成される。
上述した第2および第3の実施形態において、HDDの他の構成は前述した第1の実施形態と同一であり、同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略した。そして、第2および第3の実施形態に係る保持クリップを用いた場合でも、前述した第1の実施形態と同様の作用効果が得られる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、この発明のディスク装置は、ディスク径が2.5インチのものに限らず、例えば、ディスク径が1インチ、あるいは1.8インチなどのディスク装置にも適用可能である。磁気ディスクおよび磁気ヘッドの数は、上述した実施形態に限らず、必要に応じて増加可能である。
図1は、この発明の第1の実施形態に係るHDDの内部を示す斜視図。 図2は、前記HDDに設けられたキャリッジアッセンブリの分解斜視図。 図3は、前記キャリッジアッセンブリの斜視図。 図4は、保持クリップを示す斜視図。 図5は、前記キャリッジアッセンブリにおいて、保持クリップを装着する前および装着後の状態をそれぞれ示す平面図。 図6は、メインFPCが接続されたキャリッジを示す斜視図。 図7は、前記メインFPCを折り返した状態のキャリッジを示す斜視図。 図8は、前記保持クリップが装着されたキャリッジを示す斜視図。 図9は、この発明の第2の実施形態に係るHDDのキャリッジおよび保持クリップ部分を示す斜視図。 図10は、この発明の第3の実施形態に係るHDDの保持クリップを示す斜視図。
符号の説明
12a、12b…磁気ディスク、14…キャリッジ、16…ボイスコイルモータ、
17…FPCユニット、24…軸受組立体、
27a、27b、27c、27d…アーム、
28a、28b、28c…スペーサリング、32…サスペンション、
33…磁気ヘッド、42…メインFPC、42a…接続端部、
42d…折り返し部、62…中継FPC、64…接続部、72…装着部、
74…ガイド部、76…固定部、80…保持クリップ、82…支持部、
84…アーム部、85…位置決め部、86…係合爪部、90…突起、
92…スリット

Claims (10)

  1. 軸受部と、それぞれ前記軸受部から延出した複数のアームと、各アームの延出端から延びたサスペンションと、各サスペンションの延出端に搭載されたヘッドと、それぞれ上記アームおよびサスペンション上に取り付けられ、ヘッドに電気的に接続された一端部と前記アームの基端部側に位置した接続部とを有した中継フレキシブルプリント回路基板と、を備えたキャリッジと、
    電子部品が実装されたベース部と、ベース部から延出し、前記キャリッジに取付けられているとともに前記中継フレキシブルプリント回路基板の接続部に接続された接続端部、および前記接続端部の近傍から前記ベース部に向かって折り返された折り返し部を有するメインフレキシブルプリント回路基板と、を備えた基板ユニットと、
    前記キャリッジに取り付けられた支持部と、前記支持部から延出し、前記メインフレキシブルプリント回路基板の折り返し部に係合して折り返し状態に保持した係合部とを有する保持部材と、
    を備えたヘッドアクチュエータアッセンブリ。
  2. 前記保持部材の支持部は、前記キャリッジに係合して位置決めされた位置決め部と、前記支持部を取付け位置に保持する係合爪部と、を有し、
    前記係合部は、前記支持部から斜めに延出し、前記メインフレキシブル回路基板の折り返し部をその外側から前記支持部との間に挟み込んだアーム部を有している請求項1に記載のヘッドアクチュエータアッセンブリ。
  3. 前記キャリッジは、前記保持部材の支持部が取付けられた装着部を有し、この装着部は、前記保持部材の位置決め部を前記折り返し部の折り返し方向に沿ってガイドするとともに位置決めしたガイド部と、前記係合爪部が係合した固定部とを有している請求項2に記載のヘッドアクチュエータアッセンブリ。
  4. 前記キャリッジは、コイルを保持しているとともに前記軸受部から延出したコイルアッセンブリを有し、前記装着部は、コイルアッセンブリに形成されている請求項3に記載のヘッドアクチュエータアッセンブリ。
