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JP2008265616A - 車両およびその制御方法 - Google Patents

車両およびその制御方法 Download PDF

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JP2008265616A
JP2008265616A JP2007113259A JP2007113259A JP2008265616A JP 2008265616 A JP2008265616 A JP 2008265616A JP 2007113259 A JP2007113259 A JP 2007113259A JP 2007113259 A JP2007113259 A JP 2007113259A JP 2008265616 A JP2008265616 A JP 2008265616A
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秋広 木村
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Abstract

【課題】停車状態を保持する制御を解除するときの車両の飛び出し感を抑制する。
【解決手段】ブレーキホールド制御が実行されているときのアクセルペダルの踏み込みに対しては、アクセル開度Accがブレーキホールド制御を解除する条件としての解除判定閾値Aref以上閾値A2未満では、制御用アクセル開度Acc*が値0を超えて設定されないようにする。これにより、ブレーキホールド制御を解除するときの車両の飛び出し感を抑制することができる。また、ブレーキホールド制御を解除する際に値0を超える制御用アクセル開度Acc*の設定を開始するときの閾値A2として、通常時の閾値A1より大きな値を用いる。これにより、通常時に比してアクセルペダルの同じ踏み込みに対して値0を超える制御用アクセル開度Acc*を設定しない範囲が確保されるから、車両の飛び出し感をより確実に抑制することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両およびその制御方法に関する。
従来、この種の車両としては、エンジンを備え、ブレーキ圧を一時的にホールドする制御を行なうものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この車両では、自動停止したエンジンを再始動する際に、クリープ力の回復状態に合わせてブレーキ力を減少させることにより、クリープ力が完全に回復した後にブレーキを解除することによる車両の飛び出し感を抑制し、クリープ力が回復し始める前にブレーキを解除することにより坂道で車両が後退するのを防止しようとしている。
特開2000−313253号公報
上述の車両のようにブレーキホールド制御を実行する車両では、アクセルペダルの踏み込みにより実行中の制御を解除する場合がある。この場合、アクセルペダルの踏み込みによりブレーキを解除するのと同時にエンジンなどの動力源から駆動力を出力することも考えられるが、踏み込みに応じた駆動力を出力すると、ブレーキ圧の応答性などに起因して運転者に飛び出し感を与える場合がある。
本発明の車両およびその制御方法は、停車状態を保持する制御を解除するときの車両の飛び出し感を抑制することを主目的とする。
本発明の車両およびその制御方法は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の車両は、
走行用の動力を出力する動力源と、
運転者のブレーキ操作に基づいて車両に制動力を付与すると共に運転者のブレーキ操作に拘わらずに車両に制動力を付与可能な制動力付与手段と、
運転者のアクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、
所定の開始条件が成立したときに運転者のブレーキ操作に拘わらずに制動力が付与されて停車状態が保持されるよう前記制動力付与手段を制御する停車保持制御を実行し、該停車保持制御が実行されている最中にアクセル操作量が解除判定閾値以上となる条件を含む所定の解除条件が成立したときに該停車保持制御が解除されるよう前記制動力付与手段を制御する停車保持制御手段と、
前記停車保持制御が実行されていないときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が第1閾値以上の範囲内で前記検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定すると共に該設定された制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう前記動力源を制御し、前記停車保持制御が実行されているときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が前記解除判定閾値よりも大きな第2閾値以上の範囲内で前記検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定すると共に該設定された制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう前記動力源を制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の車両では、所定の開始条件が成立したときに運転者のブレーキ操作に拘わらずに制動力が付与されて停車状態が保持されるよう制動力付与