JP2008286878A - 防眩性フィルム及びそれを用いたディスプレイ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】防眩性フィルムは、透明支持体上に、活性エネルギー線硬化型樹脂及び光重合開始剤を含むバインダーに透光性微粒子を含有する防眩性ハードコート層形成用組成物を硬化させた防眩性ハードコート層が積層されて構成されている。バインダーの硬化物と透光性微粒子との屈折率差は0〜0.05であり、かつ防眩性ハードコート層の表面におけるJIS B 0601−1994に準拠して測定される算術平均粗さ(Ra)が0.01〜0.30μm及び凹凸の平均間隔(Sm)が10〜300μmである。防眩性ハードコート層形成用組成物のバインダー中には、透光性微粒子よりも平均粒子径の小さい無機微粒子を含有することが好ましい。
【選択図】なし
Description
第3の発明の防眩性フィルムは、第1又は第2の発明において、JIS K 7105−1981に基づく像鮮明度測定装置を用いて2mmの幅を有する光学クシを通して測定される像鮮明度の値が50%以上であり、かつ60°反射で測定される像鮮明度の値が60%以下であることを特徴とする。
第1の発明の防眩性フィルムにおいては、バインダーの硬化物と透光性微粒子との屈折率差が0〜0.05という小さい範囲に抑えられている。このため、防眩性ハードコート層の内部における光の透過性を向上させることができる。しかも、防眩性ハードコート層の表面におけるJIS B 0601−1994に準拠して測定される算術平均粗さ(Ra)が0.01〜0.30μm及び凹凸の平均間隔(Sm)が10〜300μmという小さい範囲に抑えられている。そのため、防眩性ハードコート層の表面(外面)における光の拡散を発揮しつつ、光の透過性を維持することができる。従って、防眩性フィルムは、ぎらつきの抑制と、透過鮮明性の向上とをバランス良く発揮することができる。
本実施形態の防眩性フィルムは、透明支持体上に、活性エネルギー線硬化型樹脂及び光重合開始剤を含むバインダー(結合剤)に透光性微粒子を含有する防眩性ハードコート層形成用組成物を硬化させた防眩性ハードコート層が形成されているものである。そして、前記バインダーの硬化物と透光性微粒子との屈折率差は0〜0.05に設定され、かつ防眩性ハードコート層の表面におけるJIS B 0601−1994に準拠して測定される算術平均粗さ(Ra)は0.01〜0.30μm及び凹凸の平均間隔(Sm)は10〜300μmに設定される。なお、バインダーの硬化物と透光性微粒子との屈折率差が0であるということは、バインダーの硬化物と透光性微粒子の屈折率が同じであることを意味する。
透明支持体としては、透明樹脂フィルム、透明樹脂シート、透明ガラス板等が用いられ、特に制限されない。透明支持体を形成する樹脂材料として具体的には、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、ポリ(メタ)アクリルロニトリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリエーテルスルホン系樹脂、ポリエーテル系樹脂、ポリメチルペンテン系樹脂、トリアセテートセルロース(TAC)系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)系樹脂、ポリウレタン系樹脂、再生セルロース系樹脂、ジアセチルセルロース系樹脂、アセテートブチレートセルロース系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン3元共重合系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエーテルケトン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリアミド(ナイロン)系樹脂、ポリイミド系樹脂、ノルボルネン系樹脂等が挙げられる。それらの中でも、汎用性及び用途実績等の観点から、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、トリアセテートセルロース(TAC)系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)系樹脂及びポリカーボネート系樹脂が好ましい。機能層として偏光層を設ける場合には、通常トリアセテートセルロース(TAC)系樹脂が使用される。
