JP2008227203A - 太陽電池モジュール用裏面保護シートおよびそれを用いた太陽電池モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材の少なくとも片面に無機化合物からなる蒸着層を有するガスバリア性フィルムと、前記ガスバリア性フィルムに配置された耐熱性を有するフィルム基材とを有することを特徴とする。
【選択図】図3
Description
着膜を設けたフィルム基材の両面に、白色化剤と紫外線吸収剤とを含む耐熱性のポリプロピレン系樹脂フィルムを積層することを特徴とする太陽電池モジュ−ル用裏面保護シ−トおよびそれを使用した太陽電池モジュ−ルが提案されている(例えば、特許文献3)。
請求項1に係る発明は、
耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材の少なくとも片面に無機化合物からなる蒸着層を有するガスバリア性フィルムと、前記ガスバリア性フィルムに配置された耐熱性を有するフィルム基材とを有することを特徴とする太陽電池モジュール用裏面保護シートである。
前記無機化合物からなる蒸着層を有するガスバリア性フィルムが、耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材上に、透明プライマー層、無機化合物からなる蒸着層、複合被膜からなるオーバーコート層とを順次積層してなることを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートである。
前記耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材が、ガラス転移点温度(Tg)40℃であることを特徴とする請求項1または2記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートである。
前記耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材が、ポリブチレンテレフタレート(PBT)フィルム、ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルム、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレートの酸およびグリコール変性コポリエステル(PCTA)フィルムから選ばれるポリエステル基材またはポリカーボネート系基材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートである。
前記耐熱性を有するフィルム基材が、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムもしくはフッ化ビニル樹脂(PVF)フィルム、フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)フィルム、三フッ化塩化エチレン樹脂(PCTFE)フィルム、エチレン・四フッ化エチレン共重合体(ETFE)フィルム、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)フィルム、四フッ化エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)フィルムから選ばれるフッ素系基材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートである。
前記フッ素系基材が、ポリフッ化ビニル(PVF)フィルムであることを特徴とする請求項5記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートである。
前記無機化合物が、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウム、酸化錫、酸化亜鉛あるいはそれらの混合物であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートである。
前記蒸着層の厚さが、5〜300nmの範囲であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートである。
前記オーバーコート層を構成する複合被膜が、水酸基含有高分子化合物と金属アルコキシドおよびまたはその加水分解物およびまたはその重合物の少なくとも1種類以上とを 含有する複合被膜であることを特徴とする請求項2記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートである。
前記水酸基含有高分子化合物が、ポリビニルアルコールまたはポリ(ビニルアルコール−co−エチレン)、セルロース、デンプンのうち少なくとも1種類以上を含有することを特徴とする請求項9記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートである。
前記金属アルコキシドが、シランアルコキシド、シランカップリング剤であることを特徴とする請求項9または10記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートである。
前記耐熱性を有するフィルム基材が、白色化剤で着色されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートである。
