JP2008282724A - スイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】プッシュ操作時の操作感が良く、また、その改善が容易に行えるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】
タッチ操作に基づく静電容量結合を形成する金属膜22が全表面に形成されたノブ21を有し、プッシュ操作によってプッシュ方向に変位するタッチスイッチ部200Aと、ノブ21のプッシュ操作に伴ってタッチスイッチ部200Aを介してプッシュ操作されるプッシュスイッチ部201Aと、ノブ21の下面側に金属膜22を介して設けられた絶縁体23と、ノブ21の下面側の金属膜22と対向し、金属膜22と静電容量結合する導電パターン24aに形成された電極24bと、導電パターン24aが設けられたFPC24とを備えたことを特徴とするスイッチ装置を提供する。
【選択図】図1
【解決手段】
タッチ操作に基づく静電容量結合を形成する金属膜22が全表面に形成されたノブ21を有し、プッシュ操作によってプッシュ方向に変位するタッチスイッチ部200Aと、ノブ21のプッシュ操作に伴ってタッチスイッチ部200Aを介してプッシュ操作されるプッシュスイッチ部201Aと、ノブ21の下面側に金属膜22を介して設けられた絶縁体23と、ノブ21の下面側の金属膜22と対向し、金属膜22と静電容量結合する導電パターン24aに形成された電極24bと、導電パターン24aが設けられたFPC24とを備えたことを特徴とするスイッチ装置を提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は、スイッチ装置に関し、特にスイッチ操作部材へのタッチ操作状態及びプッシュ操作状態を検出するための機能を備えたスイッチ装置に関する。
従来のスイッチ装置として、例えば、操作者によってスイッチ操作部材を操作したときに第1操作状態と第2操作状態を検出するものがある(特許文献1)。
このスイッチ装置は、操作キーを有するキーパッドと、スイッチ用電極及び接点電極を有するドーム型スイッチと、変位電極及び容量素子用電極を有する容量素子と、容量素子及びドーム型スイッチを搭載するフレキシブルプリント基板とを備えている。
キーパッドは、操作キーのプッシュ操作によって弾性変形し、ドーム型スイッチを下方にプッシュする。ドーム型スイッチは、操作キーのプッシュ操作力をキーパッドから受けてスイッチ用電極が下方に変位し、接点電極にタッチする。これにより、操作キーの第1操作状態が第1の処理回路によって検出される。容量素子は、キーパッドに作用した操作キーのプッシュ操作力をドーム型スイッチから受けて変位電極が変位し、容量素子用電極に接近する。これにより、変位電極と容量素子用電極との間に形成されるコンデンサの静電容量が変化し、操作キーの第2操作状態が第2の処理回路によって検出される。フレキシブルプリント基板は、折り返して配置され、スペーサを介して対向する固定部と折り返し部を有している。固定部の折り返し部側には容量素子の容量素子用電極が搭載されている。折り返し部の固定部側には容量素子の変位電極が、またそのキーパッド側にはドーム型スイッチがそれぞれ搭載されている。
以上の構成において、操作キーがプッシュ操作されると、キーパッドが弾性変形して撓み、ドーム型スイッチを下方にプッシュする。このため、ドーム型スイッチのスイッチ用電極が下方に変位して接点電極にタッチし、操作キーの第1操作状態が検出される。この後、引き続いて操作キーがプッシュ操作されると、操作キーの第1操作状態を保持しつつ、フレキシブルプリント基板が弾性変形して撓み、容量素子を下方にプッシュする。このため、容量素子の変位電極が下方に変位して容量素子用電極に接近し、操作キーの第2操作状態が検出される。
特開2004−45243号公報
しかし特許文献1のスイッチ装置によると、プッシュ操作するとき、フレキシブルプリント基板が弾性変形させなければならないため、操作感が良くなく、また、操作感を改善することも困難であった。