  5. 前記メインフレキシブルプリント回路基板は、前記折り返し部に形成されたスリットと有し、前記保持部材は、前記係合部から突出し前記スリットに挿通された突起を有している請求項1に記載のヘッドアクチュエータアッセンブリ。
  6. 記録領域を有するディスクと、
    前記ディスクを支持および回転する駆動部と、
    前記ディスクに対して情報の記録再生を行うヘッドと、
    前記ヘッドを前記ディスクに対して移動自在に支持しているとともにディスクに対して任意の位置に位置決めするヘッドアクチュエータアッセンブリと、を備え、
    前記ヘッドアクチュエータアッセンブリは、
    軸受部と、それぞれ前記軸受部から延出した複数のアームと、各アームの延出端から延びたサスペンションと、各サスペンションの延出端に搭載されたヘッドと、それぞれ上記アームおよびサスペンション上に取り付けられ、ヘッドに電気的に接続された一端部と前記アームの基端部側に位置した接続部とを有した中継フレキシブルプリント回路基板と、を備えたキャリッジと、
    電子部品が実装されたベース部と、ベース部から延出し、前記キャリッジに取付けられているとともに前記中継フレキシブルプリント回路基板の接続部に接続された接続端部、および前記接続端部の近傍から前記ベース部に向かって折り返された折り返し部を有するメインフレキシブルプリント回路基板と、を備えた基板ユニットと、
    前記キャリッジに取り付けられた支持部と、前記支持部から延出し、前記メインフレキシブルプリント回路基板の折り返し部に係合して折り返し状態に保持した係合部とを有する保持部材と、
    を具備しているディスク装置。
  7. 前記保持部材の支持部は、前記キャリッジに係合して位置決めされた位置決め部と、前記支持部を取付け位置に保持する係合爪部と、を有し、
    前記係合部は、前記支持部から斜めに延出し、前記メインフレキシブル回路基板の折り返し部をその外側から前記支持部との間に挟み込んだアーム部を有している請求項6に記載のディスク装置。
  8. 前記キャリッジは、前記保持部材の支持部が取付けられた装着部を有し、この装着部は、前記保持部材の位置決め部を前記折り返し部の折り返し方向に沿ってガイドするとともに位置決めしたガイド部と、前記係合爪部が係合した固定部とを有している請求項7に記載のディスク装置。
  9. 軸受部と、それぞれ前記軸受部から延出した複数のアームと、各アームの延出端から延びたサスペンションと、各サスペンションの延出端に搭載されたヘッドと、それぞれ上記アームおよびサスペンション上に取り付けられ、ヘッドに電気的に接続された一端部と前記アームの基端部側に位置した接続部とを有した中継フレキシブルプリント回路基板と、を備えたキャリッジと、
    電子部品が実装されたベース部と、ベース部から延出し、前記キャリッジに取付けられているとともに前記中継フレキシブルプリント回路基板の接続部に接続された接続端部、および前記接続端部の近傍から前記ベース部に向かって折り返された折り返し部を有するメインフレキシブルプリント回路基板と、を備えた基板ユニットと、
    前記キャリッジに取り付けられた支持部と、前記支持部から延出し、前記メインフレキシブルプリント回路基板の折り返し部に係合して折り返し状態に保持した係合部とを有する保持部材と、を具備したヘッドアクチュエータアッセンブリの製造方法であって、
    前記メインフレキシブルプリント回路基板の接続端部を前記キャリッジに固定し、
    前記中継フレキシブルプリント回路基板の接続部を前記メインフレキシブルプリント回路基板の接続端部に接続し、
    前記保持部材の支持部を前記キャリッジに取付け、前記係合部により前記メインフレキシブルプリント回路基板の折り返し部を所定方向に折り返して保持するヘッドアクチュエータアッセンブリの製造方法。
  10. 前記保持部材を、前記折り返し部の折り返し方向に沿って前記キャリッジに装着し、前記折り返し部をその外側から前記支持部と前記係合部との間に挟み込んで折り返し状態に保持する請求項9に記載のヘッドアクチュエータアッセンブリの製造方法。
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