手段を制御する停車保持制御を実行すると共に停車保持制御が実行されている最中にアクセル操作量が解除判定閾値以上となる条件を含む所定の解除条件が成立したときに停車保持制御が解除されるよう制動力付与手段を制御し、停車保持制御が実行されていないときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が第1閾値以上の範囲内で検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定し設定された制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう動力源を制御すると共に停車保持制御が実行されているときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が解除判定閾値よりも大きな第2閾値以上の範囲内で検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定し設定された制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう動力源を制御する。したがって、停車保持制御が実行されているときのアクセル操作に対しては、停車保持制御を解除するときに検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定しないようにすることができる。この結果、停車保持制御を解除するときの車両の飛び出し感を抑制することができる。ここで、「第2閾値」としては、第1閾値より大きな閾値とすることもできる。こうすれば、停車保持制御が実行されているときには、停車保持制御が実行されていないときに比して同じアクセル操作に対して制御用アクセル操作量を設定しない範囲が確保されるから、車両の飛び出し感をより確実に抑制することができる。
こうした本発明の車両において、前記制御手段は、前記設定された制御用アクセル操作量が値0のときには所定の駆動力が出力されるよう前記動力源を制御する手段であるものとすることもできる。こうすれば、停車保持制御が実行されているときのアクセル操作に対しては、停車保持制御を解除するときの値0の制御用アクセル操作量により所定の駆動力を出力することができる。この結果、停車保持制御を解除するときの車両の走行性を向上させることができる。ここで、「所定の駆動力」としては、例えばクリープ走行用の駆動力などが含まれる。
また、本発明の車両において、前記制御手段は、前記停車保持制御が実行されているときには駆動力が出力されないよう前記動力源を制御する手段であるものとすることもできる。こうすれば、停車保持制御が実行されているときに駆動力を出力するものに比して、車両のエネルギ効率を向上させることができる。
さらに、本発明の車両において、前記動力源は、内燃機関と、車軸に連結された駆動軸に走行用の動力を出力可能な電動機と、前記駆動軸に接続されると共に該駆動軸とは独立に回転可能に前記内燃機関の出力軸に接続され電力と動力の入出力を伴って前記駆動軸と前記出力軸とに動力を入出力可能な電力動力入出力手段と、を有するものとすることもできる。
本発明の車両の制御方法は、
走行用の動力を出力する動力源と、運転者のブレーキ操作に基づいて車両に制動力を付与すると共に運転者のブレーキ操作に拘わらずに車両に制動力を付与可能な制動力付与手段と、運転者のアクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、を備える車両の制御方法であって、
所定の開始条件が成立したときに運転者のブレーキ操作に拘わらずに制動力が付与されて停車状態が保持されるよう前記制動力付与手段を制御する停車保持制御を実行すると共に該停車保持制御が実行されている最中にアクセル操作量が解除判定閾値以上となる条件を含む所定の解除条件が成立したときに該停車保持制御が解除されるよう前記制動力付与手段を制御し、
前記停車保持制御を実行していないときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が第1閾値以上の範囲内で前記検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定し該設定した制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう前記動力源を制御すると共に前記停車保持制御を実行しているときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が前記解除判定閾値よりも大きな第2閾値以上の範囲内で前記検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定し該設定した制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう前記動力源を制御する、
ことを特徴とする。