従って、本発明の目的は、プッシュ操作時の操作感が良く、また、その改善を容易に行えるスイッチ装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、タッチ操作に基づく第1の静電容量結合を形成する第1の電極が全表面に形成されたノブを有し、プッシュ操作によってプッシュ方向に変位する第1のスイッチ部と、前記ノブのプッシュ操作に伴って前記第1のスイッチ部を介してプッシュ操作される第2のスイッチ部と、前記ノブの下面側に前記第1の電極を介して設けられた絶縁部材と、前記ノブの下面側の前記第1の電極と対向し、前記第1の電極と第2の静電容量結合する第2の電極と、前記第2の静電容量結合を介して前記第2の電極と電気的に接続する配線部が設けられた基板とを備えたことを特徴とするスイッチ装置スイッチ装置を提供する。
上記した構成によれば、プッシュ操作時の操作感が良く、また、その改善を容易に行うことができる。
本発明によると、プッシュ操作時の操作感が良く、また、その改善を容易に行うことができる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るスイッチ装置の後述する図2のA−A線断面図であり、図2は、本発明の第1の実施の形態に係るスイッチ装置の使用状況を示す図である。なお、以下の図は概念図であり、各パーツの寸法は図の縮尺に関係ない。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るスイッチ装置の後述する図2のA−A線断面図であり、図2は、本発明の第1の実施の形態に係るスイッチ装置の使用状況を示す図である。なお、以下の図は概念図であり、各パーツの寸法は図の縮尺に関係ない。
車両1は、図2に示すように、2つのスイッチを有するスイッチ装置2と表示画面3を備えており、表示画面3には、カーソル30と、メニュー31とが表示されている。図2は、メニュー31の「テレビ」をカーソル30にて選択した場合を表している。本実施の形態において、スイッチ装置2は、2つのスイッチを有して構成されるが、スイッチが1つでも、或いは複数でも良い。
(スイッチ装置2の全体構成)
スイッチ装置2は、第1のスイッチ2A及び第2のスイッチ2Bの2つのスイッチから構成され、第1のスイッチ2Aは、更に第1のスイッチ部としてのタッチスイッチ部200Aと第2のスイッチ部としてのプッシュスイッチ部201Aから構成される。同様に、第2のスイッチ2Bは、タッチスイッチ部200Bとプッシュスイッチ部201Bから構成される。
スイッチ装置2は、第1のスイッチ2A及び第2のスイッチ2Bの2つのスイッチから構成され、第1のスイッチ2Aは、更に第1のスイッチ部としてのタッチスイッチ部200Aと第2のスイッチ部としてのプッシュスイッチ部201Aから構成される。同様に、第2のスイッチ2Bは、タッチスイッチ部200Bとプッシュスイッチ部201Bから構成される。
スイッチ装置2は、合成樹脂等で形成された筐体20と、筐体20に設けられたノブ挿通孔20a、第1の開口20b及び第2の開口20cと、金属スパッタリング及び導電メッキ等の方法によって第1の電極としての金属膜22が全表面に形成されたノブ21と、ノブ21の下面の金属膜22と電極24bの間に設けられた絶縁部材としての絶縁体23と、FPC24に設けられ、第2の電極としての電極24bを有する配線部としての導電パターン24aと、弾性を有し、表面に導電パターン24aと第1の開口20bに対応した位置に湾曲部24cが設けられた基板としてのFPC(Flexible Printed Circuits;フレキシブルプリント基板)24と、FPC24が接続されるコネクタ25と、FPC24と可動電極27aの間に設けられた絶縁体26と、導電性を有する弾性体である導電性ラバー27と、導電性ラバー27に設けられた可動電極27aと、基板28上の可動電極27aと対向する位置に設けられた固定電極28aと、基板28に設けられた後述する静電容量ICと接続し、導電パターン24a及び後述する静電容量IC等が設けられた基板28とによって概略構成されている。なお、第2のスイッチ2Bは、上記の第1のスイッチ2Aと同様の構成及び機能を有しているので、以下の説明において、第1のスイッチ2Aについて説明する。
(ノブ21の構成)
ノブ21は、図1に示すように、ノブ挿通孔20aを挿通し、筐体20に出没自在に配設され、全体が筐体20と同様に合成樹脂材料によって形成されている。そして、プッシュ操作によってプッシュ方向に変位するように構成されている。ノブ21は、その表面に形成された金属膜22に操作者の手指がタッチすることによって、電極24bと静電容量結合し、タッチスイッチ部200Aを形成するように構成されている。