請求項1〜12のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートを用いたことを特徴とする太陽電池モジュールである。
耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材の片面に無機化合物からなる蒸着層を有するガスバリア性フィルムの両面に、耐熱性を有するフィルム基材を積層してなる太陽電池モジュール用裏面保護シートにおいて、前記ガスバリア性フィルムの耐侯性・耐加水分解
性を有するフィルム基材が太陽電池モジュール裏面の充填材層側に位置するように前記太陽電池モジュール用裏面保護シートを配設してなることを特徴とする請求項13記載の太陽電池モジュールである。
有するフィルム基材(21,41)を用いた構成であるから、外部からの水蒸気(水分)や酸素等の侵入を防止するガスバリア性を著しく向上させ、長期にわたりガスバリア性能を維持することが可能な優れたれたガスバリア性を有する。したがって、長期間にわたる過酷な自然環境に耐え得る、耐熱性、耐候性、耐加水分解性、防湿性、軽量性等の諸特性に優れ、従来のガスバリア性フィルムを構成するポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムが高温・高湿環境下で加水分解劣化等を生じ、水蒸気(水分)バリア性が低下するという問題点を解消できる。
塩化エチレン樹脂(PCTFE)フィルム、エチレン・四フッ化エチレン共重合体(ETFE)フィルム、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)フィルム、四フッ化エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)フィルムから選ばれるフッ素系基材が上げられる。特に、耐侯性、高度の物理的靭性、化学的不活性、良好な耐摩耗性、耐汚れ性の点からポリフッ化ビニル(PVF)フィルムとして、例えば、デュポンセイ社製の「テドラー」(登録商標)フィルムが好適に使用される。
ナフタレンジカルボン酸、4,4’−ジフェニルジカルボン酸、4,4’−ジフェニルエーテルジカルボン酸、4,4’−ジフェニルスルホンジカルボン酸などを挙げることができる。また、共重合しうる脂環族ジカルボン酸成分としては1,4−シクロヘキサンジカルボン酸等を挙げることができる。また、ジオール成分としては、エチレングリコール、1,2−プロパンジオール、ネオペンチルグリコール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,2−シクロヘキサンジメタノール、1,3−シクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリアルキレングリコール、2,2−ビス(4’−β−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパン等の脂肪族、脂環族、芳香族ジオール等を挙げることができる。これらの成分は1種のみ用いてもよく、また2種以上併用しても良い。
上記のポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムもしくはフッ化ビニル樹脂(PVF)フィルム、フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)フィルム、三フッ化塩化エチレン樹脂
(PCTFE)フィルム、エチレン・四フッ化エチレン共重合体(ETFE)フィルム、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)フィルム、四フッ化エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)フィルムから選ばれるフッ素系基材等の耐熱性を有するフィルム基材(10,30)には、太陽電池モジュ−ルにおいて透過した太陽光を光反射あるいは光拡散させて再利用するために光反射性、光拡散性等を付与することを目的として白色化剤を添加することができる。その他、さらに、太陽電池モジュ−ルに意匠性、装飾性等を付与し、また、太陽電池モジュ−ルを屋根等に設置した場合、照り返す太陽光等を光反射あるいは光拡散させるという作用効果を奏するものであり、例えば、塩基性炭酸鉛、塩基性硫酸鉛、塩基性けい酸鉛、亜鉛華、硫化亜鉛、リトポン、三酸化アンチモン、アナタス形酸化チタン、ルチル形酸化チタン、その他等の白色顔料の1種ないし2種以上を使用することができる。その使用量としては、ポリプロピレン系樹脂組成物において、0.1重量%〜30重量%位、好ましくは、0.5重量%〜10重量%位添加して使用することが望ましいものである。
シルクスクリーン印刷法等の周知の印刷方式や、ロールコート、ナイフエッジコート、グラビアコートなどの周知の塗布方式を用いることができる。乾燥条件については、一般的に使用される条件で構わない。また、反応を促進させるために、高温のエージング室等に数日放置することででも可能である。
トキシシラン〔Si(OC2H5)4〕、トリイソプロポキシアルミニウム〔Al(O−2’−C3H7)3〕などがあげられ、中でもテトラエトキシシラン、トリイソプロポキシアルミニウムが加水分解後、水系の溶媒中において比較的安定であるので好ましい。