この本発明の車両の制御方法では、所定の開始条件が成立したときに運転者のブレーキ操作に拘わらずに制動力が付与されて停車状態が保持されるよう制動力付与手段を制御する停車保持制御を実行すると共に停車保持制御が実行されている最中にアクセル操作量が解除判定閾値以上となる条件を含む所定の解除条件が成立したときに停車保持制御が解除されるよう制動力付与手段を制御し、停車保持制御を実行していないときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が第1閾値以上の範囲内で検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定し設定した制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう動力源を制御すると共に停車保持制御を実行しているときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が解除判定閾値よりも大きな第2閾値以上の範囲内で検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定し設定した制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう動力源を制御する。したがって、停車保持制御が実行されているときのアクセル操作に対しては、停車保持制御を解除するときに検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定しないようにすることができる。この結果、停車保持制御を解除するときの車両の飛び出し感を抑制することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての電気自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例の電気自動車20は、図示するように、駆動輪36a,36bにデファレンシャルギヤ34を介して接続された駆動軸32に動力を入出力可能なモータ22と、モータ22を駆動するインバータ24を介してモータ22と電力のやりとりを行なうバッテリ26と、駆動輪36a,36bおよび従動輪38c,38dのブレーキを制御するためのブレーキアクチュエータ42と、車両全体をコントロールするメイン電子制御ユニット50とを備える。
モータ22は、外周面に永久磁石が貼り付けられたロータと、三相コイルが巻回されたステータとを備えるPM型の同期発電電動機として構成されている。インバータ24は、6つのスイッチング素子により構成されており、バッテリ26から供給される直流電力を擬似的な三相交流電力に変換してモータ22に供給する。
ブレーキアクチュエータ42は、ブレーキペダル65の踏み込みに応じて生じるブレーキマスターシリンダ40の圧力(ブレーキ圧)とモータ22の回転数Nmとにより車両に作用させる制動力におけるブレーキの分担分に応じた制動トルクが駆動輪36a,36bおよび従動輪38a,38bに作用するようブレーキホイールシリンダ46a〜46dの油圧を調整したり、ブレーキペダル65の踏み込みに無関係に、駆動輪36a,36bおよび従動輪38a,38bに制動トルクが作用するようブレーキホイールシリンダ46a〜46dの油圧を調整したりすることができるように構成されている。ブレーキアクチュエータ42は、ブレーキ用電子制御ユニット(以下、ブレーキECUという)44により制御されている。ブレーキECU44は、図示しない信号ラインにより、駆動輪36a,36bおよび従動輪38a,38bに取り付けられた図示しない車輪速センサからの車輪速や図示しない操舵角センサからの操舵角などの信号を入力して、運転者がブレーキペダル65を踏み込んだときに駆動輪36a,36bや従動輪38a,38bのいずれかのロックによるスリップを抑制するアンチロックブレーキシステム機能(ABS)や運転者がアクセルペダル63を踏み込んだときに駆動輪36a,36bのいずれかの空転によるスリップを抑制するトラクションコントロール(TRC),車両が旋回走行しているときに姿勢を保持する姿勢保持制御(VSC)なども行なう。ブレーキECU44は、メイン電子制御ユニット50と通信しており、メイン電子制御ユニット50からの制御信号によってブレーキアクチュエータ42を駆動制御したり、必要に応じてブレーキアクチュエータ42の状態に関するデータをメイン電子制御ユニット50に出力する。また、ブレーキECU44は、登坂路などで停車中にブレーキオンされると共にブレーキホールドスイッチ69がオンとされたときには、ブレーキペダル65を戻しても発進時にアクセルペダル63が踏み込まれるまでは停車状態が保持されるよう駆動輪36a,36bおよび従動輪38a,38bに作用する制動トルクを保持するブレーキホールド制御も行なっている。
メイン電子制御ユニット50は、CPU52を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU52の他に処理プログラムを記憶するROM54と、データを一時的に記憶するRAM56と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。メイン電子制御ユニット50には、モータ22の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ23からの信号やインバータ24からモータ22への電力ラインに取り付けられた図示しない電流センサからの相電流,バッテリ26の出力端子に接続された電力ラインに取り付けられた図示しない電流センサからの充放電電流,バッテリ26に取り付けられた温度センサ27からの電池温度Tb,イグニッションスイッチ60からのイグニッション信号,シフトレバー61の操作位置を検出するシフトポジションセンサ62からのシフトポジションSP,アクセルペダル63の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ64からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル65の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ66からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ68からの車速V,運転席近傍に取り付けられブレーキペダル65を戻してもブレーキを保持するブレーキホールド制御の実行を指示するブレーキホールドスイッチ69からのオンオフ信号などが入力ポートを介して入力されている。メイン電子制御ユニット50からは、モータ22を駆動するインバータ24へのスイッチング制御信号などが出力ポートを介して出力されている。メイン電子制御ユニット50は、ブレーキECU44と通信ポートを介して接続され各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