ノブ21は、図1に示すように、ノブ挿通孔20aを挿通し、筐体20に出没自在に配設され、全体が筐体20と同様に合成樹脂材料によって形成されている。そして、プッシュ操作によってプッシュ方向に変位するように構成されている。ノブ21は、その表面に形成された金属膜22に操作者の手指がタッチすることによって、電極24bと静電容量結合し、タッチスイッチ部200Aを形成するように構成されている。
(FPC24の構成)
FPC24は、筐体20に設けられた第1の開口20b及び第2の開口20cを貫通してコネクタ25に接続している。また、操作者の手指のプッシュ動作によって、ノブ21が、プッシュ方向に変位するとき、FPC24は、プッシュ方向に力を受け変位するが、湾曲部24cを設けることで、FPC24がプッシュ方向に応力を受けることによるコネクタ25からの抜けを防止し、また、金属膜22と電極24bとの静電容量結合を維持するように構成されている。
FPC24は、筐体20に設けられた第1の開口20b及び第2の開口20cを貫通してコネクタ25に接続している。また、操作者の手指のプッシュ動作によって、ノブ21が、プッシュ方向に変位するとき、FPC24は、プッシュ方向に力を受け変位するが、湾曲部24cを設けることで、FPC24がプッシュ方向に応力を受けることによるコネクタ25からの抜けを防止し、また、金属膜22と電極24bとの静電容量結合を維持するように構成されている。
図3は、本発明の第1の実施の形態に係る導電パターンの概略図である。FPC24の表面には、図3に示す導電パターン24aが形成されており、この導電パターン24aの電極24bと金属膜22とで静電容量結合する。このような構成によれば、ノブ21のプッシュ方向の変位に対して、電極24bと金属膜22との距離が変化しないため、安定した静電容量結合を維持することができる。また、静電容量結合としたことで、金属膜22と導電パターン24aを接続する手間が省けるので、組み立ても容易になる。
(導電性ラバー27の構成)
導電性ラバー27は、例えば、導電性と弾性を兼ね備えた導電性ゴムと絶縁性を備えた絶縁性ゴムによって形成され、基板28に設けられた固定電極28aに対向する位置に可動電極27aが形成され、第1のスイッチ2Aと第2のスイッチ2Bの間に絶縁性ゴムによって形成された絶縁部27bを設けて、絶縁部27bの両端部付近で基板28の接地パターンに接続されている。また、導電性ラバー27の可動電極27a近傍は、操作者のプッシュ操作によって屈曲した状態に弾性変形し、かつノブ21のプッシュ操作解除によって屈曲した状態から弾性復帰するように構成されている。
導電性ラバー27は、例えば、導電性と弾性を兼ね備えた導電性ゴムと絶縁性を備えた絶縁性ゴムによって形成され、基板28に設けられた固定電極28aに対向する位置に可動電極27aが形成され、第1のスイッチ2Aと第2のスイッチ2Bの間に絶縁性ゴムによって形成された絶縁部27bを設けて、絶縁部27bの両端部付近で基板28の接地パターンに接続されている。また、導電性ラバー27の可動電極27a近傍は、操作者のプッシュ操作によって屈曲した状態に弾性変形し、かつノブ21のプッシュ操作解除によって屈曲した状態から弾性復帰するように構成されている。
可動電極27aは、ノブ21のプッシュ操作のとき、基板28に設けられた固定電極28aと電気的に接続する。この電気的な接続によって、静電容量検出IC10から分圧された電圧がゼロになり、ノブ21のプッシュ操作状態が検出される。なお、本実施の形態において、導電性ラバー27は、導電性ゴムによって形成されるが、導電性を有しないゴム及び金属等の弾性部材でこれらを形成し、配線によって電気的に接続する構成でも良い。
(コンデンサの構成)
図4は、本発明の第1の実施の形態に係るスイッチ装置のブロック図である。コンデンサC1は、金属膜22及び電極24bによって形成され、静電容量結合によって、操作者の手指及び金属膜22で形成されるコンデンサC2と電気的に接続されている。コンデンサC1の静電容量結合によって金属膜22と電極24bとを直接接続することなく、回路を形成することができるので、プッシュ操作時の操作感に影響することがなく、また、接点不良による誤動作を抑えることができる。
図4は、本発明の第1の実施の形態に係るスイッチ装置のブロック図である。コンデンサC1は、金属膜22及び電極24bによって形成され、静電容量結合によって、操作者の手指及び金属膜22で形成されるコンデンサC2と電気的に接続されている。コンデンサC1の静電容量結合によって金属膜22と電極24bとを直接接続することなく、回路を形成することができるので、プッシュ操作時の操作感に影響することがなく、また、接点不良による誤動作を抑えることができる。