防眩性ハードコート層はその表面に凹凸を有し、その凹凸に光が反射して拡散され(表面拡散性)、防眩性を発現することができる機能を備えている。係る防眩性ハードコート層は、活性エネルギー線硬化型樹脂及び光重合開始剤を含むバインダーに透光性微粒子を含有する防眩性ハードコート層形成用組成物を硬化させることにより形成される。この防眩性ハードコート層形成用組成物のバインダー中には、バインダー硬化物の屈折率の調整と、防眩性の調整を図るために、透光性微粒子よりも平均粒子径の小さい無機微粒子を含むことが好ましい。さらに、バインダー又は防眩性ハードコート層形成用組成物中には、通常希釈溶剤が配合される。
・ 本実施形態における防眩性フィルムにおいては、バインダーの硬化物と透光性微粒子との屈折率差が0〜0.05という小さい範囲に抑えられている。つまり、バインダーの硬化物と透光性微粒子とにおける光の屈折の差が小さくなる。そのため、防眩性ハードコート層の内部における光の透過性を高めることができる。その上、防眩性ハードコート層の表面における微小な凹凸についてRaが0.01〜0.30μm及びSmが10〜300μmという小さい範囲に抑えられている。つまり、防眩性ハードコート層表面における凹凸が高さと間隔について小さく設定されている。そのため、防眩性ハードコート層の表面における光の透過性を保持しながら光の拡散を図ることができる。従って、防眩性フィルムは、ぎらつきの抑制と、透過鮮明性(画像鮮明性)の向上とをバランス良く発揮することができる。
各例における表面粗さ、ヘイズ値、像鮮明度の値、ぎらつき及び視感度反射率については、下記に示す方法により測定した。
(1)表面粗さ
(株)小坂研究所製、表面粗さ測定機 サーフコーダSE500を使用し、走査範囲4mm、走査速度0.2mm/sの条件で、JIS B 0601−1994の規定に準拠して算術平均粗さRa(μm)、凹凸の平均間隔Sm(μm)及び十点平均粗さRz(μm)を測定した。
(2)ヘイズ値
ヘイズメーター〔日本電色工業(株)製、NDH2000〕を使用し、光学特性としてのヘイズ値(%)を測定した。
(3)像鮮明度の値
JIS K 7105−1981に基づく像鮮明度測定装置〔スガ試験機(株)製の写像性測定器、ICM−1T)を用いて2mmの幅を有する光学くしを通して像鮮明度の値(%)及び60°反射で測定される像鮮明度の値(%)を測定した。
(4)ぎらつき
高精細ディスプレイ又は高精細タッチパネルの表面上に防眩性フィルムを置き、目視にてぎらつきを測定し、下記の3段階で評価した。
(5)視感度反射率
測定面の裏面反射を除くため、裏面をサンドペーパーで荒し、積分球反射率測定装置のついた分光光度計〔日本分光(株)製、商品名:U−best50〕を用いて反射率(%)を測定し、その値を視感度で補正した値とした。
(製造例1、無機微粒子として変性中空シリカゾルの調製)
以下の第1工程から第5工程に従って変性中空シリカゾルを調製した。
(製造例2、低屈折率層用組成物の調製)
製造例1で得られた変性中空シリカ微粒子が分散されたオルガノゾルを固形分換算で50質量部、1,10−ジアクリロイルオキシ−2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9−ヘキサデカフルオロデカン(フッ素含有率53質量%)〔共栄社化学(株)製、商品名「16−FDA」〕50質量部、光重合開始剤〔チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製、イルガキュア907〕を5質量部及びイソプロピルアルコール2000質量部を混合し、低屈折率層用組成物(含フッ素硬化性塗液)を得た。
(実施例1)
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート〔日本化薬(株)製、KAYARAD DPHA〕50質量部、コロイダルシリカ〔日産化学(株)製、XBA−ST、キシレンとブタノールの混合溶剤の30質量%溶液〕50質量部、光重合開始剤として1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン〔チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製、イルガキュア(Irg.)2959〕3質量部及びメチルイソブチルケトン(MIBK)83.4質量部を混合してバインダーを調製し、それに透光性微粒子として架橋アクリル樹脂の微粒子〔綜研化学(株)製、MX−500、粒子径の揃った単分散な微粒子、平均粒子径5μm)17質量部を混合して防眩性ハードコート層形成用組成物を調製した。
(実施例2)