次に、こうして構成された実施例の電気自動車20の動作、特に発進時の動作について説明する。図2は、メイン電子制御ユニット50のCPU52により実行される発進時制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、停車状態でアクセルペダル63が踏み込まれてから所定車速(例えば、時速3kmや時速5kmなど)に至るまで所定時間毎(例えば数msec毎)に繰り返し実行される。
図2の発進時制御ルーチンが実行されると、メイン電子制御ユニット50のCPU52は、まず、アクセルペダルポジションセンサ64からのアクセル開度Accやモータ22の回転数Nm,バッテリ26の出力制限Wout,ブレーキホールド実行フラグF1,マップ切替用フラグF2など制御に必要なデータを入力する処理を実行する(ステップS100)。ここで、モータ22の回転数Nmは、回転位置検出センサ23により検出されるモータ22の回転子の回転位置に基づいて計算されたものを入力するものとした。また、バッテリ26の出力制限Woutは、バッテリ26の電池温度Tbと充放電電流の積算値に基づいて演算されるバッテリ26の残容量(SOC)とに基づいて設定されたものを入力するものとした。ブレーキホールド実行フラグF1は、ブレーキホールド制御が実行されている状態では値1がセットされると共にそれ以外では値0がセットされるフラグであり、ブレーキECU44によりセットされたものを通信により入力するものとした。マップ切替用フラグF2は、アクセルペダル63の踏み込みにより実行中のブレーキホールド制御が解除されてからアクセルペダル63が完全に戻されるまでは値1がセットされると共にそれ以外では値0がセットされるフラグであり、メイン電子制御ユニット50によりセットされたものを入力するものとした。
こうしてデータを入力すると、ブレーキホールド実行フラグF1を調べ(ステップS110)、ブレーキホールド実行フラグF1が値0のときには、ブレーキホールド制御は実行されていないと判断し、マップ切替用フラグF2を調べる(ステップS120)。いま、ブレーキホールド制御が実行されていない状態で発進するときを考えると、マップ切替用フラグF2には値0がセットされているため、通常時開度マップを実行用マップに設定し(ステップS130)、入力したアクセル開度Accに基づいて実行用マップを用いて制御用アクセル開度Acc*を設定する(ステップS140)。図3に通常時開度マップの一例を示す。通常時開度マップは、アクセル開度Accと制御用アクセル開度Acc*との関係を予め定めてROM54に記憶した通常用いられるマップであり、図示するように、アクセルペダル63の踏み込みに対する不感帯を設けるための閾値A1(例えば、5%や7%など)以上の範囲内でアクセル開度Accに応じた制御用アクセル開度Acc*が設定されるよう定められている。
続いて、設定した制御用アクセル開度Acc*とモータ22の回転数Nmとに基づいて車両に要求されるトルクとして駆動軸32に出力すべき要求トルクTd*を設定し(ステップS150)、入力したバッテリ26の出力制限Woutをモータ22の回転数Nmで割ることによりモータ22から出力してもよいトルクの上限としてのトルク制限Tmaxを計算し(ステップS160)、設定した要求トルクTd*をトルク制限Tmaxで制限してモータ22のトルク指令Tm*を設定し(ステップS170)、設定したトルク指令Tm*でモータ22を制御して(ステップS180)、本ルーチンを終了する。要求トルクTd*は、実施例では、制御用アクセル開度Acc*とモータ22の回転数Nmと要求トルクTd*との関係を予め定めて要求トルク設定用マップとしてROM54に記憶しておき、制御用アクセル開度Acc*とモータ22の回転数Nmとが与えられると記憶したマップから対応する要求トルクTd*を導出して設定するものとした。図4に要求トルク設定用マップの一例を示す。図示するように、停車状態を含むモータ22の低回転領域では、値0の制御用アクセル開度Acc*に対応する要求トルクTd*としてクリープトルクT1が導出される。また、モータ22の制御は、トルク指令Tm*に相当するトルクがモータ22から出力されるようインバータ24のスイッチング素子をスイッチング制御することにより行なわれる。こうした制御により、ブレーキホールド制御が実行されていないときには、バッテリ26の出力制限Woutの範囲内でアクセルペダル63の踏み込みに応じた要求トルクTd*を駆動軸32に出力して発進することができる。
ステップS110でブレーキホールドフラグF1が値1のときには、ブレーキホールド制御は実行されている最中と判断し、駆動軸32に出力すべき要求トルクTd*に値0を設定し(ステップS190)、値0の要求トルクTd*を用いてステップS160以降の処理を実行して、本ルーチンを終了する。したがって、ブレーキホールド制御の実行中にはモータ22からトルクは出力されない。