操作者の手指が、第1のスイッチ2Aのノブ21に形成された金属膜22にタッチしたとき、操作者の手指及び金属膜22によって形成されるコンデンサC2とコンデンサC1は、図4に示すように、直列接続される。このとき、コンデンサC1とC2の合成コンデンサC3の静電容量は、次のように表すことができる。
C3=(C1×C2)/(C1+C2)・・・A
本実施の形態において、コンデンサC2の静電容量は、1から数pFであるのに対して、金属膜22及び電極24bの静電容量結合により形成されるコンデンサC1の静電容量は、間に介在する絶縁体23の厚みや金属膜22及び電極24bの大きさを調整することで、数百pFとコンデンサC2の静電容量よりも2桁大きい値、例えば100倍程度に設定されている(C1>>C2)。よって、C1はC2に比べて十分に大きい値であるので、上記Aより合成コンデンサC3の静電容量は、コンデンサC2の静電容量に等しいとみなすことができる(C3≒C2)。
C3=(C1×C2)/(C1+C2)・・・A
本実施の形態において、コンデンサC2の静電容量は、1から数pFであるのに対して、金属膜22及び電極24bの静電容量結合により形成されるコンデンサC1の静電容量は、間に介在する絶縁体23の厚みや金属膜22及び電極24bの大きさを調整することで、数百pFとコンデンサC2の静電容量よりも2桁大きい値、例えば100倍程度に設定されている(C1>>C2)。よって、C1はC2に比べて十分に大きい値であるので、上記Aより合成コンデンサC3の静電容量は、コンデンサC2の静電容量に等しいとみなすことができる(C3≒C2)。
(静電容量IC100の構成)
静電容量IC100は、例えば100kHzの高周波信号(Vo)を出力する発振部100Aと、例えば100kΩの抵抗値を有する負荷抵抗100Bと、発振部100Aから出力された高周波信号の平滑化を行うダイオード100Cと、例えば2kHz以下の信号を通過させるLPF100Dと、オペアンプ100Eとから構成されている。静電容量IC100は、コントローラ120に接続され、本実施の形態においては、第2のスイッチ2Bは、別の静電容量ICが接続されているものとする。オペアンプ100Eは、増幅及びオフセットが行われた信号(Vout)として発振部100Aからの高周波信号をコントローラ120に出力する。タッチスイッチ部200AとしてのコンデンサC2は、金属膜22及び操作者(手指)によって形成されており、プッシュスイッチ部201Aは、可動電極27a及び固定電極28aで構成されている。タッチスイッチ部200A及びプッシュスイッチ部201Aからの出力信号は、重畳されて信号線200及び静電容量IC100を介してコントローラ120に出力される。
静電容量IC100は、例えば100kHzの高周波信号(Vo)を出力する発振部100Aと、例えば100kΩの抵抗値を有する負荷抵抗100Bと、発振部100Aから出力された高周波信号の平滑化を行うダイオード100Cと、例えば2kHz以下の信号を通過させるLPF100Dと、オペアンプ100Eとから構成されている。静電容量IC100は、コントローラ120に接続され、本実施の形態においては、第2のスイッチ2Bは、別の静電容量ICが接続されているものとする。オペアンプ100Eは、増幅及びオフセットが行われた信号(Vout)として発振部100Aからの高周波信号をコントローラ120に出力する。タッチスイッチ部200AとしてのコンデンサC2は、金属膜22及び操作者(手指)によって形成されており、プッシュスイッチ部201Aは、可動電極27a及び固定電極28aで構成されている。タッチスイッチ部200A及びプッシュスイッチ部201Aからの出力信号は、重畳されて信号線200及び静電容量IC100を介してコントローラ120に出力される。
(コントローラ120の構成)
コントローラ120は、図4に示すように、後述する各種しきい値等を記憶するメモリ121を有し、判断手段及び制御手段として機能する車両用ECU(Electric Control Unit)からなり、車両1に配設されている。判断手段としてのコントローラ120は、メモリ121に記憶された各種しきい値に基づいて静電容量IC100からの重畳された出力信号を判断する。制御手段としてのコントローラ120は、例えば、静電容量IC100からの重畳された出力信号の判断結果に基づいて表示画面3に表示されたメニュー31の選択及び決定を判断し、その結果を表示画面3に出力する。