な自然環境に耐え得る、耐熱性、耐候性、耐加水分解性、防湿性、軽量性等の諸特性に優れている。また、水蒸気(水分)や酸素等の侵入を防止するガスバリア性を著しく向上させ、高温・高湿環境下でのガスバリア性能および太陽電池としての電気出力特性を長期にわたり維持することが可能な耐久性を有し、かつ、安価な太陽電池用裏面保護シートである。
である。なお、本発明においては、太陽光の入射側の充填材としては、耐光性、耐熱性、耐水性等の耐候性等の性能面と価格面を考慮すると、エチレン−酢酸ビニル系樹脂が望ましい素材である。なお、上記の充填材層の厚さとしては、200〜1000μm位、好ましくは、350〜600μm位が望ましい。
・厚さ50μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(PET#50)で数平均分子量が23,000、末端カルボキシル基濃度(酸価)が13(mmol/kg)で環状オリゴマー0.5wt%のPETフィルム
・厚さ188μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(PET#188)で数平均分子量が23,000、末端カルボキシル基濃度(酸価)が13(mmol/kg)で環状オリゴマー0.5wt%のPETフィルム
・厚さ25μmの白色ポリフッ化ビニル(PVF)フィルム[デュポン社製「テドラー」(登録商標)](白色テドラー#25)
・厚さ38μmの白色ポリフッ化ビニル(PVF)フィルム[デュポン社製「テドラー」(登録商標)](白色テドラー#38)
[耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材]
・厚さ15μm、ガラス転移点温度(Tg)45℃のポリブチレンテレフタレート(PBT)フィルム(PBT#15)
・厚さ12μm、ガラス転移点温度113℃のポリエチレンナフタレート(PEN)フィルム(PEN#12)
・厚さ12μm、ガラス転移点温度92℃のポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレートの酸およびグリコール変性コポリエステル(PCTA)フィルム[イーストマン社製「PCTA13319」](PCTA#12)
[無機化合物からなる蒸着層を設けたガスバリア性フィルムにおけるプライマー層を形成するプライマー剤]
・プライマー剤(A)
希釈溶媒中、(2−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメチルシラン(EETMS)とアクリルポリオールをEETMSに対し、5.0倍量(重量比)混合し、さらに触媒として塩化錫(SnCl2)/メタノール溶液(0.003mol/gに調整したもの)ををEETMSに対し、1/135molになるように添加し攪拌する。次いでイソシアネート化合物としてトリレンジイソシアネート(TDI)をアクリルポリオールのOH基に対しNCO基が等量となるように加えた混合溶液を任意の濃度に希釈したものである。
・アクリル・ポリエステル系コート剤(C)
[無機化合物からなる蒸着層を設けたガスバリア性フィルムにおける複合被膜からなるオーバーコート層を形成するオーバーコート剤]
・オーバーコート剤(B)
希釈溶媒中、γ−イソシアネートプロピルトリメチルシラン1重量部に対し、アクリルポリオールを9重量部及びポリエステルポリオール1重量部を量りとり混合し攪拌する。次いで、イソシアネート化合物としてトリレンジイソシアネート(TDI)をアクリルポリオールとポリエステルポリオールのOH基に対しNCO基が等量となるように加えた混合溶液を任意の濃度に希釈したものである。
・アクリル・ポリエステル系コート剤(C)
<実施例1>
予め、耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材であるPEN#12フィルム基材の片面上に、プライマー層としてプライマー剤(A)のコーティング剤をグラビアコート法
により厚さ0.2μm(乾燥状態)形成した。次いで、このプライマー層上に電子線加熱方式による真空蒸着装置により、厚さ20nmのシリカからなる無機化合物薄膜層を形成した。さらに、その上にオーバーコート剤(B)のコーティング剤をグラビアコーターで塗布し乾燥機で100℃、1分間乾燥させ、厚さ0.3μm(乾燥状態)の被膜層からなるオーバーコート層を形成した無機化合物からなる蒸着層(VM)を設けたガスバリア性フィルム(1)を得た。このガスバリア性フィルム(1)のPEN#12フィルム基材側に上記PET#50を、また、蒸着層(VM)側に上記PET#188をドライラミネート積層法により、固形分30重量%の2液硬化型ポリウレタン系接着剤を用いて[塗布量5g/m2(乾燥状態)]積層して、図3で示す、耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材の片面に無機化合物からなる蒸着層を設けたガスバリア性フィルムの両面に、耐熱性を有するフィルム基材を積層してなる本発明の太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した。
実施例1で使用したガスバリア性フィルム(1)の無機化合物薄膜層の代わりに、厚さ30nmのアルミナからなる無機化合物薄膜層を形成した以外は実施例1と同様のガスバリア性フィルム(2)を使用して実施例1と同様にして本発明の太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した。