ステップS110,S120でブレーキホールド実行フラグF1が値0であると共にマップ切替用フラグF2が値1のときには、実行中のブレーキホールド制御を解除して運転者が発進しようとしていると判断し、ブレーキホールド解除時開度マップを実行用マップに設定し(ステップS200)、ステップS140以降の処理を実行して、本ルーチンを終了する。図5にブレーキホールド解除時開度マップの一例を示す。図中、実線でブレーキホールド解除時開度マップを示し、比較のために破線で通常時開度マップを閾値A1と共に示し、さらに、ブレーキECU44がブレーキホールド制御を解除する条件としての解除判定閾値Arefを合わせて示す。ブレーキホールド解除時開度マップは、図示するように、アクセル開度Accが解除判定閾値Aref以上となることによりブレーキホールド制御は解除されても解除判定閾値Arefより大きな閾値A2未満では値0を超える制御用アクセル開度Acc*が設定されず、閾値A2以上の範囲内でアクセル開度Accに応じた制御用アクセル開度Acc*が設定されるよう定められている。ここで、ブレーキホールド制御の解除に伴って油圧ブレーキによる制動力が作用しなくなるまでに多少の時間を要し運転者がアクセルペダル63を必要以上に踏み込む傾向にあることから、アクセル開度Accが解除判定閾値Aref以上になるのと同時に値0を超える制御用アクセル開度Acc*の設定を開始すると、運転者が予期しない大きなトルクが出力されてしまう。このような状況を回避するために、図中、白抜き矢印で示すように、値0を超える制御用アクセル開度Acc*の設定を開始するまでに遊びを設けるものとしたのである。したがって、閾値A2は、解除判定閾値Arefや通常時の閾値A1より大きな値として、ブレーキ解除の応答性などの車両の特性に基づいて実験等により予め定められた値(例えば、10%や15%など)を用いることができる。こうした制御により、実行中のブレーキホールド制御が解除されるときには、車両の飛び出し感を抑制すると共にアクセルペダル63の踏み込みに応じた要求トルクTd*をバッテリ26の出力制限Woutの範囲内で駆動軸32に出力して発進することができる。なお、ブレーキホールド制御の解除後にアクセルペダル63が完全に戻されてマップ切替用フラグF2に値0がセットされた以降は、ステップS120で肯定的な判定がなされ、通常時開度マップを用いて設定される要求トルクTd*をバッテリ26の出力制限Woutの範囲内で駆動軸32に出力して走行することになる。
以上説明した実施例の電気自動車20によれば、ブレーキホールド制御が実行されているときのアクセルペダル63の踏み込みに対しては、アクセル開度Accがブレーキホールド制御を解除する条件としての解除判定閾値Aref以上閾値A2未満では値0を超える制御用アクセル開度Acc*が設定されないようにするから、ブレーキホールド制御を解除するときの車両の飛び出し感を抑制することができる。また、ブレーキホールド制御を解除する際に値0を超える制御用アクセル開度Acc*の設定を開始するときの閾値A2として、通常時の閾値A1より大きな値を用いることにより、通常時に比してアクセルペダル63の同じ踏み込みに対して制御用アクセル開度Acc*が値0に設定される範囲が確保されるから、車両の飛び出し感をより確実に抑制することができる。さらに、ブレーキホールド制御を解除するときに設定される値0の制御用アクセル開度Acc*に対してクリープトルクT1が駆動軸32に出力されるから、例えば登坂路などで車両がずり下がるのを抑制するなど、ブレーキホールド制御を解除するときの車両の走行性を向上させることができる。しかも、ブレーキホールド制御の実行中には要求トルクTd*に値0を設定することによりモータ22からトルクが出力されないものとしたから、ブレーキホールド制御の実行中にもトルクを出力するものに比して、車両のエネルギ効率を向上させることができる。
実施例の電気自動車20では、ブレーキホールド制御が実行されている最中にアクセル開度Accが解除判定閾値Aref以上になる条件が成立したときにブレーキホールド制御を解除するものとしたが、これに加えてブレーキオフなどの条件が更に成立しているのを確認してブレーキホールド制御を解除するものとしてもよい。
実施例の電気自動車20では、ブレーキホールド制御を解除する際に値0を超える制御用アクセル開度Acc*の設定を開始するときの閾値A2として、解除判定閾値Arefや通常時の閾値A1より大きな値を用いるものとしたが、解除判定閾値Arefより大きな値であれば、閾値A1と同じ値を用いるものとしてもよい。この場合、通常時開度マップとブレーキホールド解除時開度マップとを切替えることなく、アクセル開度Accに基づいて一つのマップを用いて制御用アクセル開度Acc*を設定するものとすればよい。図6に、この場合の制御用アクセル開度設定用マップの一例を示す。
実施例の電気自動車20では、ブレーキホールド制御を解除するときに設定される値0の制御用アクセル開度Acc*に対して駆動軸32に所定のクリープトルクT1を出力するものとしたが、例えば登坂路などで車両がずり下がらない程度に変更されたクリープトルクを出力するものとしてもよいし、こうした所定のトルクを出力しないものとしてもよい。
実施例の電気自動車20では、ブレーキホールド制御の実行中は、モータ22からトルクが出力されないものとしたが、モータ22からトルクを出力するものとしてもよい。