コントローラ120は、図4に示すように、後述する各種しきい値等を記憶するメモリ121を有し、判断手段及び制御手段として機能する車両用ECU(Electric Control Unit)からなり、車両1に配設されている。判断手段としてのコントローラ120は、メモリ121に記憶された各種しきい値に基づいて静電容量IC100からの重畳された出力信号を判断する。制御手段としてのコントローラ120は、例えば、静電容量IC100からの重畳された出力信号の判断結果に基づいて表示画面3に表示されたメニュー31の選択及び決定を判断し、その結果を表示画面3に出力する。
(スイッチ装置2の動作)
図5は、本発明の第1の実施の形態に係るスイッチ装置の動作を説明するために用いる信号波形図である。図5(a)は、タッチ操作による静電容量ICの検出信号を、図5(b)は、その出力信号を、図5(c)は、プッシュ動作による静電容量ICの検出信号を、図5(d)は、その出力信号をそれぞれ示している。以下の実施の形態においては、操作者が、スイッチ装置2に触れない状態で出力される基準電圧110を2v、タッチ用しきい値40を1.5v、プッシュ用しきい値50を0.5vとしている。
図5は、本発明の第1の実施の形態に係るスイッチ装置の動作を説明するために用いる信号波形図である。図5(a)は、タッチ操作による静電容量ICの検出信号を、図5(b)は、その出力信号を、図5(c)は、プッシュ動作による静電容量ICの検出信号を、図5(d)は、その出力信号をそれぞれ示している。以下の実施の形態においては、操作者が、スイッチ装置2に触れない状態で出力される基準電圧110を2v、タッチ用しきい値40を1.5v、プッシュ用しきい値50を0.5vとしている。
図1に示すように、ノブ21に形成された金属膜22が操作者の手指によってタッチ操作されると、静電容量IC100の発振部100Aから出力された高周波信号が、コンデンサC3のインピーダンスと負荷抵抗100Bとで分圧(Vc)してダイオード100Cで整流され、LPF100Dでフィルタされた後、オペアンプ100Eに入力する。この場合、図5(b)に示すタッチ区間におけるオペアンプ100Eに入力される高周波信号のレベルは、金属膜22に手指が触れていない場合のレベルと比べて小さくなる。そして、オペアンプ100Eからコントローラ120に信号(Vout)として入力する。このとき、金属膜22が操作者の手指によってタッチ操作される前に比べて、オペアンプ100Eから出力される信号(Vout)には、電位差Aが生じる。電位差Aは、タッチ操作される前の電圧である基準電圧110と、タッチ又はプッシュ操作された後に静電容量IC100から出力される電圧である検出電圧111との差である。
コントローラ120は、タッチ用しきい値40及びプッシュ用しきい値50と、電位差Aに基づいて、操作者が、金属膜22に触れたか否か、又はプッシュ操作したか否かを判断する。図4(b)に示す電位差Aは、基準電圧110とタッチ用しきい値40との差より大きく、基準電圧110とプッシュ用しきい値50との差よりも小さいので、コントローラ120は、タッチ区間において操作者による手指のタッチ操作状態(入状態)と判断し、例えば、図1に示す表示画面3に表示されたカーソル30が指示するメニュー31が選択されたとして表示画面3に表示された「テレビ」を選択状態にする。
一方、ノブ21が操作者の手指によってプッシュ操作されると、ノブ21が下方に変位し、これに伴い可動電極27aが屈曲した状態に弾性変形し、可動電極27aが固定電極28aに電気的に接触、つまり、図5に示すプッシュ区間においてプッシュスイッチ部201Aが入状態になる。そのとき、導電性ラバー27の一端が、接地されていることから、図5(c)及び(d)に示すように、電位差Bは2vになる。
コントローラ120は、タッチ用しきい値40及びプッシュ用しきい値50と、電位差Bに基づいて、操作者が、金属膜22に触れたか否か、又はプッシュ操作されたか否かを判断する。図4(d)に示す電位差Bは、基準電圧110とプッシュ用しきい値50との差よりも大きいので、コントローラ120は、操作者によるプッシュ操作状態と判断し、例えば図1に示す表示画面3に表示されたメニュー31が選択・決定されたとして表示画面3の表示状態をテレビに変更する。
[第1の実施の形態の効果]