実施例1で使用したガスバリア性フィルム(1)のプライマー剤(A)の代わりにアクリル・ポリエステル系コート剤(C)を、また、オーバーコート剤(B)の代わりにアクリル・ポリエステル系コート剤(C)とオーバーコート剤(B)の混合からなるオーバーコート剤を使用した以外は実施例1と同様のガスバリア性フィルム(3)を使用して実施例1と同様にして本発明の太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した。
実施例3で使用したガスバリア性フィルム(3)のプライマー剤としてのアクリル・ポリエステル系コート剤(C)の代わりに、アクリルポリエステル系コート剤(C)とプライマー剤(A)の混合からなるプライマー剤を使用した以外は実施例3と同様のガスバリア性フィルム(4)を使用して実施例3と同様にして本発明の太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した。
実施例1のガスバリア性フィルム(1)のPEN#12フィルム基材側に上記PET#50を、また、蒸着層(VM)側にPET#188を積層する代わりに、実施例1のガスバリア性フィルム(1)の両面に白色PVF#38を積層した以外は実施例1と同様にして本発明の太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した。
実施例2のガスバリア性フィルム(2)のPEN#12フィルム基材側に上記PET#50を、また、蒸着層(VM)側にPET#188を積層する代わりに、ガスバリア性フィルム(2)の両面に白色PVF#38を積層した以外は実施例2と同様にして本発明の太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した。
実施例5のガスバリア性フィルム(1)のPEN#12フィルム基材の代わりにPCTA#12フィルム基材を使用した以外は実施例5と同様のガスバリア性フィルム(5)を使用して、PCTA#12フィルム基材に白色PVF#25を積層した以外は実施例5と同様にして本発明の太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した。
実施例1のガスバリア性フィルム(1)のPEN#12フィルム基材の代わりにPBT#15フィルム基材を使用した以外は実施例1と同様のガスバリア性フィルム(6)を使用した以外は実施例1と同様にして本発明の太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した。
実施例1のガスバリア性フィルム(1)のPEN#12フィルム基材の代わりにPET#12フィルム基材を使用した以外は実施例1と同様のガスバリア性フィルム(7)を使用した以外は実施例1と同様にして本発明の太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した。
実施例2のガスバリア性フィルム(1)のPEN#12フィルム基材の代わりにPET#12フィルム基材を使用した以外は実施例1と同様のガスバリア性フィルム(8)を使用した以外は実施例1と同様にして本発明の太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した
<比較例1>
本発明の太陽電池モジュール用裏面保護シートの性能と比較するための比較例として、
実施例1のガスバリア性フィルム(1)を使用して、オーバーコート層を設けない以外は実施例1と同様にして太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した。
本発明の太陽電池モジュール用裏面保護シートの性能と比較するための比較例として、
実施例1のガスバリア性フィルム(1)の代わりに実施例9で使用したガスバリア性フィルム(7)を使用して、プライマー層を設けない以外は実施例1と同様にして太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した。
実施例1で使用したガスバリア性フィルム(1)の無機化合物薄膜層を30nmの厚さとしたガスバリア性フィルム(9)を使用し、プライマー層およびオーバーコート層を設けない以外は実施例1と同様にして太陽電池モジュール用裏面保護シートを作製した。
た。その評価結果を太陽電池モジュール用裏面保護シートの構成と共に下記表1〜3に示す。
水蒸気透過率測定装置(MOCON社製)を用いて、40℃−90%RHの測定雰囲気における水蒸気透過率を測定した。
温度85℃、湿度85%、1000hrの環境試験を行った。
JIS規格C8991に基づいて、太陽電池モジュールの高温・高湿環境試験を行い、試験前後の光起電力の出力を測定して、出力保持率を測定した。
5、6・・・太陽電池モジュール
10、30・・・耐熱性を有するフィルム基材
20、40、50、60・・・無機化合物からなる蒸着層を設けたガスバリア性フィルム21、41、51、61・・・耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材
22、42、52、62・・・無機化合物からなる蒸着層
53、63・・・プライマー層
54、64・・・オーバーコート層
70・・・光起電力素子としての太陽電池素子
71・・・表面側充填材層