実施例では、駆動軸32に動力を入出力可能なモータ22を備える電気自動車20に適用して説明したが、図7の変形例のハイブリッド自動車120に例示するように、遊星歯車機構126を介して駆動軸32に動力を出力するエンジン122およびモータ124と、駆動軸32に動力を入出力可能なモータ22とを備える車両に適用するものとしてもよい。
実施例では、駆動軸32に動力を入出力可能なモータ22を備える電気自動車20に適用して説明したが、図8の変形例の自動車220に例示するように、トルクコンバータ224および変速機226を介して駆動軸32に動力を出力するエンジン222を備える車両に適用するものとしてもよい。この場合、ブレーキホールド制御が開始されてから解除後にアクセルペダル63が完全に戻されるまではブレーキホールド解除時開度マップを実行用マップとして用いることにより、ブレーキホールド制御の実行中には値0の制御用アクセル開度Acc*に応じてクリープトルクT1が駆動軸32に出力されるようエンジン222を制御すると共に制動トルクを付与して停車状態を保持し、実行中のブレーキホールド制御が解除されるときにはアクセル開度Accが解除判定閾値Arefより大きな閾値A2以上の範囲内で値0を超える制御用アクセル開度Acc*に基づく要求トルクTd*が駆動軸32に出力されるようエンジン222を制御するものとすればよい。
ここで、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、モータ22が「動力源」に相当し、ブレーキアクチュエータ42やブレーキECU44,ブレーキホイールシリンダ46a〜46dが「制動力付与手段」に相当し、アクセルペダルポジションセンサ64が「アクセル操作量検出手段」に相当し、ブレーキホールド制御を実行したり解除するブレーキECU44が「停車保持制御手段」に相当し、ブレーキホールド制御が実行されているか否かにより値0の要求トルクTd*や異なる実行用マップにより設定される制御用アクセル開度Acc*に応じた要求トルクTd*が駆動軸32に出力されるようモータ22を制御する図2の発進時制御ルーチンを実行するメイン電子制御ユニット50が「制御手段」に相当する。また、エンジン122とモータ124,エンジン222も「動力源」に相当する。ここで、「動力源」としては、同期発電電動機として構成されたモータ22に限定されるものではなく、誘導電動機や内燃機関,電動機と内燃機関との組み合わせなど、走行用の動力を出力するものであれば如何なるものとしても構わない。「制動力付与手段」としては、ブレーキアクチュエータ42やブレーキECU44,ブレーキホイールシリンダ46a〜46dに限定されるものではなく、運転者のブレーキ操作に基づいて車両に制動力を付与すると共に運転者のブレーキ操作に拘わらずに車両に制動力を付与可能なものであれば如何なるものとしても構わない。「アクセル操作量検出手段」としては、アクセルペダルポジションセンサ64に限定されるものではなく、運転者のアクセル操作量を検出するものであれば如何なるものとしても構わない。「停車保持制御手段」としては、ブレーキECU44に限定されるものではなく、所定の開始条件が成立したときに運転者のブレーキ操作に拘わらずに制動力が付与されて停車状態が保持されるよう制動力付与手段を制御する停車保持制御を実行し停車保持制御が実行されている最中にアクセル操作量が解除判定閾値以上となる条件を含む所定の解除条件が成立したときに停車保持制御が解除されるよう制動力付与手段を制御するものであれば、如何なるものとしても構わない。「制御手段」としては、図2の発進時制御ルーチンを実行するメイン電子制御ユニット50に限定されるものではなく、複数の電子制御ユニットにより構成されるなど、停車保持制御が実行されていないときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が第1閾値以上の範囲内で検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定し設定された制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう動力源を制御すると共に停車保持制御が実行されているときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が解除判定閾値よりも大きな第2閾値以上の範囲内で検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定し設定された制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう動力源を制御するものであれば、如何なるものとしても構わない。なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための最良の形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
実施例では、電気自動車20に適用して説明したが、列車などの自動車以外の車両に適用するものとのしてもよいし、自動車や列車を含む車両の制御方法の形態としても構わない。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、車両の製造産業などに利用可能である。
本発明の一実施例である電気自動車20の構成の概略を示す構成図である。 実施例のメイン電子制御ユニット50により実行される発進時制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 通常時開度マップの一例を示す説明図である。 要求トルク設定用マップの一例を示す説明図である。 ブレーキホールド制御解除時開度マップの一例を示す説明図である。 変形例の制御用アクセル開度設定用マップの一例を示す説明図である。 変形例のハイブリッド自動車120の構成の概略を示す構成図である。 変形例の自動車220の構成の概略を示す構成図である。