上記した実施の形態によると、部品点数を削減でき、また、構造を簡素化することができるので、コストの低廉化を図ることができる。更に、タッチスイッチ部200Aと静電容量IC100との電気的接続をコンデンサC1で行うことによりノブ21のプッシュ操作の操作感に影響与えることなくプッシュ操作を検出することができ、また、非接触状態であるので組み付け性と耐久性を向上させることができる。更に、操作者のプッシュ操作を行うときの操作感は、プッシュスイッチ部201Aのプッシュ操作に伴う操作感と同様になるので、プッシュスイッチ部201Aのプッシュ操作時の操作感の設計を行うだけで所望の操作感を実現することが可能になる。
上記した実施の形態によると、部品点数を削減でき、また、構造を簡素化することができるので、コストの低廉化を図ることができる。更に、タッチスイッチ部200Aと静電容量IC100との電気的接続をコンデンサC1で行うことによりノブ21のプッシュ操作の操作感に影響与えることなくプッシュ操作を検出することができ、また、非接触状態であるので組み付け性と耐久性を向上させることができる。更に、操作者のプッシュ操作を行うときの操作感は、プッシュスイッチ部201Aのプッシュ操作に伴う操作感と同様になるので、プッシュスイッチ部201Aのプッシュ操作時の操作感の設計を行うだけで所望の操作感を実現することが可能になる。
[第2の実施の形態]
図6は、本発明の第2の実施の形態に係るスイッチ装置の図2のA−A線断面図であり、図7(a)は、本発明の第2の実施の形態に係るFPCの平面図であり、図7(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る組み付けに関する図であり、図7(c)は、本発明の第2の実施の形態に係るFPCの平面図である。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の構成及び機能を有する部分については共通の符号を付して詳細な説明は省略し、異なる部分のみ説明する。
図6は、本発明の第2の実施の形態に係るスイッチ装置の図2のA−A線断面図であり、図7(a)は、本発明の第2の実施の形態に係るFPCの平面図であり、図7(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る組み付けに関する図であり、図7(c)は、本発明の第2の実施の形態に係るFPCの平面図である。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の構成及び機能を有する部分については共通の符号を付して詳細な説明は省略し、異なる部分のみ説明する。
(ノブ21の構成)
ノブ21は、凹部21aを有し、凹部21aには、第1の実施の形態と同様に金属膜22が形成されている。
ノブ21は、凹部21aを有し、凹部21aには、第1の実施の形態と同様に金属膜22が形成されている。
(FPC24の構成)
FPC24は、図7(a)に示すように、切かき240aが形成され、谷線241に沿って屈折し、屈折部240bがFPC24に対して垂直方向に屈折するよう構成されている。屈折部240bには、電極24bが形成されており、ノブ21の凹部21aに形成された金属膜22と静電容量結合し、金属膜22と導電パターン24aを電気的に接続する。
FPC24は、図7(a)に示すように、切かき240aが形成され、谷線241に沿って屈折し、屈折部240bがFPC24に対して垂直方向に屈折するよう構成されている。屈折部240bには、電極24bが形成されており、ノブ21の凹部21aに形成された金属膜22と静電容量結合し、金属膜22と導電パターン24aを電気的に接続する。
(ノブ21の組み付け)
ノブ21の組み付けは、図7(b)に示すように、挿入部材21bをFPC24の切かき240aの下側からノブ21の凹部21aに、図7(b)の矢印Xの方向に挿入して行われる。このように組み付けることによって、金属膜22と電極24bとで形成されるコンデンサC1が、プッシュ操作時においても安定し、プッシュ操作時の誤作動を抑えることができる。
ノブ21の組み付けは、図7(b)に示すように、挿入部材21bをFPC24の切かき240aの下側からノブ21の凹部21aに、図7(b)の矢印Xの方向に挿入して行われる。このように組み付けることによって、金属膜22と電極24bとで形成されるコンデンサC1が、プッシュ操作時においても安定し、プッシュ操作時の誤作動を抑えることができる。
(屈折部240bの変形例)