実施例1における防眩性ハードコート層形成用組成物のジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの代わりにトリメチロールプロパントリアクリレート〔共栄社化学(株)製、ライトアクリレートTMP−A〕を使用する以外は、実施例1と同様に操作して防眩性フィルムを調製した。得られた防眩性フィルムにおけるバインダーの硬化物の屈折率は1.50であり、透光性微粒子の屈折率は1.49であった。従って、バインダーの硬化物と透光性微粒子との屈折率差は、0.01であった。また、防眩性ハードコート層の表面における算術平均粗さ(Ra)は0.15μm、凹凸の平均間隔(Sm)は160μm及び防眩性フィルムのヘイズ値は3.2%であった。
(実施例3)
実施例1における防眩性ハードコート層形成用組成物のジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの代わりにウレタンアクリレート〔大日本インキ化学工業(株)製、GRANDIC PC6−6150F、光重合開始剤入り)を用い、コロイダルシリカを用いない以外は、実施例1と同様に操作してトリアセエチルセルロース(TAC)フィルム上にロールコーターを用いて乾燥膜厚が5μmとなるように塗布し、防眩性フィルムを調製した。得られた防眩性フィルムにおけるバインダーの硬化物の屈折率は1.500であり、透光性微粒子の屈折率は1.498であった。従って、バインダーの硬化物と透光性微粒子との屈折率差は、0.002であった。また、防眩性ハードコート層の表面における算術平均粗さ(Ra)は0.10μm、凹凸の平均間隔(Sm)は130μm及び防眩性フィルムのヘイズ値は1.8%であった。
(実施例4)
実施例1の防眩性フィルムにおける防眩性ハードコート層の表面に、製造例2で製造された低屈折率層用組成物を乾燥時の厚さが0.1μmとなるように塗布した後、窒素雰囲気下で紫外線照射装置(アイグラフィックス社製、120W高圧水銀灯)を用いて400mJの紫外線を照射し、低屈折率層用組成物を硬化し、低屈折率層を形成した。この低屈折率層の屈折率は1.30であった。
(比較例1)
(防眩性ハードコート層形成用組成物)
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート〔日本化薬(株)製、KAYARAD DPHA〕100質量部、光重合開始剤として1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン〔チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製、イルガキュア(Irg.)2959〕3質量部及びメチルイソブチルケトン(MIBK)83.4質量部を混合してバインダーを調製し、それに透光性微粒子として架橋スチレン微粒子〔綜研化学(株)製、SX−500;平均粒子径5μm〕17質量部を混合して防眩性ハードコート層形成用組成物を調製した。
・ 防眩性ハードコート層の表面粗さとして、JIS B 0601−1994に準拠して測定される最大高さ(Ry)等の範囲を規定することもできる。
・ 透明支持体、低屈折率層等には、紫外線吸収剤、赤外線吸収剤等を配合することもできる。
さらに、前記実施形態より把握される技術的思想について以下に記載する。
Claims (5)
- 透明支持体上に、活性エネルギー線硬化型樹脂及び光重合開始剤を含むバインダーに透光性微粒子を含有する防眩性ハードコート層形成用組成物を硬化させた防眩性ハードコート層が形成されている防眩性フィルムであって、
前記バインダーの硬化物と透光性微粒子との屈折率差が0〜0.05であり、かつ防眩性ハードコート層の表面におけるJIS B 0601−1994に準拠して測定される算術平均粗さ(Ra)が0.01〜0.30μm及び凹凸の平均間隔(Sm)が10〜300μmであることを特徴とする防眩性フィルム。 - 前記バインダー中には、透光性微粒子よりも平均粒子径の小さい無機微粒子を含有することを特徴とする請求項1に記載の防眩性フィルム。
- JIS K 7105−1981に基づく像鮮明度測定装置を用いて2mmの幅を有する光学クシを通して測定される像鮮明度の値が50%以上であり、かつ60°反射で測定される像鮮明度の値が60%以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の防眩性フィルム。
- 前記防眩性ハードコート層の上には、防眩性ハードコート層の屈折率よりも屈折率の低い低屈折率層を備えていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の防眩性フィルム。
- 画像を表示する側の最表面に請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の防眩性フィルムを備えていることを特徴とするディスプレイ。
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