符号の説明
20 電気自動車、22 モータ、23 回転位置検出センサ、24 インバータ、26 バッテリ、32 駆動軸、34 デファレンシャルギヤ、36a,36b 駆動輪、38a,38b 従動輪、40 ブレーキマスタシリンダ、42 ブレーキアクチュエータ、44 ブレーキ用電子制御ユニット(ブレーキECU)、46a〜46d ブレーキホイールシリンダ、50 メイン電子制御ユニット、52 CPU、54 ROM、56 RAM、60 イグニッションスイッチ、61 シフトレバー、62 シフトポジションセンサ、63 アクセルペダル、64 アクセルペダルポジションセンサ、65 ブレーキペダル、66 ブレーキペダルポジションセンサ、68 車速センサ、69 ブレーキホールドスイッチ、120 ハイブリッド自動車、122 エンジン、124 モータ、126 遊星歯車機構、220 自動車、222 エンジン、224 トルクコンバータ、226 変速機。

Claims (6)

  1. 走行用の動力を出力する動力源と、
    運転者のブレーキ操作に基づいて車両に制動力を付与すると共に運転者のブレーキ操作に拘わらずに車両に制動力を付与可能な制動力付与手段と、
    運転者のアクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、
    所定の開始条件が成立したときに運転者のブレーキ操作に拘わらずに制動力が付与されて停車状態が保持されるよう前記制動力付与手段を制御する停車保持制御を実行し、該停車保持制御が実行されている最中にアクセル操作量が解除判定閾値以上となる条件を含む所定の解除条件が成立したときに該停車保持制御が解除されるよう前記制動力付与手段を制御する停車保持制御手段と、
    前記停車保持制御が実行されていないときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が第1閾値以上の範囲内で前記検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定すると共に該設定された制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう前記動力源を制御し、前記停車保持制御が実行されているときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が前記解除判定閾値よりも大きな第2閾値以上の範囲内で前記検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定すると共に該設定された制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう前記動力源を制御する制御手段と、
    を備える車両。
  2. 前記制御手段は、前記設定された制御用アクセル操作量が値0のときには所定の駆動力が出力されるよう前記動力源を制御する手段である請求項1記載の車両。
  3. 前記制御手段は、前記停車保持制御が実行されているときには駆動力が出力されないよう前記動力源を制御する手段である請求項1または2記載の車両。
  4. 前記第2閾値は、前記第1閾値より大きな閾値である請求項1ないし3いずれか記載の車両。
  5. 前記動力源は、内燃機関と、車軸に連結された駆動軸に走行用の動力を出力可能な電動機と、前記駆動軸に接続されると共に該駆動軸とは独立に回転可能に前記内燃機関の出力軸に接続され電力と動力の入出力を伴って前記駆動軸と前記出力軸とに動力を入出力可能な電力動力入出力手段と、を有する請求項1ないし4いずれか記載の車両。
  6. 走行用の動力を出力する動力源と、運転者のブレーキ操作に基づいて車両に制動力を付与すると共に運転者のブレーキ操作に拘わらずに車両に制動力を付与可能な制動力付与手段と、運転者のアクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、を備える車両の制御方法であって、
    所定の開始条件が成立したときに運転者のブレーキ操作に拘わらずに制動力が付与されて停車状態が保持されるよう前記制動力付与手段を制御する停車保持制御を実行すると共に該停車保持制御が実行されている最中にアクセル操作量が解除判定閾値以上となる条件を含む所定の解除条件が成立したときに該停車保持制御が解除されるよう前記制動力付与手段を制御し、
    前記停車保持制御を実行していないときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が第1閾値以上の範囲内で前記検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定し該設定した制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう前記動力源を制御すると共に前記停車保持制御を実行しているときのアクセル操作に対してはアクセル操作量が前記解除判定閾値よりも大きな第2閾値以上の範囲内で前記検出されたアクセル操作量に基づいて制御用アクセル操作量を設定し該設定した制御用アクセル操作量に基づく駆動力が出力されて走行するよう前記動力源を制御する、
    ことを特徴とする車両の制御方法。
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