72・・・配線
73・・・太陽電池モジュール表面保護シート
74・・・裏面側充填材層
75・・・枠体
Claims (14)
- 耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材の少なくとも片面に無機化合物からなる蒸着層を有するガスバリア性フィルムと、前記ガスバリア性フィルムに配置された耐熱性を有するフィルム基材とを有することを特徴とする太陽電池モジュール用裏面保護シート。
- 前記無機化合物からなる蒸着層を有するガスバリア性フィルムが、耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材上に、透明プライマー層、無機化合物からなる蒸着層、複合被膜からなるオーバーコート層とを順次積層してなることを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュール用裏面保護シート。
- 前記耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材が、ガラス転移点温度(Tg)40℃であることを特徴とする請求項1または2記載の太陽電池モジュール用裏面保護シート。
- 前記耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材が、ポリブチレンテレフタレート(PBT)フィルム、ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルム、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレートの酸およびグリコール変性コポリエステル(PCTA)フィルムから選ばれるポリエステル基材またはポリカーボネート系基材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用裏面保護シート。
- 前記耐熱性を有するフィルム基材が、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムもしくはフッ化ビニル樹脂(PVF)フィルム、フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)フィルム、三フッ化塩化エチレン樹脂(PCTFE)フィルム、エチレン・四フッ化エチレン共重合体(ETFE)フィルム、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)フィルム、四フッ化エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)フィルムから選ばれるフッ素系基材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用裏面保護シート。
- 前記フッ素系基材が、ポリフッ化ビニル(PVF)フィルムであることを特徴とする請求項5記載の太陽電池モジュール用裏面保護シート。
- 前記無機化合物が、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウム、酸化錫、酸化亜鉛あるいはそれらの混合物であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用裏面保護シート。
- 前記蒸着層の厚さが、5〜300nmの範囲であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用裏面保護シート。
- 前記オーバーコート層を構成する複合被膜が、水酸基含有高分子化合物と金属アルコキシドおよびまたはその加水分解物およびまたはその重合物の少なくとも1種類以上とを 含有する複合被膜であることを特徴とする請求項2記載の太陽電池モジュール用裏面保護シート。
- 前記水酸基含有高分子化合物が、ポリビニルアルコールまたはポリ(ビニルアルコール−co−エチレン)、セルロース、デンプンのうち少なくとも1種類以上を含有することを特徴とする請求項9記載の太陽電池モジュール用裏面保護シート。
- 前記金属アルコキシドが、シランアルコキシド、シランカップリング剤であることを特徴とする請求項9または10記載の太陽電池モジュール用裏面保護シート。
- 前記耐熱性を有するフィルム基材が、白色化剤で着色されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用裏面保護シート。
- 請求項1〜12のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用裏面保護シートを用いたことを特徴とする太陽電池モジュール。
- 耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材の片面に無機化合物からなる蒸着層を有するガスバリア性フィルムの両面に、耐熱性を有するフィルム基材を積層してなる太陽電池モジュール用裏面保護シートにおいて、前記ガスバリア性フィルムの耐侯性・耐加水分解性を有するフィルム基材が太陽電池モジュール裏面の充填材層側に位置するように前記太陽電池モジュール用裏面保護シートを配設してなることを特徴とする請求項13記載の太陽電池モジュール。
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