第1の実施の形態において述べたように、静電容量結合によって形成されるコンデンサC1の静電容量が大きいほうが、安定にタッチ操作を検出することができるので、屈折部240bに形成される電極24bの面積が大きいほうが良い。よって、FPC24に切かき240aを設けるのではなく、図7(c)に示すように屈折部240bを設けることで、電極24bの面積を自由に変更できるので、コンデンサC1の静電容量を更に大きくすることができる。
第1の実施の形態において述べたように、静電容量結合によって形成されるコンデンサC1の静電容量が大きいほうが、安定にタッチ操作を検出することができるので、屈折部240bに形成される電極24bの面積が大きいほうが良い。よって、FPC24に切かき240aを設けるのではなく、図7(c)に示すように屈折部240bを設けることで、電極24bの面積を自由に変更できるので、コンデンサC1の静電容量を更に大きくすることができる。
[第2の実施の形態の効果]
上記した実施の形態によると、コンデンサC1の静電容量を大きくできるので、誤作動を抑えることができ、また、組み付けも容易になる。
上記した実施の形態によると、コンデンサC1の静電容量を大きくできるので、誤作動を抑えることができ、また、組み付けも容易になる。
上記した実施の形態においてプッシュスイッチ部201Aは、変位量を電気信号に変換する磁気センサ及び超音波センサ等のセンサを用いても良い。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々の変形が可能である。
1…車両、2…スイッチ装置、2A…第1のスイッチ、2B…第2のスイッチ、3…表示画面、20…筐体、20a…ノブ挿通孔、20b…第1の開口、20c…第2の開口、21…ノブ、21a…凹部、21b…挿入部材、22…金属膜、23…絶縁体、24a…導電パターン、24b…電極、24c…湾曲部、25…コネクタ、26…絶縁体、27…導電性ラバー、27a…可動電極、27b…絶縁部、28…基板、28a…固定電極、30…カーソル、31…メニュー、40…タッチ用しきい値、50…プッシュ用しきい値、100…静電容量IC、110…基準電圧、111…検出電圧、100A…発振部、100B…負荷抵抗、100C…ダイオード、100D…LPF、100E…オペアンプ、120…コントローラ、121…メモリ、200…信号線、200A、200B…タッチスイッチ部、201A、201B…プッシュスイッチ部、240a…切かき、240b…屈折部、241…谷線、C1、C2…コンデンサ、C3…合成コンデンサ、A、B、C…電位差、X…矢印、
Claims (3)
- タッチ操作に基づく第1の静電容量結合を形成する第1の電極が全表面に形成されたノブを有し、プッシュ操作によってプッシュ方向に変位する第1のスイッチ部と、
前記ノブのプッシュ操作に伴って前記第1のスイッチ部を介してプッシュ操作される第2のスイッチ部と、
前記ノブの下面側に前記第1の電極を介して設けられた絶縁部材と、
前記ノブの下面側の前記第1の電極と対向し、前記第1の電極と第2の静電容量結合する第2の電極と、
前記第2の静電容量結合を介して前記第2の電極と電気的に接続する配線部が設けられた基板と
を備えたことを特徴とするスイッチ装置。 - 下面に凹部が形成され、タッチ操作に基づく第1の静電容量結合を形成する第1の電極が全表面に形成されたノブを有し、プッシュ操作によってプッシュ方向に変位する第1のスイッチ部と、
前記ノブのプッシュ操作に伴って前記第1のスイッチ部を介してプッシュ操作される第2のスイッチ部と、
前記ノブの凹部に対応した位置に挿入部材の挿入によって前記ノブの凹部に沿うように変形する切かきを有し、前記切かきに前記第1の電極に対向する位置に第2の電極が設けられた基板とを備え、
前記基板は、前記ノブの凹部に形成された前記第1の電極と前記第2の電極間の第2の静電容量結合を介して前記第2の電極と電気的に接続する配線部が設けられたことを特徴とするスイッチ装置。 - 前記基板は、フレキシブルプリント基板であることを特徴とする請求項1又は2に記載のスイッチ装置。
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- 2007-05-11 JP JP2007126833A patent/JP2008282724A/ja not_active Withdrawn
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